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はてなキーワード: 作法とは

2017-04-22

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本日美濃加茂市ミュージアム美濃和紙の里会館、郡上八幡城、

古今伝授の里フィールドミュージアムに行って参りましたわ。

せっかくだから、もう少し足を延ばそうとする繰り返しで、

小沢艦隊に釣られたハルゼー艦隊のごとく北に突進してしまいました。

わたくしの御髪が縦にカール・ビンソンですの。



美濃加茂市ミュージアムでは特別展信長秀吉家康

そして光秀の書状が展示されていました。

天下人四人の書が拝めるなんてありがたいですわ。

秀吉直筆書の筆運びがおもしろいです。

本田正信展で拝見した折り紙もありましたが、

掛け軸にするときに折り目で切断して向きを揃えていると解説がありました。

また、尊敬する相手に触れる前で改行する作法もあったそうですわ。

これは、わたくしに送られてきた手紙見直しませんと!

近隣の城についても紹介があり、ガラスの中でさら額縁に入っていた

加治田城イラスト

香川元太先生直筆の作品(本物)とのことでした。

絵が歴史群像の見開きとほぼ同じサイズで驚きました。縮小コピーじゃなかったのですね。

棒人間的な人物は米粒の表面に描けるくらいの小ささで作業の細かさに圧倒されました。



美濃和紙の里会館は地場産業である和紙の売り込みをしていて、

アーティストはともかく企業が正面に出過ぎている感じでした。

せめて入館料をとらないゾーンに展示されたほうが……。

アーティスト作品と一緒においてあった名刺のものが、

作品になっている点は和紙ならではでしたわ。

こうぞ5500gから長い工程を経て得られる和紙は220gとのことです。

日本各地の和紙が紹介されていましたけれど、

青森千葉神奈川香川長崎のみ和紙がありませんでしたわ。

羊皮紙のことを「パーチメント」と表記していて、

クイズゲーム以外に注釈がありませんでしたわ。

歴史上にはパピルス以外に樹皮や椰子の葉をたたいて合わせた「紙」も

あったことを知りました。

あと、入り口付近に「ギネスに挑戦!60mの手すき紙プロジェクト」の企画が紹介されていましたが、

よく紙をみると右下に小さく「※ギネスへは挑戦していません」と書いてありましたわ。

えっ?ええっ??



長良川沿いをさかのぼっていくと郡上八幡城のある郡上市に入ります

信号が縦になり、郡上八幡城の麓にある神社にも雪止め瓦

屋根から落ちた雪がいきおいよく人にぶつかることを防ぐ突起のついた瓦)が

使われていて、豪雪地帯に入ったことを感じましたの。

古い景観をとどめる町の中はうだつ上がりすぎて、うだつあがり症状態でしたわ。

郡上八幡城では難工事の際に人柱にされた

「およしさん(17)」が萌えキャラ化されていて、およしなさいと本気で思いました。

およしさんはデザイン東北ずん子さんに似ているというか、おキヌちゃんの系譜でしょうか。

LINEスタンプもあってかわいらしいです。でも人柱です。

関ヶ原絡みの局地戦で戦術的には負けながらも郡上八幡城を取り戻した遠藤慶隆は

成功した

小田氏治みたいですわ。



最後古今伝授の里フィールドミュージアムにつきました。

こちらは戦国大名、東(「あずま」でも「ひがし」でもなく「とう」)氏の

初期の居城である篠脇城跡の麓にある和歌ミュージアムです。

篠脇城は畝状竪堀群のある山城で、千葉から来たという東氏がその技術を得た

経緯がとても興味深いですの。

岐阜県北部にはマイナー戦国大名が多いのですわ。

そういえば途中の国道156号線デイリーヤマザキ連続で現れる場所がありましたわ。

古今伝授といえば

細川幽斎関ヶ原の合戦に際して生き残る切り札に使ったことが

有名ですけれど、まさにその古今伝授の源流にあるのが

九代目東常縁なのだそうです。

それに関連して和歌文学館では古代から現代までの代表的歌人が九人選定されていましたわ。

選者の意見があけすけに書かれていて興味深かったですの。

その上にある篠脇山荘歌詠みの会をする研修会館のようですが、

何もしていない時は立ち入りが可能で、縁側の椅子腰掛けて池と篠脇城のある山を眺めていたら

ホーホケキョの鳴き声が聞こえてきました。hウグイスですわ!

最初放送を疑いましたわ。おそらくヤマゲラの鳴き声も聞こえて、

いつになくリラックスしたひとときを過ごせました。



郡上市から一気に帰る際は地獄をみたわけですけれど……

高速(厳密には自動車専用)道路感謝ですわ。

2017-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20170419230209

上京したての頃は自分結構「降りまーす」って言ってたな。

でも周りの人間は誰もそんなこと言わないし、だんだん恥ずかしくなってやめた。慣れたら言う必要もなくなったし。

マナー必要悪であって目的じゃないから、阿吽の呼吸でやり取りできればそれでいい。

ただ不思議なのは電車の中ではあれだけ無作法なのに、エレベーターの中では乗り降りのときにわざわざ「すいません」と会釈したり先に降ろしたり、バカみたいに丁寧なのは一体何なんだろう。

コンビニで扉を開けて待ってるとか、気疲れして鬱陶しい。

2017-04-10

来週のこの時間には人生初の合コン?が終わってるはず

いきなりバーベキューって無理だけど誘ってもらった手前断れる状況ではない

というかまずバーベキューしたことないか作法がわからない

ハードル上がりすぎ

2017-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20170407101204

しか作れないなら、ソースコードに触る前にリーダブルコードでもプログラミング作法でも読んでてくれたほうがいいんだけど

管理職になってソース読まない立場になると、何かアウトプットがあれば進んでるって感覚なるみいね

2017-04-01

銃剣による正しい割腹作法

まず、剣を取り外します。

取り外した剣を使って割腹します。

戦場では介錯人がいないこともありますので、その場合は深くえぐるように腹を裂きます

○法少女界の人口分布

○法(読み:○ホウ)少女人口についてGoogle先生に聞いてみた

元祖

法曹

語学

仏門

理数

うまく分類できませんでした


修法(通常「しゅほう」だけど、「ずほう」とも読むらしい)という言葉今日知った

2017-03-25

本気でゼロからコミックマーケット入門

この文章は、「本気でゼロからコミックマーケット入門」から抜粋です。

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この本が対象としている読者は、

1:小学校高学年から中学生の、オタ目覚めたての超初心者

2:知り合いのオタクからコミケ行ってみようぜ」と誘われた、オタ未満のパンピー

(3:上記に「コミケって何?」と聞かれた、擦れきったクソヲタ

 です。

1,2の人に向けて:

 コミックマーケットに行ってみよう、と思い立ってまずググってみると、コミックマーケット準備会ホームページか、wikipediaに行きつくのではないでしょうか。ところが、どちらをとってみても「本当の初心者」向けの情報は限られていて、本当に知りたい情報は限られているのが実情です。

・どれだけお金用意すればよい?

食事飲み物トイレは?

・何か面白いものない?

動画で見たあの長い列に並んでみたい

 のような、ちょっとした見物や体験向けの解説がほしいのに。

 なんでその辺の解説が少ないからというと、「来るやつは分かって来ているのだから問題ない」と考えている人が多いから、というのがだいたいの答えです。あと、コミックマーケットカタログにも書かれてるから、という場合もあるでしょう。

 でも、あの電話帳のような(電話帳って知ってる? JRの窓口に置かれてるデカ時刻表でもいいけど)カタログから、知りたい情報を探すのはそれだけで骨が折れるし、ちょっと見に行くだけなのにアレ買わないといけないのかとか、考えるとうんざりするというのも分かります

 そういう声のために、この本を作りましたコミケを一度体験してみたいという人の役に立てるように、細かいところまで説明しています

 とりあえず買い物のことは脇に置いて、行って、見て、体験してみてください。何か一冊、気になった本を買ってみるのもよいでしょう。そんな中で、「次も行ってみたい!」と思える何かが見つかれば、それに越したことはありません。

3のヲタに向けて:

 いわゆる「一般参加作法」については、サークル参加のそれに比して、体系的に下の世代へ伝えるという視点が欠けているように思えます

 どこかしら面白おかしく語りたいというエンタメ気質からか、ゆがんだ、とまでは言わずとも『正しいけども違う』という説明ネット上では多く見受けられ、全く知らない人がちゃんと理解できるのか、誤解を招いていないだろうかと不安になる場面もあります

 上の1,2の人に対して、茶化したり裏話だったり個人の(特殊な)体験だったりに逃げたりせず、「コミケって何?」から始まる根掘り葉掘りを、真正からちゃんと説明できるでしょうか?巷にあふれるコミケ動画をみて、「行ってみたい」と友人や恋人にお願いされたとき、嫌な思いをさせずにその一日を過ごさせることができるでしょうか?

 本書は可能な限り平易な説明豊富注釈で、超初心者不安になりがちな個所をなくすようにし、「一般参加としてコミケに来て、一通り見て回って帰る」までをサポートします。たとえば移動手段であったり、食事であったり、買い物であったり、あまり説明されない個所を重点的に記述します。逆に、歴史的経緯過去トラブル事例、エピソードの類などは軽く触れるだけになるでしょう。その辺は、自分で調べたり、あるいは体験すればよいものです。

 最初の1回を平穏無事に過ごさせること。それが本書の目的です。「ガチ勢に育成する」「兵隊として教育する」は本書のサポート範囲を超えます。そういうのはご自身でお願いします。

2017-03-20

正しい変質的カレー作法

カツカレーのうち、ご飯とカレーは半分ずつ食べ、カツの中身と衣はサクサクとしんなりで食感が違うのでわけて食う。

スプーンが鉄製の場合鉄分ぽい味がするのでお冷を含ませたテーブルナプキンカレーを拭き取って鉄を味わう。

福神漬が添えられるタイプ場合福神漬が米とカレー、いずれにも付けられていないことを確認してから

滴る福神漬の汁をよく拭き取って塩漬けとして味わう。ついでに給仕さんを口説いてお持ち帰りで味わうとなお良い。

2017-03-19

作法問題でもなく食べるという大枠の話でもなく、そこにおける性格がにじみ出る嫌さ加減を元増田と一部のトラバは述べている。

大枠で取れば食べることも排泄することも生理現象下品ですね、という話になって非常にずるい切り取り方だと思う。

2017-03-18

男30歳、電車内の作法 都内ver

リュックは前に抱えて乗り込む

優先席には近づかない

女性には近づかない。最低でも後ろには立たない

・片手は必ずつり革、もう片手でスマホwebブラウジング

・席が空いていても基本座らない。満員時、自分の正面の席が空いたときのみ座る

・何事もなく電車を降りられたことに感謝をする

2017-03-10

籠池理事長に見る「保守派」の典型的思考

 ご存知の通り件の森友学園問題について籠池理事長youtube反論投稿した。

文字起こし大阪国有地払い下げ問題森友学園・籠池理事長YouTubeでの発言書き起こし(3月8日付)

http://www.tbsradio.jp/127093

 個人的に一番「こいつヤベエ…」と思ったのは北朝鮮からテポドンが発射されたのくだりで、金正恩はじめ北朝鮮指導者たちの行いを理由特に関係のない日本在住の北朝鮮ルーツもつ人たちを差別する気満々すぎてドン引きしたが、とりあえず本題でないのでおいておく。


 発言の中で注目したのは以下の箇所。

『どういうことなんでしょうか?ということはこの学園を潰したいということなんでしょう。いまいいきっかけだからいまのうちに、この日本の歴史伝統一生懸命旗を振っている、この塚本幼稚園を、そして国歌君が代を歌っているこの塚本幼稚園を、この素晴らしい子どもたちが礼儀作法をしっかりし、そして挨拶もしっかりし、声も元気よく、自分に自信をもってはつらつと話をし、そして勉強し、体操しているこの子どもたちを、潰そうとしているんじゃありませんか。』

『退園された方は、ご自身の子どもさんがわれわれの教育にあわなかった。あるいはついていけなかった。いや、それ以前に、ためにするために入ってこられた方やと思います。なにか撹乱を起こすために。保護者が機嫌よくきているのに、保護者の中に撹乱を起こすために入ってこられた。』

 うーん。被害妄想炸裂。

 しかし、この被害妄想はなにも籠池氏に特有のものではない。

 あるところに加害-被害関係があったとする。当然被害者加害者非難する。

 このとき加害者側に加害の認識がない(あるいは加害を否認しようとする強い欲求がある)場合加害者はなぜ自分が責められているのか理解できない。

 そこでこの「自分は悪くないはずなのになぜか責められている」という状況に置かれてしまった理由を考えると、導かれる答えは「(自称被害者側に悪意がある」だ。相手自分を貶めるために被害でっち上げ言いがかりをつけてきているのだ、という認識になる。

 ここで注目すべきは、このような認識を持つことによって加害-被害関係が逆転するということだ。

 本来加害者であったはずの側が言いがかり攻撃されている被害者となり、本来被害者であったはずの側が言いがかりをつけて攻撃する加害者となる。

 かくして加害者被害者意識でいっぱいになる……。

 このような思考は籠池氏に見られるだけではなく、日本の「保守派」に広く見られるものだ。その代表例が歴史問題だろう。

 日本慰安婦南京事件だと中国韓国から非難される。しか日本の「保守派」はそれらの問題捏造されたものであったり解決済みのものであったりするため日本は悪くないと信じている、ではなぜ日本非難されるのか。それは中国韓国日本攻撃することで国内の不満を逸らそうという意図があるからに違いない。これは歴史問題ではなく「反日問題なのだ……。

 かくして日本はかつての戦争犯罪真摯に向き合わない加害者ではなく、中国韓国から言いがかりをつけて攻撃される被害者となる。日本の「保守派」は「加害者である中国韓国に対して反発心でいっぱいだ。



 言うまでもなくこんなもの逆ギレとでもいうべきものであって、第三者から見れば馬鹿馬鹿しいとしか言いようがない。しかし、日本の「保守派」の中では大真面目に語られる理屈だ。

 籠池氏がこのような被害妄想思考の持ち主だから保守」に傾倒しているのか、それとも「保守」に傾倒した結果このような被害妄想思考が癖になってしまったのか、卵が先か鶏が先かはわからない。しかしこの被害妄想思考こそが日本の「保守派」に見られる典型的思考であることは確かだろう。



 最後に。

 一般に、加害者立場が弱く被害者立場が強い。

 だから、加害-被害関係を逆転させる被害妄想思考立場を逆転させるためのテクニックとしても使える。

 森友学園問題において安倍総理が答弁で「野党印象操作をしている」と繰り返したのはこれだろう。

 野党印象操作を言い立てることによって、総理野党卑劣印象操作攻撃被害者という立場を得られるのだ。

2017-03-09

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1088371

なぜ任天堂ファンがこの発言に対して怒るのか、はてブしか任天堂話題に触れない人にはなかなかピンとこないだろうと思うので解説する



任天堂ソフトPSによこせ系の言説は今回が初めてではなく、古くはゲームキューブの頃あたりから2chゲハ板を中心にずっと言われ続けてきた

もちろん新しいハード買うお金がないかPSでも出てくれれば嬉しい、などという素朴な個人の願望の発露なんてもんじゃなく、

ゲーム業界のために」「ユーザーのために」「京都の1ローカル企業が独占するにはふさわしくないから」「PSで出させてやってもいい」という

上から目線ギョーカイヒョーロンもどきが横行してたわけだ

しろ任天堂ソフトを出せ、はまだかわいいもので、IP譲渡しろの子会社を売却しろだのもっとすごい言説がゴロゴロしていた(今もしてるが)

任天堂 クレクレ」あたりでググれば、当時から続く雰囲気がつかめるだろう



この手の「任天堂ソフトよこせ」論はいわゆるゲーム迷惑サイトにも当然引き継がれ、かのサイト群を好んで閲覧する人たちにとっては

任天堂ゲームはとりあえずPSに出せと言う」のは基本作法となっている(あくまでもPS限定ってのがポイントxboxsteamは除外)

任天堂ソフトなんでもかんでも欲しがるのならもう任天堂ハード買えよ、というツッコミは禁句だ

まり、古くから任天堂ファンは昔からずっとゲハ板住人やゲーム迷惑サイト閲覧者からソフトクレクレされ続けてきていいかげんウンザリしてるんだ、

ってのがわかってもらえればいい



で、件のデザイナーさんだ

彼のツイートを見るに、このツイートをすると怒る人がいるのは自覚してる=上記のような事情を察している

にも関わらずハッシュタグまでつけてツイートするってことは、むしろ怒らせたいのではないか任天堂ファンが怒るさまを見たいのではないか?という疑惑がある

なぜわざわざ怒らせるかというと、そうすればゲーム迷惑サイトとその読者が喜ぶから

まり、このデザイナーさんはゲーム迷惑サイト大好きで、そこに対して媚を売ったんじゃないか?と考えられるんだな



考えすぎだろと言われればそうかもしれないが、任天堂ファンはそこまで考えてしまうくらいゲーム迷惑サイトに嫌な思いさせられてるのよ



(追記)なぜ任天堂ファンがキレるのかわからない、別に困らないだろ、という意見について

これは実際に体験したことのある人間でないとわからいかもしれない

twitterで・LINEで・2chで・友人との会話でゲーム話題になり、こちらが「今任天堂のこのゲームやってるよ!面白いよ!」と言ったら

「は○まで見たけどそれってクソグラのクソゲーなんでしょ?PSで出せばもっといいゲームになるのになんで出さないの?」と

ナチュラルに、まったく悪気なく(本気で悪気なく)返された時のあの徒労感・無力感・怒り

内心黙れよと思いつつも愛想笑いを浮かべて「ああ、うん、そうかもね」とフェードアウトして会話を打ち切らざるを得ないあの残念さ

なんで好きなゲームの(たいていデマ由来の)悪口を聞かされなきゃならんのか

こんな思いを日常的に何年も何年も経験してきた人間にとっては笑い事ではないのだ

2017-03-02

 まるで夢の様な日々でした、小奇麗な装いの老婆は、そう言った。

 老婆と言ってよいのだろうか、自称齢四八、その肌は不健康に黒ずみ、深く無数の皺が刻みこまれ、骨の浮かんだ頬は、即身仏を思わせる。

 その手は、あらゆる労働の深さを思わせるような、傷の浸みついた、枯れ木だった。

 どんなにつらい事があっても、その思い出だけで、全て耐え抜いていける、そういう、素敵な思い出です。

 彼女は、冷めた茶を、ストローで啜る。

 そこには礼儀作法とは別次元の、厳かな上品さが感じ取れた。

 たった、五日の事で、ですか、私は尋ねた。

 たった、五日だから、です、彼女は答えた。

 それ以上、共に過ごせば、きっとどちらかが、何かに幻滅した事でしょう。

 私達は、だから、とても賢い選択を、お互いに自然と、選んだ事になるのでしょう。

 正直に申しまして、今日あなたがこうして訪ねてくれるまで、ここ何十年、彼の事なんて、ほとんど忘れていたのですよ。

 でも、思い出というものは、不思議ものですね。

 ある日突然、こうして目の前に、驚くような輝きを伴って、現れてくれる。

 とても、素敵だわ。

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 男は玄関口に私を待たせたまま、慌ただしく部屋を行き来し、封もしていないA4の使い古しの茶封筒を持ってきた。

 これ。

 素っ気なく、私に、突き出した。

 住所とか、中に入ってる。

 あまり綺麗とは言い難い、それなりの金額の皺の入った紙幣が、乱雑にばらばらと、それと幾つかの広告紙片のような物が、ぐちゃりと納められていた。

 先程までの態度と違い、何故かひどく、不機嫌になっていた。

 あの、これだけのお金だったら、書留とか振り込みのほうが、いいのでは。

 それだと、多分、受け取らん。

 でしたら、渡したら、報告とか、した方が、いいですか?

 要らん、もう連絡とかしないでいいから。

 持っていってくれ。

 後はもう、知らないから。

 どうでもいいから。

 頼んだから

 ろくな挨拶見送りもなく、私はぶっきらぼうに茶封筒押し付けられ、玄関から追い出された。

 五分にも満たない、嘱託儀式であった。

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 まぁ、言ってしまうと、私はあの人の、姪なんです。

 私が、熱海で働きはじめた時に、あの人は二度目の結婚式を控えていてね。

 ある日突然、一人で、誰にも連絡もしないで、ここにやってきたのよ。

 五日間、私が彼のお世話をしたの。

 それ以来、彼とは会ってもいないし、連絡も取っていない。

 親類経由で消息を知るぐらいでしたから、多分その時の事の、お金のつもりなんでしょうねぇ。

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 地方のバーに一人でふらりと入ると、気持ち良く酒を飲めるなんて事は滅多になくて、大抵は周囲の常連の大声の雑談を、なんだかやるせない気分で盗み聞きしたあげく、しおらしく退散するのがほとんどである

 だから、その日は年に一回あるかないかの、珍しく楽しい夜だった。

 その壮健で闊達な老人は、私が、次は熱海に行こうかと思ってるんです、と言うと、妙に食いついてきて、おすすめ観光場所や宿を勧めてきた。

 でも、あんな所、もう寂れとって、何も無かろうて。

 いや、なんか駅ビルがすごいの立って、少し盛り返してきているらしいですよ。

 ほうかぁ。

 何だか良く分からない名前日本酒キーボトルを、持ってこい、とママにぞんざいに言い放ったその男は、少しだけ僕の方に体を寄せ、今日奢るからよォ、熱海行くんだったら、ちょっと、お遣い、頼まれてくんねぇか。

 零時を越えた頃、店を出て、老人と共に、彼の家まで、ゆるりとした足取りで向かう事になる。

 泊めてやろうか?

 いや、ホテル取ってますから

 どこよ?

 駅前東横インです。

 遠いぞ。

 タクシーで。

 老人は次第に口数少なになり、足早に先を歩きはじめた。

 宿泊を断ったのが、気に障ったのかな、私はその時は、そのように思っていた。

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 でも、見も知らぬ貴方を信用して、こんなお金を託すなんて、不思議な事ね。

 きっと貴方は、人を惹き付ける、素敵な何かをお持ちなんだわ。

 私は、言うべきか迷ったが、口にする事にした。

 ごめんなさい、実は経費として、少し多めにネコババさせてもらいました。

 申し訳ないが、僕もお人好しでは無いし、それなりの手間もあったので、返す気はありません。

 あと、多分、あの人は、このお金がどうなろうと、どうでも良かったんだと思います

 別に、僕の事を信用した訳では、無かったと思います

 渡した金がどうなろうと、関係なかったんです。

 きっと自分の元から、金という形で、重荷が離れて行く事だけが重要だったんじゃないかと、思うんです。

 あら、悲しい。

 随分と、正直な事ね。

 そう、そうかも知れないわね。

 けれど、人間なんて、そういう物よね。

 でも、そういう距離がありながら、こうして想いが人に伝わっていく事は、掛け値なし奇跡で、とても素敵な事だと思うわ。

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 現実残酷しか有り得ない、と言った詩人が居た。

 だから人は、物語の中で現実を切り取り、紛い物の幸福を築き上げるのだ。

 いつの時代も、物語幸福な結末は、恣意的な「切断」により完成する。

シェーン」が、その背中にどれ程の希望を背負い立ち去ろうとも、彼等にその後待ち受ける人生は、一筆の価値も無い、塵芥に等しい物であろう。

 何もかもは、新鮮に見えて、いつも退屈だ。

 気が滅入るような醜い老人達との、無駄陳腐吐気を催すような邂逅も、つまりは「編集」によって、幾らでも、美しくなれる。

 そうして、虚ろな現実は、突然にして、眩い歴史に置換されていく。

 これは、その確認作業である

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 有難う、これで、何の悔いもなく、素敵な気持ちだけで、過ごしていく事ができそうです。

 いつかまた、どこかで、会えたら嬉しいわね。

 彼とも、勿論貴方とも。

 約束なんかせずに、偶然のように、どこかで会える事を、祈っているわ。

 はい

 それでは。

 いずれ、また、どこかで。

2017-02-27

ADHD管理職をやっている者なんだが

週末の借金玉氏(id:syakkin_dama)のエントリやそれを受けて書かれたわかり手氏(id:ganbarezinrui)のエントリhttp://anond.hatelabo.jp/20170227005158 あたりのブコメとか読んでいて、随分と世知辛いねえ、と思ったのだけれど、良い場所が無いので増田にこれを書いている。たぶん超長い。

俺はタイトルに書いてあるようにADHD(診断済み)だ。典型的な注意欠陥・多動性が認められ、一方でASDの症状はゼロという純正ADHDマンである。なので先のお二方のエントリは全力で泣きながら、共感しすぎてヘドバン状態で読んだ。でもわからない人には何が「なので」なのか本気でわからないんだと思うし、それで正常なんだろうということも理解している。

んで、一般的IT関連の企業管理職をやっている。それなりに多様な部下もいる。業界的にブラック香りがするWeb開発関連の仕事だけれど、自慢じゃないがだいたいニコニコ定時上がり、サブロク遵守、月間平均時間外は毎月20時間以内に抑えることに成功しているスーパーホワイトである。一点ウソついた。これは自慢である

俺はこういう属性人間なので、自分自身のことを照らし合わせて借金玉氏の主張は痛いほどわかるし、このような性質の人がいることを十分に評価理解した上で全体的な労働条件改善に努めたいと日々考えている。残業含め労働時間は減らしていきたいとも思うし、人の個性多様性への対応労働条件改善は両立し得ると信じているので、ADHDの人のぼやきイコール残業問題に結びつけて批判するのはあまりに極論に過ぎるというか、違和感を感じてしまう。皆がそれぞれのフレンズのすごいところを理解し合えるやさしい世界になれば良いのに。

そもそも、俺なんかは借金玉氏の記事を読んで「お前は俺か状態になる性質であるものの、何とか自分を飼いならして社会サバイブできている時点で生物として人より劣っているとは思っていないし、仕事も(やり方やプロセスにクセはあるのかもしれないが)たぶん人並みにはできる。つまり、おそらく自分弱者ではないし、どちらかと言うと強者の側に所属していると認識している。id:p_shirokuma先生的に言えば「よく発達した発達障害」ということになるのだろう。もっとADHDと言っても程度の違いがあるのかもしれないし、ただ単に俺は運が良かっただけなのかもしれない。普通の人だって大小あれど皆それぞれモチベーションのムラとかはあるわけで、ブコメに付いた「ADHDマン無能」、「世の中は正常と異常の二者択一」、「席を空けて退場するべし」みたいな言説を見るとヤバさしか感じないし日本大丈夫か?と思う。こういう「性質」の人が少なからずいることを正しく理解した上で適材適所人材活用を目指すべきだし、だいたいからして発達「障害」という言葉自体が良くないんじゃなかろうかと思わざるを得ない。

バックボーンなど

自分語り目的ではないのであくまモデルケースとして。ちなみに年は先の方々よりたぶんちょい上くらい。

端的に言って俺は相当に運が良く、理解者のおかげで生きていられる。上司は何度も変わっているが、往々にしておもしろ重視の管理者とは相性が良く、労働集約型のマネジメントをするタイプ管理者とは相性が悪かった。

で、自分自身がこういう人間なので、定時内にピークタイムを持ってくることができない問題についてはフレキシブル対応したいと考えている。

今の会社労働条件について

今後ありたい姿を考える前提として、俺の職場は現状こんなふうになっている。

基本は定時勤務だが、企画関連などの職務については裁量労働制存在している。とは言え、裁量労働会社側の論理で不当労働の温床になりがちなので、ホワイト企業的には定時勤務できちんとタイムマネジメントして、時間外が出たら残業代はきちんと払うよ、という当たり前の考え方を推進している。

ただし、職種的に均等な業務が苦手な人もいるので、カミングアウトしている人については個別対応もあり得る。当然ながら他のメンバーから「なんであい日中フリーズしてんの」みたいな白い目で見られると職場雰囲気が悪くなるし、本人の健康管理問題もあるので十分な配慮と周囲の理解必要

業務マネジメントについて

先述の記事ブコメにもあったけど、多種多様人材活用して成果を最大化するのはマネジメント責任だ。「9時17時で時計刻みに動けない奴は居ね」っていうのもマネジメント手法ひとつかも知らんが、少なくとも俺んとこはそういうふうにはしたくないと強く願う、つーか俺自身が生き残れない。んで、職場スロースターターにはこんなふうに対応している。

自分担当にもちょっと該当しそうなメンバーがいるのでこんな感じでやってるけど、今のところまあまあうまく回っている。むしろ一番の問題自分なわけなんだが、時間外付かないマネージャーなんで帰れないときがあっても勘弁してつかあさい。「マネージャーがいると帰りづらい……」ってことなら考えるけどウチのメンバーは俺がいても定時で容赦なく上がるので今んとこたぶん大丈夫。まあ、「あの無能上司、昼間フリーズしてて何もしてない……」と言われるとダメなやつなので、そうならないように自分自身努力しなきゃならないけど、ある意味俺にとっての最大の生存戦略が「自分自身管理者になる」だったかもしれないな。※もちろん、帰れる時は率先して帰ってるよ。

書いて読み返してみると、自分にとってはすごく一般的普通のことしか書いてない気がするんだけど、先のホッテントリを見てて世間一般的普通なのかどうかちょっと自信が無くなった。

よくスロースターターに対して「仕事定型化するべし」「ルーチンで行動するべし」なんてアドバイスをするライフハックを見かけるんだが、本当の本気で大真面目にそれが体質的にできない人ってのがいるのよ。そして、そういう人がみんな無能かっていうと決してそんなことは無くて、そういう人が画期的アイデアを出してきたり、ブレイクスルーを行うような機会ってのは実際に、ある。業務の種類や内容によっても正解は異なる。

繰り返すけど、出力にムラがあるなんてのは程度問題であって誰かしらあると思うんだよ。もちろん、定常定時に常に安定して均等なパフォーマンスを出せる人を尊敬するし、評価も高くなることに疑いは無い。でも「無能滅ぶべし」「健常者だけ揃えれば万事解決」みたいなことを言ってる人たち、本気か?はてなでそこそこホッテントリ取ってるブロガーでも「生産性の低さを一生懸命努力カバーするのは結構だが、出来れば職場の外でやって頂きたい。」なんてツイートしてたりする人がいて、なんつーかこう地獄しかない。

そりゃあ、安定マンのみでチームを構成できればラッキーかもしれんけど、世の中そううまくはいかないよ。どこも人材不足だ、いろんな人がいて、いろんな個性と悩みがあって、いろんな仕組みがあってその中で一番いいパフォーマンスと一番いい労働条件の両立を目指しましょうね、がマトモな議論なんじゃないのか。残業については言っていることはたぶん普通の人と同じだ。ただ、理解を深めて個人別最適な対応ができるようにしたいですね、長期的視点で皆にチャンスがあるようにしたいねと言っている。

何もポリコレ棒を持ち出してくるまでもなく、何も皆が必ず同じ時間評価軸で同じ定型定性で判断されるような職場ハッピーなわけではないし、単純に、多様性を認めない職場で働くのは俺は嫌だし、多様性を認めるための努力は惜しみたくないと考えている。けものは居てものものはいないんだぜ。

そんな感じ。

電波男は喪板のパクリですが

http://anond.hatelabo.jp/20170226130630



電波男』というタイトルの本で最もラディカルなオタク擁護を行った人だ。



この主張に異論はないが・・




本田はそんな風潮にたいして、「いやいや、真実恋愛オタク側にある」と180度傾倒した思想を展開した人だ。

本田の主張はセンセーショナルだった。熱狂的に受け入れるものもいたし、極論だと反発するものもいた。是か非か、で論争となり、当時の主要な思想家は彼の考えに言及した。ほとんど彼を批判するためだけの本も出た。



こういう紹介の仕方は、同時なにがベタでなにがネタだったのか誤解を招くのでは。




REV思想を立ち上げ時代を変えた人(極めて稀)」と、「変わっていく時代を感じて(たまたまかもしれないが)、表現したり、論評したり、上手い名前を作った人」と、区別がつきにくかったりする



kotobukitaisha 今から10年前くらいって、「オタク」というワードは、蔑まれながらも一定地位が出来つつあって、人に何かを語らせたくなる言葉だった。地方自治体地域振興に萌えキャラを作る今は、そういう熱はないけど。



t714431169 この人とか非モテ論壇とか、イヤな時代でしたねえ。「純粋さ」「潔癖さ」は持ち上げるもんじゃない。ジャンル違いだけど佐々木俊尚と同じ箱かなー。/ 時代と寝た人として、賞味期限の短さはむしろ勲章では。



はてなブックマーク-本田透はどこへ消えた?



本田透喪男自称していたが、当時の喪男板とその周辺は今の2chと違って紛争が絶えなかった。独身男性板から分裂し、さらモテたい男性板、孤独男性板などに細分化しているのも内紛の結果である




はァ?…根っからの反フェミだけど本田透死ぬほど嫌いですが何か?(苛)

あの男の本質所詮極左フェミニスト」に過ぎん。単にそのフェミにすらミサンドリー喰らっていじ

けただけのカスだ。あんなもんを「反フェミ」の筆頭に挙げんなヴォケ

https://twitter.com/maximam357/status/607490643875631106



人大杉時代喪男板の内紛とはおおまかに言えば「宅間守ネ申」「女ども死ね」「俺を愛さぬ世界は滅びろ」みたいな喪男覚悟系、はてな風にいうなら非モテロリストと、「二次元があれば幸福」「モテないものしょうがない」みたいなオタク系とのdisり合いである。テロ派の勢力はまだまだ強く、またテロ派を生み出すような世間モテ派的空気(「恋愛しなければならない、できない者は人格破綻者。」「努力すればモテるはず」「孤独な者は一生不幸」等)もまだまだ強かった。オタク系の喪男としてはどちらも大変うっとうしかった。テロ派もモテ派も同じような批判(「お前らは世捨て人」、「人間やめてる」、「やせがまんしてるだけだろ」等)をしてくるので、両者はコインの裏表だろうと思っていた。実際テロ派は世間批判していたがルサンチマンがあるのは世間価値観にどっぷりつかっていたかなのだ。そうこうしているうちに、本田透サイトしろはた」が立ち上がり、オタク系の主張を集めたような本、電波男出版されたのである。そこで形勢はオタク系に一気に傾いた。これはこれで電波男の売り上げが~とか世間様的評価を利用している感があるのだが。



要するに、本田透教祖で多くの信者がいたわけではない。喪男住民にとってポジティブに言えば「本田透はわしらが育てた」のであり、ネガティブに言えば「パクられた」のである




電波男』を真に受けたのって、現在アラサー世代だけだという話をされたが、たしかにそうなりそうな感じはある。『電波男』のあとにきたのは、オタク恋愛マニュアルブームだったしなあ

https://twitter.com/kanose/status/169107609859788800

でんぱおとこに、まじになっちゃって、どうするの /「かつて、ネタメタ扱いされていたものが後発世代にはマジになる」を地で行くような捉え方だと言いたいが、当時もマジになっちゃってる人は結構いたなぁ。

https://twitter.com/twit_shirokuma/status/835815900590686208



電波男以降、明らかにオタク系が優勢になったので鞍替え新参もあっただろうと思うが、しろはたと喪板についての私の記憶は上記の通りであり、間に受けるもまじもない。むしろテロ派やモテ派の恋愛原理主義に対する相対化、ネタ化機能を果たし、且つ喪男における安全適応作法提示したのがオタク系であり電波男である

なので、電波男やら喪男を指してパラノイックなるものを言われても正直困る。脱オタとか言ってた人(id:p_shirokuma)のほうが全然ベタだったのでないか。当時については。




電波男』を書いた本人は、もはや『電波男』の話などしなくなっているが、ここにきて『電波男』の主張を本気でする人が出てくるのは、昔の人が適当に書いた本を元に宗教が立ち上がったりするようなものなのだろうか

https://twitter.com/kanose/status/663398481218793472

tukanpo-kazuki 若い男性がしれっと自然に何の気負いもなく恋愛から離れていってる現代において、暑苦しく「脱恋愛!」とか「解脱!」とか叫ぶ本田徹は時代遅れになった。生まれるのが早すぎたのかもね。



ueshin 若者恋愛離れはアンチ恋愛論すら必要としないほど、高速に離れた。



はてなブックマーク-本田透はどこへ消えた?



二次元もいらないという現在にあって電波男ガチで受け止められてもそれはそれで正直困る。ありもしないものについて「脱!」と叫ぶことは逆効果にもなりそうだ(とはいえいまだにベタ恋愛至上主義者もいるにはいるようなので仕方ない気もするが)。




suna_kago 実のところよく知らないけれど、10年前と比べて情報技術などが進歩した現在、彼が唱えたユートピア思想二次元主義)は当時よりも現実味があるのかもしれない。

はてなブックマーク-本田透はどこへ消えた?



電波男勢の方々は、二次元もいらないという風潮をもって電波男の主張の失効を唱えるかもしれないが、電波男の主張がはるかに追い抜かれた今となっては(なったからこそ)カウンターとしてでも脱~のためでもなくより一層純粋二次元に没入できる、ベタ電波男的な時代になったとも言えるのではないか

2017-02-24

外食産業絶対就職することのない、育ちのいいはてなーはなぜコロワイド会報があのような文章になるのか永遠に理解できない

外食産業とは底辺である。これはさすがの温室育ちのはてなーでもわかることだろう。

底辺とは育ちの悪い人間が集まる。馬鹿はてなーでもわかることだろう。

しかしあの文章を酷いという。育ちが良くても理解できないものがあるという。

あれはいわばマウンティング作法ひとつである

外食産業とは育ちのいい人間も利用するが、接客するのは底辺、すなわち躾も教育もできていない育ちの悪い人間なのだ

この非対称性のもと、企業利益をあげるためにしっかりと従業員を再教育=躾をしなくてはいけない。

そうしなければ異なる階層位置する、育ちのいいお客様にご満足いただけないかである

というか、底辺の連中にとって外食利用客は殆ど自分より上の階層位置する人間なので、それこそ本当に「お金を落として」いるし、躾も最低限ではなく最大限しなくてはご満足いただけないのだ。

そういう連中にとって、話題会報は「ナメられないために武装したイチモツである

はてなーはこれを温野菜になぞらえブラック批判を展開するが的外れ

あれは低偏差値人間をまとめ上げるための必須スキル

ごくせんとか見てればわかるだろ。テレビ見ないはてなーにはわかんないだろうがな。

2017-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20170222075410

言語文法というのはネイティブスピーカー自然に発する言葉パターンのことであって、そういう意味では、母国語文法を学ぶ必要はない。

はいえ、あなたライティングが下手なのは間違いないと思う。「すべて現代文で失敗した、」のところは読点でなく句点を打つべきだし、「かくゆう」は「かくいう」の誤記だろう。

現代文勉強はしてきたが、10月に仕上げとして追加した参考書で初めて「助詞の は は特定意味を示すことが多い」とかを見て、自分の今までの勉強の甘さを実感したとともに、自信を失い、全く現代文ができなくなったが、それを知らないまま自信満々に文法的な間違いを繰り返すくらいなら、一年文法から学びなおしたいと思う。 そんな本があればいいのに、と思っている」この部分は一読して意味が取れなかった。何度か読んだから、言いたいことはなんとなくわかるが。

こういうライティング技術とか作法かいうのは、世の中の人たちが文章を書くときの習慣とかマナーといったようなもので、本来母語文法」とは分けて考えるべきものだ。

2017-02-14

違いがわからない

http://toyokeizai.net/articles/-/158048

デキない男とデキる男の特徴が3つずつ挙げられている。

(1)勝ち負け重視

相手との関係を「勝ち負け」で評価するのが、相手より優位に立つかどうかを重視するDFDNオトコの特徴です。議論をして「勝った気」になっているあいはいいですが、実力がバレて敗北感を味わうと、泣きたくなるくらい心にひびが入ります

(2)現実否定

すると、「これはホントのオレじゃない」「まだ本気を出していない」と思い始めます。うまくいかなかったという都合の悪い現実を受け入れられない、心理学でいう「認知的不協和状態突入します。

(3)環境否定

「オレは悪くない」「悪いのはアイツ」「環境タイミングが悪い」。ピンチスランプに陥ると、その原因を周りのせいにしたり、周りに怒りをぶつけてしまう。もはや、心が折れてしまうまでのカウントダウンが始まっている状態です。

相手より優位に立ちたいし、立てると思い込んでいるDFDNオトコだからこそ陥りやすい、心が折れるまでの3ステップです。



(1)「負けた」ことを受け入れる

彼らいわく、「泣いても、結果は変わらないでしょ?」「次、結果が出るようにするしかないじゃない」とのこと。悔しいけど、うまくいかない結果を受け入れる。

(2)「うまくいかない」を受け入れる

最近スランプなんですよね」「どうも調子が悪くて……」。こんなピンチスランプは誰にでも訪れる「波」だと考え、どうしようもない状態に陥る自分を受け入れる。

(3)目線を変える

悔しい結果やスランプ状態にあるとき見方を変えて、考え方と気持ちを切り替える。デキるひとは「目線を変える」お作法を使って感情コントロールしていました。

前者がデキない男、後者がデキる男の特徴であるらしいが、ぴったり対応させているとおり、全く同じことを違う側面から言っているだけにしか思えない。どちらの思考も裏表不可分の状態でやってくるように思う。

後者のみに選別する方法も分からないし、後者のみに限定することができればよしというのもよく分からない。

これ系の視点を変えようというライフハック記事がいつもよく分からなくて困る。

2017-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20170203162721

論文文法じゃなくて中身ってブコメにもあるけど、ほんと重箱の隅をつつくような文章のお作法とか最高にくだらない

理系ありがちな「読点なに使うか問題」で言い争いになったことが一回あって(しかも話をやめようとしてもピリオドカンマにするべきだと食い下がってくる)それ以来そういう指摘する奴が大嫌いになった

どーーーーでもいいだろそんなん

そこにこだわるくらいなら内容とか図表にこだわれよ

http://anond.hatelabo.jp/20170211132023

冠婚葬祭作法とかお酌の仕方とかそういうのはくだらないと吐き捨てるのにな。

自分の知らないこと、やりたくないことは押し付けるな!そんな慣習は廃止しろ!と発狂するのに

自分の知ってることやってることは絶対常識として他人マウンティングするのがクズはてなー

2017-02-07

僕のすべての受験体験

http://anond.hatelabo.jp/20170206102543

これを読んで懐かしくなった。

すべて関西エリアの話です。

幼稚園受験

最初受験記憶はこれ。完全に親の力で決まる受験

高校までエスカレーター私立幼稚園で。周辺の3つの市くらいか金持ちが集まり、お母さんが派手な美人が多い。親が元女優プロスポーツ選手ヤクザ幹部みたいな人も多い。

受験対策というのはほぼ無いので、親の職業年収寄付金なんかで決まる。

受験でしたことと言えばちゃんと記憶にあるのは面接。多動気味だった僕は面接中にもう全身が痒くなって大暴れしたのを覚えている。一応それ以外にも先生と遊ぶ時間もあったから、そこでも見られていたんだろう。

うちは普通サラリーマン家庭だったがバブルで潤っていたこと、母方の祖父母がそれなりの中小企業社長だったこともあってか合格

袖の下も渡したらしいという話は後から聞いた。

キリスト教系だったので、様々なクリスマスハロウィンミサなんかを味わえたのはい経験

小学校受験

エスカレーターで上がれるところを、親の意向で母の母校を受験することに。(幼稚園は人気高い小学校は頭がわるいイメージの強いところだったので、50%くらいの園児が別の小学校に進学する)

受験対策として塾に通わされる。もちろん塾と言っても勉強ということではなく、マナーとかお作法とか創造力があるか、といった試験クリアするためのもの

ひたすら折り紙練習や、箸を正しく持って小豆を皿から皿へつまんで移動できるか、面接で受け答えできるかの練習

そして迎えたお受験日。事前の練習通りやったし、面接もなんとなくだがよく喋れた記憶がある。しかし、結果は不合格。後の親の感想によると、サラリーマン家庭であったことと年収

中学受験

小学校公立に入ることになった僕だが、小2から学習塾に通い出す。小3の夏期講習をきっかけに進学塾へ。

小5の終わりまでは灘クラスにいたものの、常にその中の最下位だったのでワンランク下のクラスへと変更。あと、僕自身の二度と受験したくないという意向を受けて大学までエスカレーター中学第一志望に。

エスカレーター高校までの滑り止め中学合格したものの、第一志望は不合格

正直なところ第一志望は余裕で問題を解けていたが、珍しく内申点を重視する学校だったことが仇になったんじゃないかと見ている。なんせ受験反対派の先生クラス受験のために小学校休みまくっていたので。

高校受験

先述の通りエスカレーターのため無し。

大学受験

普通にすごしていたものの、怠けまくったせいで中学受験第一志望だったところ大学がD~E判定という状態で高3を迎える。まぁ一年留年するか〜と思っていたところにネットAO入試を知り先生相談

さすが私立高校ということで当時は珍しかったAO対策室みたいなところがあり、そこの指導のおかげで、中学受験第一志望だった大学と同ランク大学合格

人生史上一番苦労していない受験

就活

元々行きたい業界は決まっていたので、ちゃんと早めに3年の夏のインターンから就活を開始。3つほどインターンに参加し、そのうちの第一志望だった会社からかなりの早期に内定をもらう。

通常の就活より相当早めのいわゆるインターン裏枠選考だったため、そこで就活終了。なのでちゃんとした就活はしないまま終わった。そして、今も最高の会社だなと思いながら働けている。


うん、やっぱりちゃんと早めに受験対策してりゃ、いい人生送れると思うんだ。

2017-01-27

よくかけてる増田きじゃないよ

俺は雑誌エッセイ価値あるブログを読みにここに来てるんじゃないよ。

作法文法も内容もおかしいような、それでも魅力のある文章を読みに来ているんだよ。

行間がぼやけすぎていて何を言いたいのかも判然としないような、書き方を間違えて何もかもぶれてしまっているような、それでもかまわないで発さずにはいられなかった言葉たちを探し当てたいんだよ。

でも多くのブックマーカーたちはそうではないみたいだから役に立たないんだなあ。

2017-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20170119211328

ネット業界採用してるけどVCできる人ってだいたいSI出身ネットに向いてないんだよね。

それはプログラミング能力問題ではなくネットのお作法がわかってないという意味で。

普通な新入社員でもこうするよねっていうUX実装がとてつもなく複雑になってたりレスポンスが悪かったりする。

業務系中心にやってる人だとスケーラビティ考慮が弱いから本番にリリースしてピー時間になるとオートスケールしまっくてDBレスポンス悪化してサービスおとしたりとか。

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