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2017-03-26

1年目を乗り越えた社会人から就活生へ

俺はこの文章を、これからエントリーシートや、OB訪問や、面接に挑む就活生が、一人でも読んでくれればと思って書く。


俺は昨年、とある企業新卒入社した。社会人1年目がもうすぐ終わる。

その間に、俺の友人たちは多くが退職し、転職し、また心を病んだ。

それを眺めながら、俺は多くのことを学んだ。それを、少しでも誰かが役立ててくれればいいと思って書く。


君が会社入社して、働き始める。そこで何か致命的な不都合が起こる。そういうときに君は仕事を辞めるとか、違う仕事を見つけるとか、休職するとか、そういうことになる。

俺の知る、ブラック企業入社して、転職したやつらは、みんな楽しそうにやっている。それは良いことだ。転職は悪いことではない。

そしてやつらは、「2度目だから社会人を一瞬でも経験たから、良い仕事に就けた」と言う。それは一理あることだ、というか当然のことだ。

それでも、退職転職ものすごくパワーと時間を要する。そしてそこに前の職場で過ごした時間プラス、とんでもなく無駄時間だ。

(前職を無駄だとは思わない!というような転職の話は今回したい話ではない)

できれば、その会社に1度で入れるにこしたことはない。


これから書くのは、「どんな職場が生きやすいか」ということについて、一年見聞きしてきたことの感想だ。

身も蓋もない話だが、これを知っていたからといって、やばい状況を確実に避けられるというわけではない。

ただ、少しでもリスク回避ができるかもしれないとか、泥沼を泥沼と判断できるのが早くなるかもしれないとかそういう話だ。


最初に言っておくが俺はいわゆる典型的オタクだ。

家で一人で過ごすのは苦にならないし、あまり喋るのは得意ではない。パリピの対極に存在する。

というわけで、俺は大卒の中でも、どちらかと言えば同類の方のことを考えて話をしようと思う。パリピは頑張って生きて欲しい。君たちは大丈夫だ。


そんな、大勢でわいわい、体育会系のノリにはついていけない、という人間が、就活サイトとにらめっこをしながらどんな条件の場所で働きたいかを考えたとする。

「土日祝日休み残業はなし」

「小規模でアットホーム職場

上司との距離が近い、フラット職場

転職がない」

こういう文句に、君は惹かれるかもしれない。

趣味時間を使いたい。大企業大勢の中に溶け込むのはしんどい体育会系上下関係は苦手。できれば同じところでずっと働けた方が楽。それはその通りだ。


「この条件さえ揃っていれば、どんな仕事でも暮らしていけるだろう。私の生きがいは趣味にあるから仕事人間になる気はないし」

そういうふうに考える人もいるだろう。


しかし、ここには大きな落とし穴があると思う。



万が一、何か問題が起きたとき、逃げ場がないのだ。



まず1つめの「土日祝休み残業なし」。そもそもこれはけっこうな会社が条件に挙げている。しかし、本当にこれが徹底されている企業は多くはないと俺は思う。

残業めっちゃあります!土日も仕事してもらうぜ!」と看板にかかげる会社普通ない。(ぼかしてそう書くところはある)

職種によるところはあっても、完璧に条件通り、ということはないと思っていたほうがいい。


1つめの砦は早々に崩れるものだと思おう。そんな時、「それさえあれば、あとはなんとかなる」という発想で仕事を選んだ者は簡単に折れる。

二兎を追えないからと一兎を追おうとしたのに、その一兎すら捕まえられないのだ。

君がそのために生きようとしていた趣味は、もはや君を支えてくれるかどうかも危うい。


2つめの「小規模でアットホーム職場」「フラット職場

これは間違いなく危険だ。気をつけたほうがいい。

君は同じ職場の人とうまく人間関係を築けるだろうか。うまくいけば何の問題もない。

しかし、もしもうまくいかなかったらどうだろうか。

これは別に周囲の全員と、という話ではない。

1人、どうしてもうまくいかない人がいたとしよう。または、君をめちゃくちゃにいじめてくる先輩がいたとしよう。

前述したような場所で、誰かに相談をするのはそう簡単ではない。

そこそこの規模の企業というのは、相談先が多いのだ。

上司がひどいことをしてくるなら、別の部署上司でもいい、とりあえずたくさんいる同期にでもいい、どこかしらに逃げ場がある。

また、序列がはっきりしているなら、先輩がヤバイ人ならもっと偉い人に、もっと偉い人がヤバイなら同じランクの偉い人に、など、相談先の道ができる。


「小規模でアットホーム」な職場と言われて、極端に言えば銀魂の万事屋みたいなのを想像する、これが悲劇の始まりなのだ


そういう場所がないわけではないと思うが、まず新卒では入れないだろう。



3つめの「転職がない」も同じ理由だ。

会社だって簡単に辞められたくはない。

大きい会社場合、何か問題を抱えた人間がいると、一旦別の部署へ異動させたり、本人や問題人物を支社へとばしたりする。

そういう選択肢が、選べないということだ。

仕事内容ならなんとか対応できても、人間関係などに病巣があると、やめるか続けるか、0か1か、みたいなことになる。



たぶん、これらのことを忘れがちになるのは、俺たちがその人生ほとんどを学校で過ごしてきているからだと思う。

隣の席の人とうまくいかない、それでも半年もすれば席替えがあるだろう。

クラスちょっとなじめなかった、1年待てばクラスは変わるだろう。

別に仲良くする必要なんてない。やることだけやってれば文句はないだろう。


本当にそれをあと30年以上続けられると思っているのか?


こんな後ろ向きの話をするのもどうかと思うが、逃げ道というものを考えて、就職活動をしてもらいたい。



とは言っても、なかなかに難しい。入ってみないとわからないことも多いし、別に前述したような企業が悪いわけでもない。

ただ言えるのは

「これさえあればいいから」

というような心持ち職場を決めると死ぬぞ、ということだ。


今のこの日本では、人生の多くの時間仕事をして過ごす事になる。

それを、ただ金がもらえさえすれば(しかももらえないかもしれないのがこの時代だ)という気分だけで過ごすのはあまりもったいない

考えろ、サボるな、欲張れ。

「金」「やりがい」「得意分野」「人間関係」「休暇」「仕事量」「社会的ステ」

保険をできるかぎり多く持て。万が一どっかが欠けても、とりあえずいきなり心を折らないだけの支えを持て。


俺が言いたいのは理想論かもしれない。

けれど、頭のどこかに置いておいてくれたら嬉しい。

来年の俺が同じことを言えるか、それはまだわからない。けれど、自分自身のための保険として、こう言いたい。

社会人は、楽しい

良い結果が出ることを祈っている。




PS.ついでなので、そこそこ元気に社会人してる俺が、どういう点で生き延びられているか簡単に書いておく。参考になるかはわからない。

・前述したような逃げ場がある会社だということ

実際に別の場所しんどい目にあって、異動して別の仕事を楽しそうにしている人を見ると、まぁ生きてはいけるかなという気がしてくる。この余裕はでかい

上司が強い

社長世襲じゃない感じの、そこそこのサイズ会社なので、偉い人はそこそこすごい人。当たり前のようだけれど、案外人の話を聞くとそうでもないのだ。

護廷十三隊想像して欲しい。偉い人はなんとなく偉いのではなく、間違いなく強いのである。それを時々見て、うおお!卍解だ!強ぇえ!ってなるのはテンションがあがる。

ついでにちょっと他の部分で難があっても、まぁでもこの人卍解使えるしな……ってなるのでこころが穏やかになる。

一人暮らし

クッソ疲れて帰ってきても部屋が寒いし夕飯もない。それはつらいかもしれない。しかし、自由だ。俺が稼いだ金は俺のものなのだ。俺が捻出した時間は俺のものなのだ

というか正直、家族関係仕事で磨り減ったなけなしの精神強度を更に持って行かれている社会人をよく見る。そこそこの年齢の大人が狭いところに集まっていたら問題がおこるのは当然のことだぞ。家を出ろ家を。



以上。幸運を祈る。

2017-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20170324030005

「「学位待ち」や「ポスドク」」研究員なんだろ。

派遣会社サイトに行って、化学バイオを選ぶと、むしろそんな案件ばっか出てくる。

むろん研究者じゃなくて、ただの補助者だ。大学には所属してない。派遣会社社員だ。

修士卒くらいが主流だけど、なかに学位持ちもいる。専門卒くらいの人も。

近所の主婦や家政科卒くらいの人が来てることもある。


民間会社と同じだよ。常勤ポストが削られて、そういう雇用代替されてしまったの。

文科省の考えによると、論文書く人は計画指導監督だけして、

実際に手を動かすのは安い雇用で充分でしょ、それでコスベネ上げてねと、

そういう制度設計

2017-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20170323063120

みんなおはよう元増田マンだよ

メビウスの41話「思い出の先生」はなかなかに過去作品リスペクトしていて

食いつぶせる遺産とは思っていないと思うけど…

ロウメビウス教官をしていたり、セブンの息子をレオが面倒見ていたり…というのはすごく胸が熱くなったよ。

いや、客演過去作との繋がりを全否定したいわけじゃないよ。

俺も「思い出の先生」好きだし、ティガの「ウルトラの星」も大好きだよ。

古いとこだと「ウルトラセブン参上!」や「ウルトラの星光る時」なんて脳汁出まくるしね。(帰マン好きなの)

こういう愛に溢れた感じでたまーにやってくれるなら全然歓迎なのよ。



10年も観てないのに最近ウルトラマンを偉そうに腐す奴wwww

新作が始まるとYouTubeで予告だけは見るからどんなのかは知ってる。

ポケモンみたいに山ほどカードやら人形ガジェットを持ち歩いてて、

「行け!ゴモラ!」「頼むぞ!タロウ兄さん!」みたいなのでしょ?

そこにはまったく愛を感じないねカプセル怪獣じゃないんだから



確かにギンガあたりから露骨おもちゃ売るための設定みたいなの増えてきた感じはあるかなぁ。

ウルトラマン武器使いまくってたりカード人形集めてパワーアップとか・・・

だよね。ライダーも同じだよね。



その後は買収先とバンダイナムコが主導で作ってる

パチンコ屋だったかね。



大人向けとか子供向けじゃなくて、商売っ気は二の次で志の高い作品が見たい。

マックスが好きなのもその辺りの理由

http://anond.hatelabo.jp/20170323063120

メビウスの41話「思い出の先生」はなかなかに過去作品リスペクトしていて

食いつぶせる遺産とは思っていないと思うけど…

ロウメビウス教官をしていたり、セブンの息子をレオが面倒見ていたり…というのはすごく胸が熱くなったよ。

2017-03-22

最近個人的に煙石さんのニュースなんやで「冤罪」という文字を多く目にしている。

自身クズ女と警察でっち上げストーカーとして警告書を出され仕事解雇されたので、余計に気になるのかもしれない。「警察正義の味方ではない」のが周知の事実はいえ、こうやって警察不正が明るみに出るのはいいことだ。煙石さんの件を見て思うのは、煙石さんは意志が強い。そして、身の潔白を証明するための様々な力を持っていた。僕には強い意思も力もなかったので、諦めた。僕のような人が多いから表沙汰にならないだけで、有名な痴漢冤罪を覗いても相当数の冤罪や無根の被害があるはずだ。


ありふれた自分語りではあるけれど、僕の体験談を書いてみる。


僕とA子は部門横断のプロジェクト担当したのが切っ掛けで付き合い、三年同棲した。同棲を始めて半年でA子から拒否セックスレスしかし僕氏、惚れた弱みでずっと我慢。余談だけどA子の友達みんなクズ。A子の親友教師不倫しまくり、他の友人もx股や不倫武勇伝酒の肴にする連中。なかにマリッジブルー婚約破棄しといて、縋る元婚約者ストーカー扱いした奴も。因みにA子もそれとほぼ同じ経験を持ってた。修羅の類友。今思うとフラグだらけだけど、惚れてお花畑だった過去自分は「みんな苦労してるんだなぁ☆」とか思ってた。アホ。


セックスレス解消の一助になればとペット候補を探していた矢先、ペットシェルター主催する知人から虐待を受けてたらしく知らない人を見ると『バブルこうせん』を発射する猫」の受け入れを打診され、「無理ゲじゃね?」と思いつつダメもとでお見合いしたら、怯えまくってたけど奇跡的に僕達に興味を示す→A子が一目惚れ家族になろうよ、と言う流れで受け入れる事に。僕達にはめっちゃ懐いたけど、懐いた頃を見計らってA子の修羅友達を呼んだら『バブルこうせん』発射しちゃったので、以来我が家が『家人以外出禁』に。


セックスレス以外はうまく行っていたけれど、さすがにダブルベットだと煩悩を抑えられなくなってきたので今後のためにベットを分ける提案をしたら別れ話をされる。当然説得を試みたけれど、A子は「セックスレスの話し合いに疲れた」としかわず。確かに何度か話し合いは持ちかけましたが、そもそもそのセックスレスになった理由すら不明なんですがそれは。さらにA子は「一人になるのは寂しい」とか言って猫を引き取ると言い出す。僕氏、ヨリを戻したい下心もあって渋々条件付きで承諾。条件は「猫の事を最優先に考える」「『バブルこうせん』の件があるので友人であっても家にあげない」。これらの条件を破ったら即時僕が猫を引き取るということでA子ニコニコ顔で快諾。正直な所A子のあまり自分勝手な言い分にブチ切れてたけど、ヨリを戻したいので終止紳士対応を貫き、引っ越し先での荷ほどきすら手伝う始末。


A子、引っ越し後二週間で猫引き渡しの際に約束した条件を破り、猫氏、『バブルこうせん』発射。しかも、それを見たA子「これじゃ新しい彼氏作れない、引き取って失敗した」との暴言付き。リーク元は『家人以外出禁』の切っ掛けになった修羅友の一人。義務があったとは思わないけれど、もちろん僕への相談や断りは一切なし。当然そのリークを聞いた僕ブチ切れ、「このクズ女、てめえに生き物を飼う資格は無い」と連絡し、即時猫を引き取り。引取りの際のA子の言い訳→「違うの」「寂しかった」テンプレですね。これで一気に冷めて、情も何もなくなった。


翌日から、A子から部門横断プロジェクトのためのデータ供給が無くなる。僕の仕事は滞るが、そこまで緊急性が高くない事、私事仕事に影響が出ている事を社内に知られたくないので、内々に処理しようと私用の携帯で「仕事差し支えるのでデータ供給は行ってほしい」と電話メールするも全て無視最初は「逆恨みとは言え、気持ちは分からなくない」と思ってたけど、一週間続いてさすがに業務遅延の言い訳も苦しくなってきて、イライラもつのり、連絡の回数が増える。もちろん全て無視される。仕方ないのでA子の上司に詳細は伏せて相談。すると「データの取りまとめはA子が全て担っていたので本人に確認してくれ」と言われる。しかも、A子が三日前から無断欠勤を続けている事を知る。「嫌がらせも大概にしてほしい、直接会って話そう」とメールして、A子の引っ越し先近くにあるファミレスでの話し合いを提案。やっぱり無視、どころか着信拒否される。さらにはA子の修羅友連中からも着信拒否。完全に手詰まり


翌日、携帯生活安全課を名乗る男から着信。会社の下に停めてあるというワンボックスに呼び出され、乗せられる。車内には僕以外に生活安全課の男、他に男性二名女性一名。囲まれる格好で座らされ、A子が僕をストーカー扱いしていることを告げられる。でも被害届は出ていないという。なのに、任意証拠としてメール送信履歴発信履歴を見せろと言われる。悪い事はしてないので応じたら、スマホの画面をデジカメ撮影しだす。他のやり方はないものか、と思いながら見てると女性警官に猫を「無理矢理連れ去るなんてモラハラ」と言われ、「お前ら一方の言い分だけ聞いて思い込みで話するとか、そんな事するから捜査能力皆無とか言われるんだお」と煽り返したら男性警官に「黙れ」と凄まれ、僕氏沈黙。程なくしてスマホ画面の撮影会終了。生活安全課の男に「警察から連絡あったら出てね」と言われ、車を降ろされる。因みに、これが本来「口頭警告」と言われるものであれば、「連絡しないように」や「つきまとわないように」と正に警告されるらしいのだけれど、その様な事は一切言われず。ついでに生活安全課の男以外名乗る事もせず。


何も言われてないし、まさかこんなアホな申し立て警察受理するとは思っていなかったので、当然A子に「私的な恨みから仕事迷惑かけておいて、ストーカーとはどういうつもりだ」とクレーム連絡。やっぱり着信拒否されてたので繋がらず。すると翌日、生活安全課の男から着信。「連絡するなって言ったよな」「A子さんは怯えてる」と一方的に叱責。「連絡するななど一言も聞いていないし、迷惑をかけられているのはこっちだ」と小一時間言い合いに。「ストーカー云々はともかく、A子に滞らせている業務を何とかするように伝えてくれ」と言っても、「その義務はない」と言われる。じゃあどうしろと。


この時点で誰かに相談していれば被害は最小に抑えられたのかも、と今でも思うけれど、当時僕は念願の希望部署に異動したばかりで悪評が立つことを恐れていた。なので誰にも言わずに堪えていた。近場の弁護士の所に法律相談にも言ったけれど、「被害届が出ていないのでは何もできない」と言われ、一時間と七千円を無駄にした。


生活安全課の男との言い合いから一週間程たったある日、また生活安全課の男から着信。「渡したいものがあるから来て」と言われる。何をするのかと尋ねても、「来ればわかるから。伝える義務はない」と言われる。悪い予感がしつつもとりあえず指定警察署に行くと、四畳程の狭い部屋に通され、後から六名警察官が入って来て部屋がぎゅうぎゅうに。僕の横に立った警察官ポケットの中身を全部出すように言われ、ボディチェックを受け、「録音禁止」と言われる。抗議すると、取り調べではないので「録音に同意する義務が無い」と言われた。重ねての抗議も考えたけど、正直面倒だったので承諾。すると、僕の向かいに座った生活安全課長を名乗る男が、書類を二通差し出す。書類には「警告書」と書かれていた。


課長おっさんがいうには、僕はストーカー規制法(一)つきまとい(三)面会の要求(四)粗野又は乱暴言動抵触したらしい。僕も一応ストーカー規制法について簡単に調べてはいたので、根拠を尋ねる。

僕「被害届出てないし警告もはっきり言われてないので納得できない。ていうか僕つきまといしてないよね、何が根拠?」

警察「A子さんの近所にあるファミレス行ったんでしょ」

僕「仕事迷惑かけられて、話し合いをしようと近所のファミレスで待ったらストーカーになるの?僕が送ったメール以外の証拠は?」

警察総合的に判断した」

僕「じゃあ百歩譲って面会の要求はした事を認めるとして、粗野または乱暴言動ってどのメール根拠?」

警察「『クズ女』って送ったよね」

僕「それ着信拒否されるより前の話だし、向こうに責任があっての話なんだけど」

警察総合的に判断した」

僕「そもそも、ストーカーって『恋愛感情の充足のため』って定義あるよね?あの女にそういうつもりで接していないんだけど、なにを持って恋愛感情ありと判断したの?」

警察総合的に判断した」

何この総合的に判断マシーン。「ストーカーでっち上げました」って白状してるのと同じじゃん。しか証左提示とか一切なし。あまりにも頭の悪い問答に疲れ果て、もう一刻も早くこの不快空間から逃れたくて、僕は警告書にサインした。


そして2日後、僕は会社人事部に呼び出され、「ストーカー」として解雇通達された。警告書にサインしたことで自らをストーカーとして認めたことになり、解雇以外に道は無いと言われる。その情報がどこから流れたのかは教えてもらえなかった。とはいえ、この事を知っているのはA子か警察しかいない。同席した人事課長は僕に同情的で、「すまないね、社則だから」といいながら妥協案として二ヶ月休職、その後解雇という道を示してくれ、僕もそれに同意した。かなり情報管理にうるさい会社だったので、私物は後日送付、すぐにIDを返却し退館するようにと言われてお世話になった上司や仲のいい同僚たちに挨拶もできなかった。というか、根掘り葉掘り聞かれるのが嫌で私用携帯をその足で解約した。帰宅し、いつもはご飯と寝る時だけすり寄ってくる猫が珍しく膝の上で丸まってくれて、泣いた。


A子に対して損害賠償請求の訴えを起こす事も考えたが、そもそもストーカーの件が悪魔の証明であることと、その労力に対しての見返りが少なすぎると知り、諦めた。僕は煙石さんのように戦う意思も力も持ち合わせていなかった。


その後、眠れなくなったり趣味料理が上手くできなくなったりして「あれ?」と思い診察受けたら鬱だと診断されたり、猫が病気したりと色々あったけど、仲の良かった取引先の担当さんと偶然街で会い、それが縁で仕事を紹介してもらい、今は小さな会社事務職をやって暮らしている。超初歩のマクロを組めるだけで「先生」と呼ばれるような会社だけど、それなりに受け入れてもらっている。ただ、鬱のせいなのか人の目を見て話ができなくなった。視線恐怖のようなものもある。おかげで何人かと紹介されて付き合ってみたけれど、長続きしなかった。


A子とはもう関わり合いになりたくないので、今もあの引っ越し先に住んでいるのか、いまもあの会社に勤めているのかはわからないが、一度だけイベント会場で見かけた。修羅友に囲まれ、僕に気付いたのか人垣に隠れるようにしてそそくさと会場を逃げ出していた。A子を知る僕の友人も、あるアーティストライブ会場でA子らしき女性を何度も見かけたと言っていた。いずれにせよ、のびのびと人生を謳歌しているらしい。自分の身に危険を感じたからこそストーカーとして警察に助けを求めたのだろうに、僕の生活圏にいまだにいるとは豪胆な事だ。僕の身に起こった事をA子の視点に立って鑑みれば、僕は「一度の失敗に怒り、猫を無理矢理連れ去った挙句に傷心の私に脅迫的に連絡を続けた男をストーカーとして撃退した」という事になるのだろう。とはいえ、僕はどんなに恨んだとしても「まがりなりにも三年同棲した相手人生」を壊してやろうなどというメンタルは持ち合わせていないし、きっとA子の立場に置かれたとしても泣き寝入りしてこうやって匿名で吐き捨てるくらいしかできない。実際にA子が何を考えていたのかは今でもわからない。どの時点からA子が僕や猫に好意的感情を失っていたのかは知らないが、僕が職を失えば猫の生活も脅かす事は考えられなかったのだろうか。一石二鳥とでも思ったのかもしれない。今頃僕も「昔付き合ってしまったクズ男」として酒の肴にされているのだろう。

これが僕の身に起こった顛末だ。長々と書いたが、今の僕に言えることは「クズ女」と「警察」がタッグを組むとあっさり人生壊されるよ。という事だ。巻き込まれからでは遅い。その場合、煙石さんの様に徹底的に戦うか、僕の様に諦めるかだ。そうなる前に、フラグに気づいたら全力で逃げることをおすすめする。

挨拶が出来ない、名乗れない社会人が多すぎる。

ガチ零細で働いている。誰がどう見ても零細企業だ。社屋が物理的につぶれかけている。社長老害。実質社員は俺一人。しかし中身はなかなかに健全だ。仕事やってれば細かいこと言われないし、給料もそこそこ。次期社長を操って社会保険も完備させた。定期的に短い出張があるのでリフレッシュも出来る。残業なし。これがでかい社長ガチ老害だが、老害すぎて客も社長を避けるレベルに到達したので基本的平和だ。老害トークが始まったら外に出れば良いからな。事務員さんも平気で外に出る。

入社以来、ひたすらにストレス要因をつぶしてきたが、最後ストレス源が残っている。それは客だ。

客の品質がとにかく悪い。

何とか客も厳選して来たんだが、やはりどうにもならないところはある。

これは中小零細大企業わずだが、とにかく50代以降のオッサンどもは挨拶が出来ねぇ。

横柄な奴、ニヤけた奴、不機嫌な奴、やたら忙しいフリをしてる奴、高級スーツに着られている奴、美人秘書を連れてくる時代錯誤な奴、日本語が出来ない奴、ヤンキー上がり丸出しな奴、いろんなオッサンどもが来るが、どいつもこいつも挨拶をしねぇ。挨拶をしたとしても、名乗らねぇ。

どいつもこいつも、「自分のことは知っていて当然」な面をしていやがる。そんなのどうでも良いから名乗れよ。とにかく名乗れ。名前をいえ。所属目的を言え。おまえらは親に「ごあいさつは?」って言われないと挨拶出来ないのかよ。

もちろん例外はいる。幸いなことにな。

まぁ大企業のお偉方が俺らのようなガチ零細に礼儀を尽くさないのは仕方ないかもしれんがな。でも名乗れよ。首が短いのに高級スーツ着てるなよ。せせこましいオヤジだなおい。ダセぇよ。っていうか名乗れよ。名乗れば来客ノート名刺の裏に「ブランドスーツに着られている猪首オヤジ」と書いておけるからな。名乗らねぇとそれも書けないだろ。いや、ちゃんと名前は訊くけどな。尋ねるよ。「お名前はなんとおっしゃいますか?」って。でも訊かせるなよ。名乗れよ。名前を。お前の名前を。

とにかくオッサン連中にストレスを感じる毎日だが、事はオッサンに限らない。

思うに、会社規模を横軸に、名乗り具合を縦軸にグラフを書くと正規分布になるんじゃないか

中小企業が一番名乗る。中小企業は「自分会社が知られているかどうかわからない微妙ライン」だから、ちゃんと名乗る人が多いな。大企業礼儀正しく名乗る人と名乗らない奴で二極化される。零細企業はまず名乗らんな。っていうか、零細の中には、生まれから一度も自己紹介したこと無いようなのがけっこういる。生まれからずっと狭い世界で生きていたので、自分の知らない人と話す機会が無いんだろう。老害社長の知り合いはこの手の輩が多いな。汚らしい格好でふらっとやってきて「○○ちゃん(老害社長の幼名)いないの?」とか事務員さんに絡み始める。うるせぇ。仕事邪魔をするな。暗に茶を要求してるんじゃねえよ。こっちが仕事してると「忙しそうだぇ~」とか言い出す。黙れよ。お前は誰なんだよ。俺はお前には絶対名前は訊かねぇからな。出がらしの茶をすすって帰りやがれ。

つーかもう、マジで名乗ることを法制化してくれ。名乗らなかった奴は厳罰で良いだろ。「本当の名を知られると呪術をかけられる」みたいな時代じゃねえんだぞ。陰陽師かよ。名乗れない奴は名札つけろ。いや、ゼッケンつけろ。名乗れ。名乗ってくれ。頼む。頼まれなくても名乗ってくれ。

いか新人さんであろうとも、名乗ってくれるだけで信頼度は格段に上がる。新入社員の人はちゃんと名乗ってくれるからいい。数年するt名乗らなくなる奴もでてくるがな。そういう奴には仕事は回さねぇ。

名乗ったり自己紹介したりが苦手な人は居るだろう。その気持ちはわかる。しかし、名乗りと自己紹介だけは人間の基本スキルとして押さえておいてほしい。人間として。そうでなければあの汚らしいオッサンどもと同類になるぞ。

自己紹介のコツはたった一つだ。

自分がなぜこの場にいるのか、その理由を述べる」だけだ。

まず名乗る「~~の○○です」。次に、ここにいる理由を言う「○○さんの紹介で、こちらでは○○を取り扱っていると伺ったので参りました。お忙しいところありがとう御座います」。これでもう非の打ち所のない自己紹介だ。あとは自分普段何をしているのかとか適当に付け足していけば良い。

これから会社で働き始める人とか、新人教育する人とか、とにかく、「名乗って、自己紹介する」事に注意してくれよな。

海外でも仕事するけど、海外でさえ名乗らない日本人多いんだよ。

「人に名前を尋ねるなら、先に名乗れ」みたいなカッコイ台詞あるけどさ。そんな事言ってる間に名乗れ。その発音の労力を名乗ることに注力してくれと思うんだよね。この台詞は「必殺技名を叫ぶ」みたいなもんでさ。リアルじゃないんだよ。リアル創作区別はつけようぜ。

名乗れ。

2017-03-21

久々に本格的なかなしばり来た

ここまではっきりとしたかなしばりになったのも久々だったので意気揚々とまとめたい。

この日は嫁さんが子供を連れて実家に戻っている日だった。

ふと一人になった寂しさからなかなか寝付けず、遅くまでお酒を飲んでしまったことも関係しているのだろう。

何となく不安気持ちが消えないまま、居間ソファに掛け布団だけを持ってきてテレビを付けたまま眠ることにした。

古い友人と対戦ゲームをしている夢を見ていたと思う。

勝負に集中する局面で、急に3歳の娘がドタドタと走り回り集中力が途切れて苛立ちを憶えた。

娘をたしなめてゲームに戻ろうとするも、相変わらず頭の上ではドタドタと娘が走り回っている。

そこで意識が戻り始め、それが夢であることを思い出し始めるも、頭上で走り回る娘は相変わらずドタドタと走り続けていた。

しかし、今日が一人の留守番だと気付いたと同時に、身体から一切の自由が奪われていることを自覚した。

久しぶりのかなしばりだ。これほどまでに身体うごかないものはこの家に来てからははじめてだろう。

不思議なことに、過去幾度かのかなしばりになったときも目だけは開くことができた。

そして、大抵の場合身体に力を入れれば少しずつであれば動くこともできた。

相変わらず頭上で何かがドタドタと走っている中で、まずは目だけを開こうとする。

早朝のニュース番組アナウンサーが喋っているのが目に入った。

次に身体を動かそうとする。しか今日に限っては身体を動かすことが全くできなかった。

画面に映るアナウンサーが話し続けるのを眺めながら、なんとかして身体を動かそうといろいろ試してみようとする。

すると足音が去っていくのがわかった。

こうなれば解けるのも早いはずだ。

そう思った時、上半身が少しずつ、しかしかなりの重量を感じさせながら起き上がって行くのがわかった。

足先にはこどもたちのおもちゃが散乱しているのが見える。

金縛りが解けたら最初にすることはおもちゃ掃除だ。そう思った時、両肩を何者かに掴まれ再びソファーにばたりと倒されてしまった。

見開いた目に、再びテレビの中で話し続けるアナウンサーけが映る。

その瞬間、身体自由が完全に戻ってきたことがわかった。

かなしばりが解けたのだ。

慌てて足元に目をやると、そこにおもちゃなんてものはなかった。

そりゃそうだ。こどもは嫁さんの実家に行っているのだから

眠る直前まで飲んでいたお酒の入ったグラスと、メガネスマートフォンテーブルの上においてあるが分かった。

相変わらずアナウンサーニュースを読み続けている。

最初に目に入ってきたアナウンサーと同一人物だし、格好も同じだ。

から、始めに目を開いた時は確かに目から周囲の情報が正しく入ってきていたはずだ。

ならばどこからがまた夢の中で、どこから現実なのだろうか。

寝ぼけた頭でしばらく考えてみたが、結局はっきりとはわからなかった。

暗いニュースばかりを重たい口調で読み続けるニュース辟易し、できるだけ明るい雰囲気番組チャンネルを変える。

まだ2時間は眠れるだろうと再びソファーに横になるが、結局30分刻みで夢を見ては目が覚めるを繰り返しながら身支度の時間が来てしまった。



こんな言い方はおかしいが、かなしばりのキャリアはなかなかに長い。

幼くは幼稚園の頃からだし、それから思春期の間はかなりの数、かなりのバリエーションで遭遇した。

一時は自分に対して霊的な能力を本気で疑ったほどだ。

しかし、覚醒している間にはほとんどと言っていいほど何も起こらなかった。

たまに何かの存在を感じるようなことがなかったわけではないが、それを感じたところで何かが起こったこともなかった。

結局、かなしばりなんてものは疲れなどが原因で偶発的に運動系統の異常が発生して、意識命令不具合を起こす程度のものなのだろう。

しかし、知覚において存在しない物の実在を感じられることはとても興味深い。

これも恐らく動物が捕食者から逃れるための本能なのだろう。能力は臆病であったほうが生存につながるというものだ。



そんな話を帰ってきた嫁さんにしてみたところ、いつもは軽く聞き流すくせに急に青い顔をしはじめた。

聞くと、今朝目が覚めた時に娘が泣いて泣いて仕方なかったらしい。

理由を聞くと、パパが寝ている横でおもちゃで遊んでいたら、うるさいことと散らかしてしまったこととでこっぴどく怒られて、その瞬間に身体が動かなくなる夢を見たとのことだった。

そういえば娘が生まれからかなしばりにあったのは初めてかもしれない。

同じ境遇で過ごしているとこういう部分も似てくるものなのだろうか。

思考とはつくづく不思議ものだと唸った、本当にウソのような実話である

2017-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20170318171021

さすがに読む気にならなかったので、私の頭のなかに残った情報は、君が「中部地方に住む32歳職歴なしのニート(家事手伝い)」であるということだけです。

2017-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20170317214724

元増田とは違う人?まあ完結って言葉ちょっと強すぎたかもしんない。

ここではdenotational semanticsみたいな、別のある程度よくわかった体系にもとのよくわかってない体系をアルゴリズミックに変換するような意味論を想定してる。

よくわからない体系からそこそこよくわかった体系への変換過程としての意味論熟練した職人直感(?)みたいな外部の情報に頼ってない、くらいの意味で捉えてほしい > 意味論として完結

(もちろん「そこそこよくわかった体系」は各人のなかにそれぞれあるもので、その一致は確かめようがないね

2017-03-15

仕事を辞めた

この3月無職になった。

思い返せば、いろんなことがあった。

31連勤、200時間超の時間外……

なかなかに劣悪な環境だったのではないかと思う。

その弊害からか、ある時以降に何をしても億劫だったり趣味を楽しめなくなったりと若干精神病みかけてたので無職世界へさぁゆこう!と相成った。

ただ、いざ辞めるとなるとあんな劣悪な環境でも名残惜しいと感じるあたり、おもったよりも自分感傷的な人間であったのか、それとも社蓄として毒されていたのか……

それはそれとして、無職になってから1日ごとにIQがだだ下がってる。

わーい!たーのしー!

見ず知らずの店員警官職員に「お父さん」と言われるのが不快な件。

よく何かを訪ねたりすると、見ず知らずの店員警官職員などなど。。。に「お父さん」と言われるのが不快でたまらない。

年齢は50代、まぁ自分で言うのは何ですが若く見られる方で同年代よりは少しはおしゃれと思ってる。←ここは重要ではない。

他になんか言いようないんか?

いちいち「君のお父さんと違うで!」というと、その場の雰囲気が一瞬止まる。

言う方も、なんと言っていいのかわからんのと思うけど・・・

なかに独身もおるやろし。

なんか、弱者で見下された気にもなる。

私はかつて差別主義者だった、『けものフレンズ』を観るまでは。

 私はかつて差別主義的なケモナーだった。

 ご存知のようにケモナーには様々な派閥存在する。

 メスケモ派、オスケモ派にはじまりマッチョ派、モフモフ派、デブ派、ショタ派(なぜかロリほとんど見ない)、モンスター派(極左人外連)、トランスファー帝国肥大化公国、融合辺境伯領、ロイヤル竜奇兵連(ドラゴナーズ)、爬虫人類委員会レプタリアンズ)、キグルミ派、母性探求派、海生動物会議(「海の人々」)、四ツ足派だけどズーフィリアじゃないもん派(愛ケモ主義極右)、丸呑みだけが人生だ派、卵胎生出産教会インターレイシャル(人×ケモ)派、反インターレイシャル派……

「天はケモナーの上にケモナーを造らず、ただし、ケモナーの横には無限ケモナーを造った」

 とは近代日本における先駆的ケモナー福沢諭吉名言である

 産業革命以降の通信技術の発達は、孤独だったケモナーたちに「同好の士」を発見する機会を与え、ファンダムの拡大に成功したものの、

 同時に細かな嗜好の違いによる派閥対立をも生じさせ、その軋轢がついに二度に渡る世界大戦の引き金となったことは今更説明するまでもないだろう。

 そうした争いは近年まで衰えることなく続き、いつしかケモナーたちは「派閥が違えば殺し合って当然」という野蛮な虐殺言語所与のものとして生きるようになっていた……。


 私もそうだった。

 私もある狭い派閥こそ唯一かつ至高と信じ、他者排除差別によって所属派閥への帰属意識を高めていった。

 派閥意志に叶うと思えば、喜んで我が手を血に染めてきたし、かつての友人たちをためらいなく2ch晒した。

 なかでもいっそう劣悪とされ、他のありとあらゆる派閥から敵視されていたのが「ケモミミストである

 サイバーコネクトツー・スペクトラムでいうところの「レベル2」。

 「ニンゲン身体に、ケモミミ(としっぽ)がついてさえいればよい」とする日和見主義的邪教徒たちだ。

 彼らにはケモコミュニティ内において最初から人権など与えられてこなかった。

 なので、ふだんは「一般人」に紛れて潜んでいたのだが、ときおり何かの間違いで何も知らない”レベル2”がケモコミュニティに迷い込んでくることがあった。

 多くの場合、彼らは痕跡も残さずにコミュニティから「除去」された。


 中道過激派秘密ケモナー警察あいだで流行ったジョークにこんなものがある。

 「”レベル9"(いわゆる真性の獣姦嗜好)はケモナー以上に進化してしまったケモナーだ。だから畏敬をもって殺す。

  ”レベル2”はケモナーになれなかったケモナーだ。だから哀れみをもって殺す」

 私も彼らを憎んだ。

 でじ子の肖像を何枚も焼いたし、それ以上におぞましいこともやった。


 

 現代ケモナー社会は、あらゆるケモナーには自分自身同胞である他のケモナーの「性欲」を認め、尊重することができる能力、そして性的志向の善し悪しについて自ら判断する能力があるというフマニスト的前提をもって、各人に普遍的ケモナー権を付与しようとしてきた。

 一見それは理性的合理的、かつ人道的な判断基準なように思える。

 だが、人は他者の良い面よりも悪い面を重視する傾向にあるようである。それが上記のような派閥争いとケモミミスト蔑視の引き金となったのである



 だが忘れもしない2017年の某日。

 私は『けものフレンズ』を観た。

 もちろん、観る前は”レベル2”だと貶していた。

 しかし、一種社会現象となるにつれ、そして「一般人」たちがけもフレを「ケモナー」と結びつける言説を多く弄するになるようにつれ、私は「世間無理解を忠実バラなぬ」という一種義憤から、けもフレを鑑賞したのである


 最初はなんと退屈でつまらなく、くだらないアニメだろうと思った。

 だが、一話の終わりにさしかかったあたりから胸がざわめきはじめ、

 画面にかじりつくようにして二話に没入し、三話を見終わるころにはすっかりフレンズたちに魅了されていた。

 のみならず、こう思うようにさえなっていた。


「これは”われわれ”について語られた、”われわれ”のためのアニメである」と。


 ケモナー一般に受けいられる性的志向ではない。というか、世間的には性的志向ですらないと考えられがちだ。

 同胞たちは自分たちの好きなものカミングアウトできずに日々気持ちを圧し殺して生きている。

 ファンダムとは、そうした「のけもの」たちを包摂するために存在するやさしいシェルターではなかったのか?

 それがいつのまに、我々自身から「のけもの」を作り出し、排除し、殺し合い、差別するようになってしまったのか――


「姿かたちも十人十色からこそ惹かれ合」い、「みんな自由に生きている」場所

「飾らなくても大丈夫」な場所

 それこそが我々が最初に求めたファンダムのあるべき形ではなかったのか?


 蒙が啓かれるとはまさにこのことだった。

 すべての教えは『けものフレンズ』のなかにあったのだ。 


 私はいてもたってもいられなくなり、地下壕から出て地上へとあがった。


 灰色廃墟が広がっていた。

 だが、つい先刻まで鳴り響いてはずの銃声や悲鳴はすっかり止んでいた。

 地には戦車ではなく瓦礫の影で戯れる少年少女が、空には爆撃機ではなく大きな翼の鳥たちが遊んでいた。

 こんな穏やかで静謐時間はどれくらいぶりだろう?

 まるで、あらゆる憎しみが「ぼくのフレンド」に包まれて溶けて消えてしまったのかように。


 私はあてもなく、ただ何かにつきうごされるかのごとく歩いた。

 そして、数分もしないうちに反対側の地下壕から出てきたであろう年老いた男と出くわした。

 老人はあきらかに”レベル2”であった。

 ふだんなら我々の姿を見て怯えて眼をそらすはずの彼らが、瞳に決意をたたえ、凛としてこちらを見据えている。


「きみも、観たのかね?」

 そう老人は問うてきた。

 私は無言で頷いた。 

 頭を傾げた途端に、一条の熱い何かが頬をつたい、顎からしずくとなって焼けた大地に滴った。

 涙を流している、と自覚したのは、湿った点が地面に染み込んで数秒経ったころである

「私は、私たちは」とうわずる声で私は言った。「許していただけるのでしょうか。あなたたちとフレンズになることは……できるのでしょうか?」


 老人は痩せこけた顔に、穏やかな微笑を浮かべて応えた。

「笑おうじゃないか。ともに笑ってみよう。

 高らかに笑い、笑えば、フレンズなのだ

 喧嘩してすっちゃかめっちゃかしても仲良しに戻れる」   


 そうとも、と老人は私の肩を叩いた。

 ここが、われわれのジャパリパークなんだ。

 われわれは『けものフレンズ』というサンドスターを通過して、今一度生まれ直したのだ。

 まっさら状態で。

 だから、ここからはじめよう。 

 本当の愛は、ここにあるのだよ。

2017-03-14

ぼくってウパって有りましたね。

ネットでの書き込みなんだから人種差別問題を取り上げるのはなかなかにナンセンスなんだが、気づかせてくれた部分ではある。

フランス含むヨーロッパ先進国とかという考え方は捨てて、何処の国にも卑しい人々が国を支えている一般国民なんだなあと噛み締めた上で、卑しいながらにもプライドを持つとネットで荒れるよねという。

リアルで見えない部分がネットでは見える様になるのは時代進歩なんだろうな。あとはどこまで我慢するかのチキンレースだが。

2017-03-13

淋しいという感情

“お母さん、娘をやめてもいいですか”という、なかなかに衝撃的なタイトルドラマが先週終わったらしい。

観てないけどあらすじだけ1話から全部読んだ。

毒親っていう言葉も定着してきて、ついにこういった内容のドラマが流れるようになったのね~。

子供は親の事を悪く言っちゃいけない、思っちゃいけない。こういう風潮まだまだあるからもっとして欲しい。

で、世間の反応が気になったので感想を読んでみた。

親の視点で見て反省する人、親に感謝しろ的な人、現実もっと残酷だという人、当然色々あった。

だけど“母親も淋しかったのよ”は分かれると思う。

大切にしてきた娘がいなくなることが淋しいのは何となくわかる。

もう一方は元々淋しい人だって事だ。よく分からない何かがあってずっと淋しいんだよね。

他人では埋められない何かを、自分の血肉まで分けてるんだから埋めてくれるはずだと思っている。

仮に埋めてくれたとして、親は満足だろうけど子供は淋しいんだけどね。そうやって連鎖していくのかも。

人の感情の中で淋しさは共有できるのかな。

これだけは自分で埋めた方がいいような気がする。

http://anond.hatelabo.jp/20170312203330

世間一般ではすごくうまいもののように言われてるけど子供ときから衛生面、おなかに気をつける意味でまったく卵賭けごはんを食べさせてもらう機会がなかったせいで今でもなまたまごのジュルッとした感じがきもすぎる自分にとっては、納豆をありがたがる日本人キモイと感じる外国人気持ちがよくわかる

人が死ぬということと、それを認識するということと。

22年前、同じ学校の生徒が死んだ。特に仲がよかったわけでも同じクラスだったわけでもないが、講堂で行われていた色々な儀式によって、その人が死んだということを理解した。新聞にも載っていたらしい。当時小学生だった自分新聞などはもちろん読んでおらず、その死を知ったのは学校に行ってからだった。



16年前、祖母が死んだ。父方の実家に行き、大きめの葬式に出席した。顔や名前をちゃんと知っている身内の死は初めてだったが、何の実感もなかった。葬儀場の大きさに驚いたり、お経の長さが印象的だった。数年に一度程度しか顔を合わせない祖母の死は、大したことではないように思えられたが、祖母の死を泣いて悼む参列者を見て、人の死はそれなりに大きい意味を持つということを感じた。



10年前、ネットで知り合った友人が死んだ。自殺だった。その事実は、別のネット上の友人から聞いた。本当に死んだかどうかは定かではないと思っていたが、その人のmixiが親御さんの手で更新されているのを見て、本当に死んだということを理解した。日付も載っていた。Skypeで話した日だった。そんなことはないと思っているが、最後に話した人だったのかもしれない。死ぬ気配なんて微塵もなくて、いつもみたいにバカな話をしていた。そのあとしばらく連絡が取れなくなっていて、忘れかけた頃に死んだという話を聞いた。それなりに仲のよかった彼女の死はショックだったが、物理的に距離が離れていることもあり、生きていても死んでいても大差ないなとその時は思った。



6年前、知り合いが何人か死んだ。これは多分だ。ちゃんと調べたら、間違いなく死んでいるだろうが、調べる意味もないので見ていない。その時の自分にはできることはなくて、少額の寄付をして終わった。裁判官じゃなくて医者になっていればよかったと言った友人の言葉が、心に刺さっていた。何もできない無力さに苛まれていたし、何も行動しなかった自分を恥じた。ただその時は、自分生活もなかなかにハードであり、他人に気を向ける余裕がなかった時期でもあったので、致し方ないのかもしれない。その時死んだ知り合いの誰かのことはよくわからない。多分、死んでいても、生きていても、そのどちらかであることを知る術はなくて、自分の中で死んだと思った時が、その人の死なんだということを理解した。遠くのどこかで生きている友人が急に死んだとしても、自分日常は何も変わらない。友人のことをたまに思い出し、元気でやっているのかなと思い、たまには飲みにでも誘うかと思ったりするくらいだ。自分認識できる生と死しか、僕らは理解できないんだと思う。



昨日、友達が死んだ。知りたくもなんともなかったが、普通にFacebookに載っていた。馬鹿なんじゃないかと思った。他のどうでもいいくだらない投稿と同じ場所に、同じ大きさで、同じフォントで、いいねがあって、コメントがあって、シェアされていた。人の死の知り方は変わったんだと思った。だんだん現実感のない知り方になっているにも関わらず、それを知る速度だけはあがったみたいだった。そして、その死にまつわる誰かの汚い思いや言葉も一緒に見なくてはいけなくなっていた。死んだことはわかったが、それがただの一つの投稿しか感じられず、他の投稿にすぐに埋もれさせてしまった自分の心に驚いた。刺激に慣れすぎた僕らは、人の死ですらもただのコンテンツの一つにしてしまうのだなと。命の大切さをうたう何かが今も昔も溢れているにも関わらず、命の濃度は下がったんだと理解した。



死を知るタイミングが早くなったこと、そして死んだことを確実に知れるようになってしまったことを、素直に良いとは思えない。死んでしまったことを知ったとしても、僕らには何もできない。ただ、無力感に苛まれるだけだ。知るならより近くで、そして知らないなら一生知らないでいたい。何のリアルも伴わない人の死は、知った側には何の意味も伴わない。ただただ心が塞ぎ、そしてすぐに忘れてしまうから

2017-03-11

喪女なので

自慰をするのだが

居間パソコンエロ動画を見て気持ちを高めたあと、

ブクマしているエロSS巡回したらそのうちのひとつに新作が来ていたので

オッじゃあ今回はこれをオカズにすっか!と

画面をオートスクロールにして読み進めながら右手でクリ左手で膣内を刺激していたところ

玄関で物音がした。家族が帰ってきたようなので急いで画面を閉じ、何事もなかったかのように両手をキーボードの上に置く

はぁーーーー…………

大学生兄弟帰省しているのでここのところ「家に誰もいない時間」が少なくなかなかゆっくり自慰ができない

自分の部屋ねえの?って思われるかもしれない。自分の部屋はある

しかし自室は寒いスマホ操作しながらだと片手がふさがるのでなかなかにきつい。両手でするより手がとても疲れる

また、私は普段まり自室に行かないので不審がられる可能性がある

別に一階に姿が見えなくても

「あれっ喪子ちゃん一階にいないなあ、自分の部屋で漫画でも読んでるのかな?珍しいなあ」くらいで済ませてほしいのだが

母がちょっと想像力のないあれな人なので、私が一階にいないと分かったら

「あれーっ!!どこーーーっ!!!?喪子ちゃあああああん!!!!どこなのおおおおおおお!!!!!!!!」と

夜中になっても娘が帰ってこないおかしい!!くらいの勢いで発狂する可能性がある

イヤまあちょっと話は盛ったが

一緒に洗濯をたたむのを手伝ってほしいから暇なら一階に降りてきてほしいとかそういうちょっとしたことでも

「喪子ちゃん来てえええええええええええ!!!!!!」と大げさに大声を張り上げて

迅速に返事をしないと「喪子ちゃんどうしたの!!?自分の部屋にいるんじゃないの!!?」と発狂するくらいのことをする可能性は十分にある

めんどくせえ

もし「喪子ちゃんは二階で漫画でも読んでるのね」と思ってくれたとしても

母は野生動物か?と思うほど物音に敏感なので私の部屋からミシミシミシミシと音がしたら

おかしい!!漫画を読んでるような音じゃない!!!!何かが起こってるの!!?」と大騒ぎする可能性がある

あ~~~~~~~いやだいやだ。オナニーをさせろ!!

2017-03-08

千葉観光スポットってのがホッテントリにあったけどブクマするか迷う

だって7年埼玉東京に住んでたけど千葉って一度も行かなかったもん

九州にいる今となってはわざわざ千葉にいくことなんてなおさらなくなりそう

東京にすんでる人間がたまにはいなかにいってやるか的に参考にする意味が強そうだからブクマしないことにした

2017-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20170307205704

机の上に敷くあのカバーなかに挟める電子ペーパーが欲しいです。

持ち運びはキツイかな‥

下敷き風も良いですね。

製品の基礎は出来ていても壊れない完璧さを考えて日本企業販売しない、そのうち他国に追い越されて‥のパターンか。。数カ月持つ程度の耐久性でよいから、5千円未満で下敷きタイプ電子ペーパーを作ってほしいなあ。コンテンツスマホに入れて、NFCwifiで書き込めないかなあ。

2017-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20170302172738

同棲を解消した。

はじめに彼と出会ったのは、大学でのことだった。イケてるかイケてないかで言えば、イケてるグループで、彼はその中でイケてないほう、という微妙立ち位置

でも話題の中心にいる様子から、会話が上手なんだな、というのが第一印象。顔立ちは特徴がなくて、でも笑うと顔が中心に集まってちょっと面白い


私はその頃、ちょっとモテていた。だがそれは私が可愛いと言うわけでなく、理系学部に通っている女子という希少価値だけでモテていた。中高とオタ活に勤しんでいた私は死角だらけで、モテ期の状況に浮き立っていたのは間違いない。

そんな私は付き合いもしないのに男の子の家をフラフラ出入りする飛行少女だった。しかも今思い出すと、過剰なスキンシップはするくせにやることは一切やらせない、しか露出度が高い(だいたいショートパンツはいてた)。タバコお酒匂いをさせて授業にでていたクソめんどくさい存在

私は数少ない女子グループに嫌われ、完全に孤立していた。

そんな時に、件の彼からデートに誘われた。映画デートだ。あんまり名前の知らない映画。たしか妻夫木聡がでていた。私はノーとは言わない日本人らしくデートについて行って映画を見た。淡々とした描写なかになんだか悲しい気持ちになる作品で、でも退屈でもあった。幸せの着地点が見えないと不安から作品をきちんと見れない私は映画に集中出来ずにいて、それで、ふと隣をみたら彼は泣いていた。

多分、それからちゃんと彼と話をしたと思う。彼はサブカルに詳しく、また高校時代出会ったBUMP OF CHICKENに触発されて音楽もやっていた。私はBUMP OF CHICKENの曲は流星追っかけるやつくらいしか知らなくて、アルバムを借りて聞き込んだ。

初めてのライブハウス体験は彼と一緒だった。今はもう解散しているロックバンド。小さな箱で、音楽聴くというよりは体に叩き込まれた。フェスにも行って、日帰り弾丸ツアー疲れたけど楽しかった。

私は男の子の部屋を転々とする飛行少女はやめて、一人暮らしの彼の部屋に入り浸りになった。やがて私は自分の物を持ち込んで、大学にもそこから一緒に通うようになっていた。半同棲状態。月に一、二回家に帰るのがせいぜいだった。

お互いに告白なんてなかったけど、キスをして、セックスした。

初めてだったけど、一度体を許してしまえば、後は猿のようなもんで、自堕落大学生活を送った。

やがて社会人になって、私はなんとなく彼と同じ県に就職して、引越して、なんとなく同棲スタートした。家は先に部屋探しに動いた私が借主になって、彼が転がり込んでくる。まえと逆だね、と笑った。

でも、やっぱりなんとなくで始まった付き合いは続かない。

彼とはちゃんと付き合い始めたわけでもなくて、約束とか、そういうのがあったわけじゃなかった。

同期との付き合いとかいって、帰ってくるのが遅くなって、新卒給与をつぎ込んだ車に知らない女を乗せてる姿をみて、携帯電話ディスプレイされるメール通知の名前が女の名前で。

そんな時に、私は妊娠していることがわかった。ご飯を炊いた匂い気持ち悪く、お腹はなんだか詰まったような感覚があって、そういや生理が来てないな、と一人で妊娠検査薬を買って、妊娠がわかった。その日も同期との飲み会だといってた。

私は自分の腹をしこたま殴った。でも意外に命はしぶとく、私は諦めることにした。

私がどうしたものかと頭をぐるぐるさせている頃に、彼は彼の中で結論が出たようで、『別れよう』と告げられた。告げたあとは彼はずっと泣いていた。泣きたいのは自分の方だ、と思ったけど私からはとくに何も告げず、そのまま同棲は解消となった。

彼の私物が引き上げられると部屋はいやに広く感じた。

私はその後いろいろ産婦人科にお世話になり、全身麻酔を打ってゲロを吐きながらお腹を軽くし、

いまは普通に社会人を続けている。

しかし、彼がよく聞いていたフジファブリック聴く度に、好きだと伝えなかった後悔に苛まれる。志村の新しく歌声を聞けないことと同じくらい、彼はもう遠い人なのである

2017-03-02

ペンと箸の持ち方が同じことに気付いて人生変わった

どうしてもきれいな線が書けないという人必見。

やばいよ。字が綺麗になってしまうかもしれないよ。



30も半ばを過ぎて始めたペン字。そうはいっても教室にかよっているのわけではなく、あくまで独学。

お手本を繰り返しなぞり続けるという練習半年ほど続けた。

おかげさまで頭のなかに正しい文字の形は入ってくるようになったのだが、どうしても線がうまく引けない。

ゆっくり時間をかけて丁寧に引けば垂直・水平に引けるのだが、通常の速度で書こうとすると線がどんどんと歪んでしまう。

どうやら僕の字が汚い理由は、きれいな字をイメージできていないのではなく、思っているような線を書けていないことに原因があるっぽいということに気付いた。

そうして、ペン字の練習ペンの持ち方に絞って試行錯誤を開始。

ペンもつ位置、指の角度、親指の位置、重心の位置、薬指・小指の置き場所などなど。

色々と効果が見られるが、どうしても根本的な部分で線の歪みを取ることができなかった。

そう先週まではね。



ペンは通常三本の指で支えるとされている。

人差し指中指、親指。

それぞれの指がきれいな三角形を作ると、持ち方が安定するということがどのお手本にも書いて有ることだ。

ただ、僕の場合は逆にそのことにとらわれすぎてしまっていた。

3本を、それぞれ独立して考えてしまっていたのだ。

それぞれがそれぞれに支えを失っているので、線が安定するわけがなかった。



ところで、箸はきれいにもつことができるだろうか。

試しにペンを2本、箸のように持ってみて欲しい。

そうしたら次に、親指側のペンをそっと抜いてみて頂きたい。

気づきだろうか。

そう。その持ち方こそが、ペンを安定させて綺麗に線を引くための持ち方である

自分が下手だった原因に限って言えば、人差し指と薬指が離れてしまっていたことでお互いに支えを失っていることが線を乱してしまう原因だったのだ。



ペンの持ち方の教え方の一つに、親指と人差指でOKマークを作って摘んでから中指で支えるというものがある。

あれは嘘だ。

それよりも、人差し指中指をくっつけた状態でまっすぐに伸ばし、その後親指で挟み込むように軽く握り込むようにしたほうが、自然と安定した形でつかめるはずだ。

増田ではせっかくのきれいな文字をお見せすることはできないことが甚だ残念ではあるが、もし、線が安定しないことで字が綺麗にならないとお悩みの方はお試しいただきたい。

ペンは、実は箸と同じ持ち方でよかったと思った瞬間に、ペンが突然手に馴染む驚きを感じられるはずだ。

っていうか、本当に驚くよ。

だって、その持ち方に一瞬でも慣れると、もとの持ち方を忘れてしまうほど手に馴染むから

考えてみれば箸の持ち方ほど複雑な操作対応した持ち方はないのだから、線だって自由に書けるだろうことは当然のことなのかもしれない。

字を綺麗にしたいとお悩みの方は、是非お試しあれ。

認知の歪んだエッセイ漫画を読むのが楽しい

 一昔前まではエッセイ漫画というのはやたらその手の才能に恵まれた人によるものか、あるいは平々凡々な毒にも薬にもならないつまらないものしかなかった。

 が、ここ数年でジャンル地殻変動が起きている。

 ネット発が増えてきたからだ。

 エッセイ漫画は元々わかりやす意味での画力構成力を要求するジャンルではない。出版社のほうで「あ、これ面白い」「あ、これネットでウケてる」となったらポンポンとポン菓子のように出版する。

 一般人の99%が体験したことのないオリジナル体験、それのみが求められるジャンルだ。


 あまり安易出版ハードルのせいで、四コマ以上に魑魅魍魎蔓延っているというか、頭のおかしさ具合でいけば一頃のマイナーホラー漫画誌といい勝負煮詰まり具合になってきている。

 で、目につくようになったのは「どう考えても描き手のキャラクターが歪んでいる」案件

 エッセイ漫画は8割がカルチャーショック漫画であり、「フツーに常識人なワタシが非常識な蛮族と出会ってビックリする」ものが多い。

 まあ多分大方の人は何も考えずにそういうテンプレに則ってるんだろうけど、

 そのせいで「いやいや、おまえが他人非常識人/悪人あつかいしてるけど、おまえのが全然やん」というケースが続発している。


 才能ある漫画家エッセイストはもとから強烈な個性を有している傾向が強い。そのなかには人好きしない性格の方々もいる。

 しか雑誌新聞に乗るようなエッセイ漫画編集者のほうでチェックがかかっている。だからいくらめちゃくちゃやってるように見えてもバランスとしては非常にオトナな範囲収束する。

 ところがネット発のエッセイ漫画はまずそういうブレーキを踏まない。

 ニトロエンジン全開のまま、公道を走ろうとする。


 歪み具合はピンからキリまで存在する。一目見てわかるものから、微細な証拠をつみあげないと判定できないものまで。

 メンタル系の闘病日記みたいなのはわかりやすい。歪んでいることが前提であるぶん、むしろ期待通りというか正常なのかもしれない。初心者はこういう漫画で、「作者の記述する世界客観的に観察されるであろう世界とのズレ」を想像するトレーニングを積もう。作者自身が歪んでいること前提で描かれたものも多いので、チュートリアルみたいなものだ。


 次にわかやすいのは恋愛/結婚生活系だ。結婚生活においては誰もが狂人であるが、なかでも「俺が常に正しくて、相手がいつも悪い」というメンタリティを持っている作者が狙い目。こういう人間無垢自分被害者見立てた失敗談として、あるいは非常識相手怪物見立てホラーまじりのギャグとして、よくエッセイ漫画を書く。他者ネタにして利益享受をしているにもかかわらず、その世界他者はいない。

 インターネットで鍛えたあなたの悪意感知センサーを発揮して、作者の嗜虐心をすみずみまで読み取ろう。


 なんだか目隠しをして像をなでるような文章になってしまったが、作品例を挙げることしない。

 あなたには常にフラット気持ちネットエッセイ漫画狂気に触れて欲しい。

 それが増田の願いである。

2017-02-27

ずっと自分を責め続ける自分がいて、ずっと自分を責め続けるのでしんどくてどうにか出来ないかなって思って、

もうひとり反対になにがあっても自分の味方でいる自分意識的に作って中和させることにした。

わたし他人に対して、なにか成果を提供しないと相手は離れていくというすごく強い恐怖があって、

それをうまく中和させることに成功しそうな予感がある。(まだはじめたばっかりだからわかんないけど。)

ほんとは自分自身ポジディブになれたらいいんだろうけど、今の段階では難しいので、

自分をもうひとり作ることにした。

いや、ふたり作ることにした。


ひとりは超味方自分で、もうひとりは相談にのってくれる自分

相談にのってくれる自分は、超味方を作るよりまだ簡単

しんどい責める自分自分親友だと思えばいい。

責めつづける自分の思いをめっちゃ文字に書く→それに対するうけとめを書く。相手は困ってる自分親友だと思い込む。

わたしがつらい思いをしてる友人に相談されたら、とりあえず

「そっかそれはたしかにつらいな...」

「そりゃーしんどいよー」

「なんか良くなる方法がないもんかねえ」

って最初に受け止める。

それを自分にもしてあげる。

ほんとうは自分自身が強くなれればいいんだけど、自己肯定感がまったくないので

まずは、自分から少し離れた位置肯定してくれる自分を作る。


んで、ほんとに最近超味方自分を作れるような気がして試した。

新しい生活や今までの自分の行動で責めていること不安なこと、自己嫌悪していることをすべて肯定する。

あなたが〇〇してもわたしあなたの味方だ。」

永遠と書く。

自分自分なかにいつも思ってる自己嫌悪をとりあえず全部肯定する。

そう自分がほんとに思ってなくても良い。

とりあえず書く。

自分手書きだと自分っぽいのでパソコンメモ帳とかに書く。

そうすると私が何に一番恐れているのか分かった気がした。

あなたががんばってなくてもわたしあなたの味方だ。」

「成果を提供してなくてもわたしあなたの味方だ。」

相手思想に沿ってないことをしていてもわたしあなたの味方だ。」


これがいちばん自分が恐れていることなんだなって、腑に落ちた。

怖いことも、名前がつくとちょっとだけ落ち着く。

ヤフー知恵袋とかに書けば、

甘えとか努力が足りないとかそういうのになっちゃうけど

まあ、そういうのはいままでの人生ずっと24時間自分のそばにいる責める自分が耳元で囁いているので

たまの5分くらい、超味方と親友と話してもいいよな。

2017-02-26

能力がありかつ勤労意欲がある人だけが働き、そこからこぼれた人たちはベーシックインカム暮らしていく、というのは一見合理的です。しかし、ほんとうに労動を必要としているのは、むしろこぼれおちた側の人たちではないでしょうか。

もし能力がない人たちから労動を奪ってしまったら、その人たちは自己存在社会なかに定義することができるでしょうか。スマホゲーくらいしか暇つぶし手段を持たない人たちが、労動以外に社会とのつながりをもつことができるでしょうか。

きっとお金けがうまい人たちはその人たちの心情をたくみにくみとり、適度に刺激があるコンテンツを与え続けることになるでしょう。しかしそのような状況に善良な市民発狂し、集団自決テロの引き金となることは想像に難くありません。

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