はてなキーワード: 被災者とは
被災者を見ずに、勝手に支援物資おくったり、掲示板乱立させたり、募金活動したり、...
人間ってほんと何なの?
バカなの?
毎日全国の営業支社とテレビ会議つないでミーティングしてるからすごく顕著に感じるのかもしれないけど、
東日本大震災の時「なんで東北支社のやつら会社きてないの?」「はやく事務所片付けて仕事戻れよ」みたいな空気を放ちまくっていた大阪、福岡の支社の人間がたくさんいて、
だんだん報道が加熱したり原発の件とかあって「あっ……」みたいになって二、三日で黙りはじめて気まずそうにしてるのを見てた(増田は東京本社勤務)。
この間の金曜日、「フクイチがー!」とか「我々被災地域は!」みたいな活動に土日を裂いているらしい東北支社のそれなりにえらい人が
「この程度でなんだ。福岡の連中は情けない…俺たちのときは」等とのたまいはじめたのをみて
ほんと人間て醜いなって。
あと、あんなに東日本大震災の時に他人づらしてた九州支社のやつもみんな被災者様みたいな態度になりはじめてて、
土日に地震の報道があっても「ああまた来週不毛なやりとりがあるのか…」としか思えない。犠牲者を悼む気持ちさえ生まれない。
こうやって自分も醜くなっていくんだなあ…
個人か団体かで話が変わってくる案件ですが、個人の場合は「仮復旧して体制が整うまで待つ」事が最善になります。
現場もネット上も、5年前の震災で既にノウハウは十分に蓄積されているので、今から新規に立ち上げるよりも早く、寸断された道路が復旧できるはずです。
【拡散希望】『阪神大震災被災者からのお願い』 嬉しいんです!嬉しいんですけどその援助、もうちょっとだけ待って下さい! pic.twitter.com/2BgwW00mRx— 澤田 圭 キャラクターデザイナー (@keisawada) 2016年4月16日
でも、言いたい事は解るのですよ。
毎度思うけど、災害で停電になってるのに被災者向け情報をネットに書き込む意味がわからないというか。
ホーム画面に設定されてるならまだしも、個人ブログをわざわざ検索して大量にあるブログ群から探し出すのも手間暇掛かるね。
チラシ1枚にプリントしたもんばらまく方がまだ届くんじゃないか?
今回の震災で確信した。原発はこの国から滅ぼさなくてはならない。
昨日熊本で震度7の直下型の大地震があって、被害は甚大だけど、でも正直、二次被害は東日本に比べて少ないことに安心した。このまま余震は段々小さくなっていって収まるもんだと思ったんだよ。
今これ書いてる時点で、ド深夜だよ?昨日よりデカい地震が2回あったって。前回よりも九州全体に範囲広がってて。
もうさ。
自然災害には、1分後の安全の保証もないってことを、1日で忘れた。
次の瞬間に川内原発の真下で大地震が起こる可能性が、この世にはある。それはセーフかもしれないし、アウトかもしれない。
でも、2011年より後の世界でその二択を優しく見守ってる状況、おかしいだろ。日本はもう一度負けてんだよ。何がセーフなんだよ。アウトだったら今度こそ日本どうなっちゃうんだよ。
俺たちは何で、地震があるたびに「原発大丈夫か!?」って思わなきゃいけないんだよ。
国民が原発にビクビク「させられて」るんだよ。俺たちは現在進行形で精神的ハラスメントを受けてんの。
反・反原発?逆張り系?の人がTwitterとかで放射脳とか色々言ってるの見るけど、
「被災者より前に原発の心配をしている。震災を政治的主張に利用している」とか
地震があったら地震被害と被災者の心配だけしてたいのに、何で原発の心配しなきゃいけないんだよ。
安全神話の一度崩れた原発の存在のせいで、被災地を越えて日本全国でその精神的被害者も増えるんだよ。
一時の利益のためにこんなリスク高いもん作ってさ。廃炉にするっつったってこれから何十年も付き合わされる訳じゃん。
政府はさぁ何ツーアウトもスリーアウトもあるような顔して「(今回は)異常なし」とか言ってんだよ。
もう無えよ。
何で俺は俺が生まれる前に誰かが作ったものにビビらせられてんだよ。
ふざけんな。
NHKですら酷いシーンが多々あったので、民放は一切見ていない。
・夜間の停電時、家屋が倒壊して生き埋めになっている人が多い可能性がある中で、
・庁舎前に集まっていたお母さんにインタビューしようとしたシーンは怒りで震えた。
小さなお子さんを抱え、ご自身も不安に涙されている様子だった。
無作法に近付いて話を聞こうとし断られていたが、何様なのか。
被災者の不安そうな顔を無許可で放映することになんの価値があるのか。
・ああいうのを見てしまうと、避難所行くと全国に晒されそうで行きたく無い。
・未曾有の事態に直面していきなりジャーナリストの血が騒いだみたいな
・全体として大変な事態なのはよく分かるが、家屋の瓦が少し落ちた位のことを
N
保育士不足は慢性的で来月には結婚や出産を理由に4人いなくなる。
新たに確保できたのは一人だけだという。
これは大きな問題ですよね。
国を挙げて、県を挙げて、市町村を挙げて、取り組まないといけないでしょうね。
(VTR終了)
ショーンさんね、あのー、切実な声として直接大臣に訴えた方々なんていうのは、
たとえばですよ、今後、今、政府が言っていることは、ある程度仮に、楽観的に、
その手当が進んでいったとしたって、あぶれる方々ですよね
そうですね
いま、急には救われないから
そうですね、ええ
「企業の戦略コンサルテンィグに従事/テレビ、ラジオの経済番組に出演多数/
そうですね、もう、喫緊の課題の解決ってことと、これから、中・長期で見た時の解決って
あのー、直近で、私も、一億総活躍の加藤大臣とですね、あるシンポジウムとご一緒させて
いただいて、
あのー、この一億総活躍とは、ということで、あのーホームページにもですね、出てるんですが
ああ
あの、政府も使っているわけなんですね。
ようは、その、年齢や性差や、あるいは障害や難病を抱えてらっしゃるかた
取り込まれて、活……、一緒になって参加できる、活躍できる社会を、ということで
この保育の問題も、包摂的に解決してゆかないと、なかなか一点改革では難しいのではないかと
いう気がいたします
あのー、保育所の数を増やすというのももちろん、重要ではありますし、
一方で保育士の労働環境、あるいは条件を改善するというのもそうですし、
あるいは、その、保育をする、育児をする方々が働いてらっしゃる企業側も、
あるいは自治体も一緒に改革しないといけないと思うんですけども。
ああ、ああ(何度もうなづく)
私、企業の現場にいると、企業側も、もっとできることはあるのかなという気はするんです
あっ
やっぱり、その、育児休業の制度を持っている、規定を持っている会社でも、やっぱり
育児休をとれている人は40%と、規定のない会社だと5%未満ということもありまして
なかなか思い切って、その、育児にといくのは、なかなかいかない
で、企業からの論理からいきますと、これ、コストとかって、託児所作るのは非常に
コストがかかることだと。
そういう労働環境のある会社というのはいい人材が集まってくるんですね
うーん
したがって、いい人材が返って集まってくる、リターンのことをしっかり考えて
まったく底通してますね
そうなんですね、介護なんていうのも、今240万人といいますけども、
働きながら介護に行っている、その中で7万人弱ぐらいの方が、いわゆる介護休業
ま、このあたりのことに対して、もう、本当に、一体に、包摂的に解決をしてゆく
という覚悟が
本当にこれ、私の大反省なんですけどね、いろいろ調べてみると、このノルウェー
はじめとして、各国で、
もう、全員が、保育所の入ることができているところは、根本的に給料もいいわけで、
うーん、はい(大きくうなづく)
うん
だから私なんか考えてみると、ついこないだまで、子供の面倒をみてくれる人、保育士さんは
で、子供と遊んでくれる人。
そんな考えだったら、これ、今と待遇変わんないって
そうですね
そうですね
そうですね
だから、それぞれの立場で、深さ深さ含めて、全部を理解しないと
だめですね
そうですね
一点突破は無理なんですね
そうですね、もう、全体で、考えてゆく必要が絶対にあると思うし、
私はもう、何度も申し上げておりますけど、あの、企業だけではないです、
ただ、企業の中でも大企業の中で、非常に大きな企業ではやれていることだけども
日本の95%以上の産業構造を支える中小零細企業ではまだまだ、それは難しいよと
(おおきくうなづく)
そのあたりの格差も是正させていく、ということは非常に必要なことだと思いますね
いやあ、本当ですね。そしていま、ふと思ったんですけど、次のニュースにもこの
N
------
(VTR終了)
ま、このことを本当、今後のために教訓にしないといけない部分もありますね
そうですね
学校の責(せき)は本当に大きいと思います。本当に、まずは非行歴に関する事実の確認ということでも
これは文字通り、致命的な不備があったということ。
それからこの非行歴が仮にあったとして、いかなるその、進路への影響があるのか、
ことの重大さが分かっていれば、もっと慎重に、かつ丁寧な対応、態度がとれたはず、という
こともあるんですけど
やっぱり、その、教育の現場ということはありとあらゆる可能性を排除しない、
ありとあらゆる、その、選択肢を排除しないというのが教育の現場ではないかなと
思うんですよね
といいますのは、もし、仮に非行をしていたとして、もしそれが専願できなかったと
したらだったらこういう道もたくさんあるんだよって、
えー、落ちないでね、ということも言えたはずです
それから、その言葉を受けた子供がどういう印象や心象を持っているのか、という
選択あるいは可能性ですが、
ある子供にとっては死というものは、ある問題の解決の方法、手段として身近にある
はい(やや話をせき止めるかのように)
とはいえ、ま、いかなる問題の解決にも、死の選択はあってはならないという社会全体から
ああ、そうですね。いま、ショーンさんがおっしゃってくれた前半部分でいうと学校側に
そうですね、ええ
今回は、間違って万引きしたと
そうですね
このケースじゃなくって
それを時間をかけて
うん
教育していって、反省しているとか、そういううことになった時に
なんで、願書とか、あの、内申書なのか
うんうん
推薦状だか知りませんけど
そういうところにもっと寛容さを持ってね、いい事を書いてもらいたいと思いますし
一方で、その先生と親っていうだけじゃなくて、その以外に、なんか煮詰まったと
そうですね
そうですね
さっ、と救われますよね
そうですね。社会全体が子供の駆け込み寺になっていなきゃいけないというのも
そう思います
いまのありようがまったくそうじゃないから。痛切に感じますね。
そうですね
いろんなことが世知辛すぎて
うん、はい
そうですね、うん
(正面を向いて)次、参ります
N
「NEXT 米。共和党 トランプ氏 新たに勝利 勢い止まらず」
(略)
N
「私は負けるかもしれないが”碁の価値”がなくなるわけではない」
「コンピュータは”碁の美しさ”を理解しているわけではないからだ」
(スタジオに笑い声で入る)
敗北を予期していたんでしょうかね
ああ、そうですか。ショーンさん、ちょっとどうですか、このAIの
台頭ぶりは
そうですね、AIといえば、AI脅威論というのが必ずでてくるわけですけど
AIというのは人工知能で、目的を与えれば最前の策を得……、出してくるのが
AIなんですけども
ええ
勘違いしちゃいけないのは、目的そのものは持つ……持ち得ないですから
人間のですね、あの、能力を全部を置きかえるみたいな話がありますが
ええ
そうですか。やっぱり立派です。僕なんかはすぐ飛んじゃうんですよ。
また、すぐ、その大丈夫なのみたいな
大丈夫です
出てきますよね
ま、これからITは、もう、AIと物のインターネット、IoTと、それからロボティクスと
三つですので。これからの動きは、非常に、こう、え、注視しています。はい
そうですか
でも、今の話を聞いてまた納得しかかったのだけど
(苦笑)
(苦笑)その可能性はないかと
そこは疑心暗鬼にならなくてはだめでしょう
ないです、それは
ないですか、はい、わかりました
(正面を向いて)じゃ、気象情報のほう。AIじゃない林さん、どうぞ。
---
何の、節目でもありませんよ、と。
われわれメディアが、五年たったとか
うーん
仰々しく言いますけど、やっぱ、地元の方々、現在進行形で行きつ戻りつですもんね
そうですね。まさに、折り返し地点にも至っていないとおっしゃっておりましたけど、
これ、どこにむかって、どういう復興のデザインを描かれているということ自体が
住まう方々にとってもわからない状況だと思うんですよね
うーん
やっぱり、今見て、私たちがこうやって見るのは、グレイの灰色の復旧のほうで
まさに地方創生なんて言葉がありますが、それこそこの東日本、あるいは被災地に
まずは適用されて、復興、その、本当の意味での住まいや産業や、雇用を含めた、あの、
やっぱりそのデザインが見えないという中で、これからどこにどう向かっていくのか
ということをまず、皆さんで共有されるという
そうですね
それぞれみな違いがあると思いますし、あの、それこそ今日、朝日新聞で
なにもふくめて、環境を整備する
ええ
たとえば災害に対する激甚災害だって、古い法律だから、まず、道路作る
復旧させるというのが第一義になっている。これはいいだろう、と。
しかし二十歳の時の処方箋と、六十歳になった処方箋が違うんだから
うんうん
やっぱり、直接被災者への支援ということを反面で考えるべきだと
インフラ整備も重要だけども、ピカピカの町を作ったらゴーストタウンだったなんて
そうですね、ええ
まったく皮肉なことになると。だから直接支援ってことを考えたら
ええ
それこそさっきのAIじゃないけど、年齢とか考えとか個々にあわせた形、
内陸に住みたい方、そうでない方
やっていくとか、その、とんでもないぐらい、とっぴなことすら考えないと
うん
なんか一様な感じじゃだめな感じがする
そうですね。とにかく今は自治体で全体で本当に予算組み、消化で終わっている
気がします
そうですよね
・ショーンさんは相槌が非常にうまい。非常に小気味よく、若干早めにうなづくので、台本かもしれないが、古館さんはとても話しやすそう
経済番組で何百人もインタビューしてきたのは伊達ではないのだろう
・保育士不足問題で、さりげなく大臣とシンポジウムで会ったなど、威光効果を発揮するような発言を入れている
・具体的数字を積極的に出すことで説得力を増そうとしているように思える
・保育士不足の話で、社会的包摂の対象として「失敗を一度経験した人も」といれているが文脈上やや突飛。今となってみては気になる。
その後の中3自殺事件のことが念頭にあって、先にテーマを入れてしまったとも取れるが。
・中3自殺事件では、そもそも事件そのものが無かったという点が問題なのに、「仮に非行をしていたとしても」と、
微妙に問題となりそうな話の流れを作っている。ここも今となっては、どういう思いでの発言か気になる。
・古館さんのコメントは、ショーンさんよりさらに薄い。無味なニュースに、時にはべらんめい口調や、いかにも同情してます
といった抑揚で、無理に「感情」を付与しようとしているようにも見える。
・古館さんのAIの下りの冗談はあまり面白くないが、その後のショーンさんのことを振り返ると皮肉にさえ聞こえた。
・なお、この日、巨人の高木京介の野球賭博に関する謝罪会見が長々と番組で放映された。ショーンさんはどのような気持ちでこれを
見ていたのか、想像力がかきたてれられた。
自衛隊の活躍をヒストリーチャンネルで見ている。
自衛官は缶詰で飯をとり、温かい飯を被災者のために作っている。
自衛隊でなくとも今も未だ復興に向けてボランティア活動を続けている人々が居る。
私も額は少ないかもしれないが東北の復興に少しでもと思い、今でも募金を続けている。
がしかし、東北復興NPOに入り現地にグーグルを入れただけでそれを復興と思い、それを自慢としている人間が居る。
なら辞めた後も個人的に復興支援を続けているかと言えばそれは無い。
こんな表向きだけ復興だとか言っている人間はもうそのことに関して口を開かないで欲しい。
結局投げ出しただけなのに、毎年3/11になるとtwitterで言い訳がましく、NPOの方針が悪かったとか言い始める。
続けているならそんなこと言わなくても良いが、続けてない言い訳を吠えるのは恥ずかしい。
被災地に住んでた人は大変だと思う。震災で亡くなった人を悼む気持ちはあるし身内や知り合いを亡くした人は辛いだろうと思う。
少額ではあるけれど数万円は寄付したしちょっとした物運びのボランティアをしたこともある。
だけれども被災地に土手を10mも盛って、それどころか土地そのものをかさ上げすることに多くの金を費やしていることには腹がたつ。
どうせもう誰も住まねえよ。被災地に限らずそこらは限界集落だらけじゃねえかよ。
現代は車もあるんだから海沿いに住まなくても漁業だってやりたきゃできるだろう。
かさ上げに賛成してるヤツらは5000億円あれば他に何ができるか考えてから言ってるのか?
被災者の住宅や仕事の確保そういう現実的なことに使われるなら復興税も気持ちよく払うしなんならもう少しぐらい寄付もするけれどジジイババアの思い出のために無駄な工事をするならばそんな金は出したくない。そもそも堤防作ってかさ上げしたところで帰りたいって言うジジイババアは何人いるんだよ?非実在年寄りなんじゃないのか?
日本はもうそんなに豊かじゃないんだから5000億円もの金をドブにすてるということは、その分保育園が減り出生率が下がるということでもあり、貧しい人が飢えるということであり、教育レベルが下がったり、ブラック企業を取り締まる人が減るということだと考えるべきなんじゃないだろうか。
(金の出どころが違うとか言う人もいそうだが、そんなのは必要に応じて調整すればいいだけの事。復興税をやめて教育無償化税を新設してもいい)
私が住んでいるのは関東の内陸部なので大きな被害は無かったんだけど、あの時は今までに無い揺れだったね。
立っているのがやっとの状態。
プラスチックのポットに入った麦茶が、揺れるポットの遠心力で「ボボボボボボボボボボボボ」という音を立てながら上昇してたのが忘れられない。
http://anond.hatelabo.jp/20110602193012
5年たった。
改めてどんな状況になったのか再度整理してみる。
これはもう議論するまでもなく「原発はメルトダウンした」という情報が正しかった
ただあんな状況でも正常性バイアスってのは強く働くんだなってのは覚えておきたい
結局、「大混乱が起こった割には餓死・略奪・強姦は発生していない」っていうのが結論でいいのかな
どっちかっていうと被災者の避難後の生活荒廃の方が今問題になっていると思う
それとずーっと気になってるのはこれ
「自治体が壊滅しているのでボランティアが直接行った方がいいって情報もあったけど」
もう参照先URLはなくなってるんだけど、これもデマってことでいいんだよね?
なにかしてあげたいときは自治体を窓口にしてまずは相談が王道。これで間違いないはず
正直原発稼働停止がこれだけ長く続くとは思わなかった
そして今電力枯渇や停電を気にする人はほとんどいないし、節電も大して気にしなくなった
政府の見解によると天候のせいらしいんでコレ原発とは関係ねえな
あなたたちの町は津波で壊滅したんですよ、これは誰の目にも明らかな事実。
津波に飲み込まれた場所に戻ってきてケーキや寿司を食えって言うわけ?
いやだよそんなの。
現実を見たほうが良いのではないかと思う。
http://blogos.com/article/164251/
保守は「こづかいないんだから我慢しろ」と言い、左翼は「こづかいがないのはおかしい」と言う
生まれ育った町で生きる権利のために、どれほどの税金が使われていると思うの?
被災者の方々は生きてて恥ずかしくないの?
待機児童の解消のために回したほうが良いんじゃないの?
どっちに税金を使ったほうが良いか、よく考えて欲しい。
無論、5年前の震災のせいだ。中通りに住んでいたので大事には至らなかった(それでも死んだと思った)が、テレビで見た津波の映像には流石にヘタった。
その日から現在に至るまで、原発も含め様々なニュースがひっきりなし。
当然、その日を題材にドキュメンタリーも多く制作された。地震のメカニズムやその日とった行動だったり、ただ単に原発に近づいてみたものだったりと多岐にわたる。
その中で、今でも色濃く覚えているドキュメンタリーがある。が、肝心のタイトルがスッポリ抜けてしまい、
津波によって破壊された砂浜に、新たな堤防を作る。それに待ったをかける人の話だ。
堤防工事に反対などどうかしてる、と思っていたが、なるほどと唸らせる理由があった。
覚えている範囲ではあるけど、その内容を書いていこうと思う。
「それ」を見たのは多分2012年の夏。大学の夏休み、午前11時ぐらい。
堤防工事に対する住民説明会にて、一人、工事に反対する男性がいた。
当然、反対しているのは彼だけだ。大怪我をしても絆創膏すら貼らないのと一緒だ。なのに反対を申し出た。
理由が2つあったのを覚えている。
理由は忘れてしまったが、堤防を作ることで将来そこに砂浜を失うことになる。
北海道(室蘭~苫小牧あたり?)で作られた堤防が紹介されていた。
実際、さらさらとした砂がなくなり、岩だらけになっていた。海で遊ぶ人もいない。
道民の人は言う。「自分達が子供のころは海で遊ぶこともあったが、今ではその文化も失われてしまった」と。
しかし奪っていっただけではない。津波の被害にあった場所に、干潟が生まれ、新たな生命が息吹いていた。
失ったものがあるのも事実だ。しかし、生まれたものがあるのも事実だった。
もしそこに安直に堤防を作ってしまったら?文化は無くなり、誕生した生物もなかったことになってしまう。
そのような想いで勝ち目のない戦いを挑んでいた。ほかの住民や業者からは「いい加減にしろ」「もう決まったことだ」のような声も飛んでいた。
それでも彼は最後まで異を唱えていた。
盲目的になるし、そこに堤防がある、という安心感が欲しいからだ。
その時もっとちゃんと新聞のテレビ欄とか見ておくんだった。直接その人に会いに行くべきだった。
最近になってオンデマンドでも調べたが、そもそも震災に関する番組自体多いこと・検索キーワードがうまく出てこないこと・実際の番組放映時期が定かではないことで諦めた。
ググっても上記番組のことは出てこず...(検索が下手クソなだけか)
http://anond.hatelabo.jp/20160228214409
この増田について。
素人が安易な手出しをするな、の意味だよ。精神疾患って素人がアドバイスした結果悪化することが多いから、そういう無責任な行動をやめさせて専門家に任せるための方針。「頑張れ」を封じられたら大抵の素人は医者に連れてくくらいしかすることないしね。
例えば、インフルエンザにかかった患者には素人でも頑張れなんて言わないわな。医者に連れてって適切な治療を受けさせる。素人がなんぞ言うより、治療が大事。それに薬飲んで熱が下がったからって、そこで頑張れとも言わんよね。そもそもが病気の人にいう言葉じゃないのよ。
そして「頑張れ」って言葉は抽象的だから、精神が弱ってうまく判断できない人に対して不用意にそんな言葉を投げかけたら、間違った方向に進んでっちゃう可能性が高いのね。鬱病関係は傾向として、頑張りすぎる人が無理した結果なりやすいわけだから。
それに「頑張れ」って言葉は究極的には、自分のことは自分でやれよ俺は何もしない、ってすごく突き放した解釈もできるからね。言った当人は励ましたつもりでも相手は切り捨てられたと思う可能性もある。
しかも素人が何人も自分の勝手な判断で、あれも頑張れこれも頑張れって言うんだよ。これは当事者はすごく辛いよ。頑張ってもどうにもならない患者にさらに追い打ちをかけた場合、物凄い絶望感を与えるわな。
病院いって治療の方向性が正しく示されて、その目標のために励ますのは患者の希望になるかも知れないけど、上の増田の場合だって治療方針と違うことを「頑張れ、頑張れ」言われてたらもっと悪くなった可能性もあると思うよ。増田は論理は関係ない、励まされるものは励まされるって言うけど、そうじゃない人もいる。より多くを救うのはどちらか、という話ね。俺の父親は励ますつもりで東日本大震災の話を持ち出したよ。被災者は頑張ってるのにどうしてお前は頑張れないのか、もっと頑張れって。最悪だったよ。
増田の友達の件は辛いけど、精神疾患当事者や予備軍の人を救う手だてとしては、頑張れを禁句にすることは間違ってないと思うね。何か励ますのなら、医者と相談した上で発言するべき。医者に頑張れと言っていいといわれたんなら、それは構わないだろうし。素人判断はとりあえずやめよう。
また蛇足だけど、自殺志願者に対して、生きろって言うのも絶対に反対する。多くの人は死にたいんじゃなく生きていたくないのであって、その人にとって最大の苦痛である生きることを迫るって、本当に残酷なことよ。これもできることはとにかく専門家に連れて行くことだけ。
テレビを見ていて、震災だなんだと出てくれば、そのストーリーはただただ綺麗事ばかりだ。震災で失ったものは、物と人だと、けれど毎日前へ向かって進んでいくのだと。
私は「被災者」と自称するのがあまり好きではない。その理由も含め、書いていきたいと思う。
東日本大震災が起こったその日、テレビでやるようなドラマティックで素敵なことなんて、そうそう起こらなかった。
あたりの店では揃いも揃って食品類の値上げをした。購入者側は買って食べなければ生きていくことができないが、あちらは高い値段でも売ることが出来るからなのだろう。小さな袋に入った菓子の詰め合わせが、¥1200。店主も生きるための術だ、とその時は割り切っていた。
とある避難所では、一人一つと決められ配られていたおにぎりを、一人何個も持っていく人が居た。
知り合いに貸した石油ストーブは、復興しようとしている今でも返ってきていない。
なにも、被災者が皆そろいもそろってこう言ったことをしていたと言いたいわけではない。ただ、テレビの「ドラマティックで感動的なストーリー」だけがある訳ではないと、知ってほしい。
被災者 という言葉が好きではないと書いたが、この原因もまたとある被災者たちによるものだ。
支援物資は本当にありがたいもので、避難所などに沢山届いた。避難所で生活するのはひどく苦しいものだが、支援物資が山ほど、それこそ選び放題と言えるほど届いていた。次第に避難所生活をしている一部の人々は「何かを無償でもらうこと」に慣れ、それが当たり前になっていった。
ニュースなどで「まだ仮設住宅へ移れていない人々がいる」と聞いたことはないだろうか。避難所で生活していた知り合いは、自ら仮設住宅へ移ることを拒んでまで、そこてま生活を続けていたが、それにはこんな理由があるのだという。
避難所の方が、支援物資が届くから。無料でそれを、貰えるから。
私はひどくぞっとした。甘やかされて、こう考えたのだろうかと感じた。
家が流されたという証明書を持って床屋に行き、「無料にしてくれ」と訴えた女性がいた。「被災者だから」と言って、他の生徒の分として渡された支援物資を、盗んだ同級生がいた。
私は当時学生だった。震災から半年ほど経ったある日、学校宛にクリアファイルの支援物資が届いた。中には当時人気だったキャラクターや国民的な人気を誇るキャラクターのものもあり、じゃんけんで分けることになったことがある。ここまではなんら変わりないことだと思うが、その時同級生が話した言葉に、幼いながらに驚いたことを私は覚えている。
「家が流されたから、おれ最初に選びたい」「家が流されたから、あたしあれがほしい」。
家が流されたから。その理由で、自分がほしいクリアファイルをその二人は受け取っていた。
その時から、私は自身を「被災者」と自称するのが恥ずかしくてならない。被災者と自称すれば、私は「被災者だから優先してほしい」とワガママを言っているような気分になるからだ。
何も、被災者がみんな、こう言ったことをしていたと言うつもりはない。本当に感動的なことだって起こったし、自分ではなく他人を優先していたような人だって、沢山いた。私もこの目でちゃんとそれを見てきたし、ちゃんと分かっている。
それでも、私は「被災者」として、このようなことがあったことを伝えたい。感動的な出来事ばかりだったかのように報道するテレビ局に腹が立って仕方ないのだ。あなたが会った被災者は本当に可哀想で仕方のないようなひとだっただろうか。
唐澤貴洋弁護士への嫌がらせの一環で数名が逮捕されたという件が報道されましたけど。
はてな民が唐澤弁護士について誤解してるというか、単純に知らないであろう情報があって。
彼は東日本大震災被災者への雇用創出をうたって国や自治体から補助金やら委託料を受け取っておきながら、収益が思ったほど上がらないことがわかると、いきなり雇用者への大量の雇い止めはおろか、挙げ句の果てには賃金の未払いまで起こして逃げているDIOジャパン社の顧問弁護士なんですよ。
勘違いしないでもらいたいのだけど、給料を取りっぱぐれた怒れる被災経験者たちの声なき声を代弁しようという正義の味方じゃなくて、企業側の弁護士。
先生は、多重債務者の方の救済を行われており、先生が過去に苦しい経験をされていた方々とご一緒されてる場所に同さ
せていただいたのですが、先生は、その方々と共に笑い、共に怒り、共に泣いていらっしゃいました。
すばらしい弁護士の方がいると思った一瞬でした。
旧事務所のプロフィール欄にこんなことを書いておきながら、そんなことをしているわけですよ。
はてな民はそれでも「そんなことは関係ない、そのこととインターネットで嫌がらせを受けていることとは何の関係もない」とか言うのかもしれないけど。
ブラック企業の報道にはすぐに「許すな!不買運動だ!」ってネトウヨみたいに騒ぎ立てるわりには、そのへんの情報に疎いのが、本当にはてな民っぽくて、笑えてしまいますよね。
あいつらって何様のつもりなんだろう。自分の会社が原発を吹っ飛ばして
人が苦しんでいるっていう事を自覚してないのだろうか。
うん、自覚していない。というより
「俺がやった事じゃないのになんで謝らなきゃならんの?カネなら払っただろ?」
昔東電の尻拭いをするような仕事してたけど、謝罪をするのも事故の後始末をするのも
東電とは全く関係のない孫請けひ孫受けの何処の馬の骨とも分からん非正規社員ばかり。
というより、謝罪の仕方も知らないし心から悪いとは思ってないんだなっていうのが
被災者との会話を聞いているとはっきりと分かる。
もちろんそんな人ばかりではないと信じたいが、会社全体でも
「原発事故は天災であって人災じゃない、津波が悪いんであって我々は悪く無い」
そう言い聞かせている。
もちろんすべての責任を背負ってしまえば社員にも相当のストレスになるし
津波が原因というんも嘘ではない。
しかしその思想背景を逆手に取り、被災者感情を全く汲み取らない。汲み取ろうとしない人がいるのも事実。
倒産する事がほぼないであろう上級会社に入って天狗になるのはわからなくもないが
もう少し被災者である一般国民の感情を考えられるようになってくれはしないだろうか。
「カネなら払ってんだろ?」っていうような逆ギレとも取れる態度を見てると