はてなキーワード: 社会保険料とは
参考資料
http://www.city.saitama.jp/003/001/009/p037391_d/fil/siryou3.pdf
以下、
世帯年収600万
夫 妻 合計
月250,000円 月200,000円
年収 3000000 3000000
社会保険料 430380 430380
市町村民税 95400 95400 190800
保育料 55000円
夫 妻 合計
月300,000円 月200,000円
年収 3600000 2400000
社会保険料 516456 344304
市町村民税 120600 70200 190800
保育料 55000円
夫 妻 合計
月375,000円 月125,000円
年収 4500000 1500000
社会保険料 645570 215190
市町村民税 163800 0 163800
保育料 55000円
世帯年収500万
夫 妻 合計
月210000円 月210000円
年収 2520000 2520000
社会保険料 361516 361516
市町村民税 75240 75240 150480
保育料 55000円
夫 妻 合計
月300,000円 月120000円
年収 3600000 1440000
社会保険料 516456 206582
市町村民税 120600 0 120600
保育料 55000円
夫 妻 合計
月365,000円 月55,000円
年収 4380000 660000
社会保険料 628355 0
市町村民税 138240 0 138240
保育料 55000円
世帯年収400万
夫 妻 合計
月170000円 月170000円
年収 2040000 2040000
社会保険料 292658 292658
市町村民税 53580 53580 107160
保育料 55000円
夫 妻 合計
月250,000円 月90,000円
年収 3000000 1080000
社会保険料 430380 0
市町村民税 73200 0 73200
保育料 44000円
夫 妻 合計
月285,000円 月55,000円
年収 3420000 660000
社会保険料 490633 0
市町村民税 90200 0 90200
保育料 44000円
大企業の社員ならまだしも、クソみたいな会社の正社員だったら、アルバイトや派遣と大して変わらない気がする。
・値上がりし続ける社会保険料で給料からガッツリ引かれる(額面同じならアルバイトの方が手取りが多いかも)
・厚生年金が30年・40年後にキチンと機能しているかはかなり怪しい
・福利厚生が充実していれば良いけど、全体の流れとしては縮小傾向
こんな感じの会社の正社員であれば、アルバイトしながら副業してダブルインカムの道を探ったり、
派遣で生活費は稼ぎつつ、スキルを付けて労働条件の良い会社に転職出来る道を模索した方が良いと思う。
飽きっぽい皆さんのことだから3月末に有名になった財団法人宿泊施設活性化機構のことなんてもう忘れてると思うんですけど、有名になる前から存在していたと思われ、有名になってからも掲載され続けている採用情報が、ちょっとまずいんじゃないかな?という話です。以下、ご担当者様にご確認いただければ幸いです。
http://jalf.or.jp/recruit/recruit_detail/
貴法人の勤務時間は、8時間のようです。東京都の最低賃金932円×8時間×20営業日(4月)=149,120円ですから、正社員の総給与額が140,000円〜というのは、最低賃金を下回った設定になっている可能性があります。
このような疑問を抱きづらい表記に変更されることをオススメします。
貴法人には「正社員」「契約社員」「アルバイト」という3つの雇用形態があるようですが、いずれもフルタイム雇用を想定しているように推測されます。その前提で、なぜかアルバイトの総給与額が正社員を上回るという、一見不思議な設定をされているように見えます。社保等への加入も含めて整理するとこんな感じ。
最低給与 | 最高給与 | 健康保険 | 共済年金 | 雇用保険 | 労働保険 | |
---|---|---|---|---|---|---|
正社員 | 140,000 | 350,000 | ○ | ○ | ○ | ○ |
契約社員 | 150,000 | 380,000 | × | × | ○ | ○ |
アルバイト | 180,000 | 400,000 | × | × | × | × |
仮に、どの雇用形態もフルタイム勤務なのだとしたら、健保も年金も加入義務があるはずです。「雇用形態が契約社員だから」だとか「時給制だから」という立てつけで回避できる類のものでもありません。すなわち、上表の「×」部分は雇用主としての義務を果たしていない可能性があります。
ちなみに、正社員の上限給与350,000円に、1.15を掛けると、アルバイトの上限給与400,000円になります。この1.15というのは、「社会保険料の企業負担分」を概算するのに使われる数字です。つまり、貴法人は、想定される最高給与額を400,000円とまず置き、そこから「社会保険料の企業負担分」を差し引いた額を「正社員の給与」として設定している可能性があります。これは、残念ながら極めて誠実さに欠ける印象を持たざるを得ません。
このような疑問を抱きづらい表記に変更されることをオススメします。
以上、よろしくお願いいたします。
自民党の小泉農林部会長ら若手議員で作る委員会は、教育の無償化など子育て世代の負担を軽減するため、新たに「こども保険」の創設を提言することが分かりました。
こども保険は社会保険料に上乗せして徴収し、小学校入学前の子どもを対象に幼児教育・保育の無償化を目指します。
上乗せ分の保険料は当面、0.1%とする方針で、将来的には0.5%にして1.7兆円規模の財源を確保したいとしています。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170329-00000012-ann-pol
増税だと批判されやすいから社会保険料として徴収するのがミエミエ。
そもそも法人税が現在の32%→29%に減税されるのに労働者には実質増税とかおかしい。
文句を言わない怖くないからと労働者から搾取するのはまじで中世ですわ。
まじで上級国民を狙った連続通り魔殺人が起きないと日本は変わらないだろう。
消費税増税、放射能&津波まみれの東北のために復興所得税、そして社会保険の増税だって、笑えるなまじで。
財源がないならないで少子化対策なんて諦めろよ。
http://anond.hatelabo.jp/20170213135514
この記事はいろんな論点がごちゃまぜになっていて、ブログ筆者の頭の中で整理されてないから結局なにを言いたいのか分かりにくいんだけど。
とか言って出てきた奴が、
はあ?日本の税法にそんな規定は存在しませんが?どの税目の話でしょうね?
この人が言ってるのはたぶん社会保険のことですね。
(一応世の中には国民健康保険税なんて言葉があるけど明らかここでは関係なし。)
別にさあ
「自分が極めて曖昧な知識しかもってない」っていう自覚は欲しいよね。
どうしてもやりたかったら議論の前に勉強必要だって思えるじゃん。
「社会保険料を払わない専業主婦が社会保険金を受け取るのはおかしいではないか」
ということですね。
簡潔かつ正確になりましたね。これが整理です。
(こいつが自分で言ってた整理というのは
「知識ガバガバ論点ガバガバなまま自分の言いたいことに集中する」
ことなので、厳密には整理とは言いません。
たとえば部屋を散らかしたまま「今日はこの仕事をする!」と打ち込んでも
それは集中ではあっても整理ではないですね。)
働かないのは別にいい。でも税金を納めてないのに税金で賄われる社会福祉を納税してる人と同じく受けたいというのは、どうなんだろう。
いやいや、お前は専業主婦を寄生虫と呼ぶ人達と全く同じ論理だよ。
ニートも老いぼれも障碍者も休職者も社会福祉から追放しないとねーっていうお馴染みのあの論理じゃねーか
「病人や障碍者には配慮するし!」っていうのは枝葉の議論であって、それさえ言ってたら心あるリベラルだとはなりません。
きょうび新自由主義保守でも「病人や障碍者には配慮します」ぐらいは言うっつの。
長谷川豊ですら「同情出来る病人は殺しません」って言ってただろ。
お前はソッチ系です。
別にそれはそれで一つの立場なのでいいし、嘘をついて誤魔化すのはやめろ。
・ズルをしてる奴がいて、そいつらをしばけばうまくいくという単純な思考
・強い被害者感情
というあたりであって、お前は明かに全部満たしてるだろ。
1番目の項目さえきちんとしてれば2番目3番目もそう安易な方向へ走らないから。
逆に1番目の項目をきちんとしないままお前と逆方向の感情に走るのがバカリベラルな。
こいつらも相当に有害。
はてなはこれが一杯いる。
制度がよくわかんねえまま良心やリベラル心だけで吠える、これも立派な害悪。
もう俺が求めてることは分かってくれただろう。
だけだ。
でもそれぐらい負担するのが暇と知性のある市民の義務だろうが。
念のため言っとくと俺は保守だし男だしたぶん生涯独身になりそうだし
第三号被保険者制度は時代に合わなくなって来てるとは思ってるよ。
でもそれはお前のような雑で未整理な寄生虫議論とは全然違うルートの論理なんだ。
たとえば専業主婦なんてのは見方によっては「労働(家事労働育児労働介護労働その他)してるのに金銭収入を得られず外で働く女性に比べ圧倒的に立場の悪い弱者」でしかない場合もあるが
お前はその程度のことも考えてないだろう。
結論が似た方向でもお前みたいなのと馬並べたくねーんだよ。
自分の会社で社員を採用するようになって20年近く経つが、時々、面接の中で「希望の年収はいくらですか?」という質問に対して「えー、手取りで◯◯万円、欲しいです」と答える人が時々いる。
昔は「お金に対して真剣なのかな?じゃあ仕事もできるかもしれない」と思ったこともあったけど、ある時期から「ああ、この人は人に対する気配りができない人なのかな」と思うようになった。
まず手取りの金額というのは、扶養家族が何人いるかとかの条件によって変わってくるものなんで、面接の段階では明確には出せないことが多い。なのでこの質問自体がめんどくさい。
そしてその人の給与から税金や社会保険料がいくら差し引かれるかというのは個人と国の関係の中での話であって、会社は国に代わってその金額を"徴収してあげてる"だけなので、まだ採用されるかどうかも分からない段階でその計算を(その時点では)大した関係もない組織に求めるというのは無礼というか、控え目に言ってもちょっと変わってるわけ。そういう変わってる人を採用すると、お客さんや他の社員とトラブルを起こしそうで、ちょっと怖い。全て個人的な意見だけど。
なのでそういう人については以下のように対応することになる。
b)「まあ、そのへんの問題を差し引いても採用してもいいかな」というぐらいの場合は通常のオファー金額よりもかなり安目な金額を提示する。
c)とにかくスペックが高くて採用したい相手の場合はその場で真剣に検討する。額面金額もだいたいはその場で計算できるからね。
ちなみにcのケースは(なぜか)滅多にない。
もちろん、本人に「あなた、そういう質問は損かもしれませんよ」などとは絶対に言わない。
「そんなことで採否を決めるなんて!」と思う人も多いだろうけど、知り合いの社長に飲んだついでに聞いても、同じように思うという人は多かった。
厚生年金…56,370円
所得税…70,000円
住民税…39,000円
社会保険料調整…26,190円
その他控除…11,670円
—————
控除合計…235,980円
————
手取り…834,020円
児童手当は満額貰えない。(共働きで夫70万+妻30万なら児童手当が満額貰えるという不公平は納得いかない。世帯全体収入で児童手当の金額を決めやがれクソ政府!いっその事、児童手当を廃止して公立小中学校に必要な給食費や雑費にあてろ!)
妻と子供の内の一人は生まれつきの持病があり、長期の通院費や後々の入院費が必要になる。
毎日終電や朝帰りになるまで残業、休日出勤あり。頑張って働いて得た給料は、ごっそり控除される。
給料が上がり、妻子に、親に楽させてあげられると思っていたが、控除合計見て愕然。
働く気を無くす。
この税金目当てで働かない奴がいる。
この税金が湯水のように浪費され、国の借金がー、とか訳わからん事をぬかす奴がいる。
この中に含まれる復興税は、正当な使われ方をしていない部分がある。
手取り80万が少ないと思う奴もいれば、多い、妥当と思う奴もいる。
しかし、それは仕事内容や家族構成、背負っているものによって、全く価値が異なる。
一昔前なら、政府関係者が暗殺されてもおかしくない、国民がテロを起こしてもおかしくないレベルだろう。
なんなんだろうな、日本。
最低賃金は750円ほど。求人誌を見ても街の主軸産業である工場の契約労働者も含め20万円以上で雇われていることはまずない。
東京に出れば時給950円以上の仕事にあふれているというのに誰が時給800円未満しかないような、利便性にも欠ける、活気もない街で暮らすのだろうか。
多くの人は田舎は物価が安いと盲信している。そして私も田舎に行けば物価は安いのだろうと思っていた。
しかし実際は東京のほうが食料品の物価も日用品の物価も安かった。田舎の方が物価は高かった。
例を挙げると牛乳は東京では1L159円が最安であったが、こちらでは169円以下の牛乳は見つからなかった。
多くの人は田舎は家賃が安いから最低賃金が低くても豊かな生活が可能だと盲信している。
確かに田舎は家賃が安い。私は家賃3万円のアパートで暮らしているが東京にはそんなアパートはない。
私の地元である東京の郊外では私と同程度の部屋の家賃の相場は5万円程度だ。
しかし計算してみよう。週40時間、月に4.5週働くとして時給950円なら180時間×950円=17万1千円。
田舎では180時間×750円=13万5千円。差額は3万6千円。
各種税金、社会保険料を無視しているので一概には言えないが、東京で暮らした方が田舎なんかで暮らすよりも月1万6千円豊かになる計算だ。
最低賃金が低いのに物価が高いということを例に上げた牛乳で考えたい。
まず卸値は農協が地域ごとにほぼ一括で決めていて地域差は少ない。つい最近公開された情報によると私の住む田舎はむしろ安いほうだ。
そして輸送コスト。東京で売っていた159円の牛乳は栃木や群馬産の牛乳が多かった。距離にすると120kmほど。
田舎で売っている牛乳も同様に100km程度離れた場所で生産された牛乳が多い。
小売店が背負う主だったコストは人件費だが上述の通り最低賃金田舎のほうが東京よりもは20%低い。
ここまで考えると小売の人件費を含めて原価は田舎のほうがずっと安いはずであるということがわかる。
しかし我々が牛乳に払う金は田舎のほうが高い。では東京よりも6%多く払った牛乳代はどこに行くのだろうか。
つまり田舎は低い賃金で人を雇い彼らに高い品物を売りつけているのだ。
これで経営者達が懐に収めた金が地域経済を存分に潤すなら田舎が衰退することはないだろう。
しかし現実には全く発展の兆しはない。彼らは貯蓄し、街は貧乏になるばかりだ。
今年の参議院選挙では一票の格差是正のため合区がなされているがまだまだ田舎の人間の声の方が東京の人間の声よりも重要視される状況である。
この優遇策を40年以上も受けていながら、衰退が止まらない田舎というのはそもそも「向上心がない」のである。
最低賃金が200円高いから人が集まる。人が集まるから消費が生まれ、経済が潤い新たな仕事が生まれ、人が集まる。
その循環を最初から諦め私腹を肥やし地域を衰退させているのは地方の人間そのものであり、彼らがいる限り、地方の最低賃金が東京よりも低い限り、地域の衰退は止まらないのだろう。
そんな言葉を信じて調べる。
読んでみると
ということで、例えば、今から海外に働きに出ても変わらないような気がする。
を全てお金でもらえるとしたら
だいたいこれくらい?
600万円 + 12ヵ月 x (住宅補助 10万円 + 健康保険料・厚生年金保険企業負担分 10万円 x 50%)/税率80% = 825万円
- 消え行く福利厚生「住宅手当」の相場はいくら?|【Tech総研】
すると、これからアメリカで働くとして、年棒77,389ドルもらえればイーブンということになるのだろうか。
ところが日本とアメリカでは、このくらいの層では5%ほど税関連の負担が大きいらしい。
そのレベルの給与をもらうには、だいたい修士号持ちで10~15年、博士号持ちで5~9年の経験が必要だとか
The Engineering Income and Salary Survey:12ページ
いいところを探してみるともっともらえることもありそうだけど
Compare Employers: Senior Mechanical Engineer at General Electric Co (GE) Salary | PayScale (Senior Engineerってどのくらいの経験なんだろう)
うーん…
我が家でこども2人産んだら。
老後が破綻する。
年金ネットで老後の年金を調べたら、旦那も私もとても生きていけない額だった!
これから1歳半の息子に、習い事、幼稚園(保育園)、大学までの学費、将来受給できる年金額では生きていけないので個人年金に加入して、貯蓄して、いつまでも賃貸マンションも家賃が勿体ないので住宅購入して、プラス社会保険料も上がるし、とにかくお金がかかってしかたない!
もはやこどもは贅沢品だと思う。(品って言い方はおかしいかもしれないけれど)
じゃないと子供2人なんてとても無理!!
出生率1.8なんて何十年経とうと訪れないと思う!
都営住宅のにこにーハウスに入居できる世帯年収の上限を考えてみた。
入居時点で、父、母、子供4人の6人家族を想定すると、都営住宅の入居資格は控除後の課税所得379.6万円以下
しかし、弟が特別障害者に該当するなら446.8万円以下となる
扶養家族に特別障害者が1人いると所得控除が75万円加算されるので都営住宅の入居に際しては約140万円所得を増やせる
各種控除を適用後に446.8万円の壁を下回るには…
社会保険料、生命保険料にも左右されるが、額面1200万円くらいまでいけそうだ
弟が特別障害者ではない、もしくは手帳を申請していないのならば額面1000円付近で所得基準を超えてしまう場合もある
結論!
必ずしもビンボーとは言えない家庭である
http://anond.hatelabo.jp/20160105003120
その4000万円に対して55%ってのは、課税所得が4000万って、ことだもんなぁ?!
だったら、
課税所得約100万の底辺だが、こっちも課税所得に対する比率で比較してやんよ!
合計 約80万
課税所得に対する比率で言えば、なんと約80%が、税金と社会保険料でぶっ飛んでるよ!
消費税も合わせたら、余裕で100万=100%超えるよ!!
だいたい、市民税・県民税・国民健康保険料の均等割ってなんだよ!そのまんま逆累進じゃねーか!
それに各種保険料は、社会保険でもだいたい年収1800万で負担額は上限に達してしまうから高額所得者になればなるほど負担「率」は減る。これも逆累進だ!
しかも、課税所得4000万の増田氏は、有り余る所得で築き上げた資産で、老後の不労所得を増やすんだろ?
なるほど、株は確かにリスクが有る。しかし年間通じてマイナスだったら、確定申告をちゃんとすれば損失の55%が税金として還付されるわけだ。
課税所得100万の底辺は、残業代1万稼ぐために10時間は残業しなきゃならないのね?
そしたら疲れるわなあ!?
でもって呑みに行くよなあ!?3000円ぐらい。
タクシー使うよなあ1500円ぐらい
さらに、増やした残業代1万円のうち、だいたい1500円ぐらいは税金UP、2000円ぐらいは社会保険料のUP、で、吹っ飛んでくわけだ。(厳密にはUPの大半は翌年だけどな!)
ということで、55%はぜんぜん負担率としては低いと思います。
以上!!!
よく「会社員としてのエンジニアは給料安い」って声があがるけど、
派遣社員と同じで自分の単金が見えているから、そう思うんだと思う。
「単金60万円だけど、自分の給料は25万。35万もピンハネされてる!」って具合で。
有給や賞与、営業コスト・管理コスト、会社負担の社会保険料や研修費、業務が空いた時も給料が発生したり、
時には赤字のプロジェクトに採算度外視で人を入れざる負えないことがあったりすることも加味すれば、妥当だと思うけど。
個人事業主として60万円貰っている人は、人脈広げて営業やら確定申告やら自分でやっているし、
さらに必要とされる技術を自分で身につけなければあっという間に仕事がなくなるので、
それと比較しなければ「会社員としてのエンジニアは給料安い」とは言えないんじゃないかなぁ。
もちろん多重請負・偽装請負で、
お客さんから「あなたには100万払ってるんだから」と言われるのはまた別の話だけど。
子持ち家庭が優遇される制度は賛成だが、賃金が右肩下がりの現状において、専業主婦を養えるだけの収入がある男性は少ない。よって、配偶者控除を拡大しても婚姻数は増加しないだろう。また、配偶者控除を拡大すれば税収は減るから、子持ち家庭を援助する財源は得られない。
政府が検討している夫婦控除のように共働き夫婦を増やすのが現実的かつ効果的だと思う。
働き手を増やして多くの人から税や社会保険料を徴収しなければ、これからの高齢化社会は到底乗り切れない。
団塊世代の高齢化に伴い、これからますます人手不足になっていくだろうから、専業主婦にも働き口は出てくる。
育児サービスや家事サービスなんかは子供を育て終えた専業主婦の得意分野だろう。
共働き夫婦を増やすことで、これらのサービスが増加、多様化する。
結果、今まで表に出てこなかった家事労働がGDPにも反映されることになって一石二鳥だ。