はてなキーワード: 敗戦国とは
1「第二次世界大戦の時に渡航規制を無視して日本の本土に出稼ぎに来た半島人」
↑この二種類が存在する。
1の連中の大半が日本が敗戦国となった時点で朝鮮半島に帰国しました。
僅かに残った者は日本で財を成して居た者が大半で既に帰化しています。
2の連中が巷で騒がれる在日と言う連中です。
見て解るように彼等は強制で連れてこられた連中ではない。
1の連中も強制ではなく渡航規制を無視して出稼ぎに来た犯罪者です。
この2の連中は三世、四世と難民手当て=生活保護を受給する強者も居ます。
「陰謀論者=自民ネットサポーターズ=在特会=ネットウヨク=右翼団体=アホの懐疑」です。
1「誰が難民認定をしたのか?」
これを調べて暴露したのが俺なのです。
だから俺は「陰謀論者=ネットウヨク=自民ネットサポーターズ=右翼団体=反陰謀論者」から執拗な誹謗中傷をされているのです。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10043/1422199606/
あれは侵略戦争ではなく自衛のための戦争。太平洋戦争ではなく大東亜戦争と呼ぶべき。植民地政策でアジアやアフリカに襲いかかっていた欧米諸国との解放戦争。日本の歴史認識はそういうもので、他国から自虐史観を押し付けられて未来永劫敗戦国だから反省し続けろとか言われても他国にそんな事言われる筋合いはない。そもそも歴史認識云々言うけど、平和条約と戦後賠償を受け入れた時点で相手国は問題を蒸し返してグダグダ言う権利はない。敗戦の教訓があるとすればなぜ負けたのかということ、それだけ。それはあくまで内政問題で他国に口出しされることでもない。いつまでも敗戦国だからとか言うなら相手を黙らせるには結局再び戦争をして立場を逆転させる以外なくなる。特に対朝鮮に関してはあくまで相手から頼みこまれた末の併合で、未開の地のインフラを整え教育をし人間らしい生活が出来るようにしてやったのが事実。対戦国ではなくましてや植民地でさえないのにそもそも朝鮮に謝罪や賠償が何一つ必要だったとは思えない。日本が戦後、現在も続くアメリカによる半植民地状態と波風を立てないことを最優先する事なかれ主義によって色々とおかしい事態になっている。そもそも日本の脆弱だった立場を利用して歴史を修正し事実をねじ曲げてきたのは支那、朝鮮、米国の方ではないか。日本はいつまでそれが冤罪と知りながら自国と自国民の名誉を毀損する設定に振り回されなければならないのか?歴史認識という馬鹿馬鹿しい政治ごっこを目にする度に虫酸が走る。嘘は百回言っても嘘であることに変わりはない。事実を無視した支那のプロパガンダや朝鮮のファンタジーは事実ではない。歴史的事実に目を向けるべきは、戦後70年を過ぎても未だ日本に対して謝罪やら賠償やら歴史認識やらといい続ける支那と朝鮮の方だ。過去を振り返れば人間の歴史は戦争の歴史。過去の数々の戦争に対して世界中の国は一々いつまでも謝罪と賠償をやり続けているのか?結局そういうのも9条という足枷の為にまともな軍事力が持てないから足元見られてたかられ罵られてるだけじゃないのか?
軍隊が通貨の代用として使用する手形であり、最終的には、その軍隊が所属する政府によって軍票所持者に対し債務支払いを行う必要があるが、敗戦国の場合、支払能力がないため反故にされる場合もある。
ということは軍票がクズになって慰安婦に十分な報酬が払えなかったのは
負けたくて負ける国はないわけで
「軍票をクズにして充分な報酬が払えなかった」ことは故意ではなく過失といえる
よって報酬に関しては加害(とされている)側にある程度の斟酌は必要だろう
「慰安婦の問題点は報酬など関係なく人権侵害であるからだ」という態度にも疑問である。
”何をもって人権侵害とするか”慰安婦に対して補償せよという立場の人間はここで足並みがそろっていない。
すなわち「女性自身が体を売り物にする権利」を認めているか否かである。
契約として「わたしは体を売ります」「あなたの体を買います」となった時、
(その後の報酬は「関係ない」のだから)売ること、買うことについての同意自体には全く瑕疵が無い。
人権侵害は性を売り物にしたことではない、軍が強制的に徴用したこと、または悪質な労働環境etcであるというのならば
479 ソーゾー君 [] 2014/09/02(火) 21:48:31 ID:WSm0WJvk Be:
http://gensen2ch.com/archives/4743163.html
「大東亜戦争の戦前、戦中に強制連行で連れてこられたと言うのは嘘なのw」
「大東亜戦争の戦前、戦中に日本の本土で働いていた朝鮮人は全て違法入国なのw」
「て言うか~大東亜戦争の戦前、戦中(朝鮮併合以降)日本政府は朝鮮人の本土入国を規制してましたw」
「て言うか~大東亜戦争の戦前、戦中に本土に違法入国した朝鮮人は大半が日本の敗戦と共に帰国しましたw」
「帰国した理由は「敗戦国の国で暮らしたくないから」だとさw」
「少数だけど残った連中もいますwコイツ等は「身分が低い」「天涯孤独」「ゴロツキ」でしたw」
「少数だけど残った連中は全てではないがGHQと結託して悪事の限りを尽くしましたとさw」
在日には二種類居る事を理解した?そして日本に一切非がないことも理解した?
「大東亜戦争の戦中戦中に来た連中は密入国の犯罪者」で「朝鮮戦争の済州島事件の時に来た連中は難民なの・・」
で・・この難民を受け入れて関西のある地域に住まわせて難民手当てを支給したのが
難民手当てだと正体がバレて被害者演じられなくなるし、受け入れた日本政府=霞ヶ関のクソ役人と自民党が
批判されるでしょ?
「だからこの事実を隠蔽する為に双方が結託して生活保護に変えたのw」
「て言うか~生活保護も違法なんだけどなw自活能力のない外人は強制送還ですからねw
「認定するのは霞ヶ関のクソ役人ですw毎年増え続けてますねぇ・・」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10043/1388615873/
「特殊部隊オタではまったくないんだが、しかし自分の特殊部隊オタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない特殊部隊の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、特殊部隊ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、特殊部隊のことを紹介するために
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に特殊部隊を布教するのではなく
あくまで「入口」なので、理解に過大な負担を伴う発展途上国の特殊部隊は避けたい。
あと、いくら特殊部隊的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
特殊部隊知識はいわゆる「GIジェーン」的なものを除けば、ネオ麦茶事件程度は知っている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「グリーンベレー以前」を濃縮しきっていて、「グリーンベレー以後」を決定づけたという点では
ただ、ここでベトナム戦争トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な部隊について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな特殊部隊(そうオタクが思い込んでいるだけ。
実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、
それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「特殊部隊オタとしてはこの二つは“映画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の第二次大戦オタクが持ってる北アフリカ戦線への憧憬と、その後の対テロ作戦のオタ的な考証へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも軍隊系特殊部隊的な
「Special Air Service」を体現してない部隊名
の二つをはじめとして、特殊部隊オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「スペツナズナイフだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の部隊がソ連崩壊後も続いていること、スペツナズナイフが日本では大人気になったこと、
浦沢直樹 のパイナップルARMYにもでてきて、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり特殊部隊は治安維持のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「銃器対策部隊」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この特殊部隊にかける日本警察の思いが好きだから。
断腸の思いで増やして300人、っていう人員が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「増やす」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
人員の多さを俺自身は冗長とは思わないし、もう増やせないだろうとは思うけれど、一方でこれが
アメリカだったらきっちり足りずに増やしまくってるだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけてきっちり300人にしてしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ日本警察がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。部隊が行った作戦自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でルフトハンザ航空181便ハイジャック事件を見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
ミュンヘンオリンピックより前の段階で、ドイツ赤軍とかテロ対策部隊の必要性とかは頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの部隊が海外でハイジャック事件を解決したんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく同じ敗戦国としては不思議に誇らしいし、
いわゆる東西統一後でしかドイツを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
陸自の「資格」あるいは「部隊づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「即応性を高めた精鋭部隊」的な感覚が特殊部隊オタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ日本版『レンジャー』はアメリカのレンジャー部隊の模倣以外ではあり得なかったとも思う。
「レンジャー資格者の数がより多い部隊」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はレンジャーき章を有する者にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
非人道的なアンチ・マテリアル・ライフルを犯人に使用して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9部隊まではあっさり決まったんだけど10部隊目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にUSSOCOMを選んだ。
グリーンベレーから始まってUSSOCOMで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、 1987年以降の陸・海・空、三軍が統一された
特殊部時代でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい部隊がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10部隊はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。
それ、正しければ応用が出来るし人に役立つのでその先に進む。
だけど、間違ってれば先に進めない。
検証すべきかどうかとかではなくて、検討しなきゃどうにもならん問題。
そこで止まる話ではない。
慰安婦にしてみれば、今までに出てきてるような事は、一方から見れば本当で、ということがほとんどだろう。
戦争下で、慰安婦、という存在を軍の指揮なしに統括出来るわけがない。
というか、国の統治さえ軍の指揮下のような状態でそこだけ自由意志が完全にあった、なんてことが馬鹿らしい。
一方で、風俗の世界に自ら入る女が昔も今も居るように、募集をかけて高額な報奨金に集まってきたのも事実だろう。
勿論、今の時代の馬鹿と比べたら、その当時に集まった人は、金に困って仕方なく、でも高給なら、という感じだろうけど。
一部、村などを襲った際に強制した、という事実も少なからずともあるだろう。
で、そういうことを言い出すと、世界の他の国もやっている、と。これも事実。
じゃあ、後どうするの?って。
歴史的な事実として、日本は敗戦国であの戦争の責任を取らなくてはいけない立場で、これまで代償は払ってきたけど、
それでも足りないという話。
まあ、そんなもの、いくら払っても足りないんだけど。
でも逆に、アメリカが日本にしたこととか、韓国が戦争時に日本にもたらした被害についてとか、そういった部分は帳消しなのか、無視される。
少なくともアメリカがもたらした損害は帳消しにはならんだろ、どうやっても。
だから何を言いたいかというと、後はもう、人の感情論なんだよ。
科学でも何でもない。
何を調べたって何も変わりはしないよ。
下記、回答くれてありがとう。
日本政府は東京裁判を公式に否定していないよね。で、君は東京裁判を前提としている現在の日本という国の在り方を、どう思ってるの? 否定する?
君がどういう立ち位置で何を知りたいのか、相変わらずよく分からないけれど、答えて貰った以上は答える義務があると思うので答えるよ。
最大の問題は、今や一宗教団体である靖国神社を「国家的な慰霊施設」であるかのごとく位置付けること自体にあると考えます。現在は「特定の宗教によらない慰霊のための国立施設」がないという異常な状態。それを速やかに是正すべきだと私は考えてます。
•3. 非宗教の慰霊施設を建ててそこで祈るとして、そこでA級戦犯は祀っちゃいけないの?
•4. A級戦犯は未来永劫許されないし全人類が唾を吐き続けなければいけない存在なの? A級戦犯を許さないのは平和に対する行いなの?
「A級戦犯を祀る」という行為自体が、現在の体制下では完全にNGだと思います。東京裁判の結果を受け入れることが、敗戦したこの国が国際社会に復帰するための条件であったわけですから、どうやっても説明がつけられないことです。もし、そのような、敗戦国として被っている不平等を是正したいなら、国内向けにコソコソ何かするのではなく、たとえば国連の常任理事国入りを果たし、その後おもむろに敗戦国として被っていた諸々の不平等の是正に取りかかる、といった手続きを踏むのが必要だと思います。あるいは、もう一度世界戦争やって、今度は完膚無きまでに勝つ、とかね(皮肉)。それなしに何をやっても負け犬の遠吠えであり、条件違反でもあります。
•6. ぶっちゃけ「靖国神社を国が潰すべきだ」とか思ってない?
何ということをおっしゃる! 日本には信教の自由がありますし、一宗教団体を国が強権で潰すというようなことがあっていいわけがない。
問題は、一宗教団体を過剰に持ちあげる行為自体にあるのであって、その宗教の信徒が何を信じようと、本来それは信徒の勝手です。
•9. 実際は靖国参拝とは関係なく政府はPKO活動とか平和のための活動もしているし、総理自身平和に向けた発言もいくつもあるわけだけど「総理は戦争がやりたいと考えているから靖国に参拝するんだ」とか思っているの?
総理は(上で書いたような)「敗戦国としての不平等を是正したい」とは思っているのでしょう(そう思いたい)。「普通の国」って、そういう意味でしょう? でも、「普通の国」を実現する手段としては、参拝だのなんだのは、今のところ失敗してると思います。
あと「平和」という言葉は扱いが危険です。ほとんどの「戦争」は、「平和のため」という名目で起きているのですから。
•10. 総理が実は韓国の特定の団体とは仲が良いことはどう思う? 総理は本当に中国や韓国、あるいはその政府が嫌いだと思う?
好き嫌いで仕事するようなら総理失格でしょう。そんな愚昧な人間があの位置にいるとは思えません。ただ、周りに置く人間はもう少し選んだ方がいいと思いますけどね。余りに品がない。まあこれは政治ではなく単に趣味の問題ですが。
•11. 総理に限らず石破とか周囲にはあの戦争は誤りだったとする発言は結構あるけど、本当に自民党は戦争や決定的な対立を望んでいると思っているの?
戦争が好きで好きで仕方ない、というようなアホがTOPなら、この国は今頃滅びてるでしょう。大日本帝国の軍人だって「戦争好きで好きで仕方ない」なんて人間をTOPに立てたりは、基本的にしてないと思いますよ。ただ、(上で書いたような)「普通の国」として、戦争を外交の手段の一つとして選べない国にしておきたくない、とは考えているでしょう。そして、そういうこと考えてるのは、別に自民党に限った話ではないと思います。政治家としては普通の発想です。ただ、それを公言するかどうか、となると、公言するのはあまりよい方法とは思えませんね。
「本当の目的」は分かりませんね。
正直、韓国軍への弾薬補給の件で先走っちゃったことへの償いとか、そういう狙いもあるんじゃないかと思ってます。実際、「韓国が日本の集団的自衛権を認めた!」と大騒ぎになっておかしくない件が、靖国参拝のせいでほぼスルーされかけてますし、朴政権は随分助かったんじゃないでしょうか。大体、安倍政権含む歴代自民党政権と韓国って、思想的にも立場的にも近いし、実際、言うほど仲悪くないでしょ? だから「本当の目的」なんて「分からない」です。
以上、質問に答えてみましたが、問題に対するスタンスが君と私ではかなり違うのだろうと思っています。だから、あまり参考にはならないかもしれない。でも、君が何かを知りたいということは伝わったので、すれ違いをおそれずあえて書いてみました。こちらの意図も、なにがしかは伝わる部分があるのではないかと期待します。それでは。
じゃあお前は、ネオナチの連中がナチスの旗をなびかせて恍惚とデモやってたら非難しないのか? ヨーロッパで、それが非難されないと思うのか?
正しいかどうか、ではなくて、オレが言ってるのは、日本人が日の丸に諸手挙げて万歳やってりゃ「そう見られる」という話なんだよ。敗戦時、ナチスに罪をしょっかぶせることができたドイツと違って(それだって壮大な嘘なわけだが)、日本はその戦争責任を、日の丸背負って戦争やってた「軍」にしょっかぶせるしかなかったんだ。そうやって、『軍部に欺された』天皇と国民を免責させたんだよ。つまり、「天皇制」を維持するために日本は、「永遠に反省を忘れない平和国家」という壮大なフィクションを生きざるを得なくなった。サンフランシスコ講和条約、そして東京裁判、平和憲法、全てがそのためのフィクションであり、それが戦後日本の骨格なんだ。
そのことに文句あんなら戦争に負けた連中と戦後処理を担当した連中を恨め。オレは、彼らは当時としてそれなりに(少なくとも)ベターなチョイスをしたと思っているし、その努力には敬意を表するがな。
そういう過去の経緯や努力を全然知らず、勉強もせず、ぎゃあぎゃあ日本万歳とか叫んでる脳天気な連中を見てると、腹が立つな。敗戦国の戦後処理の苦労を無にする行為だ、と。一体戦後処理の担当者たちがどれほど「耐え難きを耐え忍び難きを忍」んできたか、お前らは想像すらできないだろう。お前らが一体何を、どれほど我慢してるというんだ?
なあ、なんで天皇が、A級戦犯が合祀されて以来、靖国に行くのをやめたか、分かるか?
お前らにも頭があるなら、その意味を少しは考えてみろ。
「敗戦国の犯罪は糾弾すべきだが、戦勝国の犯罪は糾弾してはならない」みたいな話だったら、そんなことに誠実に対応する必要なんてないだろ。
適度に波風立てずにフニャフニャ言って認めるでも認めないでもなく対応すりゃいいんだよ。
それらは裁かれるのは不可能かもしれないけど、謝罪はなされるべきだよね?
近代以前の侵略行為も、詳細が分かってて、した側とされた側が現代も存続してるなら、なされるべきだよね?
それから、敗戦国にも一分の理はあるよね?戦勝国が相手でも言うべきは言ってもいいよね?
日本は悪いことをしたけど、どっちかが完全な白とか黒じゃないよね?
国家と自分を同一視するなっていうけど、自分の国の代表や偉い人がいちゃもんつけられてて悔しくない?
極右が蒸し返すからっていうけど、あちら側の問題もあると思わない?
他の国が侵略や戦争犯罪を謝ってないのに、日本だけ謝り続けることに利益ある?
トラブったときに、なんで内向きの批判をまずするの?よそはよそ、うちはうちだから?
もしかして敗戦国は敗戦国らしく、戦勝国の作る秩序の中で、意義を申し立てず、おとなしく生きていけ、と思ってる?
追記:
先に書いておきますが、前半部分の数字がついてるのは「はしもとのあれ」です。
で、その周りに書いてあることは、みなさんから反応をもらう前に私が思っていたことです。
色々反応を頂いて、自分なりに理解できたつもりにはなったので、そのまま残しておきます。
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よくわかんないので整理
1-1, 個人の意思に反して従軍させられた慰安婦がいたとしたら、周辺諸国に謝罪すべき
1-2, しかし、2007年の閣議決定で個人の意思に反して従軍することを強制された慰安婦が「いたという証拠はない」ということになっている。
1-3, 閣議決定は、政府の公式見解、政府の公式見解は、日本の公式見解
1-4, にもかかわらず、諸外国から従軍慰安婦の件で、過去を反省しないレイプ国家との謗りを受けている状況は国益に適わない。
特に1-2が閣議で決定されているわけで。外野がわやわや言おうと、閣議で再決定なり覆したりしない限り、日本の見解は変わらないよね。
もし、間違いなのだとしたら、閣議なり国会なりで信頼できる証拠、少なくとも国内では確実なものだと言える証拠を提出して議論すべきだよね。
で、件の風俗発言だけど
2-1, 昔は、強制でない買春はどの国にでもあった
2-2, ここでいう買春は国が管理しているものではなく、民間業者や個人
2-3, 買春は当時の感覚では、今ほど拒絶されているものではなかった
2-4, それを戦勝国だからと言って、敗戦国で当時行われていた買春だけを責めるのはアンフェアだ
そして、アメリカの話
3-0-1, 古くはGHQ時代から買春が個人によって行われていた
3-0-2, 沖縄米軍基地の周辺でレイプや暴行事件が後を絶たない。つい最近もあった
3-0-5, 米軍の女性兵士でレイプ経験があるのは30%に達するとの報告があり、問題解決に取り組みはじめたところ
3-1, アメリカは軍の性犯罪問題に真正面から取り組むべきだ
3-3, 日本の法律で認められた風俗産業では買春は認められていない
まとめると、
1, いま、諸外国から責められている、国が管理する従軍慰安婦問題は、少なくとも日本の公式見解として存在しない。
2, 昔は一般的だった問題で日本だけが責められるのはアンフェア
3, アメリカは今までに色々問題起こしてるよね。日本を責める前に問題に真正面から取り組んだら?
ということで。うん、至極真っ当な気がする。
タダの正論だと思うんだ。
で批判だけど、
1-1, 人権云々が「管理売春」の話であれば、大戦時も今もない(ことになってる)ので的外れ
1-2, 性風俗に従事する人たちの人権が、というのなら自由意志でやっていることなので的外れ
1-3, そもそも性風俗に従事している人の人権が、というのならそれは別の問題
2-1, 主張としては正しいと思うけど、じゃあ対案は?3-0-5とかひどいもんじゃない
3-1, うん、安い挑発過ぎるね
4, 維新の会への印象が悪くなる
4-1, うん、そうだね
5, タブーに触れるのはよくない
5-1, なぜ?
6-1, 3に関わる話なら分かる
7, メディアがつまみ食いするの分かってるんだから、もう少し要点をはっきり話せ
というところで。正直、国益を損なう発言であるという以外に問題が見当たらない。
その他の批判はポジショントークだったり、メディアが勝手に切り取った話をつまみ食いしてるだけで。
7が一番の問題な気がするんだけど、それはメディアの問題で。
で、何が、本質的な問題なの?
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1-3から明確な誤りですね。07年3月の閣議決定は辻元氏への答弁で、「いわゆる強制連行」を示す根拠がなかったとはしているが、93年8月の「いわゆる従軍慰安婦問題について」を踏襲することが明言されているもの。
「個人の意思に反して従軍することを強制された慰安婦がいたこと」は政府が公式に認定しているところというのが2007年の閣議決定の内容ですよ。
調査結果中には「業者らが或いは甘言によって、或いは畏怖させる等の形で本人の意向に反して集められるケースが数多く、更に、官憲等がこれに直接加担する等のケース(白馬事件)も見られた
発言では
証拠が出てきたらね、それは認めなきゃいけないけれども、今のところ2007年の閣議決定では、そういう証拠はないという状況になっています。先日、また安倍政権で新しい証拠が出てくる可能性があると閣議決定したから、もしかすると、強制的に暴行脅迫をして慰安婦を拉致したという証拠が出てくる可能性があると
と言っているので、明らかな間違いがあるってことですね。ありがとうございます。
で、まぁ
「当時は必要だった、お前らもやってただろ」と「俺たちが悪かった、でもお前らもやってただろ」の前者を選んだ時点で価値観が露呈。
だし、
http://anond.hatelabo.jp/20130515145914
橋下市長はこの問題に全く関係ない。 別に今大阪市長として何らかの政治判断を求められてるわけでもない。 だったら別に答えなくても良かったのに。
が結論かな。
あざっした。
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途中で飽きました。すみません...
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それはわかるんだけど、きれいごとで世の中が変わるのなら世話ないというのもありますよね…
当事者に倫理観がないからレイプが発生するのだから、というのは論点のすり替えか。
うーん。
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http://anond.hatelabo.jp/20130515154352 が紹介してくれた、
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2013/01/post-514.php
って記事、
日本での慰安婦問題に関する論調にある「狭義の強制連行はなかった」という主張は、裏を返せば「当時の法制や慣行に則した広義の強要はあった」ということであり、要するに「やっていたと堂々と認める」という話に他なりません。これは大変に異様なことです。20世紀に起きた「交戦地帯における兵士相手の管理売春の強要」を21世紀の国連加盟国の政府が「狭義の強要よりは反道徳的ではない」と主張する、それも「大っぴらに主張する」というのであれば、理解される可能性は限りなくゼロに近いと考えるべきでしょう
がかなり腑に落ちた。
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BBCの記事では「慰安婦は必要だった」という歴史認識と「慰安婦への配慮は言葉でいい」という部分が問題視されてたと思うけど。このまとめは的はずれじゃないかな。
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-22519384
Japan WWII 'comfort women' were 'necessary' - Hashimoto
...
Some 200,000 women in territories occupied by Japan during WWII are estimated to have been forced to become sex slaves for troops.
...
He acknowledged that the women had been acting "against their will". He also claimed that Japan was not the only country to use the system, though it was responsible for its actions.
...
"It is a result of the tragedy of the war that they became comfort women against their will. The responsibility for the war also lies with Japan. We have to politely offer kind words to [former] comfort women."
訳されて、中国の反応を付記してるだけで、かなり中立的な気がするけど。
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「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった」と「個人の意思に反して従軍することを強制された慰安婦が「いたという証拠はない」は全然意味が違うんですがそこは大丈夫なんですかね…
質問(辻元清美)http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166110.htm
答弁(安倍晋三)http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b166110.htm
なお、「いわゆる従軍慰安婦問題について」は以下
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/pdfs/im_050804.pdf
「従軍慰安婦についての本当の話」
http://www.geocities.jp/ianfu99/
によると、
新聞や雑誌を読むと激しい論争があるように思いますが、では研究者はどう見ているのでしょう?実は慰安婦を研究している人で慰安婦を職業的な売春行為だとしている人はほとんどいません。最初に資料を発見した代表的な研究者である吉見義明と異なる立場をとる研究者は、実際上秦郁彦1人だけです。研究者の間では慰安婦が旧日本軍による犯罪(誘拐・監禁・強姦による性暴力)であることに異論はありません。
とある。
この文章の信憑性がどうとかいう声があるけど、
今日(2013/5/15)の段階で(どうせリンク切れになるのでタイトルのみ)
っていうことになったので、
1-3「しかし、2007年の閣議決定で個人の意思に反して従軍することを強制された慰安婦が「いたという証拠はない」ということになっている。」
ってありえない発言(要約が正しいとすれば)だな。と理解。
談話は以下。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/07/dmu_0815.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html
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はしもとのあれに関しては、もう飽きたのでいいとして、あずまさんのTweetみててあーこれだなと思った。
性風俗やポルノさえ撲滅できない世界で、なぜ慰安婦すなわち兵士対象の売春行為が撲滅できるのかぼくにはよくわからないので、そんなら最初からその前提のうえで話したほうがいいんじゃないですか、ってのがぼくの言いたいことです。慰安婦に日本政府が絡んだかどうかってのはぼく話題にしませんよ。
@hazuma 5月13日
小学生でもわかるように書くけど、個人が性欲をコントロールすることと、集団が性欲をコントロールすることはまったく別。そりゃ個人では禁欲する男もいくらでもいるし、一般市民は普通コントロールしてるさ。でも集団になると必ず一定確率でコントトールできないやつが出てくるんだよ。
それで、戦争とかで若い男性たくさん一箇所に集めたら、そりゃ性処理問題は出るでしょうという話で、それは基本的に通勤電車があると一定確率で痴漢でるとかと同じ。これがどうして「野獣としての男を肯定するマッチョな話」になるのかさっぱりわからん。
要は、若い(中高年も?)健康な男性を多数管理しようとすれば、現実問題として彼らが抱く性欲は考慮しなければならず(会社だって同じでしょ)、そこで各人の禁欲なんかに頼っても暴発は不可避なので精神主義に頼っても意味がないという話なのに、なんでこんな炎上するのかね。よくわからんよ。
@hazuma 5月14日
(1)軍には男性が多い、(2)交戦中の軍は構成員に異常な心理状態を強いる、(3)その結果はしばしば性欲の昂進として現れる、(4)それを目的に売春行為を扱う業者も出現する、(5)以上の(3)および(4)を非倫理的で阻止するべきだと思うのであれば戦争をやらないほうがいい。以上。
@hazuma 5月14日
あと従軍慰安婦問題だけど、これは調べれば調べるほど込み入っている問題でして、ぼくはぶっちゃけ不可知論というか「専門家でもないしよくわからん」という立場です。それは無責任と思われるかもしれないけど、ぼくからすればよくまあみなさん断言できるなという感じ。
そういう認識のうえで、ぼくは、「従軍慰安婦は性奴隷でもなければ招集に政府も関与しないと橋下氏が信じているのであれば、軍と性の必然的な関係について述べた彼の発言自体は問題とするに価しない」と言っているにすぎない。
@hazuma 5月14日
で
もはや事態は「本当のことでも言っちゃいけないことがある」的なかなりくだらないレベルに落ち着いたようだな。
@hazuma 5月14日
か。うん。納得。しかし実名でやるんだもんなぁ。マッチョだなぁ。
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別に議論したいわけじゃなくて、はしもとの問題って「ただしい」ってのがどれだか分かんなくて。
なんか書いたらみんながレス付けてくれて、理解できるかなって思ったのでまとめました。
これを実名でやるほど肝が太くないんです
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おそらく理解してくれないと思いますが、いちおうちゃんと書きます。ぼくが最初に高橋哲哉の名前を出したのは、ぼくのこの歴史認識についての「いいかげん」な不可知論的立場がデリダについてのぼくの研究(と高橋氏の研究の差異)と理論的に繋がっていることを示唆するためです。
20世紀半ばの哲学者たちはおしなべて、世界に真実はない、ものごとは解釈でいくらでも自由になる、と主張してきました。それが行きすぎてソーカル事件が起きたのはご存じのとおり。1990年代からは一気に風向きが変わり、「確かな真実は疑い得ない」がトレンドになります。
デリダといえば脱構築ですが、そんな彼も90年代には新しい方向で再解釈されました。けれどもぼくはその流行に抗して、むしろ「テキストだけではなにも決定できない」という古い主張を擁護した。それがぼくの博士論文ですが、その立場と歴史認識問題へのぼくの立場は密接に関わっているのです。
ぼくは別に、真実が複数あると言っているわけではありません。真実はひとつです。しかし、真実に近づく方法が文書資料しかない場合、そこにはつねに複数の解釈可能性があって、その差異は合理的討議では決して回収できない。これは理論的問題であり感情的問題ではない。
そしてこの問題はネットの出現で深刻になっている。なぜならネットとはなによりも文書の場だからです。ある事件について資料が公開される。そこまではいい。しかしその解釈は、資料が多ければ多いほど拡散し複雑化して、結局肝心の真実は闇に包まれる。歴史認識問題で起きているのはそういうことです。
@hazuma 5月15日
反応をくださったみなさんありがとうございました!
そんなに不快ならやることやれって話だよな。
ま、こんな騒ぎなんていつもどおり「とりあえずエネループなんて神話でした」ってのが明らかになるだけだからな。
買い物行く習慣がある人なら、家電量販店のエボルタとエネループの取り扱いにすでに差があって、「こうやって地道に売上の差をつけていってブランド取り消しの口実作りをしている」ってことぐらいわかってたと思うけどね。
ま、口を開けるだけしか能のない小市民ごときが何をぶちこまれようと文句言うんじゃねーよってお話でした。
それにつけてもブランド殺し()ときたもんだ。「生き残ったものが強い」という真理を受け入れられないのは敗戦国に産まれた人間に多い特徴と聞くけどね。
そういう歴史的必然性みたいなのもよく聞く話なんだが、実際にはやはり反省の意味はある。
たとえば、第一次世界大戦後の戦後処理。知っているとは思うが、第一次世界大戦後、敗戦国のドイツに対して、フランスを中心とする戦勝国は莫大な賠償金を課した。世界恐慌などの不幸もあったが、賠償金の支払いはドイツの戦後復興を極めて困難にした。当時でも、ケインズなんかはドイツの経済復興を支援すべきだと論じていたが、復讐に燃えるフランスを中心とした国々はドイツを徹底的に痛めつけることを望んだ。その結果がヒトラーの台頭だ。対ヒトラーとしては、イギリスの宥和政策の失敗なんかが挙げられるが、実際には第二次世界大戦の根っこはそうした戦後処理のまずさにあった。そうした反省の結果、第二次世界大戦後には敗戦国に対して実行不可能な賠償を課すという方針は避けられるとともに、金融不安が生じさせる政治的危機を回避するために国際機関が設置された。
こういう側面を見ると、歴史を反省する意味はあると思わない?日本にしても、昭和16年夏に「日米戦わば必敗」という結論が見えていたにもかかわらず、戦争に突入してしまった。それ以外でも、日本の膨張的な外交政策に対する批判は当時から存在していた。「アジア解放」を訴える日本がなぜ中国と戦争しているのか、どうしても理解できなかったという回顧も聞く。日本人の多くが中国人や朝鮮人に対して差別的な意識を持っていることへの嘆きもあった。にもかかわらず、そうした批判の表明を困難にしてしまう空気が生み出された原因は考える必要がある。
もちろん、当時において個人のレベルで歴史の流れを変えることは不可能だったろうが、後に生まれた者の特権として反省はある。その意味でも、歴史は「過去と現在の対話」なんだろう(E.H.カー)。そうしたアドバンテージを活かすこともなく「仕方がなかった」で済ますというのは一種の思考停止だと思う。過去から学ぶことを否定する態度のうえにある改憲論はやはり怖い。