はてなキーワード: 住宅とは
これまでの3つの例に比べて短めにしている。政治的な話題になるからだ。代わりに、閑話休題補完的な内容に文章を割いている。
政治というのは厄介なもので、敵と味方を二分する性質を持っている。はてな民ならお分かりだろう。ちょっと前だと、弱者男性の存在について大いに語り合っていたはずだ。本日(2021/12/20)時点だと、オタクコンテンツの表現規制だとか、M1に出ていた芸人が人の見た目を馬鹿にするネタを~みたいな話題で盛り上がっているようだ。
今から私が話すケースが好きな人はすごく好きだし、嫌いな人はすごく嫌いだろう。よって、短くまとめたい。
D乃さんは、労働組合で活発に動いているタイプの職員だった。もうすぐ定年で、K市に合併される前の海沿いの市町村で採用された。人権運動や同和教育に意欲的で、労働組合の行事や集まりには必ず顔を出していたらしい。
さて、そんな彼女がある年、泊まりがけの研修に行くことになった。公民館で講座をしたり、まちづくり活動の会合でコーディネーターをする人を養成するための、文部科学省が主催し、都道府県が運営を行うタイプの研修だった。
2日目に事件は起きた。D乃さんが県の職員と大喧嘩になったのだ。原因は、そう……『日本国旗』だった。国立の研修施設だったので、毎朝誰かがラジオ体操の時に国旗をスルスルと掲揚するのだが、それに選ばれた彼女は国旗の掲揚を拒んだ。
県の話によると、「太平洋戦争を引き起こし、部落問題を長年放置してきた人権侵害の象徴である日本政府、その国旗なんか掲げたくない」とのことだった。大騒ぎになったので、県内他市町の職員らにも知られることとなった。後日、県から正式にクレームの内容が書かれた文書が届くことになる。大恥をかかされたK市の幹部は、D乃さんに対して停職以上の厳しい処分を与えるべきという結論を下した。
さて、私は、「この類の人と面談する意味はないな」と思っていた。まさにそのとおりになった。
指導面談の場では、D乃さんは「私は悪くない」をオウムのように繰り返すばかりで、「これ以上続けるなら組合に訴え出て解決する」という。この年齢の人にありがちだが、思想的にガチガチに固まっていて、新しい価値観を受け入れることができない。
結論からいうと、D乃さんには一番軽い処分を下した。文書戒告。わかる人にはわかるだろうが、文書戒告は処分ではない。昔の人が考えた言葉のマジックであり、実質的にはただの注意だ。
この処分の一つ目の用い方は、とある職員個人やそのチームがきっちり真面目に仕事をこなしたけれども、それでも大きな失敗をしてしまい、責任の所在を示さねばならなくなった時だ。
二つ目は、この文書戒告を受けても、さらに悪行を積み重ねる救いのない者についてだ。この場合、処分内容がどんどん次のステージに上がっていく。やがては退職勧奨へと至り、それでも改善が見込まれなければ問題のある職員から不要である職員へとカテゴリが変化する。かくして、そういった人間専用の部署やポジションに異動することになる。
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(以下、脇道)
上の『二つ目』について、不要職員と判断された者について、①②③により一般的な例をひとつずつ示す。
①男性の場合は、事務から現業に職種を替えたうえで、公園、観光施設、し尿処理場や〇〇センターなどの施設管理(特に肉体労働)の部署に送る。其処では、K市きってのサイコパスが管理監督者を務めており、厳しいノルマが課される。かくして彼らは、精神的にも肉体的にも追い込まれていく。仕事をロクにしないサボりタイプの職員に多い配置パターンだ。
②女性の場合は、上下水道局のような男性が多い部署、それも自分以外すべて男性の部署に異動させる。そこでは、水道メーターの検針管理や上下水道用品の棚卸し、料金滞納者への督促や集金回りといった業務を担当する。そのうちストレス過多になり、職場に来ることができなくなって辞めていくパターンが多い。私がこの類の人事案件を担当することはなかったが、後輩へのいじめやハラスメントだとか、勤務中に大声で他人を罵倒するなどを繰り返した者に多いようである。
③男女問わず、その職員が家庭の役割を担っている(介護や家事や親の自営業など)場合、自宅からの通勤が難しい(片道2時間近くなど)僻地に異動あるいは出向させる。毎日定時に退庁できるが、だんだんと僻地の職場が嫌になり、数年以内には「異動させてほしい」と上司や人事に訴え出ることが多い。だが、人事課内部では、「更生が認められない限りは定年まで〇〇支所。決して再任用を受け入れないこと」などと引き継がれているため、希望が適う可能性はゼロだ。組織にとって終生不要だと判断したから、そういう処遇を与えている。
この3例すべてにおいて、当人が苦境から解き放たれる可能性は少ない。「改善された」と人事課に認められない限りは、ずっとそのままだ。個人的な感覚だと、こうした処遇を与えられた人間の約3割が自ら退職を選び、残りの5割はゾンビのような人間的活力に乏しい人間になる。
最後の2割は、苦境の中で自らと向き合い、努力の結果として更生を果たし、十分な実績を挙げることで――晴れて一般の部署に戻ることができている。
いま述べた行為を残酷だと思われたなら、想像してみるといい。仕事をせずにのんべんだらりとしている地方公務員に、あなたの財布からお金を渡している場面だ。あなたが払った住民税や所得税の一部が彼ら彼女らの給料になるのだ。
残念ながら、「私は最低限の仕事すらしたくない。首を切られることはないし、それが一番いい」などと心の内で考えている職員は多い。私の感覚だと、最低でも1割はそんなことを思って職場に来ている。
公務員がチート(若者言葉でズルくて強いという意味)と言われる由縁である。若手・中堅社会人向けのメディア(noteなど。後はビジネス誌のネット記事)を見ていると、『どうすれば成長できるのか』『圧倒的な価値を創造するために』『自己研鑽がなぜ大事か』といった記事が踊る中、公務員はそんなことを考えなくても経済社会を生きていける。
仕事が好きな人はとにかく働いているし、ほどほどにやりたい人は合格最低点より少し上の品質で仕事を切り上げる。家庭や個人の事情で働くことができない人間はそれに対応した長期休暇を取るし、そもそも働きたくない人間はこれ見よがしに無能アピールを行い、割り振られる仕事を減らそうとする。
上のどんな働き方を選んでも、犯罪などをしでかさない限りは首を切られることはない。まさに自由な働き方だ。給料は50代までは右肩上がりだし、有給休暇は電話一本ですぐに取れるし、年金制度は手厚いし、希望すればほぼ全員再雇用される。
(脇道ここまで)
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話を戻そう。私は経験上わかっている。D乃さんの年齢の職員が更生することがないのを。
定年も近かった。たとえ免職処分にできたところで市にとってのメリットは薄いし、このことを根に持った彼女が退職後にK市に嫌がらせをする可能性もある。
よって、D乃さんには普通に定年退職してもらった方がいいと考え、K市の幹部(繰り返すが、私の役職は部長級だが実質的な権限はない。プロパーの課長にも劣っている)に対して以下の提案をした。
「D乃さんの場合、組合内での役職や立場を考えると、厳しい処分をした後の余波が重いものと考えられます。よって、今回は文書戒告とすべきです。ご希望に沿えず申し訳ありません。その代わり、もし彼女が定年後の再任用を希望した場合、私が責任もって拒否します」
※最終的には再任用ではなく、公民館の職員になった。こっちの方がまずい気もするが……。
渋々の承認をもらった私は、「地方公務員って意外とヤバいな(※当時の日記そのまま)」と感じつつ、3階の窓から、人もまばらな夕方の駐車場を見下ろしていた。終業のチャイムが鳴ったばかりであり、何人かが駐車場をポツポツと歩いて自家用車に向かっている。
視線を移すと、市街地の住宅や商業ビルに混ざって、田んぼや畑や空き地が点々とあった。やがて、K市の役場のすぐ前にある雑木林に視線を移すと、遠くの方から、ぱたぱたと翼を羽ばたかせてメバルが飛んできた。
メバルは、たぶん小さい声でピピピ、と鳴いたのかもしれない――雑木林のクヌギかコナラの枝に止まった。周りをササッと見渡すと、ちょんちょんと枝の上を移動していく。春になると、桜の木の枝にも止まるのだが、これがまた絵になる。
「カメラを持っていればよかったなぁ」と思いながら、私はそいつをずっと見ていた。昔、実家にある柿の木の枝にトリモチを付けて、メバルを何匹も捕えたのを思い出した。適当に作ったトリモチでも、これがまたよくひっつくのだ。最大で7羽もひっついていた。やり方は祖父に教わったんだっけ。
夕焼け雲に視線を移すと、数年間に、祖父から「ひ孫の顔が見たい」と言われたのを思い出した。見せてやれなかったのは残念だったが、もうこの年で子どもは難しいだろう。精子も劣化している。なにより元気がない。風俗店を利用するのも年に数回あるかないかだ。
経済学上の投資と言われるのは、資金調達して支出する行為。住宅投資、設備投資、研究投資など。金融市場に金を入れるのは金融投資だが、それだけでは金融市場で止まってしまう。
あくまで金融所得は、株式や債券発行をして資金調達しての設備投資や研究投資に再投資したものは減税、それ以外は増税とメリハリをつけないとならなかったんだよ。
さらに、税制のメリハリをなくして法人税を減税したのも良くなかったな。貯め込んでも減税で貯め込まれて不景気になってますます設備投資や研究投資をしなくなるという悪循環に陥った。
また、日本の資金調達は借入金主体にも関わらず貸し剥がしをした。バブル崩壊で土地を担保にするという枠組みも崩壊した。これで企業が借り入れを嫌うようになった。一方で増資に67%の賛同が必要だったり、優先株を発行するハードルが高い。このあたりの資金調達を使いやすくする必要がある。
毎日、ポストに大量に投函されているチラシ広告が本当に鬱陶しい・・・。
そこで、チラシ広告を送り主に返送するサービスとかどうだろうと考えた。
①一定エリアのマンションや個人住宅と契約して専用のゴミ箱を置かせてもらう
②毎日集配する
というサービス。
発行元の企業に返還する様子は、契約者には動画や画像で配信しても面白いように思う。
サービスの認知度が上がれば、専用のゴミ箱が置いてあるマンションや住宅は、チラシの投函を避けられるようになりゴミが減る・・・かもしれない。
もっと拡大すれば、チラシ広告自体が撲滅する・・・かもしれない。
みたいなことを考えたのだが、そもそもメインの顧客ターゲットの最上位にいる不動産デベロッパーがチラシ広告をしまくっているので、このサービスは難しいと判断。
夫の小遣いは月2万円(昼食込)
娘の教育費は月1.5万円
年間の貯金額:実際は70~80万円ほど
半分の給料では働けない
積立NISAを知らない
ローンの繰り上げ返済原資を投資に回すのはギャンブルだから嫌だ
娘の学資積立はしていない
マンスプレイニングはやめてほしい
家事・育児は平日は元増田多めだが土日は旦那メイン(専業主婦)
元増田が朝起きられない日は旦那に色々やらせちゃっててその度に嫌味言われる(専業主婦)
元増田希望で元増田両親との二世帯住宅になった為住宅ローンが高い
祖父母の財産で子供が教育を受けるのは当たり前(ただし元増田の両親から出させる気はない)
会計簿は以前つけてたが、PC買い替えたけどオフィス入れるのが面倒で結局そのまま
朝寝てて起きたら(旦那から)ライン入ってて「朝の挨拶も無いのか?」
夫から「思っていたより貯金額が少ない」と指摘があって、それから毎月の貯金額も少ないと言われ、見直せと強い口調で叱責され、喧嘩になってしまった。
(中略)
客観的には少なかったりするんでしょうか?
元スレ
ツッコミどころだらけだな。
>東北とかでも無い限りペアガラス+アルミ樹脂複合サッシで十分
んなわけない。アルミが入っただけで急激に熱伝導率が高くなってしまう。関東でも結露する。
トリプルガラスは重さという大きなデメリットもあるから考えどころだが、サッシに関してはアルミは法律で禁止すべきクソさ。複合でもダメ。
あと24時間換気が法律で義務化されたのは建材などから揮発する化学物質によるシックハウス症候群の対策のため。ハウスダストは関係ない。
それに気密の高い最近の住宅で24時間換気を止めてしまうと空気の淀みが発生して湿気が溜まり、カビも生えやすくなる。
窓は小さいほうが断熱面・防犯面・プライバシー面で有利なのは事実。
だが、やはり昼間の太陽の光で得られるあの気持ちよさは照明では絶対に得られない。
今後また大災害や物流遅延など様々な理由で電気や燃料の供給が停滞する事態が来るかもしれない。
実際、最近あらゆるものが国際的に不足して大混乱になってる。石油やガスの価格も上昇してる。
そんなときに昼間だけでもパッシブに生活できる性能(つまり照明がなくとも明るく、暖房がなくとも耐えられる)になっている家のほうが緊急事態に強い。
https://anond.hatelabo.jp/20211122102416
そして、広くしたところの満足度が上がるし、多くの場合人は住み比べをしないし、できない。
結局は数千万をかけて建てたものに対し、人は一度必ず満足をするのである。
常識的に考えてスペースが取れるのならばあったほうがスッキリする。自明である。
広くしたところの満足度は上がるし、多くの場合人は住み比べをしないし、できない。
結局は数千万をかけて建てたものに対し、人は一度必ず満足をするのである。
冷えが入ってくるのもあるのだが、樹脂とアルミでは、結露防止性能が神とミジンコほどの差がある。
これはハイブリッド(樹脂-アルミ)でも防げないところがある。
結露防止は躯体の健全性を長期的に保つのに非常に有効であるのだが、
日本は「結露?するもんだろ?」という認識がまかり通ってるため、
そういった諸々で住宅寿命が諸外国と比較してめっちゃ短い(国交省によると30年程度)。
樹脂サッシが耐久性に難があるという印象を持たれがちなのも間違いあるあるだ。
加速試験ではない実際の耐久試験が30年以上続けられているが、致命的な問題は今のところ出ていない。
所詮は実家と比較して「結露しにくいね〜〜〜(してるけど)」で終わる。
結局は数千万をかけて建てたものに対し、人は一度必ず満足をするのである。
気密性が高い方が熱効率がいいのは確かであり、24時間換気の「有無」によらない。
要は「どの程度の24時間換気を行うか」の設計と運用が熱効率に重要であって、
気密性が高いことによって「任意の場所から吸って、出せる」ことも
大きなメリットだろう。我が家は空気の出口付近にゴミ箱を設けることで夏場も匂いが気にならない。
所詮は実家と比較して「すきま風少ないね〜〜〜(あるけど)」で終わる。
結局は数千万をかけて建てたものに対し、人は一度必ず満足をするのである。
窓を適切に設けることや日射取得/遮蔽を適切に行うことで、
天然でクリーンな太陽光を取り入れて精神衛生と熱効率を同時に得ることができる。
まず、自分の家にどのように光が入ってくるのか?家を建てる時にはそこから見るものだ。
確かに、隣家と密接していたり、太陽光が照射しない北側に窓を設けることは熱効率を悪くする。
しかし、適切に光を取り入れる側に(ひさしやシェードで夏場の遮蔽を考えられて)窓を
大きくとることは家を建てる前にしかできない重要な設計項目の一つである。
所詮は実家と比較して「暗いけど暖かいね〜〜〜(寒いけど)」で終わる。
結局は数千万をかけて建てたものに対し、人は一度必ず満足をするのである。
熱効率も家屋の寿命も、それが自分の愛する何かとトレードオフであることを
きちんと正しく捉えている限り、人は自由に愛する要素を家に盛り込むべきだ。
多くの場合、人は住み比べをしないし、できない。
こんな増田の戯言信じて「家建てる時参考にする」とか言ってるブコメ、大丈夫?
自分で信用できる筋を見つける気力すらなく誰とも知らない人の言い分を鵜呑みにしちゃうのにその勢いで一生で一度あるかどうかの高い買い物をするなんてやばいよ。
高気密高断熱には意味がある。
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001323205.pdf
本当に家を買うつもりがあるなら、一回だけでもいいからパッシブハウスについて勉強したほうがいいと思う。
だが、叶うなら高機密高断熱に越したことはない。
宅地じゃ無くて駐車場みたいな扱いだと高い、というか安くならない
その判断は1月1日の状態で判断されるんだが、建築中の土地は宅地扱いされないので安くならず、高くなる
つまり8月に土地取得、整地して9月から建築開始、1月に建築されたとすると1月1日時点では宅地じゃ無いので
次の年に払う固定資産税は安くならない
ただ、1月1日時点で建物は出来てないので建物に対する固定資産税は払わなくていい
狭小住宅だと玄関をとにかく削りがちだけど狭い玄関は生活しにくい
ウォークインのシューズクローゼットがあれば外のものを全部そこに収納できるので家の中が綺麗になる
モデルルームとかテレビで「こんなにたくさんの収納!」とか言うけど
実際にはそんなにいらないしタンスの肥やしになってしまうのである程度の量があれば十分
上の方にある棚とかどうせ使わないので、最初から無い方がキッチンも広く感じるしスッキリする
ネットだとアルミサッシが袋だたきにあってるけどサッシより断然ガラスの方が大事
ただ、東北とかでも無い限りペアガラス+アルミ樹脂複合サッシで十分
オール樹脂サッシは太くてダサいし、トリプルガラスとかは重くて使いづらい
気密性が高い方が熱効率がいいのは確かだけれど
そして24時間換気ってハウスダスト対策でやってるので止めても全然問題ない
熱交換型の換気は電気代かかるだけだしメンテナンス費用もかかるからエアコン付けた方が効率良い
ヤバい工務店とかだと隙間風吹くかもしれんけど、メーカーならそんなことないので気密性でメーカー選んでも意味ない
どんなに良いガラスでも断熱性能が下がるので小さい窓で良い