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はてなキーワード: 主人公とは

2024-08-21

聲の形

原作は読んでない。映画を見ただけの感想

OP少年三人がメインで爽やか

主人公クラスに耳が聞こえないヒロインが転校してくる

この辺を見ると心温まる小学生友情物語なのかなー、と思ってしま

休み時間眼鏡女の子ヒロイン積極的に話しかける

眼鏡女の子音楽の授業でわざと口を開いてミスを誘発したように見えなくもない?とはいえその後歌うタイミングを指示してくれるらしく、わざとではないのかも?

国語の授業、黒髪女の子教科書を読み、その読み方を怒る教師

その次にヒロインに読ませ(聞こえない子に読ませるってかなり酷だな…)、

ヒロインの読み方はかなり不自然だったが黒髪の子の時とは違って特に注意せずに済ませた教師

黒髪の子は不満げ。

ヒロインの次に教科書を読む事になったのが主人公

ここでなんと主人公は、ヒロインの読み方を真似てわざと変な読み方をする

うわあ……この時点でもう無理なんですけれど。何なんだこのクズは。吐き気をもよおす邪悪かよ。

こんなクズ感情移入して眼鏡の子を叩いているオタクが多いってマジ?やってる事の悪質さが比べものにならないのに?

ガッチマンについて

ガッチマンたちは、それぞれが特殊能力スーツを持ち、戦闘時にはそれらを活用して敵と戦います。彼らは、地球平和を守るために協力し、困難な任務に挑んでいます

主なガッチマンメンバーには以下のようなキャラクターがいます

ジョーキッド(ガッチマン1):主人公であり、元レスラー強靭な体力と格闘技術を持ち、ガッチマン1のスーツを着用して戦います

ベン・クリスタル(ガッチマン2):天文学者であり、科学知識技術を活かして戦います。ガッチマン2のスーツを着用しています

サキ・ミヤギ(ガッチマン3):女性スパイであり、忍術格闘技を使って戦います。ガッチマン3のスーツを着用しています

タケル(ガッチマン4):元カーレーサーであり、高速走行機械操作スキルを持ちます。ガッチマン4のスーツを着用しています

ガッチマンシリーズは、アクションシーンや特殊効果が魅力的であり、当時の子供たちに人気を博しました。また、ガッチマンたちのチームワークや友情ストーリー重要な要素となっています

ガッチマン名前の由来にはいくつかの説がありますが、一般的には以下のような解釈がされています

「ガッチ」という音は、戦闘時のエネルギーや力を表す効果音として使用されており、それが名前に取り入れられたという説があります

マン」は、ヒーロー戦士を指す一般的な接尾語であり、多くのアメリカンコミックスアニメにおいてもよく使われています

ガッチマン主人公たちは、特殊能力スーツを身につけた戦士たちであり、「ガッチマン」という名前は、その特殊性や強さを表現しているとも言われています

ガッチマン名前は、その独特の響きと意味が、彼らのヒーロー像を象徴しています

anond:20240821133741

数十年ぶりに知人から連絡があったが「昔仕事手伝ったお礼に奢って欲しい時にかつ丼奢るって約束したよな?」って証文片手に現れて主人公が異常に焦る

実は環境異変によって食糧事情が激変してて合成食じゃない「かつ丼」が現代ではとんでもない高級料理になってるから……って短編あったの思い出した

8/5の大暴落

2024/8/5、その日、大暴落が起きた。

話は2024/7/31(水)に遡る。

日銀政策金利の利上げを発表したのだ。

私の持つ資産ビットコインにはこの時点では影響はなかった。

翌日からの木金と日経平均は大きく下がり、3.9万から3.6万に下がり、土日を迎えた。

下げ止まったと思っていた。時間外の先物取引はずっとなだらかに下落していたらしいが、想定の範囲内だった。そりゃあ、利上げがされたら株は下がるよね、といった認識だった。

8/3(土)の朝に眼が覚めるとビットコインも大きく下がっていた。だからFX取引で少し買った。余力を十分に残して、ちょっとしたお小遣いが手に入ると嬉しいなと思って、ビットコインを買った。

7/31に1000万ほどだったビットコインが、8/3朝には890万ほどだった。FXで買ったのは少額だったから上がってもよし、下がってもよし、のつもりだった。

8/3夜、870万になっていた。このくらいなら前の時の下落でも下がっていた。だから上がると思った。買い増しをした。マーチンゲール法というやつだ。負けた時は同額の掛け金を追加する方法だ。連敗しなければまず勝てる方法だった。必勝法のつもりで、1ヶ月前に思いついた方法だ。

8/4(日)はだいたい儲かっていた。でも微妙な額だったので放置していた。

8/4夜、少しだけ背筋が凍る。850万ほどに下がってるのだ。さすがにこの辺で上昇に転じると思い、830万と770万に指値して、寝た。もちろんマーチンゲール法に基づく賭け金だ。これで全てかかると掛け金は初期の15倍になるわけだ。

なお、補足だが、8/4夜まで、ビットコインはジワ下げだ。嫌な下げ方だ。この時点で想定とは大きく異なる。下げ止まったと思っていたからだ。8/4夜の下げは8/5を危険視して下げたのだろう。でも損を認めたくなくて強行した。

8/5朝、絶望の日だ。朝起きると750万くらいまで下がって指値が両方とも引っかかっていた。起きた時は790万ほどだった。さすがに下げ止まったと思いたかった。

かなりの絶望感ではあったが、同時に期待感もあった。気分は漫画主人公だ。大きなリスクに追いやられ、絶体絶命。でも漫画だと、最後には勝って終わる。しかリスクが大きいだけあってリターンも大きい。

そんな期待があったから、損切りせずにいた。

損失は笑えない額であったが、この時点での損失レベル過去にも味わったことがあるレベルであり、鍛え抜かれた(麻痺していた)精神でなんとか耐えられた。

890万

870万

830万

770万

705万

上記が私のマーチンゲール法ターニングポイントだ。下がれば下がるほど投資金を増やし、705万までは耐えられる。

750万で下げ止まったと思っていた。もう一度下げ始めるかもしれないが、ダブルボトムを作ってそのまま上がると思っていた。

ただの、日銀の利下げ。ビットコインとは無関係の下げ。多少の相関はあれど、大きくは関係しない部分なのだから、そんな絶望的な下げにはならないだろう、750万で下げ止まりちょっともう少し下げたとしても705万までは耐えられるので十分すぎるだろう、そう思っていた。

8/5、15:00にチャートを見た時は、もう死んでいた。価格は710万。最初は810万と見間違えて一瞬喜んだ。バカだった。710万だ。一瞬700万を割り込んでからの710万だ。もちろんロスカットされていた。

7/29(月)には1060万ほどだったのに、

1週間で700万まで下がったわけだ。

34%ほどの暴落だ。

日銀の利上げで20%ほどの暴落は想定していた。しかし、これほどの暴落になるとは思っていなかった。

よく言われている暴落の原因は、

日銀の利上げ

アメリカ景気後退懸念

戦争懸念

などだ。イランからイスラエル報復攻撃がある可能性などがニュースで出ていたし、米雇用統計が予想以上に減速、などのニュースもあった。

しかし、どれもこれほどの暴落を起こすとは思ってもいなかった。

以下は、私の考える他の要因だ。

暴落に不慣れな人が多かった。

円安がずっと進行しており、円のまま持つことへのリスクが高まっていた。そのため、これまで投資したことがない人が、円の逃げ場としてビットコインを買っていたのではないか?そしてこの人たちは暴落に不慣れなのでパニックを起こしやすく、さらなる暴落を招いたのではないだろうか?

・円で借金をしてビットコインを買う海外の人が多かったのではなかろうか?

円は金利が安く、そのため円を借りてビットコインを買う人が多かったのではなかろうか?

円の利上げにより、そのバランスが崩れて、ビットコインが売られたのではなかろうか?

兎にも角にも、無名だと思ってた、ただのモブくらいにしか思ってなかった下げが、ブラックマンデーというよく分からない名前を冠して、私の息の根を止めたのである

(この文章は、厳密性にはこだわっていないため、金額ミスがある場合や、言葉の使い方が不適切場合がありますが、ご了承ください。)

2024-08-20

ベジータの額が主人公漫画ありますか?

ないの!?なんでだろう…🥺

シンデレラ褒め言葉になってるってやべぇな

原作を読んだら分かるんだけど作中でシンデレラ褒め言葉として使われてるシーンは1度もない

シンデレラ🟰サンドリヨン🟰灰被り

本来意味なんだが、もしあの世界で主人公王子様と結婚していなくて自殺なんかしてたら

シンデレラ🟰サンドリヨンという言葉麻原彰晃みたいな罵倒語として使われてたんだろうな

ていうかシンデレラストーリー🟰灰被りストーリーって言葉としてどうよ

anond:20240820001054

そしてごり押しキャラライター元カノを元にしたというかほぼ投影したキャラ主人公ライター投影と判明

ストーリーに不必要デート要素とエピローグライターオナニープレイヤーはそのオナニーに金払わされてたのが判明した


きさまあああ!俺たちがどんな思いでエヴァの旧劇場版を見せられたと思ってる!!!!!!!!!

人のオナニーに金払わされた

本当に最悪の気分

人気ゲーム排出しつづけているホヨバース崩壊スターレイルなんだが前バージョンまでがストーリーキャラも今までで一番クオリティ低かった

所謂ピノコニー編ってやつ

序盤は美しいビジュアルに新しい要素と盛り上がったが蓋を空けてみたら矛盾描写不足、キャラ崩壊とそして特定キャラごり押し上げたらきりがないくらいで誉められた点が本当に少ない

前半までで新規もたくさん入ってきてたのにごり押しキャラがでてから短期間でフレンドが半分以上inしなくなった

そしてごり押しキャラライター元カノを元にしたというかほぼ投影したキャラ主人公ライター投影と判明

ストーリーに不必要デート要素とエピローグライターオナニープレイヤーはそのオナニーに金払わされてたのが判明した

気持ち悪くて仕方ない、こんなもん出す会社の新作も原神も今後なにがあるか分からなくて嫌悪感しかない

なんでこんなもんプレイしてたんだ記憶消したい

2024-08-19

THE FIRST SLAM DUNKの復活上映を観てきた。

 今年の春までSLAM DUNK素人だったが図書館に全巻あったので数冊ずつ借りて読破した私だけど、THE FIRST SLAM DUNK復活上映を観に行った。面白かった。

 主人公桜木花道から宮城リョータに変更されている事は気にならない。そもそも原作主人公桜木花道というよりバスケのものという感じがしたので。

 OPで線画から描き起こされて歩き出し色がついていく湘北メンバーにおおっ! ってなった。みんなバスケットマンらしい体型になってる〜! 原作時代柄か登場人物の体型がシュッとしてるけど、今時はリアル路線でも全然OKな感じだよなぁ。特にリョータは首の太さがだいぶ違う。小さい頃からめちゃめちゃバスケしてた設定だからかなあ。花道運動神経がすごく良い人が筋肉つけた感じだし、流川バランスが良くて動きが敏捷そう。三井はスタミナなさそうw ある意味一番普通高校生っぽい。普通じゃないけど。赤木原作とそんなに違わないというか、ゴリという渾名をつけられているもの下半身はシュッとして細いというのは、やっぱり作者の拘りポイントなのかな。めちゃめちゃ筋トレ頑張らないと筋肉つかない人が無理矢理鍛えたらこうなった、という印象は動画になっても変わらない。

 筋肉といえば河田(兄)がすごくて、あの硬いゴム毬の集合体みたいな肉体をこんなリアル表現してしまうのかあ! 丸ゴリまじ丸ゴリ。殴ったら殴った方が怪我しそう、見るからに。河田(兄)が立ちはだかると圧の強さが半端ないけど、見ててゴムゴムの壁ってワードを思いついたがすぐにそれは何か違うと思い直した。

 河田(兄)だけでなく山王は全国No.1チームらしく全員体格に恵まれていて、雰囲気だけでも圧倒的。

 山王陣営選手以外も見た目全員没個性的で同じ人がいっぱいいるみたいで不気味なんだが、それが動画になることで気持ち悪さが増し増しになっていていい。クローンみたいなのに、スタメン選手たちは体格から性格から超絶個性的。元から個性的な面々が個性的に育っている湘北その他のチームとは違って、個性的な筈の人たちが無理やり定型に押し込まれていて、本人たちも何故かそれを良しとしている、気味の悪さ。

 スタジアムの中のかなりの席数を占めている、没個性山王応援団と、書き割りみたいなぺらぺらな観客たちの様子が、デキレース感・湘北のアウェイ感演出。という背景の前で野生動物のようにワイルドに駆け回りぶつかり合う両チームを大画面で観るのは最高。映像だけで100点満点だなあ。

 ストーリーの方は、たぶん原作と同じでヒューマンドラマの方があくまオマケでメインはバスケなんだろうなと、あまり期待していなかったので、ソータがバリバリ死亡フラグを立てて逝きなさる所とかは、あぁ解りやすくていいっすね、親切設計! と思ったんだけど。でもバスケとともにある兄弟愛が思わぬ良さで。

 というか!

 兄弟1on1するシーン、あたしこういうのほんと好き!!

 ところで、この映画はメインが宮城なので、宮城とあまり絡みのない流川の出番がそうとう削られてしまっている。私は特段流川ファンではないのでそれ自体をそんなに悲しまないのだが、流川存在感が薄まると当然の如くに私の推し仙道存在感は塵芥以下に落ちるのだが。まあ、いってもそもそも山王戦には陵南の仙道は何の関係もないのでそこに居ないのは当たり前だからいいのだが、しかし私は流川仙道のとこに凸って散々1on1相手させるエピソードが殊の外好きなので、「北沢……」のシーンが全カットちょっと寂しい。一方的に突っかかって行く流川を一々相手する仙道というのは、疑似兄弟みがあって趣き深いのだがなぁ。

 だがしかし宮城ソータとリョータというリアル兄弟による1on1ですよ!! はなから摂取できないと思っていた滋養がそこにはあった。あー幸せだぁー。ソータすぐに死んじゃうけど。

 思わぬ所で心が潤って得した気分になったが、あとはもうリョータ過去話にさらっとへぇーっと思って山王戦に集中するのみよなあと思ったらまた棚からぼたもちのように滋養が降ってきた!

 中1の(ちいさい)リョータ栄光時代ミッチー1on1とは!? 最高じゃんこんなの。ありがとうありがとう! これだけであとは霞食うだけで半年生きれそう。映画終わったあとすぐにマックに寄ってダブルチーズバーガーセット食べたけど。

 なんかもっと色々語りたいと思った気がするのだが、リョータとソータ、リョータミッチー1on1を思い出したら心が満ち足りたので終わる。

呪術廻戦の連載があと5回だと告知されて驚いた

僕のヒーローアカデミアの時もあと5回で最終回告知だったか

ヒロアカの方が結局主人公は敵と何ら対話をせずに問答無用でぶち殺した一方で妻子に虐待していた毒親は許されて終わったのに対し

敵とも個人として向き合い毒親には容赦なく死を与えた呪術には結構な勢いで癒されていたので残念だ

しかネットの声は概ね真逆で、自分が少数派なのを思い知らされる

ヒロアカの方が絶賛一色なのに対して呪術廻戦の方は叩き一色なので、結局主要キャラが全員生存で男女カップルが不成立ならば、それだけで持て囃す読者が多いんだろうな

呪術既視感満載なのは確かだし、色々とギリギリ完璧とは程遠い作品だったと思うけれどそれでも個人的には割と満足できているのは

要所要所で作者が社会個人に対して真摯に向き合う姿勢が見て取れるからだと思う

勿論最終回までにはまだ間があるし、最後まで見たらがっかりする可能性も大いにあるけどさ

anond:20240818221534

基本的に怖そうな奴ってモテないと思うぞ。

限界まで個性を取り除いた人畜無害のThe普通の男をベースに顔やら収入やら身長の各ステータス高まる毎にモテ度が上がってくイメージだな。

少年漫画主人公みたいに欠点はあるけど凄い長所があるみたいな奴ってモテなそう。蛙化現象やら店員さんへの態度-20000点に代表されるように女って基本的に減点主義だし。

怖そうな男ってのは単にガンガン積極的に女にアプローチして数こなしてるから結果的成功数も増えてるだけで黙ってたらそんなに女寄ってこないと思う。

anond:20240819183112

でも最新のテクノロジーが詰め込まれApple Vision Proなら

物語主人公になったかのような気分で映画を見て

遠く離れた人達と一緒に暮らす家族のように話して

仏陀のようなマインドフルネスだって

新しいあなたになることができる

Apple Vision Pro

それはApple史上初の3Dカメラ

anond:20240818234330

結論

からあるんとちがう?

そうした人間同士の関係性を楽しむような物語なんて。

 

■1.バディ物

息ぴったりのコンビ活躍を見せる「バディ物」と呼ばれるジャンルはまさにそれやん

映画で言えば「48時間」とか。

そういえばシャーロックホームズワトソン時代からある

定番ジャンルなんと違うかな。

(実際、映画ドラマシャーロックホームズものをやると、2人のバディ物として

作られることが多いように思う。映画では2009年ガイ・リッチー監督の「シャーロックホームズ」とかBBCドラマの「シャーロック」とか)

 

3人以上のチームであれば、アニメルパン三世とか思い浮かぶ

カリオストロの城では、ルパン次元、五右衛門のチームの

互いに背中を預けあう信頼関係は見どころのひとつじゃないかな。

(見どころの多い映画からあれだけど)

 

■2.ライバル関係共闘

窮地に陥ったときに敵同士の二人が共通の敵に向かって共闘する展開は盛り上がるよね。

ルパン銭形警部孫悟空ベジータキン肉マンロビンウォーズマンバッファローマン。かつてのライバル主人公と組む展開に熱くなった人は多いと思う。

本来敵同士のはずなのに、互いを思いやったり、(普段口にしないものの)認めあっていたりする※。

このあたりはファンの心に残るシーンになったりするよね。

※ 「カカロット お前がナンバーワンだ」って良い台詞よね。DBのこと私は良く知らないけど。

 

■3.思わぬサポート

本来、味方ではなかった他者が突然助けに来る展開も皆好きでしょ。

漫画ピンポン」でアクマが落ち込み逃避するペコを叱り励ますシーンで泣かない人は多分いない。

ちょっと違うかもだけど、スターウォーズエピソード4)でXウイングに乗ったルークピンチに陥いり、もうだめだという瞬間にハンソロが助けに入るシーンで歓声あげなかった人いる?戦闘直前には「俺は先頭には参加しないから」みたいなことをハンソロに言わせておいてこの展開だもの。狙いすぎでしょ。

 

■昔からある

1〜3に共通して言えるけど、「普段あんな態度をとっておいて、本当は心配しているんだよこいつは」みたいな人間関係に熱くなる人は多いんじゃないかな。

そんな人たちに向けたストーリー展開は昔からたくさんあるように思う。

バディ物なんて、関係萌えの人たちを狙い撃つためのジャンルだしね。

 

最近そうしたコンテンツが多いのは「お金になるから」かね

とは言え、関係萌えを前面に出した物語ばかりで食傷気味、しらけるという気持ちは分かる。

関係萌えを売りにするとキャラクターグッズという形でお金が回収しやすい」という事実がもしあるのだとすれば、それが原因なのかもね(知らんけど)

 

■備考

元の話はキャラクター同士が仲いいことと演者同士が仲いいこととをごっちゃに語っているのが気になった。

ひとまず、キャラクター同士が仲いい件について書いてみた。

anond:20240819041003

あの漫画、行き当たりばったりの思いつきでキャラを退場させ過ぎって印象だな。重要キャラであっても容赦なくあっけなく殺すのがカッコイイと単純に思ってそう。

鋼の錬金術師のマース・ヒューズが死んだときのような、物語グランドデザインを鑑みて、このキャラはこのタイミングでこう退場させることこそふさわしいっていう、物語のなかの美しい因果関係をつむぐ構想力がやや不足しているというか。

たぶん、長い物語破綻なく描く力が弱いのが根本的な問題で、そこが克服されない限りは、あの作者は1話~数巻程度で完結するような短編のほうが向いていると思う。乙骨が主人公の前日譚は良く出来ていた。

呪術◯戦は読者サービスが足りてない

今やジャ◯プの柱の一つとなっていると言っても過言ではない呪術◯戦。

話は間違いなく面白いし、キャラも(好き嫌い別れそうなやつもいるが)魅力的だと思う。

だけど読んでてなんとなく違和感があるというか、モヤモヤすることが多い。他のレジェンド級のジャ◯プ作品に一歩及ばないような印象だった。

何故だろう?と考えてたけど、最近わかった。

読者サービスが足りない



言い方が正しいかからないが、こうとしか言えない。

元々シリアス世界観作品に何を求めているのか、と言われそうだがそういうことでは無い。決して、お色気シーン的なものを指しているわけでは無いのだ。

物語を読んでいると、読者は登場人物のそれぞれから、それぞれの印象を受ける。

なんとなく好感を持つキャラ、なんとなく苦手に感じるキャラ主人公好意的ないいやつ、逆に嫌なやつ…といった感じ。

それらを作者は意図的提供し、ヘイトコントロールすることが必要になる。

これはいわゆる”鬱漫画”でもそうだ。

なんとなく好感が持てるキャラやいい奴ばかりを酷い目に合わせていても、殆どの読者は離れていってしまう。

読者が求めているのは「鬱々とした面白いストーリー 」であり「善人が酷い目に会う話 」では無いからだ。

そして、呪術◯戦はどうだろうか。

ジャ◯プ作品である以上、結局読者が求めているのは努力・友情・勝利だと思う。

しかし、呪術◯戦の戦闘を振り返ってみると、

味方の損失、敵が信条を語るシーンや主人公サイドに嫌がらせ(?)を行うシーン等が目立ち、スッキリした勝利・甘美な勝利が少ないように思える。

敵を倒した!!!仇もとった!!!スカッ!!!


なシーンが少ない。例え勝てても敵に逃げられたり、真◯なんかは敵の強化に使われてしまう。

敵に勝つにあたって、主人公側が被った損失と、得られた勝利釣り合っていない。むしろ基本的に敵に有利な終わりとなる。読者の心情的には。

ここら辺がモヤる原因なのだと気がついた。

こういう展開なのはご都合主義にしたくないとか、作者に色々な考えがあってのことだとは思う。

しか個人的には「これって読者を喜ばせるために描いてなくね? 」という感想になるのだ。

そういう意味での、「読者サービスが足りない 」である

ずっと攻撃され続けて負けて、やっと勝ったと思ったら逃げられ、追い詰めてようやくトドメを刺しても、特に何もない…。むしろ主人公側ひいては人類側に大きなダメージが残る…。

うーん…。なんだかなあ。

呪霊とはそういう悪質なものだ、というコンセプトなんだろうけど、魅せ方があるのではないか…。少年マンガだし、主人公側が勝って得られるカタルシスは大きいものであってほしい。

まああくまで「ほしい 」という願望であって、ただの個人ワガママである

この作品貶める意図はない。好みじゃない部分がある、というだけ。

文句は言いつつも最新刊まで全巻持ってるし。

ただこの気づきを書き残しておきたかっただけ。

2024-08-18

主人公のことを嫌っているヒロインが好き

ヒロインと呼べるのかはわからん


Euphoriaというエロゲーがあって、一見悪趣味エログロ重視ゲーにしか見えないのだけれど、これがどうして名作で、シナリオ音楽もずば抜けて良いんですね。特に主題歌の「楽園の扉」はエロゲーソング屈指の名曲だと思う。ただぱっと見の印象ではそうは見えない。エロアニメ化していることもあって単なるエロゲーなんだろうなと思っていた(ついでに言えばこの作品エロはケツからぬいぐるみ排出したりとギャグしか思えない)。それがやることにしたのは、確かSAWっぽい作品として名前が挙がっていたから(そうでもなかったが)と、腹黒ヒロインを挙げるスレみたいなのでヒロインの一人が紹介されていたからだったと思う。


で、その腹黒ヒロイン(?)が最高で、それまで作中で主人公大事に思っていると散々描写されている(まあ裏はあるのだけど)にも関わらず、主人公に対して「あなたのこと大嫌いだった」と告げるのがもう本当に良かったし、最後セリフ主人公に対する「ファックユー」だったのがただただ良すぎる。Euphoriaはミナシゴノシゴトというソシャゲコラボしていてそのキャラも出ているけど、ここでも主人公に対し「言ったでしょう。わたしあなたのことが大嫌いなのよ」と言い放っていて一貫していて素晴らしいと思いました。


このキャラ場合ネタバレを知ったうえでだったのでそうでもないけど、主人公が大切に思い、愛しんでいるヒロインがその思いを「裏切る」というのはインパクトがあるし、それによって主人公想像範疇を超えたよくわからないキャラになることで、人間性に深みが出て魅力的に思えるのかもしれない。などと考えたりもするけど、純粋に男が女に拒絶される構図が好きなだけかもしれない。スヴィドリガイロフの自殺とか大好きだし。

ちゃんとは観ていないけど神之塔のラヘルがそんな感じなのかな。他に思い浮かぶキャラがいないので誰かいたら教えろください

anond:20240818230656

アニメとやたら主人公が好きな女がいっぱい出てくる夢ゲームじゃねw

百合BL要素のないソシャゲない?

キャラ同士の百合BLも嫌いだからソシャゲプレイしてると生きづらくて仕方ない

ブルアカウマ娘、学マスあたりの人気どころ美少女ソシャゲキャラ同士でやたらイチャついてるし、あんスタやエイトリみたいなイケメンソシャゲもっと露骨でねっちょりしたキャラ同士の絡みがあるし辛い

もっと俺嫁or夢向けのソシャゲいかな?

美少女イケメン)たちが主人公を巡って火花を散らしてたり、キャラ同士の関係がさっぱりしてたり

ギャルゲー乙女ゲームやってろって思われそうだけど、完結した作品に対してはどうしても気持ちが冷めちゃうんだよなぁ

ギュネイってあっけなく死ぬやつランキング1位だよ俺の中では

富野由悠季って繰り返し主要キャラクターなのにあっけなく殺すっていうパターン繰り返し繰り返ししつこいほどやってるんだけど逆シャアのギュネイがその型のひとつ極致だと思う。

ちなランキング2位はダンバインのトカマク。あれは第一話で主人公と一緒に異世界転移された3人のうちの一人でこれから一緒に主人公とずっと行動をともにするのかな?と思わせといてあっさりと殺す演出の先駆け。

中国の、悟空主人公ゲームポリコレに叩かれてるらしい。

日本左翼馬鹿なように欧米ポリコレ馬鹿だなぁ。

知らんけど、コレ主人公黒人にしたら猿じゃなくてゴリラなっちゃうじゃんね?

真っ赤な顔じゃなくて、普通アジア人の顔なのが許せんのかな?白人でも無いし。

アジア人一人勝ち

そもそも孫悟空孫悟空人種とかないし、猿になりたがるのも謎だけど🤔

まぁでも、アリエルみたいな黒人人魚ポリコレ連中は大喜びだったしな。

なんでわざわざ生臭い魚人になりたがるのか知らんけど。

黒神話:悟空 普通面白そう。

https://www.famitsu.com/article/202406/7462

虎に翼とかNHKドラマがあったが

最高裁長官息子の保険事業家の三淵震三郎のあたりは男爵潰しの資産目的結婚が盛んなようだね

主人公女性の前夫も不審死じゃね?

資産操作家系政治家多様性を失わして麻生に集めるとは大変ユニテリアン主義っぽい

日本郵船近藤廉平まで子孫はほぼ消滅

法曹政治ハプスブルクみたいに腐ってりゃユダヤ資本が水面下で資産を増やすわな

ピンポイント人権侵害とか何やねん

糊付けスーツ麻生太郎がいりゃ

法曹なんて私兵みたいなもんか?

オタクって自分が夢女と同じことしてるって自覚ないってマジ?????

俺君とか俺嫁なんて言葉もあるし男性向けは地味で冴えない魅力皆無の主人公

謎に美少女モテる自己投影しか思えないものばかりなのに…??

FATHERになれなかった「ぼく」

 男、独身、親無し、相続した実家1人住まい

 マザーというゲームシリーズが大好きだ。

 幼稚園児の頃に不思議CMを見て親父にファミコンごと買ってもらって、内容はよくわからないままに雰囲気が好きで、プラスチックバットサンドイッチを持って近所を旅してマザー主人公気分を味わった。自力クリアできたのは小学校2年生になってからエンディングで旅の終わりに泣いた。

 マザー2が出た時は小学校4年生でこれも発売日に貯めておいたお年玉で買った。小4ということもあって1以上にのめり込んでネスと一緒に大冒険をした気分になった。自転車で町の端から端まで行った時はこれがネスの気分なんだ!と思えた。ただ野球の才能は俺にはなかった。

 マザー1と2を繰り返し遊んで3の64が中止になったあたりはまあしょうがねえなあなんか不気味だったしな3Dとか思ってて、1+2はもうちょっと音楽再現頑張れよと思ったり、スマブラネスを使って周りをしばき倒していた。

 それから大人になっ頃MOTHER3が出て、泣いた。「マザーを通じて家族の絆を考えてみる」みたいなキャッチコピーがあったが本当に家族の絆を強く感じた。

 だが俺は実家とその頃仲が悪くなり次第に疎遠になっていった。中学高校と親は喧嘩ばかりしていた。2人ともあまり信用できなくなり、大学の時家を出てたまに帰ってもそれほど会話もしなかった。

 それから就職した後リーマンショック無職になり派遣で食い繋いでいた所親父が要介護になった。寝たきりの親父の介護を手伝うために実家に戻ってお袋を助けて。

 この頃は昔みたいに家族の仲が良かった。悲しいことに。

 ただそこから問題で、俺は実家から通う仕事がなかなか見つから派遣のまま。介護の親を抱えて恋人などできるわけがない。

 そのまま時間が流れて、長い戦いが終わった。それから半年たたないうちに糸が切れたようにお袋も亡くなった。

 俺は1人になった。実家に戻ってから長年行っていた派遣先とは関係ないところでようやく正社員になれた。

 こうして父も母も亡く、自分家族もいない。精々正社員なだけのおっさんが出来上がった。

 好きだったゲームコミュニティ若い子や家庭持ちばかり。少しでも楽しいことを…と思って、大好きなゲームだったマザー2のひみつ展に行ったら、家族連れや若い子ばかりで肩身が狭くなった。

 昔、マザーというシリーズが大好きだった「ぼく」は、ただの不気味なおじさんにしかなれなかった。あの頃ゲーム主人公になったと思った俺は1の主人公でもネスでもなかった。リュカは流石に同一視したらリュカに失礼。

 MOTHERシリーズプレイしてファザーやマザーになれた奴。

 おまえたちがうらやましいよ。おれなんかだめさ。

 家庭持ちのプレイヤーはまさに理想的マザーファンだ。

 俺は何も生み出せなかった、作り出せなかった。FATHERになれなかった。俺の努力不足だ、全て。

 

◆8/27追記

マザー2 30周年おめでとう。

…って書きにきたらなんか結構コメントついててびっくりした。

励ましてくれた人、ありがとうな。

お互い頑張ろう。

虚淵玄精通した

ニトロプラスセールやってるんだよ。知ってた?

ラインナップを確認すると沙耶の唄があってさ、うわぁ懐かしい…ってなって思わずポチったんだ。

で、今日特に予定がなかったんで、一日沙耶の唄プレイしてた。

初っ端グロテスクな背景が表示されてさ、懐かしすぎて思わず笑いそうになっちゃったよ。

ストーリー進めると「ああ、こんなんだったなぁ」なんて思って、相変わらず沙耶カワヨってなった。

というかこれエロゲーっていうよりホラゲーだよな笑と思って後半まで進めると瑤を絡めての3pシーンがあって、これがもうとってもエロいのよ。

だって今となっては古臭さも否めないのに(そんなことない?)現代でも通ずるエッチさがあって、エロシーンは筆致の良さも相まって、今でもそのシーンでおっ勃ってしまった!!

その時ああそういえばって昔のことを思い出してさ、このゲーム、初プレイ中学の時なんだよね。

同級生の友人が「これ貸してやるよww」って渡されたのが沙耶の唄でさ、そいつの兄ちゃんのものらしいんだけど、とにかく貸してくれたんだ。

当時、自分の部屋には中学に成ったお祝いにノートPCを貰ってたんだ。

大したスペックじゃなかったけど、エロゲーやるぐらいなら問題なくて、それで夜中自分の部屋でこっそりやってたんだよ。

最初はもうドン引き。え?なにこれ…わけわからんし、グロいしでもうほんと序盤で投げ出しそうになった。

でもさ、エロの牽引力って凄いじゃん?

これエロゲーだし進めればエロいシーンがあるんだ…って、その原動力だけで進めていったんだ。

そうして進めてみると普通にストーリー面白くて、引き込まれて「なんなんだこれは!!?」っていう、まさに未知なる遭遇のような境遇になって、寝不足になりながらも進めて、確か二日ぐらいでクリアしたと思う。

華美な文章耽美世界観にも妙に惹かれてさ、気付けばグロテスクさも最初ほどには気にならなくなってた。

それから例のあのシーン、瑤をペットみたいにして3pするシーンになって衝撃を受けた。

このゲームをやる前は正直言ってまだそれほどエロに馴染みがなかったからこれほどがっつりしたセックスシーンは衝撃で、リアルに生唾が止まらなかった。

で、気付いたらパンツに染みが出来てた。というかなんかムズムズする!!?ってなって、もうドクドクですよ。気付けばドクドク。

あ、そうだ。俺って虚淵玄精通したんだ。

なんてことを、今日このゲームをやって久々に思い出した。

沙耶の胡乱さには当時とてもハラハラさせられたし、呻吟や韜晦といった言葉がこれほど似合う作品も珍しいのではないかと思う。

というわけで10数年ぶりにプレイしても沙耶の唄は本当に傑作で、おすすめです。

増田沙耶の唄で死よりも恐ろしいものがあるということを、そして愛と恋を知ったよ。

まだ遊んだことのない人は、このセールを機にぜひ遊んでみてほしい!名作だよ!

あと主人公の声カッコ良すぎるだろ…

2024-08-17

ヲタって普段こち亀画像無断転載して

更正した不良よりもずっと真面目にやってる奴の方が偉いとか主張しているくせに(この主張自体は正しいと思うが)

主人公いじめっ子の『聲の形』では主人公自己投影していじめをやっても反省して謝罪すれば許されると思い込んでるんだから

いじめ批判的なんじゃなくて単に自分に都合が良い世界を求めているだけだろ

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