2024-08-18

虚淵玄精通した

ニトロプラスセールやってるんだよ。知ってた?

ラインナップを確認すると沙耶の唄があってさ、うわぁ懐かしい…ってなって思わずポチったんだ。

で、今日特に予定がなかったんで、一日沙耶の唄プレイしてた。

初っ端グロテスクな背景が表示されてさ、懐かしすぎて思わず笑いそうになっちゃったよ。

ストーリー進めると「ああ、こんなんだったなぁ」なんて思って、相変わらず沙耶カワヨってなった。

というかこれエロゲーっていうよりホラゲーだよな笑と思って後半まで進めると瑤を絡めての3pシーンがあって、これがもうとってもエロいのよ。

だって今となっては古臭さも否めないのに(そんなことない?)現代でも通ずるエッチさがあって、エロシーンは筆致の良さも相まって、今でもそのシーンでおっ勃ってしまった!!

その時ああそういえばって昔のことを思い出してさ、このゲーム、初プレイ中学の時なんだよね。

同級生の友人が「これ貸してやるよww」って渡されたのが沙耶の唄でさ、そいつの兄ちゃんのものらしいんだけど、とにかく貸してくれたんだ。

当時、自分の部屋には中学に成ったお祝いにノートPCを貰ってたんだ。

大したスペックじゃなかったけど、エロゲーやるぐらいなら問題なくて、それで夜中自分の部屋でこっそりやってたんだよ。

最初はもうドン引き。え?なにこれ…わけわからんし、グロいしでもうほんと序盤で投げ出しそうになった。

でもさ、エロの牽引力って凄いじゃん?

これエロゲーだし進めればエロいシーンがあるんだ…って、その原動力だけで進めていったんだ。

そうして進めてみると普通にストーリー面白くて、引き込まれて「なんなんだこれは!!?」っていう、まさに未知なる遭遇のような境遇になって、寝不足になりながらも進めて、確か二日ぐらいでクリアしたと思う。

華美な文章耽美世界観にも妙に惹かれてさ、気付けばグロテスクさも最初ほどには気にならなくなってた。

それから例のあのシーン、瑤をペットみたいにして3pするシーンになって衝撃を受けた。

このゲームをやる前は正直言ってまだそれほどエロに馴染みがなかったからこれほどがっつりしたセックスシーンは衝撃で、リアルに生唾が止まらなかった。

で、気付いたらパンツに染みが出来てた。というかなんかムズムズする!!?ってなって、もうドクドクですよ。気付けばドクドク。

あ、そうだ。俺って虚淵玄精通したんだ。

なんてことを、今日このゲームをやって久々に思い出した。

沙耶の胡乱さには当時とてもハラハラさせられたし、呻吟や韜晦といった言葉がこれほど似合う作品も珍しいのではないかと思う。

というわけで10数年ぶりにプレイしても沙耶の唄は本当に傑作で、おすすめです。

増田沙耶の唄で死よりも恐ろしいものがあるということを、そして愛と恋を知ったよ。

まだ遊んだことのない人は、このセールを機にぜひ遊んでみてほしい!名作だよ!

あと主人公の声カッコ良すぎるだろ…

  • おまえは未成年で成年向けゲームをやった脱法野郎か 精通が極端に遅い奴なのかどっちなんだ どっちでもいい、いい体験をしたな!

  • 長年読み方が分からない人トップ3に入る作家さんか。 コムロゲンさんでいいのかな。 良い音楽作りそう。

  • 長年読み方が分からない人トップ3に入る作家さんか。 コムロゲンさんでいいのかな。 良い音楽作りそう。

  • この人の名前みると なんか漢方薬売ってそうだなあと思う そういうクスリでもあんのかな? あと読み方わかんないけど 「きょえんげん」 であってる?

記事への反応(ブックマークコメント)

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