はてなキーワード: ロジックとは
「搾取」がマル経で使われて定着する段階で悪い意味の言葉になって今使っている人々の中で定着してる過程はちょっと興味深くて
Ausbeutung(搾取)って語には、野を耕すとか、鉱山を掘りつくすとか自然に問いかけて(働きかけて)成果を得る/得ない、くらいの意味合いなのよね。
マル経の場合、生産要素(人とか資本とか)の中で人(労働力)を使用して生み出される価値(使用価値)から賃金(労働力の交換価値)の差である剰余価値部分を資本家が獲得する際に
搾取という言葉が使われていて、ロジック的には労働者の生み出した価値を奪っているように見えるけど、賃金を労働者の取り分、搾取部分を資本家の取り分ととらえれば、
過剰に搾取する、みたいに不当な関係性でさえなければさほど批判的に取られることはないはずなのよね>経済学の立場によると思うけど
と、いう風に理解していると
いや性的な価値が不当に奪われる、というニュアンスで皆の理解は共通でいいと思うし、それを批判はしないのだけど
批判的に使用している人たちが、「性的な価値」をどうみているのかは整理してほしいなと思ったり。
金銭的な価値(交換価値)に置き換えて評価できれば、搾取の正当性、不当性がわかりやすいのだけど、そもそも売春の正当化みたいでNGだろうし
性的なものに関わる当事者たちが感じる価値(これだと使用価値かな)になると、主観というか個人個人の効用の大きさによって変わって評価が難しい
(性的な被害を受けた、という人がいればそれには真剣に当たるべき、という認識はいいと思う)
じゃあいっそ、性的なもの禁止!があらゆる禁止論者にとってわかりやすいロジックだけど、
性は決して害悪ではないし、性ってそんなに嫌悪するもの?とは思う
人類が存続するためには必要なものだし、性的な魅力的を評価してはいけないというのも一方的な主張になる
どこまでが正統でどこからが不当か、というのを議論するのは何となくはばかられる話なのは分かるけど
安直に何もかも否定したり、安直に何もかもオープンにしたりと極端に走るのは違うと思っていて、
議論に参加する人は自分自身が性的な価値観についてどう考えているのか、ポジティブ、ネガティブ両方について真剣に考えていてほしいなと思ったり。
説諭してる様がマウントに見えるんかと思ったが、自分が九割以上共感も理解もできないようなロジックで相手を説き伏せようとする光景を目にすれば、俺も似たような感想を抱いてしまうのかもしれん
まず、Twitter(現Twitter)で交互にリプつけるの愚すぎる。両者の「論」を左右に離して並べ、指摘・弁護関係を矢印で示すのが正しい構造。
全ての相手からの指摘(こちらに向かってくる矢印)を弁護しきれば論理武装<ロジカリー・フォートナイト>が成立するし、こちらの指摘(こちらから送り出す矢印)が1つでも通れば部分論破<ロジック・アタック>が成功していると言える。
そして何より大事なのが「前提<ジ・オリジン>」「定義<ザ・エッセンス>」を書き留めること。これを無視した「論破射(「論」間にある任意の矢印をこう呼ぶ)」は「詭弁」であり矢印の主にはペナルティが課される。
なお、「論」は自然言語で書かれるが、「論破射」には証明文<マスマティカル・プルーフ>みたいなほんのり形式言語っぽい説明文が乗っててほしい。
話の内容そっちのけで揚げ足取りや議論の作法を延々ダラダラと書き込む
中身がなく、見る人のことを全く考えていない文章しか書かないのでギャラリーに無視される
相手が納得していなくても無理やり言いくるめられるレスバ力がある
しかし主義主張が一貫しているある意味正義漢なので相手が正しいとアッサリ負けるし
苦しい時は言いくるめることしかできず相手を納得させ負けを認めさせるほどの技量はない
掲示板なら1日に1人見るかどうかくらいには結構数がいて、西村はこのレベル
レスバを目的とせず、自分が知っているソースのあるエビデンスに基づく訂正だけをする層
頭が良く、喧嘩屋にも言いくるめられず話を整理できる
戦略的な言動をしないのでレスバで負け扱いされ空気に押されることもある
ヒエラルキーの頂点
知識で劣っていようと、相手が完全に正しかろうと、ロジックのみで相手や周囲を納得させる論戦ができる
※タイトルの通り、恋人と別れたばかりの弱った人間が辛い時間を塗りつぶす目的で書いた文章ですので、ふとした拍子に読んでるあなたの自尊心を傷つけたりすることはありません。「こいつに比べたら私はまだましだなあ」とか「世の中には私より弱っている人間が星の数ほどいるなあ」みたいな、ある種の優越感をこの段階で持ったうえで読んでもらえれば、私はぺろぺろと自分の傷を美味しく舐めることができると思います。
9年付き合った恋人と別れました。なっが!
別れた原因は性格の不一致です。気付くのおっそ!
まあ付き合い始めるのも、付き合い続けるのも、そして別れることも大した理由なんてないですね、いま改めて思います。お互い何となく好きになって、何となく一緒にいて、何となく一緒にいたくなくなったってだけの話だと思います。これが結婚してたらまた違うロジックが働いていたと思うけど、夫婦じゃなくて恋人で良かったなと思います。その選択に関してはお互い後悔してません。
で、まあそんなことはどうでも良くて、一番言いたいのは「邪魔くさい」。これです。すごくすごく邪魔くさい。
何が邪魔くさいかって、私と元恋人は9年かけて、いろんなことをすり合わせてきたんですよ。顔を合わせた時の挨拶、電話の第一声、好きな食べ物嫌いな食べ物、今晩何を食べるか、晩酌のお酒の量、氷をどれだけ作っておくか、外食の頻度、コーヒーに砂糖をどれだけ入れるか、みそ汁は赤みそか白みそか、ご飯は硬めかやわらかめか、野菜をどれだけ食べるか、歩くスピード、どんなシチュエーションで手をつなぐか、目覚まし時計のアラームの時間と音量、相手が喜ぶプレゼントは何か、誕生日の予算をいくらにするか、食器の洗い方、タオルを洗う頻度、風呂掃除をいつ行うか、掃除機は毎週何曜日にかけるのか、穴の開いた靴下を履き続けるのか、ごみを捨てるのは袋が一杯になった段階なのか収集日ごとなのか、シンクを洗うスポンジと食器を洗うスポンジは分けるのか、エアコンの温度を何度に設定するのか、歯ブラシの予備は硬めかやわらかめか、トイレットペーパーはシングルかダブルか、片方が出かけるときにキスするかしないか、コンドームを買うのはどちらか、生理の時はどうするか、映画館ではどの席に座るか、アニメを見るかドラマを見るか、クイズ番組を見ていて「あ、わかった」と言うべきか否か、二人で楽しめるYoutuberは誰か、互いのSNSのアカウントは教えるか教えないか、常夜灯を灯すか灯さないか、カーテンは何時に閉めるか、どこのドラッグストアのポイントをためるか、喧嘩したときはどちらから謝るか、ベランダをどこまで綺麗にするか、相手に何を求め自分は何を譲歩するか……。
ぜんぶ、ぜんぶ、ぜんぶ、パー。
9年かけて作ってきたルール、決まり、阿吽の呼吸がぜ―――――――んぶ、何の意味も持たなくなってしまった。これが、すごくすごく邪魔くさい。また誰かとゼロからかぁ、と思うと吐きそうになってくる。
それにしてもよくもまあここまで羅列できたな私。本当はこの10倍、いや100倍くらいはありそう。長い時間かけて話し合ったり喧嘩したりしながら二人で作ってきた社会がなくなっちゃったよ。
あーあ、しんど。
https://zenn.dev/sta/articles/2024-08-10-sat-what_is_si
少し前にブクマの集まっていたこの記事について、SIerでなぜITが軽視されるのか、SIerがしぶとく生き残っているのが何故なのかをもう少し深堀りしてみたくなった。なお俺自身は、もうずっと長いことSIerの中で働いている、現役のSIerの中の人である。
これから書くのはSIerの中でもBtoBの業務システムの中身の構築を主に手掛けていて、なおかつ元請けに近い組織の話だと思ってほしい。
まずSIerでITが軽視されがちな理由である。受託開発を主に手掛けるSIerの顧客は、だいたい以下のような特性を持つ。
このような顧客が日本社会にはまだまだいくらでも存在しており、その市場に特化した業態がSIerだ。このような市場は、いずれ消えると言われながら今でもしぶとく残っている。
こうした顧客の元では、新しい技術にチャレンジしてもあまりメリットがなく、枯れた技術や使い尽くされたフレームワークを使って、すでにどこかで見たようなシステムを生産するのが最適となる。古い技術は長期的には先細っていく運命にあるが、一方で経験者が多く失敗事例が出尽くしている、過去の資産を利用できるなどの利点があり、顧客側も冒険よりはリスク回避を望むため、古くて安定した技術を採用するメリットが大きい。
それを請け負うSIerで重宝されるのは、ITの知識よりも顧客業務を理解してロジックに落とし込むスキル、いわば業務をプログラム可能な形に翻訳するスキルだ。
顧客が自分で説明する業務のルールはだいたい矛盾していたり、条件が不足していたり、例外ケースが考慮できていなかったりするので、それらを整理してプログラム可能な形に変換する必要がある。特に金融などの業務がガチガチに法規制されている分野は業務ロジックを法律や制度に適合させる必要があり、そういう時に業務ロジックを「業務の専門家の立場で」検討できる人材がSIer側にいると顧客は安心して設計を任せられる。だからSIerでは上流工程が重視され、それができる人間が重宝される。
余談だが、俺自身は経理系システムを専門として長い間この業界で働いているが、俺がここに残っているのはIT技術も好きだけど経理の勉強をするのもそれと同じぐらい好きだったことが大きい。いざとなったら経理知識だけでも食いつなぐことができるぐらいには、そっち方面の知識もある。IT技術への興味は趣味で発散させており、仕事でそれを生かせる機会はなくてもいいと割り切っている。そういうタイプが、この業界には向いている。
閑話休題。
SIerでは上流工程が重視される一方、実装のフェーズでは使い尽くされたフレームワークを使って作るので最新技術への理解は必要なく、実装上の創意工夫が必要なほど難しいものや新規性の高いものを作るわけでもないため、設計書に書かれたことをそのまま実装できる人であれば十分、ということになる。そのため、実装要員は単価の安い人を大量に集めればいいという発想になり、かくして派遣ビジネスの隆盛へとつながっていく。
実装フェーズは業界全体で単価が安いため、元請けの比較的高給取りな社員に実装を任せてしまうと、それだけで利益率が悪化する構造があり、ハイスペックな社員はなるべく単価の高い上流工程にアサインしないと勿体ないという話になる。
実装のフェーズを丸ごと外注することも多い。フェーズ単位で外注する方式はウォーターフォールと相性がよく、発注のためにはきちんとした設計書を外注先に渡す必要があり、かくしてSEはドキュメントをひたすら書き続ける。
SIerは「ITを専門とする組織」ではなく「業務をプログラム可能な形に翻訳する専門組織」であり、翻訳した後の作業を自社の社員はあまりやっていないので、そもそもIT企業と言えるかは本来微妙な立ち位置なのだ。実際には翻訳の成果物である設計書でさえグダグダなことは多いのだが。
とはいえ、パフォーマンスチューニングなどで技術面の創意工夫はしばしば必要になるのだが、それが実装の工夫だけでどうにかなるものであれば、大体は現場のエース級の人(自社社員とは限らない)がなんとかしてしまい、経営者を含む大部分の人にはその必要性があまり深く認識されず、エースの人がどうやって解決したかも理解されない、というのが実情ではある。技術のスペシャリストはSIerでは立場が弱く、裏で活躍していてもそれが日の目を見ることはあまりない。
こうした姿勢のためにSIerはたまに来る技術の変化の波に弱く、大波が来た時はしばしば多くの人が新技術に適応できずにドロップアウトしたりする。日進月歩のITの世界で、お前は本当にIT企業かという感じではあるが、そもそもITの専門組織とはいえない組織なので期待するのは無駄である。
ではSIerがしぶとく生き残っているのは何故なのか。
SIerとは「業務をプログラム可能な形に翻訳する専門組織」だと言ったが、もっと大きなことを言うと、総じて日本のSIerというのは、日本社会を現状維持させるために存在する業種なのだろうという気がする。(日本に限定したのは、海外の状況はまったく知らないからだ。)
顧客もIT化の波に対応しないといけないが、かといって現状の業務を変えたくないし、ITのことを学びたくもない。SIer自身も新しい技術を積極的に取り入れない。その両者が結託して、古い技術で社会を現状維持させている。その良し悪しはともかく、多くの人がそれを望み、その望みがSIerという業種を存在させている。まるで邪教徒たちの祈りが邪神を生き永らえさせているみたいな話である。
古い技術を革新しないと社会が変わっていかないとしたら、SIerは変化に対する抵抗勢力であり、SIerの古い技術者が変化の波でドロップアウトするのは、社会にとって必要な新陳代謝といえる。
だからもし、技術で社会を変えようと望むなら、SIerは来るべき業種じゃない。技術の先駆者たちが社会を変えようとして切り拓き舗装した道を歩きながら、すでに出来上がった仕組みを維持するために働いているのがSIerだ。技術で社会を変えようと望む人は、是非他で活躍して、技術変化の波を起こし、俺をドロップアウトさせてみてほしい。
まず初めに私は男ね。
托卵についてこのまえ少し考えさせられたんですけどね、結局、女性が自分の望む男性と子供を持ちたいと思うのは、極めて自然なこと。
優れた遺伝子を次世代に残すというのは、メスとして至極当然の欲求でしょう。ただ、残念ながら、全員が全員理想的な男性と結婚できるわけではない。
結婚には、ただの恋愛感情以外にも経済的な安定や性格の相性といった要素が絡んでくるし。
だからこそ、妊娠は『この人の子供を産みたい』と強く思える男性と、そして結婚は『まあ、一緒に生活していくには十分かな』と感じることができる男性、または自分で努力して捕まえられる範囲の男性と行うのが理に適っていると私は考える。
そう考えれば、托卵も一つの合理的な選択肢としてそう言った行動に出てしまう女性がいるのもまあロジックは理解できる。
そして、これは余談だが、托卵を道徳的に非難する人たちは、そもそも女性が理想の男性で子を作り、結婚して経済的に安定する方法は托卵しかないと言う社会の構造は一切問題視しないよなと思う。
女性が自由な選択肢のもとパートナーを持てる社会が存在するなら、そもそも托卵なんて概念自体が不要になるはずですし。
女性自身が精子バンクなどで理想の男性で妊娠し、共に人生を歩むその子の父親となる人はまた別で選ぶことができる。そんな制度があれば男女ともに托卵を問題視することはなくなるんじゃないかなぁと思う。
ダメージにランダム性のある戦闘でチートを防ぐ方法がいまいち想像つかないのよね。
攻撃1回ごとにサーバーと同期するのか、サーバーとクライアント側で全く同じロジックを実装して後から戦闘ログを検証するのか...?
15年ぐらい前にソシャゲを開発していました。プログラマ2人体制のリードでコア部分はほぼ自分が作りましたが、開発終盤はチート対策ばかり作っていました。ロジックは全部サーバー側で処理してクライアント側は表示だけ、1画面遷移毎にワンタイムトークン発行して戻るやリロードすると即無効、API直アクセスもまず通らない仕組み。基本をやってるだけですが決済システム基準に匹敵するガチセキュリティでした。おかげでチートに悩まされることはありませんでしたが、ゲームは人気が出ず半年で終了しました。セキュリティガチガチに作り込む作業は泥棒との知恵比べみたいで楽しくて、達成感があり自分の成功体験の一つとなっていますが貧乏です。
そこはほんと同意する。わかり手は白饅頭とかと違って、割と真面目に「弱者男性問題」を見つめてる人だとは思うんだけど……。このロジックは「加害してくる男性が多いから~」と同じように使えてしまうものだしね。
ところが調べれば調べるほど、考えれば考えるほど差別肯定派になった
「理由」を記した文章なんてまったく出てこない、びっくりするよ
パーソナライズド俺環だが、トップはアグネス・チャンのページが出てくる
文章の中で「なぜ」は書かれていない
フワっとした抽象論
他のどのページも「理由」を明瞭に解説した言説にはたどり着かない。
「他人を尊重できないなら出ていけ」米空軍士官学校校長のジェイ・シルベリア中将のスピーチは有名だが
これもお涙頂戴の感動スピーチなんだが、冷静に聞くと
好意的に解釈するなら「多様性が強さの源泉」とダメな理由を語っているように受け取れるが。
バシバシ差別やってた時代の方が経済も科学も文化も猛烈に進歩してたやん
結局ね、誰も差別がダメな理由を論理的に構築できてねぇのよ、だって嘘だもん
考えてみりゃ、差別イクナイと言い出してから世の中がおかしくなり始めた
こんなもんいくらでもある
それが現実だ
一人の生徒を犠牲にすれば他の数十人の幸福度は上がる、学習効果も上がる
ストレス抱えたやんちゃ君がはけ口が無く学級崩壊してクラス全員がバカ
どっちがいい?
しらんがな
理由になってない
差別する俺はちっとも可愛そうではない、はい論破で終わってしまう
純日本人と喧嘩になったら「黙れ敗戦劣等国民の分際で戦勝国の血を引く俺様に逆らうとは生意気だ、もう一度メッタメタのボッコボコにされたいか?ああぁん?」
言うたれと教育している