はてなキーワード: プレゼントとは
大森靖子が好き。
でも沢山批判されるし、なんで他の人が大森靖子に引っ掛かるのかもなんとなくわかる。それでもこっそり大森靖子を応援する。
いつも激しくギターを掻き鳴らしてるはずの手は、思ったよりも白くて小さい。ちゃんと一人の人間が、柔らかく目の前にいた。
よくわからないけど、なんとなく好きなので、なんとなくずっと追っている。
会いに行くのはとても緊張するから、二度だけしか行けていない。でも、緊張していても、会うと近所のお姉さんみたいに柔らかく迎えてくれるから、いいひとだな、と思った。(もしかしたら、そのときだけだったのかもしれないけれど)
「大森靖子は可愛くもないしよくわからない」といった知人は、実際にライブを見に行くと「ギターがうまい」とだけ言って、それからなにも言わなくなった。
そんなものだと思う。
思い出せるかぎり小学四年生の頃にはすでに遺書を書いていたし、それ以前からもやんわりと死にたかった。
十歳の時点で死にたいって、なんだか親に問題がありそうだけどでも多分そんなことはぜんぜんない。いい親だった。いい親だったからこそいまなんとか生きていけてるような気さえする。でも家からははやく出たくて、高校は寮付きのところに行ったから15歳から家を出る形になった。いまとなっては、とくに父親にたいして申し訳なく思っている。(もう少し娘が家にいたほうが嬉しかったかなって)
不思議なのは、死にたいんだけど、死にたいはずなのに、自分自身にはぜんぜん不満がないってこと。性別も顔も声も生まれも立場も学歴も職場もいまのままでぜんぜんいい。友達については特に、この人たちと友達でいられてよかったと瞬時に思える人間が四人もいる。(いわゆる親友というかたちで名指ししても全く問題ない関係性のひとが四人)ほかにも、学校のコミュニティとか会社の同期とか、仲良くしてくれる人たちもいて、飲み会とか好きじゃないからあんまり予定は作らないけど、それでも週に一度はだれかと遊びに行くし、恋人と同棲もしている。なんの不満もない。趣味は読書と手芸。ものつくるの楽しい。(さいきんはどっちも興味わかなくなっちゃったけど)
なんだかぬるま湯の低温の希死感というか、死んでもいいのになあ、みたいな気持ち。昔は慟哭的な死にたさを抱えていたころもあったけど、あの頃と比べるとほんとマシになった。今は和らいでるから分かるけど、あのころは本当に本気でいつ死んでもかまわないと思ってた。いつまでこんな悲しいことが続くんだろうって思いながら、そのときそのときで、友達とか恋人とか、周りにいる人のおかげでなんとかうまいことやってきた。でもぜんぜん「死にたい」は消えない。一瞬いなくなったように思っても、気付けば身近にいる。
最近は失踪するといいのかもなあって思ってる。貯金500万あるから、それもって3年ぐらい失踪して、そんで困ったら死ぬのってどうかな。って自分と相談したい。あしたから行きません、ってメールしたらみんな困るかな。いや困るっていうか、心配してくれるだろうし親に連絡してくれるだろうし、同期もおおさわぎしてくれるだろうし友達なんてどれほど深刻に心配してくれるかわからない。家族のことみたいにあわてると思うし、ショックも与えちゃうと思う。弟が絶望するんじゃないかと思うとこわい。両親にはただただ申し訳なくて、なんの落ち度もないふたりがそんなひどく悲しい思いしなきゃいけない理由なんてないし、だからぜったい出来ないと思うけど、でもそういう選択肢を考えるだけで気持ちがほんの少し落ち着く。たとえば、四歳のころから一緒にいる犬のぬいぐるみはぜったいスーツケースの一番うえに詰めて持っていこう、とか、やるはずない悪戯の計画だけ立ててたのしくなるような感じ。
じつはもうすぐ誕生日なんだけど、友達がものすごくがんばって準備してパーティーひらいてくれた。ケーキも作ってくれた。わたしの好みにあわせた雑貨のお店探してくれてここで1万円まで買い物していいぞって言ってくれた。クリスマスパーティーも毎年してるしプレゼントなにがいいか早く決めてねって言ってくれる。父親のことすごく好きで尊敬してる。会社ではさいきん、若いのに周りが後押ししてくれてリーダーにあがった。料理上手な恋人がいる。ツイッターでは趣味の合う人と手軽に知り合えて話せて楽しい。初めて出したオリジナル小説の同人誌が(極小部数だけど)完売したときは嬉しかった。去年よりも成長した部分だってあると思う。自分の人生で変えたいところなんてひとつもない。何歳の頃にも戻る必要はない。そして、こんなに書き連ねてみてもだめ。毎年なぜか誕生日前はとくに死にたい。なんでだろ。
ほんとうにつらつら書いちゃったけど、ひとつだけ人のためになることが言えるかもしれない。「子供に死にたいって言われた」って、ママさんたちの育児相談所みたいなところにそんな書き込みがあって、子供が死にたいって言うなんてほんとうじゃないって、親を信用していればそんなこと言い出すわけないって、回答つけてる人がいた。そこまで批判的じゃなくても、もう少し配慮がたりないんじゃないかとか、善意のアドバイスをしている人もたくさんいた。みんないい人なんだと思う。死にたいって思ったことだってあるんだと思う。でも、わたしのような人間だけがそういうお母さんに言えることがあるとするなら、もしかしたらその子もわたしの同種で、あなたにはなんの落ち度もないのにどうしようもなく「死にたい」のかもしれません。だとしたらごめんなさい。わたしは両親が好きです。感謝しているし、すくなくとも今は外からみたらそれなりにちゃんとやっている人間に見えると思うし、そして二人にはなんの落ち度もなかったと思ってます。これだけはほんとうのことです。
その相談所を見ながら、そうか、子供が生まれちゃったら子供のためにぜったい死ねなくなるんだよなあ、って、ぬるい絶望の種がまた心臓に落ちてくの感じた。
なんかわかってないなあ
それらの売春は結局おおっぴらに出来てることではないでしょ
まあ価値観が変わった社会っていうのはSF的な想像力が必要なんだろうけどね
例えばもう知り合い間とかでも性売買があるってことよ
でも愛人契約だろうが援交だろうが対価が高い事に変わりはない
愛人契約じゃなくて単なる「恋愛関係」になれば対価(恋愛関係だってプレゼントしたり色々あるだろう)は急落するか、下手すりゃ女の方が金払う状態になるけど
本質的に、殆どの女にとってセックスしたい男と言うのはごくごく限られていて、
んでその『ごく限られた男に限る』なんてやってたら少なすぎて商売にならないんだよ
なので商売にしようとすると対象を広げるしかない→相手は「本当ならばセックスしたくない男」だらけになる→高い金貰わないとやってらんね、となるし
ついでだけど個々は酷いな
「顧客を選ぶ」って話と「自分からしたい」って話を混同するのはさすがに想像力の問題じゃなくて頭の問題だと思うよ
愛人契約ってのはそういうもんだし、店を通さない援交だって嫌なら断る事が出来る
でも愛人契約だろうが援交だろうが対価が高い事に変わりはない
愛人契約じゃなくて単なる「恋愛関係」になれば対価(恋愛関係だってプレゼントしたり色々あるだろう)は急落するか、下手すりゃ女の方が金払う状態になるけど
本質的に、殆どの女にとってセックスしたい男と言うのはごくごく限られていて、
んでその『ごく限られた男に限る』なんてやってたら少なすぎて商売にならないんだよ
なので商売にしようとすると対象を広げるしかない→相手は「本当ならばセックスしたくない男」だらけになる→高い金貰わないとやってらんね、となるし
昨年の冬、十年勤めた会社を辞めた。上司と揉めて、にっちもさっちも行かなくなり、最後はヤケクソで辞表を叩きつけた。
しばらく保険で食いつないだあと、近所の倉庫でバイトを始めた。すでに33才。未来には何の展望もないが、特に悲しいわけでもない。そんな段階はとっくに越えてしまった。学歴もコネも才能もない俺みたいな人間は、石の裏に棲息する虫みたいにひっそり生きて、死ねばいい。たまに小さな幸福を拾えたら御の字だし、拾えなくても別にどうってことはない。
夏にSさんという男が入社してきた。俺よりひとまわり上の45才で、とにかく無口なおっさんだった。俺たちは同じ班で働くことになり、気づけば仕事帰りに飲む仲になっていた。
その夜の彼は別人のように饒舌だった。
「そういえば、あるよ」Sさんが冷蔵庫からおもむろにストロングゼロを出した。
「飲んだことない?」
「あるわけないでしょ」
「ちょっとだけやってみる?」
「本物?」
「もちろん」
Sさんが俺にストロングゼロを渡す。きんきんに冷えている。500mlのロング缶。もちろん実物を見るのは初めてだ。俺にとってストロングゼロは文学の中にしか存在しない酒だった。
Sさんが語りだす。
「ストロングゼロってのは平成の終わりに咲いた徒花だよ。当時はどこでも手に入った。そこらじゅうのコンビニで売られていたからね。年号が変わっても、政権が変わっても、僕たちは当たり前のようにストロングゼロを飲んでいた。
ところがだんだんそうもいかなくなってきた。当然さ。明らかにトチ狂ったブツだからね。日本中の医療従事者が一斉に声を上げた。彼らの見解は実にシンプルだったよ。
その声はうねりを打ち、世論を巻き込み、ついには国を動かした。あとはご存じの通り。そう、ストロングゼロは違法になったのさ。
今の北海道はひどいよ。名目上はロシアと北朝鮮の共同統治になってるけれど、実態はちがう。内戦状態さ。ロシアと北朝鮮と道民の三つ巴で、道民はほぼ壊滅状態だ。
疫病も蔓延してる。それでも我々はウクライナの地下組織と共に抵抗を続けてる。マスコミは一切報じないけどね。
君は東京でできた初めての友人だ。だからこのストロングゼロを友情の証としてプレゼントする。めったに手に入らない代物さ。密造酒じゃあない。そんな単純な話ではないんだ。いま闇で出回ってるストロングゼロはすべて平成末期に造られたものなんだ。それを保存する施設が旧札幌にあって....
ごめん、これ以上は言えない。なんだか今日は喋りすぎてる。だいぶ酔ってるみたいだ。まあ飲んでくれよ。君は今日から僕らの仲間だ」
2026年 冬
贈ったからには着けた状態を見たいとは思うけど、Hが目的ではないので性的に露骨なものは違う気がする。
かといって、普段使いのためのものだとプレゼントとしては微妙。
そもそも、どういう顔をしてお店に入ればいいのだろうか。
恋人の下着の好みは何だろうか。
西澤保彦「レッスン中にお山登りをしようとして怒られた棟方愛海ちゃんが、街をぶらぶらしていると、森奈津子と出会うんですよ」
法月綸太郎「図書館の自由宣言を勘違いした棟方愛海ちゃんが鷺沢文香ちゃんのお山を自由にしちゃうんですよ」
京極夏彦「こう、コミュを読み進めるユーザーの指が、自然と色々なアイドルのお山を実は触っていたみたいなトリックがしたいので、テキスト表示窓の位置を変えるスクリプトありません?」
それとはすなわち
煉獄」
城平京「えーやだやだー、僕この棟方愛海ちゃんより、楓さんとか川島さんのコミュが書きたいのー、だいたい、愛海と書いて「あつみ」と読むのおかしくないですかあ? ゆうざきひよのだったんですよー」
魯山人「これに比べると棟方はんの器は山や」
(※魯山人はミステリ作家ではないですが、雁屋哲が一作ぐらい書いていてもおかしくないような気がしてならないと思いたい気持ちは否定できないから実質魯山人もミステリ作家、ミステリ作家なのである)
横山秀夫「なるほど、愛海さんのことはわかりました。ただ片桐早苗さんはどうして警察をお辞めに?」
宮部みゆき「そっかー! 女の子しか出てこない作品なら中居くんが主演することはないんですねー!
え? プロデューサー……」
小林立「お、お山を揉むなんて恥ずかしいシーン、私かけません!」
(※小林立はミステリ作家ではないのは重々承知なのですが、重々承知した上でこうなんかうまいことこじつけようと思い書きました。ただ、なんかうまいことこじつけた内容が全く思いつかなかったので、徹頭徹尾意味不明ですが、その意味不明さもまたメデタイのでよしとしてください。こう、ロケットの夏は)
(覆面作家の頃の)北村薫「お、お山を揉むなんて恥ずかしいシーン、私かけません!」
我孫子武丸「アイドルマスター? アイドルマスター…… アイドルマスターミリオンライブ…… アイドルマスターミリオンラジオ…… 伊福部崇…… ホタエナッ……
このかたにお願いすれば、私が書かなくてもよいのでは?」
大槻ケンヂ「アイドルマスター? アイドルマスター…… アニマス…… 高橋龍也…… 雫……
このかたにお願いすれば、私が書かなくてもよいかもしれないですけど、その場合はうだるさんも是非……」
大槻ケンヂ「アイドルマスター?アイドルマスター…… アイドルマスターミリオンライブ…… アイドルマスターミリオンラジオ…… 伊福部崇…… POARO…… おもちゃやめぐり……
よし! この南条光くんを主役にしよう!」
星新一「アイドルマスター? アイドルマスター…… アニマス…… 高橋龍也…… 痕…… 超先生のおまけシナリオ……
このかたにお願い…… え? ああ、そうでしたか、すいません、すいませんだけど、これよく考えたら私もですやん!」
山本麻里安「だから、幸子ちゃんへのプレゼントに時子Pを井戸に突き落とすんですよ!!!!!」
(※山本麻里安はミステリ作家ではないのでは? とのツッコミにつきましては、あの美貌はどう考えてもミステリーなので、実質ミステリ作家、実質ミステリ作家なのです)
2000年代初頭の中学生~高校生の頃はよくチャットルームに居た。
まだwikipediaの認知度が低かった時代、アニメや趣味の分野などひとつのテーマやワントピックについて語るために作られたサイトは無数にあって、もう廃れてしまった検索エンジンのinfoseekや千里眼やgooを使って気になる分野の単語を調べれば、管理人のまとめた情報や考察が掲載された小規模な個人サイトが一軒家のように乱立していた。
決まってそういうサイトはページを開けばMIDIが流れ出し、アクセスカウンターが訪問者数をお知らせ、キリ番を踏んだらBBSに投稿、プレゼントとしてイラストをもらったり、管理人同士でバナー交換をしていた。そして何よりサイトの中心にはチャットルームがあった。
同じチャットルームに集った人同士で共通の趣味や好きなアニメについて喋りつつ、日常の出来事や個人的な悩み、時には荒らしの対応をしたり喧嘩の仲裁をしたりと、面識もない人間同士の部室のような空気の居心地が良くて入り浸っていた。
instagram、facebook、twitter等のサービスも好きなんだけど、あの頃の気持ちが満たされない。人がたくさん集まる活気のあるチェーン店みたいな感じで、明るい場所しか存在しない。
SNSなんて根本的には馴れ合いなのかもしれないけれど、スターやいいねで承認をしあう事、優しくし合う事、好意を返報し合う事、共感が支配している。
明るい場所に居続けると、共感の美しさがたまに、とても、味気なく感じられてしまう。
あの一見さんが入りづらい、よく分からない近所の小さなスナックや飲み屋のような雰囲気。実際勇気を出して踏み入れてみるとその場にいる人や状況によって楽しかったり、楽しくなかったり、娯楽として当たり外れが多く、共時性のある会話はほぼ現実と同じ様で、それでも同じ趣味を持つ人同士で交流を重ねていく。
インターネットって情報を保存したり、永遠性のある場所だと思っていたけど、サービスの終了や404エラーを見つけるたび実家の近所の親しんだ建物が取り壊されてしまった様な感覚になる。
★楽天市場と東京ディズニーランドの共催によりご提供した無料のプレゼントが以下のように、ご抽選されて当たった!おめでとうございます。東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーのファミリーセット券(それぞれ以下のチケット四枚を含む)
大人(18才以上) 两枚
※以上のチケットは楽天市場とディズニー会社の共催による無料プレゼントで、いずれの料金が必要なく、ご安心下さい。
●今回のプレゼントチケットは、楽天市場会員ユーザーからランダムで抽選されることになります。楽天市場のご応援頂いた感謝の気持
ちとして、こちらは最も楽しい時間を贈り物などにご利用ください。
●あなたのチケットコードは、ED2017CM14O0041742JP となります。
●受け取り方法は二つで、宅配便またはE-mailの受け取りが可能とご利用ください。
(2)テキストにチケットコード及び個人情報をご記入した上で、下記のE-mailへ出してください。対応として三日以内でプレゼントをご発送します。
E-mail:tickets@mail.disney.co.jp
テキストのダウンロードは以下のurlをクリックしてください:
http://www.tokyodisneyresort.jp/special/giftapplication/download.html
※ギフトパスポートの券種変更は、パーク窓口にて受け付けております。
※個人情報が出したら、ご変更することができません。正確にプレゼントがお手に届くように、真面目に住所またはE-mailをご記入ください。
※テキストの中には、12月18日(土曜日)日から12月26日まで、いずれの一日間でご入場頂くようにご指定頂けます。
誠に感謝の気持ちを込めて、クリスマスを前もっておめでとうございます。
(C)Disney
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まあ細々と日本語変なところいっぱいあるけど
大人(18才以上) 两枚
何枚やねん
プレゼントがあるなら花はやめとけ
会社編
・海外研修旅行にて、会社から「100万円くらいなら使ってOK」とゴールドカードを渡された
・毎年100万ずつ給料が上がっていた
就活編
・内定すると、研修という名目で海外旅行に招待された(全額会社の金で1ヶ月間ハワイという話も)
・交通費で3万円は当たり前。九州や北海道から飛行機で来た場合には10万円もらえた
・1日に2~3社まわって1週間で100万円稼いだ
デート編
・アッシーメッシーはいて当然。電話一本でつかまる男(運転手)が4人はいた。
・男性がおごるのが当たり前。女性は色んな人から高級レストランをおごってもらえて、財布なしで過ごせた
・クリスマスに過ごすホテルの高級スイートは、前年の12月26日から取り合いだった
・「なんか好きなもの買わせて」と言ってくるおじさんが町にはびこっていた
・男性が海外出張に行く際にねだれば、高級化粧品をプレゼントしてもらえた
経済編
・100万円で売れない商品を200万円に値上げすると飛ぶように売れた
・日給4万円のバイトがあった
・未成年でも400万円の車のローンが通った
・5000万円のフェラーリが2億5000万円まで値上がりした
・ゴルフ会員権が数億円(今は数百万円)
・「久しぶりに会えて嬉しい」という理由だけで1万円くれる人がいた
世の中編
・急に札幌ラーメンが食べたくなったので、日帰りで北海道へ行った
・1日1~3万円のホテルディナーに、一週間に二度は行っていた
・1枚6000円のシャツのシリーズ全色(10枚程度)をまとめ買いした
・宝石の展示会は宿泊・宴会つきで、1人2000万円、3000万円は買っていた
・深夜にタクシーがなかなかつかまらず、万札を扇形にして振ってる人がいた
・LAのビバリーヒルズで買い物をしていると、あちこちで友達に遭遇した
・雑誌で見かけたデザイナーのダウンジャケットを50万円で衝動買いした
・海外に別荘を買う人が多数いた
なんでか猫グッズをよくプレゼントされる。
確かに私は動物好きでたまーに動物モチーフの雑貨を買うけど、持ち物がそればかりになるのは抵抗があるので、買うのはよほど気に入ったときだけ。
しかも猫のシルエットとか足跡のモチーフはありふれていてつまらないと感じるので普段自分では選ばない。
プレゼント自体は嬉しいんだけど、自分が見られたいイメージと人から見られたイメージに乖離を感じて寂しいし、一応30を目前にした大人なので危機感がある。
垢抜けないんだろうな。
適当なセレクトショップ入って、あげる相手もいないプレゼント選んで
店員捕まえて「今どういうのがはやってるんですかぁ」とか、適当に会話して
「うふふー、喜ぶと思います」とかいってプレゼント包装してもらった自分用の手袋を
トレイに入って、速攻で包装切り裂いて、手袋装着して、ママチャリで家路を急ぐ
寂しさをこじらせたアラサー
しかし最近の若者らしいとでも言おうか、結婚した4人のうち誰ひとりとして結婚式を挙げることはなく、パートナーを改めて紹介するような席もなかった。
ただ一言「結婚しました」と言ってくるだけのものもいれば、中には本人からの報告もなく労務管理の手続き上で知ったものさえいた。
全員が20代なのだが、今の世の中とはそういうものなのだろうか。
最初に結婚をした女性社員は、一応あらたまった挨拶をくれた。ワインが趣味だというので、お返しの要らない5千円程度のワインをお祝いにプレゼントした。
次に結婚した男性社員は結婚の報告はあったものの、式などを行うかどうかさえ有耶無耶のまま、相手を紹介されず今日に至っている。
その次に結婚した男性社員は、先に書いたとおり労務管理の手続きで入籍したことを知った。その後も何度も顔を合わせているが、こちらから「結婚したんだって?おめでとう」というまで報告の素振りすらみせなかった。
最後に結婚した男性社員は、仕事の報告のついでに「あ、そういえば結婚しました。」とだけ言って去っていった。それ以上の情報は持ち合わせていない。
ご覧の通り、状況だけで話をすれば女性社員にだけお祝いを渡して、男性社員には”まだ”お祝いをわたしていない。
それである時、結婚した社員同士が話をしていたとき、わたしからお祝いをもらったもらってないの話になったそうだ。
そんな中、女性社員だけもらったということになったので、その理由がわからず気持ちが悪いということになったそうだ。
理由は単純だ。
女性の結婚はそれだけでおめでたいものだ。だから無条件でお祝いを贈った。嫁いでいくものへの餞別のようなものだ。
男には甲斐性というものが必要だ。結婚をするのならば、つまりそれだけのものを背負って仕事に取り組む覚悟をしたということにほかならない。
ならば妻を紹介するのは男の責任だろう。
式を挙げろということではなく、何か小さな食事会でも開くか、何かの社内レクリエーションに少し参加させるとかそんな程度でいい。
とにかく、この女性と家族を築き上げるのだという覚悟を皆の前で一度は示すべきだろう。
その上ではじめて周囲から結婚が祝福され、お祝いというものが手渡されるべきだ。
犬や猫じゃあるまいし、書面の上で入籍しました程度の報告でどうして祝えるというのだろうか。
何度か「紹介をするような席は設けないのかい?」程度には促してみたが特に反応があったわけでもなかった。
かといって別に強制をするつもりはない。それならばお祝いを渡す理由がないというだけのことだ。
普段は普通にコミュニケーションも取れているし、別に何を押し付けることもないのでおかしな嫌われ方をしているわけではない。
その部分をゲスに勘ぐって済ませて欲しい話ではない。
別に彼らもお祝いが欲しいとかそういうことではないらしいのだが、かと言ってそれだけのことでよく人をそこまでコケにできたものだ。
これからの世の中に対する変化を否定するつもりはないし、むしろ柔軟に受け入れたからこそ式を強制するでもなく、恩着せがましくお祝いを押し付けたわけでもない。
もし今後、女性が男性を養う立場になるような結婚が当たり前になるなら、同様に女性側が働く側に紹介すべきと考えるだけのことだ。
これでわたしが間違っている理由があるなら挙げてみろといいたいだけのことである。
ゲームキューブ版から3DSまで律儀に村の住人を続けている。楽しいからね。
そこまで期待していた訳でもなく、ポケ森もちゃっかりダウンロード。
数日遊ぶうちに、こんな記事を目にした。既に読んだ御仁もいるのではなかろうか。
【「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、シリーズの魅力である“スローライフ”を“労働”に変えた】
http://jp.ign.com/animal-crossing-app/19707/feature/
これ、納得する部分も多い反面、ポケ森が"スローライフ"を"労働"に変えた、というよりは
ポケ森…というよりもソシャゲ特有のローコンテクストで直接的でメタメタにメタな設計が、どうぶつの森というゲームスタイルの「暗黙の了解としての労働」だけを「前面に押し出してきた」という表現のほうがしっくり感がある。
一体どういうことかといいますと。
ポケ森は本家シリーズに比べて無粋なほどにメタすぎるのである。一番わかりやすいところでいけば、【なかよし度】とその上位次元の【キャンパーレベル】の概念たちだろう。
どうぶつのおねがいを叶えるとお礼がもらえて【なかよし度】、【キャンパーレベル】が上がる。ポケ森はこの連続だ。
もちろん、本家シリーズでも【なかよし度】はある。たくさん話しかけたり、お使いを聞いたりすれば上がる。どうぶつがより親密な話題で話してくれるようになったり、おうちに招かれたり、最終的には遺影にしか見えないポートレート写真をくれたりする(最後はポケ森にもあるよね)。
でもこれ、隠しパラメータなんだ。決して絶対的な達成度が数字で分かるわけじゃない。(裏を返すと、この子は一番最初からいるから一番仲がいい!みたいな相対的なパラメータはなんとなく想像できる)。
ポケ森ではこれがいちいちいちいち出てくる。おまけに会話の流れに乗っかってこない謎の仲良しプレゼントなるものもくれたりする。メタい。
ポケ森のどうぶつに近づくと彼らが欲しいものが吹き出しに出てきたり、果物を落とすと再収穫できる時間が表示されるのも実にメタだ。
生活をたのしむ、というコンセプトにおいてメタはある種の急所みたいなものだ。メタが出てきた瞬間にゲーム臭さが出てきて萎えちゃう。
たとえば、ゲームキューブのどうぶつの森では「セーブ」ではなくて「きろく」という言葉が使われるし(まあ、レポートとか冒険の書、あるいはパパとの電話と同じような遊び心)
リセットボタンを押したならば、リセットさんなる登場人物が現れて、リセットはしてはいけない、このどうぶつの森にそんなものは存在しない、と怒鳴り声交じりの説教を数分間吹っ掛けて帰ってゆく。
どうぶつの森とは本来そういうゲームだ。徹底的にメタを排除し、非現実的なモチーフながらも世界に没入させるスキルに長けたゲームだ。
ポケ森と本家版を質的に比較すると、ゲームとして行う行動に大差はない。
魚を釣り、虫を採り、果物を拾い、売る、買う、返す。同じだ。一次産業的で非集約的な労働だ。
それならば、なぜポケ森を「ディストピア労働ゲー」と評する声が大きいのか。
簡単だ。労働の「強制」であり「義務」がポケ森のデザインだからだ。
本家の労働は「任意」であり「権利」だ。これが本家とポケ森の違いだ。
本家では何をしてもいい。かわいい顔立ちをしたどうぶつに貢物をして遺影をもらってイエーイするのもアリ。
社畜と化し速攻で借金を完済し、邸宅箱庭ゲー然とした遊び方をしてもいい。一日中釣りキチをしたっていい。
どの遊び方をとってもそれは本質的には労働でしかない。獲物をタヌキかアルパカに売りさばかないと何もできないからね。
でも、この「目的としての労働」を楽しめる人が「本家」どうぶつの森のターゲットだったのではないだろうか。
……
一方、ポケ森にとっての労働は、【なかよし度】と【キャンパーレベル】を向上させるための「手段」でしかない。だから、ポケ森のイメージは作業であり労働と捉えられるのである。
別に批判する気はない。基本無料のソシャゲってそういうシステムだもんな。そういうビジネスモデルに乗っかった「どうぶつの森」としてはいい線だと思うけど、「どうぶつの森」としては決して楽しいものじゃない。
そもそも数量的でメタな目的のために、黙々とおもしろくもない作業をやるタイプのソシャゲが好みじゃないからこういう感想になるんだろうな。
多少ミリオタが入ってるのて軍艦女の子のゲームを楽しくスタートして、最強の空母機動部隊だ!とかにこにこしながら遊んでたけど、3-2-1にウン100回入らなきゃ行けないとか、数十分おきに練習航海させなきゃいけないようなソシャゲのシステムには馴染めなかったので、
執務室にいる吹雪ちゃん(Lv33くらい)は2年ぐらい待ちぼうけをくらっている。健気なのに。
やってる間ずっと楽しくないとゲームじゃねえ!つまらん!というソシャゲ音痴の考えでした。
でも部分的にはお友達が全員どうぶつの森をはじめたような楽しさがあるから、当分は除くんだろうけど。キャンパーレベルは12。そろそろしんどい。