はてなキーワード: バインダーとは
「2年ほど前に大病で入院した料理が得意な夫のレシピメモを、断捨離性分の妻がそっと処分。それに激怒した夫は間もなく帰らぬ人に。今も後悔している」~妻の投書にざわつく人々 - Togetter
hagexは死んじまったから、はてなでこの手の話がわかるのはtopisyuぐらいか。
俺等は読んだ瞬間臭いでわかる(非言語的に一瞬で判断つく)んだけど、
この投書は投書主がどんなに悪い奴かを説明する機能しかないわけ。
前半はバインダーの大事さを具体的なエピソード込みで表現していて、
そしたら怒ったし、死んだと。それで後悔。
これ誰が語ってるの?と。
これ書いてる神は断捨離に敵意があるか、断捨離を憎む人達を躍らせたいか、どっちか。
それ以外の反応をしようが無いようになってる。
そういう意味では雑な仕事だけど誰も気付いてないからこのレベルでいいのかも。
俺なら最低限、別の取りようがある風に仕込む。
まあ新聞投書って文字数の問題で文のシュールさが高まるという事情もあるけど。
いわゆる嘘松っていうの、
その話が実話か作り話かじゃなくて(つまり作り話ではあるけど嘘松じゃない、ということが沢山ある)
語り口の巧みか稚拙か、清潔か不潔かで決まるものだと思ってる。
この投書は巧みとまではいえないし、機能は単機能かつ露骨なため不潔そのもの。
評価できるポイントは最初のバインダー語りに具体的なディテールを入れたところぐらい。
hagexも煽り耐性は全然なかったし、プレイヤーとしてはレベル1だった。やつは所詮我々の中で最弱。社会人としては好人物だったみたいだが。
topisyuは煽り耐性も釣り耐性も高く何より分析家としては俺より上だと認める。けどプレイヤーとしての情熱はそこまででもない。
本気で生きるなら、いい机と椅子を部屋に置こう。
そして、学ぶことをストックしてくノートというものが必要なんだと思うんだけど、
ルーズリーフが良いと思う。
・Notion
・Realtimeboard
デジタルだったらNotion等でめっちゃ知識は整理できるとは思うし、移動中でも会社でもメモできる。
デジタルだとなかなか覚えられない。
本(OUTPUT大全)にも書いてあったが、
アナログの場合のほうが記憶の定着力が高いという研究結果がでている。
だから、ちゃんと学びを貯めていくのであれば、なるべく手書きのほうが良い。
失敗から学んだり、自分が専門としている分野だったり、そういうものを手書きでノートをとっていきたい。
そして、
ルーズリーフのほうがいい。
それに、ルーズリーフならとりあえず書き始めることができる。
ということで、いろいろ試した上で
人生かけてずっとルーズリーフで学びを蓄積していこうと思いました。
けど、これもっと若い時にこの最終的な選択肢に気づいていたら、
食券制を除く多くのチェーン店では、注文した料理の配膳と同時に伝票が置かれるだろう。伝票は、小さなバインダーで挟んで伏せられるか、透明な筒に丸めて入れられるか、いずれにしても客に見せないようにして置かれる。
私は料理を食べる前に伝票を確認するようにしているが、他の人が伝票を確認しているのを見たことがない。みんな伝票をいつ確認しているのだろうか?食べ終わってから?それとも確認せずにレジに持っていく?
伝票を確認するのはわずかな時間なので、その瞬間を見たり見られたりすることはまず無いだろう。私はほんの二、三秒確認するだけなので、多分見られてないと思う。出された料理を食べずに伝票を数十秒もじっと見ていたら、怪しい人認定されてしまう。
ちなみに、私が伝票を注意するきっかけになったあらましを述べる。(これ以降はただの実体験なので読まなくてよい)
食べ放題の店に行き「大人1人」と注文。その際「ドリンクバーはいかがですか」と勧められるが、結構と断る(ドリンクバーは別料金)。この店でドリンクバーを勧められるのは初めてだ、妙だな、と思いながら皿に好きな料理を盛り付ける。席に着き料理を食べようとした時、ちょうど隣の空席に別の客が来て、その客も店員にドリンクバーを勧められているのを見る。この店はドリンクバーを勧めるようになったのだなと思い店員をチラと見ると、自席の伝票がたまたま目に入ったので確認してみた。そこには注文していないドリンクバーが書かれていた。すぐ店員に声をかけ、頼んでいないことと水以外の飲み物を取っていないことを説明し、すぐに伝票を修正してもらえた。
もし、この誤りに気付かなかったらと想像したらぞっとした。私は頼んでもいないドリンクバー代の支払いを断ることができたであろうか?たぶん無理だ。食後のテーブルを片付けられたら証拠は無くなるし、レジ前で頼んでいないから無しにしろと言ったら、傍目に見てごねているやばい客だ。
私は宝塚のオタク女ですが,お手紙書くときに気をつけていること,自分用メモも兼ねて書きます。
他の方がどうやって書いているのかも気になっているので,私はこうしているよ!みたいなことがあれば教えてください。
ヅカオタだけでなく,声優さんのオタクの方や舞台俳優オタクの方,ジャニオタの方のお手紙事情もよろしければ教えてください。
公演中は,私はムラ民なので,基本的にムラお茶会,ムラ千秋楽後,東京お茶会,東京千秋楽後,の4回を封書で書きます。あとは,観劇時には入出で葉書を渡しています。
お稽古中は,大体2~3回くらいはお稽古待ちに行きますのでその葉書と,1通くらいは封書を送ることもあります。また,お稽古中にCSや出版物に登場したり,お礼状やサマカなどが届いたときには,なる早で感想や感謝を伝えたいので,お稽古待ちに行けない期間は葉書を郵送しています。
別箱公演中も大体本公演中と同じですが,遠征の場合は遠征したすぐあとと千秋楽後に書いています。
平均すると,月に1~2通くらいになるでしょうか?こう書いてみるとかなりの頻度でお手紙書いていますね〜
まず,便箋や葉書について私のこだわりは,自分が良いと思ったものを使うことと,毎回違うものを使うことです。
前者については,贔屓が好きそうなものを使うという方もいらっしゃると思いますし,私も贔屓が好きそうだなあと思ったらそれを買うのですが,そればかり気にしていると毎回同じようなものばかりになってしまうかなと思うので,完全に自分の趣味で選んでいます。贔屓は男役ですが,私が好きなので「ほわころくらぶ」とか「キキララ」を使ったこともあります(笑)
葉書についても同じです。あとは公演にちなんだものを見つければそれを使います。私の贔屓は公式のポスカが出ていないので,普通の絵葉書を使っているのですが,自分の趣味7割,公演にちなんだもの2割,贔屓が好きそうなもの1割くらいです(笑)まあ,贔屓の好きそうなものとかそんなに分からないし,いろんな葉書とか便箋が来た方が楽しいかなあと思ってのことです。たくさん送ったり渡したりしますしね!
公式のポスカが出ていればいいのにな〜とも思いますが,旅先などでも絵葉書を見たりとか,絵葉書を選ぶのもなかなか楽しいです!
次に,筆記具について,私は現状ジェットストリームの0.38を使っています。色鉛筆を使う以外には,ほとんど黒のジェットストリームしか使っていません。ジェットストリームはインクノリ的にあまりお手紙に向いていないなあと思っているので,あまりお勧めではないです。一番良いのは万年筆かなあと思うのですが,紙質がツルツルしていないと書きにくくてあまり上手に字が書けないと思って使っていません。
私は普段仕事でジェットストリームを使っているので,ジェットストリームが一番上手に字を書けると思っています。ただ,これについては時間ができたときにもっと研究をしていきたいと思っているので,みなさま何をお使いになっているか教えていただけると嬉しいです。
また,私はお手紙を書くにあたって形式面では一番,とにかく読みやすい字を書くということを心がけています。自分で言うのも何ですが,私は結構字が上手い方だと思います。ですので,いつも書きあげた便箋を見て『教科書みたい…』と思う感じの完成度で書いています(笑)まあ,丁寧に,字は大きめに書くと言うことを心がけています。だから,筆記具もできるだけ上手に書けるもの,と言うことを優先して選んで上記のようになっているということです。
次に,装飾について,私は絵を描くのはかなり苦手なので,シールを貼るくらいしかしていません。シールは常時何種類か持っていますが,公演にちなんだもの,組にちなんだもの,ハート,動物,という感じでしょうか。
入出で渡す葉書は,宛名欄は使わないので切手型シールを切手のところに貼っているのと,郵便番号欄をマステで隠すようにしています。葉書には値段がついていることもあるので,これもシールで隠すようにしています。
シールも,便箋や葉書と同様に可愛いと思ったら買うようにしています。minnneとかを使って買うこともあります。選ぶの楽しいです!
そして,下書きについて。
私は,幕間に書いたり電車の中で書いたりできないので,大抵は下書きをしっかりしてから清書をしています。
よく劇場でバインダーを使って書いていらっしゃる方をお見かけしますが,本当に尊敬します。私はなかなか舞台を見た感動を言葉にするのが苦手で,出待ちの葉書も事前に書いて持って行かないと不安です。
よろしければ,どんな感じで書いているのかご教示ください…
下書きは,思いついたときにパソコンやスマホのメモ帳に書き,それを百均の安い便箋や葉書に書き,さらにそれを清書しています。かなり慎重派じゃないかな?と思いますがみなさまいかがでしょうか?
お手紙の形式について,私は「拝啓〜敬具」の形式を守って書いています。これは少数派でしょうか?
私は昔から,年上の方にお手紙を書くことが多かったので,この形式がないと書き出しが難しいなあと思っています。
葉書の場合は,簡単な時候の挨拶,本題,結語,という感じです。
形式面はこんなところでしょうか。文字にすると意外と色々考えてるんだなあと自分で思います(笑)
最初に大体本題で書きたいトピックスを考えます。例えば,公演中なら,衣装のこと,スチールのこと,お芝居のあの場面のこと,ショーのあの場面のこと…という具合です。大抵,舞台の感想の場合は一つの場面で1まとまり,という感じが多いです。もちろん,一つの場面のあの振り付けと,あのソロと,という風に細分化されるときもあります。
そして,入出の葉書の場合は,それぞれのトピックスの長さにもよりますが,大体2トピックスくらいを下書きから選んで書きます。それで,公演を通して入出で書ききれなかったトピックスについて千秋楽後などの封書に書きます。なので,封書はその時によって長さが違います。とはいえ多くても四枚くらいまでしか書いたことないかもしれません。
そして,それらの内容についてまず気をつけていることは,ダメ出しは書かないということです。宝塚のオタクはダメ出し書く方が多いように思いますが,私個人の考えとしては,ダメ出しは多分上級生や演出の方からたっぷりされていると思うので,ファンはとにかく褒めて褒めて褒めまくる方がいいのではないかなあと思うからです。正直,駄作だなあと思う作品とか,あまり上手くないなあと思う場面もあるのですが,そういうのは書かないで褒めて褒めて褒めまくっています。褒める語彙がもっと欲しいといつも思います。
それから,舞台の感想については,なるべく具体的に書くようにしています。例えば,「〜の場面の〜の振りのところ,指先が/表情が/目が/笑顔が〜で,素敵でした。」みたいな感じでしょうか。もしかして具体的じゃないかもしれないです(笑)でも,ただ「〜の場面が〜でかっこよかった」ではなくて,なるべく細かめに書くように心がけています。そのほうが参考になるかなあと思うからです。いや,わからないですけど(笑)
あと,心がけているというか,私がよく書くのは「好きです」です(笑)これは,直接お渡しする葉書には恥ずかしいのであまり書かないのですが,封書の場合は「好きです」ってしつこいほどに書いています(笑)もちろん,「〜の場面の笑顔が好きです」みたいな書き方もしますが,「〜の場面の笑顔が素敵でした。好きです。」みたいな書き方もします。我ながら唐突だなあと思うのですが,好きって気持ちは唐突なものじゃないでしょうか!?(笑)
それと,同じような感じで「ありがとうございました」とかもよく書きます。唐突に。だってそういう気持ちって唐突じゃないですか!ね!?
それと,もっと抽象的に気をつけていることは,無邪気に,素直に書くということです。私の場合は,贔屓が年上の方なので,なるべく斜に構えたりせず,無邪気に素直に書いた方がいいかなあと思うからです。だからこそ「好きです」とかできるだけ照れずに書こうと頑張っています。まあ,普通に年上の方に接するときは無邪気に振る舞うようにするというのが私の処世術だからってこともあります。我ながら計算高いですね〜(笑)
私は,だいたい,舞台の感想→出版物の感想→CSの感想→お礼状などへのお礼,という順番で書いています。特に理由はないですが,強いて言うなら,贔屓のお仕事の中心にあるものから書いていくという感じでしょうか。もっとも,これは上記のトピックスを選ぶ優先度ではなくて,書く順番です。なので,お礼状へのお礼とか,時的要素が重要なものは舞台の感想よりも優先的に書くのですが,お手紙や葉書の最後に書いています。
って言うか,お礼状へのお礼ってもしかして書かないですかね????
これが一番悩ましいと私は思っているのですが,自分のこと,みなさんどれくらい書いていますか?私は,なるべく自分のことは書かないようにとは心がけているのですが,感想を書くにあたって書かざるを得ないこともありますよね。この辺りのさじ加減ってすごく難しいですよね〜。贔屓的には私のこととか知ったこっちゃないだろうし。う〜ん。まあ,書くにしても私は必要最小限です。
だいたいこんな感じでしょうか?また思い出したら書きます!お手紙って難しいですけど書くのとっても楽しくて,便箋や葉書や切手やシールを選ぶところから,私はとても大好きです。
一方的なオタクの自己満足ではありますが,受け取ってもらえるってことが私はとっても嬉しくて幸せに思います。
去年花組でも公演がされました「ポーの一族」,私は原作大好きなのですが,その中の「はるかな国の花や小鳥」と言うお話の中でエルゼリというキャラクターが「行き場があるのはいいわ。バラを受け取ってくれる人がいるのはいいわ」というセリフを言います。これって,本当にそのとおりだなあといつも思います。
家で仕事をしているとインターホンが鳴り玄関に行くとNHKを名乗る男がいた
今の部屋には1年前に引っ越してきて過去2度NHKの人が来ている
2度ともにテレビ、視聴機の利用がないこと、携帯にワンセグがついていないことを伝えて
すぐにお引き取り頂いたので、今回も同じ事を言った
が、その男は帰らなかったしするすると契約書を挟んだバインダーを取り出した。
「お客さんのような人でもとりあえず契約はして貰うんですよ」とボールペンを差し出された
そんな訳あるかと思いつつ、そんな事もあるのかなと思い契約書を読んで見ると
どう読んでも受信契約についての内容で受信料の支払いも発生すると書いてあるのでそれを聞くと
「はい、だけどみなさん契約されてるので記入お願いします」ときたので
こいつヤバいと思った
契約書に書いてあるNHKふれあいセンターの電話番号が載っていたので
すぐに電話は繋がり事情を説明したところ契約する必要はないと回答をもらった
ついでにそのオペレーターに直接訪問している人間と話してくれないか頼んだら了解頂き
男に携帯を渡して話してもらって俺は安堵していた
終わらなかった
会話が終わり携帯を受け取りオペレーターに謝辞をいい電話を切る
いや、帰れよ!
終わった!今終わったから!
「とりあえず他のおうちみなさん契約されてるんで、あなただけなんで」
警察相談ダイヤルへ電話をかけたがすぐに大変電話が混み合ってますのアナウンスで繋がらない
待っている間に過去2度断って帰ってもらってる話をした
すると「他の会社で訪問してる場合はうちは知りません」と言った
つまり委託だからこいつの会社に直接言ったら帰るんじゃないかと思い
目の前で警察に電話したのが良かったのか多少の問答で名刺(NHKのチラシに手書き)をもらった
いや、帰れよ
株式会社リビングパートナーの電話はすぐに繋がりオペレーターも愛想が良かった
やった話が通じそうだ
事情を話し帰ってもらうよう言い、以降うちに来ないように伝え、通じた
終わった。60分も時間を使ってしまった。もっとうまくやれた気がする。自己嫌悪。
インターホンが鳴った。緊張が走った。
見ると大野がまだ立っていた。
今度はすぐに繋がった
三度状況を説明したところ管轄の警察の電話番号を教わりそこにかけるよう指示をもらった(最初からそっちにかければ良かった)
管轄の警察に電話をしたところまた最初から事情を説明していたところ
インターホンの連打とドアの殴打が始まりもう最初から110番にかければ良かったと後悔した。
すぐに警察を寄越してくれるという話になった
インターホンがまた鳴った
今度は警官だった
見ると扉に足跡がついていた
警察から株式会社リビングパートナーに注意をして頂けるという話だった
正直それだけかとは思った
まぁでもいろいろ仕方ないよね
また来たら今度は110番で構わないとも言われた
いつの間にか日が沈んでいた
NHKは好きだ
俺の青春だったと断言できる
きっとあの男の顔がチラつくことになるんだろうか
嫌な思いをした
①一章「自分を変えるな道具に頼れ」
→ひらくPCバッグ、僕も買いたいと思った。しかし、持ってるだけで発達を疑われそうw
→evernoteのほうが良いのでは。
→モノが散らかるのは、物を置く場所が決まってないと考えているので、ボックスや鉛筆置きを大量に買っているが。本質ボックスも結構いいアイディアだと思った。
→個人的には、『if-thenプランニング』に似ていると思った。「50分になったら→勉強を始める」のように、条件によって開始行動を行うことで行動確率が上がるというメソッドだ。借金玉さんは、机のモノを全部落とすということがハマるらしい。
・なぜあなたは「休む」のが下手なのか
→休む日をあらかじめ決めろとのこと。う~ん、これで休めるなら苦労しない。いつも日曜の夜に切迫感で夏休みの宿題みたいなことバカリですね。
・部族のおきてを知ろう
→「部族の掟」という認識がまさにしっくり来た。発達からは理解できない理屈ではない掟というものがある、というのは感覚的には理解していたが、言葉にされて、まさにその認識はこの言葉だと思った。
→ここまで分かりやすく体系化してくれてありがたい。通貨だという認識が自分にはなかった。それなりにコミュ力(というか国語力)でごまかしてるが、ごまかしてる理屈を理解していないので、この通貨という認識によって、より誤魔化しがバレにくくなるように思った。
・褒め上げ
→褒め上げを通過として払う、というのは正直バカバカしいしムカつくのだが、これが通貨ならショーが無い。払うかという認識になった。ほめ方のレパートリーを自分で把握してないし、練習してないが、そこそこナチュラルにできていたが、これからはより一層払いに行こうと思った。
・面子
→これも本当にバカバカしいし、ムカつく。意味がないじゃないかと思う。しかし、払わなくてはいけないらしい。メンツというのはナチュラルに理解できているが、守のが難しかったが。面子を気にした動きをどうすればいいのか、借金玉さんはあまり書いていない。借金玉さん自身は、面子より数字の世界に行ってハッピーだと書いてある。おいおい、解決方法書いてよ。
・挨拶
→「挨拶しても挨拶を返さない先輩」というのにも、「挨拶を支払え」というのは、気づかなかった。自分は挨拶がいらないなら挨拶しないパターンだったので、びっくりした。これは勉強になった。また、周りが挨拶してないのに、自分だけ挨拶するというのも理解不能なパターンとして自分にはあるんだが、そのあたりは解説してくれていなかった。挨拶の理解は自分は低いのでもう少し厚く解説してもらいたかった。
・飲み会はしゃべらず乗り切れ
→自分でも、飲み会に限らず、「兎に角しゃべらない、同意や相槌や共感だけやっとく」というハックにたどり着いていたが、「飲み会は得に危ない」という注意の仕方は、ありがたい。飲み会の時はより一層頑張る。飲み会後の「今日は疲れたな」はセーフ「今日はしゃべり足りない」はアウト、という反省の仕方を教えてもらえたのもよかった。
→自分はできている。ここのハックで、「なるほど」を使えと出てきていたが。僕の業かいでは、「なるほど」、「確かに」は相手をバカにしてるようだから使うなというのがもっぱらの評判。「はい」でいいらしい。
→「奇妙な共感」という概念がしっくり来た。一般人のその感覚は意味不明だから、「意味不明なんだよ」と言い切ってもらえてすごく納得した。
→「苦労と努力」に共感してもらえると「理解者」になって、手放せなくなる。という心理は理解できないが、そういうものらしいと教えてもらえた。これはいいハック。
→自分的には、「この世は9割プロレス、セックスもお互い感じたフリだが、それを言い暴くのでなく、プロレスを楽しむしかない」と思っていた。だから、茶番センサーというのが働いている状態だった。
→具体的に茶番センサーを止めるためには、ある程度突っ込んでサンクコストに溺れる必要があるという解決まで示してもらえた。
→「くだらないけど、簡単じゃないこと」という認識の持ち方は知らなかったのでありがたい。
→「やりたくない上にナメてたら、やれない」という認識をモテた。
③第三章 朝起きれなくて夜寝れない人
・「普通」に捕捉されるな
→「寝れない状態でもパフォーマンスだせることもある」という認識は確かにその通りだと思った。余り熟睡で完璧な普通の人を目指すとパラノイアになると思う。
・眠れないあなたがやることはただ一つ
→睡眠薬を医者でもらえとのこと。しかし、精神科や心療内科に行ってしまうと、通院歴がつくのが怖いという人も多いのではないだろうか?
・起きるのではなく、「飲み物を飲む」
→個人的には、寝る前に水をたくさん飲んでる、ボディービルダーなんかは3時間に1回プロテイン飲むためにそれで膀胱をパンパンにして強制的に起きるらしい。
→飲み物を飲むってのは、僕には難しい。その意志力すらない。おしっこは強制的に起きる。
→飲みすぎで、中途覚醒もしてしまうが、しょうがないとあきらめてる。
→ちなみに、自分は、睡眠時間が足りなかろうが起きれる。正確には起きれないが、「体だけ職場に持っていく」という技術が完璧に身についており、意思と関係なく朝起きれる。
・身だしなみは「リカバリー」
→開くPCバックに剃刀や歯ブラシを入れるライフハックは是非真似したい。
→ベルト5本、シャツ20枚と分量が書いてあるために非常に参考になる。これくらいやるべきだ。
→一応evernoteでTODOを管理し、処理を終えたTODOはエクセルの「終わった仕事」の欄に毎日ぶち込んでいる。しかし、自分の体調は管理できていない。
④厄介な友「薬と酒」とどう付き合うか
→自分は薬も酒もやらないので読んでない。
→リラックス方法として、「休日にビジネスホテルで何もせず適当に過ごす」というのはこれはありだと思った。個人的に地方で仕事するときに泊まるアパホテルなどの、「次の日に向けて完璧なホテルを過ごせる」という環境が大好きなので、これは是非やりたい。
→ムチャクチャ分かる、「ハム将棋がやめられない」という状況。どうでもいいのは分かってるのにやってしまう。
→「タイマーで30分」というのは『if-then』メソッドで行動確率を上げるのに近いと思う。個人的には、「20:10になったら→勉強する」みたいに、別の行動に移ることで解決している。
→個人的に、休むのがムチャクチャ下手くそなので、この五感を断ち切るライフハックは是非やりたいと思った。
→無根拠に自分を肯定するには、無根拠に他人の生を肯定することそのもの
→普段から他人を無根拠に肯定していれば、自分を無根拠に肯定するのは簡単
→このハックは本当に僕の自己肯定感の全てに近いと思った。
→僕が自分を卑下してしまうのは、他人を見下すからかもしれない。
→ずーっと馬鹿にされて過ごしたので、「相手より確実に優越していること」で他人に「支払い」を求めてきたのかもしれない。
→馬鹿にされてきた恨みは消えないが、他人を肯定しなきゃ自分もキツイことを理解できた。
→人生に何回かこの思考には自力でも到達できたが、自分の本質からずれてるので受け入れられなかったが、今回他人の言葉で言われて初めて受け入れられた。
⑥終わりに「少しずつでも発達している」
→この感覚は僕も近いものを持っている。発達でも、ライフハックなどで人生が少しずつうまくいくようになっている。普通の人よりかなり劣っているが、工夫で疑似的に普通っぽく振舞えている。
○昼食:ご飯、味噌汁、サバの味噌煮、ほうれん草、ひじき、玉ねぎサラダ
○調子
はややー。
超いい天気な上、僕が苦手な種類の花粉が飛んでなかったので、意気揚々と散歩を楽しんだ。
1時間半ぐらい歩いた先にある、ゲームとかTCGとかが売っているお店のストレージで、さらに1時間ぐらい粘るなど、休日を満喫した。
が、さすがに往復3時間近く歩くとヘトヘトになってしまい、帰ってきたらすぐダウンしてこの時間まで寝てしまった。
●TCG
○ポケカ
長らく休止してたけど復帰! ではなく、部屋の片付けでポケカを整頓した。
ただ、やっぱり悪タイプのポケモンたちは集めたいなあ、と思っていたので、30円ストレージを漁って大量購入。
やっぱりこういうコレクション系はバインダーに入れて眺めたいので、バインダーのシートを通販で購入。
と、お金を割と使ったけど、データだけじゃなく物もやっぱり集めたいのでいい感じ。
●3DS
○ポケとる
Sランク700個。
おわり!
一応、全ポケモン捕獲が目標なので、解禁したゲンシグラードン、デオキシスS、色ゲノセクトも捕獲しないとだけど、
○お便り返信
お便り返信です。
ワンチャン増田とはてブしかやることがないような現場もあるからポジティブに行くんや - oooooo4150のコメント / はてなブックマーク
なんにしても残れたのでよかったですが、2連続でいいところを引ける可能性は少なそうです。
ATはデレステのトレチケタイムくらいの感覚じゃないかしら。だいぶ違うか。 - msdbkmのコメント / はてなブックマーク
そのデレステ? のトレチケタイム? というのはちょっとよくわからないのですが、
(このわからないキャラに関していつまで続けるかは、ゲーム日記が4月1日が周年記念なので、そこあたりで)
はあああああ。
ゲームをするときは1人で孤独な方が好きなんですよね、いやお前、ポケモンとかいうコミュニケーションツールじみたゲーム毎日しとるやんけ、ですけども!
いいいい、一週間のバランスはとれてる…… ような…… とれてないような……
美味しい!
一回打ってる最中に消えたけどがんばって打ち直し。
他にもはてなで書きたい話はあったけどついに登録してしまった。
いままでずっと美容室難民してたんだけど出勤途中にある店舗はみてて、ホットペッパーでカウンセリングがんばってるところ見たらそこだったのて行ってきました。
予約は13時半から。顔作って五分くらい前に着。
終わって店出て一息したら今。
ほかの客との兼ね合いで美容師戻ってこなかった時とかパーマかかりづらくて待ったりしたからこんなものかなあと。
んで流れ。エアウェーブかける人が参考になったら嬉しいがあまり役にはたたないかな。
鏡の前に通されるのかと思いきやカウンセリングルームがある店だった!!!
受付のおねーちゃんがバインダーを渡してきて記入、そこから詳しく聞いていった。
書いている間ずっと向に座られなかったのは安心した。
デジタルパーマかエアウェーブか選べるプランにしてたんだけど初めから3時間半くらいかかるが大丈夫かと聞かれていた。
んでそのカウンセリングの内容を担当美容師に伝えてもらってそこから席へ。でそこでも最初のどんな感じか相談して
かっちりコテで巻いたみたいにかたいデジタルパーマよりは傷みにくくて長持ちするけどゆるいエアウェーブにすることにした。
私は朝時間をかけるのがすこぶるいやでいままでも手ぐしでしゃしゃっとしてあとは適当にまとめておわりだ。とても楽したい。でもセミロングストレートは寝ぐせがつくとごまかしがきかないのと適当にポニーテールにするとまあかっこうがつかない。
それでも定期的に美容室にいくのがいやで気づけば数年たってしまった。
さらに3年半付き合ってた男がパーマよりこつちがいいよ!なんならショートにしてくれといわれてセミロングーロングは保っていたけど結局パーマはかけずにきてしまった。
んで別れてたっぷり3カ月引きずった挙句円形脱毛症が再発していまや頭頂部に毛が立ってしまった。
カットでほどほど整えて、薬液つけてロッドまいて、ちょっと待つ。チェックしてまだ待つ。なんなら薬液追加してまだ待った。かかりにくい毛質なうえに普段からカラーをしてるわけでもないからとにかくかからない。
アシスタントにすすいでもらってエアウェーブの機械に入る?がうるさいの大丈夫か確認されたくらいには納得なうるささ。
闇風が送られて5分くらいであったかいなーだったけどそこから10分入ってたらだいぶ熱い。
一度止まって、ロッドに空気送るチューブつないで、また15分。
停止液つけてまた待ってこの時点で16時。
すすいでドライヤーして終わり。
このドライヤーも停止液つけたアシスタントだったんだけど乾かしてる最中にメインの美容室戻ってきて容赦無く霧吹きで濡らし直したからちょっと面白かったけどいきなり奪われたアシスタントはちょっと可哀想だった。
ざかざかーって乾かしてすぐ外出すならちょっとウエットなのでいいよ!オイルか流さないトリートメントでまとめてあげるとパサつかないね!
ってはなしでした。
で、会計の時に受付の子が2カ月以内にパーマのあと一度カットするとパーマの持ちも良くて〜おやすくなりますよ〜と営業をかけてきて企業としてりとてもうまいとおもった。
また行くかはよくわからないけどとりあえず髪をまとめるのが楽になったらいいなとおもう。
まだ自分の姿がみなれない。
年度が新しくなったので今年使うバインダーをポチポチ作っていた。
テプラでシール作って背表紙に貼って…………はいいんだけども、そのファイルを置く場所がねぇ!
キャビネットにスペースがない!
年間30個くらいのチューブファイル(コクヨの一番大きいやつ)が発生するのだけど、職場のスペースが物理的に足りない!
困り果てたので上司にスペースが足りないよー、倉庫に送りたいんだけど、と相談したところ
いつか手元資料で使うかもしれないから10年間は近くにおいておいて、とのこと。
じゃあスペースくれよ!
PDFファイルで保存しようにも会社のサーバー容量が足りない!
物理世界でも容量が足りないし電子世界でも容量が足りない、つらい。
しょうがないので今使っているキャビネットに無理やり押し込んでいるけど、少しキャビネット揺らすと落ちてくるから危険。
一度死者が出たほうが電子化とか進むかもしれんなぁ。
だいたいうちの会社は「いつか使うかもしれないからやっておいて」のパターンが多すぎる。
いつかっていつだよ!
書類の保管期限も「とりあえずずっと」ばっかりだし。
自宅の片付けなら「いつか使うかもしれない、は使わないから捨てよっと」とできるけど、
今年度、我が家は地域の組長になっていて、地域と言ってもマンションの全戸の
たまにポストに届けられる回覧板の内容物を回覧板用のバインダーに挟んで、
301号室に届けると105号室まで回って戻ってくる、それを繰り返すだけのことです。
私も夫もフルタイムで働いていますが、どうしても私に家事負担が偏りがちで、
さて、回した回覧板がすぐに戻ってくるかというと、やはりどこかの部屋で止まってしまって
戻ってこないということが、まま起こるのです。
そうして今、もともと3冊あったバインダーが最後の1個になってしまい、
次に回覧する印刷物が届いてから2週間が経とうというのに、夫が一向に回覧板を届けに行かないのです。
やらないなら、私がやるよ、と言うと、『止めてる方は戻してほしい』と
何度、私がやるよ、メモもつけるよ、と言ってもやったらダメだ言うし、自分では全くやろうとしないのです。
どうせ誰も見てないんだから、やらなくたっていいんだ、と言う。
私には、この言い分がまったくわからない。
つまり、『あいつがダメなんだから、俺だってダメな振る舞いをしていいんだ』という感覚が。
あいつがダメだから/悪いから、俺もダメなことをしていい/悪いことをしていい、
そんなこと言ってたら、自分自身がどんどんダメな方へ向かって行ってまうのではないですか?
どう考えても、どうしても私にはわからない。
わたくしが、座る席の向こうに経理の女性が一人座っておりまして、それがなんとも言えぬ感じの美人であります。向かいと言いましても目隠しの、衝立のようなものが一枚ありますから顔上げれば見通せるわけではないのですが、その衝立には1cmばかりの隙間がありまして、そこからちょうど、瞳半分くらいがのぞいて見えたりします。手前どもの会社にはユニフォームというものがありませんで女性はいつもフォーマルな私服を選んで身につけてくるわけですが、わたくしはこのフォーマルな私服というものに対して、ちょっとばかり執着に近いような感情を持ち合わせていまして、まぁ要するに、その女性の出で立ちを目に焼き付けるのが日課のようなものなのです。とくにその女性は女性的な肉体を持て余すような肉欲に直結する魅力を持っているわけではありませんので、どことなく憂いを持っていながらも少女的で、満面の、笑みを見せながらも優しく抱きしめて守っていないと突風でもあれば、さらさらと吹き消されてしまいそうな危うさがあります。その割に身の丈が男性の、平均的なものより鼻から上が飛び出る程度に高いものですから、おそらくは多感な頃にそのことに思い悩んだのか、猫背で人を見下ろすようななんだかちぐはぐな姿がまた愛らしくもあります。小生はその平均よりも悲しいかな、おでこひとつ分くらい劣っているために、その女性と話をするときなんて言うのは、相手が座っていても対して目線に違いがない程度だったりもしますが、それでも普段なら雲の上にある、小動物のような愛らしい表情がぐんと身近にあるものですから、理由を作っては書類を持っていくのが日頃の楽しみでした。
一般で言えばここで女性の顔が気になるところかと思いますが、わたくしにしてみればそんな部分よりも女性の長身ながら猫背で、それでいて屈託なく笑うのに憂いを帯びている部分の、つまりは良さというのを感じてもらいたいがため、あまり掘り下げる気分でもありませんが、ひとことで言うとえくぼが似合う人懐っこそうな飾り気のない少女的魅力を持っている女性だとでもしておきましょうか。年のほどは成人してから、十分な年数を過ぎているほどだとは思いますが、メイクが薄いことも手伝ってまるで女学生とも、見えなくもない、(格好がどうしてもそれをゆるしませんが)本当に素直そうな娘ではあります。もとより痩せていたためかバストは手のひらに収まる程度の膨らみを称えるに限り、本人がそれをどう思うかは別として、わたくしにしてみれば存在を、過剰に主張するようなバストよりも、慎ましやかにシルエット称える奥ゆかしいくらいが、ある意味では物怖じしてしまうこともなく対等に向き合えるくらいかと、安心していられます。
それで話が戻るのですが、ちょうど座っている位置から、衝立の隙間を通じた部分に、その女性の首から胸にかけてを見て取ることができます。幅は、瞳半分程度ながら高さがそれなりに開いているわけなのですが、その位置が微妙に相手の視線を避けてくれるおかげで、じっくりと洋服の仕立てやその向こう側のオウトツを、観察することができるわけです。はじめに申し上げたとおり、フォーマルな私服に一方ならぬ自分なりの執着がありまして、とくにブラウスといわれるものの存在が常々わたくしの平常心をかき乱します。あの薄く風に揺れる素材の向こう側が、見えるようで見えぬ、それでいて日にすかされて眩しくきらめく姿が、かと言って背中からは無骨に下着の肩紐なんかを透けさせるような矛盾した作りが、どうしても視線をそむけさせてくれないのです。日によって丸首や襟付き、ボタン付き、白であったりブラウンであったり、胸元にインナーのTシャツが除いていたかと思えば、うっかりレース素材の花弁の一部が顔を覗かせてみたりと、別段毎日記録をつけているわけではありませんが、なかなかのバリエィションを楽しませてくれるのが、見た目奥ゆかしい女性の割にファッションへの並ならぬこだわりを持っているのではないかと疑わしいことさえ面白くも、女性の魅力を一層に引き立ててくれるのです。
それで先日、いつものようにブラウスの材質と、その下に隠れる肌着に目を細めていると、何やらちょっとした違和感がありました。ただ、衝立の隙間が細いせいか、視線はどうしても片方しか届かず、距離感というものがつかめません。やきもきしていても仕方がない、別段、いま聞く必要のない疑問と、それに関係する書類を手にすると、わたくしはその女性の元へと向かいました。衝立の上から覗き込むように、こちらの顔が見えるか見えないかのタイミングくらいから声をかけます。年頃の女性に、わたくしみたいのが突然声をかければ驚かれることも少なくないのが悲しき実体験。そんな杞憂とは別に衝立の向こうからいつものように素直そうな笑顔が顔をのぞかせるはずでした。ところがたしかにいつもの笑顔ではあるのですが、なんとも言えぬ嫌悪感がよぎりました。瞳を縁取る線の濃さ、足を湯に浸しているかのように紅潮してみえる頬、そして、脂身にでも齧りついたかのようにてかりを見せつけるリップ。その衝撃で適当に見繕った疑問は一瞬で吹き飛び、二の句も継げずにあうあうと口を動かすのに精一杯になってしまいました。そんなわたくしの態度に何かを感じ取ったのか、女性は表情を曇らせ軽くうつむいてしまう始末。ところがその視線の先に先ほどの違和感の正体が隠れていたもので、女性に慰めもごまかしもできぬまま、文字通りそこに立ち尽くしてしまいました。その正体というのも、わたくしが相対しても物怖じすることのなかった胸が、あきらかに今まで見せたことのない陰をたたえるほどに膨張していたのです。むしろ冷水を頭からかぶった気分でしたから、そこではっと我に返り、質問を忘れてしまったことを笑ってごまかしながら邪魔した非礼を詫て席を、あとにしたわけではありますが、これは結構にショッキングなできごとでありました。
昨晩に何があったのか、それとも今晩に何かあるのかわかりませんが、一体何の前触れもなく、その女性は女になってしまったわけです。はたまたなろうとしているのかもしれませんが。澄み切った小川のような清々しさと透明感でありながら踏み込めば足を取られかねない危うさとを持ち合わせた、畏怖をも感じさせる魅力をもった女性が、突然俗物に成り下がった瞬間でした。これでは、ちょっとしたつまみ食いであっても食あたりが不可避な状態です。もとよりわたくしなんかに食する機会があるわけもなかったのですが、ただそこにあるだけなのに、神のみが作り得る奇跡の美というものは、こうも簡単に汚染されてしまうものだと知りました。
その日からというもの、衝立の隙間はファイル立てやバインダーによって塞がれてしまいました。たまたまなのかもしれませんが、もしかすると、彼女もわたくしからの視線を楽しんでいたのかもしれません。だとしたらどうして俗物に成り下がる選択をしてしまったというのでしょう。わたくしが喜ぶことを望んでくれていたのでしょうか。しかしながら彼女は、その日から俗物の姿をやめることはありませんでした。わたしはただ、この世界からまた一つ、純粋なる美が消えてしまった悲しみに打ちひしがれています。悲しいかな、それが流転であり、幾度なく噛み潰してきた苦虫が教えてくれた無常なのだだと言い聞かせることしかできないのです。いまでは、彼女と相対するとき、わたくしは田んぼのカラスのような焦燥感にさいなまれています。