はてなキーワード: シゲとは
俺っちネット民の大半が思ってる通りずっと「オタク」と「政治的正しさ」は相反するものであり、
世が「政治的正しさ」を志向するならオタク的表現は抑制されて然るべきものとなると思っていたのだ
しかし最近ふと思ったわけだ、むしろ世の中が「政治的正しさ」を志向すればするほど、世にオタク表現が溢れていくのではないか、と
…ヘーイ何妄言垂れ流しとんじゃボケぇとか言わずちょっと聞いとくれよハニー
いや「実はオタク表現は政治的に正しいんです。だから世が政治的に正しくなればオタク表現もあふれるのです」なんて主張ではない
全てがそうとは言わんがオタク表現は基本的に「政治的に正しくない」と思う
では何故に世が「政治的に正しく」なれば「政治的に正しくない」表現が蔓延るとのたまうのか?
オタクを抑制して社会の片隅で縮こまらせる存在たらしめてたメソッドとは何か?というと
…しかし近年その「抑制」通じなくなってるのだ。何故かって?理由は簡単だ
「オタクキモい」は政治的に正しくないのだ!(な、なんだってー!?
対象がどのような人物であろうとどのような言動をしようと「キモい」と言いつけることは
「政治的に正しい」世ではまっこと「政治的に正しくない」行いなのだよ!(ななななんだってー!?
(対象が「政治的に正しくない」からといって「政治的に正しくない」罵倒を投げかけるのは相手と同じ穴の狢。「政治的正しさ」の基本)
しかしはっきり言ってどれも弱い。ほんとオタクを打倒するには蚊が止まる程度の衝撃しか無いくらい弱い
だって差別性がどうたら~うんたら~かんたら~たらったらたらり~んとくどくどくど長口上垂れ流して垂れ流したら、
当のオタクにはハナホジして「はあ。だから何?」の一言で終わりです
六文字だ!たった六文字だ!たった六文字でオタクをビシバシゲシゲシ抑制できるのだ!なんてコンビニエンスザンショ!
…だが、「政治的に正しい」世の中ではこのメソッドは著しく不当なのだ
「キモい」と言われた当のオタクは「自分は不当な罵倒を受けた」としか思えないのだ。
(勿論明確にそう思っているヤツは一人もいないが、「政治的に正しい」世の中では心の片隅で絶対にそういう感情を抱かざるを得ない)
当人がどれだけ「政治的に正しくない行い」をしていても、だ(←ここ重要だからメモっといてね
「政治的に正しくない」「オタク」と「政治的に正しくない」「オタクキモい」…のVSにおいて後者が衰退し、前者が勝ったのだ!
…それだけの話しだ!きっとそうなんさ!
いや別に「オタクを批判すんな」と言うわけでもないし「政治的正しさはクソだ」と言いたいわけでもない
ただ言いたいことは、オタクを抑制するのに最も効率の良いメソッドは「政治的に正しくない」ものに他ならぬこと、
そのメソッドを失ったんだから世にオタクがあふれるのは当たり前じゃんということであり、
「オタク批判」の方々が「政治的正しさ」を盾にしてオタク批判できると思ってるんなら、
ポリコレ棒とか揶揄する気はなく、そもポリコレを武器にすることでアンデッドモンスターに即死魔法食らわせて逆効果みたいな事態が起こってるというか
http://anond.hatelabo.jp/20160223165648
曇りにくさを追求するならば排気弁付きが良い。『のれん型排気弁』搭載モデルがおすすめ。
冬でも自転車によく乗るので排気弁付き使い捨てマスクをシゲマツ含めいろいろ試してきたけども、もっとも曇りにくいのはスリーエムの『のれん型排気弁』搭載モデル。
普及モデルはこれね。
ヨドバシ.com - 3M スリーエム 8805DS2 [使い捨て式防じんマスク 排気弁付き 10枚入り]【無料配達】
3M|使い捨て式 区分2|防じんマスク|安全衛生製品|製品とサービス
http://www.mmm.co.jp/ohesd/particulate/dispos_02.html
『8805 DS2』は10枚入り2000円ぐらいだけど、1000円ほど更に出せるなら『8822E DS2』が良い。ネットで検索すれば販売店がたくさん見つかる。これは脱着もラクだし使用限度時間も長い。上記リンクの仕様欄参照。
今の季節は歩きでもマスクがほしいぐらいだからね。寒さ対策、喉のケアにも。
使用限度時間を超えての使用は自己責任になるけど、自分は使用後の陰干し時にエタノールスプレーで消臭を兼ねての殺菌で超過使用してる。あまり問題は感じない。ニオイが気になりだしたら新しいのに替える。
マスクは厚生労働省やNIOSH等きちんとしたとこが定めた安全規格を通っていること、そして、フィット性能が大事。
スリーエムやシゲマツ、興研あたりの実績あるメーカーのは、人の命を預かる製品を作ってるぶん、フィット性能がきちんとしてる。
微粒子は少しでも隙間があると入り込んでくるので、安全規格を通っていることはもちろんとして、フィット性能のしっかりしているものを選ぼう。
3M|story2 「N95とDS2の違い」|間違いだらけのマスクの知識|安全衛生製品
http://www.mmm.co.jp/ohesd/story/mask2.html
N95は米国労働安全衛生研究所(NIOSH)が定めた規格で、DS2は日本の厚生労働省が定めた規格です。
各々の規格に合格したマスクにはN95またはDS2の表示がされています。日本国内の労働作業現場でマスクを使用する場合は、国家検定品を使うことが法令で義務付けられていますが、ウイルスや震災対策、粒子状物質(PM2.5)対策にはN95、DS2どちらも吸入リスク低減に有効です。
ただし、市販されているサージカルマスク(フェイスマスク)など検定に合格していないマスクは、ウイルス等の吸入リスクを低減する目的には使用できません。
1.年齢相応の十分な貯金がない
これでは誰も寄り付かない。
2.借金がある
自動車ローンが1つ。
このくらいなら抱えている人も少なくないのかもしれない。
ただ、過去に「自動車ローンがある=借金がある」ことを理由に交際を断られたことがある。
このあたりの捉え方は人によるといえばそれまでだが、マイナスにこそなれ、プラスにはならない。
家をはじめあらゆる財産をもっていかれ、負債は帳消しになったが現在借家暮らしで持ち家はない。
また、借金取りや債権者に追い回されるということもなければ、私名義の負債があって破産処理されず残っている負債があるということも一切ない。
ただなにより「破産者=前科者」という世間の目、これだけは揺るがない。
実際は破産は犯罪ではないが、これも田舎であるが故かこのような偏見・色眼鏡を向けられないということはない。
1.や2.はわずかながらこれから先改善の余地があるが、自分の中では永遠に消えることのない3.が特に大きい。
もちろん、3.の事由がなかったからといって結婚できるほど私は魅力的ではないが、「破産者≒前科者の子」を結婚相手として認める親はいない。
通常はこのような事情を知られることはないし、話す必要もないのだが、結婚ともなれば打ち明けないわけにはいかない。
打ち明けたとき相手およびその親族から向けられる反応を考えると、恐ろしくてとてもじゃないが結婚など考えられない。
世の中にはこうしてあえて結婚しない/できない人間もいるのだ。
無論、これとは比較にならないほど深い闇を抱えている人間だっているだろうがな。
結婚しない(できない)理由を自分以外に責任転嫁しているだけと見る向きもあるだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=jn2ZVvwVWpM
動画タイトル: Merkel setzt auf Zusammenarbeit mit Japan メルケルは、日本との協力に依存しています 字幕: Ein Gespräch über Deutschlands Beziehungen zu Japan 日本とドイツの関係についての会話 字幕: Shigeyoshi Inoue, Chemie-Professor シゲヨシ・イノウエ、化学の教授 Inoue: glauben dass Kanzlerin die Frieden an diesem Wochenende nach Japan zum ersten 最初の日本に、この週末学長の平和と考えています Inoue: mal seit dem g8-gipfel 2008 in Troja Corp G8サミット2008トロイ株式会社以来回 (Troja Corp じゃなくて洞爺湖だと思う) Inoue: welche Bedeutung hat dieser Leid denn nach Japan 4 Sek なぜなら日本4秒後にこの苦しみの重要性 Merkel: diese Reise hat eine sehr große この旅行は、非常に大きなを持って Merkel: bedeutung für mich ich hab den Premierminister aber natürlich 私のために意味私が総理大臣が、もちろん持っている (aber って安倍首相かな?) Merkel: international schon sehr getroffen 非常に国際的にヒット Merkel: aber schon lange weiß nicht mehr in Japan Deutschland jetzt die g7 しかし、長いG7今日本ドイツに白いなくなって Merkel: präsidentschaft 総裁 Merkel: und deshalb möchte ich unser Programm auch der japanischen und dem したがって、私は、私たちのプログラムと日本と希望 Merkel: Premierminister vorstellen 内閣総理大臣を想像してみて Merkel: aber die bilateralen Beziehungen zwischen beiden Ländern sind しかし、二国間の二国間関係である Merkel: auch sehr wichtig また、非常に重要 Merkel: Japan ist der zweitgrößte Handelspartner für Deutschland in Asien 日本はアジアでドイツの第二位の貿易相手国である (一位は中国?) Merkel: und wir Teilen gemeinsame Werte und Vorstellungen und deshalb freue ich mich 部品と私たちは共通の価値観や考え方を共有し、私は楽しみにしています Merkel: sehr auf diese Reise この旅行にあまり Inoue: auf dieser Reise haben sie auch ein Gespräch mit ihr hat panische Porsche この旅行で、彼らはまた、彼女との会話はポルシェパニックしていました Inoue: an へ Inoue: über die deutsch-japanische Gesellschaft Kooperation ドイツ - 日本社会の協力に関する Inoue: als Chemiker möchte ich tief lagen was erwarten sie von dieser Art bisher 化学者として、私はこれまでのところ、この種から何を期待するために深く横たわっしたい Inoue: schafft Kooperation 協力を作成する Merkel: wir haben eine ins Tor schon sehr gewachsene wissenschafts- Corporation es 私たちはそこに株式会社を非常に成長し、科学を獲得する必要が Merkel: gab schon すでにだった Merkel: den ORF Kämpfer der Hamas 17 Jahrhundert Prozent die ORFハマスの戦闘機世紀の17パーセント Merkel: deutsch-japanischen Beziehungen mehr gepflegt hat von deutscher Seite es gab 日独関係はドイツ側で、よりを維持していた Merkel: im 18 Jahrhundert immer wieder 18世紀に何度も何度も Merkel: Bemühungen und seitdem wir diplomatische Beziehungen haben 1861 war 努力はして以来、私たちは1861年に外交関係を持っていた Merkel: das schon すでに Merkel: gibt er ist Dozent immer wieder Forschungskooperation das hängt damit 彼講師常に研究協力はとても依存している Merkel: zusammen dass in beiden Ländern die Forschung sehr gut entwickelt ist 一緒に両国での研究は非常によく発達していること Merkel: Japan gibt immerhin mehr als drei Prozent nämlich drei Komma 3 Prozent 日本はまだ3%以上である、すなわち3点三% Merkel: für Forschung und Entwicklung aus 研究開発 Merkel: es gibt 600 Hochschulkooperation 600大学の協力があります。 Merkel: und es gibt ganz viele Gemeinsamkeiten Stöhr medizinischen Bereich sondern と共通Stohr医療分野では非常にたくさんありますが、 Merkel: gerade auch in den physikalischen chemischen 特に物理化学で Merkel: ein Prozent Wissenschaften und ich denke auch 一パーセント科学と私は思う Merkel: bei allem was der Philosoph ihr ausmacht könnten wir noch mehr tun das heißt すべてのものに哲学者が彼女を作ることを、私たちはそれがより多くのです何ができる Merkel: also gerade das Gespräche mit Forschern wird ein Höhepunkt meiner Reise auch だから、研究者とのちょうど議論はまた私の旅のハイライトになります Merkel: sein ある Inoue: seit Mubaraks ムバラク以来 Inoue: schon dort 50 Jahren haben Deutschland und Japan eine freundschaftliche そこに50年、ドイツと日本友好的だった Inoue: Verbindung 接続 Inoue: heutzutage gibt es auch einen legen Austausch von Forschern zwischen beiden 今日、両者の研究者の場所交換もある Inoue: Ländern 国 Inoue: wie wichtig ist dieser auf der vom Porsche an für eine vielversprechende これは有望にポルシェにいかに重要である Inoue: Zukunft für die beiden Länder 両国の今後 Merkel: beiden Länder sind ja Länder die ein vergleichsweise hohen Lebensstandard 両国は確かに生きているのは比較的高い水準の国である Merkel: haben beide Länder haben ein demografisches Problem das heißt um 両国は手段によって人口統計問題を抱えている Merkel: die älteren Menschen ist sind mehr und es gibt weniger Kinder als früher das 高齢者はよりで、以前よりも少ない子供たちがあります Merkel: heißt wenn wir unseren Lebensstandard erhalten wollen dann müssten die er 我々は我々の生活水準を維持したいならば、彼はだろう、である Merkel: gerade dort wo es um Innovationen geht um Patente geht um Wissenschaft geht um 特にそれがイノベーションの特許に出番科学に来るに来る Merkel: neue Ergebnisse 新しい結果 Merkel: führend sein リードしても Merkel: nur wenn der Gast sind werden wir auch auf der Welt weiter ゲストたちは世界でよくなります場合にのみ継続 Merkel: gefragt seien denn der Produkte verkaufen können die aus solchen そのようなから販売する製品に求められることができます Merkel: Innovationen entstehen イノベーションは、 Merkel: und so können wir nur unseren Lebensstandard halten und da glaube ich そして我々は唯一の生活の私達の標準を保つことができると私は思う Merkel: gegen Japan und Deutschland vor dem gleichen Problem und gleichzeitig haben 日本とドイツに対して同じ問題に直面すると同時に持っている Merkel: wir wie schon geschrieben habe auch eine langjährige über Jahrhunderte 私たちは、すでに長い間、何世紀と同様に書かれている Merkel: gewachsene wissenschaftliche Tradition 成長科学的伝統 Merkel: und deshalb sind die beiden Länder obwohl sie そのため、両国も、彼らも Merkel: regional und geografisch sehr weit entfernt von einer sind 地域と地理的に非常に遠くから Merkel: doch sehr sehr gut geeignet um die Wissenschaftskooperation voranzubringen しかし、科学的な協力に非常に適して前進する Merkel: und die ihre eigene Biografie ist ja auch ein Beispiel dafür そして、自分の伝記は確かに一例である Inoue: ich möchte die arbeiten war Japan bezieht Stativ Geschirr nach Florian bei 私は仕事が日本はフロリアンインによって三脚の料理を指した欲しい (フクシマって言ってますけど) Inoue: den frischen an meine Heimat ist 私の家で新鮮です Inoue: wie sie wissen Japan あなたが日本を知っているように Inoue: insbesondere Sprüche macht erhalten im Jahr 2011 große Schäden an Tillich RB 特に、ティリッヒのRBに2011大きな損傷で支払わことわざを作る (またフクシマって言った) Inoue: den Zenani und denken Faden Atomkraftwerk Zenaniとスレッド原子力発電所を考える (津波って言ってる) Inoue: dass Emails Japans hat leider hat darunter gelitten 日本は残念ながら苦しんでいる電子メール Inoue: wie kann man als Spieler verbessern どのようにあなたがプレイヤーとして向上させることができます Merkel: ja wir haben ja die Seher um はい、私たちは先見者にしてい Merkel: mit gefühlt mit diesen schrecklichen Unfall und Deutschland hat auch この恐ろしい事故に感じ、ドイツもありますし Merkel: weitreichende Entscheidung damals getroffen nämlich すなわち、その時点で撮影された遠大な意思決定 Merkel: schneller aus der Kernenergie auszusteigen 外核エネルギー速い Merkel: wir haben setzen jetzt sehr auf erneuerbare Energien und ich glaube ja 私たちは現在、再生可能エネルギーに多くを入れていると私はイエスを信じ Merkel: wann sollte auch diesen Weg gehen und gebt ihm ja auch und wir sollten ihn vor また、そのルートを行くので、彼をよく提供し、我々は彼の前にすべき必要があるとき Merkel: allem in Deutschland und Japan auch ein Stück zusammen gehen das heißt ich 特にドイツと日本でも私を意味する一緒に作品を行く Merkel: werde dort auch über den Ausbau erneuerbarer Energien sprechen また、再生可能エネルギーの開発についてそこにお話します Merkel: natürlich brauchen wir auch das was wir Grund Lasten nennen und Japan mehr als もちろん、我々はまた、我々はより多くの基本的な負荷や日本と呼んでいるものが必要 Merkel: eine Insel warf mehrere Inseln hat natürlich Prozent zum Teil auch ein 島には、いくつかの島を投げ、もちろん、ある程度百分の一を持って Merkel: Rohstoff Problemen 商品の問題 Merkel: deshalb um indem wir vielleicht auch etwas unterschiedliche Wege was die そのため、どのような多分少し違った方法での注文で Merkel: Kernenergie anbelangt aber ich kann nur aus der kaum von Fukuschima sagen 原子力エネルギーについては、私はちょうど福島のものと言うことができない Merkel: Sicherheit ist das oberste Gebot und innig als deutsche Bundeskanzlerin hat セキュリティは、密接にドイツ首相よりも最優先であり、 Merkel: mich hier jetzt in der Erfahrung von Fukuschima dafür eingesetzt 今の福島の経験では、ここで私を置く Merkel: so schnell wie möglich aus der Kernenergie auszusteigen 原子力エネルギーから、可能な限り迅速に出る
以上、動画の字幕をそのまま書き起こし、google 翻訳を貼りました。
ドイツ語はさっぱりなので、間違いがあったらごめんなさい。
アヤシゲな話に騙されない為にも、何が擬似科学で何がそうじゃないかを見分ける能力を身につけるのは
重要な事だと思うのだが、擬似科学を扱ったサイトを見てみても、そういった事を書いたのは少ないし、
あったとしても「科学リテラシをつける」みたいな感じの「そんなのできたら苦労しないよ」ってなのが多い。
そこで私がいつも使ってる、とても簡単な擬似科学判別方法を紹介する。
といってもかなり荒っぽいものだから、後述するようにうまく当てはまらない場合もあるけど、
擬似科学を疑う最初のステップとしては非常によい方法だと自負している。
その方法は、「これまでの研究をくつがえした」と言ったら、とりあえず眉に唾をつけるというものだ。
で、なぜこの方法がうまくいくか。それはそもそも科学がどういうものかを考えてみればわかる。
科学、とくに物理学の素晴らしさは、物理学のいろんな分野が膨大な現象を説明し、数百年もの間に膨大な工業製品に応用されているにも関わらず、
定説となった科学理論はどれも、世界中で行われた膨大な数の実験と、膨大な整合性確認という強烈な淘汰で勝ち抜いたものだ。
だからこそこうした驚嘆すべき整合性があり、その整合性こそが科学の根本的価値の一つである。
であるのだから、「これまでの研究をくつがえす」などという事は基本的に起こらない。
だって過去の理論がくつがえったのだとしたら、それってそれを実証した膨大な実験が全て実験ミスだったって事でしょ?
そんな事ありえるはずがないのだ。
…こんな事を書くと、「相対性理論はそれまでの理論をくつがえしたじゃん」って指摘が入りそうだけど、これは認識が間違っている。
(本論とは関係ないので興味の無い人は「話を戻そう」の行まで飛ばしてください。)
これはちょっと説明を要する。まず相対性理論以前の理論ってのは、物体が「常識的なスピード」で動いているケースを扱ったものだ。
ここで「常識的」ってのがどの程度なのかは略すが、時速1000キロくらいでも何ら問題ない。
それに対し、相対性理論ってのはさらにずっと速く秒速30万キロ(=光の速度)程度のものを扱った理論だ。
ってなわけで相対性理論はそれまでの理論と適応範囲が違うので、決して前者が後者を「くつがえした」わけではないし、
過去の実験も全て物体が常識的なスピードで動いているケースのものなので、尋常でない速度を扱った相対性理論とは矛盾しない。
(相対性理論が示したのは、それまでの理論が適応できる範囲には近似の点から見て限界があるという事。)
むしろ相対性理論が作られた時求められたのは、それまでの理論や過去の実験結果との整合性だ。
前にも言ったように、整合性が取れてなければ、過去の成果が全て実験ミスだったという無茶な結論になるからだ。
…話を戻そう。
ってなわけで、科学の理論は基本的にはくつがえされないし、「これまでの理論をくつがえした」と称するものは大抵単なる大嘘だ。
だから前述の方法は大抵の場合、擬似科学のよい判断基準となる。
しかしこの判断基準も絶対ではなく、うまく擬似科学を判別できないケースもある。
最後にそれを指摘して本稿を終わろうと思う。
この場合はまだ科学の側が準備不足なので、「これまでの理論がくつがえる」事もありうる。
しかしこうしたケースではそもそも正しい理論がなんなのか誰も知らない状態なのだから、
いずれにせよ眉に唾つけてかからねばならない事には変わりが無い。
もう一つのケースは何らかの理由で実験がしづらかったりデータがとりづらかったりする分野の理論の場合。
(例えば医学では倫理的理由で実験ができない場合があるし、深海の奥底のように人類が到達できなくてデータが取れない場合。)
前述のように科学の信頼性は実験とそれを支えるデータにより担保されているので、
こうしたケースで完璧な信頼性を保証するのは難しく、「これまでの理論がくつがえる」事もありうる。
しかしこうしたケースであっても前述の擬似科学判定法はある程度よい基準になる。
なぜなら、科学の進歩は普通の人が考えるよりもずっと遅く、10年かかってやっと一歩進むか進まないか、
残念ながらテレビを見ていると自称・科学者達が「これまでの理論がくつがした」と称して
怪しげな自説を言っているのを頻繁に見かけるが、
科学の進歩が数十年単位である事を考えれば、こうした自説の大半は間違いなのだ。
だから「これまでの理論がくつがした」ものにはいずれにせよ眉に唾をつけ、
はじめて新説をちょっと真面目に調べてみる、というくらいの距離の取りかたでも十分では無いかと思うのだ。
追記:
いうまでもない事だが、本稿がいいたいのは、「「これまでの理論がくつがした」といったら大抵は擬似科学」というものであり、
「「これまでの理論がくつがした」と言わなかったものは擬似科学ではない」というものではないので、その点は注意。
さらなる追記:
本稿はあくまで「科学にあまり詳しくない人が努力せずに疑似科学を見分ける」という視点で書かれているので
論を簡単にする為細かいところで色々とごまかしたのだが、その辺を的確に指摘してくれた方(http://anond.hatelabo.jp/20130821065224)がいるので
興味のある方はそちらも参照ください。また同じ方の指摘により、誤解されそうな部分を微修正した。指摘してくれた方、感謝。
はじめに。ちょっと今辛いので吐き出し。
野郎同士のおはなしです。
付き合って8年、同棲して7年になる相手がいる。家賃、その他光熱費は折半。
それなりに長く続けば、それなりにツーカーにもなり、それなりに飽きもでてきて
そしてやる事やらない、枯れた関係になる。
みんながみんなそうじゃないと思うけど、ウチはそうなった。
毎日仕事行って帰って、海外ドラマのDVDをだらだらと二人で観て、寝るの繰り返し。
そして夜も一緒の布団で寝るは寝るけどそんだけ。
昔ミスチルの歌にあった
「つじつま合わせるように、抱き合って眠る」
自分としてはまさにそんな感じだった。
かと言って別れたいか?
というとそうでもない。刺激はないし、つまらない、恋人から家族としての
情みたいなものに変わりつつあって、きっとこのまま続くんだな、という安心感と、
そして永遠にこのままなのかも、というある種の恐怖を感じた。
この辺、普通のカップルみたいに、結婚とか子育てとかマイホームとか
親戚とかのしがらみとか、そういうのが降りかかってきて
二人で対処していく!てのがあればまた違うのかもしれないけど。
そしてセックスレスになれば、同然、外で発散してくる。
相方はどうしてるかわからない。自分が外で遊んでる手前、相方が同じことしてても
咎める権利はないし、咎める気もないが、確実に相方は自分が外で発散しているのは気づいていたと思う。
そんな時、某所で知り合ってちょくちょく会うようになった奴がいた。Aとしよう。
Aは同じ30代。身体の相性が良くて、何度やっても何時間やっても全然飽きなかった。
というか今でも身体の相性は過去最高だと思う。
Aは素朴な顔立ちだけどキリっとしていて精悍さがあった。
そしてAのモノはすごくデカくて太っとい。
恐らく今まで見た中で形も色合いも質感も完璧だった。
見てるだけで惚れ惚れした。
肩幅はがっつりあるのに腰はきゅっと細くて、
ぶら下がってるモノが一段きわどく目立っていた。
自分の手首ぐらいはあるソレを握って、じっくり愛撫して
根元まで入りきった時の充実感、
そして繋がったまま、Aの細い腰を
太腿でしめつけながらずーっとキスをしてると、
ほんとに幸せだと感じた。この為に生まれてきたとさえ思った。
正直慣れるまで相当痛かったが、
そんなの関係ねぇと思えるぐらい脳が痺れまくった。
それだけならそれで、まだお互い「遊び」の範疇だった。
でも次第にAも俺の事が好きだ、ずっと一緒に居たい、早く相方と別れてよ
と言い出すようになった。始めは相手にしなかった。
誰にでも言っているリップサービスだろうと思った。
でもその内、Aの事が好きで好きでたまらなくなった。
絶対心が動く事はないと思っていたのに、
毎日でも会いたい、でも会えない、それでも会いたいけどあなたはいない。
朝まで一緒にいたい、もっと一緒にいたいと言われ
気づいたら相方に「別れたい」と口走っていた。
まさに「寝耳に水」だっただろう。
「他に好きな人ができたの?」
とっさに
「違う、ただ今の生活が窮屈になった」
と誤魔化した。
この時の誤魔化した事こそが、事実だったと今は思う。
そして、
「いつか自分から切り出すかもと思っていたけど、先に言われるとは思ってなかった」
と言って、その日は相方は元々地元民だったのもあって実家に帰った。
一人で部屋にいると、
ほんとにこれでよかったのか?
Aの事は好きだけど結局今の勢いだけで
すぐに駄目になるんじゃないか?
好き好き言ってきていても、他にも男の影があるAに
若干の不信と嫉妬もあった。
わざわざ同じ道を別の人と歩く意味はあるのか?
二人用に揃えてた食器や家具を眺めて
相方との思い出ががんがん頭をよぎって責めて、
その日は眠れずにずっと同じ考えがぐるぐる頭を回るだけで終わった。
結局、後日話し合って、家庭内別居になった。
30越えると1発完全別居はお互いにしんどいし…という話で。
別々の布団で寝て、相方はちょくちょく実家に帰るようになっていった。
Aは
「その内自分のとこに来てくれるまでずっと待ってる、俺ちゃんの事以外はもう考えられないよ」
「自分が転勤になってもずっとついてくればいいじゃん」
そう言って俺に抱きつきながらさくっと寝落ちしていた。
今思うと口だけ感ありありだけど、
その時はラリっていたのもあって心を鷲づかみにされた。
Aの寝顔を撫でながら、永遠に続けばいいのに…と思った。
早くきっちり別れてAと一緒になりたい。
そう思いながらも踏ん切りがつかなかったのは、
いわゆる「オカマの勘」という奴で、
Aは俺に合鍵を渡し、俺の事は特別な部分もあるのだろうが、
いまだに他所でも遊んでる感があった。
本気だと言ってくるからには、その言葉に裏はないと信じたかった。
Aは転勤族だし、結局離れ離れになったり、
Aが他所で遊ぶようになって捨てられたらたまったもんじゃない。
結果今の生活を失うのが怖かった。
家に帰れば相方がいて、相方とAと、どっちにも罪悪感と後ろめたさで
薬を飲まないと眠れなくなった。
そんなある日、Aがシャワーを浴びてる間、携帯が光った。
と出ていた。
頭が真っ白になった。
Aが寝た後、
よくない結果があるのは120%わかっていて
「オッケー、楽しみ」
「まだAくんデカ○ラかな?俺の相手もよろしくね」
こいつ、ただセクフレがいるだけじゃなく
乱パ参加してやがる……!?
ほんとになんというか、
悔しいというか悲しいというか、
アタシの事好きって言ったじゃない!とか、
そもそもちゃんと付き合ってないから
とか、
色んな野郎をブッ挿して気持ちよさげにヤリまくっているのを
妬ましく思う男としての自分と、
誰にも渡したくない、独占したい、アタイの恋路を踏みにじりやがって!氏ね!
Aに対する怒りや失望と自分自身のエゴの自己中毒でとにかく吐いて吐いて吐きまくった。
Aに言えば携帯見た事がバレる、
かといって言わずにいるのも到底無理。
そんなモヤモヤ全開でもAは相変わらず
耐え切れずに、
Aにそれとなく他の奴と遊んでいる事、
今夜妙な集まりに参加するつもりなら
やめてほしいと訴えた。
Aはもちろん知らばっくれた。もうこのばっくれを
見切れないオンナは女失格!てくらい解りやすいばっくれ方で。
そもそも俺も男なので、男の嘘の付き方は解っている。
携帯を見た事を言えば、確実に落ちる、
このまま関係を続けるのなら、
ほんとに心中せめぎ合いだった。
でも、
「ずっと一緒にいようね」
「何十年たってもこうしてたいね」
本心であってほしいと思っていた俺は、
Aを許せずに携帯を見た事をぶちまけた。
結果、Aはだんまりを決め込んだ。
このまま責めてもしょうがないとその日は帰った。
正式に付き合ってる訳でもないし、
俺とは使わないハズのゴムがなぜか買い足してあり、
その使用先を不審に思った俺が問いただした。
その時は、
「もとからあった物だよ」
と言っていた。
今思えば
「アンタバカ?」
級の言い訳だが、
「別に俺とは使わないんだし、そんなもんあると他に使ってそうで嫌だから捨てて」
「だったら相方とは早く別れてよ」
Aと一緒にいる心地よさが捨てられずなんとか収めた。
そして乱パ疑惑の後日…
Aが家の近くまでやってきた。
Aはなにか問題があって自分が渦中に立たされると
計算なのか天然なのか
火に油を注ぐタイプだった。
でもその日はゆっくり、
A自身の考えと、俺の気持ちとを話す事ができた。
Aは自分の事は反省してる、でも俺ちゃんは結局相方とまだ住んでるし、でも俺ちゃんともっと一緒にいたい。
そして、むしゃくしゃして結局乱パは行ったけど、結局何もする気にならずに帰った。
(普通ここは嘘でも行ってないゆうし、そもそも行かないよな…)
でも携帯を見られた事は許せないし、信用が回復するのにしばらくかかると思う。
一瞬?
と思ったが、こちらにも元々の立場や非があるので
携帯を見た事は心から反省し、もう二度と見ないし、見たくもない。
と謝った。
その上で今の状態で相方ときっぱり別れて、Aと…てのはない、と。
ここで本来ならお開きにするべきだったのだが、脳内麻薬は恐ろしい。
Aとの蜜月に心身ともにやられていたので
関係を続行することになった。
Aの事も好きだし、男癖悪いけど、治してくれるだろう。
俺とAとお互いに信用回復したら、
ちゃんとしようね、と。
ほんとバカ。キング・オブ・ザ・バカ。
バカに付ける薬が仮にあっても効かないレベルのバカ。
旅行にいったり遠出して買い物したり、鍋をしたり、
正直もう相方とは同居してるだけなもんだった。
気の置けないルームメイトと化して数年たっていたので
「それ言うんだったらアンタもアタシの洗顔勝手に使ってるじゃん」
「また流行モン買って、結局すぐ着なくなんのに勿体無い!」
ほんとにチンコついてるのあんたら?
つか男相手にオネェこいた時点でその恋は終わらせるべきですね。
兎にも角にもしばらく妙なバランスを保って続いていた。
年が明けて、しばらく経った頃
カマ友が集まれば、無論話す事は男の事。
いわゆるテレビで見るオネエ系ではなく
あーでもないこーでもないとキャッキャ言い合うという
久々の旧友とのガールズトークを楽しんでいた。
と友達に聞かれたが、覗いて見るのは楽しそうだけど
色こいてる相手がもし乗ってたらショックだから。
と話していた。
そんな中、帰りの新幹線。
アプリをDLしてみた。
まぁ驚く事はなく、普通ーに色々な人が色々な事を書き連ねてアピールしていた。
そして降りるべき駅に近づいた時Aを見つけた。
二人で行った海で俺が撮った写真で。
「こら、何してんの?」
次の日
「俺ちゃん?」
めまいがした。
次の日、お土産を渡すべく
Aと飯を食べながら詰問した。
出会い系やってるのも嫌だし、あの画像、あの文言はなんなんだ、と。
実際会ったりとかはしてないから!信じて!
ただの息抜きに見てるだけ!
との事だった。
その上で俺ちゃんはもうそのページ見ちゃ駄目!
と。
もう腰がくだけ落ちそうだった。
そして
「じゃあ俺ちゃんは元相方に俺の事紹介できるの?」
とボールを打ち返してきた。
やましい事があるからこそ痛い所をついてくる。
結局、見ちゃったもんはもう見ちゃったんだから
載せるのやめるかせめて画像とか変えて。
じゃなきゃ俺から閲覧できないようにブロックしてよと言い合うと…
ほんとにブロックしやがった。笑
今までAが遊んでるっぽい事実をつつくと、いつもAは俺の事を悪魔!といって攻めていた。
いつまでもちゃんとしてくれない。どうせ俺ちゃんは自分のこと好きじゃないんでしょ!と。
正直、自分の立ち位置でAに寂しい思いとかやるせない感情を抱かせていたとは思う。
俺はAにほんとに好きというならばきちんと他を精算してほしい。
Aは俺にきちんと別れてくれないなら、やりたいようにやるもん。
俺がきちんと付き合うと声高々に周りに触れ回っても
Aは絶対に男遊びを止めない確信があった。
セックスレスになろうがアツアツだろうが
正直遊ぶ分には甲斐性だとも思うし
解らないようにしてくれれば全然良かった。
しかし、遊び方が派手なくせに始末が下手すぎだったのだ。
隠す気があるんだかないんだか。そこだけはいつまでも素人気分。
Aとこの先続けるんならどのみち黙認しないといけない。
お互い見てみぬふりをしていた。
絶対どっちかが折れるだろうと。
Aに閲覧をブロックされた時、
「ワレなんぼのもんじゃ!」
絶っっっっ対クロ、真っ黒の癖に
俺ばっかりせめやがって!
アンタ生意気なのよ!小娘が!
完全に自分の事を棚上げ状態だった俺は
この時まだ甘い期待があった。
言い合った手前ブロックされたけど、
そしてやるなら別人になりきったれと
Aのページを踏んだ。
画像も何もかもそんままだった…
そして、それでもう見るのをやめておけばよかったのだ。
Aからは、
「そんなに心配しなくても俺ちゃんしか見てないから安心してよ!」
ラリった脳にはほんとに心地よく天にも昇るその文字列。。
「ヤリたいす!」
まさに高低差キーン。
今まで、こんなに脈をうった事があるか?
というぐらい心臓が爆走した。
胸は早打ちなのに手足が冷たくなっていくのを感じながら
なぜか返信していた。
「いきなり積極的ですね」
A「すっげえタイプど真ん中なんで!」
「あはは、そっかー」
A「よければ会いたいす!」
「いつ頃が都合いいん?」
A「今夜とかどーすか?なーんて。土日祝休みです」
「さすがに今夜は急だなぁ」
A「俺んち、○○駅近くなんで、□□さんちか俺んちでヤロ!」
なに軽くヤリメッセ楽しんでんの?
え!?
さっき俺しか見てないよ!
って書いてた人だよね????
「ああ、やっぱりこういう奴だったんだよ、だから言ったじゃん…」
頭の中でドヤ顔のもう一人の俺。
Aにどう言えばいいのか、そもそも知らなくていいことをほじくったのは自分…
でも俺と平行してヤリメッセを送っていた事実をなかったことには絶対に、絶対にできない。
目をつぶれば、まだしばらくAとの甘い生活を満喫していける。
かといって裏でのAをこれでもかと思い知らされた。
いくら俺の目の前のAが大好きで心地よくても
これだけ揃うともう、押さえ込むことができなかった。
世の中には心と下半身は別って男は沢山いる。
人は単純じゃない。絶対的に清いままの人なんていない。
頭では解っているつもりだった
Aはそうじゃない、と自分自身に思い込ませていた。
それでもAは俺がはっきりしないから
ほんとに息抜きで、最悪、魔がさしたとしてもそれぞれ1回限りだろうし!
ほんとにパンチドランカーな考えで自分を諌めAに会いにいった。
ベットでぎゅうっと抱き合った時のAだけがほんとのAだとまだ信じ込ませていた。
コンビニに用があるというAを置いて先にAの部屋に帰った時、
ふと
と頭によぎった。
見つけたくないのに、見つけたかった。
前回の隠し場所にはもちろん無い。
あー、やっぱり出会い系も見てる分なら
もういいじゃん、と思いつつ
普段触ることの無い棚に目をやると
封の空いたゴムの箱があった。
数を数える。6個
12個入りなので少なくとも
6回はなにかしらで使い、
合鍵をもたしてる
部屋に連れ込んでヤッってる。。。
なんかもう全て真っ黒真っ黒真っ黒けじゃん
なーにがいつまでも一緒だ!
自分の間抜けさ加減とAの性欲の限りなさに笑けてきた。
残りのゴムを引きちぎりながら
トイレに隠れた。
Aが帰ってきた。
ゴミ箱には気づいてない様子。
テレビを見て笑っているAに
「またゴムみつけちゃったんだけど」
とかます。
「!なんで部屋さぐるの?」
「もー、あれは前からある奴っていってるじゃん」
「前回のは俺が隠した。今回のは明らかに新しいし、別のモノだった」
「そんなわけないでしょ、気にしすぎだって」
「じゃあ捨ててよ」
「なんで捨てなきゃいけないの?」
(なんか書いてて腹立ってきた上に可笑しくなってきた)
そんなやり取りを続けながら沈黙が続き…
Aは寝やがった。
なんか、もう言葉がなかった。
そりゃ、たしかに、
せめる立場じゃござんせんけど?
寝るってなにさ?
いいくるめる気もないわけ?
普通なら横っ面ぶん殴って
起してでも続けるんだろうけど
なんかそこまでの労力を使う気になれず
テレビもなにもかもつけっぱなしで帰った。
A「そっか、わかった…」
俺への手前なのか、認めたくないだけなのか。
Aには
「もうAはやりたいようにやればいいよ」
と送った。
「だから、好きだけど、もうAは好きにしなよ、俺よりもっと懐ふかくて
A「何を偉そうに、結局相方と居る癖に!」
相方と居る俺へのあてつけで遊んでるとは思えないし
いてもいなくてもやるんじゃんか…
もうこれで終わりかな…
しんみりしていたら
「今夜遅く、会えませんか?」
もう笑った、声を出して。
とにかく食らわしたかった。
俺「言うつもりなかったけど、嫌われる覚悟で言うね。別アカウントとれば、Aのページ見られるんだよ」
俺「でさ、俺の事、悪魔悪魔ってせめてたじゃん、ほんとに悪魔かもね」
俺「別アカとって、俺がなにすると思う?」
「信じられなくてごめんね」
と送信した。
しばらくAからはなにもなく
2時間ぐらいして…
A「お互い心底失望したね、もう連絡とりあうのはやめましょう。相方さんとお元気に。」
俺「結局お前の言ってた好きだなんだってこの程度じゃんかよ!」
A「はぁ?何年間も同棲してるくせに自分の事棚に上げてよく言うわ!つーかここまでするとは思わなかった。
ほんっといい性格してるね、君。」
俺「カギは置いてきたから。」
後日、
なんだかんだいって1年あまり一緒にいたのに
こんな形で急に途切れるのは辛すぎる…と
最後に会いにいった。
そして帰り道メールした。
「なんだかんだ、俺のやり方はひどかったかも。」
「知らなくていいことわざわざ知ることなかったね、ごめん。やっぱり一緒にいると心地よかった事思い出したよ」
A「自分もそんな風に思ってた。でもあの件はとにかく驚きと恐怖で。。。。」
A「しばらく時間が欲しい。」
結局Aは遊びちぎってた事も
単純に自分の性欲処理は恋愛とは別回路で、攻められる筋合いはないから?
チンポの根っこから腐り落ちればいいのに
本気で思った。
これを書く前、正直まだ未練があった、ほんとに馬鹿、自殺モンの馬鹿。
なんか書いてるうちにひでぇ…と思えてきた。
もちろん自分が一番最低最悪糞野郎だけど。
Aの真意は結局なんだったんだろう。
ほんとに俺とずっと付き合っていく気があったんだろうか。
たしかにAの俺への気持ちは本物だったと思う。
はじめに。ちょっと今辛いので吐き出し。
野郎同士のおはなしです。
付き合って8年、同棲して7年になる相手がいる。家賃、その他光熱費は折半。
それなりに長く続けば、それなりにツーカーにもなり、それなりに飽きもでてきて
そしてやる事やらない、枯れた関係になる。
みんながみんなそうじゃないと思うけど、ウチはそうなった。
毎日仕事行って帰って、海外ドラマのDVDをだらだらと二人で観て、寝るの繰り返し。
そして夜も一緒の布団で寝るは寝るけどそんだけ。
昔ミスチルの歌にあった
「つじつま合わせるように、抱き合って眠る」
自分としてはまさにそんな感じだった。
かと言って別れたいか?
というとそうでもない。刺激はないし、つまらない、恋人から家族としての
情みたいなものに変わりつつあって、きっとこのまま続くんだな、という安心感と、
そして永遠にこのままなのかも、というある種の恐怖を感じた。
この辺、普通のカップルみたいに、結婚とか子育てとかマイホームとか
親戚とかのしがらみとか、そういうのが降りかかってきて
二人で対処していく!てのがあればまた違うのかもしれないけど。
そしてセックスレスになれば、同然、外で発散してくる。
相方はどうしてるかわからない。自分が外で遊んでる手前、相方が同じことしてても
咎める権利はないし、咎める気もないが、確実に相方は自分が外で発散しているのは気づいていたと思う。
そんな時、某所で知り合ってちょくちょく会うようになった奴がいた。Aとしよう。
Aは同じ30代。身体の相性が良くて、何度やっても何時間やっても全然飽きなかった。
というか今でも身体の相性は過去最高だと思う。
Aは素朴な顔立ちだけどキリっとしていて精悍さがあった。
そしてAのモノはすごくデカくて太っとい。
恐らく今まで見た中で形も色合いも質感も完璧だった。
見てるだけで惚れ惚れした。
肩幅はがっつりあるのに腰はきゅっと細くて、
ぶら下がってるモノが一段きわどく目立っていた。
自分の手首ぐらいはあるソレを握って、じっくり愛撫して
根元まで入りきった時の充実感、
そして繋がったまま、Aの細い腰を
太腿でしめつけながらずーっとキスをしてると、
ほんとに幸せだと感じた。この為に生まれてきたとさえ思った。
正直慣れるまで相当痛かったが、
そんなの関係ねぇと思えるぐらい脳が痺れまくった。
それだけならそれで、まだお互い「遊び」の範疇だった。
でも次第にAも俺の事が好きだ、ずっと一緒に居たい、早く相方と別れてよ
と言い出すようになった。始めは相手にしなかった。
誰にでも言っているリップサービスだろうと思った。
でもその内、Aの事が好きで好きでたまらなくなった。
絶対心が動く事はないと思っていたのに、
毎日でも会いたい、でも会えない、それでも会いたいけどあなたはいない。
朝まで一緒にいたい、もっと一緒にいたいと言われ
気づいたら相方に「別れたい」と口走っていた。
まさに「寝耳に水」だっただろう。
「他に好きな人ができたの?」
とっさに
「違う、ただ今の生活が窮屈になった」
と誤魔化した。
この時の誤魔化した事こそが、事実だったと今は思う。
そして、
「いつか自分から切り出すかもと思っていたけど、先に言われるとは思ってなかった」
と言って、その日は相方は元々地元民だったのもあって実家に帰った。
一人で部屋にいると、
ほんとにこれでよかったのか?
Aの事は好きだけど結局今の勢いだけで
すぐに駄目になるんじゃないか?
好き好き言ってきていても、他にも男の影があるAに
若干の不信と嫉妬もあった。
わざわざ同じ道を別の人と歩く意味はあるのか?
二人用に揃えてた食器や家具を眺めて
相方との思い出ががんがん頭をよぎって責めて、
その日は眠れずにずっと同じ考えがぐるぐる頭を回るだけで終わった。
結局、後日話し合って、家庭内別居になった。
30越えると1発完全別居はお互いにしんどいし…という話で。
別々の布団で寝て、相方はちょくちょく実家に帰るようになっていった。
Aは
「その内自分のとこに来てくれるまでずっと待ってる、俺ちゃんの事以外はもう考えられないよ」
「自分が転勤になってもずっとついてくればいいじゃん」
そう言って俺に抱きつきながらさくっと寝落ちしていた。
今思うと口だけ感ありありだけど、
その時はラリっていたのもあって心を鷲づかみにされた。
Aの寝顔を撫でながら、永遠に続けばいいのに…と思った。
早くきっちり別れてAと一緒になりたい。
そう思いながらも踏ん切りがつかなかったのは、
いわゆる「オカマの勘」という奴で、
Aは俺に合鍵を渡し、俺の事は特別な部分もあるのだろうが、
いまだに他所でも遊んでる感があった。
本気だと言ってくるからには、その言葉に裏はないと信じたかった。
Aは転勤族だし、結局離れ離れになったり、
Aが他所で遊ぶようになって捨てられたらたまったもんじゃない。
結果今の生活を失うのが怖かった。
家に帰れば相方がいて、相方とAと、どっちにも罪悪感と後ろめたさで
薬を飲まないと眠れなくなった。
そんなある日、Aがシャワーを浴びてる間、携帯が光った。
と出ていた。
頭が真っ白になった。
Aが寝た後、
よくない結果があるのは120%わかっていて
「オッケー、楽しみ」
「まだAくんデカ○ラかな?俺の相手もよろしくね」
こいつ、ただセクフレがいるだけじゃなく
乱パ参加してやがる……!?
ほんとになんというか、
悔しいというか悲しいというか、
アタシの事好きって言ったじゃない!とか、
そもそもちゃんと付き合ってないから
とか、
色んな野郎をブッ挿して気持ちよさげにヤリまくっているのを
妬ましく思う男としての自分と、
誰にも渡したくない、独占したい、アタイの恋路を踏みにじりやがって!氏ね!
Aに対する怒りや失望と自分自身のエゴの自己中毒でとにかく吐いて吐いて吐きまくった。
Aに言えば携帯見た事がバレる、
かといって言わずにいるのも到底無理。
そんなモヤモヤ全開でもAは相変わらず
耐え切れずに、
Aにそれとなく他の奴と遊んでいる事、
今夜妙な集まりに参加するつもりなら
やめてほしいと訴えた。
Aはもちろん知らばっくれた。もうこのばっくれを
見切れないオンナは女失格!てくらい解りやすいばっくれ方で。
そもそも俺も男なので、男の嘘の付き方は解っている。
携帯を見た事を言えば、確実に落ちる、
このまま関係を続けるのなら、
ほんとに心中せめぎ合いだった。
でも、
「ずっと一緒にいようね」
「何十年たってもこうしてたいね」
本心であってほしいと思っていた俺は、
Aを許せずに携帯を見た事をぶちまけた。
結果、Aはだんまりを決め込んだ。
このまま責めてもしょうがないとその日は帰った。
正式に付き合ってる訳でもないし、
俺とは使わないハズのゴムがなぜか買い足してあり、
その使用先を不審に思った俺が問いただした。
その時は、
「もとからあった物だよ」
と言っていた。
今思えば
「アンタバカ?」
級の言い訳だが、
「別に俺とは使わないんだし、そんなもんあると他に使ってそうで嫌だから捨てて」
「だったら相方とは早く別れてよ」
Aと一緒にいる心地よさが捨てられずなんとか収めた。
そして乱パ疑惑の後日…
Aが家の近くまでやってきた。
Aはなにか問題があって自分が渦中に立たされると
計算なのか天然なのか
火に油を注ぐタイプだった。
でもその日はゆっくり、
A自身の考えと、俺の気持ちとを話す事ができた。
Aは自分の事は反省してる、でも俺ちゃんは結局相方とまだ住んでるし、でも俺ちゃんともっと一緒にいたい。
そして、むしゃくしゃして結局乱パは行ったけど、結局何もする気にならずに帰った。
(普通ここは嘘でも行ってないゆうし、そもそも行かないよな…)
でも携帯を見られた事は許せないし、信用が回復するのにしばらくかかると思う。
一瞬?
と思ったが、こちらにも元々の立場や非があるので
携帯を見た事は心から反省し、もう二度と見ないし、見たくもない。
と謝った。
その上で今の状態で相方ときっぱり別れて、Aと…てのはない、と。
ここで本来ならお開きにするべきだったのだが、脳内麻薬は恐ろしい。
Aとの蜜月に心身ともにやられていたので
関係を続行することになった。
Aの事も好きだし、男癖悪いけど、治してくれるだろう。
俺とAとお互いに信用回復したら、
ちゃんとしようね、と。
ほんとバカ。キング・オブ・ザ・バカ。
バカに付ける薬が仮にあっても効かないレベルのバカ。
旅行にいったり遠出して買い物したり、鍋をしたり、
正直もう相方とは同居してるだけなもんだった。
気の置けないルームメイトと化して数年たっていたので
「それ言うんだったらアンタもアタシの洗顔勝手に使ってるじゃん」
「また流行モン買って、結局すぐ着なくなんのに勿体無い!」
ほんとにチンコついてるのあんたら?
つか男相手にオネェこいた時点でその恋は終わらせるべきですね。
兎にも角にもしばらく妙なバランスを保って続いていた。
年が明けて、しばらく経った頃
カマ友が集まれば、無論話す事は男の事。
いわゆるテレビで見るオネエ系ではなく
あーでもないこーでもないとキャッキャ言い合うという
久々の旧友とのガールズトークを楽しんでいた。
と友達に聞かれたが、覗いて見るのは楽しそうだけど
色こいてる相手がもし乗ってたらショックだから。
と話していた。
そんな中、帰りの新幹線。
アプリをDLしてみた。
まぁ驚く事はなく、普通ーに色々な人が色々な事を書き連ねてアピールしていた。
そして降りるべき駅に近づいた時Aを見つけた。
二人で行った海で俺が撮った写真で。
「こら、何してんの?」
次の日
「俺ちゃん?」
めまいがした。
次の日、お土産を渡すべく
Aと飯を食べながら詰問した。
出会い系やってるのも嫌だし、あの画像、あの文言はなんなんだ、と。
実際会ったりとかはしてないから!信じて!
ただの息抜きに見てるだけ!
との事だった。
その上で俺ちゃんはもうそのページ見ちゃ駄目!
と。
もう腰がくだけ落ちそうだった。
そして
「じゃあ俺ちゃんは元相方に俺の事紹介できるの?」
とボールを打ち返してきた。
やましい事があるからこそ痛い所をついてくる。
結局、見ちゃったもんはもう見ちゃったんだから
載せるのやめるかせめて画像とか変えて。
じゃなきゃ俺から閲覧できないようにブロックしてよと言い合うと…
ほんとにブロックしやがった。笑
今までAが遊んでるっぽい事実をつつくと、いつもAは俺の事を悪魔!といって攻めていた。
いつまでもちゃんとしてくれない。どうせ俺ちゃんは自分のこと好きじゃないんでしょ!と。
正直、自分の立ち位置でAに寂しい思いとかやるせない感情を抱かせていたとは思う。
俺はAにほんとに好きというならばきちんと他を精算してほしい。
Aは俺にきちんと別れてくれないなら、やりたいようにやるもん。
俺がきちんと付き合うと声高々に周りに触れ回っても
Aは絶対に男遊びを止めない確信があった。
セックスレスになろうがアツアツだろうが
正直遊ぶ分には甲斐性だとも思うし
解らないようにしてくれれば全然良かった。
しかし、遊び方が派手なくせに始末が下手すぎだったのだ。
隠す気があるんだかないんだか。そこだけはいつまでも素人気分。
Aとこの先続けるんならどのみち黙認しないといけない。
お互い見てみぬふりをしていた。
絶対どっちかが折れるだろうと。
Aに閲覧をブロックされた時、
「ワレなんぼのもんじゃ!」
絶っっっっ対クロ、真っ黒の癖に
俺ばっかりせめやがって!
アンタ生意気なのよ!小娘が!
完全に自分の事を棚上げ状態だった俺は
この時まだ甘い期待があった。
言い合った手前ブロックされたけど、
そしてやるなら別人になりきったれと
Aのページを踏んだ。
画像も何もかもそんままだった…
そして、それでもう見るのをやめておけばよかったのだ。
Aからは、
「そんなに心配しなくても俺ちゃんしか見てないから安心してよ!」
ラリった脳にはほんとに心地よく天にも昇るその文字列。。
「ヤリたいす!」
まさに高低差キーン。
今まで、こんなに脈をうった事があるか?
というぐらい心臓が爆走した。
胸は早打ちなのに手足が冷たくなっていくのを感じながら
なぜか返信していた。
「いきなり積極的ですね」
A「すっげえタイプど真ん中なんで!」
「あはは、そっかー」
A「よければ会いたいす!」
「いつ頃が都合いいん?」
A「今夜とかどーすか?なーんて。土日祝休みです」
「さすがに今夜は急だなぁ」
A「俺んち、○○駅近くなんで、□□さんちか俺んちでヤロ!」
なに軽くヤリメッセ楽しんでんの?
え!?
さっき俺しか見てないよ!
って書いてた人だよね????
「ああ、やっぱりこういう奴だったんだよ、だから言ったじゃん…」
頭の中でドヤ顔のもう一人の俺。
Aにどう言えばいいのか、そもそも知らなくていいことをほじくったのは自分…
でも俺と平行してヤリメッセを送っていた事実をなかったことには絶対に、絶対にできない。
目をつぶれば、まだしばらくAとの甘い生活を満喫していける。
かといって裏でのAをこれでもかと思い知らされた。
いくら俺の目の前のAが大好きで心地よくても
これだけ揃うともう、押さえ込むことができなかった。
世の中には心と下半身は別って男は沢山いる。
人は単純じゃない。絶対的に清いままの人なんていない。
頭では解っているつもりだった
Aはそうじゃない、と自分自身に思い込ませていた。
それでもAは俺がはっきりしないから
ほんとに息抜きで、最悪、魔がさしたとしてもそれぞれ1回限りだろうし!
ほんとにパンチドランカーな考えで自分を諌めAに会いにいった。
ベットでぎゅうっと抱き合った時のAだけがほんとのAだとまだ信じ込ませていた。
コンビニに用があるというAを置いて先にAの部屋に帰った時、
ふと
と頭によぎった。
見つけたくないのに、見つけたかった。
前回の隠し場所にはもちろん無い。
あー、やっぱり出会い系も見てる分なら
もういいじゃん、と思いつつ
普段触ることの無い棚に目をやると
封の空いたゴムの箱があった。
数を数える。6個
12個入りなので少なくとも
6回はなにかしらで使い、
合鍵をもたしてる
部屋に連れ込んでヤッってる。。。
なんかもう全て真っ黒真っ黒真っ黒けじゃん
なーにがいつまでも一緒だ!
自分の間抜けさ加減とAの性欲の限りなさに笑けてきた。
残りのゴムを引きちぎりながら
トイレに隠れた。
Aが帰ってきた。
ゴミ箱には気づいてない様子。
テレビを見て笑っているAに
「またゴムみつけちゃったんだけど」
とかます。
「!なんで部屋さぐるの?」
「もー、あれは前からある奴っていってるじゃん」
「前回のは俺が隠した。今回のは明らかに新しいし、別のモノだった」
「そんなわけないでしょ、気にしすぎだって」
「じゃあ捨ててよ」
「なんで捨てなきゃいけないの?」
(なんか書いてて腹立ってきた上に可笑しくなってきた)
そんなやり取りを続けながら沈黙が続き…
Aは寝やがった。
なんか、もう言葉がなかった。
そりゃ、たしかに、
せめる立場じゃござんせんけど?
寝るってなにさ?
いいくるめる気もないわけ?
普通なら横っ面ぶん殴って
起してでも続けるんだろうけど
なんかそこまでの労力を使う気になれず
テレビもなにもかもつけっぱなしで帰った。
A「そっか、わかった…」
俺への手前なのか、認めたくないだけなのか。
Aには
「もうAはやりたいようにやればいいよ」
と送った。
「だから、好きだけど、もうAは好きにしなよ、俺よりもっと懐ふかくて
A「何を偉そうに、結局相方と居る癖に!」
相方と居る俺へのあてつけで遊んでるとは思えないし
いてもいなくてもやるんじゃんか…
もうこれで終わりかな…
しんみりしていたら
「今夜遅く、会えませんか?」
もう笑った、声を出して。
とにかく食らわしたかった。
俺「言うつもりなかったけど、嫌われる覚悟で言うね。別アカウントとれば、Aのページ見られるんだよ」
俺「でさ、俺の事、悪魔悪魔ってせめてたじゃん、ほんとに悪魔かもね」
俺「別アカとって、俺がなにすると思う?」
「信じられなくてごめんね」
と送信した。
しばらくAからはなにもなく
2時間ぐらいして…
A「お互い心底失望したね、もう連絡とりあうのはやめましょう。相方さんとお元気に。」
俺「結局お前の言ってた好きだなんだってこの程度じゃんかよ!」
A「はぁ?何年間も同棲してるくせに自分の事棚に上げてよく言うわ!つーかここまでするとは思わなかった。
ほんっといい性格してるね、君。」
俺「カギは置いてきたから。」
後日、
なんだかんだいって1年あまり一緒にいたのに
こんな形で急に途切れるのは辛すぎる…と
最後に会いにいった。
そして帰り道メールした。
「なんだかんだ、俺のやり方はひどかったかも。」
「知らなくていいことわざわざ知ることなかったね、ごめん。やっぱり一緒にいると心地よかった事思い出したよ」
A「自分もそんな風に思ってた。でもあの件はとにかく驚きと恐怖で。。。。」
A「しばらく時間が欲しい。」
結局Aは遊びちぎってた事も
単純に自分の性欲処理は恋愛とは別回路で、攻められる筋合いはないから?
チンポの根っこから腐り落ちればいいのに
本気で思った。
これを書く前、正直まだ未練があった、ほんとに馬鹿、自殺モンの馬鹿。
なんか書いてるうちにひでぇ…と思えてきた。
どのidがそんなこと書いてたの?俺には「正論だ」ばかり目に写ったけど。ここでいう正論だ、とはもちろん自分が引きこもりであれどうであれ、言っていることは間違いないし、実際そうだろう、という推測にしか過ぎないけど、説得力がある、と言い換えていい。
つまり、30過ぎた引きこもりがマシな仕事につけるわけね-だろ、現実見ろボケ!という主張に多くの人が説得力を感じているわけで、そこをどう翻せば「自分は引きこもりとは違うから~」とか「弱者を攻撃したい~」とか言えちゃうわけ?
話変えるけど、こういう主張に感情的に反対するタイプって、はてなでは最低賃金上げろって主張する勢力とリンクしてるんだよね。まあ、今回の引きこもり記事ではろくに姿を見せなかったけど。
まああの勢力も自己責任論に関しては一枚岩ではないし、コメントしない自由もあるから、好きにすればいいんだけど、気になっちゃうよね。
ここに政権を戻したら今度は国民がお灸を据えられる。余程の覚悟がなければ入れるべきではない。憲法改悪、基本的人権の剥奪。
セカンドレイプされたいという奇特な人はどうぞ。あんな目に遭わされても投票する行為はストックホルム症候群と呼ばれ重症。売国、基本的人権の剥奪。
各政策の悪い所取り。ハシゲが日本に復讐するための野望が詰まった日本自爆スイッチ。ただハリボテなので勝手に分解して不発の可能性。それでも放射性廃棄物みたいな厄介なゴミとして残るので厄介。
民主と同じ。
みんな
何が何でも増税が嫌なら。
Gl17
shigeto2006
bogus-simotukare
flugburner
kojitaken
scopedog
agricora
kowyoshi
kyo_ju
che-hiroshi
hokushu(大ボス)
ちなみに昔、logicmasterとかいうはてサっぽい奴もいたけど、あいつはハシゲが府知事時代のリーク記事にはきっぱり反対してたのではてサではない(俺理論)
http://anond.hatelabo.jp/20121130020627 http://anond.hatelabo.jp/20121130015038 http://anond.hatelabo.jp/20121130011903
あくまでも村民であることが条件なので、ありむーは入っていません。ありむーは村の掟を破り村八分にされたので、そもそも口外することさえはばかられるものです。
忘れてたけどapemanはどうだろう。私としてはそこまでダブスタも見られないし、普通の左翼だと思う(このリストには左翼とも呼ぶのもおこがましいはてサidしか入れてません)
あと、コムゾー先生がお怒りですが、私はコムゾー先生はあくまでもはてなスターウォーズ第一人者というぐらいしか認識してませんでした。もしはてサを自称してらっしゃったなら申し訳ありません。