はてなキーワード: お気楽とは
働かないやつ続出だろうな。
最初はやっていけるか不安だったけど、今のところ月10万以下の支出でやっていけてる。(無職になって一年目だから健康保険や税金が高いけどそれを除けば)
仕事やらなくていいって開放感がすごくいい。
FIREやると暇すぎて精神がいかれるみたいな話があるけど、それって多分、金(将来)の不安があるとか、フラフラしてることへの周囲のプレッシャーがあるからだと思う。
将来の心配や周囲のプレッシャーがないと、ただただ気楽なだけ。
ベーシックインカムが実施されても人びは働くのをやめないみたいな話ってあるけど、生涯保障されてるベーシックインカムができたら働かないでお気楽に生きる連中大量に出るはず。
戦争反対の主旨には同意するけど、読んでから言及しような。「希望は戦争」ってそんな無責任なお気楽な文章ではないよ。
「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。
http://www7.vis.ne.jp/~t-job/base/maruyama.html
苅部直氏の『丸山眞男――リベラリストの肖像』に興味深い記述がある。1944年3月、当時30歳の丸山眞男に召集令状が届く。かつて思想犯としての逮捕歴があった丸山は、陸軍二等兵として平壌へと送られた。そこで丸山は中学にも進んでいないであろう一等兵に執拗にイジメ抜かれたのだという。
戦争による徴兵は丸山にとってみれば、確かに不幸なことではあっただろう。しかし、それとは逆にその中学にも進んでいない一等兵にとっては、東大のエリートをイジメることができる機会など、戦争が起こらない限りはありえなかった。
丸山は「陸軍は海軍に比べ『擬似デモクラティック』だった」として、兵士の階級のみが序列を決めていたと述べているが、それは我々が暮らしている現状も同様ではないか。
社会に出た時期が人間の序列を決める擬似デモクラティックな社会の中で、一方的にイジメ抜かれる私たちにとっての戦争とは、現状をひっくり返して、「丸山眞男」の横っ面をひっぱたける立場にたてるかもしれないという、まさに希望の光なのだ。
しかし、それでも、と思う。
それでもやはり見ず知らずの他人であっても、我々を見下す連中であっても、彼らが戦争に苦しむさまを見たくはない。だからこうして訴えている。私を戦争に向かわせないでほしいと。
しかし、それでも社会が平和の名の下に、私に対して弱者であることを強制しつづけ、私のささやかな幸せへの願望を嘲笑いつづけるのだとしたら、そのとき私は、「国民全員が苦しみつづける平等」を望み、それを選択することに躊躇しないだろう。
なぜポリコレを許さないかというと、俺としては「ポリコレだからダメ」なのではなく「ポリコレとしてダメ」なんだよな。
だから「◯◯はポリコレを入れたからダメになった」と騒ぐネトウヨはもちろん論外だが
それに対して「それはポリコレだから良い」的な「反論」で「論破」したつもりになってる偽善者リベサヨをも俺は許さない。
俺は指輪物語なんか原作も映画も見た事ないんで何も知らないんだけど
ガチ勢の話によると指輪物語においてエルフは「自分たちは高貴な種族であると傲慢に思いあがって他の種族を見下しているのだが、話が進むにつれ、その考え方は間違っていた事に気付き、かつて見下していた他の種族と協力していろいろ頑張るようになる展開が、胸アツ」って事らしいじゃん。
繰り返すが俺は原作も映画も見てないんでガチ勢の言う事を信じるしかないのであり、これらが間違ってたかガチ勢の独自解釈にすぎないとすればそれは俺が騙されてただけであり、
キリないんでここからの全ての話は「ガチ勢が言ってる事が正しいとすれば」を前提にした考察でありもし間違ってたらそれまでの話にすぎないのだが
とりあえずもしガチ勢の言うとおりだとすれば
「指輪物語のエルフは断固として白人でなければならない。以上。」で終わりなんだよ。
それ以外は何も言うべきではない。
それでもポリコレ信者の偽善者リベサヨがうるせーから論破を続けるしかないんだけど
ガチ勢の言うところによると、指輪物語においてエルフは「多様性が無いから衰退した種族」として描かれてもいるらしい。
ならばやはりエルフに黒人もいる事になったら設定ブチ壊しであるばかりじゃなく、作者が作品に込めたメッセージもブチ壊しになってしまう。
ガチ勢の言うとおりだとするならば、エルフはあきらかに「白人のメタファー」として描かれた存在であり、「絶対に白人でなければならない」としか考えられないのだが。
反ポリコレ勢は「作品にポリコレを入れるとダメになる」と主張し、ポリコレ信者は「ポリコレを入れると良くなる」と主張するが、これはどちらも間違っている。
ポリコレを入れる入れないではなく、「最初からポリコレだった」のである。
(しつこく繰り返すが、「ガチ勢の言う事が本当に正しいとすれば」の話だからな)
反ポリコレで騒いでるネトウヨキモヲタの場合は「ポリコレそのものが気に入らない」のだろうが
俺の場合は「ポリコレ自体は正しい」としたうえで、「昨今の風潮で「ポリコレ」とされているものは真のポリコレとは程遠い偽物にすぎないから許さない」なのである。
と、いくら言ったところで「我々の絶対的に正しいポリコレに逆らう奴はただちにネトウヨでレイシスト」という固定観念が強固に植え付けられたポリコレ信者どもにとっては、みんな雑に「同じこと」なのだろう。
だが昨今のポリコレ信者どもがいかに傲慢で思い上がっているか、それは、自分たちが全人類の歴史ではじめて「差別反対」とかそういう真実に目覚めた偉大な世代であるとか勘違いしてちょうしこんでるから許さない。
反ポリコレのネトウヨキモヲタは「ポリコレとかいう政治的思想をゴリ押しされて作品がダメになる」と信じてポリコレ叩きし
偽善者リベサヨのポリコレ信者は「過去のあらゆる作品にはポリコレなんかいっさい無かったから俺たち新しい目覚めた世代がポリコレを入れて改変しなければならない」とかいう勘違いした使命感に燃えているのだろうが、
どちらも間違っている。
最初からポリコレだったのに、最初からあったポリコレを、勘違いした「ポリコレ」の名のもとに潰したから、ダメなのである。
反ポリコレのキモヲタネトウヨは「コンテンツに政治的主張を入れるのがクソ」と思ってるのだが俺なんかむしろ全てのコンテンツは政治的プロパガンダの道具だと見てちょうどいいと思ってるくらいなんだよ。
ていうか俺がどう思うかじゃなくそもそも全てのあらゆるコンテンツは好むと好まざるにかかわらず政治的プロパガンダとして機能してしまう宿命から逃れられない。
政治的思想いっさい無しのお気楽コンテンツさえ「いっさいの政治的事象から目を背けよ」という「政治的プロパガンダ」として機能してしまうのである。
だったらいっそ、「差別をなくそう」とかいう、誰がどう考えてもいっさい間違っていないにも関わらず誰がどう考えても難しすぎて無理っぽい政治的改革路線を起動に乗せるには
「大衆の支持を集めやすい娯楽コンテンツに「差別をなくそう」という政治的プロパガンダを刷り込む役目を背負わせる」という作戦が「ベスト」なんだよ。
というなら俺はポリコレ信者になってもおかしくないはずなんだが、俺はポリコレを許さない。
それは「ポリコレだから許さない」のではなく「ポリコレだと言いながら全然ポリコレじゃないから許さない」のだ。
人気作品に便乗して「差別をなくそう」という政治的プロパガンダに利用しようとするなら、作品の内容自体にそういうメッセージを込めたりするものだろう。
それをキャスティングでやろうとするのがクソなんだよ。
てきとうに「何の役でもいいからとりあえず黒人を出しときゃいいだろ」なんてのはとうてい真面目に「差別をなくそう」と考えてるとは思えない。
主に原作ファンが「勝手に設定を改変するのは原作にリスペクトが無い」と怒っているのだが
「こいつらチョロいからテキトーに映画に出してやれば差別が無くなったと信じて喜ぶだろ」とバカにされてんだよ。
ガチ勢の言うとおりだとすれば原作者は「エルフという種族は他の種族を見下して多様性も無いから衰退した」としてるわけでこれでもう既にポリコレ的な政治的メッセージ足りうるわけだよ。
反ポリコレ勢は「原作の世界観を壊したから許さん」と言うのだが、ならば俺に言わせれば「原作のポリコレ的メッセージを壊したから許さん」というわけなんだよ。
(自称)ポリコレが(真の)ポリコレを破壊したというのが全ての真相だと思うんだよ。
あとまたガチ勢が言うのが事実だとしたら、エルフを無理やり黒人にしなくとも、話が進めばそのうち南方の種族とかも出てきて、それはべつに肌が黒いとはされてないが南方の種族なんだから黒人が演じても世界観を壊す事にはならないらしいんだよ。
東日本大震災のことを今でもふと思い出す。
当時中学生だった私は避難訓練のように外に避難し、校庭へ並んだ。
体育の授業ということもあって、室内ほど揺れは感じなかった。船酔いみたいな気持ち悪さだけが残った。思っていたのは塾の宿題やってないから、やばいなーぐらいで。お気楽に構えていた。
教室で授業をしていた同級生たちが続々と並んでいて、女子はみんな泣いていた。怖かったんだろう。
全員揃って校長先生が「宮城で震度6です〜」みたいな話をする。
泣いた女子に毎日いじめられてた、殴られたし悪口も言われた。死ねっていわれた。家に落書きもされたし、そんなことする人が祖父母が死に瀕することで、こんなにも、崩れるように泣くのか…と衝撃を受けた。
この話は誰にもしなかった。ご時世がご時世だったのと、どうせ行ったところで有耶無耶にされるだけだから。
お前なんか死んじゃえば良いのに。
RISNG SUN ROCK FESTIVAL2022二日目の感想。ただの健忘録なので読んでも面白くないです。
二日目、ガチで重い荷物を背にホテルを後にしてバスに乗り込む。入り口付近は二日目も多少泥濘んでたけどちょっとマシになってたかな?入場ゲートは陰ってるのもあって普通にヤバかった(笑)ので長靴履いてきて良かった。
レジャーシートゾーンにシートをひこうと思ったけど10時過ぎの時点で既にまあまあ埋まっててヤバかったけど何とかひけたので良かった。13日はひけない人が枠外に沢山溢れてて無法地帯になってたのであれは運営側の見込みが甘かった気がする…。今年はテントサイト取れなくて私達みたいな人も沢山いたと思うけど例年よりかなり狭かったし…。あと12日も思ったけど、レジャーシートゾーンの入り口の所にシートを敷いてる人と、通り道を全くなくさせるシートのひきかた、椅子の置き方してる人達は一体…。自分達の事しか考えてませんやん。運営も注意してくれ。途中から入り口から出るのは諦めて横のテープ張ってある所から出入りしてたぐらいなので…(入り口付近から出ようとすると通り道なくてゲームオーバーになってしまうし、座ってる人も退く素振りも見せない)
しばらくボーッとしてからご飯を食べてたらスカパラがスタートしてた。
二日目観たやつ。
東京スカパラダイスオーケストラ(途中から)→怒髪天→フジファブリック→LOSALIOS→NUMBER GIRL→レキシ(途中から)→saturday night session→藤井風(途中まで)→坂本慎太郎(途中から)→ROTH BART BARON→BEGIN(途中まで)
正直、そんなに好みじゃないんだけどトップバッターでここまで盛り上げてくれるの素晴らしいなと思ったし知ってる曲も割とあって楽しかった!声出ししなくても盛り上がれる様に考えられてるし、隅まで移動して来てくれた時結構近くで観れてカッコいい〜と興奮。色々意見はあるかもだけど欣ちゃんのMCとその後のイカれたBABY聴いて感動してしまった…。ずっとFishmansを大切にしてる欣ちゃんに胸がジーン…として…涙…。
·怒髪天
3年振りのRSR、怒髪天は観とかなきゃでしょ!と思い観に行く。一曲目から酒燃料爆発曲でテンション上がる。関ジャニへの提供曲も歌ってた。全身全霊、全力で歌い上げる増子さんに感動…。安定のMCも面白かった。確かに私達に愛だの恋だのを全面に押し出した曲は関係ないね(笑)さわおさんとのコラボもありめちゃくちゃ良いステージだった。ギターを持ってないシラフ(?)さわおさんがハンドマイクで歌ってるのを初めて見たけど何かすごいくねくねしてて面白かった(笑)独特なリズムの乗り方で…。最後ステージからはける時、増子さんが長い時間お辞儀をしててグッとくるものがあったしファンの方も泣いていた…。
アースからの帰り道を歩いてたら声をかけられてまた私が落とし物(よくする)したかと思って「はい!?」ってなってたら「…かなめさんですか?」って声をかけられてめちゃくちゃびっくりした!!毎年ライジングで年1お会いしてるハイカーさん(と呼ばせて欲しい)で何という偶然!!背格好とGRAPEVINEの帽子(恥ずかしい!!)で確証を得たとの事でしたが、あまりに突然で私が分かってなくて本当すみませんでした…。あとめちゃくちゃ挙動不審で一人でペラペラ喋ってて後から考えると…後悔しかない…(人見知りあるある)あとLOSALIOSの缶バッチを貰ってしまった!!今年は結局ガチャガチャやらなかったのでめちゃくちゃ嬉しい!!ありがとうございました!!
シートに戻ってフジファブリック。急遽ピンチヒッターだったけど個人的に見れて嬉しい。志村さんが居なくなってからのフジファブはほとんど分からないけど、夜明けのビートとか若者の全てが聴けて嬉しかったし、ドラムが玉田豊夢さんでびっくり。玉田さんのドラム好きだから聴けてラッキー。総君のけして上手いとは言い難い、でも気持ちのこもったMCもすごく良かった。「学校や職場家庭でどこか居場所がないなと感じている人がいたら居場所はここです」って感じの内容のMCジーンとした。
LOSALIOS前にプロボの所のスパイスカレーを食べるも店員さんが誰もマスクしてないのとDJのデカいスピーカーから流れる音楽に精神が削られる…。ウエスはお客さんにマスク着用を促すならこう言う所もきちんとして欲しい…。でも店員さんはとても丁寧で親切だったので複雑な気持ちになる…。スパイスカレーはめちゃくちゃ美味しかった。値段も安かったし。しかしスピーカーの音が大き過ぎ&目の前で踊ってる人達がマスクしてない事が気になって早食いした…。
達也さんの事とかまぁ色々思う事はあったけど、何やかんや演奏は激最高で脳がめちゃくちゃ興奮した!!ギターの人若ぇな!?と思ってたけどスカパラの加藤さんと知ってビビる…。見た目若すぎんか!?LOSALIOSはこれぞ!って感じの演奏でキメてきてめちゃくちゃ楽しかった!!(本当にぶっつけ本番なの!?)TOKIEさんのベースは相変わらず音がエグい。そしてめちゃくちゃカッコいい…。そして中達のドラム!!やっぱり最高過ぎる!!スコーンと抜ける音と一切モタつかないキレのいいドラミングに興奮しかない!!ナンバガで入場規制がかかるのを不安視して(結果的には空いてたが…)早目に切り上げたけど、最後まで見たかった…。何故ナンバガとLOSALIOSを被せるのか!?ウエスは一度考え直してくれ…。どう考えもファン層被ってるでしょ!?後ろ髪引かれつつナンバガへ移動。
久しぶりにサンステの前方エリアに入る。いつ振りだろう…?2019年のリベンジ、やっぱり前で味わいたい。予想通りリハで出てきてDESTRUCTION BABYを演奏する。この時点で「ライジングのステージで演奏するNUMBER GIRLが目の前に…!!」と既に興奮する。リハが終わってもステージに居続けて向井さんがマイクの音量を分かるか分からないかくらい上げてと言う謎のお願いからの「イジったんか!?イジったやろ!?」と言う謎のパフォーマンス(?)を繰り広げステージからはけず。そのままやって欲しいファンが手拍子で煽るも「その手には乗りませんよ」と上機嫌の向井さん。この時は友達と「今日の向井さんは機嫌良いね〜」とお気楽な気持ちで話していたのがまさかあんな事になろうとは…この時は思いもしなかった…。ジングルが流れて遂にこの時が来た!!言ってみればこの為に今年色々な困難や危険を犯してまでライジングに来たのだ。興奮を抑えきれないソワソワした気持ちでステージを見守る。「福岡市博多区から来ましたNUMBER GIRLです。ドラムスアヒト・イナザワ」でバキバキにテンション上がった。
1.タッチ
2.ZEGENvsUNDERCOVER
3.TATTOOあり
4.EIGHT BEATER
5.delayed brain
6.CIBICCOさん
7.透明少女
この日の事は何か色々ふわふわして断片的にしか記憶がないんだけど、個人的に好きなZEGEN〜で頭ブンブンしたり、本当にライジングでNUMBER GIRLを観てるんだ!!と言う興奮の中にずっといたと思う。向井さんがひさ子さんとカメラに2ショットで抜かれるようにしたり(ひさ子さんも笑ってた)謎の「ワン!ワン!」と言うカウントをメンバー全員に一人ずつやって(ひさ子さんは笑い堪えられてなかったしナカケンは無の顔してるしアヒトさんはワン!に合わせてカウント取ってた)ビールグビグビ飲んだり(カメラ目線でスクリーンに向井さん正面の客席が映ってたのめちゃくちゃ良かった)とにかく向井さんが楽しそうでこんな向井さん初めて見た!と思ってみてた。ナンバガ始まった頃に雨がポツポツしてきてヤバいかも?と思ってたけど、CIBICCOさんの「夕日に照らされて〜」の所ですごく綺麗な夕焼け空に感動。透明少女が終わった後に向井さんから「皆さんにお話があります。2019年に我々NUMBER GIRLは再結成しました。ライジングサンに出るのが再結成の目的、目標でした。しかし開催中止が決まり、今日はその落とし前をつけるためにやってまいりました。ウエスの若林さんに感謝申し上げます。そしてお集まり頂いた皆様ありがとうございます。この決着をもってNUMBER GIRLは解散します。」(結構ニュアンスなので間違ってる所も普通にあります)と言われて頭が真っ白に。解散しますって言った時にアヒトさんが両手を合わせて申し訳ないって感じで一礼してたのが更に胸にきた…。その場にいた人達全員が突然の事過ぎて「え?」って感じで沈黙が流れて一拍置いてから所々で「やだ!」って声が上がってたけど、私は本当に何も考えられなくてただただぼけーっとしていた。向井さんが「聞いて欲しい、所業は無常である」って言ってから始まったOMOIDE IN MY HEADはめちゃくちゃかっこ良くて、何かもう感情が無茶苦茶でとにかく今のNUMBER GIRLを目と耳に焼き付けなきゃ!!と思って必死に聴いてた。ラストの曲、向井さんがナカケンに耳打ちしてその後アヒトさんにアイコンタクトみたいなのしただけでさらっと通り過ぎてひさ子さんにも耳打ちしてたんだけど、アヒトさんと向井さんあのやり取りだけでよく出来るな…と思った。メンバーが去って最後向井さんが何かよく分からん事を喋って(マジで何言ってるのか意味不明だった)会場を困惑の渦に巻き込んだその後、マスクを着けた時に見せた笑顔が見た事のない優しい笑顔で涙腺刺激された…。最後にあの顔は卑怯だよ〜!!終わった後、友達とめちゃくちゃ暗くなってしまってヤバかったけどとりあえず一旦忘れよう!って言い合って何とか気を持ち直す。まだライジングは続くのよ…。
·レキシ
トイレ行ってたら若干出遅れたけど、レキシの底抜けの明るさにめちゃくちゃ救われた。このステージがレキシで良かったと心から思った…。3日前にオファーされたとは思えない完成度(特にサカナクション、GLAY、白日のカバー)で自然に笑えたし本当に盛り上げ上手で皆楽しそうにしてたのライジング感あって良かった。ピンチヒッターがここまで盛り上げてくれるのすごく嬉しい。今までレキシをそんなに積極的に観ようと思った事なかったけど今回本当に救われた…。池ちゃんありがとう。光る稲穂を皆が振ってる様子がビジョンにうつったけどペンラ級に綺麗だった(笑)
·SATURDAY NIGHT SESSIONS
個人的に一番良かったのは岸田繁。ストリングスとばらの花の相性めちゃくちゃ良かったし、ブレーメンが聴けて嬉しい!!まさかここでブレーメン持ってくると思ってなかった。意外過ぎる。やっぱり岸田さんの歌声好きだな。
上原ひろみは言わずもがな、野外フェスでこんな演奏が聴けるなんて贅沢過ぎるよ…。めちゃくちゃ聴き入ってしまった。ヒロトさんとのコラボも良かったし(この一曲の為だけに北海道に呼んでるの贅沢すぎんか…?)何より中村佳穂との才能と才能のぶつかり合いのセッションめちゃくちゃやばかった。すごい物を目撃してしまったな…。こう言うのがある夜〜深夜にかけてのライジングが好きだ。まぁ後はそんなに…って感じてしたが…(笑)ト…ロウ…さんの民生さんいじりはマジで聞いてられなかった…。岸田さんと渋谷さん苦笑してたし…。貴方やチバさんよりマシみたいな言い方(民生さんのあれが駄目ならチバや俺は死刑だよ!みたいな…)してたけどそれとこれは関係ないやん…。やられた側が言うのはまだ良いけど…あのMCのせいで最後のコラボの曲の事全然記憶にない…(嫌すぎて脳が拒否してた…)
·藤井風
元々坂本慎太郎を観に行く予定にしてたけど友達にワガママ言って数曲聴いてから移動する事に。私が聴けた曲は風氏の曲は一曲だけだった。残りはバウ氏の曲だったらしい。知らない曲な訳だ。しかし3日前のオファーからのピアノアレンジ→あの舞台で弾いて歌える所まで持ってきてるのすごすぎる。歌もCDと遜色なくて若い才能が迸ってた。今回思いがけず風氏の生歌が聴けて嬉しかった(嬉しがる所じゃないけど…)坂本慎太郎に移動しようとしたら通路に人が溢れまくって道一杯に人がいてシートから出て行くのはめちゃくちゃ大変だった…。仕方がないかもしれないがもう少しどうにかならんかったのかな…。通路なのに椅子に座ってる人とか沢山いたし…。何とか人混みを抜けてアースステージへ。
着いたらもう始まってたけど始まったばっかりっぽかったので椅子に座って観る。想像してたのと違って楽器がガンガン鳴ってる演奏で良い感じ!と思って聴いてたらまあまあな雨が降り出して一旦シートに戻る羽目に…(シートに雨具を置き去りにしてきた為)この時間めっちゃ勿体なかったな…。結構好みな感じで目も冴えてたので楽しく聴けた。友達が歌詞がめちゃくちゃ病んでそうだったって言ってて歌詞全然聴いてなかった!!とハッとした(完全にメロディとか楽器の音に耳を持ってかれてた)
·ROTH BART BARON
割と評判良かったのとYouTubeで予習したら良い感じだったのでシートで聴く事に。思ってたより良いな〜と聴き入ってたらまさかの睡魔に襲われていつの間にか横になって寝ていた…。でもこの生の音楽を聴きながら寝る感じ、最高に幸せじゃないですか…??個人的には深夜帯合ってたな〜と思ったけど、やっぱ眠くなる時間は真面目に聴くのはキツイ…。でもシートだったから聴けたと思う。テントあったら絶対にテントで寝てた(笑)
有名な曲すら知らないレベルだったけど、個人的にめちゃくちゃ盛り上がったり激しめの音楽よりBEGINみたいな優しめな音楽の方がトリとしては好きなので楽しめた。歌と演奏の安定感が半端ない。BEGIN側も色々工夫して(沖縄のリズムで手拍子したり踊ったり)楽しませようって気持ちが伝わって来て嬉しかった。BEGINの中で一番印象に残ったのはサーターアンダギーの曲だったけど…(笑)曲前にサーターアンダギーの歌ですって言ってて、そうは言ってもねと思ってたけど本当にサーターアンダギーの事しか歌ってなかった(笑)めちゃくちゃ平和な曲で和んだ…。
帰りの飛行機の関係で早目に会場を去る事にして3年振りのライジングは終了した。
·総括
行くまでは本当に本当に色々あったり(この部分は書くと愚痴になるので端折るけど)アーティストのラインナップが個人的にイマイチ響かなかったり、行く事自体不安過ぎて精神崩壊起こすかと思うぐらいだったけど、もし行かない選択肢をしてたらめちゃくちゃに後悔したと思うし何より3年振りのライジングは本当に本当に楽しかった。やっぱり私にとってあの年に一度の2日間は特別なんだと思う。ラインナップも結果的には自分の好みに寄ってきたり、天気も直前まで雨予報で本州には台風と言うヤバい状況の中、ここ数年なかった(2019年は除く)晴れで雨にもほとんど降られずに過ごせたし何だかんだめちゃくちゃ楽しんだ。レイアウトが縮小されて物足りなさはあったから来年にはまた前のレイアウトに戻ると良いなぁ…と思っている。と言うか私は来年も行けるのか!?そして今年も一緒に行ってくれた友達には感謝感謝です。ライブ以外にもめちゃくちゃ笑って楽しい時間を過ごせたし、ホテルでの感染対策にも協力してもらって本当にありがたかった。
派遣という雇用形態が世に浸透してから20年は経とうという令和の現在、"派遣=クソ"という世間のイメージは当時から今でも変わってない。
しかし、私は派遣は多くの日本人を救っていると思う。順を追って説明したい。
まずね、派遣社員は全てにおいてスキルが滅茶苦茶低い。まじでビックリする。
これまでの経験上、派遣社員は以下の項目が2つ以上当てはまる。
・専門スキル無し
・やる気無し
と言う人もいます。
そりゃいるよ。
でも何百人に一人とか、ゼロコンマからはじまる超絶低いパーセンテージ。超少数派の例外は議論の対象に加えたら終わりがないので、語るべきをもたない
ちなみに有能な派遣社員と言われてるのは、だいたい「子持ちのママ」
つまり、有能だけど正社員ほど労働に時間を投下できないから、好きで派遣という雇用形態を選んでる。
という意見もあるが、
仕事ができれば正社員のオファーが来るよ。そりゃ会社によっては派遣から正社員に上がり辛いだろうけど、転職すればいい話。
仕事をこなせるハードスキルはあっても、コミュ力のようなソフトスキルが足りてなく、周りをかき乱すタイプは多い。やばいのはそれを自覚していないこと
就職氷河期世代はスキルの積み上げがし辛い環境に産まれたから正社員になりにくいという、世代間の格差も多少はあるものの、景気が良いときに転職したり日頃から勉強しておけば簡単に正社員になれるだろう。
スキルもなければやる気もない。奇跡的にスキルがあっても、チームの和を乱してトラブルを起こすコミュ障。話が長く、要点を掻い摘んで話せない。寝癖直さないし化粧しないし身だしなみからできてない。
"派遣という雇用形態が存在しなければ、正社員率は上がる" という意見はよく聞く。
低スキルは選考で弾かれるものの、多少は正社員率は上がるかもしれない。ただし多少ね。
人材が確保できないから選考基準を緩めなければならないだろう。
本来全くスキルが足りてない派遣社員の人が正社員になったら、まず仕事ができる人から詰められます。
「なんで私と給料同じなのに、何もできないの?なんでマトモに会話できないの?」
と。
絶対そういう壁にぶち当たる。
多少給料もらえるとはいえ、こんなに詰められるぐらいなら、お気楽に派遣する方が良いのでは。そこまでして本当に正社員になりたいの?
お気楽にできない派遣先もあるかもしれないけど、期間が決まってて嫌なら次の派遣先にポンポン変えれるなら、お気楽と言わざるを得ない。
そして正社員側だって、何もできない人にかき乱されて成果が上がらず、お互いに不幸になる。
何もしたくない、何もできないのに、無理矢理正社員になっても、零細ブラックしか受け入れ先はない。
本当にそれでいいの?
それなら派遣の方がいいと思う
正社員からしても、派遣の人がミスしてもいちいちキレない。給与体系も違うし、別会社だから、キレるのはマナー違反とさえ思う。
もう日本は誰でも正社員になれる時代じゃないし、正社員になっても安泰じゃない。
このまま少子高齢化で沈んでいくだろう。
性格が悪くてキツイ投稿かもしれないが、本当に人生変えたいなら勉強してスキル磨く以外、打開する方法はない。
いまの日本は昔と違う。
自戒をこめて
中高と吹奏楽部だった。
俺の学校の顧問は合奏(集まって演奏の練習)をするときは、打楽器のバチ(ドラムを叩く棒)を両手で叩いてリズムを刻んでいて、演奏が気に入らないとバチを持った手を振り上げてから思いっきり足元の床にバチ投げつけては暴言を吐いていた。
狭い音楽室にギュウギュウ詰めだから、跳ねて人に当たりそうになったり楽器に当たることもあった。控えめに言って危ねえ。
俺も含め部員は騒ぐこともなければ、怯えすぎることもなく練習していた。ように思う。
ある日、顧問がバチを叩くことを辞め、電子ピアノのメトロノーム機能でリズムを刻むようになり、バチを投げることも無くなった。
それでも、合奏中に機嫌が悪くなるのは変わらず、ある日「親にチクるやつもいるしな」と愚痴っていたが俺は感心がなく「ああそんなことしたやつがいるんだ」くらいにしか思わなかった。
そんな感じで数ヶ月、特になんとも思っていなかった俺だが、ある日、吹奏楽部ではない友人から思いがけないことを言われた。
「おまえのお母さんすげえな。吹奏楽部の顧問に直談判したんだろ?」
寝耳に水だった。母親からも部員からも全く聞いていない。友人はそういう噂を聞いただけで詳細は知らなかった。
帰宅して母親に確認したら「言いに行ったよ。バチのこと~」と呑気に言う。
マジか。
母親に何でも話していた俺は、練習のことやバチの話もしていた。でも、問題提起をしたつもりはなかったし、母親も問題視しているようには見えなかった。
それから部員達は知っていたのか確認してみたら、俺以外全員知っていた。
俺が鈍感だったのか、皆から白い目で見られていなかったのかは分からないが、この数ヶ月間みんなと仲良く話していたし何不自由なかった。
顧問がおかしいのは一目瞭然だったし、当時は深く考えることもなく楽しいブラバンライフを満喫していた。
幼い頃の将来の夢は幸せなお嫁さんだった。
毎日大好きな旦那さんのために家事をして愛する子供たちを面倒見る専業主婦になりたかった。
周りの友達のお母さんもみんな専業主婦だったし、それが普通だと思っていた。
社会に出てうつ病になってしまったこともあり、毎日8時間働くだけで精一杯だし、身体も弱くなってしまった。
自分一人を食わせるだけで精一杯。
マッチングアプリをはじめたこともあったけど、平日はメッセージの返信すらできないから恋が始まることもない。
低賃金だからデート代を捻出できないし、平日はぐったりしているから連絡を頻繁に取れない。連休中に旅行なんてもってのほか。
お付き合いだけで消耗してしまうのに、共働きが前提の結婚なんて無理だ。
妊娠した状態でフルタイム労働なんて考えたくもないわ。スーパーマンか?
さっきつわりがひどい女性の妊娠レポ漫画を読んで、改めて妊娠なんてするものじゃないなと再認識した。
子育てだけじゃない。リフレッシュしたい連休には旦那の実家へ行かないといけないらしいし、親戚付き合いは増えるし、血のつながってない相手の介護まで待っている。