はてなキーワード: 釣りとは
anond:20180906170906 ←「消えた2時間 」を最初に読むと良いデス。
2018年秋の国会で、なし崩し的に成立してしまった日本サマータイム法への対応は、
遅々として進んでいなかった。
2019年6月のサマータイム導入テストは、延期に延期を重ねて、遂に年内に実行されることは無かった。
対応させるべき機器があまりにも多く、対応済み機器と未対応機器との間の膨大な組合せ数の通信テストは計画段階で既に5年掛かると予想された。
つまり・・・ピンチはチャンスとの森会長の言葉も虚しく、ピンチはピンチのままだったのである。
2020年1月 首相官邸 では、サマータイム実施の無期限延期について最終決断をするべく議論が続いている中、
サマータイムを強行に進めたい議員の一人が、京都大学理学部の年老いた教授を連れてきた。
その教授の名は秋月伸治郎といい、半世紀にわたって宇宙時間物理学を研究しているその分野の権威とのことだった。
秋月教授の提案は、常人の理解と想像を遥かに超えたものであり、日本列島全体を特殊なエネルギー場で覆い、
日本列島全体の時間の進む速度そのものを速めたり遅くすることで、サマータイムの時刻調整を実現するのだという。
「サマータイム推進派の切り札が、こんなオカルトとはね・・・。笑」
その場にいた誰もが笑い出し、教授を連れてきた議員は顔を真っ赤にして怒りともあきらめともとれる複雑な表情で固まっていた。
秋月教授は気にすることもなく、一言、「論より証拠。見ればわかるから…」とつぶやいて、
助手たちに指示して部屋の片隅に3本の白いポールを設置させた。
2つの懐中時計の時刻が一致していることを皆に確認させたのち、1つを3本のポールの真ん中に置いた。
ポールに繋がったコントロール装置を教授が操作して1分ほど経ったが、何も起こらなかった。
本当に何も起こらなかった…としか思えなかったのだが、改めて、2つの懐中時計を調べてみると、
きっちり12秒差のズレが生じていた。
それからの数時間は、腕時計、目覚まし時計、ストップウォッチ、メトロノーム等々、時間が測れる道具での検証大会となった。
その結果、コントロール装置の設定次第で、ポールに囲まれたエリアだけ1分に付き12秒速く時間が進んだり、逆に12秒ほど遅れさせることが可能であると誰もが認めざるを得なくなった。
秋月教授は、再びサマータイムの実現方法について説明を始めた。
・このポールを大型化したものを日本国内18か所に設置して日本全土をカバーする
・サマータイム開始日/終了日の夜に10時間かけて2時間分の時差を生じさせる
・夜寝て、朝起きると国内の全ての時計が2時間ずれるのでサマータイムによる時刻調整は不要
・早起きする必要が無いので、睡眠不足による健康被害などは起こらない
秋月教授の提案に異を唱える者はおらず、諸々の検討会を経たのち、国会にて全会一致で実施が決まった。
ポールが設置される地域での説明会でも、秋月教授が難解な言葉で煙を巻くようなことはせずに、
分かりやすい言葉で教え諭すように説明されたので、全てが計画通りにスムーズに進行していった。
・時間の進み方に差がでるのは、本質的にはウラシマ効果によるもの(だから健康に影響は無い)
・ポールは虚数空間と呼ばれるある種の亜空間からタキオン粒子を取り出して見えない壁を作り出している
・タキオン粒子は、実空間上の物質には一切干渉せず、数時間で消失する(だから健康に影響は無い)
・タキオン粒子の壁は毎分12秒程度の時間差であれば、魚介類も含めてどんな生物も問題無く通過できる(だから漁場に影響は無い)
・タキオン粒子の見えない壁に包まれた空間は、人間の暮らす実空間上では静止しているが、虚数空間内では高速で移動している
・タキオン粒子の振動数を変えることで移動速度が変わり、その結果、空間内の時間の進む速さも変わる
・移動速度がプラスであれば、時間はゆっくり流れ、マイナスであれば、時間は速く流れる
というものだった。
これらを正確に理解するには、宇宙ダイミュラー時空間における時間平面の扱いを超複素時間と再定義して理論拡張した500ページほどの論文を読めばよいと秋月教授は話していたが、同時に、この論文が理解できる専門家は著者である私しか居ないのが寂しいところだと嘆いていたのが印象的だった。
やがて、すべての装置が設置完了し、個別の作動テストも問題無く終えて遂にサマータイム開始日前日を迎えた。
日本中、それどころか世界中がこの強制サマータイム装置とも呼べる装置の挙動に注目している中、
時刻修正を体験するためだけに来日した観光客も多く、彼らは刻一刻と海外と日本の時間に差が生じる様子に歓喜した。
白物家電メーカーは、時間の遅延現象(≒ほぼ時間凍結)を利用して冷凍庫の代わりにできないかと小型化について相談しているそうだ。
某国軍事部門では、10年掛かる軍用開発を1年で済ませられないか?と日本政府に交渉しているという噂もある。
強制サマータイム装置の原理がもたらす経済効果は予想外に大きく、サマータイム推進を強行した政治家たちはホクホク顔で
夜2時を過ぎると、通信衛星との電波が激しく混信したのち、一切の通信ができなくなった。
「タキオン粒子の壁は、理論上、内と外の時間速度差に応じて光子の一部を反射するが、今の時間速度差では電波をほとんど遮断しないはずなんだが…。天候が曇ってるせいなのか…。また新たな研究課題が見つかったかな」と秋月教授は話していた。
数時間程度の不便は我慢すべきだし、朝になれば復旧するだろうと考える者も多く、大きな騒ぎにはならなかった。
その後も様々な報告が続いた。
・ホットラインが繋がらない
世界に何か異変が起きている。だが、その異変の正体が分からない。
そんな不安が広まりつつある中で、昼過ぎに明石天文台で行われた記者会見は驚くべきものだった。
明石天文台の星野研究員は、計算値に10倍程度の誤差が見込まれると何度もしつこく繰り返し前置きした上で、
「今朝の惑星や恒星の位置関係を観測した結果、一晩で10万年が経過したと思われます」
と報告した。
星野研究員は、恒星間距離による時代推定の原理や、より正確な推定をするには、1日以上、
できれば地球が公転する1年間は観測が必要だと説明を続けていたが、多くの者は上の空で聞いていなかっただろう。
その後、政府は隣国に自衛隊航空機を飛ばしたり調査隊を送り出すことで、速やかな状況把握に努めた。
・新種の動植物が多数みつかる
・宇宙や他の惑星にヒトが移住したという証拠は見つかっていない
さまざまな状況証拠から、一晩のうちに、1万年か10万年かそれ以上の月日が流れていたのは間違いなかった。
食料自給率40%、石油自給率0.4%の日本が諸外国の助け無しにどうやって生き延びるか?
誰もが日本の将来を考え、苦悩する生活は、苦労の連続だが決してわるいものではない。
むしろ、核戦争からの生存に成功した我々こそ勝ち組なのではないか?と言い出す者もいた。
ちなみに、世界の探索と並行して進められていた、この事故の原因究明についての調査は難航を極めた。
10時間分のセンサーのログには何の不自然な変動も記録されておらず、
3年掛けて18本の大型ポールを細部に渡って調べ尽したが異常は一切みつからなかった。
事故から5年過ぎた頃、故障時に備えて用意されていたコールドバックアップ用の未通電の大型ポールを
偶然、別の研究者が譲り受けて、細かく分解して状態を記録した時から調査は一気に進展した。
タキオン粒子の振動数を監視するセンサーのファームウェアのCRC値が、18本の本番機の記録と一致していなかったのだ。
ファイルサイズも更新日も同じだから、不揮発性メモリの劣化による単なる読取り間違いでは?
だが、その研究者は高度に難読化されたファームウェアのコードを手作業でデコンパイル(解読)することに成功し、
ファームウェアに仕込まれた精巧なトラップの挙動を明らかにした。
・トラップの発動は、サマータイム開始日の午前2時から2時間だけ
・トラップ発動中は、センサーの入力値を無視して、過去2時間分の入力値をランダムに出力する
・発動から2時間後、ファームウェアは自分自身を正規のファームウェアに書き換えてトラップの痕跡を消す
つまり、タキオン粒子の振動数を監視するセンサーはあの日の午前2時から2時間だけ機能不全となり、
その2時間の間は振動数が制御できず、日本国内の時間はほぼ止まったまま、外の世界では10万年が経過した…。
誰がいったい何の目的で、いつどこでどうやって悪質なファームウェアを仕込んだのか?
結局、肝心なところは分からずじまいで、事故原因はセンサーの不良として報告され、調査は正式に終了した。
私がこの話を耳にした時、脳裏にふと何かがよぎった…気がした。
あれ?これって・・・?
事件の真相に繋がる何かを思い出せそうな気がしたのだが、よくわからなかった。
そんなことよりも、私は今夜の夕食のおかずを採ってこなくてはならない。
政府配給の完全食であるペーストフードだけの食事には、もう飽き飽きしているのだ。
せめて、フナの一匹でも釣れれば良いのにと思いつつ、
釣り道具片手に湖に出かけるのだった。(終
改札は切符買う手間もないし圧倒的にはやいけど、スーパー・コンビニなんかだと千円札出して釣り銭もらってもスピードは大して変わらないよね
チャージなんかした日には明らかにレジの混雑の原因になってるし
自分はWAONもSuicaもオートチャージ使ってるからいいんだけど、現金とかスマホで毎度チャージしてる人はそんな面倒なことするくらいなら現金で払っても大して変わらなそう
自分も電子マネー派だけど、電子マネーに切り替えてからコンビニとかでお釣りを募金するって状況とかがまったくなくなってしまった
ポイントとかはネットから寄付できるのは知ってるけどログインとか一手間かかるし、募金箱に入れた時の「ドヂャリンッ」みたいな重い音が好きだからやるなら現金で募金したい、でも手持ちで現金を持ってない(自宅には非常用の現金は置いてる)
そうだ、現金、持とう。
「「Kimonoは『人種差別主義』『帝国主義』」芸術イベントで理不尽な日本批判 https://www.sankei.com/west/news/180905/wst1809050009-n1.html
読めばすぐ分かることだが、ライターの方はボストン美術館に寄せられた批判に対しておっそろしく頓珍漢な反論を行っている。
事件は当時有名になったから、ご存じの方も多いと思うが、教科書なんかにも載ってるモネの「ラ・ジャポネーズ」の絵の前で着物を着せるイベントを企画したら、アジア系の人からクレームがきた、というものだ。これは、当時大変盛んだった Cultural appropriation(文化の盗用/文化簒奪)やという視点に基づく批判の典型である。つまり、「弱者であったアジアの文化を、強者だった西欧人が真似して楽しむ、というのは、西欧がアジアから簒奪してきた歴史への反省や異文化に対する敬意を欠いた尊大な振る舞いである」という主張だ。日本でも、近年ようやく「ステレオタイプな異文化理解やその模倣が、異文化に対する敬意を欠いた失礼な振る舞いになる」ということにいくらかコンセンサスが生まれつつあるが、自国内で異文化と日常的にふれあう経験が少ないせいか、これを重要な問題と理解することがなかなか日本人には難しいようだ。
個人的に、この「文化の盗用」論に100%賛同するわけではない。特に、あまりにも過敏な反応は、逆に内なる差別性の表明、あるいは強者の驕りではないかと思う場合すらある。少なくとも、モネの絵の前でその真似をしたくらいで目をつり上げるほど怒る必要はないと思う。それは、「真似をする」行為がリスペクトを意味しもするという風に感じられるからだ。
しかしながら、「相手の真似をする」という行為は、一方で相手を侮蔑したり揶揄したりするときにも行われることも考えておくべきだ。大人しく着物を羽織ってる程度ならまだしも、そのまま椅子に腰掛けたら? その程度なら問題ないだろうか。では、たとえば撮影した写真に滑稽なタイトルを付けてSNSにアップすることは? あるいは、その着物を羽織ったままわざわざ眼鏡をかけ首からカメラをぶら下げる真似をしだしたら? どの時点からそれは「アウト」なのか。もちろん「リスペクトのない行為はダメです」とは言えるだろう。だが、残念ながら「内なるリスペクト」とやらを検証する方法はない。リスペクトを言い訳にすれば何をしてもいいのか。あるいは、結局、みている日本人の「お気持ち」だけが判断規準になるのだろうか。そんな明文化できない規準を我々はいちいち振りかざすべきなのだろうか。
それよりも、単純に「少なくともそういうこと(文化の盗用と疑われること)は軽々しくやっちゃだめ。少なくともダメだと言われたらすぐやめましょう。」というあたりが、今のところ落としどころになっている。今のアメリカでの「文化の盗用論」というのは、おおむねそういう風に理解しておいたらよろしいと思う。
以上の話を踏まえれば、御年73歳のこのコラムのライターの「分かっていなさ」「恥ずかしさ」がよく分かると思う。この方が引用した3人の批判者の主張はこのイベントが「アジア人に対する人種差別主義」であり、ステレオタイプが抱く「異国情緒」を楽しむ低俗なイベントであり、そして「帝国主義」的であるというものだった。そして、ライターの方はこれを「日本批判」と捉えたらしいがとんでもない誤解で、明らかに事実はその反対なのである。彼女らの主張は、「文化の盗用」と見えるイベントを企画したボストン美術館の姿勢自体に「アジア人に対する人種差別」があり、モネの絵のような「ステレオタイプ」なヨーロッパの東洋のとらえ方に基づく流行(=ジャポニズム)を今また模倣することは、かつての西欧の帝国主義の無邪気な肯定にすらなっている、ということである。そこには、日本に対する一欠片の批判の意図もなく、彼女らはむしろ「西欧帝国主義のおもちゃにされている(と彼女らが信じる)アジアと日本文化の尊厳」を守るべく、ボストン美術館に対して声を上げているわけだ。(かれらが掲げるプラカードも、体験する来館者に対して「あなたが着物をきてキュートで異国的に見えたとしても、それは差別じゃないの。美術館のイベントでなければね!(It's not racist if you look cute・exotic in it. Besides MFA support this!)」という、美術館批判の趣旨の言葉である。)
ネットに残る写真に写る方々が中国系アメリカ人なのか、日系なのかは知らないが、彼女らの出自などというつまらないことで邪推し、彼女らが「日本を批判しているに違いない」と思い込んでヒートアップして美術館に手紙まで送ったこのライターの方の行為は、相当差別的で恥ずかしい。
しかしながらもっと恥ずかしいのは、「文化の盗用」のような、現代の「差別」をめぐるごく基本的なワードや議論を全く知ることなく、このような稚拙な内容のコラムをそのまま掲載してしまった産経記者のあきれるような無知である。こういうところで「所詮は二流新聞」とあなどられることになる。それがイヤなら、産経は好き嫌いをせず、あおり記事ばかり書かせる練習をするのでなく、記者にもっときちんと勉強をさせるべきだと思う。できればライターや読者にも。
なお、参考までに、事件当時も似たような方々が大量に湧いていたらしい。こういうのなんて言うんだろう。セルフ釣り?(参考:https://togetter.com/li/845708)
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増田ではもうやった?
自称左巻きであり、自称マイノリティという巨悪()と戦う増田は
『男が痴漢になる理由』って本について語り合ったか?
https://www.huffingtonpost.jp/2017/10/18/sexual-molester_a_23248308/
「自分自身がストレスフルだったり自暴自棄になっているとき、自分よりも弱い者を性暴力で支配したりいじめたりすることで自らの優位性を確認するという『痴漢パーソナリティ』」
――そもそも、痴漢加害者のリアルな実態はどのようなものなのでしょう。
私たちのクリニックで調査した痴漢加害者のパーソナリティは、最終学歴が「四大卒」の「会社員」ほぼ半数を占めています。さらには結婚していて子どもがいる、娘の父親である加害者もいます。
そうです。見た目が色黒で筋肉質で暴力的な性犯罪者はほとんど見かけません。どちらかというと色白で細身で、話し声も小さいような、なよっとしたタイプの男性が多い。
これは痴漢だけではなく、強姦の加害者も同じです。私は強姦加害者との面会するため拘置所に行くことが多いのですが、事前に調書で読んだ加害者のイメージと、目の前に座っている本人がとても同一人物には思えないことが多いですね。犯罪行為と見た目の印象が、どう考えても乖離している。
いいえ、痴漢を突き動かしているのは性欲だけではありません。以前、200名を超える加害者に聞き取り調査を行ったところ、過半数が「痴漢の行為中に勃起していない」と回答しています。
また、対象行為直後に駅のトイレなどで射精するタイプは少数です。つまり性的欲求を満たす目的で行為に及んでいるわけではないと分析できます。
夫婦間でセックスがあるにも関わらず、常習的に痴漢行為をしていた妻帯者もいます。セックスレスも痴漢行為と相関関係はありません。
――性欲解消ではない。じゃあ一体、何のために......。
「そんなことをするのか?」という話になりますよね。
多数の痴漢加害者にヒアリングを重ねて導き出された答えは、痴漢行為は彼らにとって「ストレスへの対処法」であるということです。スポーツで汗を流したり、趣味に没頭したりするのと同じ感覚で、彼らは痴漢行為で自身のこころを安定させているんです。
そうです。加害者のヒアリングで浮かび上がってきたのが、「自分より弱い存在を支配したい」「征服したい」「じわじわいじめることで優越感を味わいたい」という声でした。
「釣り」に例える人もいましたね。「今日はいい獲物が釣れた」というギャンブル性やレジャー感がある、と。痴漢同士が情報交換したり成功体験を自慢し合ったりする掲示板サイトがあるのですが、そこに書き込んで評価されることで、間接的な報酬効果となり問題行動が強化されていたというケースもありました。
増田は全然クリエイティブじゃない。ゲームとアプリを作ったことあるだけじゃん。全く多趣味でもなんでもない。飽きたとか刺激が って恥ずかしくて言えないレベル
増田は野球以外やったことないの?部活でスポーツやらなかったの?
マラソン、ゴルフ、テニス、フットサル、ボーリング、サーフィン、ヨット、ダイビング、ボルタリング、トレイルランニング、ヨガ、ボクシング、スキー、スノボ、などなど 本気でやってみたら?
全部そんなすぐ上達しないし奥が深くて飽きない。
手軽にできないものを観戦するのも面白い。アメフト、ラグビー、
アウトドアだと、 キャンプ、トレッキング、ハイキング、釣り、クルージング、など
楽器でもやって作曲でもしてみろよ。DTMでもいい、DJでイベントやるのもよし
あとは、いいカメラ買って写真を撮るとか、動物を飼うとか、DIYで内装かっこよくするとか、
本格的なイタリアンを作れるようになるとか、
同じゲームでも数人集まってやる、ボードゲーム、カードゲーム、麻雀や囲碁なんかは飽きない。
決められたルールの中でうまく立ち回って勝敗を決めるようなゲームは飽きにくいと思うし、虚しくならないと思う
増田が飽きたと例に挙げたゲームは、ストーリーを追っかけて、おしまいがあるゲーム。
終わったときのその虚しさは私はクセになるけどな
このあたりで探しているんだけど、どうせなら他人が気まぐれに勧めたものをうっかり買ってみるのもありかな、と思ってる。
【追記】
5000円のチャリ(パーツやライトならともかく)とか、EMSとか、引きこもりすぎて世間から遅れてないか。
ママチャリでも5000円はゴミと同類。それならリサイクルのものを買うよ。シックスパッド系もひどいぞ。あんなの年寄りの健康器具と同種。おばちゃんの美顔器や樹液シートを思い浮かべてみよう。
15年友人関係続けて耐えられなくなって逃げた。
俺が大学とかバイト先で新しい友達ができたと知るとこの幼馴染は
「はっ!?ふざけっ…んだよそれよお」
頼まれるがまま遊びに誘って引き合わせると
「どうもはじめまして~。なんだよ、全然普通そうな人じゃん!!お前、悪口ばっか言ってるからどんなヤバい人くるかとドキドキしてたわ〜w」
と冗談めかして完全な嘘をぶち込んでくる。
当然、このせいで新しくできた友達と徐々に疎遠になる。
なんであんな嘘ついたんだ、なにがしたいんだと幼馴染に猛抗議しても
「ちゃっと待ってよ〜w言ってたじゃん!!www」
とシラを切り続ける。
第三者がいるときならともかく、俺とこの幼馴染、事実を把握できてる者二人きりのときにこういう無意味な弁明をするから唖然してしまった。
機嫌が悪いときは手がつけられない。
電気屋の店員をテメエ呼ばわりしたり、観光案内所の人に「(バスのルートを)とっとと教えて?バカでもできる仕事なんだからさあ」と八つ当たり目的で挑発したりと、完全にぶっ飛んでる。
どういうときに幼馴染の機嫌が悪くなるのかは全く読めない。上機嫌だったのに突然癇癪を起こすときもある。
ある日、遊んだ帰りに幼馴染が強引に俺の実家に上がり込んだときがあった。
とか独り言の体で冗談っぽくタカる芝居を始めたから、そもそも出前目当てで家に来たんだなとすぐにわかった。
そんな要求を適当にあしらってたけど夜の6時過ぎても幼馴染は帰ろうとせず、俺の母親が気を利かせて出前を提案したので彼は目論見通りピザにありつくことに成功した。
ピザ食ってる最中に母親が「お漬物あるんだけど食べる?」と勧めた瞬間に幼馴染の上機嫌は吹っ飛んだ。
とピシャリ。
俺も母親も完全に凍りついてた。バラエティ番組ノリの冗談かと思って幼馴染の顔を見たら完全にブチ切れた表情してた。
機嫌を直したときも幼馴染は油断できない。
ある友人が遊びの待ち合わせに大幅に遅れたときがあった。
当然、幼馴染は機嫌を損ねてブチ切れる。
駅前だというのに周りが振り向くくらいキレまくってた。俺は周りの視線が痛いのでずーっと幼馴染をなだめていた。
やっとこさ姿を表した友人は青い顔をしていた。人前で恥ずかしいからやめてくれ、ってくらい大袈裟に謝ってきた。
そしたら幼馴染が
「なあ、もうお前許してやれよ。こんなに謝ってんのにまだキレてんの!?こいつ来るまでずーっとキレて、こいつが来てもまだムスッとして…いい加減にしてくれって…」
と悲しそうな顔で俺に苦言を呈してきた。
遅れてきた友達は大慌てで謝り倒しながら「この前借りた2000円、今返すよ。遅れて本当にごめん」とまで言ってきた。
「いや、俺そもそもキレてねえから!それにこの返され方じゃカツアゲしたみたいになるからタイミング的にちょっと」
と困惑してると再び幼馴染が
「わかったわかった!俺がその2000円代わりに払うよ。で、お前は今度俺に2000円返せばいいよ!
いや、2000円ごときいいわ(笑)俺に返さなくてもいいよ。完全に精算!これで終わり!かわいそうになあ、こんな無理矢理払わせるみたいなマネされてよお」
と同情を禁じ得ないという感じで一芝居打ち、表情を強張らせ俺をキッと睨みつけながら
「ほら、お前もういいだろ…これで収めろって」
本当に恐ろしいやつだと思った。
敵に回したら怖い、とかそういうのじゃなくて得体のしれないモンスターのような恐ろしさを幼馴染から感じ取った。
人を陥れたり、誰かに寄り添ったりするこういうでっち上げの立ち回りを幼馴染はよくやっていたので、周りから信頼されていた。
たとえ幼馴染が発作的な不機嫌を起こしても、皆困惑しながら自分たちの行いをひたすら思い返しては責めていたくらいだった。
幼馴染はこういうめちゃくちゃな行動を相手選んでやっていたと思う。
実際、俺はなかなか縁を切れなかったわけだし、他の友達も突然の八つ当たりやブチ切れに目をつむってこの幼馴染をしたい続けていたし。
それに、目上には徹底的に礼儀正しかった。体育会的なわざとらしい服従ではなく、自分の生殺与奪を握っているような目上に対しては本当に常識的にごく自然に敬意を払っていた。
「連休のたびに上司から餅つきや釣りや食事に連れ回されてさすがに困ってる」とかそういう話をよく聞いた。
15年経ってこの幼馴染の行いがようやく俺の中での許容値を超えてフェードアウトすることになったのだが、
縁が切れた今気になるのはなんでこいつがこんな人間になってしまったのかということだ。
意外に思われるかもしれないが、この幼馴染は家族仲がすこぶるいい。
付き合いが長いからよく知っているけど、両親は良識ある物凄く良い人たちだ。
学生時代にイジメを受けた過去もなく、むしろ同級生たちのリーダー的存在だった。教師からもとにかく可愛がられていたし。
俺と違って思春期に彼女もいたし、一流大学にサクッと合格してた。就職先も一流。
コンプレックスらしいコンプレックスとは無縁の人間だった気がする。
それだけに、この幼馴染がモンスターになった原因が全くわからなくて途方に暮れている。
遺伝でもなく、環境でもなく…じゃあ他になにがあるよ?っていうのが正直なところだ。
全くわからない。