はてなキーワード: 箸休めとは
その日によってネタの善し悪しが違うので、いつも一緒に行く友人とシェアしながら食べる。
今日はエンガワがいい感じとか、ハマチはいまいちとか、ねぎまぐろが異様に美味しいから絶対もう1回頼もうとか、そういう作戦会議をしながら食べる。
5皿食べるごとにビッくらポンというガチャが引ける。べつに興味がある景品じゃなくても、当たるとなんか嬉しい。外れるとちょっとがっかりする。でも楽しい。
シャリ少なめを選べるので、普段よりたくさんの種類のネタを食べられるのも良い。形はちょっぴり崩れるけどなんのその。
茶碗蒸しとりんごジュースが異様に美味しくていつも注文する。ちょっとジャンキーだけどチビころチキンというちっちゃい唐揚げみたいなやつも頼む。寿司の間の箸休めに良い。
ネタの大きさも色々ある。友人と同じものを頼んで自分が少し大きかったり小さかったりする。それを指摘し合うのも楽しい。
くら寿司は回転寿司というよりかは、エンタメ施設のようなものだと思っている。ビッくらポンを始めとして、全体が「当たり」「ハズレ」に溢れている。
今日はハズレがちだなぁと感じても、前述の茶碗蒸しとりんごジュースは私にとっていつだって「当たり」なので、最後は大当たりな気持ちで終われる。それが良い。
そして気の置けない友人と、当たり外れに一喜一憂するのが楽しい。その時間が何より楽しい。だからくら寿司が好きだ。これからもたくさん通います。
よく使う駅のすぐ前にまぁまぁ評判の良さそうな精神科があるので行ってみたいんだけど、母にそう言ったら泣かれた。
「自己否定しないで」とか「性格の問題じゃない」とか言われるけど、自分で自分のことが好きになれないのはしかたなくない?しいたけ嫌いな人にしいたけ好きになれとか言っても無茶でしょ。
中学生くらいの時から、急に暗い気持ちになったり急に全部どうでもよくなったりすることがある。
なんかふと思い立って、カッターで体を切ったらどれくらい痛いのか?と試したことがある。その時はあんまり痛みを感じなかった。
普通の黄色いカッターナイフ、スクリーントーン用のデザインナイフ、学校の画材セットのちゃっちいカッターナイフ、いろんなので試した。
手首にやったらバレて母に泣かれたので二の腕にした。それもバレたので太ももにした。
今は自傷はしないけど、代わりに画用紙をめちゃくちゃに切り裂いている。
飯食ってクソして寝ることの繰り返しの、どこが面白いのかわからない。
もちろん趣味や楽しみなこともあるけど、それ以上にめんどくさいことや嫌なことが多すぎて、それだけで「人生楽しい」とは言えない。
アニメの本編はクソつまらないけどスピンオフや箸休め回は面白いみたいな。
高校のときは人間関係で色々拗れてめんどくさいことになってて、4階の教室から飛び降りてやろうと本気で思っていた。
でもこういったことを母に話したことはない。私のことを気にかけてくれて心配してくれる、いい母ではあるのだが、すぐ泣いて感情的になり、家族愛とか絆とかそういう話をするので嫌だ。
愛とか恋とか絆とか、そう言ったフワフワしたものの話じゃなくて、明確な解決法を提示してほしい。
専門家に話を聞いてほしい、そして何となくめんどくさいとか嫌だなと感じてることを解決したいだけなんだけど、母に通じるだろうか。
久し振りにおかゆを炊いた。
ほぼ玄米だけで栄養を摂っていた宮沢賢治の頃とは違い、ごはんのお供はそれほど重要ではない。外食についてくると少し嬉しい、箸休めのような存在だと思っていた。
しかしおかゆの時は違う。ふやかしすぎてお水を足したりしているうちにどんどん増える。半合でもお茶碗で 3, 4 杯ある。そんな相手でも、豆皿に小盛りのお漬け物が戦い抜いてくれる。
はじめから塩味を薄くつけたのでは、こんなにも唾液は出ない。お漬け物という形になっているからこそ、塩味や酸味の存在感が最初から最後まで強く保たれ、お米を麦芽糖に導いてくれる。口内調味の醍醐味だ。
さらさら、ぽりぽり、するする、ぽりぽり。お漬け物をいただくためにおかゆがあるのか、おかいさんのためにお漬け物があるのか、そんなことを考える間もなく夢中になっているうちに空になる。
おかわりをよそい、ふと思い出して、パックされたコンビニ焼き鮭を取り出す。お弁当の定番、冷めていてもバッチ来いのごはんのお供だ。はい優勝。ただ昔と違って薄味なので、旨味を味わうものなのだろう。崩して混ぜ込み、ごまを振る。一口ずつではなく、ずずずとかきこんでみる。あー、うまい。味変というにはあまりに贅沢なバリエーションになった。
再度のおかわり。おなかも落ち着いてきたので、一杯目よりはゆっくりと、お漬け物自体を味わうようにかみしめる。しば漬け、うまいなあ。最後の一口はおかゆだけで。散々ほかの味と混ぜた後だが、いやだからこそか、お米っておいしいな、と思う。
なんとなく味覚がリセットされた気になった。日々の生活の中でおざなりになっていた食事が、また楽しめそうだ。明日は何を食べようかなあ。
いいよね…。
壮大なギミックやひりつくような激情が渦巻く帝愛からの脱出として沼で綺麗に終わったカイジ。黒服しゃんしゅき…。
スケールちっせ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
通しのイカサマが2重3重になっているのは面白いけれどほかのサマがトイレ中に覗き見るってさああああ~~~。
店長お前ちっせ~~~~~~~~。ちんちんちっせ~~~~~~~~~~。
うふふ、でも覗き見前提で捨て牌と手を直前で入れ変えるシーン好き~~~~~~~。
こうですね、箸休め的な戦い。悪くない。そんな風に味わえる俺、かっこいい。
長編と長編の間にある短編集が嫌いじゃあないのだよ。短編?長いわボケ!
ただカイジはこのあと盛り上がるかというと和也~ワンポーカー編はいい話を聞かなくて不安。
ま~ね~この話もやっぱ見劣りしちゃうよな~~~~~~~。
まず二人の裏切りがね~~~~~。艱難辛苦っ!艱難辛苦っ!!三好てンめぇええええええええええええええ~殴ったぐらいで済むか!?済まんよなァ!?おっちゃん!?あいつは許す!!!?!
私、続編で過去作の感動を台無しにするのやめてって言ったよね!
もうチンチロも沼も読み直してもすっきりしな~い~よ~。
次、偽白。山にあることを祈るまでは運否天賦としてデジカメで撮られるだろうから粗くてバレないだろうってのはないよ~ないないよ~。覗いてる現場を押さえる方がメインの保険としてもちょいムリめ。どちらにしてもカタルシスが失踪中~~~~。
敵も場所もシチュエーションもギャンブル方法も盛り上がりが欠ける設定すぎてそういう縛りにチャレンジする作品なのかいと問いたい。小一時間問い詰めたい。
最後、終盤がアカギ並みに時間が泥めいて鈍化!長い長い長い半分ぐらい読み飛ばしたよ~~~~~~~。
結局この漫画で一番ドキドキしたシーンはぼっちゃんが金を貸すか貸さないかってとこでしたな。ウン。
和也が居なかったら究極の駄作とこき下ろしていたかもだが。ぷんぷん!
その和也もそこまで魅力あるかと言われるとこれまた無い。
少なくともおそらく和也と店長のスピンオフは作られないんじゃない?自信あるよ。カシオミニを賭けてもいい。
賭博堕天録、これから評価をひっくり返せるかどうか。敵はおそらく和也なのでギャンブルが面白いかどうかだな。
しかしひとまず…読むのは気力のチャージが出来てからってことで…。
地道にいこう…!キラン…
○ご飯
朝:サンドイッチ。昼:パン。夜:人参と玉ねぎとウインナーとたまごのスープ。豆腐。納豆。
○調子
むきゅーはややー。お仕事はそれなりー。
人怖い怖いモードになってる。昨日コミュニケーションが苦手と書いたけど、苦手なだけで嫌いじゃないんだけど、今は嫌いになってるかも。
ギルド争乱編のユリアスルート、イリスルート、ユアンルートクリア。
ギルド争乱編ユリアスルートは、ユリアスらしいとにかく強者と戦いまくるだけのお話。
悩んでばかりのローウェンと違って読んでて痛快ではあるのでいい意味で薄味な感じ。
ただマーロンが命を消費して戦うことや、メイシアが剣を抜けないことなど、全体の伏線はいくつか。
ユリアスは「千を超える時を経て。既に私は完成されている。成長の余地も、その必要もない。」というセリフ通りで、ほんと悩みや重い雰囲気の他の主人公とは格が違うなあ。
ギルド争乱編イリスルートは、マーロンの説法をきくルートだった。
ただ、なんとなく良いことを言うんじゃなくて、とにかく行動することの大切さを問うてて、普通に良いことを言ってると思った。
具体的にどうするかは、マーロンにはわからないからそこはボカしてるんだけど、それもまた自分に言えることを誠実に言っているようで好きなキャラだな。
悩んでばかりのイリスも少し前に進めたみたいなので、ギルド争乱編最終章や次の章ではまた違ったイリスが見られるかな。
ギルド争乱編最後のユアンルートは、管理者の力を使いユリアスやイリスやエリカなどと対話をしつつ、ブレイドライツ騎士団を裏から操る管理者に存在に気づくお話だった。
ユアンの過去も少しずつ見えてきたものの、まだイマイチ「復讐者」以外の情報が出て来ず、もう少し日常描写も読みたいなあ。
お話が動くところより、なんてことない普通のご飯食べるとか散歩するとか遊ぶとか、そういうストーリーが好きなので、スマホゲーの限られた文字数のゲームだともどかしい事が多い。
グラブルとかプリコネだと、キャラ単体のエピソードや箸休め的イベントストーリーもたくさんあるので、メインストーリー以外の文章も多いゲームなら良いのだけど、シャドバは今はまだその辺が無いから、期間限定シナリオには期待したい。
新型コロナウイルス感染症が猛威を奮っているさなかではあるけれど、これまでの人生で屈指の贅沢体験をしたので書いてみます。
まず、宝塚歌劇団雪組トップスター、望海風斗さんをご存知でしょうか。
妻がドはまりしている宝塚のなかでももっとも気に入っているスターのひとりでいま最もチケットがとれないと言われているスターです。その望海風斗さんの退団公演が今年の1月1日(正月!)からはじまっているのですが、退団公演ということもあって、ファンクラブに入会している方でもチケットをとるのに難儀しているそうです。妻もチケットをとろうとさまざまな経路で応募したり模索したなかで唯一、だめもとで応募していた旅行会社の宿泊プランとセットが2席分とれたというところから今回のはなしがはじまります。
うちには0歳児がいるので最初は自分が家で面倒をみて友達と行くのだとばかり思っていたけれどチャイルドルームに預けられるからということで一緒に行くことにしました。自分よりも強く観たいと思っているファンにも取れない人がいると思うと申し訳なさを感じつつも当代随一のスターの舞台を観る最初で最後のチャンスという思いです。
自分は大劇場は観劇するのは初めてですが(観劇する妻に同行してロビーで本を読んで時間をつぶしたことはある)、よくよく聞いてみるとこれがなんとSS席でかつ、セットになっている宿泊というのも帝国ホテル大阪。
帝国ホテルといえば、日本でもっとも格式の高いホテルのひとつ。一度、東京で間に合わせで日比谷の帝国ホテルのロビーにいたときはその異常な空間ぷりその場にいる人間の立ち居振る舞いから階層の違いを実感したのを憶えています
ちなみに、大阪帝国ホテルはまったく別で道頓堀そばのビジネスホテルなのでご注意ください。大阪帝国とは・・・。
そんなこんなで観た雪組公演「fff フォルティッシッシモ」はなかなかよい作品でした。
ストーリーは、音楽家ベートーヴェンは失恋や孤独、失聴に苦しみつつも、なぜ交響曲9番歓喜をつくることができたのか、というもの。そんなに構えずに観に行ったんだけれど、とてもよい人間賛歌でした。ネタバレになるので詳しくは書かないけれど、これは演劇でしか表現できないだろうという仕掛けがいくつかあっておもしろい。あるシーンでの2人のセリフは、Linuxをつくり世界を変えたリーナス・トーバルズの「それがぼくには楽しかったから」を彷彿とさせました。
シルクロードをテーマとしたレビュー(宝塚では、ストーリーの演目と合わせてストーリーがほぼないレビューと呼ばれるショーが上演されるのが定番なのです)は音楽提供を菅野よう子がつとめなかなか見ごたえ聞きごたえがある。これは、チャイナドレスのシーンがインパクトがあってすごかったのとグレーのサテン地の変わったスーツがかっこよかった。
そしてSS席ということで席が前から一桁列目。めちゃめちゃ近い。出演者をほんと間近にみることができてDVDでは気付けなかった衣擦れ音や舞台後方でのざわめき、スポットライトにゆれるミスト、また月並みだけれど息遣いまでも感じることができました。銀橋(という観客席に一番近い細い舞台)を通る出演者のライトを受けてきらめく装飾の細かさや顔の小ささなど、観劇に際して得る情報量がDVDとは桁違いです。ただ、近すぎるからか音響の問題か、声が逆に聞き取りにくいシーンもありましたが。
あと、近くのSS席の観客が何度か同じタイミングでサッとオペラグラスをとりだしたり、拍手タイミングがわからなかったり、幕間に泣いている方がいらっしゃたりと普通じゃない感がありました。
緊急事態宣言下でどうなるかはわかりませんが本公演については2月8日(月)に楽天TVでLIVE配信があるので興味があればご覧ください。
https://tv.rakuten.co.jp/content/366230/
そんな観劇中、我が子は4時間4千円で預かってもらったチャイルドルームにて機嫌よく過ごしていたとのことで安心。駐車場からも劇場からも近くたいへん便利です。しゅっとピックアップして、桜ノ宮の帝国ホテル大阪へ。
観劇後の夕食については0歳児がいる上に、新型コロナウイルスもあって外には食べに行けないので悩んだのですが、せっかく帝国ホテルに行くということとSS席で気も大きくなっているところ張り込みました。
ホテルには前首相の桜の会で話題になったあの久兵衛があるので握りをテイクアウトして部屋で食べようかと思ったのですが、参照していたネット上のメニューが古く握りの持ち帰りはしていないとのこと、さらに、一つしかない個室があいているとのことでここを予約。個室は最低でも16,500円(サービス料別)の握りのコースからということでしたが子がこれから動き回るようになると行けるお店も相当に限られるだろうことから自分を納得させて決行。
これは最高でした・・・。四畳半ほどの掘り炬燵で子がいても気にせず食べることができました。
特に、見た目も美しいさより、吸いつくようなすみいか、未知の味がした寒ブリ、直球のうに、味がする甘鯛(?)、ほっとするような煮はまぐり、異様な旨さのある大トロの炙り、謎のねっとりとした半生のえび、端正なカツオ、箸休めのダイコン、塩味の穴子もたれの穴子も充実。かっぱ巻きと鉄火巻もよい。
大阪府の要請で21時閉店とのことでややせわしなかったのですが、濃い時間でした。。ビールも日本酒もよい。
うっかり持ち帰りの太巻も頼んでしまってお会計は45000円を越えてしまいました。2人で食べに行ってのぶっちぎりの新記録です(次点は入籍した日に訪れたイタリアンで9000円のコースを頼んだものの妻がワインを飲みまくって3.3万円となった日でしたがこれは3-4時間くらいいたので時間別では圧倒的)。
さらに最後までお店にいたことで板前さんに家族写真も撮っていただけました。
ここの撮影の合図はめちゃめちゃ笑えます。久兵衛経験者の一部しか知らないだろうので心の中にしまっておきます。
そして泊まった帝国ホテル。チェックインして部屋に荷物をおいてすぐ久兵衛にいったのでよくみれなかったけれど、部屋もよいしフロントの方の対応もさりげなく素敵で気持ち良い。
頼んでいたベビーベッドもテレビの前に鎮座されているし布団もしっかりしていてよい。
お風呂も熱くて広くてよかった。妻は買ってきたビールを4缶ほどあけてご機嫌。
自分は泊まるところどこでもよいと思っていたけれど、ハイブランドなホテルはちょっと違う。分不相応感の居心地の悪さはありますが。
ちなみに、ホテルの案内で知ったけれど、ルームサービスでコース料理5,600円、久兵衛のにぎりも7,300円からあるので(それぞれサービス料が+10%)、なにかハレの日にコロナの影響を避けて非日常を過ごすのによいかもしれません。
朝食は11時まで、事前にお願いすれば部屋に運んでもらうことも可能だったけれど、混んでそうな時間をさけて10時半ごろにいきました。ゆっくりできて便利。オムレツが火入れも完璧なうえにケチャップが別添えなのが高得点です。ただ、パンとコーヒーは凡庸な印象。あとあと、すらっとしたカトラリーがよかったので調べると燕市のトーダイさんとのこと。チェックアウトも12時だったのでゆっくり過ごせました。
宝塚と帝国ホテルのセット券は妻のポケットマネーから支出されており、金額は教えてもらえていませんが24時間で異常な額のお金を使ってしまいました。ただ、充実した時間でした。新型コロナウイルス感染症と戦っている医療現場、行政のみなさま、経営や生活に大きな影響を受けている観光や小売りや関係産業の方々には悪いと思いつつの消費です。これが今年の贅沢納めかもしれません。しかし寿司がうまかった・・・。
きのうはじめてビリヤニを食べた
府内某所、けっこう有名な店だ
第一印象としては、「難しい」 エスニック料理を食った時特有の、受け止めるというか理解するのに時間がかかる感じがあった
スパイスが広がるのはわかるんだけど、なに味かというと言葉にできない イメージとしてはカレーピラフみたいなもんだと勝手に想像してたんだけど、カレーとはまた違う風味だった
味の5要素で言うと塩味酸味甘味あたりでできてるとは思うんだが、じゃあそのうちのどれがどのくらいの割合か?というとわからなくなる
小さい容器に入って出てきたヨーグルトソース(ライタというらしい)をかけるとマイルドになり、酸味が加わってまた違った感じになる 付け合わせのサラダはコールスローみたいな感じで、酸味と甘みのバランスが良く、冷たいのでいい箸休めになる
全体としては正直まだよくわからないという感じだった 一口めより最後の一口のほうが理解できている感じがしたし、もっと慣れたらもっと美味しく感じるんじゃないかと言う予感はある
ただ恐ろしいのが、今また食いたいような気がしていること
少なくともめちゃくちゃうまいとは思ってないはずなんだが、どういうことなんだ
これがビリヤニの魔力なのか?
ファーストアルバムだってこと以外の背景は全然知らねえ!でもすげえ好き!
土曜日、ベッドで寝つつ君を遊びにでも誘おうかと思うけど、まあ断られるだろうな…という内容を繰り返すだけの歌!気だるい感じの内容とボーカルなのに伴奏は元気な感じなのがまたいいんだよなあ
サビのme dirás que noの繰り返し、2回目の下がり方がイイ
トルメンタ・ロハっていう響きがもう素敵
これもわりと元気系の曲で、なんつってもサビの高音が印象的!Son para mi↑ってね…いいよね…
歌詞の内容は正直よくわからん(だいたいどの曲も分からないが…)
比較的ゆったりした感じというか、ちょっと落ち着きのあるナンバー
歌い出しの歌詞、うろ覚えでNuestra vida se termina(僕たちの人生は終わる)って歌ってたらNuestro día no termina(僕たちの一日は終わらない)で、わりと真逆みたいな感じあった
サビがただひたすら「僕たちの夏アア僕たちの夏」なのがエエ感じ
これめちゃくちゃ好きで、アルバム内一、二を争う
ディストーションをガンガンかけたギターが荒れ狂う中、アンニュイな歌い方でで「エレベーターから僕の部屋まで向かう途中、君はまた彼のことを考える」的なことを言っており、こう片思いというかNTRというか、そういうアレなんすよね
Otra vez(もう一回)を繰り返して終わるのもいい 彼女と今一緒にいるのは自分だが、彼女が考えてるのは彼のこと、あっまた考えてるぞ!っていうotra vezなんだよな
曲名が謎なんだよな
死の女医というよりはドクターデスって感じな気がする つかメンバーにドクトーラムエルテさんがいるっぽいし曲名は適当くさい?
これはわりとコミックソング感あって、パッパーラパパッパッーラパラパーっていうコーラスが印象的な楽しい
でもDespertándote ya me voy, esta noche me voy(君を起こして今夜僕は去る)を早口で繰り返すところは素直にいい Ey nena(ヘイ、ベイビー)ってのもセクシー yaがシャなのもエエわあ
「部屋で過ごす休みといえば、僕の目を醒ましてくれたスペース・ロックだった」なんて歌い出しで、ちょっと実体験ベースっぽい雰囲気がある?これまでの曲と比べて歌詞に意味がある感じが強い
「僕たちが地下室に降りると、君は集めている色とりどりの古着を見せてくれる」ってところなんて、よくわかんねえけどすげーエモい ropa vieja de color que coleccionásって部分かなり頻繁に口ずさんでしまう
サビもいい Destruye todo lo que hay(あるもの全てぶち壊せ)なんてパンクなフレーズが突然サラッと出てくるのがイイんですね そんなノリで言う?っていう……
これなんとなくインストだと思ってたけど歌詞もあるな…… なんつってるんだろ
箸休めという感じが強く、正直あんまり印象がない でもボーカルの感じがスーパーカーっぽくていいと思う
この歌「この娘は今日眠っている ダイアモンド」を繰り返すだけで終わるからマジで渋い
つか、Esta niña se duerme hoy(≒This child(女) sleeps today)ってどう訳したらいいんだ?こういう背景が全然わからん現在形の文が一番厄介な気がする
同じフレーズを繰り返し、ギターが相槌を打つ、エルマトさんお得意のパターンな感じはする 好き!
ディアマーンテーって繰り返しが妙に耳に残るんだよな こういうのこそエエ曲なのかもしれん 意味はわからないが……
共産主義ギターっていうのは多分Guitarra roja(赤いギター)ってフレーズ的に赤いギターをアカいギターつってる的な話なんだろうな
Nadie la merece, ¡no! Ni yo que soy el mejor(誰も彼女には釣り合わないんだ、ダメだ!最高である僕ですら)って歌詞がガチで良すぎる キチガイのCreepなんだよな
この曲は歌詞もいいが(意味はわからん)、なんつってもメロディがいい 歌ってて気持ちいいし、聴いてても気持ちいい ギターとの絡みもかなり素敵 サビがいいよ本当に
ナーディエラメレーセーエ ノーオーォォー!ニーショケーソーイ エルメーホー…
わりと小さめの声でワンフレーズ歌うたび、ギャラギャラ鳴る高めのギターが合いの手を入れる構成の印象が強い 餅つきっぽい
最後にこういうなんとも言えん曲で締めるのがまたいい!
エルマト、メロディも声もよくてアルゼンチンのストロークスと言っていいと思うんだけど、日本での知名度が低くて悲しい
このエントリに検索でたどり着いた未来の同士スペイン語ロック愛好者おらんか?ええよなエル・マト・ア・ウン・ポリシア・モトリサード! ほんま好きやねん 君は一人じゃないぞ!
日曜日、婚活パーティーに行ったのだけれども、残念ながらマッチングしなかった。仕方がないことだけれども、こちらが気になった人に選んでもらえなかったのはちょっと寂しい。そういうわけで、繁華街のツタヤで漫画でも買って帰るつもりで足を運んだ。
本当だったら地元の有隣堂で買うつもりだったのだけれど、持っていた歴史の本は読み終えてしまっていて、帰りの電車で手持ち無沙汰になるのが嫌だった。ついでに、部屋を掃除して見つけたクオカードを使いたかった。残念ながら、ツタヤではクオカードが使えなかったけれども。
買ったのは中村明日美子の短編集で、2冊買ったから、日曜日の帰りの電車と、昨晩の仕事帰りに分けて読んだ。この人はまず絵がきれいだから額縁に入れて飾っておきたいし、BLもGLも、感情がこじれてもお互いが本当に好き合っているのが感じられて素敵で、シリアスもコメディもうまくて、芸風が広い。何度読んでも飽きないし、いつの間にか全部のコマを覚えてしまうくらい読んでしまう。私の漫画の読むときはこんな風に短篇集を何度も読み返すことが多くて、本棚の漫画の数はそれほど多くはない。そもそも私の主食は活字で、漫画はおいしい食後のデザートみたいだ。なぜかあまりたくさんは読めなくて、お腹いっぱいになってしまう。
で、中村明日美子の作品を読んでいると、好き、以外の感情がなくなってしまう。わかりやすい話のときも、平凡さを感じさせないのはなぜだろう。起承転結、テンポの良さ、箸休めのギャグのせい? 絵が美麗だからそこに入り込んでしまっているから? 言葉にすると、なんだか普通のことでしかないようだけれど、普通のことを当たり前にやるのは創作では難しい、と元文学サークル所属の私は思う。
童話の翻案も素敵だ。あまり上手じゃない人が童話を翻案すると、全部似たような話になってしまうのに、中村明日美子はそんなことが全然なくて、切り口が私にはとても思いつけない。昔、兼部していた合唱サークルで、結局そことは喧嘩別れをしてしまったのだけれどもそれはさておいて、合宿で学年ごとに寸劇を出し物としてやることになった。でも、どの学年も童話のパロディで、凡庸だな、ってがっかりした(この感想にはきっと恨み言が混じっているから話半分に聞いて欲しい)。でも、この人の作品には全然そんなところはない。
読み通すと、美術館でだらだら、ぼんやりしたような幸せな気分になれるので、とにかくおすすめしたい。六本木でやっていたミュシャ展がすごくよかったときも、この間の浮世絵展も、こんな感じだった。だから、最高の帰りの電車だった。
インターネットとは随分と多様なものが見つかるもので、各アプリごとに違った世界が広がっている。
Twitterは何とか発見器、Facebookはおっさんおばさんの何とか充自慢用サイト。
じゃあ今や、Tik tokにとって代わられようとしているInstagramはどんな世界なんだというと、これはこれで香ばしい世界が広がっている。
特にラテンアメリカのみなさんの、男女問わずご自身のセクシーさをゴリゴリアピールしてくる感じはSAN値が削られるくらいの真っすぐさで、見ているだけでもなかなか楽しい。
一方で、視覚情報ベースのアプリは、外国語で見ていても何となくわかるのもいい。
日本語と英語が併記されているちょっと怪しげだが親切なアカウントがあり、最近よく見ている。
ミームという、ちょっとしたパンチライン的フレーズがいろいろと紹介されているのだが、いくつか面白いものがあるので紹介したい。
1.
A mother takes twenty years to make a man of her boy, and another woman makes a fol of him in twenty minutes.
母親は子供を男に育て上げるのに20年かかるというのに、他の女性は20分で男をバカにしてしまう。
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2.
If you think nobody cares about you, try missing a couple of payments.
誰もあなたのことを気にかけてくれないと思うのなら、いくつかの支払いを逃してみなさい。
https://www.instagram.com/p/CC56-YFiC0r/?utm_source=ig_web_copy_link
3.
Before you marry a person, you should first make them use a computer with slow Internet service to see who they really are.
結婚する前には、その人の本性を見るために遅いネット回線のパソコンをまず使わせてみるべきだ。
https://www.instagram.com/p/CCyMptNCD07/?utm_source=ig_web_copy_link
こういうので、語学を勉強するのも、コロナコロナとかしましい今の世の中ならなおさらありかもしれない。
何とかとはさみは使い用なので、これからも積極的に、ラテンアメリカのみなさんのセクシー関連の箸休め的に、英語を勉強していきたいものである。