2020-12-14

ビリヤニレポート

きのうはじめてビリヤニを食べた

府内某所、けっこう有名な店だ

第一印象としては、「難しい」 エスニック料理を食った時特有の、受け止めるというか理解するのに時間がかかる感じがあった

スパイスが広がるのはわかるんだけど、なに味かというと言葉にできない イメージとしてはカレーピラフみたいなもんだと勝手想像してたんだけど、カレーとはまた違う風味だった

味の5要素で言うと塩味酸味甘味あたりでできてるとは思うんだが、じゃあそのうちのどれがどのくらいの割合か?というとわからなくなる

後味はからい 体温がちょっと上がるくらいの辛さがある

小さい容器に入って出てきたヨーグルトソース(ライタというらしい)をかけるとマイルドになり、酸味が加わってまた違った感じになる 付け合わせのサラダコールスローみたいな感じで、酸味と甘みのバランスが良く、冷たいのでいい箸休めになる

全体としては正直まだよくわからないという感じだった 一口めより最後一口のほうが理解できている感じがしたし、もっと慣れたらもっと美味しく感じるんじゃないかと言う予感はある

ただ恐ろしいのが、今また食いたいような気がしていること

少なくともめちゃくちゃうまいとは思ってないはずなんだが、どういうことなんだ

これがビリヤニの魔力なのか?

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