はてなキーワード: 地名とは
以下雑語りです
https://bunshun.jp/articles/-/45917
一市民として悲憤慷慨を隠し得ない
駅周り30分ぐらい適当に歩いてあとはWikipediaの雑引用、かの文春の記者がやることですか?
だいたい駅の話から市の話に自動的にすり替わってるのおかしいだろ お前がやってること、山手線の内側を"ナゾの激坂地域"とか書いて結局目黒駅周辺の話しかしないのと一緒 わかる?
それに自由民権運動の話するならちゃんと自由民権資料館に行って話聞いて来いよ
※自由民権資料館 鶴川駅から徒歩25分。民権運動をテーマにした資料館はここと高知県の自由民権記念館だけ。和風な造りの本館は、民権志士が残した武芸道場を保護・改装したものだ。
文章を順を追って殴りますが、まずね、境川の話が「都県境」で終わるのがもったいなさすぎるんですが…
後々神奈川ネタ出すなら、かつて武蔵国と相模国の国境線が境川だったってところまでやるべきやろ
あとは
(・中世では現多摩市との境界が武相国境であるような認識があったが、太閤検地の際に完璧に河川が国境線になった)
(・検地以前は境でなかったので高座川と呼ばれていた)
までの情報があった方が良かった
・小田急線はもともと南町田や長津田付近を通る予定だったが、地主がゴネて町田を通った
・「デッキを抜けたら地下」な小田急町田の独特の駅構造は周辺の地形に関係している 境川の流域が狭く、川に沿って坂線がある
・"ただ絹の道があったから"発展したと思うな あれは浜街道(八王子と横浜をつなぐ道)沿道でありながら鎌倉街道沿道なので、東京湾に進む人の流れと相模湾・埼玉から来た人の流れが激突することになり、一躍巨大市場になったんだ 相模湾で捕れた魚を乾かしながら町田まで歩いた商人もいて、駅前に乾物屋が多いことのルーツはここにあるらしい(富沢商店ももともと乾物屋)
・絹の道の由来について語るなら、"ただの道を絹の道にした"鑓水商人の話も欲しいし、どうでもいいですが町田市には槍溝(やりみぞ)という希少苗字が残っています
あと民権運動や水源問題は町田が神奈川になった理由の本質じゃないだろ
多摩川・荒川流域じゃあないんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
町田市以北の多摩地域のほぼ全域は多摩川流域(八王子、青梅、三鷹等)か荒川流域(東村山、清瀬、武蔵野等)に属します ところが町田市が擁する水系は境川・鶴見川の2系で、多摩川水系の河川はほとんど通っていません おかしいだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!流域ごとに郡や地域を区切るなら町田は横浜市や相模原市の一部になって然るべきだろ
多摩川欲しさに東京府が三多摩を合併したのは事実ですが、併合してもなんもいいことない現町田市の地域1町4村まで神奈川県を追い出されたのは"多摩郡に属していたから"ですよ
②武蔵国である現横浜・川崎両市がなんか都心と分離され、神奈川県の枢軸になってしまった
インターネットは③を一生擦ってるってことにはよ気付け
※解説
①https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12203290882 ヤバイなこの回答者、郡史ガチ勢?これを見るに武蔵府中との結びつきって相当強かったんだな でも鶴川以東には国府の権力が及ばなかったのもなんか不思議ー
②https://togetter.com/li/1285652 と https://www.customs.go.jp/yokohama/history/hatten.pdf 神奈川県の成立理由はマジでごちゃごちゃしていて最悪だが、"なんかメッチャ白人(しろんちゅ)がいる嫌な場所"と"俺らの住まい"とをひっぺがしたかったという趣旨
中世のころ、武蔵府中から丘陵の壁を超えて「多摩」の使命を言いつけられたことに始まり→時は流れて近代、なんか横須賀にゲェジンが来たせいで江戸っぽくないところを別県にせざるを得なくなり→水源問題で都心と神奈川が大モメかました挙句過激派活動家が大暴れして「多摩(笑)」一帯が神奈川県を追い出された
もし武蔵国府が調布のあたりにできて鎌倉街道が東にずれていたら、もしペリーが江の島に来航していたら、町田はこんな「仲間外れの市」にはならず、"茅崎県"県央の凡庸な自治体になっていたかもしれないし、はたまた鶴見市や都筑市という巨大な自治体に包摂されていたかもしれないのだ
そしてその世界線でも、ろくでもないライターが「"ナゾの途中駅"本町田駅」とか書いちゃうだろうが、 でもその記事はここの日本ほど多くのpvを稼がず、トレンドにも載らずひっそりと埋もれていくんじゃなかろうか
だから答えるよ
未だに何もわからない
飽きたんだよ
お前らが同じ話ばっかりして肝心な要点を見過ごしてるから不快なんだってば
それにステレオタイプで地域を語るのは地域差別となんも変わらんだろ
(前に町田関連のネタツイを自称リベラルに共感RTされたことがあったけどすごい嫌だった いかなる差別にも屈しないなら町田は東京都って言えよ、民主政治が大好きなら民権運動によって東京都に移管された街に最大限の敬意を払ってくれよと思った)
本当に町田が好きなんだったら、インターネット雑語りをやめて、今日から町田にちゃんと向き合え
ネタで町田を神奈川扱いするならテコンダー朴みたいに歴史的経緯を全部踏まえてやれ 憶測で物事を語るな
あと神奈川県に接する駅といえば町田駅だけじゃなくてつくし野駅も鶴川駅もそうです
にしてもこのブロガァーみてぇーなライタァーは駅前で何を見たんだ?日本初の車いす用バスを見たか?町田街道の向こうに佇む広大な谷戸(注)を見たか?谷底の美術館の収蔵品を調べたか?ジョルナのエレベーターのボタンを押したのか?何もしてない
これをポジティブにとらえると、読者にもっと町田の魅力を探させる余地を与えてくれたってことになる
だからどうか、ここから先はスマホの前のみんなに、町田駅や"町田市"を回ってほしい
限界逆張り地理オタク御用達・源流と坂と県境のテーマパークとして、町田市は今でも多くの廃人を寄せ付けている
町田市は本当にすごい 今や小平にも及ぶブルーベリーの産地だし、南町田にはケンタッキー食べ放題店舗があるし、堂之坂公苑は誰も来ないのに水琴窟があるし、玉学には赤瀬川原平の家も残ってるし、白洲次郎の別荘で食べるオムライスはマジでうまいし、つくし野の急坂はどこまでも続くし、小野路宿里山交流館は江戸末期の旅館を改装した建物だから木造で落ち着くし、野津田の山はクソでかいし、相原にはおいしい卵屋(カトウファーム)とアイス屋(東京みるく工房ピュア)があるし、本町田には北条時行の戦った合戦場があるし、リス園の近くに井の頭公園みたいなでかい池があって夏になると隣のちっこい池でメッチャ蓮咲くし、多摩境には都内唯一のストーンサークルがあるし、大泉寺は谷戸の底にすっぽり収まった寺で春になると桜が参道に咲いてめちゃ綺麗だし、恩田川の桜はもっと綺麗で目黒川より混んでないからいい写真撮り放題だし、木曽町の地名の由来は一般通過木曽義仲
とにかく春先にあの戸場谷戸を尾根の上から見渡した時の、菜の花畑や一本立ちの桜や小さな白いトラック、別の尾根が続いている光景は言葉を失うものがあったから、一緒に行こう。
お前は町田を待ってないかもしれないけど、町田はお前をいつまでも待ってるから。
【あとがき】
https://twitter.com/pededeck/status/1246422466135617537 ←これはインターネットで見つけたわかり手
注:谷戸は谷の一種。底が平たい。上から見るとUの字になっている。海進によって土砂が堆積し、このような平底になったようだ。あきる野の横沢入や稲城の上谷戸は有名。
追記 こんなにたくさんの人々のブクマと注目を集めることができて光栄です。卒論も町田のことで書こうと思っていたので、励みになりました。町田地方史研究会のおじちゃんたちに比べたら、自分は町田について本当にニワカで、話せることも少ないけれど、精進しようと思います。
あのさ、
よくよく考えてみたら定価でダウンロード版を買うより
今ならお求めやすいカートリッジ版のをどこかから探して調達してきた方が
そんでね、
もう11年前のソフトで私とほぼ同い年でもあるにもかかわらず、
インターネッツ対戦には今だたくさん人がいて
何このディストピア!って少し恐怖を覚えるとともに、
この人達は本当に実在するのかしら?ってちょっと心配なるレヴェルなんだけど
やっぱり初戦デビュー戦は最下位をめでたく飾り幕を切って下ろした火蓋なのよ。
でもさ、
さっきも言ったとおり、
インターネッツ対戦には人がいて本当にこれ生身の人間なのかしら?って再度思っちゃうほど、
メトロポリタンミュージアムの大好きな絵の中に閉じ込められた大貫妙子さんを地で行くような
過去のインターネッツの世界に閉じ込められてままなんじゃないかしら?って
時空を超えてインターネッツ繋がってね?って思わせるそんなファンタジーなマリオカート7でもあるわね。
トップビュー画面で接近警告が出ない緑甲羅が飛んできても分かるけど避けられないのは避けられないけど
カレーに避けたい大盛りをおかわりする勢いよね。
またSwitch版のマリオカートとは趣が違うというかなんというか、
ただただそこに居るインターネッツ対戦の住人たちが、
時空を超えて11年前の人たちなのかしら?って一抹の不安があるだけで、
あとは面白い出来栄えのレーシングゲームであることは間違いないみたいね。
唯一驚いたのがイカの墨が飛んでくるときに躍動感というか3Dを活かしたイカだけに墨の飛びっぷりに思わず避けそうになっちゃったぐらいよ!
でも私の2DSLLなんだけど!
そのぐらい放物線を描いて飛んでくるイカスミに今日はイカスミパスタにしようかしら?ってママの献立も捗るママーのパスタにしようかな?って
あまりにイカスミがリアルなのでイカスミパスタが食べたくなっちゃう勢いを
そのまま飛び込み前転して食欲を抑えたいところ。
やっぱり
探せば色々なゲームがたくさんあるかもしれないし、
「猫にエサをやるな!」って怒ってるおじさんにも
ダウンロード版じゃなくてお安くカートリッジ版を探して買った方がいいわよ!って大きな声で教えてあげたいもん。
でも何度も言うけど、
11年前のソフトなのにインターネッツ対戦には人がたくさんいて
これマジで11年前の時に閉じ込められてるんじゃないかしらって。
大貫妙子さん現象というか随分メトロポリタンを省いちゃったけど、
ここはナポリタンじゃなくてイカスミパスタなんだなーって納得のいく次第なのよ。
これもしかして
インターネッツ対戦と見せかけて
私が1位になったらその人たちを救出できる実はストーリーモードなのかしら?って
ペコパさんに時を戻そうってお願いしなくても良くなったから、
インターネッツ対戦と見せかけて、
時に閉じ込められた人と救出すべく
私はネッツ対戦で1位をとるという新たなるドラクエV的なクエストをマリオカート7で行わなくてはならないし、
いい加減にしなさい!って怒られそうよね。
DSの充電があるうちに、
いろいろと救出できたらな!って思うわ。
もしかして今でもすれ違い通信してすれ違って何かが交換されていたら、
それは今の人たちの近未来というか現未来の人たちの生きた証として私は伝承していかないといけないし、
なるほどねーふむふむ!そこはふむふむじゃなくてハムハムって言いたいところ。
マリオカート7でのインターネッツ対戦に閉じ込められた11年前の人たちを救う旅に出るわ!
私もミイラ取りがミイラになるというか、
ちがうちがう、
メトロポリタンミュージアムに行った大貫妙子さんが絵に閉じ込められないように、
フォークだけで上手く皿の手前にくるくるパスタ麺をフォークで回す場所を作って器用に巻いて食べるのが
あのLEONの表紙の人誰だっけ?
そうそうパンツェッタジローラモさんが上品なパスタの食べ方として教えてくれたわ。
ちなみにスプーンを使ってくるくる回して麺とフォークで掴んで、
スプーンの上にミニパスタ定食を作って食べるのは北イタリアのちびっ子がよくやるやつって言ってたところも納得だわって思ったし、
ぜひイタリアに行くなら南イタリアに!って言った方がちょっとなんだかイタリア慣れしている感じがしない?
ちょっと南イタリアに行ってきてさーって言った方がなんか雰囲気出るから
なんつってー!
うふふ。
こっちの方がヘルシーアンドお値段も控えめなので、
結果は減って気分がよかったら報告します!つってね。
炭酸レモンにレモン果汁を追いレモンしたおーいレモン!って感じのレモン感たっぷりの
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
常識的な感性を持った謙虚な人間であれば、通常、「東市来駅だなんて言っても通じないだろうし、そもそもムダな情報だから、"最寄り駅"とでも言おう」と思うんだ
これは必ずしも、東市来がド田舎の破滅駅だからってわけじゃねえ
鹿児島中央駅でもそうなんだ
言うにしたって"県庁所在地の駅"くらいに留めておく それが奥ゆかしさってものなんだ
魂の腐りきった傲慢23区在住糞人間は違っていて、なぜか、いちいち、絶対に、具体的な駅名を出す
本当になんでなんだよ
誰もテメーのクソつまらんウンコみたいなエピソードに興味持ってないんだから、できるだけ枝葉は削ぎ落として欲しいんですよね
まあ、さいわい、皆さんがなぜか虫のようにおんなじ習性を持っているおかげで、「おっ、突然知らない駅名が出てきたぞ、なんか大事な要素なのかな?」なんて思う必要はないんだけどさ
「アッ、聞かれてもねえのに突然駅名を出してきたぞこのカス、ってことはこいつは23区を居住圏にしてる薄汚ねえ虫けらで、この駅はそういう穢れた駅なんだな」、と思えばOK
そういう意味じゃあ案外ノイズにはならないといえばならないんだが、やっぱし鬱陶しいものは鬱陶しいし、できることならやめてほしい
やめてほしいし、(自粛)
文学賞 | 締切 | 400字詰め原稿用紙 | 賞金 | 応募総数 | 発表 | 条件 |
---|---|---|---|---|---|---|
北日本文学賞 | 8月31日 | 30枚 | 100万円 | 1100強 | 1月1日の新聞紙上 | 特になし |
埼玉文学賞 | 8月31日 | 50枚 | 50万円 | ? | 11月上旬の埼玉新聞紙上 | 県外者の場合は、埼玉の事物、風土、人間、歴史など埼玉との関わりをテーマにした作品であること。過去の受賞作はウェブで見られる |
南日本文学賞 | 年末年始 | 50~60枚 | 30万円 | 100強 | 3月上旬新聞紙上 | 鹿児島県在住者、あるいは出身者 |
北日本児童文学賞 | 5月末日 | 30枚 | 50万/10万 | 400強 | 11月の新聞紙上、およびwebun | 特になし |
文学賞 | 締切 | 400字詰め原稿用紙 | 賞金 | 応募総数 | 発表 | 条件 |
---|---|---|---|---|---|---|
内田百閒文学賞 | 5月末日 | 20~50枚 | 100万/20万 | 400弱 | 11月下旬 | 岡山が舞台となる作品や、岡山県出身の人物・自然・文化・風土・物産などを題材とした作品 |
やまなし文学賞 | 11末日? | 80~120枚 | 100万/30万 | 300強 | 3月上旬、山梨日日新聞紙上、及び同紙電子版に掲載、受賞作は単行本として刊行 | 特になし |
伊豆文学賞 | 10月1日 | 30~80枚 | 100万/20万/5万 | 260前後 | 4月上旬、入賞作品を収録した優秀作品集を作成 | 伊豆をはじめとする静岡県内の自然、地名、行事、人物、歴史などを題材(テーマ)にした小説、随筆、紀行文。掌編部門有 |
新潟日報文学賞 | 9月1日 | 30枚 | 30万 | ? | 11月1日 | 応募資格は新潟県内在住者と新潟県出身者に限る |
文学賞 | 締切 | 400字詰め原稿用紙 | 賞金 | 応募総数 | 発表 | 条件 |
---|---|---|---|---|---|---|
太宰治賞 | 12月10日 | 50枚~300枚 | 100万 | 1440前後 | 5月初旬、受賞作品、優秀作品、最終候補作品は、選評とともに「太宰治賞2020」(2020年6月刊行予定)に収録 | 特になし |
坊っちゃん文学賞 | 9月30日 | 4000文字 | 50万/10万 | 9300強 | ? | ショートショートの賞にリニューアル |
舟橋聖一顕彰青年文学賞 | 9月18日 | 50枚 | 30万 | ? | 2月頃? | 満18歳から満30歳までの青年 |
阿波しらさぎ文学賞 | 6月10日 | 15枚 | 30万/10万/5万 | 460強 | 8月、徳島新聞紙上および徳島新聞電子版に掲載。受賞作は発表後、文芸誌「徳島文學」に転載 | 特になし |
ちよだ文学賞 | 4月30日 | 30枚 | 100万 | 420強 | 10月、市役所にて販売 | 特になし |
めんどくさくなってきたのでここまで、適宜追加予定。湯河原のやつはNONに掲載されるみたい。あと、探すと結構ミステリの賞が多い。
文学賞 | 締切 | 400字詰め原稿用紙 | 賞金 | 応募総数 | 発表 | 条件 |
---|---|---|---|---|---|---|
仙台短編文学賞 | 11月上旬 | 25~35枚 | 30万/5万 | 400弱 | 公式ホームページならびに河北新報紙上、小説すばる」に掲載 | 仙台・宮城・東北となんらかの関連がある作品 |
この表を利用することによってトラブルは一切責任を負いかねます。
誤りがあるかもしれないため、必ず公式サイトを確認してください。
ズルいんだよ。桜木町とかどんなところか知らないけどふわあってなる。
自分に縁がある土地だったりしたらなおさらズルいんだけど、日本って広いからなかなかドンピシャな土地来ないね。
実はいまから十数年前,地名の仮名書き論が国語審議会において大きく取り上げられた。地名の場合も読めない字があっては困る,地名を仮名書きにすればだれでも読めるではないかという議論がその根拠であった。
地名の仮名書きは結局,多分郵政省方面からの反対によってつぶれたのであろうと推察している。
しかし,これは単なる地名だけの問題ではなくて,その裏には人の名字も仮名書きにしようという明らかな意図があったと思う。名字をいきなり仮名書きにすることは非常に抵抗が多いから,まず差し当たり地名でいこう,地名が成功したら,次は名字にいこう,名字にいったら今度は名前もということではなかったかと思う。
https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kakuki/13/sokai103/07.html
実は,日本語の表記にはそういう不思議なことがある。これは本来漢字が持っている宿命であるが,結局概念を表して,読み方は各自好きなようにしなさいということが実は漢字の本来の姿であったのだということを,橋本萬太郎という漢字学者が,このごろ声を大にして言っている。
つまり,字形で登録されて,その登録が漢字で行われていれば,それはどう読んだって構わない。この字がこの人をアイデンティファイするものだというふうにしている。名前とはそういうものだという哲学が戸籍をそうさせている
昔は,すべての人が名前を持っている必要はなかった。民衆は生きていることで十分で名前なんか必要はなかった。上流は名前をちゃんと持っていた。その場合には名前が立派な字で書かれるということが必要だから,音の形ということではなくて,字の形でその人を決める,それをどう読むかは自由だ,というところに楽しみもあった
https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kakuki/13/sokai106/03.html
https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kakuki/13/sokai104/03.html
「東日本大震災のとき、南相馬市と中学校の不適切な対応のせいで15歳の少年がホームレスになった」
これって責任者追及してなんか罰しないとダメな感じの大問題じゃん
昨年まで、いわゆるパワハラに遭っていた。
期間は単純計算で1年ちょい。
コロナで休業、在宅勤務になった期間を除いてもまあ10ヶ月くらいにはなるかなってくらい。
最初のうちはわたしが仕事に慣れてないから仕方ないなって思ってたけど、その人はとにかく自分の思い通りにならなければ気が済まない人だった。自分が気に入ってる人は甘やかして贔屓して、そうでない人のことは一挙手一投足に文句をつける。
わけあって上には相談できず、その後まあ色々あって今はもうそいつとは一応離れたんだけど(この経緯は改めてちゃんと書いておこうと思ってる)、最近になってパワハラ受けてた時の弊害がモロに出るようになった。
過去に怒られた時のことがフラッシュバックして何もできなくなったり、いないってわかってても見られてる気になって怖くなったり。
最近1番酷いなって思ったのは、テレビで苗字や地名が同じの見るだけでフラッシュバックするというか、心臓バクバクしたり携帯持つ手が震えたり。
もちろん本人は芸能活動とかしてないからアナウンサーとかインタビューに答えた専門家の人とか、そういうたまたまのやつなんだけど。
きっと今後会社の目の前に住めるとしてもその地名なら住まないし、仕事でたまたまその苗字の人と会ったら身構えるだろうし、好きになった人がたまたまその苗字だったらどんなに好きでも秒で振るかもしれない。結婚して夫婦同姓とか問題外。
…パワハラこわ。というかその後処理がこわいわ。
3月末に、Twitterであぶくま君という人が「15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話」というマンガを投稿して話題を集めた。今も更新され続けている。
自分は、震災描写への疑問と、それに反して「すごくリアル」という反応の多さに、その後もなんとなくモヤモヤしながら推移を見守っていた。ただ、はてぶでは実在を疑問視するコメントにスターが集まっていたのを見て、少しほっとした。
このモヤモヤはなんだろう、とずっと考えている。おそらく、自分にとってはまだ遠い歴史の一部と割り切れない東日本大震災が、地名も設定もあやふやなままに(※)、材料として使われて、実話っぽく描かれていること。それらが「涙が出てきます」「感動しました」というコメントを集めていること、つまりは感動ポルノのように扱われているあたりだろうか。あるいはこれがノンフィクションとして出版されたら、すごく細かい箇所で恐縮だけど、歴史改変っぽいことへの嫌悪感もあるかもしれない。
(そう言いながら、100%嘘だと言う自信と勇気はないので、100%実話なら申し訳ない。また少しずつフェイクを入れた実話だと言う可能性は否めないと思っている)
実話っぽく、と書いたのには理由がある。
肯定的なコメントをしている人たちの多くは、この物語を、「震災当時15歳の子供が家族を全員なくしてホームレスになったという実話」だと思ってコメントしているように思える。けれど、実は投稿者は一度も文字で「実話」とか「ノンフィクション」とは書いていないし、そう聞いてくるリプライにも頑なにノーコメントを貫いている。マンガの中で「これは中学生で孤児になった僕の物語だ」とは書いてあるけど、プロフィールには一つも「僕の体験」といったことは書いていない。つまり、マンガの最後に「これは実話に基づいたフィクション」と出てきたとしても言い逃れできる形になっている。
togetterだかのコメントに「こんなことがあったなんて信じられない、ってコメントしている人こそ、この物語を実話だと信じきってしまっている」というようなものがあったのが印象的だった。
震災をテーマにした創作物自体はいくつもある。あぶくま君が暮らしていたという南相馬市を舞台にしたものも読んだけど、それらに対してこんなモヤモヤはなかった(ついでに、方言もリアル)。震災を食い物にしていると感じることはあまりなかった。そもそもそれらはフィクションとして創作されているのだが。つまり、このモヤモヤはやはり実話の体をなしている(と思わせる)ことによるものなのだろう。
東日本大震災をネタにした、「これは本当の話です感動ポルノ」は何年も前からあった。Facebookで土砂に埋もれた親子の写真が「東日本大震災の感動実話」みたいにシェアされまくって、当時Hagexさんに「嘘を「真実」として紹介するのは大変悪質な行為」って突っ込まれていた。
でも、じゃあなぜ創作や震災ドキュメンタリーならよくて、実話「っぽく」描かれることにそこまでイライラするのかと言われたら。「創作だったらなんなんですか?」と擁護するファンに対しても、ここでも、うまく説明できる気がしない。しかも今回は一応、投稿者は一度も「本当の話です」とは言っていないし。
ちなみにTwitterではおそらく舞台の近隣住民だろうと思われるツイッタラーからのツッコミも入っているが、それに対して「黙って創作物として消費しろ」なんて返しているファンを見かけたこともある。今見たら当該ツイートは消えていた。
上手く言えないけれど、客観的に「これは本当にあった感動秘話」として消費できる者と、まだ震災を歴史として割り切れない自分との間に、決定的な温度差があるように思えてしまう。
これまでほとんど静観していたけれど、最近、そのマンガで福島への差別みたいな部分が取り上げられて再び話題になってたようなので書いた。「差別ひどい!放射能がうつるなんてバカなの!?」みたいなコメントを見ても、「問題はそんなにわかりやすい差別じゃなくて……」ってまた冷めた目で見てしまう自分がいる。福島の上辺だけを材料に使うことこそ、差別の一旦になるのに。
投稿者のアカウントには編集者と名乗る人たちもリプライを送っている。いつか、ノンフィクションの震災ドキュメンタリーとしてそのまま世に出てしまうのだろうか。
【追記】
あぶくま君のTwitterアカウントのヘッダー画像はおそらくこちらがオリジナルかと思われる。
https://blog.goo.ne.jp/scmsakou/e/f6876aae059d9b83a448c28d13b8989f
いわき市の様子とのこと。
※描写への疑問については、以下に矛盾がまとめられている。コメントも参考になる。
https://togetter.com/li/1693206
自分にとってはありがたいまとめなのだが、ただ「重箱の隅すぎるかも」という指摘もなくはなくて、擁護者からの攻撃の材料にされるのは少し悔しい。
でも、もしこれが本人の話であれば、地理的に震災描写の辻褄が合わないことが伝わるかと思う。
本人以外の取材対象の経験を描いた作品だというのであれば、事実確認に基づいた取材が行われていない可能性がある。
根拠はないんだけど、すべてが完全なフィクションというよりは、下敷きにした話はあってもおかしくないように思える。15歳で被災した人物、天涯孤独の身になった人物、東京でホームレスになった人物などが複数の人物のエピソードがあって(そして誰かは本当に福島の人かもしれない)、彼らの話を混ぜて1人の人物にしたといったあたりだろうか。
あるいは、単に辻褄が合わないのは地名が違うだけ、という可能性も捨てきれない。地名がおかしいのはフェイクだろうという擁護もあるけど、出された地域の人が怒ってるのだから実在の地名は避けるにこしたことはない。で、なんとなく、セリフを書いている人は福島の人じゃないのかな?って感じたことがある。セリフはあえて共通語にしているんだと好意的に見たとしても、一か所だけ方言にしようとして共通語でも福島でも使われない表現になっていると思われる箇所がある。
名前や地名に関してはよそ者がどうこう言って読み方を変えられるものじゃないだろう。本人達がそう読んでるのだからそう呼ぶしかない。
ただ方言による濁りというのは、特に北関東や東北のは訛りとして処理されがちなのはよく分からん。例えば八戸は「はづのへ」が正しいと思うのだがなぜ「はちのへ」が正しいことになっているんだろう。
TwitterやPixivなどで腐向け一次・二次創作小説を日々拝読しているのですが、もちろん大人なのでエロ描写を含むものを好んで嗜んでいるわけで……。そんな中たまにここちん(心のちんちんの意)が途中で萎えてしまうような、普通の言葉で言えば興奮が一気に醒めるような作品に出会うこともあるわけです。
このここちん中折れ状態に至るには自分の場合「シチュエーションに萌えない」「お互いへの想いの描写が足りない」などといった本質的な理由よりも「日本語がおかしい」みたいな些細な理由が多く、今後の自分への戒めも兼ねてここに列挙しておこうと思います。小説書かないけど。
「考えれる原因は3つ」
もはや説明は要らないと思う「ら抜き言葉」・・・普段喋っている時には全然OKだと思うけど、いざ小説内の地の文で使われると即萎えてしまう…。キャラクターの口調などによってはら抜きの方が合うなぁというケースも多く、会話文やセリフではそんなに気にならないけど、地の文で使われると違和感が凄まじい。”ら抜き”を使わなくて済むような違う言い回しにしてくれないかなと思ってしまう。ただし「”ら抜き”が標準である方言を使用する地域」というものが多数存在するらしく・・・うーん。
「まだ試合には出せれないな」
「指一本すら動かせれなかった」
「れ足し言葉」という呼び方は私が勝手に言ってるだけなのであまり気にしないで。具体的には不必要なれが挟まってくる感じです。上記の例だと正解は出せない、表せない、動かせない。結構いるんだこれが。
「そうゆう言い方は卑怯だ」
大昔から言われてるのにまだユーザーがあまりにも多い。ご存じの通り「そういった」「そのような」みたいな意味の「そういう」の砕けた言い方なんだけど、この「そうゆう」を使うだけで受けちゃんだか攻めちゃんだかのIQが50ぐらい下がって見えてしまう…。実際に会話してる時はいいけど、文章上で「そうゆう」はほんとないわ…。
一度の間違いなら「タイプミスよね」と温かい目で見ることができるけど、延々同じ間違いを繰り返していると「地名や人名すらちゃんと覚えてないなんて作品愛が足りなくない?!」と萎えてしまうやつ。舞台が日本や漢字圏だとあまり発生しないタイプだけど、カタカナの固有名詞ベースの作品では結構な割合で発生しているように思う。
多いのが「グ」がつく名称を「ク」、「ド」がつく名称を「ト」で間違っているやつ。ハグリット、グットマン、ガラハット、ゲイボルク、ゴットストライク、ジャレット、ブラックドック、モードレットなど。
他にも「ヴ」を「ブ」と書いていたり、半濁点と濁点を間違えていたり(バイコーンをパイコーン、など)、固有名詞の中で文字の順番を間違えていたり(ガタノソアをガタソノア、など)。お名前はちゃんと確認しようぜ!
「今まで気ずかれないように必死で隠してきた」
「経験を一つづつ積み重ねて来た」
「近づく」「気づく」「一つずつ」が正解(※一つづつ、については歴史的仮名遣いとしては正解らしいけども)。なんとなく、カクッと膝の力が抜けるような気持ちになりませんか。
「彼のbikeの心地よいsoundが忘れられなかった」
「学校に戻ったがgroundには誰の姿もない」
こういうタイプはむちゃくちゃレアケースで、今まで2回ぐらいしか遭遇したことがないのですが、恐ろしいことに実在します。すぐ読むのやめたよね。なんかこっちが恥ずかしくなっちゃって。
「結局それを手に入れることはできなく、後悔が残った。」
「反対する者は不思議といず、あっさりと決定された。」
「〜できなく」からは幼稚な印象を受けてしまう。かと言って後者のようにむやみに「ず」に置き換えるのも珍妙な印象を生んでしまう場合があって、ケースバイケースで考えないといけないから難しいなぁ。「いず」は「おらず」に置き換えるのがベターだと思います。
また何か見つけたらまとめます。