はてなキーワード: 公職とは
まず、「カルト」という言葉は「反社会宗教団体」を意味します。良い暴力団が存在しないのと同じように、良いカルトは存在せず、カルトを排除する際に理由は不要です。
もちろん暴対法による元構成員の社会復帰困難性のような、運用面の問題に対する批判はありえます。しかし、「暴力団を排除するのは不当」という議論は成立しません。
反社会性を前提としない場合、カルトではなく「新興宗教」と呼びます。これも「うさん臭い連中」といったニュアンスで使われがちの言葉ですが、字義的には批難を含まない、ニュートラルな呼称です。
では新興宗教に帰依していることを理由に採用を拒否することは可能か? あるいは、従業員の信仰する宗教を調査することは許されるか?
これは一律に回答できるようなものではなく、究極的には裁判で最高裁まで戦うようなお題になりますが、
雇用契約自由の原則に従って採用を拒否することは理由の如何を問わず可能、と主張することもできるし、
実務能力ではなく宗教団体への所属を理由に採用を拒否するのは不当かつ違法、と主張することもできそうです。
現実的には、不採用あるいは解雇の際に理由の開示が不要であるから、信教を理由とした採用拒否/解雇とそれ以外を弁別することが困難なので、それを防止することもまた困難であるとは思います。
では雇用契約ではなく、カルトに所属する代議士を罷免できるか? というと、これは無理です。政教分離というのはそういうことではありません。これについては安倍晋三氏が答弁を出していますので引用します。
現在自民党と連立政権を組み、政府と一体となっている公明党と、その支持母体である創価学会との関係は、政教分離の原則に照らして適切なものであるか。公明党と創価学会は「政教一致」の関係にあるか。
(略)一般論として申し上げれば、憲法の定める政教分離の原則は、(略)宗教団体等が政治的活動をすることをも排除している趣旨ではなく、また、憲法第二十条第一項後段の規定は、宗教団体が国又は地方公共団体から統治的能力の一部を授けられてこれを行使することを禁止している趣旨であって、特定の宗教団体が支援する政党に所属する者が公職に就任して国政を担当するに至ったとしても、当該宗教団体と国政を担当することとなった者とは法律的に別個の存在であり、宗教団体が「政治上の権力」を行使していることにはならないから、同項後段違反の問題は生じないと解しているところである。
(衆議院議員鈴木貴子君提出我が国における政教分離の原則に係る内閣官房参与の発言に関する質問に対する答弁書 2014年6月24日 内閣総理大臣安倍晋三)
要は代議士が統一教会の指示に従って動いていたとしても、それは統一教会が統一教会として権力を行使しているわけではないので、政教一致にはあたらない、ということです。カルト代議士を排除するには、贈収賄などの犯罪行為として立件するか、あるいは自民党自身が統一教会との決別を決意し関係者を排除(除名)する必要があります。後者の場合、党から除名されても議員資格は失わないので、統一教会新党ができることになりますね。
ドブ板選挙(ドブいたせんきょ)は、日本における選挙活動、戦術の一種。ドブ板戦術、ドブ板活動とも言う。
かつての選挙活動では、候補者や運動員が有権者に会うために民家を一軒一軒(場合によっては後援者の民家でミニ集会も行う)回った。その際、各家の前に張り巡らされた側溝(ドブ)を塞ぐ板を渡り、家人に会って支持を訴えたことが「ドブ板選挙」の由来である。現在公職選挙法では戸別訪問を禁止しているため、街頭演説等[1]小規模施設での集会や、徒歩で街頭を回り通行人に握手を求める等、選挙区の一人ひとりに直に支持を訴える方法で行われる。
一般に日本の選挙においては、三バン(地盤=後援会、看板=知名度、カバン=資金)の揃っている候補者が有利とされ、いずれかで劣る候補者は、支持拡大のための戦術のひとつとして、ドブ板選挙を選択する。田中角栄は「歩いた家の数しか票は出ない。手を握った数しか票は出ない。」と唱え、自派の候補者にドブ板選挙を強く推奨したほか、現在では角栄の影響を強く受けた小沢一郎などの政治家が、自グループの候補者にドブ板選挙を積極的に勧めている。一方で、青島幸男のように選挙公報作成と政見放送録画を除けばほぼ全く選挙活動をせず、ドブ板選挙の反対を行きながら、高い知名度を武器に公職選挙に当選するタレント候補も存在する。
戸別訪問が禁止されている現行選挙においてもこの用語が使われることがままあり、例えば2020年東京都知事選挙の報道では「街頭演説」をどぶ板と称している[1]。
選挙活動ではドブ板選挙、政治に関係なくただの支持を訴える活動などにおいてはドブ板活動と、用語を使い分ける場合が多い。 https://blog.goo.ne.jp/zitensyaoyazi2002/e/643a45df69709fd0562a578bafd0cddf
grdgs 普通に自己規制ですね。都合良くゴールポスト動かすなよ。表自戦士のみなさん、山田は規制派ですよ。
cinefuk 『栗下善行氏は比例当選圏外』と投稿した赤松健氏のTwitterも選挙違反になっちゃう!id:entry:4721631353893800482 ”当選を得させない目的をもって公職の候補者に関し虚偽の事実を公にし、又は事実をゆがめて公にした者は”
mouseion アクタージュがロリコン漫画なのは事件前から分かってた事なので表現の自由と絡めるのも分からない話ではなかったけど山田太郎先生の中では事件と結び付けてたという残念な結果に。
cha9 山田「アカ松先生はこの場にいませんでした!アカ松無罪!」→山田「え?なぜアクタージュを表現にまつわる事件簿に入れてるかって?ソレハ…ソノウ…シドロ…モドロ…」 どうやら間抜けは見つかったようだな?
まだだ、まだ負けたわけではない!
俺は表現の自由戦士なので、誰がなに言ってもいいのが前提だと思う。
フェミニスト議連も山田議員も発言すること自体に問題は無い。そういう意味ではセーフだ。
しかし表現の自由とは全く別の軸で、議員ならばその表現のどこがどう悪いのか具体的に指摘し公に議論すべきであり、公職者としての権力を国民に見えない形で使うべきではないと思う。
そのような意味で、フェミニスト議連の件よりも山田議員のポプラディア(教科書じゃないよ)や学習塾に対する圧力の方が悪質であり、政治家として不適格だと考える。
フェミニスト議連の所属議員に投票することはあっても山田議員や彼が所属する自民党に投票することはないし、山田議員には歴史的・政治的観点から批判が加えられるべきである。そういう意味ではアウトだ。
親が低学歴で低収入なら子供も低学歴で低収入という格差の固定が明らかになってきた日本社会
昔はバカなDQNがバカなDQNのまま金を稼げる土方という道があった
俺の生まれ育った田舎では、同級生の中にも親が土方をやっている奴が多かった
親が小さな土方派遣会社をやってるやつなんか、公共事業の恩恵でそこそこ羽振りもよく、ゲームをたくさん持っていて羨ましかったものだ
しかし90年代も後半になると公共事業削減の旗印のもと、田舎の土方産業はみるみる間に衰退していき家庭内不和から崩壊した家庭も目にした
実のところこの現象の根っこには、学生時代虐げられてきた陰キャの復讐心があったように思う
大人になって公職でそれなりにポジションを手に入れた意思決定者らの、俺らを虐めてきたDQNどもが、ロクに勉強もしないまま大人になり、公共事業で金儲けてやがるのが許せんから公共事業を取り上げてやれ
そんな復讐心を公共事業の削減という大義名分で振り回した結果が地方の土方衰退の原動力の一端を担っていたのだろう
2021年東京都議選期間中の7月2日午前7時半ごろに板橋区高島平3丁目の「高島平二丁目交差点」で車をバックさせて衝突事故を起こしていたこと、免許停止期間中の無免許状態であったことが、投票翌日の7月5日に報道された[13][30]。この事故により車を運転していた50代の男性と同乗者の妻が軽傷を負った[31][32]。男性は7月下旬、TBSの取材に事故の詳細を証言。交差点内で右折の表示が出ても木下が進まなかったため、男性がクラクションを鳴らすと木下は勢いをつけてバックしてぶつけた。青信号になった途端、木下はスピードを出して直進。男性もまっすぐ追いかけ、200メートル先で木下の車をとめたという。警視庁はあて逃げの可能性も視野に入れて捜査を開始した[33]。
私は多分政治イデオロギーはリベラル・左寄りで、フェミニスト寄りの人間だと思う。
ここ10年くらい地方および国政選挙で自民・公明・維新には投票していないし、夫婦別姓や同性婚に関しては大賛成だし(むしろ反対してる人の知性と良識を疑うレベル)、110年間性犯罪に関する刑法が改正されなかった・そして今なお暴行脅迫要件の撤廃がなされていない日本まじやべえと思っているので。
そんな私にとって野党統一候補として衆院選に出馬し見事当選した米山議員と、フェミニストとして女性の支援活動に尽力して来た仁藤氏の言い争いは、あまり見たいものではない。
客観的に見て、登場人物の全員、言い分は正しく、そして少しずつ非があるなと感じている。
米山議員…ご本人も認めておられるが、「余裕のある人の趣味」という言葉選びが拙過ぎた。
環境問題でもジェンダー問題でも、人間が死んだり苦しんだりしている。
日本でも百年に一度クラスの豪雨が毎年のように降って各地で災害が起きている。
灘から東大理IIIに行き、医学部在学中に司法試験もパスし、ハーバード大学の附属病院に勤務していたという、漫画のキャラでもいないような経歴の、医師であり弁護士であり国会議員でもある圧倒的な社会的強者かつ公人としては、それがたとえ有権者がそう思ってるよという文脈であっても、自身の特権性を鑑みれば、言うべきではない単語だった。
だがTwitterというツールは140文字というシビアな文字数制限があるゆえに、万人に理解し易い誤解の余地のない文章を書くのはほぼ不可能なので、そこは考慮する必要があると思う。
また買春の件に関しては今回の衆院選の結果を見る限り、新潟県知事を辞任したことで一応の責任は果たしたと判断した有権者が多かったということなのかなと思う。
個人的に思うのは、米山議員が買っていた女子大生は文春報道によれば東京の名門私立大学の学生で、売春していた内の一人は米山議員を「良いお客さんだった」とすら言っていたので、仁藤氏が支援しているような女の子達とは毛色が違うように感じている。
パパ活おじさんはキモいけど、学費が払えない等のやむにやまれぬ理由がなくてもパパ活をする女の子は、素敵な奥様がいても浮気するおじさんと同程度、世の中に普通に存在しているし、そういう子達は“被害者”ではないように思う。
仁藤氏…夜の街を徘徊せざるを得ない複雑な事情を抱えた十代の女の子達の支援活動を行っている氏にとって、氏の活動やフラワーデモなどに寄り添ってくれていた池内さおり氏や尾辻かな子氏が落選し、パパ活おじさん(文春の報道によれば複数の女子大生と関係を持ち同時進行もあったと書かれていたのでご本人は真剣な恋愛相手を探していたと主張していたけれど以下略)が当選するという衆院選の結果は最悪以外の表現が出来ないものだっただろう。
欧米だったら学生の女の子を買春して引責辞任したおじさんが公職に戻れるなんてまずあり得ないだろう。
でも米山議員が説明していたように、米山議員をゴキブリ以下の存在だと思っているのが丸出しで、議論の余地が全くなかったように思うので、ブロックされても仕方なかったように思う。
室井氏…仁藤氏は「米山議員にはもう室井さんという素敵な奥様がいるのだからもう二度とパパ活なんてしないだろう」という米山議員擁護者に対し、「どんなに素敵な奥様がいようともパパ活するおじさんは沢山いるし(佐々木希でも浮気される世の中だからね)、そもそも妻は夫の性欲処理機じゃない」と一般論で反論を行った。
それに対して室井氏が「性欲処理機っていうのは自分のことか?!」と言い出すのはシンプルに誤読だと思う。
「妻は夫の性欲処理機じゃない」という仁藤氏の弁は、「妻が嫌な時は夫のSEXの求めに応じる必要はない」というだけの意味だ。
つまり仁藤氏は「室井氏は米山議員の性欲処理機だ!」とは言っていない。
むしろ逆で「室井氏は米山議員の性欲処理機ではない」と言っている。
しかしこの言葉は言い換えると「室井氏がいようがいまいが、米山議員は今後も何か機会があればパパ活をするだろう」という意味なので、米山議員への侮辱に等しく、米山議員の妻である室井氏にとっても不愉快極まりない言葉であると思うので、傷付いた!と感じるのは当然だと思う。
全員の気持ちが理解出来るし、全員の言い分が正当だし、全員に悪い所がある。
今後どうしたら解決するのか考えてたんだけど、世の中「話せば解る!」なんてことはないので、米山議員が国会で環境問題およびジェンダー問題について尽力し、国政で結果を出すしかないように思う。
月並みな言葉だけど、失った信用を取り戻すのは時間が掛かるので、それまではどうしたって逆風はあるよね。
弁護士である米山議員には釈迦に説法だけど、110年間変わっていなかった性犯罪周りの刑法が改正されたけど依然として実態に即していない部分が多いです。
暴行脅迫要件が撤廃されない限り今後も不当な無罪判決が出て、泣き寝入りを強いられる性犯罪被害者が後を絶たないと思われます。
弁護士である強みを遺憾なく発揮して、正しい方向に変えて行って欲しい。
同時に、こちらも医師である米山議員には以下略だけど、他の先進国と比較して日本人女性のリプロダクティブヘルスは蔑ろにされています。
緊急避妊薬のOTC化や安全な中絶方法などが日本では認められていません。
国会議員の中でも米山議員ほど優秀な人ってあんまりいないと思うので、どうか頑張っていただきたいです。
そうすればTwitterでいちいち誰かを言い負かさなくても、自動的にフェミニストからも拍手喝采される政治家になるし、室井氏や新潟5区の有権者の方々の審美眼の正しさも日本中に証明出来ると思います。
またフェミの餌食になった爺さんがいたな。
市長会長「美人会長も楽しみに」と連合に言及 識者「セクハラ発言」
...
立谷氏は来賓として挨拶(あいさつ)し、「男性の年収と婚姻率は比例する。女の人ってそうなんだと思うような結果が出る。年収が多ければ婚姻率が高い」「労働分配率を上げて、男性の所得、女性に悪いけど、男性の所得を上げていかないと人口問題は解消しない」と少子化対策の持論を述べた。
さらに、都市と地方の賃金格差の是正について「神津さん(連合の神津里季生・前会長)と意気投合し、意見交換しながらやってきた」と説明。「今度の美人会長も楽しみにしている。色々と協議しながら、日本にとっての問題は何なのかを連合と共通の立場で考えていきたい」と述べた。
この発言について、上智大学の三浦まり教授(政治学)は「芳野さんの会長としての手腕でなく、容姿に着目したセクハラ発言で、相手に失礼。不適切だ」と指摘する。立谷氏は取材に「男女を蔑視する意図があるものではありません」とコメントした。
https://www.asahi.com/articles/ASPBX6R08PBXUGTB00R.html?iref=comtop_7_03
よくもこんな小さなことに目くじら立てられるものだな、と言ったら俺も叩かれるのか?