「大正10年」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 大正10年とは

2022-11-23

ソニー創業者盛田昭夫さんはものすごくチート

大正10年まれなのに、つぎの元号昭和だとわかっていたかのような命名チートすぎるだろ・・・

2022-11-19

anond:20221119135849

北村紗枝氏がむやみに叩かれているそうなので、周辺を調べてみた

表面的な問題草津公職者の冤罪犯罪隠しであるが、あえて掘ってみるならば原因はイプセンの「民衆の敵」ではないかと思われた

 「民衆の敵」(1882年)は鉱毒被害告発本で、明治日本の主要産業は銅の輸出であったので、銅山営業のために、出版禁止にされていたと思われる書籍である

 

主要な銅山である足尾銅山鉱毒は早くも1878年明治11年)には報道されており、酸性雨草木の枯死、魚の大量死洪水もあった

そこで1882年明治15年)、イプセンスウェーデン下のノルウェーで「民衆の敵」を出版した

しか原書英訳を読むことができたのは、商社関係者か、法曹医師ぐらいだったと思われる

日本政府がしぶしぶ鉱毒調査委員会を設置したのは、1897年明治30年)で、その後の1901年明治34年)にようやくイプセン邦訳がある(大阪の元医師高安月郊)

それから更に何年も経過し、「人形の家」(1879年)の29年遅れで1910年大正9年)、「民衆の敵」は39年遅れで1921年大正10年)にようやく邦訳

   

戦後高度成長期には、日本の銅は1ドル360円の固定相場で輸出された

僅かな被害対策が行われたまま鉱山は稼働し続け、1973年昭和48年)に閉山となったときには、為替レートがあっさり変動制に移行している

したがって、「民衆の敵」の邦訳遅れや円安固定相場制は、日英米共同の銅ダンピング政策だった可能性もあろう

   

まり円安ときは、輸出企業が薄利多売で儲けを出すため、あるいは輸入先がワクチンなどの薬品などを高く売るために

公害放置されたり、メディア操作検閲が行われる恐れがある

北村紗枝氏はそのみなし検閲に引っかかったとも言えよう

日本人が金融に弱いというのは全く嘘だ(少なくとも政治家金融政策を駆使している)

2022-06-16

anond:20220616144142

見応え

泉鏡花高野聖

初出:「新小説 第五年第三巻」春陽堂 1900明治33)年

https://www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/521_20583.html

礫はばらばら、飛石のようにひょいひょいと大跨で伝えそうにずっと見ごたえのあるのが、それでも人の手で並べたに違いはない。

読み応え

モーリス・ルブラン水晶の栓』

初出:「新青年(第二巻第九號)夏季増刊」1921(大正10)年8月

https://www.aozora.gr.jp/cards/001121/card47067.html

大正10年の「新青年」に一挙掲載された無署名の訳稿。(中略)その号の編集後記には森下雨村の筆で「一方に於て、相当読み応えのする作品を(中略)」と付記されている。

聞き応え

ナサニエルホーソンワンダ・ブック』

1937年昭和12)年9月1日第1刷発行

https://www.aozora.gr.jp/cards/000905/files/18330_14267.html

それは詳しく話す値打があるもので、もしもそうしている時間さえあれば、君達にも十分聞きごたえがあると思うのですが。

腹応え

山本笑月明治世相百話』

1936(昭和11)年4月20日発行

震災後は食味一変、味よりも腹ごたえのある安直ばやり

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん