はてなキーワード: 一部の人とは
結局なんで “なぜ家族や先生とセックスをしてはいけないのか、 なぜ会ったばかりのよく知らない人とセックスをすることが悪いとされているのか”、 なの?
増田が女性ならそのまま、『アスピーガールの心と体を守る性のルール』を読めば、
なぜ誰とでもセックスをしてはいけないのか答えの1つが書かれていると思うよ。
男性用あるいは男女どちらでも使える発達障害(特にASD)の性にまつわる本は日本語では見当たらなかった。
なぜか日本には、不幸なことになる前に、セックスについて家庭で話し合っていこう、理解を深めようという取り組みがない。
それどころか、日本は性的に露骨な表現に非常に寛容なため、発達障害が間違った理解のまま大人になってしまう。
非常にセクシュアルな作品や表現を見たときに『・・・ふぅ』と書いたりする。
元ネタは2ちゃんねる(現5ch)やニコニコ動画などのやり取りで発生したいわゆる下ネタである。
下ネタの解釈を文字起こしするのもなんだかなぁって思うが、アスペは空気読めで片付けないために解釈のひとつを書いておくと、
この作品は 抜ける(性的興奮を高め射精する事ができる) → ふぅと息をついて賢者タイムなるほど、あなたの作品・表現はセクシーだったという、
下ネタを持ち込むことで話を茶化すという目的でも使われるが、大抵はポジティブな賞賛として使われる。
アスペルガーの特性がある人でもここまではニアンスを理解出来ている事が多いが、問題はここから先である。
この表現は、下ネタであり、スラングであり、表現のニュアンスを理解し許容している人のあいだでしか使ってはいけないということを
誰かが明示的に説明しないとわからないままアスペルガーの特性がある人は過ごすのである。
なので、どんな場面でも『・・・ふぅ』だの『おっきした』だの書いたり、
『素晴らしく性的(な表現が出来ている)』と賞賛を伝えたのに何故喜ばないのか?何故怒られるのか?(ハテナ)となってしまうのである。
これを明示的に説明し教える義務を負うのは、どう考えてもオタクコミュニティーではなく親のはずだが、冒頭に書いた通り、何故か日本の親は社会に丸投げ(ネグレクト)なのである。
親も子と同じ特性持っていてツッコミ不在(違和感に気付かない)だったの???みたいな
残念ながら日本語では女性に重点を置いた発達障害(特にASD)の性にまつわる書籍しか見つからなかったが、
Sex Education for Teens With Autism とかで検索するといろんな資料が出てくると思うよ。
彼らは、親からも兄弟姉妹からも先輩や友人からも先生や牧師からも自然にセックス意識を学ぶことはできないとして、
下記は、ORCという団体が運営するアスペルガー向けの性学習きっかけのためのサイト。
交際をはじめる前に伝えるべきこと、ときめきや片想いをどうしたら良いか、デートの最中やセックスの最中にすべきこと・してはいけないこと、
セックスをいつするのかなどが説明され、簡易な学習理解テストも付いている。よろしければ参考にどうぞ。
性的に露骨な素材とポルノ
性的に露骨な内容には、芸術的または教育的ではなく、エロティック(興奮)を目的としたセクシュアリティを説明または描写するものが含まれます。
これには、ビデオ、写真、または書かれた物語が含まれる場合があります。
性行為に従事している実在の人物が含まれる場合もあれば、性的要素を含む漫画やアニメの場合もあります。
プライベートな事柄をプライベートに保つ(非公開にする)
多くの人は、ポルノや性的に露骨な内容について非常に不快に感じます。それは物議を醸す私的な活動であるため、多くの人が口にしないテーマです。
多くの人が性的に露骨な素材を見たり使用したりしないことを選択していますが、現実には、自慰行為などを容易にするために利用する人もいます。
あなたが性的に露骨な素材を使用することを選択した場合、そのような資料は非公開にする(プライベートに保つ)ことが重要です。
- 公共の場所(たとえば、学校の携帯電話、映画館、公共図書館のコンピューター)で、性的に露骨な内容の資料を閲覧しないでください。
- 自分のものではないデバイス(学校のコンピューターなど)で性的に露骨な内容を表示しないでください。
- ポルノのウェブサイトを見終わったら、コンピューターで開いたままにしないでください。
- ポルノを見た後、共有コンピューターの検索履歴をクリアすることを検討してください。
注: 性的に露骨な内容は一般的に非公開にする必要がありますが、不快な思いをした場合は、質問したり、サポートを求めたりすることができます。
混乱したり不快になったりした場合は、信頼できる人(家族、セラピストなど)と話すことはいつでも大丈夫です。
例:
自閉症スペクトラムの18歳のアダムは、自宅のバスルームで性的な写真を見るのを楽しむことがあります。これは個人的なことなので(プライベートが保たれているので)大丈夫です。
ただし、アダムはポルノ写真を背景画像として携帯電話に保存することがあります。
アダムの家族や彼の知人がこれらの写真を見たとき、彼らは恥ずかしくて不快に感じたそうです。
ポルノと実生活
一部の人々は、セックスがどのようなものかを理解するためにポルノに目を向けます。
ただし、ポルノで描写されているセックスは自然でも本物でもないため、混乱や欲求不満を引き起こす可能性があることを理解することが非常に重要です。
例:
24歳の自閉症スペクトラムのゲイリー
ある日ゲイリーが年上のいとこのリックと遊んでいた時、リックはどんな仕事がしたいのかと聞いてきました。ゲイリーはネットで見た動画を思い出します。
その中には、ピザの配達人が女性の家に食べ物を届け、女性と性行為をするという内容のものがありました。
ゲイリーは「ピザの配達人になりたい」と答え、その理由をポルノビデオの描写を交えて説明しました。
リックは最初は笑っていましたが、ゲイリーが本気で言っていることに気づくと、気まずそうにゲイリーを見つました。
ゲイリーは、彼のいとこがポルノビデオが偽物であったことを明示的に彼に説明するまで、何が間違っているかを何が悪いのかを理解していませんでした。
それ以来、ゲイリーはポルノビデオで発生するシナリオは偽物であることが多いと想定し、他のリソースからセックスについてもっと学ぶべきだと判断しました。
ロマンチックまたは性的愛情の公開展示
ロマンチックな愛情や性的な愛情を公に示すことは、それが予期されていなかった場合に、多くの人々を不快にさせます。
たとえば、キスはセックスではありませんが、他の人がキスするのを見ると、不快に感じる人もいます。
これは、学校、職場、家族など、性的ではない状況から知っている誰かが、予期していなかったときに
ロマンチックな方法で誰かにキスしたり触れたりするのを見た場合に特に当てはまります。
「メイクアウト」(いちゃつく)したり、連続して何度も相手にキスしたりすると、見物人を不快にさせる可能性があります。
同様に、頬にしかキスをしていなくても、二人がとても近くに座っていたり、どちらかが相手の膝の上に座っていたりすると、
例:
ダニエルと彼のガールフレンドのナオミは、ある夜、友達と夕食に行きました。
夕食時、ダニエルとナオミはとても近くに座って、頬と唇に何度もキスをしました。
ダニエルとナオミの友達はこれを見てとても不快で恥ずかしい思いをしました。
彼らはその夜ダニエルとナオミと過ごす時間を楽しんでおらず、次に夕食に行くときに彼らを招待しませんでした。
[OCR]SEX ED. FOR SELF-ADVOCATES:
タイトルの通りだが、ここ数年でだんだんその傾向が強くなったように思える。
たとえ1%の割合でも、100人に1人の割合であっても、全体が100万人いれば1万人いるってことです。当然のことだが、考えてみれば「少ないけど多い」と言えてしまう現象がある。ごく一部の人間だが数が多いそれが問題だ。
ツイッターでたとえばバイデンが不正したにとかツイートがバズっているようにみえるが見方としては「ごく一部」がそれをRTしているにしかすぎないだろうし、最近では、ラブタイツの件にしたって、あれは「ごく一部」のクレーマが叩いているだけにしか過ぎないように思える。
でもごく一部が叩いたりすることによって、企業が謝罪するほど「クレーマー」が多かったりして。「割合が少ない人たちの足の引っ張り合い」をしているようで、どんどんインターネットがやりにくくなってきているようで嫌だ。
そもそも虫歯というのは、近代になってたくさんの庶民が砂糖を食べるようになってから増えて問題になってきた病気・・・・。
RRD やたら「クソでか主語」に敏感なヤツなんなの?俺は関係ない、って胸を張れない?個として自立してないから、母集団と同化して「クソでか主語」に傷つきやす子ちゃんになる。いつまでもメソメソ泣いてろ、おっさん。
Tai-cHi 飲み会に行かずネットでホモソってるのが一部40代氷河期世代の男達なのでそれより上の世代よりマシとは全く思えない。若い男性にはかなりまともな人たちが増えてきていると思うけどホモソ的な人は若くても見込みなし
tora_17 引用記事タイトル通り、基本的に中年おじさんは給料と権力とプライドが高い現役世代で年功序列日本の最大既得権益層なんですよ。だから彼らの割食う下の男女世代に疎まれる。そこを見ぬフリで被差別者ぶるのは不誠実
全然違う話を書く。長い。
遺伝的特徴とは、「遺伝的特徴通りに生きなければいけない」ものではない。イレギュラーな個体を含みつつ、たまたま多数派が繁栄している「状況」にすぎない。
イレギュラーな個体の方が有利な環境であれば当初イレギュラーだった特徴が多数派になるだけだ。
ある生物種の遺伝的特徴がたまたま環境に適応していれば次世代が残っていく。ヒト種の繁殖は、妊娠と出産の他に子育てが必須であり、社会環境に大きく左右される。
繁殖はリスクがあるので個体の快適な生存と引き換えな面がある。基本的には雄も雌もまず、自個体の快適な生存を追求している。
ヒトの幼体は弱く、育てる個体は絶対に必要なので、種として存続「したいならば」育てる個体である雄や雌が個体として追求する快適な生存環境を整えることが大事だろう。
快適な生存環境を放棄してまで種の存続にエネルギーを注げるか?他の生物種にはそういうのもいるだろうが、ヒトは脳が発達しちゃって考えちゃうので生存欲が勝ってもおかしくない。でかい脳という身体を持っちゃった。それはイレギュラーとも思えるし、ヒト種に普遍的な特徴とも思える。
で、イレギュラーかどうかはおいといて、他の動物と違う特徴がヒトにはある。
ヒトは自力で環境を変えられる(ビーバーとか蜂とかもそうじゃんと言われそうだがまぁ変える力が段違いってことにしておく)。
自然環境は(限定的ではあるが)衣服や家や冷暖房や灌漑で変えた。
社会環境はそもそもヒトが作り出したものだ。ヒトはそのときどきで狩猟や牧畜や農耕や工業化、ムラからクニへ、政治体制や社会保障制度などで社会環境を変えた。
雌が子育てを担い食糧調達は雄が担う社会もあった(のかな?雰囲気で書いてる)。そのような社会では雌は行動を制限され雄は死の危険があったかもしれない。ただそれはたまたまだと思う。種の存続はたまたまその社会がうまくいった結果にすぎない。
社会は変わる。ヒトは個体としてもっと快適な環境を求めて工夫してきて、社会環境は徐々に変わってきた。
ヒトの雌の身体的特徴が、18〜25歳が妊娠出産に最適かは知らんけど、現状子育ては金がいるし自分も快適に暮らしたいし、そういう環境の中で個体の快適を求めてんのが今の少子化なんだろう。うまく環境を変えられたら種は存続するし、失敗したら存続しないだけのこと。
個体の利益と種の存続がうまくバランスする仕組みが欲しいねぇ。男が過労死や自殺しないで済む社会、女が妊娠出産しても自活できる社会、子育てコストを一部の人がかぶって苦しまなくて良い社会。妊娠出産だけじゃヒトの次世代は絶対に残らないんで…。
まあ、残らなくてもいいよ〜、という考えももちろんある。
まとまらないまま、オワリ。
全然違う話を書く。長い。
遺伝的特徴とは、「遺伝的特徴通りに生きなければいけない」ものではない。イレギュラーな個体を含みつつ、たまたま多数派が繁栄している「状況」にすぎない。
イレギュラーな個体の方が有利な環境であれば当初イレギュラーだった特徴が多数派になるだけだ。
ある生物種の遺伝的特徴がたまたま環境に適応していれば次世代が残っていく。ヒト種の繁殖は、妊娠と出産の他に子育てが必須であり、社会環境に大きく左右される。
繁殖はリスクがあるので個体の快適な生存と引き換えな面がある。基本的には雄も雌もまず、自個体の快適な生存を追求している。
ヒトの幼体は弱く、育てる個体は絶対に必要なので、種として存続「したいならば」育てる個体である雄や雌が個体として追求する快適な生存環境を整えることが大事だろう。
快適な生存環境を放棄してまで種の存続にエネルギーを注げるか?他の生物種にはそういうのもいるだろうが、ヒトは脳が発達しちゃって考えちゃうので生存欲が勝ってもおかしくない。でかい脳という身体を持っちゃった。それはイレギュラーとも思えるし、ヒト種に普遍的な特徴とも思える。
で、イレギュラーかどうかはおいといて、他の動物と違う特徴がヒトにはある。
ヒトは自力で環境を変えられる(ビーバーとか蜂とかもそうじゃんと言われそうだがまぁ変える力が段違いってことにしておく)。
自然環境は(限定的ではあるが)衣服や家や冷暖房や灌漑で変えた。
社会環境はそもそもヒトが作り出したものだ。ヒトはそのときどきで狩猟や牧畜や農耕や工業化、ムラからクニへ、政治体制や社会保障制度などで社会環境を変えた。
雌が子育てを担い食糧調達は雄が担う社会もあった(のかな?雰囲気で書いてる)。そのような社会では雌は行動を制限され雄は死の危険があったかもしれない。ただそれはたまたまだと思う。種の存続はたまたまその社会がうまくいった結果にすぎない。
社会は変わる。ヒトは個体としてもっと快適な環境を求めて工夫してきて、社会環境は徐々に変わってきた。
ヒトの雌の身体的特徴が、18〜25歳が妊娠出産に最適かは知らんけど、現状子育ては金がいるし自分も快適に暮らしたいし、そういう環境の中で個体の快適を求めてんのが今の少子化なんだろう。うまく環境を変えられたら種は存続するし、失敗したら存続しないだけのこと。
個体の利益と種の存続がうまくバランスする仕組みが欲しいねぇ。男が過労死や自殺しないで済む社会、女が妊娠出産しても自活できる社会、子育てコストを一部の人がかぶって苦しまなくて良い社会。妊娠出産だけじゃヒトの次世代は絶対に残らないんで…。
まあ、残らなくてもいいよ〜、という考えももちろんある。
まとまらないまま、オワリ。
上記は毒親云々では論外過ぎたので増田を分けたがこれに答えてね
文化教育資本の差とか脈々と受け継がれる判断価値基準や情報格差の話なんだよ。
たとえば職業選択ならつきあいのあった取引先の人知れず儲かってるとことか上位上流階層の仕事に就かせるように仕向けるんだよ。
一応、「世帯の所得がその国の等価可処分所得の中央値の半分に満たない人々(相対的貧困率)」とかいう謎の指標がある
さて冒頭に戻るんですけど、純粋に疑問。
自称・日本の貧困男性の言う、日本の貧困や職業選択について教えてください><
文化教育資本の差とか脈々と受け継がれる判断価値基準や情報格差の話なんだよ。
たとえば職業選択ならつきあいのあった取引先の人知れず儲かってるとことか上位上流階層の仕事に就かせるように仕向けるんだよ。
一応、「世帯の所得がその国の等価可処分所得の中央値の半分に満たない人々(相対的貧困率)」とかいう謎の指標がある
さて冒頭に戻るんですけど、純粋に疑問。
人工子宮ができても一般的な女性は出産と産休の1年が免除されるだけなので軽減できるコストは1年だけ。(人工子宮を必要とする立場の女性に関しては別の話)
育児ロボットができたら0歳児から6歳児まで対応できると考えると軽減できるコストは7年。
育児ロボットができたら、難度的には介護ロボットも自動的に解決できる・しやすいと思うのでそこでも軽減できるコストが発生する。
現代日本社会の抱える問題というのは、報酬の発生しない労働または報酬の対価を高く設定するのが難しい労働に対してそのコストを支払える人間が不足しているという問題がある。
育児という報酬の発生しない労働のコストを払うのは昔は専業主婦だったが、現在は共働きを求められているので夫側もコストを払うのが求められている。
夫側も労働賃金が下がっているので、そこに育児のコストを分担ということで二重に負担が増している。
妻側も一時的には産休育休でそれに専念することができるが、すぐに共働き体制に移行しなければいけない。妻側も育児と労働のコストを二重に並行して行わないといけないので負担が増している。
夫も妻も負担が増している。
その負担を解決したければ、ベビーシッターを雇ったりなどお金の力で解決するのが賢いのだが、労働賃金が下がっているのでそれができるカップルはほとんどいない。
労働賃金が下がっていることがさらに夫婦の負担となり、夫婦ともに三重の負担を抱えることになる。
若者の労働賃金が下がって、若者の負担が増している状況で、若者たちより多い老人のケアや負担をすること自体があまり余裕がない。
老人一人が若者一人を養えるなら成立しようはあるのだが、実際には若者一人の労働賃金を支払うためには複数の老人を相手にしなければいけない。
老人よりも若者の方が少ないのにだ。
夫婦や若者が負担すべきコストが多くなってしまっているので、そのコストを肩代わりして軽減するためのロボットを現代日本社会は必要としている。
一部の人は移民に労働を押し付けることでこの問題を解決しようと考えているようだが、人種問題や差別、貧富格差からの治安問題など新たな火種を抱えることになるのでその路線はやめた方がいいだろう。
めちゃくちゃ早い。楽勝。インターホンのオートロック解除ボタンを無言で押して、配達員がいなくなったのを見計らって取るだけ。
現代すげえええってなったけど、本当の未来なら、透明なパイプの中を空気圧に押された商品がパヒューンって飛んできて、郵便受け感覚で受け取ってるはずなんだよな。
フィリピン系の外国人の兄ちゃんが配達に来たけど、「あー低賃金でバイトも見つかりにくい外国人ね…」とまざまざと格差を見せつけられたし、「外国人怖いな…」と思って配達員がまだいないかチェーンかけてそっと確認してる自分も醜い先進国の人間だなと思った。
結局「格安労働者」っていう奴隷を上手に使うことで、一部の人間が便利に生きてるだけなんだよな。自分がゴロゴロしながらスマホで出前頼んで待ってる間に、自転車で働きバチみたいに荷物運んで生きてる人間がいて。
美味しいチョコも外国人の子供が学校に行かずに働いた産物で。格差は初めからあったけど、この国でもどんどん表面化していくんだろうね。
資本主義が崩壊する日なんて想像もつかないが、いつかはするのだろう。どれだけ格差が開いたら革命が起こるんだろうね。金持ちの存在は巧妙に隠されて、「みんなが貧乏だけど頑張ってるんだよ。頑張れば上級労働者になれるんだから。たしかに金持ちはいるけどごく一部でしょ。」みたいな言説に押し込められながら搾取されるんだろうか。いやすでに、されてるか。
すでに三割四割中抜きされてる派遣労働者とか、現代の小作人だよな。地主の畑を耕して、稼ぎは自分の衣食住に消えるだけの小作人。現代の奴隷制に加担しながら生きていくしかない。
中曽根の葬儀の件、「内閣と自民党の合同葬」ってのがすごく気になる。
国のトップであったがゆえに、国の行事として葬儀が税金を使ってやる必要があるって言うなら、国葬とかにするべきじゃないんかと。
それなのに「自民党」というある意味で一部の人のための団体が入ってくるというのが違和感がある。
勿論自民党のトップだった人なのだから、自民党による葬儀があってもいいとは思うけど、
「国のトップとして」の税金を使った行事で同時にやるのはなんか公私混同的なものを感じる。別にやるべきではないのか。
そういう危うい混同の上で税金支出を行うのは、仮に合同することでむしろ税金が抑えられるのだとしても手続き上よくないのではと思う。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo8/gijiroku/020901hg.htm
「「障害者」という用語は、先天的か否かにかかわらず、身体的ないし精神的な能力における損傷の結果として、通常の個人的生活と社会的生活の両方かもしくは一方の必要を満たすことが、自分自身で完全にまたは部分的にできない者を意味する。」
友人/恋人が全くいない人は、明らかに個人的生活・社会的必要を満たすことができていない。夏休みの予定は純白、LINEの通知はグループか公式アカウント、結婚より孤独死にリアリティーを覚える。こんな状況は明らかにおかしい。
インセルと発達障害は似ている。本人の性質のために本人が望むように暮らせず、場合によっては周りの人間がコストを強いられるという意味で。しかし、少なくとも日本では、両者の原因は大きく異なって理解されている。おおざっぱにいえば、前者は本人に問題があるとされ、後者は社会・組織などの構造による抑圧だと考えられている(=社会モデル)。
そしてその理解に従い、想定される対処法も異なる。インセルは個人に問題があることになっているから、その苦労は本人の努力不足あるいは本人が差別的な考えを抱いているためだとされる。一方発達障害は社会構造が本人に苦労を強いているのだから、社会の側が変わるべきとされる。学校や職場などの制度改革。
私は「人間関係障害」をつくることで、人間関係がうまくやれない人を自己責任論で切り捨てるのではなく、社会モデルでとらえ包摂すべきだと考える。
すでに「人間関係障害者」に対する悪魔化は始まっている。人間性が悪いからだ、人間的魅力がないからだ、差別的な思考をもっているせいだ、相手の主体性を尊重しろ、そもそも友達/恋人がいないことを悩むこと自体他人を自分の満足のためモノ扱いしているetc…
こうした心無い発言は、現実的でないうえに「人間関係障害者」の苦しみを正当化し、さらなる孤独へ追い込むものだ。そもそも友人/恋人ができるかどうかは社会構造の問題だ。あらゆる社会のしがらみから自由なtinderで、恋人が作れる男は全体(tinder利用者全体ではなく、男性全体)の何割いるだろうか?
想定される反論:人間関係は個人的なもので社会は関係ない/そんなやつと友達にならされるやつの気持ちを考えろ/そもそも友達・恋人がいないと辛いというのがおかしい、自立しろ他人を使うな
実は上の3つは同根だ。「そんなやつのために自分がコストを払うのは嫌だ」という「おきもち」を優先するために、様々な理屈をつけて自己責任論に追い込もうとしているだけだ。こういう論法を使う輩は自分の使う武器があまりに広い範囲を爆撃していることに気づいていない。勉強は個人的なものなんだから東大に女子がいないのは勉強しない個人のせいだ、発達障害者と働かさせられる同僚のことを考えろ、金がないことに悩むこと自体金に支配された精神が悪いのだ…
人間関係障害は十分に社会問題。そして社会問題を解決しようとすると一部の人が損したり、以前よりコストがかかったりするものだ。男性の既得権益の解体も、少人数制学級も、色覚障害に対応したデザインも、誰も損せずタダで実現できるものではない。しかしもちろんこれらの方策は行われるべきものだ。同様に、人間関係障害にも対処すべきなのだ。