中曽根の葬儀の件、「内閣と自民党の合同葬」ってのがすごく気になる。
国のトップであったがゆえに、国の行事として葬儀が税金を使ってやる必要があるって言うなら、国葬とかにするべきじゃないんかと。
それなのに「自民党」というある意味で一部の人のための団体が入ってくるというのが違和感がある。
勿論自民党のトップだった人なのだから、自民党による葬儀があってもいいとは思うけど、
「国のトップとして」の税金を使った行事で同時にやるのはなんか公私混同的なものを感じる。別にやるべきではないのか。
そういう危うい混同の上で税金支出を行うのは、仮に合同することでむしろ税金が抑えられるのだとしても手続き上よくないのではと思う。