はてなキーワード: ネットショップとは
医療関係者は、需要が高まったら、価格を上げてその利益によってマスクが高額であっても買えるというのが自由な市場が担保されている場合だが、実際は、保険制度などによって医療関係者は、保護されている代わりに、医療費を恣意的に引き上げることができないようになっている。そのため、国(われわれの総体)が、医療関係者の代わりに高額になったマスクを買い、差額を補填することで医療関係者を守る必要がある。
問題は仕事のために外出する人や、持病のために感染が致命的になる人のためのマスクが足りていないのだから、転売屋の転売行為を禁止すべきという声があることだ。
まず、感染症自体は自然災害であり、誰にも責任を問うことができない問題である。つまり、この問題に対しては、われわれ一人ひとりがそのリスクを負い、対応するべき問題である。
国は、医療関係者のように社会的に保護することで、一定のサービスを保証することに価値があると考えられるものに対しては公的支援の対象としているが、そうではない対象であるわれわれ個人に対しては、そのような保護はしていないし、されることも望んでいない。
それは、基本的に我々は経済活動の中で、価格を任意に決めることができる自由を持っていることも意味する。そのため、需要と供給のバランスで需要が大きい場合は、供給量が変えられなければ、価格を上げることになる。
しかし、現実的にはメーカーはそのような一時的な価格の上下を嫌う消費者の信頼を失うことをおそれ、価格を変えない。そこで登場するのが転売屋だ。転売屋は価格調整をする役割を果たしている。つまり、我々の経済活動 = 価値の交換においてお金を使うことでその需要と供給のバランスをとっているのである。
この転売屋を禁止するというのは、その交換できるものを、「お金」から、「時間や知識、技術」に置き換えているだけである。つまり、マスクを販売している実店舗やネットショップで購入できる時間や知識、技術があるものだけが買えるように差別しているのである。
「お金」というのは最もコモディ化された価値交換ツールであり、さまざまな方法で獲得、保持、交換できるインフラが整った最も平等に使えるツールの1つである。
お金は、時間や知識・技術のように獲得の方法や能力、機会に偏りがあり、貯蓄したり交換したりすることが難しいツールよりもずっと公平性があり、そのお金を使って解決する方法を提供する転売屋による調整は、他の方法より公平だと考えるのは自然である。
もちろん、お金を稼ぐ能力や環境によって差別しているという主張は甘んじて受け入れる。しかし、それよりマシな方法ってあるのかなあ?
https://anond.hatelabo.jp/20200419134206 の続き
・466億は金かかりすぎ
→1枚260円、2枚配布、世帯数は5500万人とすると286億円。残りの180億円が配達費や人件費諸経費になる。180億円を世帯で割ると327円。配達費56円として271円
これが高いか安いかはわからないが半額くらいにはなりそうか?(自分の感想)
466億円とマスク1枚260円のソース https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000181950.html
→ポスティングで全戸配布はできない。カバー率は80% https://www.asahiposting.com/posting-type.html
→全戸配布するには配達地域指定郵便物として送るしかなさそう https://www.post.japanpost.jp/service/discount/townmail.html
→工場を建てて生産設備を買って人員をそろえてだと時間がかかりすぎる
→アイリスオーヤマが政府の要請で国内工場で生産開始できる時期が6月 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/31/news117.html
→シャープが早いのは、元々遊休状態だった工場があり、鴻海の技術提供で設備がすぐに確保できたから https://getnavi.jp/zakka/483734/
→やはり急遽稼働できる工場が布マスクくらいしかなかったのではないか(根拠なし)
→とはいえアイリスオーヤマが政府要請で稼働する以上、マスク工場にも金をかけているのではないか(根拠なし)
・医療費
→人工呼吸器を増やしても扱える人員が足りない
→PCR検査機器も増やせばいいと思うが、同じく人員が足りない
→とはいえさすがにマスクとは別で予算組んでいるはずだが(根拠なし)
・2枚とか中途半端ではなく、世帯で使い捨てサージカルマスク50枚送料込み3000円程度を配布、もしくは購入券。そうすると概算で1650億円となる
・マスクを配布せず、マスク工場にすべてつぎ込み増産、医療費につぎ込む。新工場のマスクが市井に出回るのは6月以降で、医療器材はメーカーの許す限り納入されそう。人員と報酬がどうなるかは未知数
・スタンス的には「全戸配布なら百歩譲って布マスクで良かったけど異物混入とかはしてほしくなかった。今後は改めて検品して異物混入は無いようにするみたいだから様子見。本当は台湾みたいな購入制度がよかったな」という感じで
・布マスクは届いたら買い物程度なら布マスクを使って、他は備蓄しているマスクをつけると思う。衛生用品なのに異物混入とかがある生産ラインでできたものが嫌だというのもわかるので、届いたら一度洗うかアルコール消毒してから使う予定
・金をかける先の話は別として、マスクを増産する工場を作るのにかかる費用と、マスクを全戸配布する費用は規模が全然違うというのは感じてほしかった。マスク1枚だろうが全戸に配ったら100億はすぐ超えるから
・あとマスクを増産する方に金かけても自分達が手に入らないとダメなわけで、いくらドラッグストアやネットショップが策を講じても手に入れるのはジジババと転売ヤーになりそうとは思っている
・支持者ではないしアベノマスク擁護でもないんだけどね。とりあえず10万もらう手続きして明日からシャープマスク争奪戦しような!
"布マスク批判"を指摘の朝日記者に首相が反撃 「御社も3300円で販売」
https://mainichi.jp/articles/20200417/k00/00m/040/325000c
安倍首相は4月17日の会見で「布マスクに対して国民から批判がある」という朝日新聞の質問に対して、以下のように回答しています。
御社のネットでも布マスクを3300円で販売しておられたと承知している。つまり、そのような需要も十分にある中で2枚の配布をさせていただいた
まずここで疑問なのが、朝日のネットショップで布マスクが売られていたからと言って配布される布マスクにも需要があるという意見は、論理的におかしいという点です。同様の製品で売り切れになっていたと言うならわかりますが、販売しているだけでは需要があるとは言い切れません。
さらに、実際に朝日で売られていたマスクはどのような商品だったか確認してみました。すでに商品ページはなくなっているので、インターネットアーカイブで確認しました。
表裏2層のガーゼの間には、医療用レベルの脱脂綿と不織布シートをはさんだ4層構造。飛沫や花粉との接触が避けられます。キルティング加工ならではの立体構造で、外周は密着しつつ、内部は肌との間に空間ができ、息苦しさが少なく口紅やメイクも付着しにくいのが特長です
説明文や画像からもわかる通り、今回国から配布されている布マスクとは性能的にも全く異なります。商品にはガーゼマスクと書いていますが、不織布が含まれているため純粋な布マスクとは別物で、朝日新聞SHOPのマスクのほうが高性能です。安倍首相は異なる性能のものを比べて、国から配布する布マスクも需要が十分にあると回答しているのです。個人的にはこの回答は妥当なものではないと思います。たとえば、プロ野球の一軍戦でチケットが完売するからと言って、二軍戦のチケットも同程度の枚数売れると考えているのと同じようなものです。
ちなみに朝日で売られていた同じ商品と思われるものが楽天でも売られており、こちらは追加生産分も今のところすべて完売しているようです。
WordpressにECサイトのプラグインを入れてネットショップをやっている
家族経営のショップなので特にバイトも何も募集していないのだけど、
ある日Wordpressに見たことないIPからのログインがあって、不審に思っていたところ、
「Wordpressの脆弱性を見つけた。Wordpressを直してやるからオレを雇え」と、管理者アカウントにログインできた証拠のスクショと履歴書が送られてきた。
Wordpressの構築は友人のフリーランスプログラマーにおまかせしているので、そのあたりのことは詳しく知らないし、
2020年3月3日 ビックカメラ.comにて予約注文を無断キャンセルされました。
キャンセルされたのはバンダイから発売されるフィギュア「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ」です。
仮面ライダーシリーズを観始めたのもオーズからでそれ以降のシリーズは通して視聴していますが、それ以前のシリーズはYoutubeの東映チャンネルで配信されたシリーズで気になった物を観る程度です。所謂にわかファンというやつです。
それでもオーズは仮面ライダーを視聴するきっかけとなった大好きな番組でタジャドルコンボはお気に入りのフォームの一つです。
仮面ライダー(オーズ)ファンの中でもタジャドルコンボは人気があり最終回のアンクが自身のコアメダルを映司に託す展開に胸が熱くなった方も多いでしょう。
ライダー玩具も沢山コレクションしている訳ではありません。好きなライダーのCSMドライバーを購入したり、Figuartsも欲しいと思った物を時々購入している程度です。
そんな私も真骨彫のタジャドルの情報(画像)を見た時は「絶対欲しい!」と思いました。
しかし販売方法は一般店頭予約・・・数に限りがあるということです。
真骨彫シリーズに限った話では無いですが、子供やコレクターに人気のある玩具は転売屋の商材としてよく狙われます。
そういった人気の玩具はネット予約だと予約開始1分足らずで完売することもあります。
ネット上では争奪戦になることが予想されており私も覚悟しました。
人気商品の予約はこれが初めてでは無くできる限りの準備をしておこうと、購入候補のいくつかのネットショップに予めログインしておき16時を待ちました。(会社のPCでこっそりやりました)
ビックカメラ.comにて商品をカートに入れて決済しようとしますがやはり混雑している為中々進みません・・・。
見切りをつけて別のショップで購入しようと思った矢先に購入完了の画面が!
心底ホッとして注文完了メールを確認した後にブラウザで開いていたショップのタブを閉じました。
複数買いは必要ありません。複数欲しくなる気持ちは分からなくはないですが、1つあれば十分です。
翌日3月3日 15:02。ビックカメラからメールが届いていました。
===================================================================
ビックカメラをご利用いただき、ありがとうございます。
注文商品のキャンセル手続きを行わせて頂きました事をご連絡いたします。
===================================================================
血の気が引きました。
キャンセルされたのは3月2日の16:01注文の商品、つまり真骨彫タジャドルです。
サポートセンター「お客様自身でキャンセルした訳でなく勝手にキャンセルされたということですね。調べて折り返し連絡いたします。」
きっと何かの間違いだ、キャンセルは取り消されるだろう・・・そう思ってました。
サポートセンター「お客様の登録情報や購入履歴を参照して判断しキャンセルさせて頂きました。」
私「キャンセルされる意味が分かりません。キャンセルされた理由を教えて下さい。」
サポートセンター「これ以上お答えすることはできません。利用規約にも記載されています。」
こんなやり取りを何度も繰り返しました。納得できる回答を得られないので当然でしょう。
そのやり取りの中でいくつかの回答が得られました。
・氏名や住所等の情報に偽りがある為のキャンセルではない(登録情報を見直しましたが全て正しく情報が登録されていました)
・特定地域への発売を制限するものではない(私は両親共に日本人の日本生まれ日本国籍持ちで日本在住の純粋な日本人です)
ビックカメラ系列の店舗で複数予約していたり、自動購入ツールを使用すると購入がキャンセルされる場合があるとのこと。
両方共私に当てはまりません。会員情報や通信ログを調べてもそういった事実は出てこない無いと言い切れます。
ではなぜキャンセルされたのか?
そういえばサポートセンターは「購入履歴を参照して判断しキャンセル」とも言っていました。
2019年 Figure-riseLABO ラブライブ! 南ことり
2019年 PS4専用ワイヤレスコントローラー [DUALSHOCK4]
2018年 1/7 ラブライブ!サンシャイン!! 国木田花丸 制服Ver.
それ以前には2015~2017年に実店舗でPCサプライの購入履歴が数点あるだけでした。
頻繁にショップを利用しないと予約の優先順位を下げられたりするのでしょうか?それとも過去に真骨彫及び仮面ライダーの玩具を購入していないと駄目とか?
ビックカメラはポイント分他のショップよりお得だったりするので予約競争率が高く過去に何度か予約に失敗したことがあります。
同じような方や新規でアカウントを作って購入履歴の無い方もキャンセルされたのでしょうか?
アカウントへの不正アクセスによるキャンセルは無いでしょう。ビックカメラのサポートセンターがキャンセルしたと言っているのですから。
仕事場から予約したのが関係している?一般光回線で普通のWindows10PCです。自宅から予約しているのと何も変わりません(就業規則的には問題有ですが)。
サポートセンターの対応は私に明らかな非があるような物言いでした。
改めて言いますが、私は不正行為に手を染めず正規の手段で商品を予約しました。
にも拘わらず予約を無断で、理由の説明も無くキャンセルされたのです。
大企業特有の融通が利かない、と言うべきか一度決まった事を絶対に覆さない様な対応に私はビックカメラからの購入を諦めました。
こんな散々な対応をされて今後もビックカメラで商品を購入する訳がありません。
貯まっていたポイントを消化してビックカメラのアカウントは削除します。
まさかポイントの使用すらキャンセルされないでしょうね・・・。
当然他のネットショップの予約は終了しており、行ける範囲のお店に確認しましたが予約は行っておらず当日発売のみとのことでした。
始めからビックカメラで予約に失敗していれば他のショップで予約できていた可能性はありますが後の祭りです。
転売屋から購入する気など更々無いので当日朝から並ぶしか方法はありません。競争率が低いことを祈るばかりです。
予約できて一安心していた所を勝手にキャンセルされたショックは大きいですが、にわかファンなのが幸いしてかメンタルブレイクはしていません。
フルコンプ目指している方がこんな目に合ったら絶望してファントムを生み出してそうです。
長々とビックカメラについて書きましたが根本的な問題はバンダイの商品予約方法や供給量の問題であったり、ネットオークションでの転売が横行している事にあります。
バンダイは増産決定やその告知を早急にすべきですし、商品を転売目的で大量購入し定価の何倍もするような値段で出品する行為は法規制されるべきです。
マスクやトイレットペーパーといい転売屋は一度痛い目に合わないといけませんね。というか転売屋は一人残らず死滅して下さい。来世は寄生虫がお似合いです。
怒りのような悲しみのような複雑な心境で何か形に残しておこうと思って拙い文章で書き記しましたがこんなこともあるんだなぁ程度に思って下さい。
アタシは都内に住んでいて、通勤時間はドアツードアで45分だ。
でも、満員電車でクタクタだ。会社に行く前に疲労困憊していて、午前中は仕事にならない。
ギュウギュウ電車の中で、何とかスマホを見ようと肘を張り出す人が多く、不快なことこの上ない。
皆さん、マーケットが開く前から経済を動かしているのだろうかと、画面を覗き込んでも
漫画を読んでいたり、ネットショップの商品検索をしていたり、ゲームに興じる人が多く、
ニュースを読んでいたり、英語や何かの勉強をしている人は少ない。
朝の通勤電車は乗り物なんていう上等なものではなく、労働力を運ぶ輸送車だ。
そう思うと、高齢者やベビーカーが歓迎されないことは不思議ではない。
だって、人間の乗り物じゃないから。労働力という家畜を運んでいる。
家畜として会社の最寄駅まで運ばれたアタシは、駅から会社までの途中、家畜から社畜になる。
働いて、定時になったら畜舎へと向かわされる。
でも、土日だけじゃ短すぎて上手く行かない。
ベンチャーキャピタルや個人投資家の投資意欲が旺盛だった時代。豊富な投資資金は審査基準の引き下げにつながり、学生が十数ページのパワポで100万円単位の投資を得たり、十番煎じの後発企業に億円単位の金が流れ込んだりした。
その億円単位の出資を集めた会社は、何をしたのだろうか。そしてその後どうなったのであろうか。そのビフォーアフターを5つずつまとめてみた。
30代や40代に月給20万円で働けとは言わないし、財務戦略の一環で社長が自社株買いをすることもあるので、そのために収入を増やして貯蓄するのはまぁ分かる。
ただ、「年収10倍」「社長宅のタワマンを社宅に」「ハイヤーと契約」「出張でビジネスクラス(正価)や高級ホテルを利用」というのはどうかと。「贅沢がしたい!」と言い切ってくれればまだ気持ちが良いが、「安全リスクを考慮」「出張中でのネットワーキング」との言い訳は非常に残念。じゃあそれの目標を数値化しましょうとは言わず、「ああ、こいつは残念なヤツだ」と思うのが大人のやさしさ。
これは、利益率低下という直接的な悪影響に加え、社員が呆れて退職したり、不正行為(社長が月給250万なのに、俺は25万ではやってられない)に発展することもある。
スタートアップの社長が採用するのは、社長より年下のことが多い。若い社員はマネジメント経験が少なく、プレイヤーばかり集まってしまう。マネージャーが少ないと、社員は士気が上がらず、サボるようになる。売上にはならないが会ってくれるお客さんのところに行くようになり、社内会議の資料作成にこだわるようになる。直行直帰やダラダラ残業も増加する。スタートアップ程度の組織は、本来社長のマネジメントで回るはずであるが、スタートアップの社長は得てして外出が多いので気づかない。
3.広告費を使いたがる
メディアに増資の記事が載った瞬間に、広告代理店からの営業が殺到する。もちろん出稿先を厳選した上で、費用対効果を見ながら徐々に広告を出すのであれば問題は無い。接待やら芸能人の紹介やらで付き合う代理店を決め、そのまま一気に数千万円の年間契約を結んだりする。そうすると費用対効果の悪い広告や、イベントへの協賛が増えてくる。
余談だが、「社長とユーチューバーとの対談をYoutubeにUPして、会社の魅力をPRしましょう」という提案が近年増えたと思うが、これは再生数の水増しが可能だからではないかと邪推している。
B2Bで来客も少ないのでどこにあっても良いはずなのに、恵比寿とか六本木とか渋谷にこだわる。1~2駅ずらせば賃料はグッと下がるのに、それをしようとしない。「同業者とのシナジー」とか「採用への効果」とかの言い訳が、これまた残念。最近は都内のオフィス不足が顕著で保証金は10か月超が多く、また、内装もこだわることが多いので家賃の30倍ぐらいの金額が一瞬で飛んでいく。
ちなみに業績が悪くなってから縮小移転をしようとしても、凝った造作の原状回復費や引越代、移転先の保証金などで動くに動けなくなり、「詰む」ことも多い。
さて、増資から1~2年経ったが、予定通りの売上が上がらない。
費用は予定通りか、予定以上のスピードで出ていく。ここからが後半選だ。
どこかでコンサルや社員研修を見つけてきて、それを全社員に受けさせるようになる。もちろん良いコンサル、良い研修であれば効果は出るが、社長は内容を精査したり、カリキュラム設計に関わるわけではないので、基本的に他社の焼き直しパターン。もちろん成果は出ずに、費用だけ出ていく。体育会系研修や精神論的研修、スピリチュアル系研修(本当にある)の場合、社員がドン引きして辞めていくことも多い。
起死回生で広告費にぶち込んだ。売上は上がるも利益が出ていない。いや、売上が上がるのは良い方で、中にはフォロワー数だけ増えて売上にはほとんどつながらないケースもある。代理店は「継続的に出稿することで、見込み顧客の意識に刷り込み云々」と言いながら、接待攻勢を強化してごまかす。接待の場には芸能人が来たりもする。でも利益は出ない。
売上を補うために、ネットショップや社長の講演業、自社オフィスのまた貸しやコワーキングスペース化(賃貸契約上良いのか?)など日銭商売をするようになる。もちろん急に売上が増えるわけではない。他業種の商売舐めすぎ。そもそも貴社は「何業するから投資して欲しい」って言ってたっけ?ネットショップの受注業務や、コワーキングスペースの受付を担当させられるようになった社員が白けて辞めていくことも多い。
4.粉飾し始める
社長が友人知人にアカウント開設や資料請求を依頼したり(←許せる)、社長が架空アカウントを発行したり架空の接触見込顧客(一度だけ会ったレベルの見込顧客リスト。名刺交換程度)リストを作成するようになる(←許せない)。
そうして、アカウント数や接触見込顧客数は伸びているが、売上が付いてこないと株主に説明するようになる。売上や利益の粉飾は、知識が無いのか、ビビってるのかやらないケースが多い。だいたい社員または元社員から株主へのチクりでバレる。人望がない。
定期的な株主への説明会に出てこないか、出てきても話さない。代わりに話すのはいつの間にか増えたCFO。だいたい前職は都銀。総会抜きで役員増えた?と思って確認すると役員ではなく「執行役員CFO」。この条件を受け入れて転職する時点で非常に残念。まれに優秀な人が居るので唾をつけておくと、将来起業したり、自社に引き抜けたりできる。
ちゃんと節制ある経営を行ってダメだったら諦めますし、その社長が次に何かやる時は出資をしますから。出資金を自由気ままにバカスカ楽しいように使って、最後はとんずらって言うんじゃ許しませんって。
あと、タイトルで「選」の使い方が間違っていますが、釣りということでご容赦ください。
皆さんのご経験も、共有していただければ幸いです。
20201103追記
・ここ半年、コロナを理由に廃業するところが増えたけど、「理由が出来て良かったね」とは言わないのが大人のやさしさ(2回目)
ベンチャーキャピタルや個人投資家の投資意欲が旺盛だった時代。豊富な投資資金は審査基準の引き下げにつながり、学生が十数ページのパワポで100万円単位の投資を得たり、十番煎じの後発企業に億円単位の金が流れ込んだりした。
その億円単位の出資を集めた会社は、何をしたのだろうか。そしてその後どうなったのであろうか。そのビフォーアフターをまとめてみた。
30代や40代に月給20万円で働けとは言わないし、財務戦略の一環で社長が自社株買いをすることもあるので、そのために収入を増やして貯蓄するのはまぁ分かる。
ただ、「年収10倍」「社長宅のタワマンを社宅に」「ハイヤーと契約」「出張でビジネスクラス(正価)や高級ホテルを利用」というのはどうかと。「贅沢がしたい!」と言い切ってくれればまだ気持ちが良いが、「安全リスクを考慮」「出張中でのネットワーキング」との言い訳は非常に残念。じゃあそれの目標を数値化しましょうとは言わず、「ああ、こいつは残念なヤツだ」と思うのが大人のやさしさ。
これは、利益率低下という直接的な悪影響に加え、社員が呆れて退職したり、不正行為(社長が月給250万なのに、俺は25万ではやってられない)に発展することもある。
スタートアップの社長が採用するのは、社長より年下のことが多い。若い社員はマネジメント経験が少なく、プレイヤーばかり集まってしまう。マネージャーが少ないと、社員は士気が上がらず、サボるようになる。売上にはならないが会ってくれるお客さんのところに行くようになり、社内会議の資料作成にこだわるようになる。直行直帰やダラダラ残業も増加する。スタートアップ程度の組織は、本来社長のマネジメントで回るはずであるが、スタートアップの社長は得てして外出が多いので気づかない。
3.広告費を使いたがる
メディアに増資の記事が載った瞬間に、広告代理店からの営業が殺到する。もちろん出稿先を厳選した上で、費用対効果を見ながら徐々に広告を出すのであれば問題は無い。接待やら芸能人の紹介やらで付き合う代理店を決め、そのまま一気に数千万円の年間契約を結んだりする。そうすると費用対効果の悪い広告や、イベントへの協賛が増えてくる。
余談だが、「社長とユーチューバーとの対談をYoutubeにUPして、会社の魅力をPRしましょう」という提案が近年増えたと思うが、これは再生数の水増しが可能だからではないかと邪推している。
B2Bで来客も少ないのでどこにあっても良いはずなのに、恵比寿とか六本木とか渋谷にこだわる。1~2駅ずらせば賃料はグッと下がるのに、それをしようとしない。「同業者とのシナジー」とか「採用への効果」とかの言い訳が、これまた残念。最近は都内のオフィス不足が顕著で保証金は10か月超が多く、また、内装もこだわることが多いので家賃の30倍ぐらいの金額が一瞬で飛んでいく。
ちなみに業績が悪くなってから縮小移転をしようとしても、凝った造作の原状回復費や引越代、移転先の保証金などで動くに動けなくなり、「詰む」ことも多い。
さて、増資から1~2年経ったが、予定通りの売上が上がらない。
費用は予定通りか、予定以上のスピードで出ていく。ここからが後半選だ。
どこかでコンサルや社員研修を見つけてきて、それを全社員に受けさせるようになる。もちろん良いコンサル、良い研修であれば効果は出るが、社長は内容を精査したり、カリキュラム設計に関わるわけではないので、基本的に他社の焼き直しパターン。もちろん成果は出ずに、費用だけ出ていく。体育会系研修や精神論的研修、スピリチュアル系研修(本当にある)の場合、社員がドン引きして辞めていくことも多い。
起死回生で広告費にぶち込んだ。売上は上がるも利益が出ていない。いや、売上が上がるのは良い方で、中にはフォロワー数だけ増えて売上にはほとんどつながらないケースもある。代理店は「継続的に出稿することで、見込み顧客の意識に刷り込み云々」と言いながら、接待攻勢を強化してごまかす。接待の場には芸能人が来たりもする。でも利益は出ない。
売上を補うために、ネットショップや社長の講演業、自社オフィスのまた貸しやコワーキングスペース化(賃貸契約上良いのか?)など日銭商売をするようになる。もちろん急に売上が増えるわけではない。他業種の商売舐めすぎ。そもそも貴社は「何業するから投資して欲しい」って言ってたっけ?ネットショップの受注業務や、コワーキングスペースの受付を担当させられるようになった社員が白けて辞めていくことも多い。
4.粉飾し始める
社長が友人知人にアカウント開設や資料請求を依頼したり(←許せる)、社長が架空アカウントを発行したり架空の接触見込顧客(一度だけ会ったレベルの見込顧客リスト。名刺交換程度)リストを作成するようになる(←許せない)。
そうして、アカウント数や接触見込顧客数は伸びているが、売上が付いてこないと株主に説明するようになる。売上や利益の粉飾は、知識が無いのか、ビビってるのかやらないケースが多い。だいたい社員または元社員から株主へのチクりでバレる。人望がない。
定期的な株主への説明会に出てこないか、出てきても話さない。代わりに話すのはいつの間にか増えたCFO。だいたい前職は都銀。総会抜きで役員増えた?と思って確認すると役員ではなく「執行役員CFO」。この条件を受け入れて転職する時点で非常に残念。まれに優秀な人が居るので唾をつけておくと、将来起業したり、自社に引き抜けたりできる。
ちゃんと節制ある経営を行ってダメだったら諦めますし、その社長が次に何かやる時は出資をしますから。出資金を自由気ままにバカスカ楽しいように使って、最後はとんずらって言うんじゃ許しませんって。
あと、タイトルで「選」の使い方が間違っていますが、釣りということでご容赦ください。
皆さんのご経験も、共有していただければ幸いです。
連休も折り返し。いま22時半。職場にいる。9時からいるから13時間半?いるのかな。
定時は18時半だった。退勤つけたのは21時以降で、22時よりは前だったけど詳しくは忘れた。今も会社にいるのはサビ残とかではなくネットサーフィンをしているから。自宅までは1時間以上かかるのでさっさと帰宅したほうがいいと頭では、理屈のうえでは、わかっているはずなんだけど体が言うことを聞かない。ネット中毒か?と思ったけどガラケーすら持ってなかった小学生の頃から放課後いつまでも学校に残ってる子どもだったので別の何かかもしれない。あのころ何してたんだ?忘れた。帰らなさすぎて校舎に閉じ込められ、鍵を素手で施錠するテクニックを開発したことしか覚えていない。
話がそれた。退勤後のことは別にいい。問題は退勤前のことだ。定時の18時30分から約3時間の残業をした。したはず。何してたんだ?弊社には残業でこなした業務とかかった時間を具体的に記述して残業申請するシステムがある。何をしてた?自問しても要領を得た答えが浮かばない。きょう手をつけられなかった、終わってない仕事はすぐパッと浮かぶのに。
たしか、部署の勤務シフトを修正した気がする。でもそれで3時間もかかるか?あと返信や新規連絡がないか見た。これも特になかったのでそんなに時間はかかってないはず。あと帰宅前の作業。各種電源落としたりね。それと月初なので印刷物を出した。ん?おかしい。これで3時間?半分くらいでできる内容では?この業務で3時間の残業申請を出していいの?本当に?何を書けばいいかわからず、残業申請をやめた。まあ月末までは間に合うから。1ヶ月経てば諦めがついて、適当にでっちあげて書くだろう。
月初〆の仕事は全部きょう終わらせたかったけど結局ひとつもできなかった。今日も新規の案件が増えそれも片付かず、また自分の首を絞めてしまった。似た役職の人びとはここまで残業していない。夜も更けてみんな帰ったほうが仕事がはかどるって、それはサボりだよ。上司に言われた。ごもっとも。というかはかどってすらいないじゃんね。早く帰って寝たいのに、なぜ残業時間をみずからの手で伸ばしているのだ?
いちど残業グセがついてしまったので帰れなくなったのかもしれない。小学校も一度午後休のときに友だちと午後いっぱいだべってたら以降そのクセがついてしまったような気もする。忘れたけど。帰るのだるいんですよね。退勤もだるい。
クセ抜くためにはいっそもう転職か!?と思ってサイトに登録したのが昨年末だったっけ?電話番号と氏名だけでネットショップのごとくお手軽に登録できたと思いきやリクルーター?から転職状況はいかがですかと鬼電鬼メールの嵐がきてクッッソ面倒くさくなって全部無視している。ごめん1回くらい着信拒否したかもしれない。流石に鳴りやんできたけど今もたまに連絡がくる。
この仕事やめたほうがいいのか、まず今の仕事をできるようにしたほうがいいのか、どうすればできるようになるのか、いったい何をどうすれば自分は満足なのか、幸せになれるのか、なんだろう、なんなんだ?こんなに決断のできない人間だったかな?なんで何も選べないんだろう?自分で自分に責任が持てないからだろうか?