はてなキーワード: キャラ弁とは
多分お互い不満がありつつも子無しなもんで、一緒に気軽に出掛けたりして平和にやってる方だと思う。
ブログにツイッター、Facebookとみなさんに報告しなきゃ気が済まないらしい。
最初のうちは、妻が一人暮らしの時は俺より料理も出来なかったぽいから、
新婚だしがんばってるのを見てもらたいんだな、まぁかわいいもんだしそのうち落ち着くだろうと思っていた。
が、いまだにSNSにアップし続ける。疲れて遅くに帰っても食事前にお預けをくらったりする。
寛ぎたいのにいちいち皿の角度とかセットしてiPhoneかまえてネットの方に頭が向かってる妻。
料理自体が凝ってたり、家庭料理でもちょっといいなと思える(誰かが参考になる)ようなものや楽しいキャラ弁とかならまだわかるんだけどさ、
「映え」を意識してるから色合いは保ってるけど、サラダとかも盛り付けセンスある訳じゃなくて「野菜」な訳。
自分ならわざわざ晒そうと思わないレベルだから、余計にもう生あたたかい目線をくれてるだけの皆さんに、わざわざ披露しなくていいだろうと。
言っておくけど何もなけりゃ作ってもらってる料理自体に不満はないんだよ。
自分は独身時代が長くて料理もそれなりに得意だけど、普段帰宅が遅いから週末くらいしか作らなかったし。
その分いま週4は温かいご飯作ってくれてるだけで感謝してるし、
おいしいなーって積極的に言うようにもしてるし勿論毎回手を合わせてご馳走さまも言ってる。
なのになんでかなあ。
本人のお母さんが料理上手だったり、女の役割みたいな古い価値観に縛られててアピールしたいのだろうか…?
料理以外でもわざわざ見せる程でもない買い物アップしたり等々。
これまでやんわりまだ撮るの?とかもういいんじゃないって声掛けてはいるんだがな。
あー、周りの全てが敵って感じなのか。
よくキチまとめとか見るけど、相手にしたらダメだなぁとは思うわ。
ただ、元増田が書いたのが
「オシャレが許されている。キャラ弁当等その他禁止されていない」
まるでリアリティがない。
周りの子(の母親)がそういう事を一切してない幼稚園ってあるんだろうか?
余程の貧困地区なのか?共働きとは言え、子の面倒を上の子に押し付けている両親って時点でネグレクト気味だし
(でもそういう所だと新しい袋を使え=新しくもう一つ買え、と言えないと思うんだけど。当然親の負担増えるし)
そうでないのなら、元々「華美な服装は慎むべき」と言う(例え明確な規則としてはなくても不文律として)文化がある幼稚園で
「友達が羨ましがったから禁止」ってのも増田妹の勘違いであり、実際はそういった理由である、のかも。
キャラ弁も明確に禁止ではなかったとしても「食べ物で遊ぶような事は慎むべき」って教育方針の場合もあるので、やはり空気を読んで誰もやらないだけとか?
理不尽じゃない?
歳の離れた(今年6歳)妹がいるんだけど、親が共働きで忙しいから基本私と兄2人も協力して家族皆で面倒見てる状態。当然だけど最高に可愛いじゃん。だから極力喜んでもらいたくてこっちは色々やってんのに、無関係の、例えば友達の保護者とかが横槍入れて台無しにするの、本当にやめて欲しい。
例えばこの間、おしゃれして幼稚園行きたいーっていうから可愛くヘアアレンジしてあげたのに帰りお迎え行ったらほどいてただの一つくくりになってて、ごめん遊ぶとき邪魔だった?って聞いたら友達が羨ましがって泣いて先生にほどきなさいって言われて結び直された。って半泣きで打ち明けられた件とか。
配られた体操着入れの袋やスモックが可愛くないって言うからワンポイント刺繍をしてあげたら(キャラクターのアイロンワッペンしてる子もいるし禁止行為でもない)やっぱり羨ましがった子が親に泣きついて苦情入れられて、新しい奴渡されて刺繍の入ったほうは持ってこないで下さいって言われた件とか。
マイメロが好きだからマイメロのキャラ弁を作って持たせたら羨ましがったお友達が泣いてお弁当を残すトラブルがあったから持たせないで下さいって言われた件とか。キャラ弁禁止って言われちゃったから次から無しね、って言ったらめっちゃ悲しんでた…。
去年なんかだと劇の衣装作り(妹の幼稚園では保護者が用意する事になってる)の時、お姫様の役だから一番可愛くして!って言われたから兄も私も凄いはりきって、ストーンやフリルやリボン妹とすごい真剣に選んでなんとか予算内で無茶苦茶工夫して徹夜もいっぱいしてキラキラフワフワのお人形みたいなドレス作ってあげたら、後で他の子のお母さんが家でずっと自分の衣装がキラキラじゃなくて嫌だったって文句言われて不快な思いをしたみたいな事を先生からやんわり報告されたって親に言われた。まあ要は調子乗んなみたいな内容の苦情が出てた、ってとこらしいんだけど、その苦情のせいで次からはストーンとかフリルの飾り系の素材は禁止を検討してるとかで、結果的にここでも妹の喜ぶものが潰された。
羨ましがって泣いた子がいた、だから持ち主の子が折角嬉しい気持ちになってるのにそれを取り上げる…これを平等って言い張るのおかしくない?
ただの一方的な締め付けじゃん。ゴネ得じゃん。
羨ましいけど自分のものにならなくて(手に入らなくて)泣くのは単なるワガママでしかないのに、それの為に自分の大好きなものを理不尽に奪われて泣かされるうちの妹の気持ちはどうでもいいっての?
不平等がーって言うならなんで最初から全部自由にしてたの。後からそんな文句が通用するなら最初からルール定めろよ。劇の衣装だって保護者に任せず幼稚園で用意したらいい。こっちは与えられた自由の範囲で妹を喜ばせてるだけなのに、誰かが羨ましがったから自粛しろなんて形で次々取り上げていくのは理不尽だと思う。
それでも不公平だと思うなら妹から奪うんでなく他のお母さんたちもキャラ弁作ればいい。ヘアアレンジもお裁縫も頑張ればいい。それが嫌なら「うちはうちよそはよそ」を子供に教えて納得させるべき。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20171114225442
続きです。
なんだかたくさんコメントをいただいて嬉しくなりました。
仕事と今の彼といることが今の私の生活のほぼ全てなので、支離滅裂な文章をどんな形であっても理解してみようとしてくれる人や、例えば死ねって言われたとしても、それくらいの悪いことをしている気がするから、全部嬉しかったです。
少し整理して書きます。
後輩(仮名・青山くん)と元彼(仮名・緑山くん)と私は同じサークルでした。
だから、青山くんのツイッターでの投稿をみて、緑山くんのことを思い出しました。
青山くんは私が緑山くんと付き合っているのを知った上で、私に「好き」と言った人だったからです。
そして、現在の彼氏(仮名・黒川さん/妻子あり→要は不倫中)が私に言い寄ってきた時
当時の私は「大丈夫大丈夫」と受け流していましたが、緑山くんは心配してくれていたんだと思います。
そんな風に言われながらも、緑山くんと別れた後、黒川さんとその後お付き合い(と、言っていいのかどうかは不明ですが、そういうことになっています)をしてしまったことや、それ以前に黒川さんからの食事の誘いに乗ってしまったことは、本当に「食事だけなら」と思っていた、私の中の幼い部分があったから(=まだまだ子供だったから)という言い訳です。
私にお弁当を持たせてくれたのは黒川さんです。キャラ弁ではなく、オムライスでした。
*
確かに私は元彼である緑山くんの話はほとんどせず、黒川さんの話、そして大半が私自身の話をしているなと改めて思いました。
もう少し自分の話をすると、前回のエントリのコメントで「いろいろ混乱していてまともにものが考えられない」といわれるのがあまりにもしっくりきたし、それを文字から見抜かれることに驚きを感じました。本当は自分が何を望んでいるのか、どうしたいのかももうよくわからない。それでも頭はそれなりに(こんなんだけど)動いているので、色々と考えたり、困ったり、時々エネルギーが切れたりする。
でも結論を出すのは、黒川さん(つい『彼』と書いてしまいそうになる)だけではなく、私なのだなと思った。みなさん、ありがとうございました。
彩りのために必要なんだろ。ところで、ちょっと悲しい記憶を思い出したから聞いてくれ。
俺も中高の頃は母親に弁当を作ってもらっていた。うちは当時では今ほど多くなかった共働き。
忙しい中で毎日弁当を作るのはさぞ大変だっただろう。今から思えば俺は自分で作るべきだったが、それはともかく。
そんな訳で、母の作ってくれる弁当は栄養的には良かったと思うが、彩りまでは気が回っていなかった。
俺は弁当の彩りと言う概念を知らなかったので疑問に思わなかったが、あるとき一緒に昼飯を食べていた友人に、俺の弁当が茶色すぎると笑われたんだ。
何かとっても悲しかった。
友人も子供だったし悪気はなかったんだろう。今でもそいつとは年に1回くらい会う程度の友人関係が続いている。
でも、キャラ弁とか何とか見てると、ここまで出来なきゃ今の子供がまたあの日の俺みたいな目に遭うのだろうか、と思うと悲しい。
弁当の彩りとか見た目とか、そういう部分はあまりヒートアップしすぎないでほしいと思う。
自分で作ってなかったくせに偉そうだけど。
お弁当ブームだ。気合い入れて作ったキャラ弁、インスタにアップしたおしゃれ弁当。多数の弁当写真を見て、思ったことがある。
依存症なの?ミニトマト弁当に入れないと気が済まない依存症なの?
みんなしてミニトマト入れて、つまらない。個性がない。ミニトマトって弁当の世界をつまらなくしてる。ミニトマトにこだわるな。
例えば弁当の白飯を考えるといい。みんなが白飯に梅干し載せる訳じゃないよね。
それがミニトマトときたらどうだろう。みんながミニトマトを入れる。お前ミニトマトに取り憑かれてんのか。そんなに弁当に入れたいか、ミニトマト。
「弁当にミニトマト入れないと気が済まない症候群」と名付けたい。
追記
2016年9月現在、クソ雑魚ナメクジの異常増殖が確認されており、当局においては厳重警戒態勢を取っている。
調査では、2015年12月時点では「クソ雑魚ナメクジ」を含む増田エントリーは128件しか確認されなかった。それがこの1年で1262件にまで増えている。
はっきり言って、ここまでの異常事態は私が増田を観察して幾十年のなかまったく初めてのことであり、隊員たちは皆困惑の限りを尽くして脱糞した。
かつてはてな匿名ダイアリーでは「増田ネコ」「増田ヘビ」といった生物が存在しており、「にゃ~」「にょろ~」と鳴いては殺伐としたダイアリーの空気を和ませてきた。
ところが2009年のノアの方舟事件以降、増田からネコとヘビは姿を消し、「むきゅー」と鳴く謎の生物だけが取り残された。
クソ雑魚ナメクジの誕生は2015年11月20日の http://anond.hatelabo.jp/20151120230646 『人力検索はてなでやれよクソ雑魚ナメクジ』が初出である。
まさかここまでクソ雑魚ナメクジが繁殖するとは当時のブクマ調査員も予想しておらず、今日に至っては『クソ雑魚エスカルゴ』『増田二段お嬢ナメクジ』『雑魚ナメクジウオ』などさまざまな亜種まで出てきている。
このままではナメクジで世界があふれかえってしまう。事態は既に増田圏内では収集がつかない状態だ。クックパッドにまでクソ雑魚ナメクジが侵食を始めており、クソ雑魚ナメクジのキャラ弁が大絶賛されているというではないか。
我々の手でなんとかナメクジを食い止めなければならない。
職場の先輩と結婚して1年ちょっと経ったアラサー女です。子供はいません。
夫も私も二人ともそのまま同じ職場で正社員総合職として働いてる。
「愛妻弁当作ってるの?」
「毎晩ご飯作ってるの?」
とか相変わらず尋ねられるの、正直イラッと来る。
「お昼はお互い好きなもの買ってます!夜は早く帰れた日は作りますね」
なんだよ。毎日朝昼晩作れってか?そうじゃない女は妻失格か?というか女失格か?日本死ねよ。
ただでさえこっちは朝の準備に時間かかるのに、更に早起きしろと?
夫の健康のために?
そのまえに妻が忙しくて健康損ねそうなんですけど。
っていうか夫だって立派なオトナなんだから自分の健康管理くらい自分でするわ。
(我々夫婦の間では同意のうえ、昼食はお互い好きに買い食いしようということにしている)
(我々夫婦の間でもこれについて同意はしてるが、結局料理スキルが夫の方が低いので料理する比重は私のほうが高くなってしまっている)
同じ職場の既婚女性(そもそも少ない)の先輩方もそうしてると言ってたわ。
それなのに未だにこうした質問が飛び交うのは一体なんなんだ?女に何を求めてるんだ?
だからこんな馬鹿なおっさんばっかりになるんじゃないのか。日本死ね。
おっさんたちが新婚だった時代は女性が全部家庭のことをやってくれてたわけだから、
現代と違うバックグラウンドを持ってるおっさんが、一回り以上歳の離れた私と話さなきゃいけない状況になって
みたいに色々考えて自分なりに話題あわせてくれてるんだろうなってのも推測できるから、
なんか揚げ足取るようにいちいち不満を持つのもホントは嫌だよ。
でも専業主婦にはなりたくないんだよ。
旧時代の遺物みたいなおっさんたちが思い描いてる所謂『理想の妻』像と同じ女になりたくないんだよ。
社会に出ていたいんだよ。
でも私の場合、仕事してるかぎりは家事は専業主婦と同じレベルにはできない。そんなにハイスペックではない。
夫はそれでもいいと言ってくれているし、私に専業主婦は向いてないだろうからと、家庭に入れとは全く言わないし、家事分担しようとしてくれてはいる。
(それでもやっぱりこれまで実家ぐらしだった夫なので、家事の比重は私:夫で7:3くらいか)
家事も完璧にこなしつつ仕事もバリバリできるスーパーウーマンも中にはいるかもしれないけど
家事も仕事も完璧で、常に夫のために尽くし、3歩とまではいかなくても常に1歩は下がって着いてくる、そういうスーパーウーマン。
当然子供なんて産みたくない。
がんばって働いても子供産んで産休取ったらこれまでのキャリアが振り出しに戻る上に
追記(2/22)
怒りと勢いに任せて書いた記事に多くの反応があってびびってます。
落ち着いて読み返したらかなり支離滅裂な文章だったので恥ずかしくて部屋でちょっとのたうち回りました。
あたたかいコメントや賛同のコメントを下さった方も批判のコメント下さった方も含め、こんな記事を読んでいただきありがとうございます。
たったこれだけの一個人の問題で日本死ねって言うな、みたいなご指摘がありましたので、少し補足を。
完全に説明不足だった私が悪いんですが、
今回書いた職場の数人のオッサンの事例ひとつだけを取って「日本死ね」へ直結したわけではさすがになく、
職場以外の友人知人や親戚などからも「共働きだろうがなんだろうが家事は女がやってる」という前提で話をされた経験がこれまでけっこうな頻度でありました。
(言葉狩りになってしまうので普段はいちいちつっかからず適当に流しながら聞いてます。)
私だけでなく自分の共働きの友人女性たち(違う会社・違う職業)にも、私と同様の経験をした人もいます。
後出しでごめんなさい。
自分の周りがそういう環境だったので、共働きが増えてきた昨今でも
専業主婦が一般的だった時代のような「女が家事をしてるのが当たり前」という考え方が日本では未だ主流で、それを疑いなく信じてる人たちが多いと思ってました。
でも皆様のブコメ見るとそういうふうに思ってない方もいらっしゃるようで、狭い視野の中でカリカリしすぎてたかもと気付くことができました。何か新鮮でした。ありがとう。
(そもそもそういう風潮自体妄想だろという批判もありましたが、むしろ妄想であってほしい)
この風潮が私だけの妄想じゃないとしても、スルーするしか方法がないのは悔しいですが、
どうせなにか反論したところでメリットがないこともたしかですよね。スルースキルと諦めスキルを鍛えようと思います。
「女が家事して当たり前」と思ってる男性は個人的に苦手だから“私は”決してそいつの考え通りの女にはならんと言っただけの勝手な個人的意思表明であって
そういう男性と納得の上で結婚した女性のことを貶めるつもりはなく、働く夫と専業主婦で問題なく生活している方々の幸せを否定するつもりもないです。
まあそれと同じ理屈で、共働きの家庭の実態や幸せも理解してもらえたらお互い気持ちいいかなと思ってます。
私の文章が下手なばかりに気分を悪くされた方がいましたら申し訳ありません。
何にしても、ブコメでたくさんの方が励ましていただいてたように、
先日、「専業主婦は楽勝だ。とくにみさえとか~」みたいなことを書いてる増田を読んだ。
もう一度読み直そうと思ったのだが、結局見つけ出せず。
本当にみさえの毎日は楽勝なのか
ひろしはサラリーマンなので、日中はみさえ一人で5歳男児と0歳女児の面倒をみながら家事をしているのだろう。
しんちゃんはちょっと変わっているが、まあ5歳男児なんてあんなもんだ。
ひまわりは離乳食を食べている様子はないが、ハイハイをしているので生後半年くらいか。
AM6:00 起床 しんちゃんのお弁当作りと朝食準備(たまにキャラ弁も作っているようだし、これだけで1時間はかかるだろう)
AM7:00 家族を起こし朝食、しんちゃんの幼稚園準備、簡単に身支度を整える
AM9:00 園バスに乗り遅れる(園バスが来るタイミングで便意を催すのは、幼児あるあるだ。無理矢理乗せてもバス内で漏らすだけなので諦めるしかない。)
AM9:30 しんちゃん登園(5歳児平均体重19キロ、6か月児平均体重7キロ、合わせて26キロを乗せて坂道を自転車でダッシュ。)
AM10:00 洗濯物干し、朝食の片づけ、掃除等(ひまわりの相手もしながらなのでこれだけで1時間半はかかるだろう)
AM11:30 ひまわり昼寝、みさえ簡単な昼食とその片付け、その後休憩
PM1:00 ひまわりを起こし買い物へ
PM2:00 しんちゃん帰宅(5歳児なら昼寝はしないだろうから、夕方までしんちゃんの遊び相手や家事)
PM6:00 夕食
PM9:00 就寝(毎朝6時起き、更にひまわりに3時間に一度は夜間授乳で起こされ睡眠不足のためしんちゃんと一緒にみさえも寝落ちしたりすることも。)
このほか、5歳児であれば週に一度はPTAや行事で幼稚園に呼び出され午前中丸々潰されるだろうし、
息子の友達のママというだけで自分とは全くタイプの違うママや変わったママとも交流を持たないとならない。
更に、このタイムスケジュール(後半飽きてきてかなり雑になったけど)だとみさえの自由時間はひまわりが昼寝している1時間半しかない。
1日のうち、完全にフリーになれる時間が1時間半というのは、結構きついんじゃないかな。
自分の仕事をきっちりしていても、専業主婦なんてニートとか言う人もネットにはいるし。(まあみさえはそんなの見ないだろうけど)
子供のころ見下していたヒロシを大人になってから尊敬するようになった人は多いと思う。
それと同じように、子供の頃は見下していたみさえを大人になってから尊敬するようになった人もいるんじゃないかな。
子供のころは、会社に行って頭を下げてお金を稼ぐ大変さも、1日中子供に気を配りながら家事をする大変さも実感できていなかったけど、それって本当はすごいことなんだよね。
何の話かわからなくなっちゃったけど、大人ってみんなすごいよねってことで。
http://anond.hatelabo.jp/20150328225013
「拷問だー!」
幼稚園によっては前年の年末くらいまでには「来春用意するものリスト」が渡されて
パニクるお母さんたちが続出する。
夏休みの宿題みたく、早い人は秋くらいからコツコツ用意してるけど
やっぱり手芸苦手意識のある人は、時期が早かろうが遅かろうが「拷問」と感じてる模様。
「どうしたらいいのか途方にくれていたところ、御社のHPを拝見し・・・」なんてメールが
ガンガン送られてくる。
「息子の喜んだ顔を見て子育ての喜びを感じられました」なんていうメールを受け取った日には
ミシンは中学生以来触ったことがなく・・・って人もかなりいる。
家庭科室のバカみたいに壊れるミシンと格闘しながら、何ヶ月もかかってエプロンやら
ショートパンツやらを縫ってた頃の記憶をたどると、目の前に迫り来る納期に
恐怖するのも分かる。
個人的には、幼稚園はともかく保育園で「手作り指定」をやるのは園が非道だと思う。
認可保育園にも色々あって、
「保育に欠ける児童の養育と親の就業を担保する」という、社会での役割を踏み外さない園もあれば、
「とにかく質の良い保育を!(=園の持つ理想の保育の実践が一番で、
親の負担の増大なんて歯牙にも掛けない)」っつー強烈な園もある。
良い意味でも悪い意味でも主義主張が薄く、これといった特長も無いかわりに親の負担も少ない。
こういうところは、手作り品についても絵本バッグ1つとか、お着替え袋1つとか。
もちろん既成品でも別にOKだし、要求があるとしても「出来れば愛情のこもった手作りで・・・」程度の
フワッとしたご指定のみ。
やっかいなのは後者で、認可私立保育園とか、認可外保育施設とか。
保育内容にも独自性が強くて、おやつから何から全部手作り食育命!みたいな、
一種ありがたい丹精込めた保育をしてくれてる反面、
園の理想が高いだけに、親に要求される育児クオリティも高くて大変。
通園用ショルダーバッグも出来れば手作りで、って言ってるのも見たことあるけど
あんなもんCreemaとかで出品してるハンクラーぐらいしか、満足できるレベルのもの作れんで。
「子育ては量より濃度」
とか考えるタイプのワーキングマザーには、こっち系はほんと向かない保育園なんだけど、
教育とか保育の質とか考えだすと、親が地獄でも子供には良質な保育を・・・
となって結果泣き泣き通う事になる人が結構いる、ってこれはまあ別の話。
とかくWM界隈では悪者にされがちな「手作り指定」だけど、まあバカにしたもんでも無いですよ。
という事を控えめに訴えたい。
手芸屋稼業をしてて言うことじゃないけど、なぜか子供は手作り品を喜ぶ。
キレイな既成品より、親が試行錯誤したものを喜ぶ子が多い(あくまで多い、です)のは不思議。
年齢が低いほど顕著かなあ。
それはもうペンとか落ちてくるやろ、というレベルのザックザックした
縫い目のバッグでもお構いなし。
DIY妖怪ウォッチでも子供は大喜びってアレと似てるんでしょうか。
キレイに揃った縫い目より、親が目の前で自分のためだけに作ってくれた、
という過程を見てるのかね。
親が作ってくれたものがあると園でも安心しやすいってのもあるみたいです。
後追いが激しい子や、環境に慣れにくいセンシティブな子は特に。
あとはまあ、時を超えて残る、ってのが大きいかも。
大体の子供には、「親が作ってくれた(時にブサイクな)手作り品の思い出」がある。
私にもある。
親子関係は10点中3点くらいの悪さだったけど、幼稚園の時に母が作ってくれたブサイクな袋は
ずっと捨てられずに残っている。
あれも親は「園に言われてイヤイヤ作った」らしい。
イヤイヤ作ったたった1個の袋だから、こっちとしても余計捨てられない。
そこに愛情を見るのはただの子供側の悲しい願望なのかもしれないけど、30年経てば勘違いでも
きっと一生残るだろうと思う。
感傷的になった。
「手作り品」じゃなきゃ愛情を示せないなんて事言うつもりは全く無い。
でも、食えばなくなる日々の糧、の食事と違って、
「物」も「思い出」も両方残る手作り品って、もしかしたら相当コスパ良い贈り物かもよ。
カッツカツで日々を回してるWMからすると、手作り品もひとつのタスクでしか
無いことは良くわかる。
でもこの通過点に、センチメンタルな感情乗っけてる親も子も結構いるのよ。
だから、「滅びればいいのにこんな慣習」とか「親の手作りなんてムダな労力」
とかいう言説はナシで頼むわ。
園側がさ、「既成品でも全く構わんけど手作りもやる価値ありよ」
まあ実際こういう園が大多数なんだけど、極端な例は目立つということで・・・。
園がメジャーもって「はい作り直し~!」とかするワケじゃない。
通園バッグとかの類は、例えば園指定のお道具箱が入るサイズに、とか言われる事もあるけど
そんなもん大きめに作っときゃor大きめの袋買えば大丈夫です。
既成品もだいたい同じくらいの大きさで作ってるから安心せえ。
超シンプルな手提げとか買ってきて、ワッペンとかリボンとかレースとか付けまくって
ゴテゴテさせる。
子供に好きなデコ選ばせる事も出来るし、「作った感」もあるし、満足度高いみたい。
アイロンと手ぬいで出来るし。
あとはキットを売ってる店も多いし、ネットでも買えるし、
「手芸店行って選んで計って型紙とってキー!!」ってならなくっても大丈夫。
落ち着くんだ。ググるんだ。
http://www.bond.co.jp/bond/diy/detail2.php?item_name=%BA%DB%A4%DB%A4%A6%BE%E5%BC%EA
↑こういうの、一昨年くらいから売ってる。
凄い時代だ。
邪道とか関係無いよ。
私も1個買ったから、繁忙期抜けたら作ってみるわ。
子育てをきっかけに新しい扉を開く、なんて例は枚挙に暇がないけど、
うちのお客さんでも「半べそで作り始めたら要領を掴んで、今や趣味は手芸」って
人が結構いる。
定期的に通ってくれる人が教えてくれた。
体力とか関係ない趣味として、老後もいけるよ。
1ヶ月で用意できるかー!
細かい指定に応えられるかー!
なんていうのは、ガンガン園に言っていこう。
共働きの方がメジャーになる潮目にいる今だからこそ、来年以降は考慮されるかもよ。
これは手作り品に限らないけど、「自分はムリでも、後に続く人の助けにはなるかも」精神で。
せめて準備品がHPにでも掲載されてたら、心構えも出来るのにね。
手芸屋としても、夏くらいから用意してもらえる方が負荷分散されてマジありがたいんで、ゼヒ!
これ、周りのお父さんにも聞きまくってるんだけど、手芸はほんと最後の砦、って感じがする。
イクメンだカジメンだ言われる昨今、お父さんが進出してないほぼ唯一の家事分野かも。
レザークラフトとかは男性多いんだけど、ミシンでカタカタ・・・は全然見ないし聞かない。
その分、「お父さんが作ってくれた手作り品」持ってたらもう凄いよね。
母、先生、子供たち、全方面からの羨望と尊敬を集めまくると思うんだけどどうだろう。
家庭科男女必修の世代が親になってる時代だし、やってできない事ないでしょ?
正直「拷問だ!」っていうレベルで手芸慣れしてないお母さんなら、父さんと
実力の差、無いと思う。
手作りだ愛情だって言うならさ、弁当文化もなんとかして欲しいマジで。
幼稚園は毎日弁当とか、保育園でも月に何回か弁当の日があるとか、
中学、高校も続くし、個人的にはこっちの負担の方がエグいかな。
これから10年以上続くのかと思うと泣きそう。
以上、繁忙期なのに一言いいたくて出てきちゃった手芸屋でした。
初増田でしたが、思いの外反応してもらいホクホク。
「やってみっかな・・・」「おもしろいかも」的つぶやきが、手芸屋としてはいっちゃん嬉しい。
フヒヒ。
何人かご指摘のとおり、「(強制されることによる)手芸憎し!」が最も危惧するところです。
とはいえ、毎年3月くらいにはおかーさんたちの呪詛が渦巻くのだろうか。
またココ見つけて貰えるといいな。
既成品も製作代行もあるし、物好きハンクラーもしくはおかんもいるもん。
21世紀だし。
必須のライフスキルでも無ければ、母の愛情バロメーターでも無いはず。
子供が既成品を欲しがったらそっと針箱を閉じる(涙)。
いつ作れってんだー!となるなら作らない。金で解決。
能力的、時間的に作れない自分を責めてしまうナイーブさにも勝っていきたい。
(ブコメにもあったけど、豊かさの一指標かなとも思う。
22世紀になっても自分の手を動かして「作りたい」「作ってあげたい」ってのは、たぶん無くならないでしょ。)
わたくしごとですが、この商売始める前に勤めてた会社が派手に倒産しまして。
明日から仕事無いわ給料未払いだわの状態を救ったのが、この芸事でした。
家政科も服飾科も出てない素人だけど、好きでずっと続けてただけ。
一般的なビジネススキルと芸事が出会った時、商売になるよね・・・
→これやろっかな。
児童館で似たような事やってたし、「俺にやらせろ!」って言ってみる。
「ウチで買ってくれたのなら追加料金で加工しまっせ」的サービス。
明らかにNGなのは、版権モノ生地を加工して勝手に「完成品」として販売する行為くらい。
販売元の生地メーカーによっても温度差が結構あるので、心当たりある諸氏は気をつけられたい。
一番難しいのはやはり設計。型紙使わない程度であれば誰でもいけると思うのだが。
→入学入園準備品のたぐいは、ほとんど直線カット、直線縫いでだいじょぶ。
東儀秀樹ーー!!
びっくりしてブログ熟読。
凄いなーハンクラパパとして有名だったのか。
この凝りようが、メンズ手芸ジャンルのポテンシャルを表してると思う。
ブコメでも「オレも(うちの夫も)やるでー」ってのが散見されたけど、ほんとこの分野、期待できますね。
手芸屋=甘味処説があったけど、とりあえずそういう気まずさを解消する店作りからどうでしょうユザワヤさん。
個人的にはクッソリアルな羊毛フェルト(http://goo.gl/Yd01rh)とかも
将来的には「お父さんが作った袋物」がチヤホヤされないレベルにまで
市民権得てくるといいなあ。
元Twitterのあのプリント(今見れなくなっとる)は、確かに凄かった。
色んな園のプリントを見てきた手芸屋増田としても、びっくりするレベル。
「分かっててそこ選んで入ったんだから粛々と従え」ってトラバもあったけど、
大概分かって入ってないよ~w
リサーチ不足って言われりゃもう、それはその通りでございなんだけども。
これ、「意識高い園」に子供入って青息吐息だった時に私も同じ事言われたけど、
まさかこんな事までさせられるとはー!!というのの連続なワケです。
「入れる園・通える園」を探してる段階で教育哲学どころかナゾのローカルルールまで把握できないわな。
「妥当性が低く負担は高い、理想の押し付け」と捉えざるを得ないことと、
ちゃんと分けて、お互いすり合わせしていくのって大事ですよね、と言いたいです。
郷に入れば(ry って言うけど、元から住んでる人さえたいがい住みにくい郷なら、
郷を変えてく権利は誰にでもあると思うよ。
やっぱ長くなった。いつも話長いって言われる。ごめんね。