はてなキーワード: 関東とは
これが田舎民の本性です。田舎暮らしが昨今のトレンド(にしようとしている)だが、なにか起こると田舎はよそ者に対してかなり排他的になります。
人が温かいなんて真っ赤なウソです、田舎暮らしを推奨するインフルエンサー(笑)に騙されてはいけません。
俺は人口100万人しかいない宮崎県に住んでますが、県民にとってコロナは
「東京のせいで宮崎まで経済も生活もめちゃくちゃになった!東京民死ね!!」
というのが実情です。
そんな中地方田舎に旅行なんて推奨できないです。自動車での来県は絶対オススメしません(東京民は来ないと思うが福岡県民あたりは要注意)
里帰りされる方も要注意です、宮崎県はコロナ患者数が18人しかいなく、その多くは東京帰りで感染した人とその家族です。村八分されたようなことは聞きませんが近所にバレたらあまりいい顔されないでしょう(人口が少ない分すぐバレる)
なにせコロナは大都会でしか流行ってない風土病という認識ですからね。家族に伝染させたら山の中にあるような集落だと部落意識がかなりあるので「○○の部楽の○○さん家でコロナだって」「あそこはとんでもない愚か者だ!」と村八分されるかもしれません。
宮崎県は観光業はあまり発達してませんが九州でも大分の別府あたりなんかだと経済的に結構オワコンになるかもしれませんね、関東圏のお客さんが多いので
東京から近い場所で有名な観光地といえば熱海とか軽井沢がありますけどなおさらオワコンになるでしょう
観光業はオワコンになる時代が来るとはまさか思いもしなかった。
個人的にはGO TOトラベルキャンペーンは賛成です、観光業は国内消費だけで20兆円もありますし何十万人とも働いている大きな産業です。
こうしたでかい産業がダメージを受けて失業者が続出しているのを見て「自己責任論」で片付けてよいのでしょうか?ネットの過激な世論では「観光業なんかについてるスキルもないゴミ人種は終わって結構」みたいな意見がありますけどね。
排他的になってる田舎者(自分も田舎者ですが)よ、東京都民をバイキンマン扱いするのはよくない、東京ナシでは経済が回らない県がほとんどです。もう少し冷静的になろうか?
おまけに、そもそもなぜこんなに田舎移住がトレンド(ステマ)なのに東京は人口1400万人突破したのか、それはこういう生きづらい、卑屈、退屈、魅力のない田舎はオワコン見切りをつける人が多いという証です。
田舎に残る人は単純に私みたいに頭が良くなく県外の大学なんかに進学できる機会がなかった人ばっかりです、そういう人材しかいないから地方はオワコンだと思います。
立憲民主党の安住淳国対委員長は、政府が旅行需要喚起策「Go To トラベル」キャンペーンから東京都の除外を決めたことについて、「関東圏、首都圏は一体だ。政府のやっていることは一貫性がない」と批判しました。https://t.co/J7QGnS28kn— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 17, 2020
https://anond.hatelabo.jp/20200716235904
の増田とそのトラバ・ブコメを一覧にまとめました。誤字・誤記等ありましたらお知らせください。可能な範囲で対応させて頂きます。
夕張メロンソフトクリームなど。じゃがポックルも売っている。混雑しやすく週末などは入場制限もかかるらしいので密にお気をつけて。
とても充実している。サッポロクラシックとさけとばチップ、カチョカバロ(焼いて食べるチーズ)が元増田のおすすめ。西山製麺の麺類の品揃えがすごい。
北海道フーディストの系列店らしく東京以外でも全国展開されている。
函館のアンテナショップがあるらしい(https://bussan.hakodate.jp/localshop/)。
銀座からは少し離れているが、スーパーに近い品揃えの豊富さで海のものも山のものもある。小岩井ソフトクリームは元増田/ブクマ双方で美味しいとの評。瓶入り生うに(not塩水うに)は必買とのブクマ談。
牛タン推し。今なら期間限定で萩の月も買える。お勧めは喜久福(生クリーム大福)、生どら焼き、三角油揚げ、ほやの塩辛。冬季に時々「霜ばしら」という飴菓子が売り出される。東北新幹線で車内販売している「ほや酔明」も取扱あり。2階の牛タン屋も美味しい。
バター餅をいつでも買える。ババヘラアイスはないようだがソフトクリームとババヘラクッキーが買える。
物産品のほか奥にレストランも併設されており、酒、米、稲庭うどん、比内地鶏、山菜など幅広く美味を味わえる。
直送野菜・野菜の加工品等沢山あり普段使いできる。同じビル内に山形の食材を使った上品で美味なおしゃれイタリアンのコースを食べられる店(ヤマガタ サンダンデロ)がある。玉こんにゃくがおすすめ。
飯豊町産ブランド米を使ったおにぎりがメインの店舗。物産の取り扱いも。
週替わり(?)で様々な喜多方ラーメンの店が出店している(夕方以降は売り切れに注意)。酒の種類が非常に豊富。美味しい生鮮野菜、桃・ぶどうの珍しい品種などが買え、桃のシーズンは桃をまるごと乗せたソフトクリームが食べられる。電話注文で発送してくれるらしい(https://midette.com/9680/)。
鉄板の納豆の他、あんこう、メロン、笠間焼など。メロンパン・メロンパフェが美味しく品揃えが良い。
県民おすすめのレモン牛乳がおいしい。蒸かしたじゃが芋に衣をつけて揚げたいもフライも素朴な味わいが楽しめる。
ぐんまちゃんに会える日もある。トラバ増田のおすすめは「かいこチョコレート」。インスタ映え間違いなし(……)
その他の東京の小売店については→ https://www.pref.saitama.lg.jp/b0101/saitama-meibutsu/index.html
大島や八丈島など東京の島々の特産品を取り扱っている。ネットショップでも購入可。
燕三条(金属加工の街)ゆかりのキッチン便利グッズが妙に豊富で面白い。元々物販系だったがリニューアルにより食べ物や酒類も少し増えた。
包丁・はさみ・爪切りなど鋭利な金属推し。栃尾揚げは人気のためか売り切れが多い。スーパーマーケットのように普段使いできる品揃え。
比較的新しい。バーコーナーで富山の日本酒の飲み比べができ、常時約20種の日本酒から3種類を選べる。かまぼこやサバのなれずし等つまみも旨い。奥の方には本格的な和食の店もある。観光案内もやっている。ホタルイカの一夜干し、銘菓甘金丹・月世界などが旨い。
フグの卵巣の粕漬けが売っていて鍋の締めの雑炊に混ぜるととても旨い。塩気が強いため使う量は少量で済み、値段も800円程度。金箔ソフトクリーム、能登牛、烏賊丼などのイートインもおすすめ。
物販系のアンテナショップ。越前漆器などの伝統工芸品が非常に美しい。
いつでも信玄餅を買える。
ちょっと笑う感じでりんご押し。色々な種類のりんごが売っている。広さはさほどない。丸山珈琲(軽井沢)が各種置いてある。
所在:上野/鶯谷(岐阜ホール/https://dailyportalz.jp/kiji/gifu-hole)
日本茶を飲める店。東京駅でもうなぎパイV.S.O.P.が買える。
最近話題の伊勢うどんが食べられる。新しいビルの路面店で狭い。手裏剣なども売っている。
鮒ずしが買える。ほうじ茶が旨い。1Fのバーカウンターで「お試し鮒ずし」と滋賀の日本酒を併せて楽しめる。
粉ものメイン。コーヒー、ミックスジュース、ソフトクリームなど。ブコメによるとどん兵衛の西日本味や製造中止となったカールが買えるとのこと。
でかいせんとさんが軒先に立っている。柿の葉寿司と油揚げが旨く晩酌におすすめ。
日本橋にあったが日比谷に移転。新米の季節の仁多米、日本酒などのほか柚子の皮の砂糖漬けが美味しい。出西窯、湯町窯という民藝ブランド窯の食器がおすすめ。
国産無農薬レモンやカープソース(お好み焼きソース)、広島カープの土産が買える。旨いお好み焼き屋もある。「この世界の片隅に」などアニメとのタイアップ企画をしていた。柑橘ジェラートが充実。B1の瀬戸内ダイニング「遠音近音」も美味しい。くにひろ屋のブランデーケーキは5個パック/10個入のみ取扱い。
フグのひれ酒の「ひれ」だけを売っているので冬場などにひれ酒を楽しめる。
小豆島のアンテナショップ。特産の生そうめんがある。2階ではうどんも食べられる。
ゆずアイス、紅茶ソフトなどがあった。しょうが推しか。リュウキュウ、のれそれ、どろめ、ヤマテパン、土佐鶴の天平など都内では珍しい地元名産品を買える。併設レストランのカツオのたたきはもちろん旨い。
あまおうソフトクリームなどの飲食提供有。お菓子、うまかっちゃんのいろんな味セットなど。「スタッフが好きなもの」でまとめたコーナーがある。梅ヶ枝餅も買える。
壱岐で獲れた魚、種類豊富なカステラ、あごだし、五島うどん、波佐見焼など目でも舌でも楽しめる品揃え。たまにV・ファーレン長崎の名物マスコットが一日店長をしているらしい。
イートインが併設。
くまモンのプレゼンスがでかい。くまモンモンキー(オートバイ)展示があった。いきなり団子がおすすめ。東京の普通のスーパーではなかなか売っていない馬刺しを買える。
温泉(足湯)がある。かぼすソフトクリーム、かぼすサイダーなどの飲食提供有。
マンゴーソフトクリーム、甘乳蘇ソフトクリームなど。併設レストランのランチ定食「お刺身とチキン南蛮焚き餃子のセット」が別トラバ増田のおすすめ。水に溶くだけで作れる冷や汁の素が売っている。
老舗?の物産館。さつま揚げ(鹿児島県人はそう呼ばない)が旨い。東京のスーパーでは売っていないムチムチしたさつま揚げが食べられる。併設レストランの黒豚しゃぶしゃぶランチも美味。3Fにも食器類がある。
広々としていて店の奥の方にサーターアンダーギー、沖縄そば、ブルーシールのイートインスペースがある。泡盛が充実している。「シーサーがいっぱい」という黒飴、練り唐辛子ペースト、もずくの天ぷらなどがおすすめ。
東日本の食品を中心とした、JR東日本グループの地産品ショップ。ほか池袋駅にレストラン、上野駅に居酒屋としても展開。
架空の「地方のスーパーチェーン」にいるような気持になれる。富山の豆腐の味噌漬けが美味しい。
全国各地の特産品が販売されている「日本百貨店」他。1店舗で全国が揃う感じ。
こちらも食品/物産/カフェ/レストラン等4F建て1店舗で全国特産を網羅。
ローカルスーパーで地元の特産品を買った際には冷凍焼き芋と冷凍枝豆を保冷剤に使うとよい。
※755ブクマ時点までの元増田・トラバ・ブクマの情報を反映しました。字数制限に引っかかって追記が難しく、頂いた情報全てを反映できず申し訳ありません。
昨年末に姉が亡くなった。父と二人暮らしだった。それ以来父はすっかり塞ぎ込んでしまい、仕事は自営業なのだがそちらもしばらく休んでいた。
二月中に四十九日も済ませ、四月、五月になったらまた働こうかな、なんて心づもりでいたが、あれよあれよという間にコロナが広まり、気晴らしに出かけることもできず、家で一日中スマホゲームなどして過ごしているらしい。
実際東京以外の関東圏は千葉にしろ埼玉にしろ神奈川にしろ解除後最多更新をしているし、関西でも大阪や兵庫でも増加傾向であり、九州の福岡でも2桁が出ており、尚且つ大雨の影響で衛生面の悪化も懸念されている中でここまで融通が利かず、臨機応変に物事に対応できない事を見せつけられるとある意味凄いとしか言いようがない。
でもここまで執着して行おうとして、更に色々な面で動員しているのを見ても余程何か旨味があるのかなと思ったりもしてしまうw
今後傾向を見てもどう考えても増加すると言っても良い中でやるのだからさ。
しかしどう考えても衛生面や経済面からアウトだったレジ袋有料化と言い、このgotoトラベルと言い、そのgotoする先がhellな様な気がしてならないよね。
どちらにしろこのキャンペーン自体、皆空気を読んで旅行に行かずじまいか、それともキャンペーンに参加してコロナ拡散をするだけの結果に終わる様にしか思えないけど。
夜になると開きたくなる扉
せつない。2020年が何もできないまま終わっていく。旅行したかった。あの人たちと飲みに行きたかった。
今だってするだけならきっとできるけど、ポストコロナ時代のそれとは別物。関東からどこかに旅行なんて自殺行為でしょう。飲みにいくと多分手にアルコールをぶっかけられるでしょう。
この世は20数年生きてきた世界とはまるで別モノになった。デジタルネイティブよりコロナネイティブの方が羨ましい、と言うと「は?」と思われるかもしれないけど…気分はそんな感じ。
https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000240130.html
中部地方が18.9%
以下、九州・沖縄が6.2%、中国が5.9%、四国が3.9%、東北が2.7%、北海道が2.1%
東京から京都への観光客は、おおよそ中国地方と四国からの観光客くらい。東京以外の関東からの観光客のほうが多い。壊滅的な被害ではない
帰ったらパソコン無いしやることも無い。
外出も出来ないだろうなぁ。
自宅で引きこもって楽しく過ごそうかなと思ってるよ。
親も「帰ってきて」とは言わないし、まぁそういうことだよね。
非API、グーグルマップのネイティブ機能のみを利用して、地方にコロナを持ち込んだ事例をまとめた地図を作ってみました。
グーグルマップノンプログラムでもこんな事まで出来るから本当にアイディア次第ですね。。。
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1BlYPAT9iZEUeJtCzOgjARBV69W_yvoPi&usp=sharing
※札幌、仙台、関東圏、名古屋圏、関西圏、広島、福岡は除外してます。
調べてて感じた事、山形、熊本、岐阜、福島、青森はちょっと残念な感じ、、、山梨の事件を知らないのかな??
逆に秋田、岩手、島根、山口、愛媛、佐賀、大分は久しく(1ヶ月以上)感染者が出てない本当にすごい!!
これからも身勝手な方によって記録を破られないこと切に願います!!
自分のじいちゃん、ばあちゃん、年老いた親が死ぬかもしれないんだぞ!!
特にGotoキャンペーンとかうかれてるチャラIT屋や某広告代理の社員ども!!
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作者です、バンドやってますが3月以降まともに活動できてません一刻も早い収束を願ってます。。。
しかし、このままだと観光産業は死ぬ ~Go Toトラベルをどう考えればいいのか~
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakatadaigo/20200714-00188107/
https://news.yahoo.co.jp/articles/321c0d1e6a3690ba8d0ca86966b223d7a34d5b27
しかし進める方も進める方ならば、擁護する方も擁護する方で面白い事を言うよね。
そもそも感染者数が爆発的に増加しているとは言え、今の段階では旅行自体は規制されている訳ではないし、この理屈で言えば、それこそ政府官庁が旅行関係の特定業種にのみ優遇措置を行っている事自体がおかしいと言う話になるのだけどね。
この点はコロナであろうがなかろうが一般人からすればおかしく感じる点だよ。
こう言うのが突然湧き出してきたのもクーポン利権が大きいのかなと思ったりもする。
ただ当時からお肉券やら言っている人達だからそんな感覚も抜けているのだろうけど。
そもそも今回のコロナの再拡散にしても元々5月の感染者数が減りだした途端に政府官庁与野党問わず、コロナ対策を蔑ろにして、平時にやるべき法案等を優先したり、元法相の話題ばかりやっていた結果、増加に転じたと言うある種の人災と言うべき事態であるし、この経済面から緊急事態宣言を早期に解除せざる事態も元々麻生大臣が3月に企業に対して粗利補償等の措置を変にケチった結果招いた事だからね。
何にしても当初の行動のミスが後々まで響き、経済面においても更に深刻な事態をも招いたと言ったも良いからね。
最も寄りにもよってレジ袋有料化やgotoキャンペーン等を情勢を見ずに強行する様なセンスの無さを発揮している人達だから今後もやらかし続けるだろうけどね。
また経済的側面から見てもボーナスカットやそれで女子医大の大量退職希望が出始めたりと医療面にも悪影響が出始めたし、東京は今日165人だけど、大阪が61人と関東の以外でもかなり増え始めたので今後どの道碌でもない方向にしか行かないだろうね。
吉村知事に関しては大阪モデルとか言って当時緊急事態宣言の解除を状況的にせかした一面がある人と言っても良いから、今後場合によっては自身の立場すら危うくなる可能性もあるだろうなと思ったりもする。
GoTo キャンペーンとやらがあろうがなかろうが、今夏は近場の旅行を複数回するつもりだった。(関東圏在住ではないので)
毎年遠出してる分の予算を近場に回して。
段階を踏んで実施すればよかったんじゃないの?大阪府知事だかが言ってたように、最初は近隣県のみへの旅行補助にして、首都圏を除いて実施。
それなら最も体力の無い中小~零細の地場企業にまず金が落ちる。
リストラにあう大手企業の社員の皆さんは本当に気の毒だが、文中に言及あるように、まず必要なのは企業の存続。
まぁ最もわりをくっておそらく企業ごと消滅の危機に瀕するのは、まずは格安航空会社あたりだけど…。一利用者としてもちろん存続して欲しい分野だけど、分野ごと滅亡してしまうんだろうな…。
昨日、関西人のグループが「陰キャ」と言っていたが、イントネーションが完全に「マクド」だった。自分は関西在住だが陰キャなる言葉はネットでしか見たことがなく、なんとなく「連鎖」と同じイントネーションで読んでいたので驚いたのだ。
そこで気になったのが「マンコ」である。関西人はやはり「マクド」と同じイントネーションで発音する。しかし関東ではどうだろう?絶対に「マクド」ではない気がする。なんとなく「男子」あたりではなかろうか?そう思ったので増田を書くことにした。
東の増田、誰か教えて
この前までは、GoToキャンペーンは別にやればいいと考えていた。なぜならば、感染者数と経済を両端に測る天秤をイメージして、今までは感染者数側に振れていたのを釣り合わせるのがGoToキャンペーンで、経済を回すために多少の犠牲はやむを得ない、もしくは未来永劫コロナが収束することはありえないのだから現在の自粛をあと1年も2年も続けていたら経済、特に観光業飲食業その他諸々の産業が退廃する、退廃すれば日本の一大輸出産業となった観光が失われてV字回復も難しくなると考えていたからだ。
また、補償についてもスピード最優先であった10万円でさえまだ届いていない人がいるのに、特定の業種に選別して補償することにどれだけの時間と労力がかかるのか未知数である以上、安易に自粛と補償がセットだと謳う偽善者に納得がいかなかったのもある。
だがその見方は間違っていた。ブラジルやスウェーデン、アメリカの例を見て、政府は今回のGoToキャンペーンで経済の方に重石を置いて、釣り合わせようとしていること自体が不可能であると気づいたのだ。具体的には、①感染者数の方に重石を置く、②経済の方に重石を置くと「勝手に感染者数の方に重石が出現する」、の2択しかないので、経済に天秤を振って釣り合わせることが不可能ということだ。
①については今まで通りの自粛生活がその例と言える。これは問題ない。問題は②だ。GoToキャンペーンのように、経済を復興させようとすると確かに経済の方に重石が置かれるので釣り合うような挙動をする。しかし、その挙動に従って感染者数が増加すると国民は自粛を勝手に強めるようになる(もちろん日本特有の挙動かもしれないが)。だから、政府というプレイヤーの意図とは関係なく、感染者側に勝手に重石が出現し、結果的に釣り合うことがない、そういうことだ。
したがって、この問題はリアルトロッコ問題のように見せかけて実際は最初から分岐点のレバーは固定されている。犠牲になるのは観光業飲食業その他諸々の産業の人々である。つまり、コロナ後に不適切な業界の方々には申し訳ないが滅びてもらう以外道はない。日本のGDPは間違いなく相対的に衰退するだろう。だが仕方ない。それが運命づけられた神による決定なのだから。
(余談)
GoToキャンペーンの批判に対して、今ではないという批判がある。じゃあ具体的にいつならいいのか?仮に今この瞬間にワクチンの技術と量産技術がどーんと現れて、1日10万人単位で年中無休でワクチンを打ち続けたとする。それでも日本人の過半数が打ち終わるのに1年半以上はかかる。ましてや、一回だけの摂取とは限らないし毎年打つようなものかもしれない。で、いきなり現れる前提は当たり前だがあり得ないので、今であるというタイミングは少なく見積もっても2年半から3年だろう。その時には滅んでいる。だから、そのような偽善的な批判をするのではなく、滅びる運命にあるから滅べというべきなのだ。
また、大阪府知事が地域レベルで、そして順を追って全国的にという発言をしたが、これも懐疑的である。なぜならば、日本の人口の1/3は関東圏に住んでいて、京都や九州など、外国人観光客によるインバウンド消費が観光業の主力顧客となっていた。だから地方限定でやったところで産業が経済的恩恵を受けるパイはごくわずかであるし、やはり感染拡大を恐れて全国レベルの拡大も行われるはずがない。であるから、やはりその類の発言は偽善的で、滅びる運命にあるから滅べというべきなのだ。
新型コロナウイルスの感染拡大・第二波到来が連日叫ばれる中、私は友人と2名で旅行の計画を立てた。
大体の人がこの一文を読んだら、「とりあえず新型コロナ以外で、入院しない程度の病気か怪我で動けなくなってくれ」と思うだろうし、私も旅行を提案した友人に対して、最初は同じことを思った。
しかし、しばらくして、考えが変わった。
劇場の興行が再開され、都会ではアートを盗むイベントに人混みができているのに、私が移動をしていけない理由はなんだ。
都会では毎日満員電車が動いているのに、関東の片田舎で車通勤をして事務所の奥でパソコンを触り続けて誰とも接触しないような私が引きこもらなくてはならない理由はなんだ。
引きこもるべきは、毎日不特定多数と接触をする都会の人間じゃないのか?
ワクチンができるまで?いつだよ。
死ぬかもしれないんだよ?私が死ぬなら別にいいよ。マスクしっかりつけて、エチケット気をつけてうつさないようにするね。
そう思ったら、私は友人に「行く!」と、返事をした。
・絶対にSNSに写真を載せない。旅行を匂わせる書き込みもしない。
2人で、それだけは約束した。
そして2人でGo to キャンペーンの対象になるようなツアーや宿泊プランを探した。
目的の日程は、既に予約で埋まっていた。
「朱子学を批判しつつ、徳川の武士が朱子学を学んだことは無視する。キリスト教精神の混じった新渡戸稲造の武士道を『取り戻せ』と言う。藤原正彦先生が、そうまでして武士道言いたい理由と言えば……」
「鎌倉、江戸……関東を『国家の品格』に一口乗せたいからやろなあ」
「先生のおっしゃる『品格』の柱は『情緒』と『形』。情緒は『もののあわれ』やから、畿内のもの。ここで『形』に儒教を割り当ててしまうと、関東に出る幕がなくなる。儒教や仏教で十分説明できる慈愛その他の倫理に、わざわざ武士道の看板を掛けようとするんは、そのせい」
「大体、騎士道を現代に当てはめること自体、喜劇的な扱い受けてるのに、何で武士道だけ免れられると思えるんやろ……?」
「『国家の品格』に必要なんは『情緒』だけで十分。真っ当な情緒があるなら、そこに慈愛も育たんとおかしい」
「文藝春秋に載った論説やと、先生は『武士道精神』と『ユーモア』を柱にしてはるけど?」
そこで今改めて見直したいのが「武士道精神」です。〔……〕もう一つ、大切なのは「ユーモア」です。(日本と韓国「国家の品格」・文藝春秋2019年10月号)
「ユーモアも大切やわ! 品格に必要なんは『情緒』と『ユーモア』。武士道は必要ない」
「理由はともかく、ユーモアに注目してくれはったんは喜ばしい。ほんでも、藤原先生の実演するユーモアは失礼ながら……」
例えば清の時代の記録によると、李氏朝鮮は毎年、金を百両、銀を千両、それから美女・馬・豚・牛などをそれぞれ三千ずつ貢がなければなりませんでした。美女を差し出せなどと言う中国は本当にひどい国です。羨まし過ぎて絶対に許せません。