はてなキーワード: 臨場感とは
私は福岡ソフトバンクホークスのファンで、王監督の就任の頃から応援しているので、もうかれこれ22年ほどホークスファンだ。
斉藤和巳は96年のホークスが弱小の頃に高卒で入団してきて、2000年くらいから本格的に活躍し始めたと思う。
2003年の優勝への貢献度合いは凄まじく、一気にエースにのし上がったのはとてもかっこよかった。それまでホークスのエースは工藤不在以降はどうも小粒で。若田部健一、星野順治、田之上慶三郎、ブレイディー・ラジオあたりがエースで。ロドニー・ペドラザ、吉田修司、篠原貴行、岡本克道といったリリーフ陣が踏ん張っていたと思う。
そんな時代を終わらせたのが斉藤和巳だった。2003年〜2005年の強いホークスの象徴が斉藤和巳だ。
それからいろいろあったけれど、とにかくマウンドにいるとワクワクする、夢のあるピッチャーだった。
なのに、本当に何なんだ、あの解説は。
もう2〜3年我慢しているが、いよいよ言う。
斉藤和巳の解説は、日本の解説者の中で圧倒的に最悪のレベルである。
斉藤和巳はとにかくホークスファンに人気がある。そのせいで霞んでいる。
福岡ローカルTVQの「Super Stadium」と題する野球中継でよく解説をしているため、全国の人には知られないが、とにかくひどいのだ。
《実例》
斉藤和巳「え〜〜〜〜〜、そうですねー。8回で5点差というと、え〜〜〜〜〜〜厳しいような感じもするんですが、オリックスのリリーフ陣、ホークスの打線ということを考えるとですね〜〜〜、まだ諦めるような点数ではないかなあ、というところもありますんで、え〜〜〜〜〜あと2回の打線のつながりというものが、非常に〜〜〜ですね〜〜〜〜〜〜、大事になってくるかなぁー、というところですかねぇー。」(ピッチャー、その間に球投げちゃって、実況何も言えず。)
①ホークスファンならみんな知ってることを、時間をかけて言う。
②野球のルール知ってたら誰でもわかる事実を、時間をかけて述べる。
③結論がない。(どのようにせめていくか、というところですかね〜〜〜〜〜、など。)
④「え〜〜〜〜」とか「非常にですね〜〜〜〜〜」みたいな、全く意味のない言葉が長い。(その間にプレーが進む)
斉藤和巳「非常に、一点がほしいばめんでしたので、この一点は大きいですねー」
斉藤和巳「打者は7回失敗できるという点もありますからねー、まあ、それだけ打者は難しいということですねー」
本当にこういうことばっかり言う。本当に。④は純粋に不快で、これが原因で副音声の球場音声のみにすることが多い。
選手時代からあまり間がない人の解説って、臨場感があって、試合を盛り上げる。
最初に聞いたときは、ショックで言葉を失った。呆然。放送事故かと思った。
大げさかな。分かる人いれば嬉しいです。
音声ニュースの情報伝達速度が遅すぎるのが原因ではないかと思います。
私もテレビを見なくなって、もっぱらニュースは文字情報だけで取得しているんですが、
たまに音声ニュースを見ると、文字なら数秒で把握可能な情報を何十秒もかけて説明されていることに、非効率だと感じることが多いです。
社説:きょうから新聞週間 フェイクは民主制を壊す - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171015/ddm/005/070/004000c
2008年4月頃から炎上し、6月に至り無視できず会社として対応する羽目になった、
毎日デイリーニューズWaiWai問題(詳細はWikipedeiaなどを参照のこと。)
その当時の責任者、常務デジタルメディア担当だった朝比奈豊氏は事件の最中に昇進して、2008年6月25日付けで社長に就任する。
一応事件の責任を取って役員報酬の一部を返上するが、最高責任者であるため処分ではなく自主的なものであった。
現在、朝比奈豊氏は毎日新聞社会長と、持ち株会社毎日新聞GHD社長を兼務している。
フェイクニュースと戦うメディアの責任者としてこれ以上の経験経歴の適任者は居ないのではないか。
信頼できるニュース報道が民主主義の一丁目一番地だとすれば千代田区一橋1-1-1パレスサイドビルディングに本社を置く毎日新聞が
その旗手となるのも頷ける。
さて、パレスサイドの名の通り皇居を見渡せる毎日本社ビルには、友好企業(子会社・関連企業というには資本関係が薄れているため)
のマイナビも入っている。就職支援サイト大手のマイナビはかつて毎日コミュニケーションズという社名だった。
CDROM付きムックの出版もしていたが、アダルト部門は分離して傘下にMC出版という会社を作ったところ
本社ビル内マイコミ会場で就活生を脱がせて独自アダルト映像撮影するという地の利を活かした臨場感と窓の外の緑のコントラストを
センスプにすっぱ抜かれて、エロ雑誌廃刊、MC出版解散の憂き目にあった。
改めて考えると、毎日新聞は、憲法で保障されている表現の自由を何と心得ているのか。
フェイク記事であろうが、フィクションアダルト映像であろうが、秀逸な作品を作った制作者には発表の期待があるはずであり
いきなり過去記事削除、コーナー閉鎖、雑誌廃刊、会社解散などと乱暴な手段で表現の場を潰されては
表現の自由の侵害、憲法を守れ、と5万円の損害賠償を求めて訴えたくなる。
などと屁理屈コネルまでもなく、毎日に限らず報道各社フェイクニュースには縁があり、多少なりとも襟を正してもらえたら幸甚。
記憶に新しいところではデイリーニュースオンライン(旧DMMニュース)のけもフレ飛ばし記事。
センスプでも事件後に取材はじめて、声優の喫煙疑惑などしょぼいネタ掴んで報じるまでに10日以上かかっているのに、
2日で出てきた製作委員会の公式発表、その翌日には何年何月には誰がああでこうでと詳細記事を書くメディアは何者なんでしょうね。
ショック当日にDMM黒田氏が、そんな話を聞いていたとツイートしたり、福原Pが役員を務めるDMM.futureworksの設立住所がDMMニュースと
同じ(DMM内だから当然だが)だったり、つんく♂主催のSHOWROOMでの声優オーディションが出来レースと炎上したが、つんく♂の
元マネが社長を務めるヤオヨロズもSHOWROOMで当初案内メールにけもフレ声優との文言があったと噂の声優オーディションやっていたり。
うーん、わかんない。
しかも打ち上げ花火なんて昔のドラマのリバイバルだし、そこにシャフ度が入ってくるんだぜ?オタクたまんねえぜ!
え?君の名はみたいなのが見たい?うーんwそういう映画じゃないでガンス〜w
ダンケルクも半端ねえぜ!どうやって撮ってんのかわかんねえ!しかも戦争映画!臨場感抜群で俺も参加した気になるぜ!
え?ダークナイトみたいなのが見たい?うーんwそういう映画じゃないでガンス〜w
いや、映画の宣伝下手過ぎじゃねえか。有名人に何かやらせたところでくるのは有名人狙いの奴らばっかですよ。
菅田将暉が声優やっても、菅田将暉のコミカルでイケメンなところを求めてるわけで、声がどうとかって話じゃねえぜ。
エグザイル、クリステルに凄い凄いと言わせたって、エグザイルを俄かに知ってる人は理解のなさそうな若者が喜ぶってことはアクション映画かな?って思うんだから、淀川さんあたりを生き返らせてさよならさよなら言わせておけばいいんだよ。
でもダンケルク見てあの映画面白いよ!って言ってこの人が見るんならこういう映画だな!って思う有名人スパッと思いつかないよね。
打ち上げ花火は君の名はの後発みたいな扱いになったけど、君の名はみたいなポピュラー向けにしたものじゃなくて角度と構成で攻めるタイプの玄人向けのお話だから後発扱いは出来ないって話だよね。
やっぱ宣伝下手だわ。
射精できなかった
気持ちよくなかったってほどではなかったんだけどさ……
おま○こに入れても、思ったほど気持ちよくなかった。もっと劇的な、ゴンがゴンさんに変わるくらいの変化が訪れるものと期待していたのだが、それは叶わなかった
原因は、エロ漫画とオナホールの刺激と快楽が強すぎるからだろう
朝凪先生、桂井よしあき先生、愛上陸先生、笹森トモエ先生、などなど、錚々たる超エロエロドピュドピュ射精しまくる、エロ漫画というドラックを取りすぎた
劇薬を取りすぎた故に、リアルワールドの、リアル女では満足できない体になってしまった
これをオタクとして誇るべきか、それとも人間として恥じるべきなのか
ただ、これもリアルの本当に好きな女の子ができれば話が違ってくるのかもしれない
二次元よりも愛おしい女の子ができれば、僕もその女の子で射精できるのかもしれない
いや、射精よりも心地よい、愛を僕は手に入れることができれば、人生をより良いものにできるのかもしれない
二次元はいいものだ。しかし、リアルはより芳醇で、情報量も臨場感も段違いだ
本物の愛と、本物の恋を
僕は彼女を作ろうと思った
「じゃあ小説読めよ」←まちがい
ゲームとして遊ぶことによってプレイヤーとキャラクターは一緒に冒険した仲間になる(と人間の脳は錯覚する。理性により現実と空想の区別はついているのだが、全ての部分において区別しきれておらず、あたかも一緒に冒険したかのように錯覚する事を完全には止められないのだ。)
一緒に旅した仲間の話だから感動する。
たとえば身内が甲子園に出場したらすっげええええええええぇぇぇぇeeeeee!となるけど、他のどこの馬の骨とも知らん甲子園球児一人一人に対してはふーんすげーぐらいしか感じないだろ。
VR機器に興味があって以前から買いたいな(エロ目的)と思っていたんだけど、機材の金額の高さに踏ん切りがつかなくて困ってました。んなわけで、VR-AVが体験できる個室ビデオ(sodのやつ)に行ってきましたので感想をメモ。
VRゴーグルははpi-maxという機器だった。聞いたことが無いメーカーだったけど有名なんだろうか? 結構ボロくて装着部の表面が外れてときどき視界に入ってくるのが辛かった。新品ならもうすこし良いのかもしれない。如何にもPCはゲーミングという感じのゴツいPCでした。ビデオ鑑賞に集中するあまり、CPU等のスペックを記録するのを忘れてた。グラボも刺さっていたので、PC一台でいくらするんだろうか。
視聴を始めての感想。前評判通り、没入感を感じる。思わず個室ビデオのソファに腰掛けてることを忘れて、画面の中のベッドにいるような感じもちょっとだけする。でもやはり、芸人がテレビで過剰なリアクションをするほど「リアル」とは感じなかった。所詮映像は「画面の向こう」という感じがする。10cm程度の至近距離に被写体がいるときにVRの臨場感が最も高いことを発見。こんな場面では「本当に女の子が近くにいる」という緊張感(興奮)を感じた。最近流行りのバイノーラル録音とセットで聴覚と視覚の二つを感じるやばい。
気になった点。
一番致命的だったのは、視聴中に首を動かして画面を追いかけていると視野中心の位置推定がズレてしまうこと。しばらく時間が経つと、首を前に向けても映像は左に30度程度ずれているという状態が発生し、だんだんズレが増加していくというトラブルに見舞われた。多分加速度センサがうまく動いていないからだろう。こうなると視聴を中止して映像を再生しなおすことになるので、集中して視聴できなくて困った。
自分はメガネなしでは生活できないヒトなので、メガネをしてVRゴーグルをつけると若干映像がずれている感じ。特に、VR内で被写体が10センチ程度の至近距離に来たときは映像に違和感を感じた。メガネ対応VRの開発を待つか、VRのためだけにコンタクトにするか検討するぞ。
VRはリアル感が売りなのに致命的で、解像度が低い。なんか他のレビューで見た気もするが、せっかくの没入感が低画質で台無しになっている感じがする。ひょっとして、fullhdくらいの画素数を(全視野角) X (両目)で配分しているのから解像度が低く感じるのだろうか。体感的には800x600ドットくらいのモニタでビデオを見ている感じだった。体感4kぐらいの画質になれば、もう言うこと無いんだけど技術的に難しいよね。
実用面では、VRゴーグルをつけると早送り等のビデオ操作ができないのでスイッチでゴーグルの視野を切り替えるorゴーグルをはずさずにできる操作が欲しかった。ゴーグルを着けたまま自慰するのは正直気持ちいいけど、「出したもの」を受け止められないのでこの対策も必要。個室ビデオではオナホが付いてたけど、家ではオナホの処理がめんどくさいのでもっと簡易な対策がほしい。ダンボールで囲いでも作って、液体を受け止めようかな。
総評としては、コンテンツ次第で購入もありかな。ただVRでAVを見るのは楽しいが金額を考えると、即買いたいというほどではないというのが本音だよ。ただ、次回個室ビデオにいったらやっぱりVRを選ぼうかなとは思う。AVだけに使うよりも、現実逃避癒やし系コンテンツが出てきたら買おうと思う。今回は、実写AVしかなかったんだけど3Dエロゲなんかやったら違った感想になるのかな? 体験できる場所を探している。
最後に建設的な提案を一つ。VRは種々の問題を抱えているけど、「そこにいる感」は本当にすごい。自分の全視野で映像を見せられると、気持ちも外界と隔絶してる気がする。一言でいうと現実逃避だよ。だから、美少女動物園的アニメの世界に入って、透明な第三者としてキャラとストーリーの進行を眺めたいと思った。つまり、VR-きんモザとかVR-けいおんを作れば癒やし度MAXだよね。日常系アニメがVRにならねえかなと強く強く待ち望んでいる。もし既にあったら、教えてください。
七夕の日に付き合って1年の彼にプロポーズされましたーーーーーー!
わーいわーい!うれしいよー!
恋愛経験が少なくて、口数が少なくてシャイで、不器用でごめんねってよく言う彼が、あの日2つの初めてを体験させてくれた。
1つはヘリコプター!プロペラが回り出す時とかすごい音で、旋回してどんどん高く上がってくあの景色とか本当に迫力と臨場感があってものすっごく感動した!
乗り物好きな彼らしいなって振り返ってふふってなった。
もう1つはプロポーズ!結婚してくださいの手前の、増田ちゃんの笑顔が〜いつも隣で〜ってくだりは気持ちが高揚し過ぎててちょっと記憶ないけど、俺と結婚してくださいの言葉が本当に嬉しかった〜
もーー私も彼も給料まだまだ高くないのに、こんな高そうな指輪買ってくれたんだって思ったら本当に嬉しくて嬉しくて。
俺の給料じゃこんな小粒だけどごめんねって全然小粒じゃないよ!!
彼が頑張ってプレゼントしてくれたから、私も頑張ってお返しの腕時計プレゼントするぞー!
あー早く一緒に住みたいな〜
長生きしたいな〜
自民党ちゃん「次の文化祭のクラスの出し物を決めたいと思います」
共産党くん「食べ物を扱うのは危険!食中毒とか出ると危ない!」
東京・生活者ネットワークちゃん「私も食べ物扱うのは危険だと思う」
自民党ちゃん(出ないようにちゃんとすれば大丈夫だと思うけどなぁ)
公明党くん(お化け屋敷は僕もいいと思ってたんだけど先に言われてしまった)「別のクラスも喫茶店をやるって噂だから、お化け屋敷がいいと思います」
自民党ちゃん「お化け屋敷は準備とか大変なんだけど、他ならぬ公明党くんの頼みなら仕方ないな」
自民党ちゃん「他に案がないようなので、お化け屋敷に決めたいと思います」
自民党ちゃん「具体的にどういう形にしていくのか決めていきましょう」
公明党くん「浴衣とかを使うより、古着を持ち寄ってそれをびりびりに切り裂いてゾンビ風にしたほうが安上がりだし臨場感あるよね」
自民党ちゃん「生徒がゾンビ化っていう形にして、教室って立地を生かすわけね」
公明党くん「血糊は絵の具を上手く使うといいよ」
自民党ちゃん「大まかな方向性は決まったから、あとは細かいところを詰めていきましょう」
文化祭終了後...
自民党ちゃん「大盛況だったね」
公明党くん「喫茶店ばっかりの中、いきなりお化け屋敷っていうのが刺さったね」
共産党くん「お化け屋敷すごかったっしょ!?俺天才っしょ!?」
公明党くん「お前言いだしっぺだけど具体的にどうするかについて一切議論に加わってないだろ?」
未成年に対し強制的に性的行為を行ったとされる容疑者が同人誌に影響されたと供述し、警察がその作者に「申し入れ」を行った、いわゆる「クジラックス問題」を受けてさまざまな意見が表明されている。これら議論については表現の自由を考えるにあたって当然歓迎されるべきことであるが、それらのなかには法的に根拠が薄い、もしくはないものも含まれている。そこで本稿では、こういった意見を分類して法的見地からの分析を試みる。
今回の問題にあたり、前提となるのが表現の自由である。これに対し意義を唱える人は少ないだろう。もちろん大衆には表現の自由を与えるべきでないと考える意見もあるだろうし、実際そのような国家も存在する。しかし、日本においては憲法第二十一条において一切の表現の自由が保障されている。そのため、以下では表現の自由は原則として認められるという前提で議論を進める。
さて、表現の自由については憲法で言及されているものの、無制限に保障されているわけではない。憲法第十二条、第十三条においては国民の自由・権利は濫用してはならず、公共の福祉に反しない限り最大の尊重を必要とするとされている。「公共の福祉」についてはさまざまな解釈があり、憲法で明確に定められているわけではない。しかし、憲法で制限される場合があると定めているのは事実であり、現行の憲法上「表現の自由は無制限に認められるべき」という主張はやや難しい。
表現の自由に制約を課す「公共の福祉」の解釈であるが、これは複数の説が存在するものの、現代日本においては社会や他者に損害を与えることがない限り制約されない、という考え方が主流である。これに従うと、「未成年に対し相手の意志に反し強制的に性的行為を行う姿を絵や文章で描く表現」が社会や他者に損害を与えるか否かというのが第一の争点となる。
ここで留意したいのは、「自分はこの表現に嫌悪感を感じて損害を受けたから規制しなければならない」という主張は成り立たない点である。ここで発生したという損害は精神的損害に相当すると考えられるが、現代民主社会において第三者を描いた表現による精神的損害というものが認められたケースはない。表現を見て嫌悪感を感じるかどうかは人による差異があり、かつその損害も限定的、見ないという選択肢も提供されているなどがその理由である。
また、国によって前提となる文化は異なることから、「海外ではこの表現は規制されている、だから日本でも規制しなければならない」という主張も根拠はない。たとえば熱帯地方で男女とも上半身裸で過ごすのが普通の文化圏においては、上半身が裸の女性の姿を描くことを規制する意味はない。これに対して「海外では猥褻」という理由で規制を行うのは文化侵略となってしまう。あくまで日本における表現の規制は、日本における文化背景、世俗を基準として規制すべきなのである。
さて、今回の事件で大きな議論となるのは、「犯罪行為の表現に影響されて人が犯罪行為に至るかどうか」という点であろう。これは過去にも多くの研究がされているが、統一的な見解は得られていないのが現状である。今回の事件においても、容疑者は問題の表現を見て犯行を思いついたのか、それとも元々犯意があったうえで問題の表現を見て模倣したのか、はたまた自分で思いついたが「言い訳」として問題の表現を上げたのか、本当のところは不明である。
とはいえ、表現が人間に影響を与えることはない、とは言い切れないのも事実である。実際のところはケースバイケースで、影響を及ぼすこともあればない場合もある、というのが現実であろう。こういった状況下においては、「表現と犯行の間に相関関係はなく、表現が社会に悪影響を与えることはない。そのため規制できない」という主張が認められるのは難しいと思われる。
現実としては現在「未成年に対し相手の意志に反し強制的に性的行為を行う姿を絵や文章で描く表現」は規制されていない。それは、影響を及ぼす可能性はあるがそれはレアケースであり、表現の自由を制限するほどのものではない、との意見が一般的だからであろう。そのため、もし今後同様の事件が頻発したとしたら、規制が認められるようになる可能性はある。
今回の問題の現実的な争点はここにあり、規制派は「社会に影響を及ぼす可能性があり、さらにそれが高頻度で発生する可能性がある」ことを、反規制派は「社会に及ぼされる影響は小さく、その頻度も小さい」ことを証明することを目指すべきであろう。
なお、問題の表現について「社会的利益にならない」ために規制を主張する意見もあるが、前述のとおり表現の自由への制約は社会や他者への不利益のみを根拠に課すことができるとされている。そのため、こういった主張について法的な根拠はない。
いっぽう、犯罪行為を描いた表現は一般的には規制されておらず、漫画表現だけが規制対象として挙げられるというのはおかしいという意見があるが、これについては漫画表現が画像を用いるものであることからより臨場感があり影響を与えやすいため、という一定の根拠が存在する。ただし、より影響が大きい映像という表現方法も存在するため、もし漫画が規制された場合は当然ながら映像も規制されることが妥当であろう。
今回の淫行事件については誠に遺憾であり、加害者は当然その責を負うべきである。また、これを機に表現規制に関する議論が進むことは歓迎すべきことである。しかし、その根拠となる法や慣例、文化を理解せずに思い込みで主張を行っている例も見られる。表現の自由は民主主義の根幹であり、軽んじてはならない。その原則を理解したうえでの適切な議論が望まれる。
最近VRが話題になってるらしい。Virtul reality、あらかじめ規定されたプログラムを3D画像で見ることができる技術である。話題になった理由として、Sonyがゲーム用に発売したことである。今日はアニメジャパン2017が東京であっているらしいが、FGOVRマシュキリエライトとか、様々なVR体験コーナーがあっているそうだ。
クランプの「エンジェリックレイヤー」というマンガの冒頭は「今、最も進んでいる業界はゲーム業界である」で始まる。
昔の技術の最先端は軍事だった。いかにほかの国を出し抜くか、知恵の結集としての技術はその再現性の時間的難しさが、より多くの人を殺したり、ものを奪う行為を容易にする。
だけれども、今の世の中、日本はそんなものとはおさらばしている。ゲームというものもやる人間が子供から大人(ここでは自由に使えるお金を持つ人の意)に変化するにあたり、より臨場感を、より楽しさを、より美しさを供給する、ゲーム領域で発達しているというのは、さもありなん、って感じである。
小学生のころ、PS3が出てきたとき、こんな金額のものは、買う人がいないんじゃないか、なんて思ったものだけれど、家庭に一つあれば十分で、買う人も大人なんだから、問題ないんだろうな。技術は娯楽から発展する。平和な世の中で、いいことだ。
反対に、お金のない子供たちがやるゲームが、ソーシャルゲームなのかな?基本料はいらないし、よっぽどほしいものがない限りはお金は必要ない(ただし、3000円の価値が他とはちがうけれど)これも、ポケモンGOの台頭で、リアルと組み合わせる新たな可能性が生まれたと感じた。やはり、「最新」は娯楽から生まれるのかも。
この発達した技術がどのように発展するのかは定かじゃない。大体、去年はAIの発展やグーグルグラスについてよく話されていた気がするけれど、今年はVRなんだ。その昔はロボットやアンドロイドであった。
すぐそばにある未来は私たちの創造よりも、ずっと身近(距離)である。
職を考えるときにいつも、「いずれ機械が置き換わるのでは?」を念頭に置いて考えるものだけれど、これからどのような未来になるかはよくわからん。
アトムのような、ロボットがなんでもやる未来というのはあまりかんがえずらいのだけれど、ルンバとか、思わぬところでとって変わっている存在もすでにいるしね。
私の中ではグーグルグラスのほうが、VRよりも広く普及しやすい気はする。持っていれば、道の案内だとか、カメラをとるだとかが簡単にできることは、純粋に便利だしね。距離をどうにかするために、ARを使うことってどの程度なのだろう。(VRのリアルタイムがAR)スカイプで会話をする人たちがより便利っていうだけなので、あまり発達しないのでは?あと、家具をその場にいなくとも部屋で見ることができるというのも買う理由になるのかなー?
家でARを利用するような行為は今の技術でも代替えが大体可能なので、あまり使うイメージがつかない。個人的にはやっぱりグーグルグラス。
未来というものについての描写は、個人的にサイコパスが素晴らしかった。タイバニは今から少し外れた場所という感じ。アトムは夢の場所。
世の中の多くをホログラムでどうにかする。(服、通信、ショー)一部はロボットで置換する。そういう未来のほうが「ありそう」な気がする。
さらにその先の未来は、やっぱり自分にアプリを導入することなのかな?これは末路がアリュージョニストで大体描かれているから、もう終わり。