はてなキーワード: ジオストームとは
今週映画ポータルサイト(MOVIEWALKER CINEMATODAY CINEMACAFE他)見ててふと気づいたんだけど、SF映画って殆どないね
ホラーが多いのは時期的なもの(ハロウィン近い)なのかもしれないけど
今年の大作だとデューン(続編)エイリアン(シリーズもの)猿の惑星(シリーズもの)あるけど、前はもうちょっとこう…そこそこ低予算でSFってあったような気がするんだけど『エクス・マキナ』とか『プリデスティネーション』とか。
大作の宇宙モノもインターステラー、ゼログラヴィティ、ジオストーム、メッセージ、とかに類する作品ないよね? スタートレックでもいいけど。
かなーーーり減ってない??
最近いくつかハリウッドアクション系映画見たんだけどほぼ下記のようなパターンだった。
主人公(アラフォー男性)はとある分野において優秀な仕事人だったが、同僚に陥れられ/不当に権力を行使する上司を糾弾し/誰もが否定する新説を推し続け、失脚。職を失い妻子とも別れ、今は田舎に引っ込み場末のバーで飲んだくれている。そんな折かつての同僚が主人公を探しにくる。聞けば昔の職場でとあるトラブルが起き、それを解決できるのは主人公だけだという。
「ハッ、いまさら俺になんのようだ?」
同僚(または上司)に裏切られ妻にも捨てられ、すっかり人間不信になった主人公は皮肉たっぷりにこう答え、一度は拒否する。だが同僚の説得によりかつての仕事に対する情熱を思い出し、トラブルに着手するのだが…。
というやつ。
「かつて妻子がいた」というのは妻子を持てる程度の立派な男であったこと(アメリカ価値観的に)、でもそれが「かつて」であるのは新しいヒロインとの恋愛のフラグなのだと思われる。実は妻は見限ったわけではなく、妻子と復活エンドもある。妻と新ヒロインのダブルヒロインみたいな場合もある。
男たちの夢という点でハリウッド版なろうはこういう感じなんだろうなと思う。ちなみに見た映画は、メグザモンスター、ジオストーム、あとなんかあったけど忘れてしまった。たくさんあると思う。特にいったん失脚しバーで飲んだくれる描写はめちゃくちゃ既視感ある。また、子どもがいる場合ほとんど女の子だった。「かつてのかっこいいパパに戻って」というような役割で登場する。
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■わかんねーといわれたので補足
あるあるだぞ!とえらそうに言ったけど、実際部分一致が多いのかもな。
①かつての職場を本人は悪くないなんらかの理由によって追われた
というキャラクターは少なくともあるあるじゃない?なんとなく憧れを感じる設定だからだと思うけど。
日本の青年漫画にも多い気がする。①や③はブラックジャックとかギャラリーフェイクとかそっち系。
ほかにもあったら教えてください。