はてなキーワード: 山登りとは
丁寧な説明をありがとうございます。カメラとしての操作系とかファインダーの見やすさなどを考えるなら、今まで使っていたCANONのEOS 80Dの方が良かったような気がします。ただ、山登りとか長期の海外旅行などで首にぶら下げて歩くときの負担感が半端でなかったので、軽いカメラを求めてα6600を買った次第です。
カメラ屋で相談したときは、私の手持ちのレンズと今まで使っていた機種からしてEOS 90Dを推されたのですが、「それじゃ今までと何も変わらない」と思ってソニーにしました。カメラ屋は有無を言わさずマウントコンバーターを付けてきました。その時は高倍率のキットレンズが付いてきただけでそれ以外のEマウントレンズが手元になかったので良い買い物でした。
私は某写真サークルに属していますが、その中でも熱意や腕前やセンスの違いがあり、一所懸命早起きして有名撮影スポットに出かけ、極力人のいない時間帯に撮影に行って写真を撮ってくる人はマイクロフォーサーズ機でも素晴らしい作品を生み出すことができます。
私はそこそこの機材を持っているつもりですが、「アマチュアなのに睡眠時間を犠牲にして撮影に行くのは無駄」程度の熱意しかないので、仮にお金をかけてフルサイズ機を揃えたとしても、そんなに良い写真を撮れる気がしないのです。
むしろ高性能のカメラを追求するより、気楽に持ち歩けるカメラを持つことで、シャッターチャンスを逃さないとか、身近なところで良い被写体を探す努力をした方が良いのではないかと思っています。その写真サークル内にソニーのフルサイズ機ユーザーが何人かおり、その動体撮影性能に感動したのでソニーにしたところはありますが、フルサイズ機を持つことにこだわるあまり機材が重く、持ち歩くのが負担になってしまったら意味がないと思います。
フルサイズ機と大型レンズの組み合わせの方が高画質の写真は撮れると思いますが、小型軽量というのも重要なスペックだと思います。いただいたアドバイスに対するお答えにはなっていないかも知れませんが、とにかく今ある機材を使い倒すことから始めるのが良いと思っています。「やっぱりフルサイズが良い」と思ったらそれから買えば良いのです。水族館のように光の少ないところで撮ると「APS-C機はノイズが多くてイヤだ」と思いますが、光が十分にある屋外で撮るならば、軽くて持ち歩きが苦にならないというのは大きなメリットです。
ソニーからCANONに戻すとか、ソニーのフルサイズ機を買い足すとか選択肢はいろいろありますが、外出自粛期間からのリハビリとしては、とにかく軽いカメラで写真を撮る習慣を取り戻すのが大事だと思っています。自分でも何を言いたいのかだんだん分からなくなってきましたが、画質オタクになるよりも撮りたいものを撮ることを優先したいというのが今の気持ちです。
趣味は登山(結婚したら冬山や夏の定着はやめる。)、海外サッカー観戦、料理(週末にこった料理作っても食べてくれる人がいないのが悩み。家族に作りたい。)
俺が求めるのは
・35歳まで
・年収600万円以上
20代なら、30前半でこのくらいの年収見込みの人になる。これくらい稼げないと、今の東京で子供を育てながら普通の生活はできない
・マーチ以上(できれば)
付き合うならバカでも可愛いかもしれないけど、結婚するなら子供の教育のこともあってマーチは最低限。早慶が理想。
・元気な両親が東京に住んでいる(できれば)
子供を育てながら、共働きする場合は、妻の両親の助けが必要になる。自分の両親は東京に住んでいておそらく協力してくれるが、妻の両親も東京に住んでいる方がベスト。
・デブじゃない
身長にもよるが、体重60kg超えているような女は無理。自己管理ができていない。スポーツやっていて体格いいひとは別。
丁寧な暮らしはどうやっても破綻するから。料理は手作りじゃないとダメとか、シッターを雇うのはダメとかいうそうゆう価値観を持っていない人。
・肉食べる人
俺は肉好きだから、ベジタリアンやビーガンみたいな人だと、食生活がストレスになるから。
・家事を半分してくれる人
そうしないと俺が死んでしまう。
マッチングアプリで婚活しても、全く出会えない。あなたの給料で生活しましょうとかいう、寄生虫ばかり集まってしまう。
実家が太いとかじゃない限り、結婚相手が専業主婦になるのは大きな損失。母親が専業主婦だったのを見ていると、妻には仕事してもらいたいと思っている。どうしても嫌になったら別だけど。
趣味で知り合えばと思うかもしれないが、山登りしていてテン場などで知らん人と話ししても出会いには繋がらない。たまに一緒に登る人の中で女性は、自分の母親ぐらいの年の人しかいない。
高望みなのでしょうか。
こういうツィートを見かけた。 お爺ちゃんの怒りわかるわー 次の戦争の時は気をつけるわー ってなったんだけど、これに噴飯物のクソリプが付いてたんだよね。
円卓のサー・アーノルド卿(公式)さんはTwitterを使っています
「いまだに、忘れられない戦争体験の講演がある インパール作戦に参加した元帝国陸軍歩兵のお爺ちゃん 「皆さん、他のなにが苦手でもいいから、
国語の勉強だけはしっかりしなさい。偉い人が国語ができないと、『歩兵砲というから歩兵が担いで山を登れる大砲に違いない』なんて馬鹿な間違いを
するから」」 / Twitter https://bit.ly/3az1knh
「ありゃ、馬に!曳かせる!ものなの!! 歩兵の為に使うから歩兵砲って言うだけなの!! バラして歩兵が担ぎ上げて山登りとか馬鹿なの!! って、
何十年も経ってたろうにお怒りが止まなかった」 / Twitter https://bit.ly/3h7BWaW
「お爺ちゃん「若い皆さんが、ちゃんと勉強をして、将来偉くなったら、次の時はあんな馬鹿な負け方は決してしないでしょうから」とか言い出して
先生が慌てて止めに入るものの、お爺ちゃん耳が遠いので聞こえず話が止まらないという 大変ライブ感がある戦争体験講話だったのよ」
で、これに付いたリプライ(の一つ)がこれ。 この手の人間によくある、自信たっぷりな説教口でw
「@wellkin1945 @iwashidukushi 山砲=歩兵砲は人力でも搬送が可能な点が大きな特徴です! (・ω・)ノ
四一式山砲」 / Twitter https://bit.ly/322NdD6
お爺ちゃんも元のツィート主も、歩兵砲が分解されて駄載、あるいは臂力搬送されることぐらいわかってて、でも「文書にできるからと書いてあったって、最高峰が3000m級のアラカン山脈を超えさせるとか頭おかしいだろ! 陣地変更で臂力担送するのとはわけが違うんだぞ!!!」って話をしているのよね。 でも馬鹿だから全然それがわかってなくて、色んな人が指摘するんだがお答えはこの通り。
「@banzai0213 @OJB_koara @wellkin1945
旧帝国陸軍歩兵操典 https://t.co/bXEcF7Zkhr
大東亜戦争資料 九二式歩兵砲 https://t.co/oa1FW8a8YW
当時の日本の経済力、工業力では日本陸軍の全ての歩兵砲小隊に行き渡る十分な数の車両を整備する事が出来なかったのですよ だから駄馬か
人力運搬が大前提になるのです 当時の実情分かってる?」 / Twitter https://bit.ly/3iRCTog
恐らくこれで「論破」したつもりになっているのだと思う。 お爺ちゃんが怒ってたのが、まさにこういう「wikipediaに分解駄載できる、臂力担送できると書いてあったから、ビルマでのアラカン超え(またはニューギニアでのスタンレー超え)はおかしくない」って考えてしまう様な馬鹿なんで、これじゃお爺ちゃん死んでも死にきれないだろ。
この前、初めて行く街をなんとなくグーグルマップ なしで歩いてるときに、「目的地の位置を把握するために歩道橋に登って高いところから道を確認する」って行為をやったんだよ。それがわりと功を奏して、ちゃんと目的地にたどり着けた。
ホントに全然たいしたことじゃないんだけど、なんというか、自分で考えて取った手が実を結ぶ感覚がすげえ気持ち良かったんだよね。
試験の問題とかゲームの謎解きなんかでも「この弄した策がうまくいく感覚」はなくはないんだけど、なんというかあれは人工的な感じがする。誰かが描いた道筋を辿ってもあんまり嬉しくない。
仕事は自分の力で工夫を凝らす余地があるんだけど、純粋に労働の辛さが勝って楽しんでる余裕がない。
こう、ひらかれた状況から自分が選びとった策の効果がすぐにわかる、っていう体験がしたいんだよなあ…手軽に。あとできるだけアナログな感じというか、机上感がない方法で。
山登りとかしたらいいのかな?でも死にそうで嫌なんだよな。将棋なんかはどうもルールがカッチリしすぎてる気がする。もうちょっとこうファジーさがほしい。
ゲームで妥協する形になるけどFPSみたいなのをやればいいのかなあ。攻め込むルートを考えたりするのは楽しそう。でもチーム戦って足引っ張りそうで怖いんだよな。
なんか…なんかないかなあ
って奴、アウトドアな趣味でサーフィンや山登りが好きで、月に1回はキャンプでもするのかな?もちろんフットサルはマスト
自分は湘南に住んでる。実家が湘南。子供部屋おじさん予備軍。今はテレワークだから基本在宅。出勤とかマジ面倒
湘南は住むには良いぞ。物価だって高くも安くも無い。車あれば買い物の選択肢も多い。本来ならこの季節は『都民と神奈川県民と埼玉県民は消えろ!』ってくらい混むけど、今年は静かで暮らしやすい
交通の便だって良い。電車で都内にも出やすい。横浜や町田にも出れる。最悪でも本厚木
まぁ、数ヶ月に一度都内に出るくらいなら良いんですけどね。ほんとインドアには暮らしにくい場所。オタクにはこの距離は辛い
全部通販で済ませるなら良いよ。交通費考えたら安く住むし。でも、マジで家から出なくなる
結局都内に行って買い物したり、食事したり、買い物したいんだよ。百貨店で買い物したい。有名なラーメン屋行きたい。品揃えの良いショップで買い物したい。美味しいカフェ行きたい
金があるなら毎週片道1000円で行けば良い。でも、気軽に地下鉄乗って乗り換えて帰る距離じゃない。なんというか東京駅出て気合い入れて帰る感じ
ほんと地元とその周辺20kmくらいと通販で済ませれて、東京とかは「都会はええなぁ~」って指加える事が出来る人は湘南でも江ノ島でも住めばいい。間違ってもいつもは湘南で楽に住んで、たまに都内出て遊ぶとか考えている人はやめておけ。その『たまに』の頻度が絶対増えて、そして東京までの距離が憎らしくなる。立川に住む友人すら恨めしく思うようになるぞ
あと、ガチのオタクはマジで止めておけ。Amazon届けば問題ないとか妄想。やっぱ人間は近所にゲーセンとアニメショップと模型屋が無いと駄目な生き物だから
俺が勤めていたのは名もない中小企業。
ご多分に漏れず、社長とその盟友である二名の役員のトップダウンによって組織が回っている。
ノー残業デーに定時退社しないと狂ったようにキレられるのも、社長や役員が「残業は無能の証拠。効率こそ正義」という方針を掲げているからだ。
入社したばかりの頃の俺は、そのことを知って「中小企業なのに進歩的な文化だなあ」と感心したものだが、よくよく先輩に話を聞いてみると「ちょっと前まで定時退社なんぞおっかなくてできなかった」とのこと。
社長や役員がノー残業デーにおける残業に怒りを爆発させるのは決して「定時退社を善と思っている」のではなくて、あくまで「定時退社推奨を理由に社員を抑圧できるから」なのではないかと。
ビジネス書や東洋経済なんかで喧伝される「外資では残業は無能の証拠なんですよ~」という残業害悪論を見つけて、「これ使えるやんけ!」と鼻息荒くしたってだけだろどうせと俺は思ったわけだ。
入社して一カ月くらい経ったある日、俺は社長と役員の三人で昼飯に行くことになった。
皆ビビって逃げたとかなのか知らんけど、突然連れて行かれた。
「会社には慣れたか」とか「俺が若いことはこうして仕事覚えたからお前もそうしろ」とかそんな話をしながら二人と飯食ってるとき、「こういうことをやったら会社が良くなる、そういうアイデアはあるか」と尋ねられた。新人目線の意見を訊きたいと社長は言っていた。
俺は一体何言ってるんだ???
でも気づいたら口走っていた。
「社長は社員を抑圧したいだけなのでは?」という疑惑を確かめたいという欲求を当時の俺は常に抱えていたからだ。
社長の行動原理を明らかにするためのエサ、提案を反射的に投げたのだろう。
テンパリながら適当な理屈をでっち上げて説明したことをよく覚えている。
仕事に必要な忍耐力には二種類ある。会社人としての訓練で培われるもの、肉体的鍛錬によって培われるもの。体育会運動部をやり通した過去がある社会人でもメンタルを病んで辞めてしまうことがあるのは前者を欠いているから。これら二種類の忍耐力が備われば人間として一皮剥ける。山登りでは後者が培われる。
みたいなことを言った。
ほどなくして弊社では富士山登山研修がスタートすることになった。
「勘弁してくれよ!!!!!!!!」、恐慌状態になる同僚を見て俺は昼飯で提案した事実を墓場まで持っていこうと決意した。
ちなみに、俺はこの2年後退職した。
山登り用ならよいのかといわれるぞ 横
幸せって何だろう。
……なんてことをシラフで管まく奴がいたら、それは人の温もりに飢えているドランカーか、時間を持て余したバックパッカーのどちらかだ。
「幸せとは水が沸騰することだよ。外圧によって変化する沸点こそ、幸せの有り様さ」
弟は以前に、そんなことを意気揚々と語っていたが、とどのつまり“人それぞれ”ってのを言い換えているだけだ。
陳腐な結論を捏ねくり回したり、とっぽい言い回しで着飾りたい年頃だったのだろう。
本人は「山登りの疲れでハイになってた」って後に釈明していたが。
いずれにしろ、ナンセンスなことで夢想したり、使い古された話で盛り上がれるのは若者の特権さ。
「無人島に何を持っていくか」だとか、「カレー味のウンコorウンコ味のカレー」だとか、そんな話を大人になってからするもんじゃない。
言うまでもなく、幸せってのが如何に不安定で、捉えどころのないモノなのかは自明の理だ。
例えば俺にとっての幸せは、自分の時間をスムーズに使いこなすこと。
弟は不安や不満のない、退屈しない程度に刺激的な、メリハリのある毎日を過ごすこと。
父は余裕を持ったスケジュールで仕事を終えることで、母は家族と一緒にいられることだと言っていた。
キトゥンは知らない。
まあ、このように身内の間だけでも多様なのだから、幸せをズバリ「こうだ!」って答えるのは無理な話なんだ。
弟のようにガワだけ取り繕っても、単なる言葉遊びにしかならない。
だが今回の話に出てくる“とある人物”は、それを壮大かつ究極的に追い求めた。
最初は順調だったんだ。
その日、家族はそれぞれの事情で外出していて、文字通り猫の子一匹いない状態。
自宅には俺一人で、都合よく予定も埋まっていない。
それはつまり、俺は俺のためだけに時間を使えるってことを意味していた。
「9、10、11……いや、もう20回くらいやったっけ……まあいいや、最初からやり直そう」
周りに誰もいないのを承知の上で、あえて独り言を呟いてみたりもした。
勿論これは客観的な見解ではないが、異論を挟める人間は今この場にいないんだ。
「やあ、マスダ!」
「……」
一切の誇張なく、本当にいきなりである。
しっかり戸締りをしていたし、入ってきた気配すら感じなかったのに、いつの間にか部屋の中にいたんだ。
だがガイドの普段の振る舞いを知っている俺からすれば、これは驚くに値しない。
「……どうやって入ってきた」
あと、人のテリトリーにずかずか入ってきて、一方的に「こっちの事情を汲んでくれ」と主張してくるのも随分だ。
「不躾なのは百も承知さ。それでも優先したい事柄だから、こうやって来たんだ」
自分が未来に生きているって驕りが、所々に見え隠れして鼻につく。
己の価値観や振る舞いが相手とは違うって前提が、まるでないように動いてくる。
「ちゃんと聞いてくれよ。キミが今いる世界、ひいてはボクたちのいる世界が消滅する可能性もあるんだ」
なんとも大仰だが、ガイドの言葉は結果的に真実であることが多い。
それは分かっている。
分かっているのだが、真面目に聞けというのは無理な話だ。
僕は音ゲーマー、26歳。
あれは2年前のことだった。
キッカケはわからない。突然何もかもがわからなくなってしまったんだ。それまでは、自分の人生を疑ったことなんてなかった。もちろん、24歳で「彼女いない歴=年齢」ということで、色んな人に色んなことを言われたものだ。でも気にしていなかった。僕には音ゲーがすべてだった。
音ゲー。みなさんは音ゲーを知っていますか?僕は知りません。。。
音ゲーって一口に言っても一杯ある。みんなの知ってる太鼓の達人、jubeat、DDR、一杯あるけど、僕は不器用なのでBeatmania IIDXしかプレイしたことがない。しかもSPといって、両手をダイナミックに動かすカッコイイやつじゃなくて、7key+スクラッチという狭い空間を両手でやるプレイスタイルしかやっていない。正直、音ゲーマーを名乗っていいのかわからない。
でも僕は音ゲーが大好きだった。どんなに嫌なことがあっても、音ゲーをしている間は没頭していた。DOLCEさんみたいになりたい。それなのに。。。
突然、「普通」にすごく憧れるようになった。いや、僕はいたって普通だ。特筆する特技もないし、秀でたものもない。成績も普通だった。IT系の専門学校を出たけれどIT系に就職したわけでもない。でも普通じゃない部分があった。人並みの人生経験が足りないということだ。
恋愛はもちろんのこと、旅行もしたことがない、海にも行ったことがない、海外にも行ったことがない。そのことを今までなんとも思っていなかったのに、突然ひどく気になってしまった。こういうの、クォーターライフ・クライシスとか言うらしい。今までの人生のすべてを疑ってしまった。なんだか取り返しのつかないことになってしまった気がした。焦るままに、マッチングアプリに登録した。
。。。そこで何があったのかは書かないでおこうと思う。とにかく、ひどい失敗をした。全部僕のせいだ。
それからしばらくは、何にも手がつかなかった。今までの人生、これでちょうどキリがいいかなとも思った。でも決めた!恋愛はダメでも、ちゃんと自分なりに楽しく生きようと。何もかも「どうせやってもダメだ」と最初からあきらめるのではなく、やれるだけやってみよう!人生、恋愛だけがすべてじゃない!恋愛なしでどれだけリア充できるか挑戦だ!!!
それからは、本当に色んなことに手を出してみた。
まずボルダリングジムに行ってみた。スポーツはからきしダメだったけど、ボルダリングはマイペースにできそうなのが良いなと思ったのだ。小さい頃、木登りに憧れていたけど、身体が弱いので、友達が登っているのを黙って見ていた。でも本当は登りたかった。
ボルダリングはそれはそれは楽しかった。あれは、ただ突起を登るだけじゃない。ちゃんと「コース」が決められているんだ。一つ一つの課題には「使って良い突起」が決まっている。それを上手に使ってゴールする瞬間!!!!!その達成感!!!!!クリアの快感。そこには、もう一つの音ゲーの世界があった。
山登りも始めた。なにより、ボルダリングで女友達ができて、一緒に山に行くようになった。恋仲というわけではなくても、たわいもない話をしたり、一緒にホットサンドを作ったりするのが楽しかった。
そして、IT系にコンプレックスがあったので流行りのAtCoderを始めてみた。頑張るとGoogleに入れたりもするらしいと噂のやつだ。最初はとんでもない天才ばかりかと思ったけど、いや天才ばっかりなんだけど、意外と僕にも解ける問題も用意されていた。AtCoderは登録は簡単だし、初心者用のBeginner Selectionというのがあるし、沢山の人が解説記事を書いていて、とても始めやすかった。最初は何をやっても「WA」とかいうのしか出なくて、ナニコレ!?と思った。WAはWrong Answerの略、つまり間違ってるというこだ。けど、あれこれ試すと突然、緑色の「AC」という文字列が目に飛び込んだ!正解だ!
これはもう、なんというか、凄まじい快感だった。そしてその瞬間気がついた!!お前も音ゲーと一緒か!!!
これはいい!専門学校時代、一応プログラミングを少しは学んでいたけど、特に作りたいものがなくて、プログラマはやっていけないと思った。でもAtCoderなら音ゲー感覚で楽しめそうだ。そう思ってから、いつの間にか沼にはまっていた。「恋愛なしでどこまでリア充できるか」ということで色々やっていたはずなのに、気がついたらAtCoderばっかりやるようになっていた。
最初の壁は厚かった。なかなか茶色になれなかった。でも、あるときふと気がついた。
for (int i = 0; i < n; i++) for (int j = 0; j < n; j++)
こういうfor文がネストするやつ、みんなは抵抗ないだろうか?僕はあった。こんなのが当たり前に出て来るのだ。意味がわからない。でも、ふと気がついた。これって、ゲームのステージ5-3みたいなやつと一緒じゃないかと。外側のループは「レベル」で、内側のループは「ステージ」だ。各レベルのステージを全部クリアしてはじめて、レベルがインクリメントされるのだ。つよつよな人から見たら当たり前のことかもしれないけど、僕にとってこの気づきは決定的だった。なんか急にC問題が解けるようになってきた。だってAtCoderの問題って、「なんか二つ決めるべきことがあって、両方バラバラに考えてると訳がわからないけど、一つを固定するとなんか解ける」みたいのがすごく多いの。
そして300点、400点が解けるようになってきた頃、AtCoderで有名な方が「東大の数学の問題は300〜400点くらい」なんて言うもんだから、「え?なになに!?僕ってもしかしたすごいの!?」と思えてきた。で、調子に乗って東大の問題を見てみた。
。。。。。。。うん...なんもわかんないね。まあそんなもんか。。。
でも、そこには驚きの光景があった。解き方はわかんないけど、問題の意味はわかるようになっていたのだ。僕は学生時代、数学なんて宇宙語でしかなかった。でも今は、問題が何を聞いているのかはわかる!これってすごいことじゃない!?
(ちなみにその有名な方にはいつも本当にお世話になっていて感謝しています。)
びっくりしたので、それまで以上にAtCoderにのめり込んだ。そうしてとうとう緑色になった。Twitterでふと呟いたら、沢山の人が祝ってくれた。嬉しかった。最高の達成感だった。なんだか、ようやく自分の居場所を見つけたような気がした。人の生き方は人それぞれだ。人それぞれ、みんな自分のやりたいことがあって、それぞれの居場所があって、それぞれ一生懸命生きている。そんな当たり前のことにようやく気がついたのだ。
そのときLINEの通知が届いた。いつも一緒に山登りしている友達だ。よくわからないうちに「私と付き合って」と言われた。
びっくりした。でもなんとなく予感はあったのかもしれない。その場で「もちろん!僕も嬉しい!」と返事していた。それからは、僕ららしい生活。特に派手な服を着ることもなく、派手なことをすることもなく、今まで通り山に登ったり、一緒にAtCoderを解いている。こういう等身大なあり方が心地良い。
こんな僕のこと好きと言ってくれてありがとう。
おはヨーグルトグラノーラてんこ盛り!ヘイおまち!ってオヤジ!ヨーグルトの器に親指入ってるって親指!って二度見しそうなほど美味しそうな朝食のヨーグルトグラノーラを平らげたところなんだけど、
丼に髪の毛が入ってたり、
親指が入ってたり、
結構いま飲食店運のバイオリズムのグラフは最悪かも知れないわ。
しかも立て続けによ立て続けに。
でもさ、
親指ならまあまだ馴染みのある通い詰めたお店の女将や大将のなら許せちゃえそうなものの、
知らない人の親指が入ってたら、
なんか引くわー。
そんでもってから揚げ失敗って。
まあ別のお店の別の日の話しなんだけど、
立て続けに続くわよねーって相変わらす自分で思っちゃったし、
失敗したから作り直すんで、って正直者かって思っちゃったわ。
から揚げのお店は良いんだけど、
髪と親指のお店は同じお店で、
ちょっと切り替えて気分上げていきたいわね!
ティータイムには、
可愛いコンビニスイーツの苺のピンクのクリームが入ったイチゴ味のしないシュークリームでも食べることにするわ。
うふふ。
たまには左足から履いてみようかしら?って流れを変えたいわ。
ストロベリーがセールで安かったからストロベリーウォーラーよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
31歳独身男子です。オーストラリアの大学を卒業後、現地でコンサル就職、4年間勤めて、日本帰国、現在外資系のコンサルに収まる(マーケティング系)。彼女は2年くらいいないけど、デートする女の子はちょっといる感じです。趣味は仲間との山登りで、毎回レンタカー借りていたのですが、ついに念願の北欧車のスポーツワゴンを2年落ちで買いました。
日本に帰ってきて数年経ってこのまま日本にいる感じになってきたので、不動産をここ2年くらい探してます。狙い目は中目黒、恵比寿近辺の築年数はいってるけど、ゆとりのあるビンテージマンション。不動産屋のお姉さんは美人というタイプではないのだけど、笑顔が素敵で可愛い系の20代後半。ハキハキしていてレスポンスが速いので、仕事が良くできる人だなー、と思っていました。気に入った物件があり、売主と細かいやりとりがあったのでお姉さんとラインを交換。結局この物件は契約に至らなかったけど、質問や要望を逐次返してくれたので助かりました。ただ、そのうち夜にラインをしていると、だんだん個人的なインフォが混ざってきて、彼氏がいるとか、あんまり上手く行ってないみたいな話をされたので、同僚の愚痴を聞くくらいのノリでやりとりしていました。
つい先日、かなり自分の条件にあった物件が某所で出たということで、会社を半休して見に行きました。物件はとても素晴らしく、ほぼ理想だったけど、ちょっと想定していた予算を上回っていたので、作戦会議をカフェでお姉さんとしていたら、なんと、いきなり「あたし、裕樹さんが付き合ってくれるなら彼氏と別れます」と。
あ、すいませんそんな気持ちなかったんですけど、と思ったけど、そこまで生身のアレをぶつけられると、この人を傷つけたくないとの心理が働いて「え、いきなりそれ!?」みたいな感じでお茶を濁したんだけど、後で考えたらこの人俺の性格はわからないのに勤務先とか収入とか知ってるじゃん。それは流石にプロフェッショナルじゃないと後で考えたら丁重にお断りしました。