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はてなキーワード: 中学校とは

2018-07-11

家を建てる前に地の人間災害リスクを聞かないからこうなる

今回の水害で俺の故郷被災してるんだけど、車がダメになった・二階まで浸水したみたいな被害を受けてるのは軒並み新住民団地なのね。

あの辺りの土地10年毎とは言わないけど30-50年置きぐらいにこれぐらいの洪水が起こる。

戦後貧乏引揚者が住み着いたけど洪水で全部流されたという話は、地の人間ならみんな知ってる。

から地の人間は家を建てたりしないんだけど、同じ県内でも他の郡出身だと普通に知らなかったりする。

最近あの辺に家が建つようになった。何も知らないでバカだなあ」と毎年帰省するたびに地元家族や友人から聞かされた。

開発業者は小中学校に至近で子供の通学の負担が軽いのも売り文句にしてたそうな。知っててやってたなら悪辣だと思う。

俺も通ったその小中学校土地田舎でよくある地元土地持ちが寄付した物なんだけど、道徳教科書に載るような立派な人でもなかったので、家や畑に向かない水捌けの悪い土地寄付したのね。

前日に雨が降ったら翌日いっぱいはグラウンドぐちゃぐちゃで球技とかやってられないみたいな。

そんなわけで新住民団地はこれ書いてる今も水に浸かりっぱなし。溜池を潰した土地なんかも混じってるし、いつ水が引いて家が片付けられるかは神のみぞ知るって状況。

タイトルで「地の人間災害リスクを聞くべし」みたいなこと書いたけど、よく考えると普通に聞いても教えてくれんわ。

よその人間に知られたら宅地用に売れなくなるし、自分土地だけじゃなく、他人土地価値が下がる情報を広めるのもタブーね。

聞くとしたら地元にもうしがらみの無い俺みたいな人間だな。

まり知らない土地に家を建てる予定の人は、今回の被災者みたいな目に遭いたくなければ頑張って俺みたいな人間をみつけて情報収集して欲しい。

2018-07-09

インターネットを取り戻せ

インターネットから匿名性が失われていく現象には何か名前はついてるだろうか。

匿名性のないインターネットはとても便利だ、でも悲しい。

昔より誰が言ったかが重視されるようになって、「面白い人」が言ったことは面白くて、「おしゃれな人」が勧めるものはおしゃれだ。

おいおいおいとそんなのお前らが嫌いだった小学校中学校のころと一緒じゃねえか。

思い出せよ声がでかいだけの野球部ギャグでみんなが笑い、前髪が長いだけのサッカー部女の子にちやほやされたとき感情を。

だんだん俺たちのインターネットがそうなっていってるんだよ、危機感持てよ。

思い出せよ、お前らがつけた秀逸なあだ名野球部が我が物顔で言って大爆笑をかっさらっていった時の感情を、俺は見てたぞお前らがヘラヘラして自分の胸の感情を殺していってるところを。

今のインターネットはそれだよ。名もなきぽまえらが作って築き上げていったインターネット企業アフィリエイターに金とか影響力みたいなもんでかっさわれちまったんだ。

残念ながらこの思いが届くのはもうすでにごく少数の人間だけなんだろう。

みんな立ち上がれ、俺たちのインターネットを取り戻そう。

俺たちにできるのは匿名性が守られ続けている増田面白い文章バンバン投稿して、薄汚れちまったインターネットの目を覚ますことだ。

おれは期待してる、お前らのポテンシャルに。おれはずっと増田でみんなの投稿を見てるぜ。

水害が1番こわい

地震自体はそんなに怖くない。二次災害津波が怖い。

火事は怖いけど、火からは(ある程度)逃げられるし、一酸化炭素中毒眠るように死ぬらしいから苦しさ度でいうとそんなに怖くない。

水害は気づいた時には逃げられないことも多いし、溺れて苦しみながら死ぬのが怖い。

水害の可能性がある地域では訓練とかやっているのかもしれないけど、全国の小中学校避難訓練においては地震火事だけじゃなくて水害についてももっと恐ろしさを伝えるべきだね。

2018-07-08

anond:20180708193928

思い返すと小中学校って、元増田が言うような奴が1人2人必ずいたな

性格が悪いとか、メンヘラとかとも少し違う感じ

あれが発達障害とかADHDと言われるようなやつだったのかな

2018-07-07

学校を休むことについて

友達部活(文化部)のことで悩んでいた。大会が迫っているのに、部員学校休みがちなのだと言う。そして、友達そもそもなぜ学校を休むのか意味がわからないとも言っていた。ここから話は学校を休むことの是非に移る。

私は中学校に半分ほどしか行かなかったので、学校を休む気持ちはそれなりにわかる。「精神にしんいから休むんじゃない?休むことで部活迷惑をかけるのは良くないけど、学校を休むこと自体は悪くないと思う。きつかったら休むのが正常」と伝えた。

それに対して友達は、「精神的にきついといって学校を休んでもどうしようもないから、休むんじゃなくて問題解決努力をするべき。私はそうしてきた。それにそんな考えでは社会に出てからやっていけない。」という旨のことを言っていた。

まあそうなんだけどさーーーーーーーーーきつかったら休むよねーーー休まないのが普通と思ってる社会おかしいんだってーーーーーー

でも、そういう考えの人が社会では多数派で、うまくやっていくんだろうなあと思う。その友達とは話も合って考えも似ていると思っていたので、まあまあショックを受けた。やるせねえよ。社会が悪い。

2018-07-05

まれて初めて教育委員会とやらに電話をしてみた。

と言っても先生告発するためとかではなく

中学校教育方針というか指導要領的なことを確認するために。

 

今年から中学の体育の先生が♂→♀に変わり

プール生理見学は減点、そのままだと内申下がるから嫌なら夏休みに補習受けろ』

と言われたらしく、女子の反感を買いまくったそう。

かくいう娘(中3)も昨日から生理が始まりガッツリあてはまる事態に…

 

去年までの♂先生レポート提出でOKだったので

女の敵はやっぱり女か…と変なことで感心してしまった。

 

ていうか、中3に内申下がるからとか脅しかよ!!

 

で、それを聞いた母としては

病気ケガならともかく自分でどうすることもできないそれこそ生理現象なのに女子だけ減点とか有り得なくね?」

と思ったので、一応裏を取っておこうと思い教育委員会電話して聞いてみた。

 

結果

「教委的にはそういう指導はしてない、学校というか先生方針ではないか

とのことだった。

ふーむ…

 

ということで、この後とりあえず担任電話して

(いきなり校長とか行かない方がいいという教委のアドバイスに従い)

事の次第を確かめる予定。

 

モンペだと思われるかもしれんが(こんなことで)

納得いかないことにはやっぱり声を上げなくてはイカンのじゃないかね?

と思う母でしたが、検索すると意外とそういう指導しているところが多いのに驚く。

 

生理つってサボるつがいからじゃね?」

っていう意見もあって実際そういう子もいるだろうけど(←実際いるらしい)

じゃあそうじゃない証明するためにその場でパンツの中身見せてやれば納得すんですか?

とか

股間血まみれで授業参加して同級生ドン引きさせてもいいですか?

かいろいろ考えたけどどれも現実的じゃないので

ひとまず冷静になって頭冷やしてから学校電話します。

 

2018-07-03

anond:20180703225032

すみません、横ですけど

その人に100%尊敬や信頼を向けられなくても良いんだけど、

 ・言葉ではまともなこと言ってるけど、不安から自分自身にそう言い聞かせる為に言っている感じがする

 ・正義のふりをして、なんか現実逃避 or 既得権益の維持を志向してね?

 ・批判を受け付けることができない

これって、全部検証できるならしてみては?

おできにならないなら、表に出さず水面下で努力している人とか、

あるいは増田さんがその人への心が離れているために勝手に嫌うための方便なのではありませんか。

増田さん自体が誰かを好きになったり、尊敬したりできない性質なのでは?

確認検証もしないであやふやな判断なら

相手悪者にしたい」のはわかりますけれど、無理があります、書いてあるのがインプレッションしかないもの

正直、「もう嫌になった」でいいのではないでしょうか。

増田さんは他に好きなものや興味が移るとき言い訳が多いようです。

「なんか~なくね?」

厨房っぽい表現は、小中学校なら良いかもしれませんが、

20歳以上でいらっしゃるのでしたら、

自身の浅さを露呈しちゃいますのでご用心です。

十二月二十四日。昼頃からちらほらと雪が舞いはじめ、夕方深沢君があろえを引き取りに家に訪れるころには本格的な雪模様となっていた。

 彼は恋人を連れていた。私やあろえも何度か会ったことがある元気のいい女の子で、あろえを見ると、かわいいかわいい、と喜び、あろえはすかさず同じ言葉を返す。

 まだパーティには少し早かったので、家にあがって貰ってお茶を出した。深沢君の恋人あろえのために今日来てゆく服を選ばせて欲しいと言い、あろえと一緒に二階に上がって行った。

 すぐに、二人の話す楽しげな声が聞こえてくる。

彼女あろえと話をするのが上手ですね。驚きました」

「勘がいいんですよ。それにしても、凄いですね。ツリーも立派ですし」

 部屋のクリスマスの飾り付けを見回しながら深沢君は言う。

 あろえがすっかり工作魅せられてしまって、この一週間、頼みもしないのに毎日輪飾りばかり際限なく作っては笑顔で私のところへ持って来るので、飾り付けないわけにはいかなかったのだ。

「習慣になっちゃったんですね。クリスマスの後も、きっと作りたがりますよ」

 深沢君はおかしそうに目を細めた。

「そういえば、今年は学生最後クリスマスイブなのに、プライベートに使わないでいいんですか?」

最後からこそ、学校のみんなと過ごしたいなと思ったんですよ」

 少し寂しそうに言う深沢君は、年が変わり春になれば大学卒業してしまう。そしてその後は実家に帰って中学校先生になることが決まっていた。評判の良いボランティアである彼は、きっと良い先生になるだろう。

ちょっと早いけれど、お疲れ様でした。深沢君のおかげであろえは色んなことが出来るようになりました」

「いや、僕なんか全然したことしてませんよ。本人や周りの人がみんな頑張ったからです。いつも力不足を感じてますよ」

 深沢君は照れくさそうに頭を掻いた。

「もし中学校がクビになったら、帰って来てくださいね

 私が言うと、深沢君は困ったように笑った。

 やがて着替えを終えたあろえ階段下りてくる。選んでもらった服は組み合わせのセンスが私なんかよりもずっと良くて、同じ服なのに普段よりずっと可愛いく見える。

 そしてあろえたちが行ってしまうと、家の中が急に静かになってしまった。考えてみたら家に居るときはいつもどこかにあろえがいた。一人ぼっちになんて一体いつ以来になるのか、はっきりと思い出せない。

 シャワーを浴びて、体を洗う。丹念に洗う。そんな自分ちょっと恥ずかしい気もするが、それは考えすぎというもので、こんなの何も特別意味などない大人の女性として当たり前の身だしなみだ。そうに決まっている。下着だって、一番良さそうなやつを選んでやるのだ。やるのだ。

 それからメイクをして、髪の毛をセットして、着てゆく服をもう一度選び直していたら、いつの間にか時間がなくなっていた。だいぶ余裕を見ていたはずなのに。月島君が車で迎えに来る予定になっている。私は慌てて服を決め、コートまで着込み準備を済ます。そして椅子腰掛けると変に緊張してしまって今度は一秒がやたら長い。時計のカチカチする音が、普段よりずっとスローテンポに聞こえる。表の道路を車が通るたびに、彼じゃないかと思って立ち上がりそうになる。

 やがて訪れた彼の車に乗る。見知った街なのに、どこをどう走ったのかさっぱり覚えていない。駅の近くにあるその小さなイタリアンレストランの前で車から降りたとき、はじめて、自分たちがどこへ向かっていたのかを理解した。

 月島君の大きな背中を身ながら店内に入ると静かで品の良い音楽が聞こえてくる。席に座ってまもなくシャンパンが運ばれグラスに注がれる。細長いグラスのピンク色の液体の中を底から水面に向かって気泡が泳いでいる。私たちは小さくお互いのグラスの縁を合わせて、一口含む。

 美味しくて、ラベル確認したらどこかで聞いたような銘柄だった。高いのだろうか? そう思うとやたらと緊張してしまって、あとは何を食べているのかさっぱり解らなくなってしまった。

 食事がほぼ終わって二本目のシャンパンゆっくり飲みながら、高校時代の話をしていた。月島君が野球部で汗くさい放課後を過ごしていたとき、私は美術部でテレピン臭くなっていた。

 あの頃月島君が付き合っていた女の子の話を仕向けると、彼は仕返しに私と仲の良かった男の子について尋ねて来た。随分大昔のような気がする。世の中の何もかもをわかったようなつもりで、そのくせ何もわかっていなかった青臭い時代の話だ。

あのころも随分大人だっていう印象があったけど、八坂さんはいまでも大人な感じがするね」

「それは老けてるってこと?」

「じゃなくて」

 月島君は酔いでほのかに赤く染まった頬を弛緩させた。

 いい年して、こんなデートなんかでのぼせ上がって、何を食べているのかもわからなくなってしまう私が、大人の筈はない。せっかくこんなに高い料理を頂いたのに。

 もし私がそんなふうに見えているのなら、それはただ大人のふりが上手いというだけのことだろう。いつも幼くてわがまま自分にてこずっている。そんな話をしたら、

今日はのぼせてくれてるんだ」

 彼は少し驚いた様に言い、私は自分失言に気が付いた。

「化粧室行ってくる!」

 恥ずかしさにいたたまれなくなってハンドバッグを掴むと、慌てて席を立った。鏡に向かうと、私の顔は月島君よりもずっと赤くなっている。蛇口をひねり流れる水で手を冷やし、深呼吸をして気分を落ち着ける。お酒なんか飲んだのは今年のお正月以来だから殆ど一年ぶりだ。ふわふわして楽しい気分だ。これはお酒のせいだけなのだろうか。

ケーキがまだ残ってたんだって

 戻ると、テーブルの上には美味しそうなケーキが乗っている。

「でも、もうお腹一杯だわ」

「そうだね。包んで貰おう」

 月島君はウェイターを呼び止め、ケーキは下げられた。

「雪が、だいぶ強くなって来たね。この分だと明日除雪車が要るな」

 彼の視線につられて窓の外を見ると、羽毛の様な雪がゆっくりと舞い落ちていた。雪かきとなったら、スコップを新しく買わなければならない。去年のは、あろえおもちゃにしてどこかになくしてしまった。今年はよく教えておかなければ、また同じことを繰り返すだろう。

「妹さんは……」

 彼が、ふと呟いた。

「え?」

 顔を向けると、月島君はまっすぐに私の顔を見つめている。

「妹さんは、今日は何時までに迎えに行けばいいの?」

 ボランティアの人が明日まで面倒見てくれる、と答えかけて、彼の真剣な表情の意味に気が付いた。もし、私が今日は迎えに行かなくてもいい、と言ったなら、それが自分のどんな意思を示すことになるか、解ってしまった。

 私の表情がこわばったのを見て、月島君は表情をゆるめ、グラスを手に取る。私に考える時間をくれたのだ。ほっとする。

 しかし、どうしよう、どうしよう、そればっかりが頭のなかでぐるぐる回って上手に考えられない。

「あ、預かってくれてる人に訊いてみるね」

 無理矢理愛想笑いを作ると、携帯電話を手に取った。心臓の鼓動が早くなり、顔に血が集まってくるのがわかる。緊張しすぎだ。まったく予想しなかったわけじゃないんだ、別に拒む理由もないんだ。私は今さら何をうろたえているの?

 自分を納得させる時間を稼ぐつもりで、電話をかけた。

 五回コールしたところで、深沢君が電話に出る。

八坂さんですか?」

 彼の口調はいつになく硬かった。

「そうですけれど、あろえは何もしていませんか?」

「いや、何もないです。大丈夫です。安心してください

 何か変だ。

「もし何かあったのなら、教えてください」

「本当ですよ。ただ、突然の電話だったからびっくりしちゃって……」

 とてもそうとは思えなかった。確かに彼の口調はもう普段通りに戻っている。だけれど違和感は拭い得ない。だいたい、楽しく過ごしているにしては彼の声の後ろが妙に静かだ。どこにいるのだろう?

 月島君と視線が合う。思わず真剣な表情になってしまった自分申し訳なく思い、目をそらしてから会話を続ける。

「何かあったんですね。それで、私に言えないってことは、あろえに何かあったんではなくて、あろえが何かしたんですね?」

まいったな、本当にそんなんじゃ……」

「いま、どこにいるか教えてください」

 私が強い口調で言うと、彼は言葉を詰まらせてから

「すいません、僕は柿崎病院に来ています

病院……。あろえはどこにいますか?」

「一緒にいます

 それだけ聞くと私は電話を切り、月島君と向かい合った。

「ごめんなさい」

「気にしないで」

 彼は首を振ると、すっと立ち上がる。

「妹さんに何かあったんだね。行こう。俺もついて行くよ」

ありがとう、でも、一人で行くわ。一人の方がいいから」

「そうか」

「きょうはごめんなさい。誘ってくれて嬉しかった」

「うん」

 彼の微笑からからさまに失望が読み取れて、胸が苦しかった。新しいコートとブーツが、やたらと硬く感じる。

 タクシーで向かう途中、深沢から電話があった。

大丈夫ですからゆっくりしていてください」

 そんなことが出来るわけない。私はもう病院に向かっていることを告げる。そう遠い距離ではないから、すぐに到着した。

 一カ所だけ明かりの灯っている救急玄関に回ると、入り口のところに深沢君が立っていた。普段着のままで上着を身につけず、ズボンポケットに手を突っ込んで肩をすくめながら、寒そうに白い息を吐いている。声をかけると、

「中だと携帯が使えませんから

 震える唇で言った。

 彼は救急車に乗ってここへ来た。怪我人は、彼の恋人だった。コンクリートの上で転倒して、腰を打った。骨には異常がなかったけれど、いますぐに起きあがるというわけにもいかないらしい。痛み止めを飲んで、ついさっき寝付いたそうだ。

階段に雪が積もっていて、足を滑らせたんです」

 はじめはそうとしか言わなかったのを問い詰めると、やはり、あろえが原因だった。階段上りかけた彼女の服を、あろえが急に引っ張ってバランスを崩させたのだ。そして結果として階段から転落した。

「僕たちが不注意だったんです。あろえちゃんが人を呼ぶとき服や腕をつかんだりすることがあるのは、ちゃんと知っていたはずなのに」

 湯気のたつ紙コップで両手を温めながら、彼はそう言った。

 行為自体子供もよくやることだが、あろえの体格は子供のものではない。身長深沢君の恋人と同じか、ことによるとあろえのほうが少し高いかもしれない。そんな人間階段の途中でいきなり引っ張られたら、注意していたとしても、転倒は不可抗力だったはずだ。

 私はぞっとして背筋が冷たくなる。もし一歩間違えていたら、もっと酷い結果を導いてことは容易に想像出来た。

申し訳ありません」

「いや、頭なんか下げないでください。こっちこそ、せっかくのクリスマスだったのに、こんなことになってしまって」

「そんな」

「僕がついていたのに。あろえちゃんは、ただいつも通りにしていただけなんですよ。それなのに。やっぱり僕は、向いていないんでしょうね。今日は僕はここで夜を明かしますよ。八坂さんは帰った方が良いですよ。ちゃんとした時間あろえちゃんを寝かさないと」

 彼は元気づけようと笑ってくれたが、普段ほどの力がない。そしてコップの中身をすすった。

 自信を失い落ち込む彼を初めて見て、覆い隠せない彼のショックを知った。私は何も声をかけるべきだと思ったけれど、いまの私の役割から何を言ったらいいか解らなかった。

 あろえ病院の長椅子腰掛け絵本を読んでいた。傍らには若い看護師が座ってそれを見守っている。

「姉です」

あなたがお姉さん? この子、さっきまで落ち着かなかったんだけれど、この絵本が気に入ってくれたみたいで、ずっと真剣に見てるの」

「そうですか、面倒みていただいてすみません

自閉症なんですってね。こんなに大きい子、家にいる間ずっと面倒見てるのは大変でしょう。パニックが起きたときとか、大丈夫なの?」

「まあ、なんとか。妹は腕力はそんなにないですから

「親御さんも家にいないんですってね。大変ねえ」

「………」

「出来れば、ちゃんと話し合って一緒に面倒みたほうがいいですよ。やっぱり、身内の人が一致団結しないと。でも、そうは言っても簡単はいかないのよね。大変ねえ。綺麗な格好して、あなた今日どこか出かけていたんでしょう?」

 同情されて私は、より一層みじめな気分になった。あろえは、すぐ傍で自分のことについて話されているのにも気が付かず、絵本を見つめている。自分が何をしたか、ちっとも理解していないのだろう。

あろえ、もうやめなさい」

 あろえは、顔をあげた。

「帰ります。もうやめなさい」

ダメです」

 言ってから視線絵本に落とす。

「やめなさい」

 強く言っても、あろえは返事をしない。

「聞こえないの?」

「きこえないの」

「よっぽど気に入っちゃったんですね。もう少しだけここに居ますか?」

 いつのまにか深沢君が近くに来ていた。私たちは、いまこの状況の彼にまで、気を遣わせてしまっている。恥ずかしくなった。

「いいんです。ほら、やめなさい」

ダメです」

 その返事にもう耐えられなくなって、私は絵本あろえの膝の上から取り上げた。奪い返そうと伸ばしたあろえの手を掴む。

あろえ、帰りますよ」

 あろえは私の口調からようやく異変を察したのか、不安な表情を浮かべ、

あろえかえりますよ」

 口の中でぼそぼそと呟いた。私は取り上げた絵本看護師さんに渡す。

八坂さん……」

 深沢君が心配げに見ている。

今日は本当にすみませんでした」

 私は頭を下げてから、まだ絵本に未練を残し見つめているあろえの手を強く引いた。

https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm

anond:20180703170816

じゃあ、例えを変えよう。

君が通っている中学校サッカー部が中体連で勝ち上がったら応援するだろ?同じ学校に通っているから親近感が沸くよね?それと近い感覚で、同じ国に住んでいるか日本代表応援したくなるんだ。

これだったらわかるかな?

2018-07-02

意味もなく偶然と生きてきた

いま、歩いてる

家の外を、ずっと散歩してる。風はとても強くて、目に見えてわかるくらい雲の流れるスピードが早い。何故、歩いてるかって。今は、歩かないと何かが壊れてしまうかもしれないから、意味もなく歩いてるんだ。風が気持ちいい。このまま、飛ばされて死んでもいいくらいに。台風の中、外を歩くなんてはじめて、こんな日だってあっていい。多分、本当に今は歩かないといけないんだと思う。一人で部屋にいると、死んでしまう気がする。俺はこれまでの自分人生を確かめてみた。これまで、自分は何かを成し遂げてきただろうか、自分で率先して何かに取り組んできただろうかって。そうやって考えてみると、思った以上に自分には何もないことに気がついた。小学校だって中学校だって高校だって大学だって偶然と進んできただけで、そこには偶然という言葉しかなかった。偶然とただ漠然と生きてきた気がする。これまでの俺の人生意味があったのか何度も考える。何かとても悲しい、こんな俺を許してくれよ、本当にごめんよ母さん、父さん。言えば、これまで如何に自分は無感動的に生きてきたんだってことを思った。いまは、もう何も思い出せない。理由とか意味も。ただただ、悲しい。この先生きていてもいいことあるのかな。ぽっかりと心に穴が開いたみたいな感じだ。これ以上生きたくないって感じ。辛い。

頭の良い子に出会えない

当方30代前半の男。最近周りのプレッシャーに負けて半年くらい前から婚活的な事をしているのだが、どうもしっくり来る相手出会えない。少々語弊のある表現になるが、「知的レベルが低くて話が合わない」 とでも言おうか。例を挙げると、ワールドカップ話題で、コロンビア南米にある事を知らなかったりとか些細な事ではあるのだが、絶妙話題の「深さ」が合わないのだ。

さて、少し自慢になるが私は婚活をする上ではそこそこ条件が良いと思われる。地方進学校から中堅国立を経て、一部上場企業に勤務して10年ほどになる。身長は175cmあり、フルマラソンを完走できる程度に体も鍛えている。女性とお付き合いした経験ちゃんとある(2人)し、タバコも吸わない。もちろん借金は無い。

そんなわけで、どうして普通に話のレベルの合う頭の良い子と出会えないのかとなんとも言えないモヤモヤを感じていたのだが、気づいてしまった。ある条件がものすごく高望みになっている事に。その条件とは私が一番重視していた頭の良さだ。

今思えば私が20代半ばまでに出会った女の子地元大学同級生だったり、会社の同僚のツテで知り合った子の学力大学で言えばだいたいMARCH/地方国立クラスだった。そしてこのレベルの子たちとは普通に話が弾んでいた。少し気になって、このクラス学力の子が男女比半々のクラスでどの位の割合になるのか、玉石混合の田舎公立中学を例にして大雑把な推計になるが考えてみた。

まず、大学受験学力正規分布になっていると仮定する。MARCH/地方国立と言えば偏差値55くらいのイメージ。ざっくり上位30%くらい。上から6番目くらいに頭の良い子に相当だ。まあそこまで高望みでは無いかな。

ふと気付いた。大学偏差値あくま予備校模試を受けている生徒が母集団になる。ということは…アラサーくらいの日本の1学年の人口100万人として、比較対象受験者の一番多い進研模試(40万人)とする。この世代の4年生大学進学率をざっくり50%として、模試基本的大学進学予定者しか受けないこと、全員が毎回受けないことを考えれば進研模試受験者はほぼ学力上位50%包含している推定できる。と言うことは、進研模試偏差値55(上位30%)は母集団を変えると偏差値60相当(上位15%)、そして、進研模試MARCH偏差値は…まさかの65越え。あれ、記憶の中にあるMARCH偏差値と違う。受けてた模試が違うのか。この値で公立中学校換算するとクラスで一番頭が良い子よりもレアになるぞ……

なんと言う事だ。なんということだ。容姿で例えるとクラスで一番かわいいレベルの子を狙うのが高望みだというのは容易にわかる。しかし、MARCH/地方国立クラス学力がある子を狙うのはそこまで高望みでは無いと思っていた。が、大雑把な推計で見積もった結果思い知らされたのだが、頭の良い子を求めるのはそれ以上に高望みだったのだ。なんということだ。どうりで婚活で頭の良い子に出会わないわけだ。

残酷事実を知った今は、頭の良い子に囲まれていた20代半ばまでを思い出して絶望に打ちひしがれている。なんということだ!なんということなのだ!

anond:20180702155417

うちの近くの学校少子化で午前中だけで終わってる

人数少ないか時間からない

人数多い学校はそれはそれで校庭足りなくて(校舎足りなくて増築したせいで校庭が狭くなった)

近くの中学校の校庭借りてやってるくらいだから、多分親まで一緒に食事するスペースは無いんじゃないかと思う

2018-07-01

ごめんなさい、が言いたかった

こんにちは、私は関東に住む女子高校生です。今は2年生で、進路のことを考え始めています

単刀直入に言うと、私は今最悪の状況下にいます。大好きだった友達とは完全に険悪な雰囲気にしてしまうし、精神的に病むし、新しく関わり始めた友達とも上手く行きません。あはは、全部私が悪かったんだよなぁ。

いわゆるメンヘラでもあるので、リスカオーバードーズ自殺未遂などもやってしまいました。死ぬ死ぬ詐欺、めちゃくちゃやってしまってました。それでさっき言った大好きだった友達に全部バレて死ぬほど怒られました。懐かしいなあ。

なんで生まれて来ちゃったんだろう。お母さん、ごめんなさい。今学校には行きたくないし、事実中学校なんか全然行ってなかった。その癖体だけは弱ってしまって、たくさん迷惑かけてしまいました。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。涙が止まらない、なんでこんな人間になってしまったんだろうか。毎日そんなことを考えています

大人の人は、「まだまだ若いんだから人生やり直せるだろ」とか言ってくれるんですかね?ごめんなさい、そんな事よりも、ずっとずっと人様の迷惑にならないよう早く死にたいという思いが強いんです。先のことなんか考えたくない。なんでほんと、こんなことになったんだろう。

ところでその友達、めちゃくちゃなんでも出来る子なんですよね。あとスタイルがいいし、可愛いので、女子の中では完全に1番上の存在でした。そんなのとかなり仲良くしてた、ゴミみたいな私!完全に釣り合っていない!!本当に申し訳ございません。終いには私がよくわからない勘違いをし、もう関わりたくないなどを言って怒らせてしまい、なにも話さなくなってしまいました。いや1000%私が悪いのはわかっているんですけど、LINEの返信もこないし、謝ろうにも謝れなくなりました。本当にあなた人生邪魔してすみませんという気持ちしか残らない。早く死にたいです。

誰でもいいからお願いします。どうか私に死ぬ勇気をください、お母さんへの心残りしかもう無いんです、ごめんなさい、生まれてきてごめんなさい。ただただそう思うだけです。メンヘラでいいことなんかなんもない。人生もなにもかも。

どこかへ吐き出したかっただけだったので、乱雑した文章になってしまってすみません。その友達のことを思い出して情緒不安定になっていました。いつか私が本当に自殺する時、友達はこの文章を読んでくれたりするのかな?

あるわけないかそんなこと。ごめんなさい。

あと全然関係ない話になるんですけど、今通ってる学校の最寄り駅に自殺防止ポスターが貼られていて、普通にこの駅で死んでやろうかと思ったのでマジで剥がしてほしい

2018-06-28

体育会系人達は私も苦手だったなあ・・・

私がW杯日本代表応援しない超個人的でチンケな理由について

http://bunshun.jp/articles/-/7892

30代前半である元増田も、正直言って体育会系人達についてあまり良い印象は持っていないなあ。

野球部人間は、クラスにいるブスな女子公然いじめていたりした。

小学校中学校においては、勉強が出来る子や顔のいい子よりも、スポーツの出来る子のほうがカーストは上ということになっている。

個人的には、スポーツよりも勉強の出来る子のほうが羨ましかったけどね。

上記記事では、運動の出来ない子は体育会系の子いじめられた、蔑まれたと色々書いているけど、そもそも体育会系の子たちは勉強が出来ない割合が多い。

勉強できない子にとっては、学校の中で長時間も机に座って分からない授業を受け続けることは、とてつもない苦痛なのだ

その苦痛から逃れられるのが体育の授業や部活動であり、勉強だけ出来る子たちをバカに出来る唯一の機会だからね。

正直に言わせてもらえば、体育会系なんて「性犯罪者予備軍」じゃないか

はてな界隈では、フェミニストオタク達を性犯罪者予備軍だと断罪しているだろうけど、なぜ体育会系批判しようとしないのか。

クズの多さに関しては、明らかにオタクよりも体育会系の方が多いだろう。

その証拠に、今すぐにでも新聞テレビニュースを見てみればいい。

性犯罪であるとか、街中から電線を盗んで逮捕された人間は、間違いなく体育会系が多い。

それに日大アメフト問題レスリングパワハラ問題、ハリル前監督の解任問題など、スポーツ業界パワハラブラック理不尽の温床。

ライバル代表選から蹴落とすために、飲み物に薬物を混ぜたボート選手もいた。

2年後の東京オリンピック日本スポーツ振興の弾みになるいい機会だけど、同時に日本スポーツ業界ブラック体質をあぶり出す絶好のチャンスでもあるよね。

2018-06-25

anond:20180615002300

そんな小難しい話じゃないよ

日本会社組織人間関係公立中学校と同じってこと

目的を達成するために組織で行動するって点であんなにも茶番でむなしくて非効率なとこはない

責任を取るやつがいない 貢献と報酬関係がめちゃくちゃ 形式的無意味組織体系

まさに形だけしかないんだけどそれにも関わらずそれしか知らないからそれを参考にするしかないんだよな

2018-06-24

anond:20180624121620

あくま四捨五入して0%って意味だろ。

決して0.0%という意味ではない。

と、中学校あたりで教わらなかったか

エンジニア女性少ない」と「デザイナー女性多い」って密接に関係してる?

エンジニア女性少ない」と「デザイナー女性多い」って密接に関係してる?

専門高校専門学校あたりからこの割合になっていると思うけど,その入り口から大人になればそりゃその割合のままだよね,この話って.

おそらく,専門学校入る前の小・中学校である程度入り口が狭くなってしまってる根が深い話のような気がするんだけど教えて詳しい人!

anond:20180623222808

小学校中学校受験用の文章

「木」に黄色だったら横じゃなくて黄葉だからいちょうだろみたいなこと言ってたの思い出した

2018-06-22

楽団ひとり?

楽器をやる人間にとって、持ち替えというのは少なからず気になる話だったりする。

なお、プロの奏者のうちクラシック系や吹奏楽は一つの楽器を極めるのが基本。

仮に持ち替えても木管が同属楽器のみ(フルート吹きがピッコロ兼業とか)、金管が同じマウスピースで吹ける楽器同士(トロンボーンユーフォニアムとか)という場合が多い。

ジャズビッグバンドであってもサックス奏者がフルートクラリネットに持ち替える程度。

これでもクラシック吹奏楽世界から見たら十分凄いが、そうはいっても木管木管同士で、金管金管同士の持ち替えである


しかし、中には持ち替えそのものを飯のタネの一つにしている人もいるのだ。

そう、他の誰でもない本田雅人氏のことである

まずは↓の動画を見てほしい。


https://www.youtube.com/watch?v=2VTZUHR1hC0


ご覧の通り、この人はダブルリード以外の木管に、トランペット系(コルネットフリューゲルホルンを含むという意味)にトロンボーンEWI、果てはギターボーカルまでこなしてしまう。

氏の強みは第一に圧倒的なアドリブテクニックで、その次に挙げられるのがこの多岐に亘る演奏スキルだと思う。


それで相談なんだけど、プロとしてここまでのマルチリード(?)な能力を発揮できるのは、やはり稀有ということになるんだろうか?

アマチュアなら、どっかの中学校吹奏楽部が数人でいくつもこなしたケースがあるので、まあやってやれないことはないんだろうけど、プロだと厳しい?

それから本田氏の専門はアルトサックスなので、アルトに持ち替えた瞬間、異次元パフォーマンスを発揮するのは道理なんだが、他の楽器能力もかなりのモノなのだろうか?

自分はどの楽器も専門じゃないので、それぞれの楽器をやってる読者の感想を知りたい。

あと、本田氏や件の吹部ほどじゃないけど「色々吹ける/弾けるぜ!楽しんでるぜ!」って人は同時進行で複数楽器習得した?それとも順番?

持ち替えの注意点とかある?


ここまで質問厨なエントリ書いたのは初めてだが、よろしくどうぞ。

2018-06-21

底辺発達障害者の半生とは

新幹線ナタ事件前後、時期的なものもあって秋葉原事件も注目されるようになり、加害者発達障害が疑われて親の責任の有無だとか、事件の背景にあった加害者の養育環境等について語る人をちょくちょく見掛けるようになった。

どちらも他人を加害する時点で庇いようが無いのだけれど、「他人迷惑考えろ」なんて今まで社会(他人)からリターンを受けていない人間には全く響かないよなあと割と近しいポジションにいるつもりの私は思います

セーフティネットに引っ掛からなかった発達障害者は悲惨です。うちはみんな自覚がないけれど恐らく母親兄弟みな発達障害でした。

ひとつ底辺底辺逸話として幼い頃からの私の生い立ちを書くと、

・兄と父に性的虐待を受けていた上エロ本普通に転がっている家だったので奇矯発言が目立ち保育園小学校で仲間はずれ

・兄が万引きお小遣い貯金箱お年玉を隠していても探し出して盗み、母も「バレるところに置いておくから悪い」と咎めない。母に預けると生活費に消えて戻ってこない

・父は家に寄り付かず母は夜の仕事で不在。年の離れた姉と兄に世話を丸投げされていたが、二人が放棄したため小学校に上がったあたりから朝食抜きで学校で倒れ、先生から家庭に連絡

・髪はぼさぼさ、汚い身嗜み、ランドセルは空で家庭に連絡

・結果恥をかいた!と私が叱られグーで殴られ一晩フローリング正座

常識を知らないため発言がずれている&空気を読めないので保育園から全てのコミュニティ孤立小学校高学年からはいじめられる

中学校でもいじめられる。弁当を作って持っていけと言われるが冷蔵庫は空

・昼食を食べないので家に連絡→殴られて昼飯時は隠れるようになる

この頃から上の兄弟は自立したため夕食頃は一人に。冷蔵庫に何もないことを母自身自覚しておらず怒鳴られるため毎食卵と白米。学校はいじめられているので遅刻するようになり、家に連絡が入って母に殴られるの繰り返しが高校まで続く

児童相談所学校の勧めで通うようになるが、母が「うちの子障害者じゃありません」と行かなくなる

高校中退引きこもる

大検を取ったので進学したかったが、働こうにも人間関係での成功体験がないため働きたくないのではなく人間が怖くて働けずに引きこもる

ちょっとバイトするけれど緊張で頭が真っ白になってうざがられてまた引きこもる

・五年引きこもった末に家を追い出され遠方の祖母の家に預けられる

アルバイトで失敗しながら社会を学んで正社員になろうとしたが、ネックだったコミュニケーション改善された(黙っていること、差し支えない程度に人と関わらないようにすることができるようになった)のは二十代半ば、それ以降は注意欠陥の細かいケアレスミスで大問題を起こして終了

自分が追い詰められてくると他人の話やざわめきが全て自分悪口に聞こえるようになり逃げるように退職

・一週間続けてでさえまともに出勤できなくなる

・躁鬱の波に勝てない

生活出来ずに借金がある

・三十で転職十回、もう派遣でさえ紹介してもらえるところがない

沢山の方にここまでご迷惑をおかけしている自覚はありますが、働かなければ生きていけずどんどん深みにはまった気がします。私だって成人式振袖を着たり祝ってくれる親が欲しかった(上の姉は振袖を買って貰ってました)し、恋愛結婚普通にしてれば余程の事がない限りできるという書き込みを見て本当に胸が痛い。結婚とか子供なんて機会があっても怖くて無理です。私が殺しそう。

メンヘラ系の女の子職場いたことがあり、私に色々と打ち明けてくれたのですが人に言える不幸と言えない不幸があるよね。私のこれははずかしくて言えない不幸。

社会お金で助けてくださいと言わないので安楽死させて欲しいです。

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