はてなキーワード: 中学校とは
今回の水害で俺の故郷も被災してるんだけど、車がダメになった・二階まで浸水したみたいな被害を受けてるのは軒並み新住民の団地なのね。
あの辺りの土地は10年毎とは言わないけど30-50年置きぐらいにこれぐらいの洪水が起こる。
戦後に貧乏な引揚者が住み着いたけど洪水で全部流されたという話は、地の人間ならみんな知ってる。
だから地の人間は家を建てたりしないんだけど、同じ県内でも他の郡出身だと普通に知らなかったりする。
「最近あの辺に家が建つようになった。何も知らないでバカだなあ」と毎年帰省するたびに地元の家族や友人から聞かされた。
開発業者は小中学校に至近で子供の通学の負担が軽いのも売り文句にしてたそうな。知っててやってたなら悪辣だと思う。
俺も通ったその小中学校の土地は田舎でよくある地元の土地持ちが寄付した物なんだけど、道徳の教科書に載るような立派な人でもなかったので、家や畑に向かない水捌けの悪い土地を寄付したのね。
前日に雨が降ったら翌日いっぱいはグラウンドぐちゃぐちゃで球技とかやってられないみたいな。
そんなわけで新住民の団地はこれ書いてる今も水に浸かりっぱなし。溜池を潰した土地なんかも混じってるし、いつ水が引いて家が片付けられるかは神のみぞ知るって状況。
タイトルで「地の人間に災害のリスクを聞くべし」みたいなこと書いたけど、よく考えると普通に聞いても教えてくれんわ。
よその人間に知られたら宅地用に売れなくなるし、自分の土地だけじゃなく、他人の土地の価値が下がる情報を広めるのもタブーね。
あまり知らない土地に家を建てる予定の人は、今回の被災者みたいな目に遭いたくなければ頑張って俺みたいな人間をみつけて情報収集して欲しい。
インターネットから匿名性が失われていく現象には何か名前はついてるだろうか。
昔より誰が言ったかが重視されるようになって、「面白い人」が言ったことは面白くて、「おしゃれな人」が勧めるものはおしゃれだ。
おいおいおいとそんなのお前らが嫌いだった小学校、中学校のころと一緒じゃねえか。
思い出せよ声がでかいだけの野球部のギャグでみんなが笑い、前髪が長いだけのサッカー部が女の子にちやほやされたときの感情を。
だんだん俺たちのインターネットがそうなっていってるんだよ、危機感持てよ。
思い出せよ、お前らがつけた秀逸なあだ名を野球部が我が物顔で言って大爆笑をかっさらっていった時の感情を、俺は見てたぞお前らがヘラヘラして自分の胸の感情を殺していってるところを。
今のインターネットはそれだよ。名もなきぽまえらが作って築き上げていったインターネットは企業とアフィリエイターに金とか影響力みたいなもんでかっさわれちまったんだ。
残念ながらこの思いが届くのはもうすでにごく少数の人間だけなんだろう。
みんな立ち上がれ、俺たちのインターネットを取り戻そう。
俺たちにできるのは匿名性が守られ続けている増田に面白い文章をバンバン投稿して、薄汚れちまったインターネットの目を覚ますことだ。
友達が部活(文化部)のことで悩んでいた。大会が迫っているのに、部員が学校を休みがちなのだと言う。そして、友達はそもそもなぜ学校を休むのか意味がわからないとも言っていた。ここから話は学校を休むことの是非に移る。
私は中学校に半分ほどしか行かなかったので、学校を休む気持ちはそれなりにわかる。「精神的にしんどいから休むんじゃない?休むことで部活に迷惑をかけるのは良くないけど、学校を休むこと自体は悪くないと思う。きつかったら休むのが正常」と伝えた。
それに対して友達は、「精神的にきついといって学校を休んでもどうしようもないから、休むんじゃなくて問題解決の努力をするべき。私はそうしてきた。それにそんな考えでは社会に出てからやっていけない。」という旨のことを言っていた。
まあそうなんだけどさーーーーーーーーーきつかったら休むよねーーー休まないのが普通と思ってる社会がおかしいんだってーーーーーー
でも、そういう考えの人が社会では多数派で、うまくやっていくんだろうなあと思う。その友達とは話も合って考えも似ていると思っていたので、まあまあショックを受けた。やるせねえよ。社会が悪い。
『プールの生理見学は減点、そのままだと内申下がるから嫌なら夏休みに補習受けろ』
と言われたらしく、女子の反感を買いまくったそう。
かくいう娘(中3)も昨日から生理が始まりガッツリあてはまる事態に…
女の敵はやっぱり女か…と変なことで感心してしまった。
で、それを聞いた母としては
「病気ケガならともかく自分でどうすることもできないそれこそ生理現象なのに女子だけ減点とか有り得なくね?」
と思ったので、一応裏を取っておこうと思い教育委員会に電話して聞いてみた。
結果
「教委的にはそういう指導はしてない、学校というか先生の方針ではないか」
とのことだった。
ふーむ…
(いきなり校長とか行かない方がいいという教委のアドバイスに従い)
事の次第を確かめる予定。
モンペだと思われるかもしれんが(こんなことで)
納得いかないことにはやっぱり声を上げなくてはイカンのじゃないかね?
と思う母でしたが、検索すると意外とそういう指導しているところが多いのに驚く。
っていう意見もあって実際そういう子もいるだろうけど(←実際いるらしい)
じゃあそうじゃない証明するためにその場でパンツの中身見せてやれば納得すんですか?
とか
股間血まみれで授業参加して同級生ドン引きさせてもいいですか?
すみません、横ですけど
その人に100%の尊敬や信頼を向けられなくても良いんだけど、
・言葉ではまともなこと言ってるけど、不安だから自分自身にそう言い聞かせる為に言っている感じがする
・正義のふりをして、なんか現実逃避 or 既得権益の維持を志向してね?
・批判を受け付けることができない
これって、全部検証できるならしてみては?
おできにならないなら、表に出さず水面下で努力している人とか、
あるいは増田さんがその人への心が離れているために勝手に嫌うための方便なのではありませんか。
増田さん自体が誰かを好きになったり、尊敬したりできない性質なのでは?
「相手を悪者にしたい」のはわかりますけれど、無理があります、書いてあるのがインプレッションでしかないもの。
正直、「もう嫌になった」でいいのではないでしょうか。
増田さんは他に好きなものや興味が移るとき言い訳が多いようです。
「なんか~なくね?」
十二月二十四日。昼頃からちらほらと雪が舞いはじめ、夕方深沢君があろえを引き取りに家に訪れるころには本格的な雪模様となっていた。
彼は恋人を連れていた。私やあろえも何度か会ったことがある元気のいい女の子で、あろえを見ると、かわいい、かわいい、と喜び、あろえはすかさず同じ言葉を返す。
まだパーティには少し早かったので、家にあがって貰ってお茶を出した。深沢君の恋人はあろえのために今日来てゆく服を選ばせて欲しいと言い、あろえと一緒に二階に上がって行った。
すぐに、二人の話す楽しげな声が聞こえてくる。
「勘がいいんですよ。それにしても、凄いですね。ツリーも立派ですし」
あろえがすっかり工作に魅せられてしまって、この一週間、頼みもしないのに毎日輪飾りばかり際限なく作っては笑顔で私のところへ持って来るので、飾り付けないわけにはいかなかったのだ。
「習慣になっちゃったんですね。クリスマスの後も、きっと作りたがりますよ」
「そういえば、今年は学生最後のクリスマスイブなのに、プライベートに使わないでいいんですか?」
「最後だからこそ、学校のみんなと過ごしたいなと思ったんですよ」
少し寂しそうに言う深沢君は、年が変わり春になれば大学を卒業してしまう。そしてその後は実家に帰って中学校の先生になることが決まっていた。評判の良いボランティアである彼は、きっと良い先生になるだろう。
「ちょっと早いけれど、お疲れ様でした。深沢君のおかげであろえは色んなことが出来るようになりました」
「いや、僕なんか全然大したことしてませんよ。本人や周りの人がみんな頑張ったからです。いつも力不足を感じてますよ」
深沢君は照れくさそうに頭を掻いた。
私が言うと、深沢君は困ったように笑った。
やがて着替えを終えたあろえが階段を下りてくる。選んでもらった服は組み合わせのセンスが私なんかよりもずっと良くて、同じ服なのに普段よりずっと可愛いく見える。
そしてあろえたちが行ってしまうと、家の中が急に静かになってしまった。考えてみたら家に居るときはいつもどこかにあろえがいた。一人ぼっちになんて一体いつ以来になるのか、はっきりと思い出せない。
シャワーを浴びて、体を洗う。丹念に洗う。そんな自分がちょっと恥ずかしい気もするが、それは考えすぎというもので、こんなの何も特別な意味などない大人の女性として当たり前の身だしなみだ。そうに決まっている。下着だって、一番良さそうなやつを選んでやるのだ。やるのだ。
それからメイクをして、髪の毛をセットして、着てゆく服をもう一度選び直していたら、いつの間にか時間がなくなっていた。だいぶ余裕を見ていたはずなのに。月島君が車で迎えに来る予定になっている。私は慌てて服を決め、コートまで着込み準備を済ます。そして椅子に腰掛けると変に緊張してしまって今度は一秒がやたら長い。時計のカチカチする音が、普段よりずっとスローテンポに聞こえる。表の道路を車が通るたびに、彼じゃないかと思って立ち上がりそうになる。
やがて訪れた彼の車に乗る。見知った街なのに、どこをどう走ったのかさっぱり覚えていない。駅の近くにあるその小さなイタリアンレストランの前で車から降りたとき、はじめて、自分たちがどこへ向かっていたのかを理解した。
月島君の大きな背中を身ながら店内に入ると静かで品の良い音楽が聞こえてくる。席に座ってまもなくシャンパンが運ばれグラスに注がれる。細長いグラスのピンク色の液体の中を底から水面に向かって気泡が泳いでいる。私たちは小さくお互いのグラスの縁を合わせて、一口含む。
美味しくて、ラベルを確認したらどこかで聞いたような銘柄だった。高いのだろうか? そう思うとやたらと緊張してしまって、あとは何を食べているのかさっぱり解らなくなってしまった。
食事がほぼ終わって二本目のシャンパンをゆっくり飲みながら、高校時代の話をしていた。月島君が野球部で汗くさい放課後を過ごしていたとき、私は美術部でテレピン臭くなっていた。
あの頃月島君が付き合っていた女の子の話を仕向けると、彼は仕返しに私と仲の良かった男の子について尋ねて来た。随分大昔のような気がする。世の中の何もかもをわかったようなつもりで、そのくせ何もわかっていなかった青臭い時代の話だ。
「あのころも随分大人だっていう印象があったけど、八坂さんはいまでも大人な感じがするね」
「それは老けてるってこと?」
いい年して、こんなデートなんかでのぼせ上がって、何を食べているのかもわからなくなってしまう私が、大人の筈はない。せっかくこんなに高い料理を頂いたのに。
もし私がそんなふうに見えているのなら、それはただ大人のふりが上手いというだけのことだろう。いつも幼くてわがままな自分にてこずっている。そんな話をしたら、
「今日はのぼせてくれてるんだ」
「化粧室行ってくる!」
恥ずかしさにいたたまれなくなってハンドバッグを掴むと、慌てて席を立った。鏡に向かうと、私の顔は月島君よりもずっと赤くなっている。蛇口をひねり流れる水で手を冷やし、深呼吸をして気分を落ち着ける。お酒なんか飲んだのは今年のお正月以来だから、殆ど一年ぶりだ。ふわふわして楽しい気分だ。これはお酒のせいだけなのだろうか。
「でも、もうお腹一杯だわ」
「そうだね。包んで貰おう」
「雪が、だいぶ強くなって来たね。この分だと明日は除雪車が要るな」
彼の視線につられて窓の外を見ると、羽毛の様な雪がゆっくりと舞い落ちていた。雪かきとなったら、スコップを新しく買わなければならない。去年のは、あろえがおもちゃにしてどこかになくしてしまった。今年はよく教えておかなければ、また同じことを繰り返すだろう。
「妹さんは……」
彼が、ふと呟いた。
「え?」
顔を向けると、月島君はまっすぐに私の顔を見つめている。
「妹さんは、今日は何時までに迎えに行けばいいの?」
ボランティアの人が明日まで面倒見てくれる、と答えかけて、彼の真剣な表情の意味に気が付いた。もし、私が今日は迎えに行かなくてもいい、と言ったなら、それが自分のどんな意思を示すことになるか、解ってしまった。
私の表情がこわばったのを見て、月島君は表情をゆるめ、グラスを手に取る。私に考える時間をくれたのだ。ほっとする。
しかし、どうしよう、どうしよう、そればっかりが頭のなかでぐるぐる回って上手に考えられない。
「あ、預かってくれてる人に訊いてみるね」
無理矢理愛想笑いを作ると、携帯電話を手に取った。心臓の鼓動が早くなり、顔に血が集まってくるのがわかる。緊張しすぎだ。まったく予想しなかったわけじゃないんだ、別に拒む理由もないんだ。私は今さら何をうろたえているの?
「八坂さんですか?」
彼の口調はいつになく硬かった。
「そうですけれど、あろえは何もしていませんか?」
何か変だ。
「もし何かあったのなら、教えてください」
「本当ですよ。ただ、突然の電話だったからびっくりしちゃって……」
とてもそうとは思えなかった。確かに彼の口調はもう普段通りに戻っている。だけれど違和感は拭い得ない。だいたい、楽しく過ごしているにしては彼の声の後ろが妙に静かだ。どこにいるのだろう?
月島君と視線が合う。思わず真剣な表情になってしまった自分を申し訳なく思い、目をそらしてから会話を続ける。
「何かあったんですね。それで、私に言えないってことは、あろえに何かあったんではなくて、あろえが何かしたんですね?」
「まいったな、本当にそんなんじゃ……」
「いま、どこにいるか教えてください」
「一緒にいます」
「ごめんなさい」
「気にしないで」
彼は首を振ると、すっと立ち上がる。
「妹さんに何かあったんだね。行こう。俺もついて行くよ」
「そうか」
「きょうはごめんなさい。誘ってくれて嬉しかった」
「うん」
彼の微笑からあからさまに失望が読み取れて、胸が苦しかった。新しいコートとブーツが、やたらと硬く感じる。
そんなことが出来るわけない。私はもう病院に向かっていることを告げる。そう遠い距離ではないから、すぐに到着した。
一カ所だけ明かりの灯っている救急用玄関に回ると、入り口のところに深沢君が立っていた。普段着のままで上着を身につけず、ズボンのポケットに手を突っ込んで肩をすくめながら、寒そうに白い息を吐いている。声をかけると、
震える唇で言った。
彼は救急車に乗ってここへ来た。怪我人は、彼の恋人だった。コンクリートの上で転倒して、腰を打った。骨には異常がなかったけれど、いますぐに起きあがるというわけにもいかないらしい。痛み止めを飲んで、ついさっき寝付いたそうだ。
「階段に雪が積もっていて、足を滑らせたんです」
はじめはそうとしか言わなかったのを問い詰めると、やはり、あろえが原因だった。階段を上りかけた彼女の服を、あろえが急に引っ張ってバランスを崩させたのだ。そして結果として階段から転落した。
「僕たちが不注意だったんです。あろえちゃんが人を呼ぶとき服や腕をつかんだりすることがあるのは、ちゃんと知っていたはずなのに」
湯気のたつ紙コップで両手を温めながら、彼はそう言った。
行為自体は子供もよくやることだが、あろえの体格は子供のものではない。身長は深沢君の恋人と同じか、ことによるとあろえのほうが少し高いかもしれない。そんな人間に階段の途中でいきなり引っ張られたら、注意していたとしても、転倒は不可抗力だったはずだ。
私はぞっとして背筋が冷たくなる。もし一歩間違えていたら、もっと酷い結果を導いてことは容易に想像出来た。
「申し訳ありません」
「いや、頭なんか下げないでください。こっちこそ、せっかくのクリスマスだったのに、こんなことになってしまって」
「そんな」
「僕がついていたのに。あろえちゃんは、ただいつも通りにしていただけなんですよ。それなのに。やっぱり僕は、向いていないんでしょうね。今日は僕はここで夜を明かしますよ。八坂さんは帰った方が良いですよ。ちゃんとした時間にあろえちゃんを寝かさないと」
彼は元気づけようと笑ってくれたが、普段ほどの力がない。そしてコップの中身をすすった。
自信を失い落ち込む彼を初めて見て、覆い隠せない彼のショックを知った。私は何も声をかけるべきだと思ったけれど、いまの私の役割から何を言ったらいいか解らなかった。
あろえは病院の長椅子に腰掛けて絵本を読んでいた。傍らには若い看護師が座ってそれを見守っている。
「姉です」
「あなたがお姉さん? この子、さっきまで落ち着かなかったんだけれど、この絵本が気に入ってくれたみたいで、ずっと真剣に見てるの」
「そうですか、面倒みていただいてすみません」
「自閉症なんですってね。こんなに大きい子、家にいる間ずっと面倒見てるのは大変でしょう。パニックが起きたときとか、大丈夫なの?」
「親御さんも家にいないんですってね。大変ねえ」
「………」
「出来れば、ちゃんと話し合って一緒に面倒みたほうがいいですよ。やっぱり、身内の人が一致団結しないと。でも、そうは言っても簡単にはいかないのよね。大変ねえ。綺麗な格好して、あなた、今日どこか出かけていたんでしょう?」
同情されて私は、より一層みじめな気分になった。あろえは、すぐ傍で自分のことについて話されているのにも気が付かず、絵本を見つめている。自分が何をしたか、ちっとも理解していないのだろう。
「あろえ、もうやめなさい」
あろえは、顔をあげた。
「帰ります。もうやめなさい」
「ダメです」
「やめなさい」
強く言っても、あろえは返事をしない。
「聞こえないの?」
「きこえないの」
「よっぽど気に入っちゃったんですね。もう少しだけここに居ますか?」
いつのまにか深沢君が近くに来ていた。私たちは、いまこの状況の彼にまで、気を遣わせてしまっている。恥ずかしくなった。
「いいんです。ほら、やめなさい」
「ダメです」
その返事にもう耐えられなくなって、私は絵本をあろえの膝の上から取り上げた。奪い返そうと伸ばしたあろえの手を掴む。
あろえは私の口調からようやく異変を察したのか、不安な表情を浮かべ、
口の中でぼそぼそと呟いた。私は取り上げた絵本を看護師さんに渡す。
「八坂さん……」
私は頭を下げてから、まだ絵本に未練を残し見つめているあろえの手を強く引いた。
https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm
いま、歩いてる。
家の外を、ずっと散歩してる。風はとても強くて、目に見えてわかるくらい雲の流れるスピードが早い。何故、歩いてるかって。今は、歩かないと何かが壊れてしまうかもしれないから、意味もなく歩いてるんだ。風が気持ちいい。このまま、飛ばされて死んでもいいくらいに。台風の中、外を歩くなんてはじめて、こんな日だってあっていい。多分、本当に今は歩かないといけないんだと思う。一人で部屋にいると、死んでしまう気がする。俺はこれまでの自分の人生を確かめてみた。これまで、自分は何かを成し遂げてきただろうか、自分で率先して何かに取り組んできただろうかって。そうやって考えてみると、思った以上に自分には何もないことに気がついた。小学校だって、中学校だって、高校だって、大学だって偶然と進んできただけで、そこには偶然という言葉しかなかった。偶然とただ漠然と生きてきた気がする。これまでの俺の人生に意味があったのか何度も考える。何かとても悲しい、こんな俺を許してくれよ、本当にごめんよ母さん、父さん。言えば、これまで如何に自分は無感動的に生きてきたんだってことを思った。いまは、もう何も思い出せない。理由とか意味も。ただただ、悲しい。この先生きていてもいいことあるのかな。ぽっかりと心に穴が開いたみたいな感じだ。これ以上生きたくないって感じ。辛い。
当方30代前半の男。最近周りのプレッシャーに負けて半年くらい前から婚活的な事をしているのだが、どうもしっくり来る相手と出会えない。少々語弊のある表現になるが、「知的レベルが低くて話が合わない」 とでも言おうか。例を挙げると、ワールドカップの話題で、コロンビアが南米にある事を知らなかったりとか些細な事ではあるのだが、絶妙に話題の「深さ」が合わないのだ。
さて、少し自慢になるが私は婚活をする上ではそこそこ条件が良いと思われる。地方の進学校から中堅国立を経て、一部上場企業に勤務して10年ほどになる。身長は175cmあり、フルマラソンを完走できる程度に体も鍛えている。女性とお付き合いした経験もちゃんとある(2人)し、タバコも吸わない。もちろん借金は無い。
そんなわけで、どうして普通に話のレベルの合う頭の良い子と出会えないのかとなんとも言えないモヤモヤを感じていたのだが、気づいてしまった。ある条件がものすごく高望みになっている事に。その条件とは私が一番重視していた頭の良さだ。
今思えば私が20代半ばまでに出会った女の子、地元や大学の同級生だったり、会社の同僚のツテで知り合った子の学力は大学で言えばだいたいMARCH/地方国立クラスだった。そしてこのレベルの子たちとは普通に話が弾んでいた。少し気になって、このクラスの学力の子が男女比半々のクラスでどの位の割合になるのか、玉石混合の田舎の公立中学を例にして大雑把な推計になるが考えてみた。
まず、大学受験の学力が正規分布になっていると仮定する。MARCH/地方国立と言えば偏差値55くらいのイメージ。ざっくり上位30%くらい。上から6番目くらいに頭の良い子に相当だ。まあそこまで高望みでは無いかな。
ふと気付いた。大学の偏差値はあくまで予備校の模試を受けている生徒が母集団になる。ということは…アラサーくらいの日本の1学年の人口を100万人として、比較対象を受験者の一番多い進研模試(40万人)とする。この世代の4年生大学進学率をざっくり50%として、模試は基本的に大学進学予定者しか受けないこと、全員が毎回受けないことを考えれば進研模試の受験者はほぼ学力上位50%を包含している推定できる。と言うことは、進研模試で偏差値55(上位30%)は母集団を変えると偏差値60相当(上位15%)、そして、進研模試のMARCHの偏差値は…まさかの65越え。あれ、記憶の中にあるMARCHの偏差値と違う。受けてた模試が違うのか。この値で公立中学校換算するとクラスで一番頭が良い子よりもレアになるぞ……
なんと言う事だ。なんということだ。容姿で例えるとクラスで一番かわいいレベルの子を狙うのが高望みだというのは容易にわかる。しかし、MARCH/地方国立クラスの学力がある子を狙うのはそこまで高望みでは無いと思っていた。が、大雑把な推計で見積もった結果思い知らされたのだが、頭の良い子を求めるのはそれ以上に高望みだったのだ。なんということだ。どうりで婚活で頭の良い子に出会わないわけだ。
残酷な事実を知った今は、頭の良い子に囲まれていた20代半ばまでを思い出して絶望に打ちひしがれている。なんということだ!なんということなのだ!
こんにちは、私は関東に住む女子高校生です。今は2年生で、進路のことを考え始めています。
単刀直入に言うと、私は今最悪の状況下にいます。大好きだった友達とは完全に険悪な雰囲気にしてしまうし、精神的に病むし、新しく関わり始めた友達とも上手く行きません。あはは、全部私が悪かったんだよなぁ。
いわゆるメンヘラでもあるので、リスカにオーバードーズ、自殺未遂などもやってしまいました。死ぬ死ぬ詐欺、めちゃくちゃやってしまってました。それでさっき言った大好きだった友達に全部バレて死ぬほど怒られました。懐かしいなあ。
なんで生まれて来ちゃったんだろう。お母さん、ごめんなさい。今学校には行きたくないし、事実中学校なんか全然行ってなかった。その癖体だけは弱ってしまって、たくさん迷惑かけてしまいました。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。涙が止まらない、なんでこんな人間になってしまったんだろうか。毎日そんなことを考えています。
大人の人は、「まだまだ若いんだから、人生やり直せるだろ」とか言ってくれるんですかね?ごめんなさい、そんな事よりも、ずっとずっと人様の迷惑にならないよう早く死にたいという思いが強いんです。先のことなんか考えたくない。なんでほんと、こんなことになったんだろう。
ところでその友達、めちゃくちゃなんでも出来る子なんですよね。あとスタイルがいいし、可愛いので、女子の中では完全に1番上の存在でした。そんなのとかなり仲良くしてた、ゴミみたいな私!完全に釣り合っていない!!本当に申し訳ございません。終いには私がよくわからない勘違いをし、もう関わりたくないなどを言って怒らせてしまい、なにも話さなくなってしまいました。いや1000%私が悪いのはわかっているんですけど、LINEの返信もこないし、謝ろうにも謝れなくなりました。本当にあなたの人生を邪魔してすみませんという気持ちしか残らない。早く死にたいです。
誰でもいいからお願いします。どうか私に死ぬ勇気をください、お母さんへの心残りしかもう無いんです、ごめんなさい、生まれてきてごめんなさい。ただただそう思うだけです。メンヘラでいいことなんかなんもない。人生もなにもかも。
どこかへ吐き出したかっただけだったので、乱雑した文章になってしまってすみません。その友達のことを思い出して情緒不安定になっていました。いつか私が本当に自殺する時、友達はこの文章を読んでくれたりするのかな?
あるわけないかそんなこと。ごめんなさい。
あと全然関係ない話になるんですけど、今通ってる学校の最寄り駅に自殺防止ポスターが貼られていて、普通にこの駅で死んでやろうかと思ったのでマジで剥がしてほしい
http://bunshun.jp/articles/-/7892
30代前半である私元増田も、正直言って体育会系の人達についてあまり良い印象は持っていないなあ。
野球部の人間は、クラスにいるブスな女子を公然といじめていたりした。
小学校・中学校においては、勉強が出来る子や顔のいい子よりも、スポーツの出来る子のほうがカーストは上ということになっている。
私個人的には、スポーツよりも勉強の出来る子のほうが羨ましかったけどね。
上記の記事では、運動の出来ない子は体育会系の子にいじめられた、蔑まれたと色々書いているけど、そもそも体育会系の子たちは勉強が出来ない割合が多い。
勉強できない子にとっては、学校の中で長時間も机に座って分からない授業を受け続けることは、とてつもない苦痛なのだ。
その苦痛から逃れられるのが体育の授業や部活動であり、勉強だけ出来る子たちをバカに出来る唯一の機会だからね。
正直に言わせてもらえば、体育会系なんて「性犯罪者予備軍」じゃないか。
はてな界隈では、フェミニストはオタク達を性犯罪者予備軍だと断罪しているだろうけど、なぜ体育会系を批判しようとしないのか。
クズの多さに関しては、明らかにオタクよりも体育会系の方が多いだろう。
その証拠に、今すぐにでも新聞やテレビニュースを見てみればいい。
性犯罪であるとか、街中から電線を盗んで逮捕された人間は、間違いなく体育会系が多い。
それに日大アメフト問題やレスリングのパワハラ問題、ハリル前監督の解任問題など、スポーツ業界はパワハラ・ブラック・理不尽の温床。
ライバルを代表選考から蹴落とすために、飲み物に薬物を混ぜたボート選手もいた。
2年後の東京オリンピックは日本のスポーツ振興の弾みになるいい機会だけど、同時に日本のスポーツ業界のブラック体質をあぶり出す絶好のチャンスでもあるよね。
楽器をやる人間にとって、持ち替えというのは少なからず気になる話だったりする。
なお、プロの奏者のうちクラシック系や吹奏楽は一つの楽器を極めるのが基本。
仮に持ち替えても木管が同属楽器のみ(フルート吹きがピッコロも兼業とか)、金管が同じマウスピースで吹ける楽器同士(トロンボーンとユーフォニアムとか)という場合が多い。
ジャズのビッグバンドであってもサックス奏者がフルートやクラリネットに持ち替える程度。
これでもクラシックや吹奏楽の世界から見たら十分凄いが、そうはいっても木管は木管同士で、金管は金管同士の持ち替えである。
しかし、中には持ち替えそのものを飯のタネの一つにしている人もいるのだ。
まずは↓の動画を見てほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=2VTZUHR1hC0
ご覧の通り、この人はダブルリード以外の木管に、トランペット系(コルネットやフリューゲルホルンを含むという意味)にトロンボーン、EWI、果てはギターにボーカルまでこなしてしまう。
氏の強みは第一に圧倒的なアドリブテクニックで、その次に挙げられるのがこの多岐に亘る演奏スキルだと思う。
それで相談なんだけど、プロとしてここまでのマルチリード(?)な能力を発揮できるのは、やはり稀有ということになるんだろうか?
アマチュアなら、どっかの中学校の吹奏楽部が数人でいくつもこなしたケースがあるので、まあやってやれないことはないんだろうけど、プロだと厳しい?
それから本田氏の専門はアルトサックスなので、アルトに持ち替えた瞬間、異次元のパフォーマンスを発揮するのは道理なんだが、他の楽器の能力もかなりのモノなのだろうか?
自分はどの楽器も専門じゃないので、それぞれの楽器をやってる読者の感想を知りたい。
あと、本田氏や件の吹部ほどじゃないけど「色々吹ける/弾けるぜ!楽しんでるぜ!」って人は同時進行で複数楽器を習得した?それとも順番?
持ち替えの注意点とかある?
新幹線ナタ事件の前後、時期的なものもあって秋葉原の事件も注目されるようになり、加害者の発達障害が疑われて親の責任の有無だとか、事件の背景にあった加害者の養育環境等について語る人をちょくちょく見掛けるようになった。
どちらも他人を加害する時点で庇いようが無いのだけれど、「他人の迷惑考えろ」なんて今まで社会(他人)からリターンを受けていない人間には全く響かないよなあと割と近しいポジションにいるつもりの私は思います。
セーフティネットに引っ掛からなかった発達障害者は悲惨です。うちはみんな自覚がないけれど恐らく母親兄弟みな発達障害でした。
ひとつの底辺の底辺の逸話として幼い頃からの私の生い立ちを書くと、
・兄と父に性的虐待を受けていた上エロ本が普通に転がっている家だったので奇矯な発言が目立ち保育園小学校で仲間はずれ
・兄が万引きやお小遣い、貯金箱やお年玉を隠していても探し出して盗み、母も「バレるところに置いておくから悪い」と咎めない。母に預けると生活費に消えて戻ってこない
・父は家に寄り付かず母は夜の仕事で不在。年の離れた姉と兄に世話を丸投げされていたが、二人が放棄したため小学校に上がったあたりから朝食抜きで学校で倒れ、先生から家庭に連絡
・髪はぼさぼさ、汚い身嗜み、ランドセルは空で家庭に連絡
・結果恥をかいた!と私が叱られグーで殴られ一晩フローリングに正座
・常識を知らないため発言がずれている&空気を読めないので保育園から全てのコミュニティで孤立し小学校高学年からはいじめられる
・中学校でもいじめられる。弁当を作って持っていけと言われるが冷蔵庫は空
・昼食を食べないので家に連絡→殴られて昼飯時は隠れるようになる
この頃から上の兄弟は自立したため夕食頃は一人に。冷蔵庫に何もないことを母自身が自覚しておらず怒鳴られるため毎食卵と白米。学校はいじめられているので遅刻するようになり、家に連絡が入って母に殴られるの繰り返しが高校まで続く
・児童相談所に学校の勧めで通うようになるが、母が「うちの子は障害者じゃありません」と行かなくなる
・高校中退引きこもる
・大検を取ったので進学したかったが、働こうにも人間関係での成功体験がないため働きたくないのではなく人間が怖くて働けずに引きこもる
・ちょっとバイトするけれど緊張で頭が真っ白になってうざがられてまた引きこもる
・五年引きこもった末に家を追い出され遠方の祖母の家に預けられる
・アルバイトで失敗しながら社会を学んで正社員になろうとしたが、ネックだったコミュニケーションが改善された(黙っていること、差し支えない程度に人と関わらないようにすることができるようになった)のは二十代半ば、それ以降は注意欠陥の細かいケアレスミスで大問題を起こして終了
・自分が追い詰められてくると他人の話やざわめきが全て自分の悪口に聞こえるようになり逃げるように退職
・一週間続けてでさえまともに出勤できなくなる
・躁鬱の波に勝てない
・三十で転職十回、もう派遣でさえ紹介してもらえるところがない
沢山の方にここまでご迷惑をおかけしている自覚はありますが、働かなければ生きていけずどんどん深みにはまった気がします。私だって成人式に振袖を着たり祝ってくれる親が欲しかった(上の姉は振袖を買って貰ってました)し、恋愛も結婚も普通にしてれば余程の事がない限りできるという書き込みを見て本当に胸が痛い。結婚とか子供なんて機会があっても怖くて無理です。私が殺しそう。
メンヘラ系の女の子が職場にいたことがあり、私に色々と打ち明けてくれたのですが人に言える不幸と言えない不幸があるよね。私のこれははずかしくて言えない不幸。