はてなキーワード: プレインストールとは
まあ、手元に届いた段階で、iフィルターを含むもろもろのアプリをプレインストールされているので添付のマニュアルと開通作業の実態が違ってるんで、
これなあ、、、iフィルターはプレインストールしちゃったらダメだわ。
こいつのおかげでwifiがつながらない。ネットに繋がらないと、開通するためのプロファイルがダウンロードできない。
ヘルプを見ると、iフィルターの初期パスワードは親権者に通知される、なんてもっともらしいことを書いているが、実はこれ開通しないと届かないんだよ。
iフィルターの初期パスワードがわからないと開通できないだろ、、、開通しないと通知されない、、、禅問答か?
どうも、解決策は
まずは、日立のサーバーでのWindows Server 2022への対応からお聞きした。
木村: サーバーにはHA8000VとRV3000の2ラインアップがあります。HA8000VがPCサーバーで、汎用的なサーバーとして、エントリー向けや、HCI、VDIのソリューションなど、いろいろな用途で使われています。RV3000はミッションクリティカル向けです。Windows Server 2022のプレインストール対応は、HA8000Vの全機種で2022年5月を予定しています。
Windowsサーバー市場における日立の強みとして、木村氏は、サポート力を挙げる。
木村: 日立は長年に渡ってプラットフォーム製品の開発を行ってきました。作ってきたからこそ、中身がわかっている技術力があります。できることとできないことを技術者がわかっているので、障害が起きたときや問い合わせのときに、お客様に事実を真摯に伝え、重大な不具合があっても技術力で解決に向けていきます。何かあったときに問題をたらい回しにせず、技術力をコアにしてしっかり対応するサポート力が強みです。
こうした日立のDNAを結実させたサポート商品が「日立サポート360」だ。通常はサーバーのハードウェアからOS、ソフトウェアなどは、それぞれと契約し、サポートを受けることになる。日立サポート360ではこれらをワンストップで受け付け、支援することができる。
広瀬: 窓口が1つになるというのは他社でもありますが、そういう表面的な話だけではなく、複合的な力で問題解決支援にあたれるのが真の価値です。内部で、サーバーからOS、日立ミドルウェア、導入ミドルウェアなど、いろいろな製品の部門の連携がすごく濃密にされているからこそ、複合的な力で問題解決にあたれます。これが本当のワンストップの意味です。
この日立サポート360でWindows Server 2022のサポートにも対応する。日立では、長年のサポート実績により蓄積された技術力により高い自社解決率を誇るという。自社解決率が高ければ、それだけパートナーへのエスカレーションが減るわけで、短期間でのトラブル解決が期待できることになる。
日立のハイブリッドクラウドのソリューション「EverFlex from Hitachi」
木村氏は、日立のハイブリッドクラウド戦略としてEverFlex from Hitachi (以下、EverFlex)ソリューションを説明した。EverFlexは2021年10月にクラウドとのデータ連携ソリューションとして始まり、2022年2月にハイブリッドクラウドのソリューションとして強化された。
木村: お客様がオンプレミスとパブリッククラウドを使うときに、最適なシステム設計にして、コストも最適化していきます。ハイブリッドクラウドの導入には事前にアセスメントやコンサルティングを行うことが大切です。なぜなら、パブリッククラウドを導入することで負担が減るかと思われがちなのですが、ハイブリッド化されることで負担が増えることがあるからです。
EverFlexの特徴の中でも特に「クラウドライクなサービス提供」について木村氏は紹介した。
木村: ハイブリッドクラウドになると保守や運用が煩雑になります。パブリッククラウドとオンプレミスの両方を管理しなくてはならないため、システム管理において両方のノウハウが必要になります。このため保守・運用フェーズにおいて簡単化されずコスト最適化が課題となってきます。それを避けるために、共通化するニーズに応えるようにいろいろと工夫しています。
ハイブリッドクラウドソリューションEverFlex from Hitachi
まず、問い合わせをワンストップ化したり、運用管理を1つのツールで一元化したりすることで、顧客の負担を軽減する。
プラットフォームにおいては、オンプレミスからクラウド接続を可能にしてシームレスにお互いやりとりできるOSが各社ある。Windows Server 2022はまさにそれを特徴としており、同じくAzure Stack HCIも選択肢に入る。
さらに、支払い/利用形態についても、オンプレミスでも売り切りだけでなくフィー型も採用する。こうしたEverFlexの中でWindows Server 2022のユースケースを木村氏は2つ挙げた。
1つめは、運用管理の簡単化の部分で、Azure Portalからオンプレミスを管理できる機能の強化だ。
木村: オンプレミスにエージェントを入れておけば、管理者がAzure Portalだけをさわって、オンプレミスのリソースやイベントの管理も全て一元化できます。これに期待しています。
もう1つはセキュリティの強化だ。
木村: ハイブリッド化が進むと、両方の基盤をネットワークで接続することになります。従来には存在していなかった接続となるため、その部分でセキュリティの強化も進めなければなりません。そこでWindows Server 2022では、Secured-core ServerによってOSそのもののセキュリティレベルが上がっています。TPMと連動する機能によってハードからOSのレイヤーを守り、マルチレイヤーでセキュリティを強化しています。
そのほかにもクラウドライクの取り組みとして2つを木村氏は紹介した。
1つめは「サーバ予備リソース提供サービス」。サーバーを余分に設置し、支払いは電源を入れて使った月だけ発生するというサービスだ。
木村: 迅速でタイムリーにリソースを増強したいときに、クラウドなら自由に構成を変えられます。それをオンプレミスでもできるようにします。クラウドではインスタンス単位となり、ハードウェアの構成はメニューの中から選択することになりますが、オンプレミスでは構成を自由に組む事ができます。まずHCIソリューションから開始しましたが、2022年4月からはそれ以外にも拡大する予定です。
もう1つが「ハードウェア安定稼働支援サービス」。オンプレミス環境のサーバー運用管理を省力化するものだ。
木村: 旧来の保守では、ファームウェアのバージョンアップがあると、技術的にどういう影響があるかを確認して、その都度適用するかどうかを判断する必要がありました。それを提供元が判断するのがこのサービスです。お客様の機器を弊社で管理して、ファームウェアの推奨バージョンの選定や、更新作業などを一括でやります。
サブスクリプションに力を入れる
日立のこれからの注力分野について木村氏は、サブスクリプションに力を入れていくと語った。
木村: 全社的な方針で、サブスクリプションに力を入れていきます。クラウド化で初期投資をおさえるニーズと同時に、オンプレミスも求められています。そうしたお客様のニーズにアラインしていきます。
サブスクリプションやクラウドライクなサービスで管理を簡単にして顧客企業がコストを抑えることで、究極的な目的はその先のDXだと木村氏は語る。
木村: 既存のプラットフォームのコストを最適化させ、浮かせた費用を新たな投資先として、AIやEdgeを活用する新たなデジタルソリューションの領域に向けていくことを支援していきたいと考えています。
そのために木村氏は、よりハイブリッドで使いやすいようなライセンス体系をマイクロソフトに期待している。
木村: 今後ハイブリッド化が進むと、繁忙期にリソースを拡張するといったこともあります。そのときにライセンスが、オンプレミスはオンプレミスで買って、AzureはAzureで課金してと、ハイブリッドで使いづらい体系になっています。将来的にライセンス体系を統一するなど、両方の基盤で使えるような体系になることを期待しています。
また、Azure Portalからオンプレミスを管理できる機能についても、さらなる強化を木村氏は期待する。
木村: Azure Portalからは管理できる範囲に限りがあります。OSから上のリソースやイベントは監視できるのですが、ハードウェアの死活監視や電源管理などは対応していないため、JP1やその他のツールなど、複数のツールを使いこなす必要があります。それらの管理ツールが乱立してしまうと、また管理の手間が増えてしまう。こういったことをオンプレのツールか、Portal側で統一することも期待したいところです。
事務用パソコンに限った話だが、もし一拠点の事務用パソコンの台数が15台以上あるならVDI(Virtual Desktop Infrastructure、仮想デスクトップ基盤)を検討してみるのもよい。
VDIには様々なソリューションがあるが、おすすめしたいのは、最もコストパフォーマンスに優れる、Windows Server 2016にRDPで接続する、正確にはSBC(Server Based Computing)と呼ばれるタイプ。
パソコンを購入する場合、処理のピークを短い時間で終わらせるために十分な性能のCPUやストレージを用意する必要があります。ですが処理のピークが続くのは数秒(ピークが数秒で終わる程度の性能を持つCPUとストレージを準備したのだから当然だ)でしかありません。それ以外の時にはパソコンの持つ性能の数%しか使っていないので、潜在性能の10%も活用できていない事になります。
もしCPUやSSDを複数のユーザーで共有できるなら、メモリを16GBも積めば1台のパソコンで8人程度が同時に作業しても、体感速度はほとんど変わらないはずです。
そこで十分に高い性能を持つサーバーを用意します。そのサーバにシンクライアント端末という低性能な端末(モニター、マウス、キーボードが繋がっているだけで、実質的にCPUにメモリやストレージはありません。単体ではパソコンとして機能しません。)で接続して使います。それでもユーザーにとっては、普通にパソコンを使っているのと操作は変わりません。
サーバー(8コアCPU、メモリ32GB、SSD1.4TB RAID5)が90万円。シンクライアント(モニター込み)が5万円×15台で75万円。Windows Server 2016のCALが5000円×15台で7.5万円。割安なOfficeのプレインストールモデルを使うことは出来ないので、Office 2016 Std(約5万円)を購入するか、Office 365 ProPlus(月額1,310円)を契約する必要があります。トータルで250万円ぐらいで導入できるはずです。
15万のパソコンを15台買うなら225万円ですから25万円ほど割高になっています。でもそれ以上にメリットもあるのです。
・メンテナンスの手間が激減
サーバーにだけ設定すればよいので、手間が激減します。新しいプリンタのドライバや業務アプリケーションをインストールするにも、15台のパソコンにインストールしてあるく必要はありません。VDI用サーバ1台にインストールすればOKです。
・バックアップの手間が激減
クライアントパソコン内に保存されている設定やデータのバックアップはかなり大変です。実際にはパソコン内のデータバックアップは諦めている事が多いでしょう。VDI用サーバーのバックアップさえ取っていれば、各自のデスクトップやマイドキュメントのファイルもしっかりバックアップをとれます。
パソコンが壊れた場合、新しいパソコンに必要なアプリケーションのインストールや設定を施し、故障したパソコンのHDDが必要なデータを取り出してコピーする。場合によっては1日~2日は潰れてしまいます。VDI環境なら設定やデータはVDI用サーバーに保持されているので、新しいシンクライアント端末をつなぐだけで復旧します。予備にシンクライアント端末を1台余計に買っておくなら、30秒で復旧できるのです。
サーバが壊れた場合ですが「5年間24時間365日4時間以内に訪問修理」とかを購入時に申し込んでも+30万円程度です。年間6万円程度の支出に過ぎません。同じ事をパソコンで申し込んだら+100万円、年間20万円程度かかるであろう事を考えたら、安いものです。
サーバー全体ではCPUのコア数もSSDの速度も、個人にパソコンを与えていた場合の2倍ほどになってます。したがってピーク時の処理性能も個人にパソコンを持たせていたときの2倍、ユーザーを待たせるような重たい処理も短時間で終わるようになり、体感速度も増します。
VPNによる社内ネットワークへの接続方法さえ準備すれば、流行の在宅勤務やサテライトオフィスにも対応できます。全従業員を対象とするのは内部統制的な難しさもあるでしょうけど、部長の自宅にVPNルーターとシンクライアントを設置(10万円程度)するだけで「自宅でも会社と同じ作業ができる」ぐらいの事は簡単に実現できます。
ちなみに15台だと25万円ほど高くついてますが、30台だとサーバ(16コアCPU、メモリ64GB、SSD1.4TB RAID5)の価格が約160万円、他は同じだから総額で約320万円。15万のパソコンを30台買うと450万円なので、130万円くらい安くなる計算です。こうなると事務用パソコンに限っては、VDIを使わない理由は無いですね。
ちなみに技術者用パソコンをWindows Server 2016のRDPで共有するのは無理です。一般ユーザーよりも強い、管理者権限やデバッグ権限を与えてもらわないと仕事になりません。頻繁に管理者権限で設定を変更することになるので、ちょっとしたミスで全員巻き添えで仕事がとまる可能性が高いです。Hyper-VやVMWareを使ったVDIなら行けますが、さらにコストが高くなります。
またデザイナ用パソコンをVDIにするのは完全に無理です。GPUが使えなくなる上に、画面上の表示品質下がるので、おそらく仕事になりません。
正規品かどうかとライセンス認証できるかどうかとライセンス使用許諾違反かどうかというのはそれぞれ別の話。
ライセンス認証っていうアクティベーションの作業と、使用許諾っていうMicrosoftとのライセンス契約は別の話だからね。
Windowsの販売形態(Microsoftは使用許諾するものであって販売していないというけど)はいくつか種類があって、リテール版・DSP版・OEM版・VL版が代表的なライセンス形態。
リテール版はどんなパソコンや仮想環境でも1台のデバイスにつき1つのインスタンスまでインストールOKな単体販売のライセンス。高いやつ。
DSP版は自作パソコンやってる人にはおなじみの簡易的なパッケージで売られているライセンスで、単体販売は認められていないのでパーツとセットで購入・使用する必要がある。ライセンスがセットで買ったハードウェアに紐づいているもの。新規インストールまたはプレインストール限定。リテールよりは安い。(8/8.1の時には単体販売されていたこともある)
OEM版はパソコンメーカー向けにMicrosoftが大量に卸しているライセンスで、OEMが作ったパソコンにプレインストールする形で工場出荷したものに限って使用が許諾されているもの。中古PCとかに入っているのはだいたいこれ。ライセンスはPCと紐づいているので、出荷時にインストールされていたものなら所有者が変わってもOK。数が多いので安い。
VL版は主に企業向けにMicrosoftが卸しているライセンスで、購入した組織内に限って使用が許諾されているもの。数が多いので安い。
DSP版はLANカードみたいな安くて毒にも薬にもならんようなパーツとセットで売られることが多い。パーツとセットのライセンスなので、例えばLANカードと一緒に買ったDSP版を、セットで購入したLANカードが入っていないPCにインストールして使うのは使用許諾違反。正規品で認証も通って使えるけど使用許諾違反。
セット購入したLANカードを付けたPCにDSP版をインストールしているんだけどLANカード以外のハードウェア構成がごっそり変わってしまった場合には、正規品で使用許諾も守ってるのに認証が通らないということもある。この場合はMicrosoftのサポートに連絡が必要なこともある。正規品でライセンスも守っているなら何とかしてくれる。Microsoftアカウントに紐づけとくと便利。
OEM版は工場出荷時のPCに紐づいているので、正規品のライセンスキーでもほかのPCで使うのは使用許諾違反。
現在購入できるPCで一番性能差がでるのは記憶媒体がSSDかHDDか。たとえセレロンのCPUでもSSDであれば30秒くらいで起動できるが、HDDモデルでは1分半以上かかる。
費用対効果を一番感じられる部分なのでCPUのランクを落としてもSSDモデルにするべき。
大きく分けてノート、デスクトップ、コンパクト(intel nuc等)の3種類。
コンパクトタイプはモニタの後ろにVESAマウントで装着できる。
物理的に机を広く使いたいなら、キーボードをどければいいだけなのでノートPCよりも設置面積が狭い。
デスクトップはデスクトップ用のCPUなのでノート用とは性能が格段に違う。設置場所に余裕があり、性能が必要ならばタワー型。
ノートPCでもFULLHD以上は必須。デュアルモニタにするには解像度を合わせること。テレビをモニタ代わりにすれば買わなくてもよい。
professionalのほうが良い
Homeとの違いはリモートデスクトップとユーザー管理。
HomeのPCは故障したとき、HDDを他のPCに移設してデータを読み取れないことがある。
リモートデスクトップはVNCでも代用できるが、レスポンスがまるで違う。
outlookがいらないなら、プレインストールではなくてEXCELとWORDを個別に買うと2台までインストールでき、PCを買い替えても使える。
差し込み印刷とかEXCELマクロを使わないならGoogleDriveのドキュメントとスプレッドシートで充分。
ワイヤレスのセットが3000円くらいで買える。
ONOFFスイッチ付きがよい。
windows標準でよい
他に考慮することがあれば教えてほしいな
1989年に東芝が発売したDynabook J-3100SSが世界で最初のノートパソコンである。すぐにNECが続き、1990年代になると、IBMとアップルが参入、東芝、アップル、IBMが次々に新機能を加え、1995年頃には、現在のノートパソコンの標準的な機能の原型が完成した。
1990年代中頃から、国産各社が参入、先行各社は新機種シリーズを展開した。また、インターネットが普及し、モバイルコンピューティングが盛んになった。それにより、ノートパソコンが急速に使われるようになり、2000年にはノートパソコンの出荷台数はデスクトップパソコンを追い越した。
2000年代を通して、小型化、軽量化、高機能化、省電力化が進んだ。2000年代末には、iPadで代表される新しい形態の携帯機器が出現し、ノートパソコンと競合するようになってきた。
とかくパソコンの分野では日本企業の低迷が指摘されるが、ノートパソコンの分野では、東芝に代表される日本企業が業界を先導したきたのである。少なくとも1990年代まではそうであった。ところが、2000年代になると、ノートパソコンがパソコンの主流になったのに、日本企業の優位性は低下してきた。それを挽回する手段を講じるべきなのか、あるいは陳腐化したこの分野は中国等に任せて、日本は新分野を開拓すべきなのだろうか。
ラップトップとは「膝の上」の意味であるが、デスクトップパソコンより小さく、ノートパソコンよりも大きいサイズのパソコンを指す。携帯可能であるから、これを含めてノートパソコンということもあり、その境界は厳密なものではない。
・1984年 NEC PC-8401A
(PC-8401Aのほうが早いのだが、電池やフロッピーなどが外付けなため、一般にはT-1100が世界初で、PC-98LTがNEC初だとされている)。
T-1100の仕様を示す
・CPU:80C86(16Bits)、5MHz
・メモリ:最大512KB
・外部記憶:3.5インチFDD内蔵(720KB) 。ラップトップでは世界初のHDD内蔵
・サイズ:310(W)×300(D)×67(H),4kg
最初のノートパソコンは1989年に、世界に先駆けて日本で出現した。
発表はPC-286NOTEのほうが先だったが、出荷はJ-3100のほうが早く、しかもヒットしたので、一般的にJ-3100を最初のノートパソコンだとしている。なお、PC-9801Nはやや遅れて出荷されたが、これにより「ノートパソコン」という用語が広まったといわれている。
J-3100SSの仕様を示す
・CPU:80C86(16Bits)、5MHz
・メモリ:最大3.5MB(標準1.5MB)
・外部記憶:3.5インチFDD内蔵(720KB/1.2MB)
・電源リジューム機能の提供 ・ジャストシステムATOK7のROM搭載 ・AT互換機
・サイズ:310(W)×254(D)×44(H),2.7kg)
1990年代に入ると、IBMとアップルがノートパソコンに参入した。1990年代前半の特徴のある機種を列挙する。1995年頃には、現在のノートパソコンの標準的な機能の原型が完成したといえよう。
・1990年 東芝 DynaBook J-3100 SS02E 世界初のHDD搭載
・1991年 NEC PC-9801NC 世界初のTFT液晶16色、TVチューナー付
・1991年 アップル PowerBook 170 世界初のパームレストとトラックボール
・1991年 IBM PS/55note 5523-S IBM初のノート。VGA解像度640x480(他社は640x400だった)
・1992年 東芝 DynaBook 486-XS 世界初のTFT液晶フルカラーVGA
・1992年 東芝 DynaBook EZ ワープロ、表計算などアプリケーションをROM内蔵
・1992年 IBM ThinkPad 700C 当時最大級の10.4インチTFTカラー液晶。世界初のトラックポイント装備
・1992年 IBM ThinkPad 220 世界初のサブノート。重さ 1kg、単三乾電池で駆動
・1994年 東芝 DynaBook SS433 世界初のFDD内蔵B5版サブノート
・1994年 IBM ThinkPad 755 内蔵型CD-ROMドライブ搭載
・1994年 アップル PowerBook 520 世界初のトラックパッド採用
1990年後半には、国産各社がノートパソコン分野に参入、先行各社も新シリーズを展開して、現在でもポピュラーな機種名が出揃った。ノート型は、デスクトップ型に比べて割高であったが、モバイル環境での利用が盛んになったこと、オフィスや家庭での占有面積が小さいことから人気が高まり、2000年にはノートパソコンがデスクトップパソコンの出荷台数を上回る状況になった。
・1995年 富士通 FMV-BIBLO リチウム電池採用。プレインストールソフト多数
・1996年 IBM ThinkPad 560 2kg以下の軽量
・1996年 東芝 Libretto 20 世界最小・最軽量(840g)のミニノート
・1997年 ソニー VAIO NOTE 505 B5サイズモバイルノート
・1997年 パナソニック LetsNote AL-N2 光学式トラックボール搭載
・1997年 三菱電気 Pedion A4で当時画期的最軽量(1.45kg)最薄(18mm)
2000年代になると、パソコンの主流はノートパソコンになり、パソコンでの関心はノートパソコンが主になる。ノートパソコンは、本質的にモバイル環境での利用である。そのための軽量化や小型化競争は1990年代後半から活発であったが、2000年代になると、長時間充電せずに利用できること、立ち上がりの時間が短いこと、堅牢性や耐久性に優れていること、さらにはデザインへの要求など、多様な品質での競争になってきた。
筺体の軽量化
軽量な素材を用いながら堅牢性を高めるため、ハニカム構造など設計上の工夫が進んだ。
パソコンを使用しない状態での省電力技術であるスリープ/スタンバイ機能は従来からあったが、インテルによるディープ・パワー・ダウン・テクノロジやASUSTeK ComputerによるExpress Gateなど、新方式が開発された。
SSD(Flash Solid State Drive)
SSDは、フラッシュメモリを発展させた記憶媒体で、HDD(磁気ディスク)と比較して、機械部分がないため、小型化、省電力化、高性能化が重要なノートパソコンに適している。しかし高価格である。2004年頃から注目されるようになり、2000年代後半には高級機に採用されるようになった。
ノートパソコンの製造には、小型化や低電力化などの高度なな技術が求められので、日本企業に適した分野であった。ところが、低価格化競争が進むのに伴い、台湾や中国などで生産するようになった。それが、2000年前後から、現地企業の技術向上により、現地企業に生産だけでなく設計も委託するようになり、独自のパソコン事業から撤退するようにもなってきた。そのため、日本国内で生産している製品は、特に高度技術が要求される小型の高機能のパソコンに絞られるようになってきた。
2000年後半には、ノートパソコンが多様化した。ディスプレイサイズで区分すると、次のようになる。
7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
───┬─── ─┬─── ──┬──
│ ──┬──│──┬── │
│ │ │ │ ハイエンド 1920x1200 モバイルを意図せず高機能機
│ │ │ A4ノート 1680x1050 最も広く利用
│ │ B5ノート(コンパクト) 1280x 800 モバイル用の標準
├ウルトラモバイル(タブレットパソコン) 1024x 600 操作性を重視
シンクライアント(Thin client)とは、処理機能をサーバに集中させ、パソコンには必要最小限の機能しかもたせないパソコンのことである。1996年当時は、モバイルパソコンの軽量化、低廉化を狙ったのであるが、あまり普及しなかった。
1996年 オラクル、シンクライアントの概念を提唱。そのコンセプトモデルNC (Network Computer)を紹介。「500ドルパソコン」とも呼ばれた。
1997年 サン・マイクロシステムズ、コンセプトモデルJava Stationを発表
1997年 マイクロソフト、Windows CEをベースとした「Windows Based Terminal(WBT)」を発表
それが2005年頃から、外部記憶装置の接続ができないこと、パソコンに情報が残らないことが、セキュリティの観点から重視され、パソコンメーカーはシンクライアントを発表、多くの企業が採用を検討するようになった。
2005年 日本経済新聞「日立製作所がパソコン利用を全廃する」の記事。これが広く一般の関心を呼ぶ。
2005年 富士通 FMVシンクライアントTC8200等出荷
2005年 NEC Mateシンクライアント、VersaProシンクライアント 出荷
ネットブックとは、インターネット利用に特化した小型軽量なノートパソコンである。2005年頃、発展途上国の教育分野にインターネットの活用が重視され、「100ドルパソコン」として生産、支援団体等を通して提供する計画が進んだ。
ところが、安価で使いやすいことが注目され、先進国でもセカンドマシンとしての重要が高まり、2008年頃から、その用途を目的とした機種も出るようになった。
2008年 ASUS(台湾) Eee PC:本来の目的用の例
・CPU,本体:Ultra-Mobile PC(タブレットPC)携帯端末用のPC、パソコン用と比較して安価
・記憶装置:HDDなどはなく、システム基板上にフラッシュメモリを直接搭載
・ハードウェア構成:通常のPC/AT互換アーキテクチャを採用して、パソコンとの互換性あり
iPadの出現
タブレットパソコンとは、タッチパネルディスプレイを搭載し、指や専用ペンで画面操作できる携帯用パソコンのこと。2002にマイクロソフトはタブレットPCを発表したが、あまり普及しなかった。2009年に発売されたWindows 7が「Windows タッチ」というタッチ操作系統を標準搭載したため、タッチパネルディスプレイを備えたパソコンが各社から発売されるようになった。
2010年、アップルはiPadを発売した。電子書籍閲覧で代表される多様なアプリケーションが評判になり、爆発的な売れ行きを示した。ここでのマルチタッチ操作方法は、一般のパソコンにも大きな影響を与えている。
ここに、本件っぽいことをいろいろ書いてあったよ。
http://www.law.co.jp/okamura/PL_Law/
引用「このような中間(ソフトウェア単体と埋め込みマイクロチップとの中間形態)にあたるのが、まず、OSやソフトウェアがプレインストールされたコンピュータである。これについては、ソフトウェアに欠陥があった場合、ハードウェアとソフトウェアのメーカーが同一であれば製造物責任法の対象になるが、ハードウェアとソフトウェアのメーカーが同一でなければ、ソフトウェアに欠陥があっても製造物責任法の対象にならないと考える説、プレインストールされることによって製造物の一部になったとする説(岡本佳世ほか「企業のPL対策」(商事法務研究会、1995年)67頁)など、説が対立している。」
つまりは、はっきりこうと言える条文は無いんじゃないかな?
なぜかLINEでのやりとり。このあとTwitterでblockされた。
A | hi |
B | yeah |
B | 学校祭わろた |
A | おつ。 |
A | 打ち上げ的なものはないの? |
B | ない |
B | 今学校祭中 |
A | ああ、把握。わろたがおわたに見えた。 |
B | 学校祭ェ•••• |
B | パソコン部の展示なう 誰もけえへんやん |
A | なるほど |
B | パソコン部だけ学校祭雰囲気じゃねーww |
A | そんなもんや… |
B | あっちで音ゲー こっちでぽけも |
B | 君もパソコン部かい? |
B | 友達こねーくそわろ |
A | んにゃ、高校のときは※※と〒〒やってたねえ。 |
B | 学校祭の新しい形ですね |
B | 学校祭なんてお客さんが楽しむもので、生徒が楽しむものではない、生徒は楽しませる側です |
A | 僕んところの高校のパソコン部とか何やってたんだろうねえ。 |
A | Twitterとか見てると灘校のパソコン部展示とかは相当盛り上がってたみたいだけど。 |
B | 君は神学校出身かい? |
B | 灘高は秀才やから |
A | いや、ずっと公立だね。 |
B | つくこま のパソコン部もハイレベルやで |
B | 偏差値は? |
A | 僕の偏差値? 学校の入試偏差値? |
B | 私は地方の進学校(笑)です |
B | 学校と君の |
A | 同じく地方の進学校ってとこだね。もっとも田舎だから高校入試は大した競争はないんだけど。 |
B | 数学できんねやろ? |
A | 入試偏差値はさすがに新聞か高校入試情報誌のバックナンバーあたらんとわからんなあ。 |
B | というか君札幌じゃん |
A | んにゃ、札幌じゃないけど。 |
B | え北海道?? |
A | 北海道。 |
B | むろらんさかえ? |
B | くしろちょうりょう? |
A | ノー。 |
B | かいせい? |
B | あさひがおか? |
B | 東西南北 |
B | ? |
B | どれ? |
B | 帯広はくよう? |
A | ちゃうねん。 |
B | どこ? |
B | 西? |
A | 柏葉とか〒〒強かったなあ。 |
B | W |
B | 君×高? |
A | No. |
B | 俺×高www |
B | わろたqwwww |
B | ×高わろたwww |
B | ×高わろわろわろたwwww |
A | なにがおもしろいwwww |
B | 君は? |
A | (そもそも高校生ではないんだけどね…) |
B | 中学生?大学生? |
A | 大学出てるよ |
B | 出身高どこ? |
B | 北海道ではないの? |
A | △△。 |
B | もれ札幌×高。知ってる?私服やで! |
B | △△? |
A | 私服やで。 |
B | △△高校?? |
A | yes. |
B | ▲▲系? |
A | とは |
B | 画像 |
B | 偏差値67わろた ●●県かー |
A | それ●●の男子校な。 |
A | ●●の△△はたぶん私服じゃないぞ |
B | ●●神やな |
B | 何県? |
A | △△市知らんのか… |
B | 画像 |
B | しってるで! |
B | 理数科? |
A | 普通。 |
B | なんで私服、 |
B | ? |
A | なんでって言われても、校則に制服がないからだけど。 |
B | わろた |
B | この話やめよ |
A | ( なんでいきなり学校の訊問から始まったんだ…? ) |
B | Htmlの話にかえよう |
A | うむ。 |
A | で、HTMLって何さ? |
A | 何だと思う? |
B | はいぱーてきすとまーくあっぷらんげーじ 絵や歌と一緒で自分を表現するもの |
B | メディア |
A | ほむほむ。 |
A | 「まーくあっぷ」って何? |
B | 表現メディアの一種 |
B | 記すこと |
A | んー |
A | じゃあ、ハイパーテキストは? |
B | 特殊効果付属された文字列及び画像 |
B | 及び記号 |
A | 特殊効果とは? |
B | 色つき、アニメ、 |
B | この問答に終点はあるんですか?ゴールがみえてますか? |
A | ん、取りあえずHTMLがわかってないと話にならんしね。 |
A | 満点はつけられないけど及第点じゃないかなー、と。 |
B | はいぱーてきすと はネットにつながるやつですか |
B | てへぺろ |
A | 「ネットにつながるやつ」が正確な表現かどうかはともかくとして、それはハイパージャンプ。ハイパーテキストの特徴。 |
B | ハイパーテキストとは |
B | 模範回答 |
B | は |
B | なんや |
B | なんやーなんやーなんややややややややややややや |
A | 「ハイパーなテキスト」 |
B | んーなるほど |
A | 要するに、ただのテキストを超えてる。 |
B | ○○高校のクズがおるで |
A | って概念。 |
B | 後ろに |
B | それで |
A | でだ、そこで |
A | HTML5って何? |
B | なんや |
B | テキストを超越したものを創造するための道具 |
A | No. |
B | なんや |
B | プログラミング言語 |
A | そういう名前の「マークアップ言語」ってだけの話なんだけど。 |
A | プログラミング言語ちゃうねん。 |
B | しっとるわ |
B | でいいたいことは? |
B | 要旨はなんや |
A | 「マークアップ言語」ってことが重要。 |
B | はい |
B | それで |
A | 言語であるからには規格があって処理系がある。 |
A | ってことはおk? |
B | うん |
B | 規格? |
A | 規格。 |
B | 処理系? 説明せぇ言われても説明できない言葉やわ |
B | おしえで |
B | おしえてー |
A | 要するに、"print A" って文字列を与えたら "A" って出力するような仕組。 |
B | それが処理系 |
B | きかくは? |
A | ざっくり言うとそう。 |
A | 言語が言語として成立するための決まり。 |
A | さっきの例だと "print A" なら「Aを出力しろ」という命令であるべし、みたいな。 |
A | HTMLの場合は基本的には要素と属性の定義になってる。 |
B | あーわかります |
B | いえーす |
A | 要素と属性はおk? |
A | element と attribute 。 |
B | 要素 属性width height |
A | おk。 |
B | 要素が親 属性が子 |
A | それはちゃうねん。 |
B | じゃあなんや |
A | でもそれは脇道だから置いておく。 |
B | いいす |
B | いえす |
B | そして |
B | からの |
B | からの? |
A | てっとり早く言うなら、HTML5で定義されてる要素の集合に font や center は入ってない。 |
B | ふむ |
A | 集合は? |
B | じゃあそれらはなんや |
B | ドモルガンの法則 |
B | 要素の集まり |
A | おkおk。問題ないね。 |
B | なめてんのか、て感じですよ |
A | で、つまるところ何を見て font とか center を使ってんのよ、ってことになる。 |
B | しらん |
B | 理由なくても動くから |
B | ね |
A | ってことは、HTML5を知ってることにはならん、と。 |
B | た(^-^)/な |
B | だね |
A | "理由なくても動くから" niceだね! |
B | だろぅ? |
B | ワイルドだろぅ? |
B | で使っちゃダメな理由があんの? |
A | さっきの話に戻すと、HTMLの処理系って何? |
A | いっぱいあるよ!<だめな理由 |
B | 命令の内容とそれに対応する文字 |
A | ノー。 |
B | なんや |
B | ユーザーの命令に対してのコンピュータが処理する内容 |
A | 入力に対して応答する「仕組」が処理系。 |
B | しすてむ |
A | nice |
B | 入力に対して応答する仕組み=処理系 |
A | 日本語の「系」は "system" に対応する。 |
B | おつす |
A | で、HTMLを与えて、それをよしなに処理してくれるシステムって何? |
B | 処理系 |
A | 具体的には? |
B | Htmlの処理系 |
A | HTMLの有名な処理系は何? |
B | html5 |
A | それは規格。 |
B | やー |
B | こんぱいらー? |
A | コンパイラも処理系。 |
A | (の一部 |
B | Htmlの処理系てなんや |
B | コンピュータ |
A | 大雑把すぎる |
B | cpu |
A | ノー。 |
B | めもり |
B | なんやねん |
A | ノー。 |
B | Os |
B | web |
B | ブラウザ |
A | iPhoneにもWindowsにも処理系が入ってるからWebが見られる。 |
A | 正解。 |
B | プレインストールされてすか |
A | されてるね。 |
B | なるほどね |
A | 「HTMLの有名な処理系は何?」の模範解答は InternetExplorerとかMozilla FirefoxとかOperaとかGoogle Chromeとか。 |
B | で |
A | で、どうして規格を守る必要があるのか、の話。 |
B | ブラウザの名前をあげればいいんですね |
A | それはもう終った。 |
B | exactly |
B | ね |
B | で |
A | HTML5では文書の先頭に って書くことになってるけど、これはどういう意味か。 |
B | 宣言 |
A | DOCTYPE宣言 |
A | 宣言してるのに規格守らなかったらだめじゃん |
A | やーいうそつきうそつきー、ってことになる。 |
A | (まじで |
B | どういうこと |
B | Doctype宣言してんのにcenter、fontを要素として使うのはだめだということですか? |
A | 「HTML5の」宣言してんのにcenter、fontを使うのはだめー、ってこと。 |
B | へー |
A | HTML 4.01 Transitional とかならおk。 |
B | 規格守らないとどういう弊害が? |
A | おkだけど、なんでそんな古いの使ってんのや、ってことになる。 |
A | あらゆる意味でめんどくさい。 |
B | で |
B | 規格守らないと誰か困るの? |
A | ユーザも困るし、処理系を作るひとも困る。 |
B | なんで? |
A | 困ったちゃんは絶滅しないから有名な処理系は古い規格をサポートし続けることになるのは確定的に顕かなんだけど。 |
A | たとえばちょっと処理系を自作しようとしたときに規格を守ってない文書に当たると、例外的な処理をしなければならなくなる。 |
B | 新しいhtmlの規格がでても 古いバージョンのサポートをやめられないのですか |
A | そんなことをしたら、君のページを表示できるブラウザがなくなるよね。 |
A | (HTML5のサポート外の要素を使ってるから |
B | なるほど |
B | center、fontに変わる要素はなんや |
B | 何を使えばええんや |
A | そもそもそれを要素で指定するのがナンセンスである、って話になってくる。 |
A | つまり「中央揃え」とか「フォント」とかって意味の要素がナンセンス。 |
B | 最初Css使ってたけど他人のコードよんでfontていうやつ見つけたんで使ってみた |
A | 「他人のコードよんで」←まちがい |
B | cssでcolor: ; |
A | 「規格書を読む」←せいかい |
B | 辞めてfont color使うことにした |
B | 他人のページのソースコード読んででええやろ |
A | 赤の他人はだいたい間違ってる |
A | (僕の言ってることも間違ってる可能性があるから規格書を読むべき |
B | なんや |
B | 表現が間違ってるわけじゃねぇんだよな |
B | そういえや |
B | 規格書をよめってことか |
A | 暇なときにね |
A | html5.jp とかで良い。 |
B | web |
B | なるほどね |
B | 偏差値nn |
B | ? |
A | ? |
B | 君の偏差値は?? |
A | さあ |
B | 教えてや |
A | そもそも偏差値の基準とは |
B | 模試の偏差値とか教えて |
B | 偏差値の基準は??? |
B | 偏差値の基準?なにをいいたい? |
A | 模試って言われても高校出て何年も経ってるから数値自体に何の意味もないんだが。 |
B | 君は賢いかどうか知りたいだけよ。それを知るために偏差値は聞きたい |
B | はを |
A | 僕が賢いかって言われたらそりゃ賢くはないねえ。 |
B | 俺より? |
B | プログラミングの大会とかでたことある?? |
A | 偏差値が良ければ賢いって価値判断がそもそも相当賢くない気がするんだけど。 |
A | プロコンは趣味程度にもやってないね。 |
B | ぉーわかってないねー |
B | 賢い奴は、学校の勉強くらいできるのよ |
B | 学校の勉強程度はってことね |
A | さっきの偏差値nnって何の数字? |
B | プログラミング技能と偏差値関係ねぇはずだけど、優秀なプログラマーは有名大学出身ばっかさ |
B | ん? |
B | んとね 君の高校の偏差値ね |
B | 今のね |
A | 把握。 |
A | 「優秀なプログラマーは有名大学出身ばっか」の統計的根拠はあったりする? |
B | ない。俺が感覚的に感じた |
B | アメリカね |
B | れいおじー |
A | 「実際に会った優秀なプログラマと出身大学の関係」とかでも良いんだけど。 |
B | レイ オジー、マークザッカーバーグ、ビルゲイツ、ポールアレン、 |
B | 下村努 |
B | スティーブ ウォズニアック |
A | おお、そりゃあ有名人だ。 |
A | で? |
B | こいつら全員アメリカのトップ高校ばっか |
B | なんや、小さい頃から理系型天才エリートか、。? |
A | そもそもその世代は有名な大学にしかまともな計算機がないんだけどね |
B | 日本Google、グリーの幹部は東大東工大京大の情報工学ばっか |
B | なんだ、理系エリートか |
B | なんやー |
B | そういうことかー |
B | 所詮 有名企業は高学歴の巣窟か、 |
A | ってことで、勉強がんばれ |
B | 君はこの事実をうけとめられるか |
A | そういうもんだからねー |
B | 学生のうちは勉強をすべきなんだ....... |
B | だから勉強を.........!!!!!! |
A | するべき。 |
A | 僕はまともに学校の勉強はしてこなかった人間だからねー |
B | しろわ |
B | しろやいま |
A | んー、いまさら大学入試受ける予定もないしねえ。 |
B | 君どんな仕事してんの? |
A | 自宅を警備するお仕事をしてるよ☆ ってTwitterのbioにも書いてる |
B | ニート |
B | か |
A | こんな夢見がちな大人になっちゃいけないよ☆ |
B | 仕事する予定は? |
A | ないない |
B | しろや |
B | 家でなにしてんの? |
A | お勉強 |
B | なんの? |
A | SICP |
B | 親が生活費だしてんこ? |
B | だしてんの? |
A | んにゃ、自分のお金でだけど |
B | ふりーたーか? |
B | アルバイトはしてる? |
A | ないない。アルバイトなんてしたら自宅を警備できないしね。 |
A | そんな大人になっちゃいけない |
B | 自分の金てなに?お前が稼いだ金? |
A | いえーす |
B | どこで? |
B | 働いてないのに |
A | 不思議だ… |
B | お前なんやねん |
B | 何者やねん |
A | 自宅警備員 |
B | ばか? |
A | Twitterのbioに書いてる以上でも以下でもない感じ。 |
B | ごみ? |
B | 社会のゴミ? |
A | 少なくともいまの君よりは計算機科学に詳しい、ってことでおk? |
B | おーけー |
A | ってことで、こんな社会のゴミなんか秒速で追い抜いてみせろ、ってことでひとつ。 |
B | まあ俺がお前の歳だったら、お前より知識あるがな。俺×高やし、北大いくし |
A | おーすごいすごい。 |
A | さっきの学歴を持ち出すなら北大じゃいろいろ物足りない気がするけど。 |
A | 素直に京大とか東大とか行っとけ |
A | 北大の教授で京大や東大ではしてない研究をしてるのが居てその分野を專攻したいー、とかなら別だけど。 |
A | 知ってる範囲の北大の学生でものすごいのって、□□□□出てて高校時代から一人でばりばりプログラム書いてる、とかそんな感じだから |
B | まあお前よりは高等だから |
B | こめん |
B | ごめん |
A | 僕より偏差値高いだろうってことは知ってるから、いまさら確認することじゃないなw |
A | ただ、具体名は避けておくけど、GoogleとかMSだけに優秀なプログラマが集まってると思ってるなら、それは間違ってるねー |
A | 「高学歴=優秀なプログラマ」が真なら、国内のメーカーはどうしてこんな惨状なのか… |
A | 僕がこの2年くらいで会ってきた、そこそこ多めな数の高校生とか大学生たちから見るに、優秀な高校生が良い大学入ってるってのはおよそ間違ってないね。東大とか京大とか筑波とか東工大とか。 |
A | s/優秀な高校生/優秀な高校生プログラマ/ ね |
B | そう吠えんな |
B | ごみなんだからお前は |
B | 情報オリのメダリストは全員高学歴だろ |
A | それはまったく否定しない |
B | 高学歴=優秀なプログラマーとはいってないよくず |
B | 優秀なプログラマーは高学歴であることが多いてことな |
A | で、情報オリンピックとか挙げちゃうとお前はどうなのよ、って話になってくる。 |
B | それ俺より馬鹿なクズがいうセリフじゃないぞ |
A | 情報オリンピックのメダリストになりたいの? 高学歴になりたいの? |
B | 最終目標は金持ちやね |
B | 金持ちになるにはいい大学いったほうが確実だろ? |
B | プログラミングは興味本位かな |
A | 確実って言うには出身大学は要件としていささか貧弱な気がするんだけど |
B | 金持ちになるには、いい大学いくことが近道 |
A | 僕は読みたい本が買えるだけの儲けがありゃ良いから金持ちとかあんまり関係ない話やね |
B | くずめ |
A | 上位の大学の方が平均年収が高い、とかって水準の話ならまったくその通り。 |
B | 金持ちなれねぇやつが かっこつけんなくず |
A | 君が儲ける金は君のものだし、僕が儲けた金は僕のものだから、まったく関係がないよね |
B | きも |
B | くずだw |
B | お前は負け犬だ |
B | 可哀想に |
A | 別に君のおこぼれに与ろうってことは期待してないから、君が勝っても負けてもどうでも良いんだけど。 |
B | くずめ死ね |
B | お前らはくずなんだから今すぎ死ね |
A | 今すぎ |
B | お前みたいな奴が日本の足引っ張んだよくずwww |
A | 内心蔑みながらも日本の未来を案じるさまは立派です。 |
「Vista OEM」あたりでヤフオクを検索すると、プロダクトキーのみを売る出品に出会います。
「正規」や「認証可」と謳っているので、買ってみました。3500円くらいでした。
落札して、代金を振り込むと、びっくりします。
そういえば送料取られなかったな??なんて考えていた矢先です。
本来なら、最低でも機器+シールです。OEM版、DSP版は機器と一緒に売られる形態ですから。
それがメール、しかも本文にそのまま記載されるとは夢にも思いませんでした。
そして、インストールガイドが添付されてきます。
それがもう、突っ込みどころ満載なので載せてみます。
日本語でおkwwwwwwww
そうなんです。出品者は中国の方みたいです。
その後も面白い解説が続きます。
日本語に適宜直しながらお読みください。
担当者に電話がつながりましたら、質問をされますので私が下の教える「電話オペレーターに返答仕方」を順番に答えると認証番号を教えてもらえます。
最初の自己紹介に 「パソコンのHDDは壊れましたのでインストールし直したいですとか、元々のWindowsは壊れちゃうとか」と適当にReinstallの原因を説明してください(ネットで買ったものと教えないてください)。そしてMicrosoftから幾つかの質問があります。Microsoft の質問を答えるように次の情報を準備しておいてください。
1. 登録・認証は初めてですか?==>答え:初めてです。
2. プロダクトキーの貼ってあるPCのメーカー?==> 答え:DELL(偶にIBM,HP,SONYなどメーカのシールもある。その場合、メーカー名前言えばOKです)
3. プロダクトキーの貼ってあるPCの型番? ==>答え:プロダクトキーのメーカーさんに対して適当なXP,Vistaがプレインストールされたマシン型番を自分で調べて、答えてください。
注:実は 初心者のため、詳しく分かりませんって言った方が良い。
4. WindowsインストールDiscはメーカーのものですか? ==> 答え:はい 購入時についてましたDiscです。
5. プロダクトキーの番号(ID)は何番?==>答え:ライセンスの番号を読んであればOK。
6. Windows Discの色は?==>答え:落札されたディスクの色を教えてください。
7.ID 最初の6文字を教えて下さい。==>答え:認証画面を見ながら、インストールIDを言って下さい。
すると、認証番号を教えてくれます。
これ以外に質問はありませんからご心配しないでください。(これ以外に質問はあれば==>答え:中古のパソコンを買ったのでわかりません。)
とても簡単ですので、頑張ってください。
頑張るとか、頑張らないとか、そういう問題じゃねぇよ!
ネットで買ったって教えないでくださいって、真っ黒じゃねぇかよ!
しかも質問をかわすためのテクニックが参考になるよ。
そうか。初心者を装って、中古で買って、HDDがぶっ壊れたっていえば完璧ですね!
んなわけねー。
察するにこのキーは、キージェネかなんかで作ったものなんじゃないでしょうか?
出品者の評価を見ましたが、同一内容の出品を100以上こなしています。明らかにおかしい。
ここまできたら、インストールしてみるしかない。ということで、インストールを敢行しました。
平成20年1月27日(日):以下、具体的な方法を記載していましたが、このエントリーの趣旨から外れると判断し再編集を行っています。
というわけで、ライセンスキーを打ち込み「次へ」
お。通った。
起動してみますが、普通です。いつも使ってるのと変わりありません。(Vistaはすでに使っていて今回は興味本位で試しただけ)
設定が終わったのでオンラインで認証かけてみましょう。
…お。これは駄目か。
ということで、添付ファイルにあったとおり電話してみましょう。
…あれ。
拍子抜け。
IEを立ち上げ、正規のWindowsなんちゃらで認証をかけてみるも、正規のまま。
Vistaの認証の仕組みが根幹から崩れてる。
ここまで読んだ皆様は賢明だと思いますが、このライセンスキーは不正に発行されたか、中国の生産ラインで出品者が覗き見しているとかしてそうな、真っ黒なものです。
買わないようにしてください。
DSP版で買えば、15000円くらいで正規品が買えます。(Vista Home Premiumの場合)
「これ大丈夫なのか?こえぇええええ!」なんて考えながら使うより、安心して使える正規品を買うことを強く勧めて、今回の実験は終了です。
追記:平成20年1月27日(日)(不正利用であることを認識して欲しいので追記を行います)
はてブ見てたらいつの間にか50Userくらいになっていて、使える情報として認識されてしまった感があるのですが、
再度言わせてください。これは利用してはならない。
今回、増田という形で書いたのは一種のMSへの通報を兼ねています。詳細な情報は教えるまでもなく、上のままです。
あと、こういった商品は複数の出品者が売り出していますが、商品説明を見れば一目瞭然です。同一出品者です。
一字一句違わず同じです。デザインだけちがいますが。
あとは、DELLのDVDをつけて売ってたりもしますが、これも同じ出品者です。
また、この後元に戻すためにXPをクリーンインストールしようとしたら、HDDの認識エラーになってしまいました。
Vistaを入れたことと関係はないですが、こういった方法で入手したOSはこういった時にきちんとサポートが受けられません。
こんなことをやっておいて言うのもおかしいですが、ライセンス条項を守らないと、実は逆に消費者が不利益を被ります。
不正利用なんて無ければオンラインでの認証なんていらなかった。
それを必要とさせてしまったのは消費者です。これ以上の締め付けを無くすためにも、ヤフオクで買うのは避けてください。
自作PC派なので、MSに電話した回数は2桁を超えています。夜中の3時にオペレーターと会話したこともあります。
糞面倒ですよ。
という訳で、最後までお読みいただきありがとうございました。