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はてなキーワード: ねじとは

2022-10-26

anond:20221026193036

担任問題ないようであれば、クラスメイトの一人一人の印象をヒアリングしてみよう

クラス名簿を見ながらやれば漏れは防止できるけど、子供も身構えてしまうから工夫が必要

雑談スタイルで、嫁が目立たないようにメモをとるのが望ましい

原因となっているクラスメイト特定出来たら、親がモンスターペアレントになって学校ねじ込むしかないです

原因を作る生徒の親は高い確率モンスターペアレントからです

それが難しいのであれば転校するのが早いか

子供の時にしてほしかたかっていうと、それは嫌だけど

2022-10-24

朝ドラの舞いあがれみてるんだけどドラマが平坦すぎない?

ちゃんの原因不明の熱は五島へ行ったら1か月くらいで治っちゃうし。

父ちゃん工場危機もあっさり解決したし。

ちゃんも無事にエリートコース進んだし。

なにより舞ちゃんの中高編無かったか福原遥制服姿見れんかったし。

順風満帆でよかったですねじドラマにならんだろ。

これからもずっとこの調子なのかなあ。

2022-10-23

鬼滅の刃嗅覚人間の本性その他の話(1)

 世間流行の移り変わりとは無関係に、私は度々『鬼滅の刃』の原作単行本を読み返しているのだが、またも同作を読んでいる。

 ここ最近の読み返す切っ掛けの一つとなったのは、例によって金関丈夫の『木馬と石牛』である。何度目だ。

 ひとまず最初に紹介しておく金関丈夫論文は「わきくさ物語」と題する一篇である

 これは、腋臭(わきが、えきしゅう)や体臭肯定的に捉えるか否定的に捉えるか、その相違について、人類学的な統計データに基づいて西欧人と東アジア人の腋臭体質の多寡(出現頻度)を比較するとともに、東西文学作品や文献に於ける腋臭体臭に関する記述比較したという内容である。今さら気づいたが、論文題名は『若草物語』のパロディである

 金関丈夫の論旨を大雑把にまとめて紹介すれば、次のようなものである。「人類学的に見て、西欧人の集団では腋臭体質の人の出現頻度が高く、日本中国などの東アジア人の集団では出現頻度が低い。それに呼応するかのように西欧では、身体臭い肯定的に捉えて讃美する詩や文学作品が見出される。それとは対照的日本中国では、身体臭いを讃美する文学作品記述は見られない。ひどい体臭の人が周囲から疎んじられるといった、否定的記述内容は見出される。日本文学においては、田山花袋の『蒲団』など西洋文学の影響を受けた近代の少数例を除けば、体臭文学存在しなかったのではないか」云々。これも今さら気づいたが『大衆文学』の駄洒落である

 それはともかく、かのナポレオン愛人に宛てて「近々戦場から戻るから風呂に入らずに待っているように」と手紙を書いたという有名な挿話を知っていると、金関丈夫の主張にも頷けるところがある。

 しかし、体臭文学に関して言えば、確かに金関丈夫の言うとおり国文学の中では劣勢なのかもしれないが、嗅覚のものは、時代の変遷や題材の違いによる差異はあれども、国文学においても大なり小なり着目したり描かれたりしてきたのではないかと思う。源氏香(※)のような遊びが生まれたぐらいなのだから香り匂いを味わうことの悦びを昔の日本人も持ち合わせていなかったわけではないだろう。それにまた、腋臭のような刺激的な匂いに対する肯定的記述が見られないからといって、体臭のものに対する愛好癖が日本人の間に存在しなかったとまでは断言できまい。好ましくない体臭に対する認識があったのならば、好ましい体臭に対する認識があってもおかしくはない。したがって、いま少し詳細な再検討必要ではなかろうかと思われる。[※注:源氏香は、室町末期以降の遊びであるが、源氏物語各巻の見出し源氏香の記号が付記されるようになったのは明治以後のことらしい。また、その記号は、組合数学テキストで例として挙げられることもある。]

 とまあ、こういった具合に「わきくさ物語」を読み直したことが切っ掛けで、嗅覚について色々と思いを巡らせていたところ、竈門炭治郎のことも連想して『鬼滅の刃』を再読し始めたという次第である

 ところで、上に述べたとおり、私は金関丈夫の主張に対しては批判的な考えを抱いているわけだが、そのような批判的思考は私の独創ではない。以前に読んだ本の記憶から「はて、国文学でも、それなりに嗅覚重要視されていたはずではなかったか?」と思ったので、金関説にも疑問を抱いただけなのである

 さらに、その時に本で読んだ内容には『鬼滅の刃』を妙に連想させる記述も含まれていたと記憶していた。そこで本棚を漁ってみたところ、それらしきものを再発見した。次に、それを紹介しようと思う。

 『鬼滅の刃』の主人公たちである竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助の三人が持つ優れた感覚は、それぞれ、炭治郎=嗅覚、善逸=聴覚、伊之助=肌感覚(触覚)である。炭治郎や善逸は、相手人間か鬼か、人間であれば善人か否かを、これらの感覚によって看破できることは、漫画を読んだりアニメを観たりした人ならばよくご存知のことと思う。

 この三感覚と同じ取り合わせを、私が目にしたのは、小松和彦の著書『神々の精神史』(講談社学術文庫)に収録されている「屍愛譚(しあいたん)をめぐって 伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)二神の冥界譚を中心に」と題する論文の中であった。

 まず、私が『鬼滅の刃』を連想させるもの記憶していた箇所を、少し長くなるが同論文から引用しておこう。

 「男と女の愛の語らいは、昔から夜中に行なうのが一般的であった。言い換えれば、愛とは、第一次的に視覚依存するものではなく、香り(嗅覚)や声・物音(聴覚)あるいは肌触り(触覚)のなかからかに創り出されるイメージの、想像力による夢幻世界における営みであった。そして、日本女性美の一つは、この視覚的な隔離から発生しているともいえよう。『堤中納言物語』の「虫愛づる姫君」のなかに「鬼と女とは人に見えぬぞよき」とあるが、この言葉が苦しまぎれに吐かれた言葉にせよ、実に見事に女の美のあり方を、愛のあり方を示唆している。」

 奇しくも、小松論文の中で三つの感覚が挙げられる順序は『鬼滅の刃』の物語主人公たちが登場する順序と一致している。果たして吾峠呼世晴は、小松和彦論文著作を読んでいたのかどうか。真実は分からないが、そういった想像をしてみるのは楽しいことである

 さて、小松和彦論文は、国文学などにおいて見られる、妻・夫・愛人などに先立たれた人が、パートナーの亡骸を屍姦したり冥界を訪れるという物語記述について論じたものである。その中でも題名のとおり特に、亡くなった妻のイザナミ恋しさに黄泉の国を訪れたイザナギ物語、そこで語られる覗き見の禁忌、その侵犯について考察している。

 死して黄泉の国の住人となってしまったイザナミは、自分を現世に連れ戻すために訪れた夫イザナギに対して「それでは、現世に戻れるのかどうか、殿内に入って黄泉の神と協議します。私を待つ間、決して中を覗かないようにして下さい」と言い残して黄泉殿内に籠もる。しかし、妻と黄泉国神との協議が終わるのを待てなかったイザナギ禁忌を犯し、黄泉の国におけるイザナミの変わり果てた姿(肉体が腐敗して蛇に集られている有り様)を覗き見てしまったがために、彼女は現世に戻ることが不可能となり、二人は別れざるを得なくなる。

 この禁忌を犯す場面において、イザナギは彼の御髻(みみずら)に挿していた湯津爪櫛(ゆつつまぐし)を抜いて、それに火を灯してから黄泉の国の殿内を覗き見るという筋書きになっている。この灯火を焚く必要があったということは、つまり黄泉の国でイザナギイザナミが語り合ったのは、闇の中であったことを示している(そうでなければ、黄泉の国で最初に再会した時点で、イザナミの肉体的変貌にイザナギは気づいていたはずである)。ここには、現世でも黄泉の国でも何ら変わることのない「男女の愛の営みや語らい(ピロウトーク)は暗闇の中でこそ行われる」という形式がある。

 小松和彦論文でも指摘されていることであるが、日本イザナギイザナミの冥界譚やその他の屍姦譚・屍愛譚には、中国大陸の物語から影響を受けた節が窺える。小松論文でも紹介されているが中国東晋時代書物『搜神記』における屍姦譚の一例として、次のような話がある。

 美しい女性結婚した男が、妻から「私は普通人間ではないので、結婚してから三年経過するまでは、夜、明かりで私の姿を照らさないで下さい」と言い渡され、それを守りながら夫婦生活を送り、二人は子まで設けた。しかし、どうしても夫は我慢が出来ず、ある夜、明かりで照らして妻の姿を見てしまった。彼が目にした妻の姿は、腰から上が普通人間女性で、腰から下は干からびた白骨というものであった。妻は「私は死者であるが、あなたが、あと一年だけ我慢して私の今の姿を見ないでいてくれたならば、完全に蘇生することが出来たのに。しかし、あなたが禁を破ったがために、最早それは叶わなくなった」と言い残し、形見として袍(うわぎ)の端布と二人の間に生まれた子を残して、男の元を去ってしまった。その端布を持って嘆き暮す男のことは、スイ陽王(スイは目偏にオオトリ旁)の知るところになり、袍の端布が王の若くして亡くなった娘姫のものと同じであったこから、娘姫の葬られた墓を暴いたとの嫌疑で男は取り調べられることになった。男が語った事の経緯を信じられない王と家来が、娘姫の墓を検分したところ、墓暴きに遭った形跡も認められず、念のために墓内に入って棺も確かめると、袍の裾が棺の蓋の隙間からはみ出ていた。それを見て「さては、本当に墓を抜け出して夫婦生活を送っていたのか」と、王も家来も信じるようになったとの由。この生者の夫と幽霊の妻も、彼らの愛の営みを、妻の申し渡した禁忌を犯さないように、明かりの無い暗闇で行なっていたことは確実である

 イザナギイザナミ冥界譚と『搜神記』における人間・死者婚姻譚との間に共通するのは、妻の本当の姿を見ることの禁忌、それを夫が犯したために妻の蘇生が叶わないという点である

 特に前者の覗き見の禁忌について、小松和彦考察し、その本質は「女性が『ありのままの姿』を公に晒すのは好ましくないという、昔日の社会における男女観・価値観倫理観の反映」であり「女性の本性を覗き見ることについての禁忌」だったのではないか推理している。それを裏付けるかのように、生者であるパートナーに対して自分の本当の姿を見ないように要求する死者の話は、圧倒的に女性要求する側であることが多いのである。また、禁忌を犯した夫イザナギに対するイザナミの怒りの言葉は「吾に辱(はぢ)見せつ」(私に恥を晒させた!)というものであるさらに、類似物語として、豊玉姫(トヨタマヒメ)が出産の時、産屋に籠もり、それを彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)が覗き見ると、豊玉姫の正体はワニ(サメ)の姿であったという話もまた、女性の本性を見る禁忌の事例として挙げられる。

 死者にしろ生者にしろ、隠れている女性の姿を覗き見る男の性向というのは、時代を下っても変わらない。例えば『伊勢物語』の「むかしおとこうゐかうふりして」という出だしで有名な最初の一篇でも、田舎には不釣り合いな雅やかな女性が里に暮らしていることを知った主人公(在原業平)は、垣根の破れた所から彼女たちの姿を覗き見る。ずっと時代を下った現代においても、男性向けアダルトコンテンツは、視覚表現重要性を持つことは周知の事実である。このように、イザナギ在原業平の昔から変わることなく、男性は「視覚的な欲求」を満たすことを強く好むと言って間違いない。

 ところで、この「屍愛譚―」論文を再読し、期せずして気づいたのであるが、論文の著者である小松和彦の行なう考察もまた(覗き見の禁忌を論じて考察する必要から、当然のことではあるとはいえ)、やはり「視覚範疇」に留まっている。これもまた、視覚を重視する男の性向の顕れと言えるかもしれない。しかも、上に引用した箇所で「夜の闇の中での男女の愛の営みや語らいにおいては、嗅覚聴覚・触覚が重要である」といったことを述べているのにも関わらず、同論文は、それらの三感覚重要な働きを示している国文学上の具体例を、特に挙げてはいないのである。あるいは、国文学に詳しい人たちからすれば周知の事実なので、態々挙げる必要がないとして言わなかっただけのことなのだろうか?

 とりあえず、男女の機微の話は後回しにして、ひとまず、妖怪識別する手段としてのこれら三つの感覚について、話を進めることにする。

 聴覚妖怪識別に用いる事例は、比較的容易に見出される。例えば、誰そ彼(たそかれ)時・彼は誰(かはたれ)時・夜のように、人間なのか物の怪なのかを視覚的に区別をつけ難い時、相手妖怪が発する声によって正体を見抜くという事例は幾つも見つけられる。カワウソなどの物の怪は、人間から「誰じゃ?」と問いかけられると「俺じゃ」と言えず「おねじゃ」とか「かわい」などとしか言えないので、正体を見破られてしまうという。これは、言霊の力とも解釈できるが、音声(聴覚)による正体識別の事例と考えても許されるであろう。また、仮に人間の方が話し掛けたり問い掛けたりしなくても、妖怪の方から自発的に何らかの独特な声や音を発してくる(アズキアライ・テングダオシのような怪音、ヤロカ水の怪しい呼び掛け声など)ので、それを聞けば正体が分かるという例もある。これらも聴覚による妖怪識別に含めてよさそうである

 触覚の方はどうだろうか? 例えば、厠(便所)で河童などの物の怪に人間が尻を触られるという怪異の話は数多い。そして、それらの怪異譚は「毛むくじゃらの手である」といったような、通常の人間とは何かしら異なる手触り・肌触りの特徴を持つことを窺わせる描写が伴うことが多いように思える。厠が家屋の中では暗い場所に分類されることを併せて考えれば、これも視覚には頼り難い状況下で、触覚により妖怪識別する事例と考えることが可能ではないだろうか。他には、猟のために山に分け入った猟師が、夜になり「これでは鼻を摘まれても分からないな」と独り言を呟いたところ、突然「これでもか?」と何者かの手に鼻を捻られたという怪異譚もある(参考:千葉幹夫『全国妖怪事典静岡県の部)が、これは残念ながら手触りについて伝えていない。しかし、このように暗い場所時間帯において、物の怪に身体の一部を触られるという怪異譚は、枚挙に暇がない。これらも触覚によって人か物の怪かを判断するという事例に含められないか否か、再検討してみるべきかもしれない。

 問題は、嗅覚により妖怪識別する話や本性を看破する話なのだが、残念ながら今のところ、これといった事例を見つけられずにいる。逆に、妖怪嗅覚の方を利用し、何らかの臭いを発するもの人間が用意することで魔除けにするという事例ならば、比較的容易に幾つも見出だせるのであるが。例えば、焼いた鰯の頭を魔除けとする例は有名である。また、今でこそカカシといえば田圃に立つ人形のことであるが、日本神話でオオクニヌシスクナビコナと出逢うくだりに記されているように、本来の古い和名はソホド乃至ソフドである。それがカカシと呼ばれるようになったのは、稲を荒らす鳥を追い払うのに、鳥の死骸を焼いたもの竹竿の先に紐で括り下げて掲げるという風習があり「臭いを鳥に嗅がせる」という意味でカガシと呼んでいたものが、鳥避け人形混同されるようになったかである。上に挙げた鰯の頭も、ヤイカガシ・ヤッカガシ(焼き嗅がし)と呼ぶ地方があり、明らかに鳥避けのカガシと同じである。他にも、山中でタヌキやムジナの類いに化かされたことに気づいたならば、煙管(煙草)を一服すれば妖怪は逃げていくとか、小便をすると臭いを嫌がる妖怪を避けられるとか、人間嗅覚ではなく妖怪嗅覚を逆手にとって利用して払う例は多い。

 小松論文では具体例が挙げられていないものの「視覚的に本性を見ることが禁忌とされた状態特に暗闇の中で、何者かと一対一で対峙する状況において、重要役割を果たすのは、嗅覚聴覚・触覚である」という見解は、説得力を感じさせられるものであることは確かである特に、愛の営みに関しては、そうである人間がお互い裸一貫となって同衾する時、見た目の虚飾は、ほぼ通用しなくなるのだから。したがって、これら三感覚重要性が高まることは、必然であるように思われる。

 とはいえ「思われる」ということと、国文学などにおいて実際にどのように捉えられていたのかは、もちろん別問題であるから、これは検証必要があるだろう。あるいは(素人である私に言われるまでもなく)既に専門家の間では検証済みなのかもしれない。国文学中の、特に男女の愛の営みや語らいにおける三感覚が占める役割について、どのように描かれ、語られてきたのか、可能ならば識者の見解を知りたいものである

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 さて、私は上で、男女の機微の話を後回しにして、妖怪の正体を識別する感覚的な手段の話をすると書いた。そこでいよいよ、男女の機微、すなわち異性のパートナーのことを暗闇の中で知る手段としての嗅覚聴覚・触覚の三感覚について論ずる順番がやって来た。といっても、上の文章を読んでもらえば分かるとおり、専門的な知見を私は持たない。そこで、識者の見解とは無関係に、今の私個人が思うところを書くことにする。したがって、これより以下は全くの駄文である

文字数制限のため分割したので、続きは⇒anond:20221023224411

2022-10-20

anond:20221020141840

祭りの時のふんどし一丁が許されるのは文化になってるから

文化は時に法律ねじ曲げるんだよね。わかりやすいのが仙台初売りで、詳しいことはググればすぐに出るけど売り方が法律的に問題あるけど江戸時代から続く伝統からということで公正取引委員会も特例で見逃してる。

今回のUSJの件も昔から遊園地下着で行く文化があれば、確実に許されてたよ

2022-10-19

anond:20221019140741

車種によっては窓の隙間に物をねじ込んだらドアが開くみたいな話なかったっけ

作品倫理と作者の倫理

https://anond.hatelabo.jp/20221018225425

ワートリもぼく勉も作中世界に現実のようなモラルが欠けてるのはたしかだけど、それを作者がモラルがないから、葦原大介少年兵肯定派で筒井大志ネオリベというのは短絡的過ぎる。

身も蓋もないことを言えば話の都合だ。

ワートリを現実で考えたらこ世界兵器をほぼシャットアウトできるトリガー技術民間団体が独占できるわけないし、ベイルアウトのおかげで死なないとしても日本少年兵が許されるとは思えない。(マジで死ぬ可能性も高い遠征計画が作中でおおっぴらになっても叩かれてないのはどうかと思う)

何でワートリがあんな設定かと言えば多国籍軍人上がりのオッサンたちより日本人の中高生に戦わせたかたからだろう。

部活感覚でワイワイするバトル漫画を描きたかたからだろう。

ぼく勉で言えば(正直内容をよく覚えていない)、タコピーとか竜そばとか児童虐待貧困が題材の作品福祉が云々言われるけど、フィクションで映える展開ってのは基本的自助自己責任で、主人公福祉側の人間でもない限り社会に助けてもらうより子供たち自身が戦った方が面白い福祉邪魔なのだ

どんな作品重要な部分の邪魔になる現実の何かを切り捨てている。

まあ、読者視聴者現実現代人だし作中設定が現代日本なら現実的な倫理観を持ち込まれるのもある程度しかたないしそこをどうごまかすかもフィクションテクなので、ワートリやぼく勉の倫理批判されるのも作者の自己責任ではあるんだけど、だからといって作品に描かれてることを直接的に作者の現実へのメッセージと取るのは短絡的過ぎる。細田守だって現実被虐待児に自分でがんばれとは言わないだろ多分。

ただ、ワートリのセクハラカップ数は作品のコンセプトと全く関係ない、どころかあの漫画の無機質的雰囲気からしたら異物感の方が強いのでこっちこそ作者がねじ込んだむき出しの性欲って感じで純粋キモいところはある。ワートリがエロコメだったら別に叩かれなかっただろう。

anond:20221019012030

いやいや、自民は壺だよね?

そもそも参院選でこれからねじれを作ろうという主張はしてないので

今まで参院選ねじれを作る機会はあったはずなのにお前を含めた多くの日本人はそうしなかったよね?という確認から

anond:20221019011333

でも自民って壺だよね?

自分の頭で考えてないことが一発で分かるフレーズあざーっす

それがどう反論になってるのか自分の頭で考えてみて

あと参院選ねじれ作ってってこれから政治のかじ取り難しい局面続くのに

これ以上政策決定スピード遅らせてどうするんすか

野党支持者は政局しか見えてませんって白状してるも同然やんけ

anond:20221019005555

でも自民って壺だよね?

円安に指くわえて見てるだけ

五輪予算膨れ上がってゴミみたいなレガシー量産

プーチン北方領土謙譲

消費増税したのは安倍自民

別に野田擁護する気もないが

臨時国会召集シカトして国会さぼり

どうやら0か1かみたいな発想しかできない人には参院選ねじれを作るという考えなんか浮かぶわけもないか

そういうことすらしなかった結果今があるってことを受け止めろよ

オマエの大好きな韓国人以下の1人当たりGDPを誇りに思え

2022-10-13

anond:20221013022702

局面的な部分だけを取り上げたら「暴力はいけない」の御旗の元に暴力行使するのは正義なのでOKって事になるよね

実際そうではあるんだけど

警察暴行犯人ねじ伏せるのは暴力なんじゃないかって事とかね



その正義が未定義なところだと領域展開して上書き出来た霊力の高い術者のものになるから「僕の御旗は中立です」ってメディアにのっけてライターという肩書でみんなを名指しに命中させる領域展開で相手をぶん殴るのは暴力じゃないなぜなら正義執行からって話になっちゃうんだよね

民主主義って単語をしってる人間相手民主主義でいくならまず相互に条件をフラットにして共通手段で同じテーブルで話をすべきだよね



ちゃんとした日本語が話せない」って話題を上げる時点でまず条件を合わせようともしないとか

ちょっとマイクかりてもいいですか」って相手の所有物をいきなり自分価値観で「それは借りてもよいもの」と判断して行動に出始めるとか

ボクたちの業界常識では当然なんだけどちがいましたかボクまたやっちゃいましたかって言われてもやっちゃってるでしょうとしかいいようがないよ


暴力ってさ

その暴力いかにいけない事かって証明するのに暴力行為でもってして実証してるわけじゃん

あなたたちの暴力はいけませんねってそれは受けた暴力がいけない事だって証明になってるわけで

それをいけないっていう事はすなわち暴力だってことを自覚してしないといけないよね

ボクらの暴力はい暴力をふるっていますってちゃんと言えないといけないよ

そのうえでボクたちの暴力言葉なんですけど同じテーブルについてくれませんかって言うのが筋かなって気がするよ


相手言葉拡散能力や動員力を持たず一個人物理的に暴力をはたらくと見越して言語で実質物量なんかで畳みかける言語暴力を仕掛けていくのは物理的な暴力より気持ちひどさが上に感じるよ

それならぶんなぐって自分責任をとるはめになる限定的暴力のほうがまだきもち同情の余地があるって感想もつ


よっぴー氏のフルパワーフルボッコ長文ブログ最初に誤解を招く表現や態度があったことを詫びてそれでもつっかかって来られた後で各個撃破にかかってもよかったのではと思うんだよね

というかそんな保身に走らないといけない困窮した状況だったのを知らなかっただけだったらゴメンね

2022-10-12

例のよっぴーへのブコメが酷い件

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/yoppymodel/status/1579066326785851400

流石に目に余ったんで書いておく

ウクライナに対しても同じこといえるんかいな?暴力絶対ダメ、というのは 対個人間、法による治安がばっちり、という暗黙の前提があってこそ。権力者が法をねじりつぶす所できれいごとって通じるの?

これにスター付けてる連中と合わせてなんだが

このスタンスで、沖縄と言う対中国防衛上最高の位置存在する、世界最強の暴力装置を追い出すって話、矛盾しねぇか?

相手が信頼できないのなら暴力肯定なんだろ?

中国に対して「法による治安がばっちり」とか言わないよな、まさか

ウイグルとかどう思う?

自分の都合だけで、暴力の是非を勝手に切り替えるな

特にウクライナ言及するなら】

より一層センシティブになる必要がある

暴力肯定するなら、今の時世で米軍追い出すとかアホかと言われるレベル

代わりに防衛費マシマシにして自衛隊置くか?


で、だ

さらに踏み込んで書けば、自分たちは絶対に害されないと(日本法治を信頼した)暴力抗議をしてだ

フェンス掃除をしようとしてる人らにまで恫喝を行う人間が出てる行為を、ウクライナと被せるのか?

マジでそういうのか?

大丈夫か?

まさか他の議論で「自説のために重篤悲劇を軽々しく使うな」とか言ってないよな?

右も左も、マジで自然災害とか紛争戦争を、自説のためだけに使うな

★つけたやつらに、ウイグル論法揶揄する資格はねぇ

2022-10-11

anond:20221011113008

頭の悪い相手の脳にも情報を綺麗にねじ込むのが上手な説明

これね「わかった気にさせる」っていう詐欺師手法から気をつけてね

anond:20221010151042

勘違いしがちなポイントなんだが

はてなは(友達の居ない)お前の雑談無料で聴いてくれる場所ではない

からお前の文章なんてまともに読まないし読む気もない

まずタイトルだけ見て叩くか叩かないか決めて開き

本文から目的に叶うネタだけ拾って叩く

真意が伝わってない」とか「タイトル釣りでした」

みたいな寝言はパワーでねじ伏せる

もちろんはてなーも鬼ではない

自分より格下に対する同情もする

お前がタイトルでうまく同情を引くことができれば

本文を斜め読みして

低学歴とは思えないくら文章うまい」とか「俺が経営者なら雇うかもしれない」

みたいに元気づけてくれる

2022-10-10

理解ある彼くんに納得がいかない

アラサー現在に至るまで社会のレールなどという言葉とは無縁に生きてきた。

普通恋愛とも当然無縁だと思っていたが、たまたま理解ある彼くん」に出会い1年が経った。

女子という下駄がなければ今頃は破綻しているだろうと思うような私にとって、彼はまさに「彼ガチャ成功」だ。

外見も性能も性格SSRの彼にこれ以上求めるものはないと思っていたが、最近になってなんとなく波長が合わない気がすると思うようになった。

私が欠陥だらけなことを知っていても一切否定せず側にいてくれることは有難いのだが、その行動に納得がいかない。

私は罵倒し合って暴力ねじ伏せて時にねじ伏せられてぶつかり合わないと理解できない。

そういう人生でそういう価値観の元に生きている私がおかしいの?

anond:20221010005624

そして「身に覚えがなくてもぶつかってる可能性はあるから謝って済むなら謝るのがいい、相手は直接の謝罪要望しているから」ということをそれとなく「勧められた」。

「疑わしきは謝罪すべき(しか当事者同士で直接対面で)」

この二つで話がなんかねじ曲がってるよね。

勧められた、提案されたってレベルの話を自分採用して、その後が上手くいかなかったのを

後付けで無理やりやらされたみたいにしてる。

正直、自分対応のまずさを責任転嫁してるだけ。

2022-10-09

anond:20221009204212

なぜ私が個人的基準ジャッジしようとしていると思ったのですか?

そもそも元増田さんの意見では、何らかの新規性のために「人間絵師権利ちゃん保護しなきゃマズいと思う」と社会全体で何らかの枠組みを設けようとしているのだから、その前提となる「貢献すべき新規性」についても社会的に合意がなされるべきですよね?

お前が個人的に考える「社会の役に立つ表現」や「自分が見て面白い表現」をジャッジしたいってこと?うわぁすごいね

アート全般新規性存在しない」はお前がそういう基準美術を見てる以上アート全般はそういう扱いになるってことやぞ(笑)

一人で勝手に盛り上がっているようですが、そうやって根拠もなく私の主張をねじまげても、「アート全般新規性存在しない」というありもしない主張がでっちあげられたことは正当化できませんよ

2022-10-06

たった一人死ぬだけで情勢が180度変わるのが怖い

オリンピック汚職の件は、開催前に止めたところでIOCも困るから取りあえず開催まで口を噤むしかないというのは有ったかもしれない。

けど、安倍ちゃんとその囲いの愚行なんて安倍ちゃん死ぬから同じ事が起こってたのにネットちょっと燃える程度で何も変わらなかったし、統一教会とのつながりだってから分かってたのに全然問題にされなかった。

それが、ただ一人死ぬだけでガラッと空気が変わって今まで看過してきた問題が論われるようになった。

正直「気持ち悪い」以外の感想が出てこない。

個人的安倍ちゃんは大嫌いだ。

税金葬儀をやったこともクソだと思ってる。

けど、今まで口を噤んで愚行を看過してきた連中が、たった人一人の死で「おれはしょうきにもどった」とばかりに愚行を論い始めてるのは気持ち悪くて恐ろしい。

それは「たった一人の人間が国をねじ曲げる力を持っていた」ということの証明でもあるからだ。

そんな民主主義国家、壊れているも同然だ。

一人が死んだだけで正気に戻るって事は、別の一人のせいでまた正気を失う事も十分あり得ると言うことだから

国が落ちぶれていくってのはこういうことなんだなぁ。

つくづく凄い時代に生まれたのだと思い知らされる。

最近youtubeの切り抜き見て思ったんだけど

爆轟の性格がいいと思ってる女ってやっぱ多いんだな。

どっかこっか頭のねじが歪んでそう。

2022-10-05

anond:20221005154227

女の王がいることを知らなかったけど、ヤドヴィガを使えば王様戦隊に女をねじ込めるのか!凄い

2022-10-03

「ヘアドネーション意味がない」論って、実際支援に当たってる人がツイッターでつぶやいてた「ヘアドネーションが悪いわけではないが、そもそも髪を気にする必要のない社会の方が望ましい」みたいな話を、ネットの単純馬鹿特有の極論でねじ曲げてるだけでしょ。

あいうのほんとしょうもないよね。インターネットみたいな、一字一句コピペできる道具を使ってさえ、不正確なウワサみたいな伝聞ゲームしか出来ない無能

2022-10-01

エースってどう死ぬべきだったんだろう

まず赤犬挑発に乗ったのが最大の落ち度だからそこは直したいよな。

でも「主人公を助けて死ぬアニキ分」というのは尾田くんのやりたかったテンプレだろうし死ぬ自体は良いと思う。

疲れ切ったルフィかばって死ぬのも違和感はない。

ただ、だからといって赤犬エース無視してルフィに突進するのは海軍側の優先順位おかしくなるのでできない。

からエースボコりつつ、舐めプとしてルフィを殺しにかかるという流れはおかしくない。

さらエースには赤犬と戦う意志必要赤犬が逃げるエースを一瞬でねじ伏せるのは流石に実力差ありすぎてエースがザコ過ぎるので。

色々難しいわ。逃げるエースが三大将全員にボコられ死ぬとかの方が自然だったのかも知れんね。

2022-09-28

うつ病でも生きていくための方法(手続き)2022

会社めしてた人向けに。


傷病手当をもらう

会社休職したら給料の6割がもらえる制度

マックスで1年半もらえる。

2022年から改正されて、「通算で」1年半もらえるようになった。

例えば、今までだと鬱で1ヶ月休職して傷病手当もらってその2年後とかにまた休職、だと2回目の休職時には「1年半経過してるのでもう傷病手当渡せません」ってなってたのが、

改正後だと「前に1ヶ月分だけ傷病手当を渡したので、残りは1年5ヶ月分渡せます」となる。

詳しくは近所の協会けんぽに聞いてみて。


自立支援受給者証を作る

指定した精神科薬局の料金が1割負担で済むようになる。

あと、収入によって月額の上限がある。自分場合は月5000円だった。

1ヶ月の治療費がどんなにかさんでも5000円を超えることはない。(入院したら別にかかる)

精神科診断書(3000円はすると思うけど、全然元とれる)を書いてもらおう。それを持って区役所手続き

障害者手帳を作る

別に会社に連絡がいくとかないから作った方が良い。

精神科診断書を書いてもらって区役所手続き

交通費の補助とか助かる。

ミライID」というアプリ連携すると、持ち歩く手間が省ける。

失業保険(雇用保険)もらう可能性があるなら絶対必要理由は後で書く。

ここから復職向けルート

リワークに通う

うつ病で寝込んでからいきなり復職するのは大変なので、生活リズムの安定のために通う施設

利用料がかかることもあるが、先述の自立支援受給者証で1割負担自分場合は上限5000円。

不調で早めに病院にかかりたいのに、予約が取れなくて…とリワークスタッフ相談したら、代わりに病院電話して予約をねじ込んでくれたことがある。助かった。

休職中の会社にも連絡して、復職のための面談スタッフが同席してくれることがある。

病院が合わないけどどこを選べばいいかからないときも、スタッフ相談に乗ってくれたり利用者おすすめしてくれたりする。

今度は退職ルート

健康保険の切り替え

働いてる家族が居れば扶養に入る。

国民健康保険でも、ハローワークでもらえる特定理由離職者証明書があると月額約16000円から2000円まで減額してもらえる。

ハローワークに行く

失業保険(雇用保険)を受給する。

うつ病なら特定理由離職者(正当な理由があっての自己都合退職)になるはずなので、待機期間なしですぐ貰える。

特定理由離職者になるよって診断書は、精神科で書いてもらう。あんまりにも不調だと書いてもらえないことがある(失業保険は働けるけど就職できてない人のためのものなので)

大事なのが、障害者手帳提示

これを出すと、就職困難者とみなされて失業保険受給期間がめちゃくちゃ伸びる。

手帳なしだと90日分くらいもらえるのが、300日分まで伸びる。伸びすぎ。

期間の3分の1を残して再就職すると再就職手当もつく。

年金免除してもらう

区役所に行って申請する(区役所行く用事、多すぎ)

未納と免除は別物なので、全然免除申請した方がいい。

今後障害年金(障害厚生年金)を申請したくなったときに、今までの納付状況によって申請すらできなくなる可能性があるから


障害年金申請

うつ病発症から1年半経過すると申請可能

精神科診断書必要で、とにかく出さなきゃならない書類が多いので社労士に依頼するのがおすすめ

社労士とのやりとりや診断書書いてもらうのに1〜2ヶ月、審査に3ヶ月、受給決定から1ヶ月半くらいかかるから早めに申請した方がいい。

障害年金は非課税、勤めてる会社にも連絡はいかない。

うつ病じゃなくても、双極性障害とか統合失調症とか他の精神疾患でもこの手続きをとるのがいいかも。

明らかに間違ってる箇所等あれば指摘お願いしま

2022-09-27

anond:20220927125426

黒人犯罪率が高くても警官は警戒するな」みたいな話で

合理的な行動を差別にしたいなら、もう弱者属性レベルを上げてルール例外ねじ込むしかない

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