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はてなキーワード: 自力とは

2017-07-10

https://anond.hatelabo.jp/20170710110942

ハラスメントを受けるような男はクズなんだから

気まぐれに救ってもらえるのを待つか自力でなんとかしろ

https://anond.hatelabo.jp/20170710094352

別れてから6年も引きずってるっていうのがすべてを物語っている。

ただただ相手に寄りかかるばかりで自力で立ち上がろうとする努力をしない人を支え続けるのは誰だってしんどいよ。

いい加減、悲劇のヒロインを気取るのはやめて、自分の力で立ち上がる努力をしな。

2017-07-08

如何にしてプロデューサーアイドルから離れたか

それらがまだ、モバマスと呼ばれていた頃、わたしプロデューサーだった。

あってないようなストーリーイベントはひたすら連打連打連打の絵に描いたようなポチポチゲー、しかし綿密に設定されたプロフィールから描き出される彼女たちは確かにアイドルであり、そこに可能性を見た。

しかしわたしは結局、よきプロデューサーにはなれなかった。

緑の悪魔

いわゆるコンプガチャ規制後も、名物の月末ガチャ地獄様相だった。

不毛なことは分かっていたのでたまの10連1回以上は手を出さないようにしていたが、精神的に辛いことが有った際に(担当アイドルではなかったが)ストレス解消も兼ねて出るまで回したところ15万少しかかってやっとSR1枚。ボイスがつき始めた頃だったのでそれはそれは満足度は高かったが、冷静に考えればこんなのは狂気しかない。わたしの心はほんの少し傷ついた。

そして来てしまった約束の時、担当アイドルSRならばそこに撤退文字はない。

しかし40万ほどかかって他のSR複数枚出ても肝心の1枚は出ず、撤退文字を見ることになった。フリトレで入手した1枚と自力で引いた1枚、それは同じ電子データかもしれないがプロデューサーにとってはやはり違うのだ。わたしの心はまた少し傷ついた。

地獄イベント

月末ガチャ爆死の副産物として大量のドリンク(いわゆる課金アイテム)が来たこともあり、担当アイドルSRが上位報酬イベントを一度走ろうとしたことがある。が、濡れ手で掴んだ泡程度のドリンク貯蔵では上位報酬なんて夢のまた夢でしかなかった。

イベントを走っているプロデューサー配信動画を見たことがあるが、ブラウザモバマスを開きひたすらクリック蛇口から流れる湯水の如くドリンク消費を延々としていく狂気映像だった。もちろん理論上はこうするしか上位にいく方法は無いことぐらいわかっている。が、理解していも知りたくは無かった。

後日の話になるが、モバマスイベントを「軽く」走った人が「今回は安く上がったので出費は差し引き8万ぐらい」と言っていてガチャでもないのにそこまで掛かるのかと思うと同時に、むしろ10万未満で確実に取れるならむしろ安いのでは?と気付いてしまい、やはり狂気世界だと知った。わたしの心はより深く傷ついた。

地獄モバマス経済圏

多くのプロデューサーは言う、モバマスとは経済であると。

上記のように、たまのガチャを回して爆死したりイベントを走れず報酬取れなかったりするのはこれを理解していないからだ。

たとえば強いカード、新しいカードほど人気で高価だと思われがちだが実際には相場確定までには波がある。

またイベント特効がつくカードイベント中は人気だがイベントが終了すれば人気が落ちる。

まりいずれも、安いとき仕入れ高いときに売れば差益を得ることができる。実に商売の基本と言える。

そしてガチプロデューサーは同僚とのドリンク/カード融資・交換を存分に活用してイベントを走るので上位ほど実際の出費は多くない(※仮想通貨アイテムアイドルを"資産"と呼ぶ界隈の感覚であることに注意)。

わたしの心はやはり傷ついた。

約束された勝利(だったはず)のアニメ

レアニは株主総会

しかし、スーパーポエム大戦が見たいとは言ってない。わたしの心は微妙に傷ついた。

悪ノリ運営

正直、それまでにもちょっと「ん???」と思うことは幾つかあったのだが、美嘉とみりあの絡みネタ声優から逆輸入ネタだと知ったとき、全てに納得がいったと同時に全てに引いた(アイマス界隈では声優から逆輸入は珍しくないらしいがそういう問題ではない)。

なるほど、作っている側がこういう感性から新田美波シングルドラマパート執拗に「ラクロス連呼させたり、みくにゃんのファンやめますネタをぶっ込んできたりするわけだ。わたしの心はひどく傷ついた。

さようならシンデレラ

あれからアイドル達は大きく成長し、コンテンツとしてもすっかり一級品になってしまった。

結局のところアイドルコンテンツというのは、自分応援している実感がモチベーションになるのだろう。

もう、わたしの出る幕もなければ支えたかったアイドル遠くへ行ってしまった。わたしの心はすこし晴れやかになった。

2017-07-06

https://anond.hatelabo.jp/20170706115552

今更放り出して自力で何とかできる人ばかりじゃないんだよ。社員にはこの事業ならではの社会貢献のありかたなんかを話しているが(まあこれも話し方によってはあまりに重すぎたのかな、と思い当たる節はある)自分の今の役目は会社を存続させることだと考えている。少数でやってるベンチャーとかなら解散選択肢に入れておくべきなのだろうけども、自分はもう少し頑張ってみたい。

2017-07-05

https://anond.hatelabo.jp/20170705120809

誤解でも何でもないか

効率だろうが効率的だろうが結果として助かれば恰好が悪かろうが良かろうが

助けて欲しい方にとってはどうでもいいんだよ

分かれよ、分からんのか

 

けが必要人間っていうのは運命侵害されてる人間

意味分からんだろ

運命っていうのは「俺は足が動かない身体障碍者からこの階段自力で上がれない」だ

どうにもならない運命によって階段を上るという自由侵害されている

から助け合い必要

そこにスマートでカッコよく助けるかどうかなんざまるで関係ない話だから

泥水でグチョグチョになろうが階段を上がれば運命に勝つ、それで話は終わり

主役は助けを求めてる人間で助ける側なんざどうでもいいか

ましてや感謝されてお互いが熱いハグをするとかどーだっていかマジで

2017-07-04

https://anond.hatelabo.jp/20170704165616

実家暮らしでもその辺の事実がちゃん認識できていて、給料全額お小遣いではなく

実家暮らしで浮いてる分の金は将来に備えて貯金出来るような堅実な子供なら構わないだろうけど

世の中そうではないのが多すぎるから実家暮らしというだけで警戒されるのでは

つーか実家に入れてる金も実家側が特に金に困ってないなら

親の方で貯めておいて独立時に渡したりするもんだと思う

それを親に頼らずとも自力で出来る子供ならいいんだろうけどね

https://anond.hatelabo.jp/20170704164401

親への貢献というより、生活には家賃光熱費家事etcの金がかかってる事を意識させる目的だよ

いずれ実家を出て自力で稼いだ金のみで生活しなければならない階層なら

その辺を子供意識させず、給料全部お小遣い生活で当然と思わせるのは教育に良くない

から継いだ財産だけで遊んで暮らせるレベル階層ならまた別だろうけどな

anond:20170704105653

ということは増田社内SEWEB担当といったところか?

管理責任を追及されたり、ある程度の技術(例えば今回サーバがダウンした原因を自力で探れる程度)が

あるならROOT権があるVPSがいいだろうね。

2017-07-03

子供にとってのインターネットって本当に変わったよなあ

昔のインターネット未来に繋がっていた大人世界だったのが今は子供っぽい奴らが暴れまわる近所の公園程度のニュアンスしかない。

親が頑張ってつなげてくれたモデムネットやる奴、学校パソコンしかネットを見れない奴、自分ネット契約したちょっとお金持ちでオタクな奴、そういった子供もういないじゃん。

今ってスマホサクサクネットつなげるし、親がネット繋ぐのも昔みたいなディープな要素なくて普通の人が普通に使う感じ。

普通に家にネットがあるからオタク子供自力ネットにつなげるって事も減ったし、ネット繋げるのに必要なのはいまやそこそこの金と少しの手間だけだ。

ハイテクサイバー革命前夜な怪しい世界ではないよね完全に。

ニコニコ動画寒いコメントが流れてなんJ民や本名ツイッタラー幼稚園児みたいな喧嘩をしてるだけの空間イメージがすっかり固まってしまった。

というイメージ

ソースデジモンシリーズ

[]バイオハザード7 レジデント イービル 通常版

すげーこわかった

後半武器がそろってきたらほっとすると同時につまらなさすら感じてしまった

バースデイビデオトロフィー5分以内ってあったかPSボタンで中断・攻略見ながらやったらダメだった・・・

ゲーム内時間じゃなくてリアルで5分以内じゃないとダメなのね

夕方までで廃船までクリアした

ちょっと苦労したのは変異じゃっくだな

目玉がみえづらくて苦労した

とゆーかあれジャック父親)だったんだな

ずっとルーカスだと思ってたわ

あと廃船で爆弾を敵にとりつけるトロフィーもやりたかったけどうまい間合いと敵の条件がそろわなくて諦めた

なんか少女がでてきて導くってのがサイレントヒルっぽいなと思った

敵もゾンビじゃなくてどっちかというとサイレント昼のクリーチャーだし

節約してたらあまりまくった

でも序盤から中盤は弾足りないくらいだったんだよなあ・・・うーん

夜はご飯食べてから2時間半くらい寝てた

んで風呂にさっと入ってそれからバイオ7がんばってエンディングまで見た

ミアEND

ほんとはゾイ選びたかったけどイーサンの当初の目的にかんがみて

全部で26時間くらい

ゆーても本館で3つ目の地下の解体室のレリーフを回収するところからばりばり攻略みたけどね・・・

だってこわかった&時間がかかりすぎて神経すりへってきてたんだもん・・・

びびってちょっと進むたびに戻ってセーブしてたww

でもまあ、そこまで自力プレイできてれば、バイオ7のこわさを楽しむ部分は楽しめたって言えるかなって気もするからあいいかなって

怖くていらいらしたところもあったけどおおむね面白かったなあ

だいたい15年ぶりくらいのバイオシリーズプレイしたけど

プレイしたのがバイオ3だもんなあ・・・

バイオ4は買ったけどなんかアクションが難しくて序盤ですぐやめちゃったんだよなーもったいない

ベロニカは謎解きが面倒でこれまた序盤でやめちゃった

一番楽しんだのは2かなー

レオンクレアのオモテ裏全部クリアしたもんな

なんかバイオ4やりたくなってきた

冒頭の森っぽいとこからはじまるのも4と似てる気がしたし

バイオ7の前にプレイしてたのがすっげーストレスたまるゲームだったから、バイオ純粋楽しいと思えて程よい難易度ストレスにふれることができてほんとよかった

さて次はよーやくお待ちかねのペルソナ5だ!

2017-07-02

バニラエアの件で身内に車椅子障害者がいた立場として

バニラエアの件、航空会社バリアフリーサービスとしての問題、一部利用者による企業への業務妨害としての観点など、いろいろと話題になっているけど、身内に車椅子を利用する知的障害者がいた観点から参考までに過去体験感想を記しておきたい。

から10年以上前、ある国内大手の運輸系会社主催する知的障害者対象とする欧州へのツアー家族として参加したのだけど、その旅で鮮明に記憶に残った出来事ひとつとして「成田空港でのVIP待遇」がある。

何がVIP待遇だったかと言えば、飛行機に乗るまでの経路が一般客や自力で歩ける障害者とも全然違っていて、おそらくは航空会社関係者しか使えない通路エレベーターなどを駆使してショートカットしつつ、かつスタッフがずっと先導してくれて何の問題もなく飛行機に乗ることができた。あん体験は、あの時が最初最後になるだろう。

そんな待遇だと旅費が高いのではと思うかもしれないけど、当時の一般的ツアー価格からしても、医師が同行してくれる海外旅行としてみれば納得の金額感だったし、であれば、あの空港での対応は別途費用が発生したものでなくて、事前の通告、そしてきちんと交渉してくれる人(企業)がいれば、無料サービスとして提供してくれるものだったのではと考えている。

10年以上前なので当然航空会社LCCではないし、障害者向けツアーであったこと、本人が知的障害者であったことなど相違点は多い。ただそれでも、今回のバニラエアの件で航空会社ばかりを批判する意見は、今のご時世に必要とされるだろうスケープゴートの類に思えて違和感を感じざるを得ない。

今回の件の中心人物は自ら声を上げることのできる方で、身体障害さえなければおそらく自らの才能でいろいろご活躍されるような人なのではと思う。

そうした人たちが、いつまでたってもバリアフリーとは言い難い社会差別的な仕組みに反発する姿勢には自分共感するし、「母よ!殺すな」の横塚氏は尊敬する人物の一人でもある。

ただ、それでもなお、今回の件には違和感を感じてしまう。

世の中には声を上げることもできない障害者の方もいて、そして、いつもは批判対象になる大企業も、そうした人たちに対して今問題になっている方向とは別の意味での差別優遇)を無償で行っていることも、もっと知られてもいいのではないだろうか。

こうした差別優遇が、相手がどんな人であれサービスされるようになる社会こそが真のバリアフリーであり目指すべき社会なのかもしれないけど、そこを語るのなら、提供される金額多寡サービス差別化するのが当たり前な資本主義経済構造にも言及しなければ片手落ちになる。

ただ、そうは言っても、それじゃ今の日本での「声なき障害者への福祉」は文句のつけようのない立派なものなのかと言えばまったくそう思わないし、そうした意味では、現在厚労省実施している福祉制度には、今回の件で批判されている方以上に文句を言いたいことがあるかもしれない。

横塚氏が勝ち取ったはずの脱施設概念もいまとなっては形骸化し、ただの予算削減に利用されているように見受けらる。

こうした問題は、それこそ横塚氏のような当事者政権内部である程度の権力でも持たない限り変わらないものなのかもしれないが、それと同時に、今回のような件で、マスコミ、そしてそれを受け取る市民の側での理解の深化も、また不可欠なんだろうと、そう思う。

https://anond.hatelabo.jp/20170701073619

これでとりあえず動けそうになったら、ストレスの原因(自分で分かってれば)とちょっと距離を取る。

3週間以上続いてる感じとか、自力回復するのが難しそうな感じがあれば医者に行く。

木島氏の行動は社会変化に一切貢献してない

木島氏が騒動を起こす前からバリアフリー法は制定されてた。当該企業バリアフリーを推進している企業である。それは、奄美空港以外で自力階段昇降できない人を搭乗拒否していないことからも明らか。いろんな意見はあるが、今回の騒動でも社会バリアフリー化そのものに反対するという人なんてほとんどいない。つまり木島氏は何にも貢献してないし、何の役にも立っていない。

やったことといえば、目的手段正当化するんだと一部テロリスト界隈の人たちに確信を持たせたくらいだ。マイノリティ弱者は、世間迷惑をかけるくらいして当然だと。行き着く先は全共闘やらなんやらの暴力革命匂いがしてくる。合理的配慮を行う為の相互理解に基づく建設的な対話という極めて現代的で重要プロセスが軽視されそうな風向きだ。

勘違いしているが、障害者の為のバリアフリー推進というのは、マイノリティ意見でもなんでもない。障害者自体マイノリティだが社会バリアフリー化に関しては、圧倒的にマジョリティに属する方針に既になっていることが無視されているように思える。もう既に社会は、法的にはもちろん世論バリアフリーに大きく傾いて動き出してる。相互理解に基づく建設的な対話さえあれば、社会変化に繋げられる状況は既に整ってるはず。

2017-07-01

バニラ・エアを叩いてるやつが馬鹿に見えちゃってごめんなさい

バニラ・エアバリアフリーを明確に推進してる企業だ。これは、間違いない。自力階段昇降できない障害者の搭乗を事前連絡で断っていたのも、奄美空港のみでのことでそれ以外では搭乗拒否なんてしてなかった。ここまでは、擁護派も批判派も周知のことだろう。俺は、思う。なんでお前らって奄美空港だけなのかを考えないの?理由は、明確でバリアフリー対応しきれない空港からだ。

こう言うと「数日でアシストストレッチャーと電動式階段昇降機用意したやんけ。すぐ対応できるのにしてなかったバニラエアが悪い」との声が聞こえてきそうだが、そう考えたやつは多分バリアフリーになんか興味ないのに騒いでるおバカさんなんだなとしか言いようがない。アシストストレッチャーや電動式階段昇降機なんてバリアフリーでもなんでもないから。障害者物理的に下に降ろす単なる機械ですから。見たことないならググって見てこい。そして、あれをバリアフリーだと言うなら、お前らは一生障害者理解なんかできない。

バリアフリーっての言うまでもないが社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くための施策だ。どの車椅子利用者があれに乗せられて障害障壁のない公共交通機関だなと感じるんだよ。普段通り車椅子で乗り降りできてはじめてバリアフリーなんだよ。

もうわかってると思うが、それができないのが奄美空港だった。奄美観光客は多いが空港自体は大きくない。だから、毎回そのまま移動できるブリッジを確保できない。ブリッジを確保できないと不便かつバリアフリーでない手段で客を降ろすしかなくなる。それならバリアフリーを求める人には確実につける便を紹介するか、搭乗拒否して他の会社選択してもらった方が良いというのがバニラエアの今までの対応だった。

まり障害者お断りだったんじゃく、車椅子の人に不便な乗り降りを強いてしま環境空港にあったから断っていた。まあ、質の悪いサービスしか用意できていないとなると企業イメージに響くという打算もあった可能性は十分あるが。企業として想定外だったのは、他の質の高い乗り降りができる移動手段選択してもらうよりも、質の悪いサービスを自社に用意しておく方が世間から評価されるということだろう。俺自身想定外だよ。

まあ、そりゃそうか。バリアフリーがなんなのかも知らないで、差別主義者っぽい人を見つけだして叩くのを趣味としてる馬鹿が群がって騒いでるだけなんだから

K氏の行動は実力行使ではない

心臓病で内部障害者。アイスクリーム航空会社とK氏の件で、「実力行使は良くない」と書いている人が多くいる。そもそも論として、あれは実力行使ではない。

実力行使、と聞くと、暴力的手段を用いたという印象が強くある。K氏は暴力的手段は使っていない。自力タラップを上がっただけだ。従業員に厳しい言葉を浴びせたかも知れないが「言葉を浴びせた」だけだ。暴力ではない。件の航空会社従業員と揉み合いになったりしたわけではない。

そもそも航空会社は、K氏をタラップ前に移動させることを頑なに拒否さえすれば、容易に実力行使を防ぐ事が出来た。搭乗できない規則になっているのにタラップ前まで連れて行けば、自力階段を登ると言い出す事は容易に予想できたはずだし、やろうと思えば、絶対タラップ前に案内しないことも出来た。つまり航空会社側は、K氏の行動を結果的容認したのだ。相手にも容認されている行動が、なぜ実力行使なのだろうか。現に、K氏もバニラ・エアも「実力行使」という言葉は使っていないようだ。

現場従業員は困ったかも知れないが、それは、対策していない会社経営陣が悪いのだ。従業員人間的に悪いわけではない。K氏の行動を「実力行使」と呼ぶこと自体が、航空会社側の肩を持つ異常行動だ。

https://anond.hatelabo.jp/20170630101133

友人へ

 

新しい環境に向けて大きな一歩を踏み出したこと、おめでとう。

今までの辛い環境に長く耐えたことを労いたいし、新しい環境へのエールを送りたい。

本音を言えば、あんなに長く耐えずにさっさと見切りをつけてしまった方が、あなたは楽だっただろうと思う。

でもあなた努力家で、楽であることにそれほどの価値を見出さないようだから、これで良かったのかもしれない。

いずれにしても、せっかくの前進タイミングで過ぎたことをグダグダ言いたくはないから、何よりもまず祝福をしよう。

疲れてしまっているあなたに、今私が言えることはあまりない。

何を言ってもあなたの嫌な気分を刺激してしまいそうだ。

或いはもう、私はあなたにとって友人と呼ぶには疎遠すぎる相手になっているのかもしれない。

苦しい時に力になれなかったのだから、それも当然のことだろう。

だが振り返ってみても、じゃあどうすればあなたの力になれたのか、未だに私にはわからない。

結局は自力で泥沼を抜け出したあなたを、陰ながら応援することしかできない。

どうかこの先のあなたの行く道が、あなたにとって善きものでありますように。

あなたの力になれる頼もしい人が、あなたの傍にいてくれますように。

結局は障害の程度の問題

車椅子どころか、自力で移動できないストレッチャーで寝たきりの障害者もいるんだけど、

そういう人でも飛行機を利用するときに「事前連絡要求されるのは差別」「搭乗を断るのは差別」って言えるんだろうか?

ストレッチャーの事前連絡は仕方ないのであれば、結局は障害の程度によって対応が違うというだけの話だが。

2017-06-30

黒人の話と車椅子の話ってごっちゃにしてよかったんですか?

だって肌が黒い人の価値が低いっていうのは人間による恣意的で不当な決めつけによって幻想として存在する問題だったわけだけど、自力で歩けるかそうでないかっていうのは人間恣意的に不当に決めつけた価値観というわけではなくて現実存在する問題でしょう

求めるべき改善点が異なってくるんではないかと思った

くだんのLCC障碍者について議論している人たちに思うこと

とある障碍者が取ったとある航空会社への行動が物議を醸している。

はてな界隈ツイッターfacebook、おそらく見えてはいないだけで世間的にもこの件に関しては様々な主張がなされているだろう。

大きく分けると

問題当人は悪くない、航空会社の準備不足がすべてだ

問題当人拒否されて当然だ、航空会社に非はない

と言ったところだろうか。私にはどちらの主張も半分正しくて半分間違っているように思える。すべての主義主張を見たわけではないので多少の誤解は許してほしい。

まず当人に対して考えてみると、

1.障碍者である

2.車いす利用者であり、それが原因で航空会社から搭乗を拒否された

3.車いす利用者であることは事前に連絡していない

4.過去にも数度、別の航空便車いすを利用していることにより搭乗を拒否された経験があり、今回も同様の理由で搭乗を拒否される可能性があることを「おそらく」知っていた。このことから、「そのうえで車いす利用者であることを連絡しなかったという憶測」が出来る。

の4点が、おそらくポイントになる。

航空会社に対して考えてみると、

1.本来あるべき車いす利用者が搭乗するための設備投資を怠った

2.HP上には「車いす利用者であることを事前に連絡する」ように記載してある

3.「連絡されたとしても、もともと今回の空港にその設備を用意していないため、搭乗を拒否する可能性が高かった」と推測できる

の3点だろうか。

これだけ整理しておいて難だが、私は今回の件に関しては結局「双方とも配慮が不足していた」の一言にすぎないと思う。というか、どちらが悪い、どちらが正しいと主張しているのはノイジ―マイノリティであって、大多数の人が「どっちもどっちであると思っているのではないだろうか。違ったら恥ずかしい。

当人に対して言うならば、本来事前に連絡することの意義を理解できていなかった。

航空会社に対して言うならば、本来怠るべきではなかった設備への投資を怠った。

からどっちも問題があるわけだ。どっちが正しいとか、どっちが悪いとか、そういう問題じゃないんだと思う。

どこで見たのかは忘れたが、権利を主張するよりも前に義務を果たすことは、人間社会生活を送るうえでは大前提にあることだと思う。

どちらも義務を怠った結果、どちらも叩かれる。それがたまたま障碍者というデリケート問題(と言ってしまうこと自体もあまりよくないのだろうけれど)だったのではないだろうか。

障碍者は、言い方は悪いが健常者にできないことがあるのは仕方のないことだ。誰もそれについては咎めない。まあ、咎める人もいるだろうが、そいつおかしいだけ。例えるならば男女平等と言いつつも男性妊娠できないことをとがめないのと同じだとわたしは思う。違ったら申し訳ない。だから健常者は障碍者がどんなに努力しても自力で出来ないことを社会的サポートする。そのための障碍者差別解消法や、障碍者基本法だ。航空機は確かに安全性は高い交通機関ではあるが、「もしも」の場合最も被害が甚大になる交通機関の一つであることも否定できない。だからこそ乗客安全を守るために細かく航空法で座席まで定められている。それは障碍者を後回しにするためではなく、全員のために最も安全で確実な方法であるから、だろう。安全管理についてはツイッターで回ってきた元航空会社在籍の方のブログが大変わかりやすかったので張りますhttp://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=2918 というかこれを読めばぜんぶ終わる気がする、私の増田を読むならこっち読んで。

話を戻す。

今回事前連絡を怠った上で搭乗を強行突破しようとしたことで、当人はほかの乗客危険さらしたと考えられてもおかしくないわけだ。たまたま安全空路を行くことが出来て、たまたま無事に到着することができた。それだけのこと。そりゃ、万が一を考えてしまったらキリがないけれど、想定しうる避けられるリスクを避けるための規則を破り、それでいて権利を主張するのはいかがなものかと私は思う。事前連絡を行った上で搭乗を拒否されたことを問題提起することは正しいが、事前連絡を怠ったうえで問題提起することは、方法としては好ましいものではない。

かといって航空会社の肩を持つつもりも私にはない。本来平等な機会を与えるために公正な行動をするべきところを怠ったのは、たとえLCCというサービス限界まで削った格安航空会社だとしても、そこは削るべきところではないと思うからだ。全員が同じサービスを受けるための土台作りを怠ったのは、これまた好ましいことではない。LCCにそこまで求めるな、という人もいるみたいだが、LCCが削るべきなのは座席食事などの「なくても搭乗・飛行に特段問題にはならないこと」であって、搭乗という行為のもの否定することではない。

そもそもどちらが正しい、どちらが悪い論争について思うのだが、双方の主張が異なるのだ。

当人擁護する側は「障碍者への配慮が足りない」だし、航空会社擁護する側は「権利の前に義務を果たせ」だし。どちらも一方的で、交わりっこない。どっちの主張も「そうだよな!」と思う一方で、どっちの行動も問題視されて当然だ。議論することじゃない。

どちらかを擁護しているだけの人を見てなんともモヤモヤしたので吐き出させてもらいました。雑感です。ああ叩かれたらどうしよう。

既出だったらすみません

はじめて増田投稿するので本当に匿名になっているのか不安になって、ずっと開きっぱなしにしてしまうドキドキ。

記法はよくわからないので読みにくくて申し訳ないです。

https://anond.hatelabo.jp/20170630111659

搭乗に問題はなくても、緊急事態対処できんの?

自力で「乗れる」か「乗れないか」だけで話進めてる奴が多くてびっくりするよな。

それだけじゃ想像力不足なんだよなあ。

https://anond.hatelabo.jp/20170630111659

木島は「足は動かないが介助もいるしなんなら手も使えるから搭乗に問題はない」

バニラ自力で足で歩けないなら乗れません」

木島さんはさ

障害者事前連絡無しで飛行機に乗れればそれでいいみたいだから

非常時、例えば着水したときなんかにも他の客同様に自分だけで避難して欲しい。

木島さんの主張を真に受けて障害者が連絡も無しに同じ飛行機団体で押し寄せたら

障害者なんて10人いれば10人みんな出来ることなんて違うんだから

木島さんが「俺は出来るぞ」っていくら主張しても自力避難出来ない人も絶対いるでしょ。

同じ車いす利用者一つとっても体幹効くのと効かないので全然違うんだからさ。

そうなったとき責任取らされるのは誰?木島さんじゃなくて航空会社でしょ?

障害者が何の連絡をしなくても受け入れられる設備を用意しておくべきって主張は

お客全員が何らかの障害者場合も想定しておけってことだろ?

聾唖盲目身体障害知的障害も含めてなんだろ?

それが客の全部を占めている時に緊急事態が起こっても安全を確保出来るようにするには

どれだけ設備コストかければいいの?

どれだけ人員増やせばいい?

会社潰れちまうよw

まさか「俺は今、車いす利用者の話をしてるんだ!」なんて言わないよな?

車いすだけ特別扱いしろなんて言わないよな?

彼の訴えはバリアフリー理想としては素晴らしいよ。

そりゃ誰だって障害のある人も健常者と同じ生活が出来るといいなって思ってるよ。

でも自力で出来ないことがあるから障害なんでしょ?

障害者事前連絡が健常者を助けるんだよ。

健常者は事前連絡があれが障害者を助けられれるんだよ。

これが差別って言うなら自分差別主義者でいいわ。

障害者の同行者の視点からバニラ・エアとK氏とバリアフリーの雑感

バニラ・エアとK氏が炎上している件。

障害者と同行経験のある者として、意見を書いておきます

参考になればと思います

空港設備について

奄美空港にはボーディングブリッジがあったが、何らかの理由(おそらく他の機体が使用中)で使用できなかったとのこと。

奄美空港は改修中でボーディングブリッジ増設工事中。今年11月から運用可能とのことで、以降はバリアフリー対応となる予定。素晴らしい!

http://amamishimbun.co.jp/index.php?QBlog-20160923-2

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/28/news109.html

バニラ・エアの事前アナウンス

バニラ・エア関空奄美間ではボーディングブリッジが使えないため、WEBサイトで以下のようにアナウンスしていた。

奄美空港施設要件にともない、おからだが不自由お客様/車椅子希望お客様安全確保およびSTEP利用時の不意の事故を未然に防ぐために、お客様自身またはお連れのお客様の補助を得てSTEPを昇降いただけるかの事前確認必要となります。事前のご確認は予約センターまでお問い合わせいただきますようお願い申し上げます

バニラ・エア対応

バニラ・エアは上記アナウンスによる事前確認があった場合について、以下のように説明しています

車椅子ごと担いだり、利用者の体を抱えたりしてタラップを乗降することは、大変危険なので安全上の理由から認めていない。関空奄美線では、自力で歩けない車椅子のお客さまから事前に連絡があった際には、搭乗をお断りしていた」

お断り」が搭乗拒否なのか、お願いしていただけなのかはよくわかりません。ここはメディ確認すべきだと思います。後述しますが、問答無用で搭乗拒否していたのなら明確な違法行為なので同情の余地なくアウトだと思います

ストレッチャーについて

階段昇降用のストレッチャーという介助器具がありますバニラ・エアは用意すべきだったという方がいます。有名なところでは乙武さんもそう主張されています

http://www.huffingtonpost.jp/hirotada-ototake/post_15315_b_17326010.html

ただ、障害者を介助する側からするとストレッチャーは使いたくないのです。快適じゃないし、危険からです。車椅子からストレッチャー、ストレッチャーから車椅子への乗り降りが大変だし、階段でのストレッチャーは事故が多い。それに、ストレッチャーに乗るのは恥ずかしいという方が多いのです。

現状、積極的ストレッチャーの使用を勧める航空会社はないだろうと思いますし、ストレッチャーと聞いたらほとんどの障害者とその同行者は諦めると思います

ストレッチャーはほとんどの障害者にとって無意味であり、かえって不快もの(新たなバリア)だと理解してもらいたいです。

電動階段昇降機について

タラップ(階段)には電動階段昇降機がついていませんでした。この点も批判されています

もちろん電動階段昇降機があるのは良いことです。介助者が人力で動かすストレッチャーよりは安全性は高いです。ただ、障害者目線だとストレッチャーよりはマシというだけで、あまり解決にはなりません。

車椅子との乗り換えが大変ですし、目立つことが恥ずかしいというのもあって、かなり多くの障害者使用拒否します。「これに乗せるのか」と怒り出すひともいるくらいです。

これも新たなバリアを作り出す装置だと理解してもらっていいと思います

電動階段昇降機があるからバリアフリーかといわれると、違うと思います

パッセンジャーボーディングリフトを用意すべきか

パッセンジャーボーディングリフト(PBL)という特殊車両があるようです。

http://www.love-narita.com/entry/2017/06/boarding-support

これを用意できればよかったかもしれません。しかし、特殊車両なのでかなり高価ですし、奄美大島輸送する手間を考えると短期的な使用のために用意するのは現実的はいえないでしょう。特にLCC運賃利益を考えるとここまでの投資必要なら路線開設を取りやめるという判断になるのではないかと思います

根本的な解決策はボーディングブリッジしかない

普通障害者旅行飛行機に乗るなら段差を解消したボーディングブリッジ以外の選択肢はないに等しいのです。階段って聞いたら諦める人がほとんどなのです。なので、一日も早くボーディングブリッジを用意してほしいというのが障害者の願いだと思います

ただ、ボーディングブリッジはとても高価で、簡単に用意できるものではありません。土木工事必要で、億単位投資になります公共施設なので予算をつけて設計施工、年単位時間必要です。一日も早くと願いますが、現実は待つしかありません。

奄美空港11月には新たなボーディングブリッジ運用開始予定です。おそらく3月に就航した関空奄美を受けての増設を決めたのでしょうが予算設計施工などを考えると可能な限り最速で対応したのだろうと思います奄美空港関係者努力は素晴らしいと思います

K氏は障害者アスリート

K氏は高校時代ラグビー中の事故脊椎損傷した障害者ですが、障害者と言ってもその障害の程度は千差万別です。

K氏は腕で階段を昇り降りできるなど、障害者の中ではかなり「健常者に近い」行動ができる人だと思われます普通の健常者より元気なんじゃないかと思うくらいです。しかし、K氏のように行動できる障害者はとても少ないです。車椅子競技をしているアスリートなど、年齢が若く鍛えている人だけです。普通多数派)の障害者はとてもじゃないけど自分の腕で階段を昇り降りなどできませんし車椅子の乗り換えが苦痛です。

普通障害者なら上記の空港設備を聞いたら諦めるでしょうが、K氏は「健常者に近い」行動力があるので突破しようとしたのでしょう。良く言えば積極的、悪く言えば無鉄砲気持ちは分からないでもありませんが、やはり良くないと思います事前連絡のない状態だと現場でできることには限りがあり時間のない中で正しい判断ができるとも限りません。多数の乗客を乗せ安全に定時運行をしないといけない飛行機ですので、二度とすべきではないと思います

バニラ・エアは行動できる障害者を想定していなかったのではないか

バニラ・エアストレッチャーや電動階段昇降機を用意していなかったわけですが、他方で障害者対応をするつもりがなかったとは思えません。11月ボーディングブリッジが使えるようになるのでそれまでは申し訳ないけれども我慢してもらうという姿勢だったようです。

これは多数派障害者にとっては理解できる話です。ボーディングブリッジがないなら他があってもあまり意味がないし、ボーディングブリッジ建設するには時間必要なので完成まで待つしかありません。

しかし、K氏のような行動できる障害者にとってバニラ・エア対応は許せないでしょう。ボーディングブリッジがなくても自力もしくは介助者の力を借りて搭乗できるからです。ストレッチャーくらい用意してほしいと思うのはよくわかります。行動できる障害者を想定していなかったのではないかと思いますバニラ・エアストレッチャーを用意して事前にアナウンスしておくべきでした。大いに反省すべきだろうと思います

バニラ・エアバリアフリー対応する義務がある

なお、バニラ・エアバリアフリー対応する法的義務があります。条文は引用しませんが、障害者が利用できるように「合理的配慮」をしなければなりません。ストレッチャーを用意してほしいという要望合理的配慮として義務付けられるでしょう。仮に事前に要望があったにも関わらずストレッチャーを用意せず搭乗を拒否したのならば、それは違法です。糾弾すべきです。

障害者事前連絡について

一般論として、事前連絡障害者にとってとても重要です。とくに高齢障害者のようにストレッチャーや電動階段昇降機を使いたくない人にとってはすべての経路にエレベータースロープがあることを確認するのは必須です。また、航空会社特に配慮してもらいたいことなどを伝え、航空会社から要望や注意点を確認することはスムーズ飛行機にのるために必須です。事前連絡しない障害者は極めて少ないと思いますし、対応ができずに搭乗を断られても仕方ないと思います

K氏はなぜ事前連絡しなかったのか

今回、K氏は事前に何も言わず、突然、空港カウンターに現れてトラブルになりました。事前連絡すると搭乗を拒否されるからと主張しています

http://www.kijikiji.com/self/vanilla.htm

バニラ・エアは搭乗を「お断り」していたと言っていますので、事前連絡すると最初は断られたと思います

ただ、バニラ・エアバリアフリー対応する法的義務があります。(内容証明郵便などの書面で)ストレッチャーを用意するように要望すればいいだけです。それを拒否することは明確に違法なのでできないでしょう。

仮に拒否された場合も、国交省鹿児島県島に改善を求めるための窓口がありますし、記者会見等で世論に訴えることもできます。(実際、K氏は事後にそのような対応をしています。)

事前にバニラ・エアにそのように話をすればストレッチャーの用意を拒否するという対応には出ないでしょう。話せば解決できたと思いますし、話す時間がない急ぎの旅行でもないようです。

話し合いで解決すべきです

今回の騒動アマチュアが知らずに引き起こした話ではありません。

K氏はバリアフリープロとしてコンサルや講演活動などで生計を立てているプロです。プロであるならば、法律知識経験武器に話し合いで解決すべきです。

奄美空港設備や今後の整備予定、自分が登場するために必要な道具や人員など、詳しいことを調べる能力もあるはずです。飛行機に乗り慣れているようですので航空会社空港の決まりにも詳しいことでしょう。

そういう人が法律規則があることを知りながら事前に話し合いもせずにいきなり実力行使に出てはいけないと思います

企業も人が運営するものから間違いはあります。間違いを正すことは大切ですが、それはまずは話し合いによるべきです。実力行使は話をつくしても理解されない場合の最終手段であるべきです。いきなり問答無用でやると必要のない波風が立つだけです。とても残念に思っています

最後

世論法律が変わり、今、驚くべきスピードバリアフリー対応が進んでいます。実力で戦わなければならなかった時代理解していますが、しかし、今はもうそういう時代ではありません。法律がありますので話し合いをすればほとんどのことは解決します。

活動が先鋭化して大衆の支持を失うようなことになれば障害者やその家族、ひいては社会全体の損失です。そうならないことを願います

事前に相談しても無意味だった件

毎日新聞によると、バニラエアは「関空奄美線では、自力で歩けない車椅子のお客さまから事前に連絡があった際には搭乗をお断りしていた。」

だったら最初からホームページデカデカと、

関空奄美線では、自力で歩けない車椅子のお客さまは拒否します」って書いておけばいいじゃない?

「ご相談ください」って書いてあったら、相談余地があるって普通は思うよね。

100パーセントお断りだったら、それは、相談って言わないよね。

https://anond.hatelabo.jp/20170629095836

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000031-mai-soci

関空奄美線では、自力で歩けない車椅子のお客さまから事前に連絡があった際には搭乗をお断りしていた。」

とのことで事前に言ってたら奄美行けなかったでしょうね

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