はてなキーワード: 燃費とは
20年以上前の話になるんですが、学生時代は環境問題に興味があって、そういうディスカッションに多く参加してたんですね。
時代感としては京都議定書があり、リベラルな人たちが多くそちらに流れていた頃でした。ドイツでは緑の党が大躍進していたり。
今も同じかもしれないけど、環境問題にはディープエコロジスト(生態系を守るためなら、人類が停滞または全滅してもかまわない)という思想と、
シャローエコロジスト(環境問題に対応することが、長い目で見れば人類(含む経済活動)にとって有益である)という思想があります。
私はシャロー側の人間で、世間一般でいうエコっていうのもこっち側だと思います。
たとえば、エンジンの燃費を上げることは同じガソリン量で長く走れるわけなので、シャロー側ではエコだし、ディープ側ではそもそも車なんかに乗るんじゃねぇという話になるわけです。
で、こういう議論をしていくと、ワークショップやらパネルディスカッションやらでは、大体いつも同じオチになります。
たとえば、「効率主義(=新自由主義)に飲み込まれない社会をつくるべきだ。」などなど。
大体、何度か参加すれば金太郎飴であることがわかるので飽きてきます。
で、同じくよくあるオチが「我々のライフスタイルを変えていく必要がある。」みたいなやつで、
この現代的なライフスタイルを支えているインフラは何かといえば、コンビニであるという話だったんですね。
そのため、大量消費・大量廃棄のシンボルであるコンビニの今後はどうあるべきか、というのがよくディスカッションのテーマでありました。
で、ディープな人たちはそもそもコンビニ自体が悪なので、江戸時代に戻れとか言って、お話にならなかったのですが、
その当時よく言われていたことは、コンビニは24時間店を開けていることが(経済的にもエコ的にも)効率的なのだという話です。
多くの電力は冷蔵庫・冷凍庫に使われており、電源を入れたり落としたりできないので、そうであるならば開けていた方が得だという話でした。
このあたりの細かな数字は忘れましたが、とあるコンビニ大手の人も来てくれて、正確な数字を出してくれていたように思いますし、
私個人では、大都市近郊の、または地方都市の主要幹線道路沿いのコンビニではそれが成り立つのはわかるけど、
日本全国すべてのコンビニが開けておいた方が効率的であるという言説は懐疑的でした。
すったもんだがあり、金太郎飴の議論にも飽き、就職後はこの手の議論からさっぱり遠ざかってしまいましたが、
当時あれだけ難しかったコンビニを変えようという議論が、どちらかというと労働者問題やフランチャイズ問題から動いていることは
驚くばかりです。業界の王であったセブンイレブンが近年これほどまでにヘイトを集めるなど想像もできませんでした。
運転中に煽られたら、路肩に止めて110番、というのが最近あちこちに書かれている。
それに異を唱えるつもりはないが、そもそも煽られないようにした方が楽じゃね?という視点はいまいち少ないように思う。
そんなわけで、煽り歴0回、煽られ歴2回、イラっとした歴無数の増田が、
普段気を付けていることを書いてみたいと思う。
まぁ大体の人は実践してると思うけど、ペーパードライバーには役に立つかもしれない、と思って書いている。
書いてみたいと言ったが、これがほぼ全てだ。
何故イライラするか?そこに邪魔する奴がいるからだ。なので、そいつを邪魔しないことが第一となる。
肩身を狭くしながら走れ、と言われているようでムカッとするかもしれないが、
他車に配慮した運転をやろう、と書けばそうでもないのではないだろうか。ものは言いようである。
余談だが、「マイペースで運転すれば安全である」というのは、必ずしも正しくない。
マイペースで運転するということは、言い換えると他車のことなんて知ったこっちゃないという運転だからだ。
では具体的にいってみよう。
左車線は遅い車、右車線は速い車が走る、というのが原則だ。
大抵速い車は右側からブイーンと抜かしにかかる。それが法律で認められているからだ。
そんなときに右側でタラタラ走っている自動車が居たらどう思うか?
法律を守って法定速度で走っているから大丈夫?いやいや、関係ない。邪魔かどうかが全てなのである。
後続車の加速度合いがわからないのであれば、さっさと左車線に入った方が良い。
いや、お前が遅いからスピードを合わせざるを得ないだけかもしれない。
そもそもいつ後続車が来たのか、どれくらいのスピードで追いついてきたか確認しているか?
そんなこともわからないようであれば、左車線だけ走っておいた方が無難である。
後ろから来た車に気付かない、というのは論外だと個人的には思う。
なお、高速道路で追い越し車線を走り続けると、法定速度は関係なく法律違反になる。
その点からも、慣れていないドライバーが右車線を走り続けるのはお勧めしない。
法定速度50km/hの道路では、大抵の車が50km/hもしくはそれ以上で動いている。
止まるのは良い。が、その後の加速が遅いと後続車のイライラの原因となる。
法定速度50km/hの道路でいつまでも40km/hで走っていると
「なんだこいつ?」と思われるのである。
最終的に50km/hまで加速するのであれば、最初にグンとアクセルを踏んで50km/hまで加速した方が良い。
安全確認はしっかりとやろう。そのうえでアクセルを踏むのである。
大体のドライバーは、前の車だけ見て運転しているわけではない。前の前まで見て運転している。
前の前を見て大丈夫だと判断しているときに、前の車が変なタイミングでブレーキをかけると
「なんだこいつ?」と思われるのである。
メーターが法定速度を超えそうになった?後ろのドライバーにとってはそんなの知ったこっちゃない。
人を引きそうになった?そりゃブレーキを踏んでも仕方がない。
右折したくなった?ブレーキを踏む前にウィンカーを出せ。右折するならブレーキ踏むのはわかる。
周囲に挙動不審な車だと思わせてしまうような運転は、間違いなく下手な運転だ。
自分がどう動きたいのかを早めに周囲に知らせれば、周囲はそれに合わせて運転できる。
右折したいときに先に右折ウィンカーを出していれば、後続車は左に寄って避けることもできる。
ブレーキを踏んで減速して、その後でウィンカーを出していると、
「さっさと避けれたのに邪魔しやがってなんだこいつ」と思われるのである。
ブレーキを踏む充分前に、ウィンカーを出すようにしよう。
道を走っていると、左右から合流してくる車があるだろう。
それらの車を自車の前に入れてあげることもあると思うが、やりすぎると自車側の流れが悪くなってしまう。
横から1台入る分だけ、こちら側が1台遅くなってしまうのである。
こちらが優先道路であるにもかかわらず、優先して走ることができない状況が続くと
「なんだこいつ?」と思われるのである。
優先道路を走っているのなら、優先して走れば良いのだ。それで警察に文句言われることはない。
法定速度をかたくなに守ろうとする車がいる。それ自体は悪いことではない。
が、得てしてそういう車は安全かどうかをスピードだけで判断する傾向があるように思う。
スピードメーターだけ気にして、田んぼの真ん中でブレーキランプを踏んだりしていると
「なんだこいつ?」と思われるのである。
ただし近くにパトカーが止まっていると感謝されるのでこの限りではない。
法律を守るなというつもりはないが、個人的には速度より車間距離の方が断然重要だと思っている。
どうしようもなく運転が下手なら、初心者マークを貼っておくのも悪くはないのではないかと思う。
「なんだこいつ?」と思われたときに、「あー初心者なら仕方ないか」と思ってくれる余地を残しておくのである。
ただ、この辺は逆効果になりそうなところもあるので何とも言えない。
基本的には、1~6を守っておけば良いのではないだろうかと思う。
なお、免許を取って1年以上経ってたとしても、初心者マークを貼るのは法律違反ではないらしい。
ここまで書いた通り、法律を守っていれば煽られることはない、なんて言えない。
法律を忠実に守ろうとすればするほど、煽られる側に立ちやすくなることすらあるだろう。
法律は安全に走るための道具である。安全に走ることが目的なのだ。
安全に走ることを第一に、法律を守ることを第二に、くらいで丁度良いと思う。私見だが。
周囲への配慮という意味でも問題が生じがちじゃないかと思っている。
ありきたりではあるが、早めに返納できる環境であれば、返納した方が良いのではないかと思う。
こないだ東北道で若干渋滞してる時に車間距離を詰めてくるトラックを見かけたけど、
そんなもんいくら事前に注意を払ってもどうしようもない。
渋滞してる時にスピード出して逃げるとか車線を変えるなんて無理なのだ。そういう時はため息をつきながら距離を置いて見守るしかない。
個人的には、GPS付きのドライブレコーダーを警察に提出したらシステマチックに検挙してくれるシステムが欲しい。
誰か作ってくれないものか。
(追記)
某自動車部品会社で8年ほど働きましたが、思うところあって少し前に転職しました。
なお、基本スペック
これらの事は、どんな会社でも規模の大小によらず多かれ少なかれ共通する点でもありますし、私の恨みつらみを知っても楽しくないと思うので(あるいは、本ポストをご覧いただいている方が求めているのはまさにそういう心の闇なのかもしれませんが)、具体的には書かないでおこうと思います。ここではあまり話題にならない自動車業界の雰囲気を自分が見てきた範囲で書こうと思います。
世間一般でも言われていることですが、ここ数年で自動車業界に他業界(主に、家電、IT)から転職する人が増えましたし、業界内でも転職する人も増えたように思います。極端な例ですが、全員が転職して部署がなくなったという例や、部署のほぼすべてのメンバーが他社からの転職者という例が知る限りでも複数ありました。
車がハッキングされたり、NVIDIAが自動車向けの半導体をリリースしたり、Teslaが電気自動車を販売したり、自動車メーカー各社のプラットフォーム戦略が軌道に乗る等、技術面、ビジネス面での変化があり、従来のビジネス手法や開発手法が通用しなくなったのも世間の評判通りです。一方、価格競争や、納期対応、カーメーカーを頂点にした厳しいサプライチェーンマネージメント等はあまり変化がないように思います。また、価格競争のために、製品原価を1円~10円下げるために数千万円~数億円の開発費・設備投資費を費やすという取り組みや、車種・グレード固有の個別最適化の設計・開発等、自動車業界らしい取り組みもまだ多く残っています。
まずは、実際のところは下っ端~中堅目線でどう変わったかというところを書きたいと思います。
いろんな人材が自動車業界に入ってくるようになり、いい意味で多様性が生まれたように思います。従来の自動車業界は、業界内で少々転職する人がいるぐらいで他業界からの転職者は多くはなかったらしいです。
逆に、新しい流れを受け入れることができず、取り残されている人も一定数います。知る限りでは同業他社も同じ状況のようです。そのため、せっかく生まれた多様性をうまく活かせていないようにも感じていました。ただ、これは現在の自動車業界で働き盛りの40代の方々が若手のころは自動車業界は画一的で発展性がなく、斜陽産業だといわれていたこともあり、解消にはしばらく時間がかかると思います。それに、どこの業界・会社にも新しいトレンドになじめない方はいらっしゃるようですので、ある程度は致し方ないかと思います。足の引っ張り合いの末に死屍累々のあり様の携帯端末ビジネスよりはよっぽどましかと。
従来の自動車部品メーカーの開発は自動車メーカーが主な関係先でしたが、ITに近い技術が利用されるようになり、開発が自社のみで完結しなくなり、業界外や社外とのかかわりも増えましす。そのため、僕が業界に入った時に蔓延していたお客様の言うことは絶対という雰囲気がいくらか軽くなったように思います。また、個人の業務では、ソフトウェアベンダー、コンサルティング会社、欧米のベンチャー企業とかかわることが多かったです。ただ、家電業界が斜陽になった当時、景気がいい自動車業界に参入してきた会社が多数ありましたが、ビジネスモデルや開発手法のあまりの違いや、既存ビジネスへの参入の難しさから、多くの企業が撤退もしくは苦戦しているというのも現状です。
他業界から転職されてきた方に関して言及すると、仕事の進め方や、客先とのかかわり方が他業界とは大きく異なることもあり、年齢・経験によらず苦労されている方や、心が折れてしまった(隠語)方も多数いらっしゃいます。
ここからは、国内自動車業界の本当によくないと思う点なのですが、新しいブームや技術が発生した時に、社内の中堅以上の方が、否定的な見方をしてしまう雰囲気がやはり業界全体に漂っている点があると思います。えてしてそういった考え方や雰囲気は伝染するもので、新しく業界に入った方もそういった考え方に染まってしまったり、現実を嘆いて業界外に転職していってしまうこともあるようです。一方で、家電業界や携帯端末業界の衰退・ビジネスの変化を目の当たりにして、新しいトレンドを取り入れる必要があると考える人も年々増えているように思います。
やや突っ込んだ話になりますが、最近は新しいトレンドをCASE(Connected/Autonomous/Sharing/Electromobilityの略)とまとめて呼ぶことが多いですが、初めに大きな変化を国内の自動車業界にもたらしたのはElectromobilityであったように思います。2010年代から、自動車の電動化により、すべての車がEVもしくはHVに置き換わり、エンジンやトランスミッションの巨大市場が失われ、モーターやバッテリー、充電コンバーターの巨大市場が生まれるといわれていました。ただ、EVの航続距離を延ばす根本的な電池の容量問題への解決策が見えないことや、充電スタンド等のインフラ整備が進まないこと、ハイブリットのみならず、グリーンディーゼルやダウンサイジングターボ等により、EVでなくても燃費改善策はあること等の背景もあり、当初思われていたほどEV関係の市場が伸びないということが2015年ぐらいから明らかになってきました。逆に、自動ブレーキに代表される、既存のACCや車線逸脱警告、周辺監視等の技術の延長に位置するマーケットは大きく伸びたというのが実際のところです。
そのため、当時EV関連事業に巨額の投資を行った方々の間では新しいトレンドは絵に描いた餅という固定概念が植え付けられおり、なかなか手が出しにくい状況になってしまったという点も、新しいトレンドをなかなか取り入れれない原因になっているように感じられます。また、上に書いたことを否定するような文章になってしまいますが、多種多様な製品があるため、大半の製品では新しいトレンドとは無関係に従来と変わらない方法・技術を用いて開発を進めることも多く、変化は全体から見ればまだまだ小さいため、多くの企業がトレンドに乗り遅れていることに対する直接的なデメリットを受けていないという状況のようです。
次に、働いてみてワークライフバランス等はどうだったかという話をしたいと思います。研究・開発職のワークライフバランスは言うほどは悪くないと思いますが、市場不具合対応時や、納期対応時はかなりの残業が必要になることは間違いないと思います。特に、製品リリースの直前には、ストレスや睡眠不足から心身の健康を崩す方も度々いらっしゃるようです。営業や工場の製造部門は納期遅れが業績等に直結してくることもあり、工場とお客さんとの往復や、残業対応が迫られていることが多いようです。さらには、中堅以上の層に暴力的な人も多く、部署によっては罵声や怒号が飛び交うという話も実際にあります。自身も、初対面の人に打ち合わせ開始5秒で怒鳴られたことがありますし、そのまま数十分にわたり罵声を浴びせられたことも幾度となくあります。ただ、最近は世間の風当りがきついことや、容易に転職が可能となったこともあり、そういった雰囲気もここ数年で多少はましになったかなと感じます。
人材育成に関しては、かつては人材の流動性が非常に低い業界であったため、技術や方法は先輩や上司から業務を通じて学ぶ、既存の技術を知っていて当たり前という雰囲気もかなり蔓延しています。そのため、個別の技術に対する系統だった教育プログラムが用意されていなかいという問題もあります。新しく業界に入った方に”そんなことも知らないのか?”という発言をしたり、それを理由に攻撃して精神的に追い詰めてしまう人もかなりいます。何にせよ、全体的に人材育成が苦手な業界ではないかと思います。特に、組み込みソフトウェア関連技術に関しては、かつては客先の要求仕様にのっとってV字開発プロセスを通すことが開発のほぼ全てを占めていたこともあり、C言語の基礎(自動車業界のソフトウェア開発はナビ等の一部を除けばほぼすべてがC言語です)や組み込みソフトウェアの基礎に関する研修はなく、開発プロセスに関する研修ばかりという会社もかなりの数があるようです。そのため、基本が押さえられておらず、基礎設計が悪く、手戻り発生で開発工数が爆発、不具合を垂れ流すというコンボもごくまれに発生している様です。
ここ数年、自動車業界各社の業績が良かったこともあり、春闘のボーナス満額回答や、ベア、過去最高益等の景気のいいニュースが多かったですが、2018年下期から中国市場の減速等により各社が業績の下方修正をする等、景気にやや陰りが見えているのも事実だと思います。まだ、各担当レベルの仕事や、給料への影響はそれほどは感じられませんでしたが、このままの状況が続くと数年程度で何らかの影響が出てくるのではないかと思います。
一方、人材採用という側面では、根本的な人材不足解消の目途が立っておらず、多少の業績悪化があるとはいえ、しばらくは雇用が豊富にある状況は続くと思います。サブプライムショックのような世界的な不景気が発生すると、一旦は雇用が絞られる可能性がありそうですが、その後の景気回復に伴い、数年で回復すると思います。車は数年~15年程度で必ず買い替える消耗品であり、家電製品より高価ということもあり、景気が悪くても最低限の需要と市場が生まれ、景気が回復すると需要が回復する業界ですし、新興国の需要の伸びはこれからなので、中長期的に見れば伸びしろのある業界だと思います。ただ、外資系企業の国内市場進出が進んでいることや、業界内の買収・統合や事業移管が進んでいることもあり、会社によっては価格競争等に敗れ、売り上げが激減するリスクやリストラのリスクはありそうです。また、まだ例は少ないですが、国内で救済的買収を行う会社が見当たらず、外資系ファンドの傘下に入った会社も出始めています。ですので、転職先の会社選びが非常に重要になってくるのは間違いなさそうです。
他の業界の方と一緒に仕事したことはあるものの、他業界で仕事をしたことがないので、何とも言えないですが、自身の業界全体の未来を不安視されている方が業界をまたいで転職してくるのは十分にありだと思います。また、米中摩擦の今後の動向次第では、自動車業界全体の業績に悪影響を与える影響もありますので、30代で転職を迷っている方は興味があればこのタイミングで自動車業界にトライするのもいいかもしれません。うまくいかなければ、他の業界に転職すればいいと思います。一度は自動車業界に来たものの別の業界に転職していった方や、別業界からの出戻りもあるようです。
不条理で世知辛い業界ではありますが、個人的に携わったテーマは楽しく取り組めたので、自動車業界で働いたのは間違いではなかったかなと思います。緩やかにですが変わっていく業界ではありますので、近い将来に今よりは働きやすい業界になると思います。今後の伸びしろもあり、まだまだ楽しむ余地がありそうですので、転職先も自動車業界にしました。ただ、国内の世界的某大手自動車部品メーカーも受けましたが、面接をしている最中にここも結局は同じか………と感じてしまったこともありましたので、外資系の企業にしました。
・1リットルのガソリン代 約125円(全国平均価格 2017年4月時点の価格)
→1万5000キロ÷12キロ/リットル×125円/リットル=15万6,250円
●整備費用など:9万6000円
・車検、点検、オイル交換費用 8万円(車検代は1年分のみ概算で算入)
・タイヤ代 1万6000円(1万6000円/本×4本÷4年ごと)
・自動車税 3万4500円(1500CC以下)
・自賠責保険料 1万2915円 (2年間2万5830円÷2年)
●駐車場代:14万4000円(1万2000円/月×12カ月)
ここまでを合計すると、年間50万7385円、月額で4万2282円がかかっています。その他にも、カー用品や洗車代、出掛けた先でのパーキング代、不具合やぶつけた場合の修理代などの費用も不定期に発生します。
年間でトータル80万円超もかかる
また、7年に一度新車250万円(諸費用込み)を乗り換えるという人なら、下取りが40万円としても、7年ごとに210万円を車両購入費用として準備するか、ローン返済(金利がプラス)しないといけません。210万円を乗り換えまでの7年間で割ると、単純計算で年間30万円になります。
車に対する車両購入費用約30万円と維持費約51万円を合計すると、1年間の支出は81万円(月額6万7500円)ということになります。あらためて金額を計算すると、こんなにお金がかかっていたんだなとビックリしてしまいますね。
・1リットルのガソリン代 約125円(全国平均価格 2017年4月時点の価格)
→1万5000キロ÷12キロ/リットル×125円/リットル=15万6,250円
●整備費用など:9万6000円
・車検、点検、オイル交換費用 8万円(車検代は1年分のみ概算で算入)
・タイヤ代 1万6000円(1万6000円/本×4本÷4年ごと)
・自動車税 3万4500円(1500CC以下)
・自賠責保険料 1万2915円 (2年間2万5830円÷2年)
●駐車場代:14万4000円(1万2000円/月×12カ月)
ここまでを合計すると、年間50万7385円、月額で4万2282円がかかっています。その他にも、カー用品や洗車代、出掛けた先でのパーキング代、不具合やぶつけた場合の修理代などの費用も不定期に発生します。
年間でトータル80万円超もかかる
また、7年に一度新車250万円(諸費用込み)を乗り換えるという人なら、下取りが40万円としても、7年ごとに210万円を車両購入費用として準備するか、ローン返済(金利がプラス)しないといけません。210万円を乗り換えまでの7年間で割ると、単純計算で年間30万円になります。
車に対する車両購入費用約30万円と維持費約51万円を合計すると、1年間の支出は81万円(月額6万7500円)ということになります。あらためて金額を計算すると、こんなにお金がかかっていたんだなとビックリしてしまいますね。
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→1万5000キロ÷12キロ/リットル×125円/リットル=15万6,250円
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・自動車税 3万4500円(1500CC以下)
・自賠責保険料 1万2915円 (2年間2万5830円÷2年)
●駐車場代:14万4000円(1万2000円/月×12カ月)
ここまでを合計すると、年間50万7385円、月額で4万2282円がかかっています。その他にも、カー用品や洗車代、出掛けた先でのパーキング代、不具合やぶつけた場合の修理代などの費用も不定期に発生します。
年間でトータル80万円超もかかる
また、7年に一度新車250万円(諸費用込み)を乗り換えるという人なら、下取りが40万円としても、7年ごとに210万円を車両購入費用として準備するか、ローン返済(金利がプラス)しないといけません。210万円を乗り換えまでの7年間で割ると、単純計算で年間30万円になります。
車に対する車両購入費用約30万円と維持費約51万円を合計すると、1年間の支出は81万円(月額6万7500円)ということになります。あらためて金額を計算すると、こんなにお金がかかっていたんだなとビックリしてしまいますね。
原因は後ろに立っている自分が持っている携帯が頭に当たったことで、40代の中年男性から攻撃された。
満員電車で腕は動かせない中、その男性は事あるごとに頭を後ろに下げた時に頭に当たったのが気に食わなかったらしい。
キレ方は瞬間湯沸かし器のようで、とにかく応対が面倒くさいものであった。
少なくとも自分はこのような面倒ごとに巻き込まれる事自体が面倒くさい。とりあえず謝ったことで湯沸かし器は停止した。その中年は自分との勝負に勝ったのでさぞかし愉快だろう。
瞬間湯沸かし器と聞くと、自分が小学生の時、キレやすい若者とかキレる10代とかそんなワイドショーをよく見かけた。当時自分が10代に満たないということは、約20年経っている。中年間際か、下手すると40代の中年。キレやすい若者はそのまま肉付きして武装して大きくなっただけなのかと思うと、少し悲しい。大体上司がこの年代なので、従う気持ちが失せてくる。
今の中年はよく、昔は我慢したとか、こんな武勇伝があるとか、語ってくる。語るのは勝手だが、僕からするとこのようなことは親切心の押し売りほかならない。買わされてる身になってほしいと思う。
しかしながら、こうやってすぐ気持ちを増田に殴り描きしている自分をみると、ガス湯沸かし器のようにゆっくりと温まっていると思った。さっきの中年とあまり変わらないじゃないか。強いて言えば、少し燃費の良い怒り方してると思いたい。
http://news.livedoor.com/article/detail/16502032/
これ。山崎製パンの主張はだいたい正しい。
それを受けて一部のブコメが「イーストフード・乳化剤不使用表示は消費者に誤解を与えるから止めろ」と吹き上がっている。
しかし、科学的に安全であればそれを使用していないことを強調すべきでないという意見はその他の食品表示に関する政策と完全に矛盾している。
これも科学的に安全であることは証明されているのだから表示の必要はない。
しかしなんとなく遺伝子組換えでないものを食べるほうが気分が良くはないか?
(まずいという根拠がない場合は常に最安値の食品を選ぶというケチはこの議論には関係ないから帰ってくれ。そもそもそういう人たちには値段とグラムと成分以外の表示なんて関係ないだろう。その行動はある種正しい。)
第二に産地表示。
いろいろ言われているが、海外産だからといって危険な科学的根拠はない。あったら輸入停止にすべきである。国産表示やめる?
都道府県の表示も意味がない。産地の都道府県で食品の味が決まるわけではない。同じ産地の同じ作物でもうまいまずいはある。
福島県産の作物は安全であることが証明されているが、「表示をしない」というのは騙されている気がする。別にあえて復興支援のために福島産を買う人も、念の為あるいは政府不信で避ける人もいていいと思うのだが。
エコのために地産地消をしたいという反論があるかもしれない。しかし、それならば運送にかかったエネルギーがいかに少ないかという表示をすべきであって、産地による差別を行うべきではない。遠くからだって効率的に運べる工夫をしているかもしれないのだから。逆に近くであっても無駄に燃費がかかっている可能性もある。
「イーストフード・乳化剤不使用表示」は、いくら安全だろうと化学プラントで作られた食い物を気分的に食いたくない(岩塩のように採掘品が入ってるほうがまだあり)、あるいはそんな安物よりもイーストフード・乳化剤不使用の高級品を買ったほうが気分がいいということで、商品を選ぶ消費者にとっては十分合理的な表示である。それは遺伝子組み換え不使用・国産・名産地の商品を選ぶことと何ら変わりがない。
全てのデンプン・タンパク・栄養素が巨大なプラントで合成され、最低価格で作られた安全な食料が世界中の人々に配給される世界を理想郷とする一部の人々にとってはそんなのは唾棄すべきブルジョアジーのわがままなのかもしれないが。
最安値ではなく気分の問題でちょっと高めな食品を選ぶ一般的な中流市民にとって非難すべきはあくまで「イーストフード・乳化剤不使用表示」ではなく、エセ科学本でありそのことは分けて考えねばならない。
そもそも日本の法律で企業が安全でない食べ物を売るはずがない(建前上は)。むこうは最初からどの商品も安全ですよと売っているのに騙されたと企業に怒るのは身勝手もいいところである。
昔は負けん気の強かった方なんだけど、ある時期に挫折していろんな経験してそこから負けることに対してのネガティブなイメージが無くなったというか、
「別に負けても良いじゃん?」と思えるようになっ(てしまっ)た。
それによって得られたものも多くあったのだけど、失ったものも同程度にはあったと思う。
たまにやる気が芽生えることがある。
ただそれが長続きすることが滅多に無くなった。
元から三日坊主というか、熱が持続しないタイプではあったかもしれないが、
何をしても「どうせ挫折するしな」「どうせ誰にも追いつかないしな」「どうせ…」という気持ちが後ろにあって、
結局逃げに走ってしまって、成し遂げられたことはほとんどない。
逃げることに慣れてしまって、堕落の一途を辿っているのは自覚済みだ。
だが、そこから這いだせる気がしない。そんな気力もない。
どうしたらいいかな…
周囲の人間は原付なんてやめるんだ!って言って自分を止めた。みんな普通免許を持ってて車に乗ってる。
雨や雪が積もった日は乗れないし、荷物は乗せられないし、事故ったら車より危ないし、札幌の道で原付乗っても不便だって。そうなのかもなぁと思ってた。時間もないし。
徒歩とJRとバスで生活できたし、車の維持費は手取り15万にとってはかなり高いように見えた。それに運動音痴でテンパりやすいので、たぶん運転も下手だろうと思った。でも、どっかぷらっと行きたくなったんだ。あとひょんなことからプライベートの時間にすこし余裕ができた。
色々調べてみると原付は原動機付自転車というだけあって、維持費が安いようだった。原付は駐輪場に停めてもいいし、車検もないし、燃費が良い。対人対物無制限の任意保険も自賠責も車に比べたらマシだった。メンテ費用だけ未知数。
だからこのあいだとりに行ったんだ。原付の免許。原付の免許は8500円でとれる。
原付の免許の試験は学科だけだ。実技はない。でも、実技講習を受けるのが必須になってる。実技講習で運転してみると、案の定、下手くそだった。発進の加速でびびるうんちですみませんと思った。
学科試験の合格率は50%代で意外と低い。ナメると落ちるらしく、無勉が合格率を下げてる要因のようだった。試験の日は平日で仕事を休む必要があり、一発でとりたかった。なので、結構気合を入れて勉強した。受かった。原付の免許は、試験を受けた当日に交付された。
免許をとったその日に中古の原付を買いに行った。そこのお兄さんはすごく優しくて色々安くしてもらった。本当は、あらかじめ高い価格を言っておいて値引きましたっていって妥当な価格にしたのかもしれないけれど、それでも良かった。気持ちの良い接客の鑑のような人だったから。
個人的には電気自動車のネーミングが電気自動車のまま普及しても別に構わないとは思う。
ただメーカーでさえ「EV」と表現しているのは何故か?と考えると、やはり「電気自動車はまずい」という意識は共有されている気がする。
そうでないなら自動車メーカーが分かりやすい「電気自動車」をわざわざ分かりづらい「EV」という言い方で売り出しているのはなぜか?
そこで日本語なら「超電磁自動車」などのほうが見るからにすごそうだし、既存の言い方なら「電気駆動」の方が「駆動してる」感が前面に出されている。
そういうわけで積極的に反論したいわけではないが、一応考えるなら……。
ハイブリッドは所詮「ガソリンスタンドで燃料を入れて動く自動車」でありエンドユーザーの扱いはいままでの自動車とあまり変わりない。
ハイブリッドはエンドユーザーからは「燃費のいい商品が名乗る称号」程度にしか思われていないのでは?
電気自動車はハイブリッドと違い、運用からして異なるわけで「違う移動手段」とみなされるのではなかろうか?
ついでにハイブリッドは弾丸(ブリット/Bullet)的な感じでダブルミーニングっぽさもありネーミングは面白い。