はてなキーワード: 死別とは
自分自身にそんなに稼げる能力はなく、稼げる男性と結婚するほどの何かもないため、実家に頼らずに子供を持つのはハードルが高い
相手の実家によほど理解があるか、子供がいらないという相手ならば……とは考えられるが、そこまで結婚に対する情熱なし、子供がほしいわけでもないし
さらに、口出ししてくれたり避難所になりうる実家がないので、相手の選択でミスるのが怖すぎる
基本的には、さまざまなハードルを越えてまで結婚したいという情熱がない
しかし会社との雇用契約以外で世間と繋がれていない不安感だけがあるのだが、町内会にでも参加して地域社会に貢献でもすればいいだろうか……
創作上のキャラクターの好きな属性としてのマザコンとか母性とかインナーチャイルドとかアダルトチルドレンみたいなそう言ったものについて考えてるんだけどマザコンは大きく分けて2種類あると思っている。
母親の愛情を過剰に受け取って育ったり母親を意識的/無意識にも神格化しすべての女性の基準が母親な人間。二言目には「うちママはこうだったけどな」とか言うタイプ。
わかりやすく既存のキャラクターで言うとドラえもんのスネ夫がそれである。
もう一つは『母親の愛情を充分に受け取れなかった為大人になっても母親の愛を求めているタイプ』
死別とかネグレクトにより本来子供のうちに得られるはずだった母の愛を得ずに大人になってしまい、いつまでも母の愛情を求めてしまう人間。
既存のキャラクターを使って例を挙げると、その中でも母の愛を配偶者とか恋人に求めるタイプがガンダムのシャア、母親本人に求め続けるタイプがブレンパワードのジョナサンだと思う。2作とも富野由悠季ですまなない。
私はこの後者の母親の愛情を充分受け取れなかったタイプのマザコンキャラクターが好きだ。女性キャラクターだとエヴァのアスカも好きだ。
普通子供は親から与えられる愛情を受けて育ち、成長とともにそれを受け取らなくなる。そしてそれを今度は恋人や配偶者に貰ったり、自分が愛を与える側になったりして大人になってゆく。
しかしこのマザコンは年齢だけを重ねて見た目は大人になったけれど中身はいつまで経ってもママの愛を求める子供だ。
現にシャアは(ロリコンも発症している為)年下の少女ララァを母になってくれるかもしれなかった存在として死に至るまで彼女の幻影を求め続けたし、自身に父親を求めたクェスのことは受け入れられなかった。30も半ばをすぎていてこれだ(見た目は頼り甲斐のある大人の男性のシャアの中身がアムロにも引かれるくらい子供を拗らせているというギャップが好きだ)
ジョナサンのほうはもっと悲惨だ。彼は幼少期に多忙な母親と過ごす時間を充分に得られなかった為大人になってもいつまでも母を求めている。ジョナサンの有名なセリフ「クリスマスプレゼントだろ!」にそれは凝縮されているが、大人になって自ら母親と離別してからもずっと子供の頃のクリスマスの悲しい思い出をひきずっている(彼の方は母親にも問題がありそれを指摘されたことで母親までも発狂してしまうのだが)
そんな悲しきマザコンたちが私は好きなのだが、この愛情を与えられた者、与えられなかった者、正反対の2者がどちらも「マザコン」という雑で大きなくくりで呼ばれるのが少し悲しい。かと言って別の呼称も思い浮かばない。
マザコンというとマイナスイメージが強い印象があるが、この悲しき愛を得られなかった大人たちは創作上のキャラクターとしてはとても魅力的だと思う。
俺が9歳の頃に離婚した
母と逃げる様にして別居になり、そこから裁判所を経て離婚が成立した
離婚にいたる運びが穏やかなものではなかった為に、これまで親父と話し合う機会もなく、現在では俺も20代の立派な大人になった
親父は既に還暦を迎えているのでこの先二度と生きて再会することのないまま死別する可能性も高まってきた
当然母は良い顔をしないだろうが、息子としては例え自分を虐待した親父だろうと父親には変わりないわけで、やはり死ぬまでに一度、お互いに成熟した大人として向き合ってみたい気持ちがある
親父は個人事業主でホームページを開設しているからそこから連絡を取ろうとすれば取れる
しかし、親父から拒絶される可能性を考えると尻込みしてしまう自分がいる
【ネタバレあり!】
結論としては、少なくとも僕の心は救えなかった。
上映後、一瞬だけ前向きな気持ちに、爽やかな気分になったが、考えれば考えるほどそれが間違いに思えてきた。
僕だって最初は旧劇の「気持ち悪い」から成長したなと思ったよ。
だけど違うんだ。
この映画を観て前向きに、背中を押された気持ちになれるのは、もともと自分を肯定できている人間だけなんじゃないか。
そう思わざるを得なくなってきた。
僕にはレイもアスカも、ましてやマリさえいない。これまでもいないし、これからもできる見込みはない。
ヒロインがいないだけじゃない、ミサトや加持のようなまともな大人さえいない。
リアルの世界では、自己保身ばかり責任逃ればかり板についた大人しかいない。
すぐに自分に限界を設けるくせに、そのくせ自分よりできる人を妬む。
「碇君がもうエヴァに乗らなくていいようにする」と言って、初号機のなかに14年もの間、残り続けたレイのように、美しい自己犠牲の精神を持っている人間が令和の時代にどれほどいるのだろうか?
また、ゲンドウを追おうとするシンジを危険人物として処分しようとしたサクラとミドリから、その身を挺して庇ったミサトのような人間はリアルに存在するのか?
さらにはシンジ自身も、幼少期に母と死別、父に捨てられ、14歳で世界の命運を懸ける戦いに駆り出され、14年間も宇宙空間で眠り続け、その間にトウジやケンスケ、委員長は成長して大人になってましたって、不遇としか言いようがないよね。
現実なら愛着障害やPTSDを、何十年も患っていてもおかしくないほどのショックを受けている。
そのシンジが映画のクライマックスで、ゲンドウを救って、カヲルを救って、アスカを救って、レイを救うんだぜ。
劇中でゲンドウはシンジに対して自身が怯えていることを自覚しただけで終始、シンジへの愛情を示すことはなかった。
逆にシンジがゲンドウを理解して、ゲンドウがやっとユイを求め続ける呪縛から解放される始末だ。
シンジのように不遇でも最終的に救済されたり、世界を引き受けるほどの度量を身につけるなんて、不自由で空虚で孤独な現実世界を生きる僕には想像できない。
庵野監督が言いたいのは「現実と向き合え、和解しろ、大人になれ」ということ。
それは今まで彼の作品を応援してきた、非モテ・コミュ障のオタクのこれまでの人生を全否定するようなものではないか。
アニメ監督として評価され、売れっ子漫画家と結婚、カラー設立と、どんどん庵野監督のリアルが充実していくごとに、弱者のオタクからどんどん乖離していって、非モテ・コミュ障の心理なんて想像できなくなったのではないか。
パートナーや子供のいる、かつてオタクだった人達は、この映画から受け取ったメッセージを追い風にして、これからの日常を生きていけるのかもしれない。
また、夢や希望に燃える少年少女達にエールを送れる映画かもしれない。
でもみんながその段階に至っているわけじゃない。
他者の評価に依存して挫折して現実逃避している人間の、生きているというよりまだ死んでいないだけの人間の、報われない戦いはまだ続いているんだ。
自分ではフェミニストだともリベラリストだとも思ってない。正確に言うと「日本で一般に思われてるフェミニスト」ではないと思ってる。表現規制とかに対してはむしろ擁護側(なんでもかんでも良いとは言わないが規制する時は慎重に派)だが、選択的夫婦別姓や性的同意年齢の引き上げ、アフターピル問題については概ね「フェミニスト側の立場」だ。
でも家族に対する憧れはあるし、結婚もしたい。子どもも産みたい。でも自分が専業主婦になったら、仮に離婚したり、夫と死別したりしたらその子の学費はどうなるの?と思うから、家事育児は外注して自分はキャリアを追いたい。そのために学歴も就職も人並み以上に頑張った。
さて本題だが、前の恋人と別れて1年経ち、コロナ自粛や自宅勤務もあって出会いが無くなった。そう焦る年齢でもないが、Twitter婚活とやらに前々から興味があり、試しにアカウントを作って相手を募ってみた。
「自分は結婚しても働きたい、家事育児はアウトソーシング希望」
学歴と年収も性別や年齢を考えるとまぁちょっと特殊だが、目を引く条件はこれだったと思う。
深夜のノリでアカウントを作ったので、ツイートをしたのも深夜だったが、思いのほか反響があり、普通のTwitter婚活のツイートの10倍ほどRTやいいねがあった。開放したDMには何件も応募があった。面白かったのは、私の呟きを見て「Twitter婚活というのを初めてやるのですが」と、恐らく普段から使っているオープンなアカウントから挨拶をしてくる人間が多かったことだ。
メインアカウントから応募が来るということは、相手が普段どんなことを考えている人なのかが簡単に見えるということだ。RT、いいね、ある意味深層心理を知るにはうってつけの材料なのかもしれない。
でも今回はなかなかこれが厳しかった。とにかく所謂「アンチフェミ」が多いのだ。私は最近のトランス差別に躍起になっているラディカルフェミニストにも多少苦手意識があるが、攻撃性を隠さないアンチフェミのアカウントもとにかく苦手だ。嫌いと言ってもいい。自分がそこそこ実家が太いという背景もあり、マジョリティや強者が持つべき責任みたいなものには人一倍敏感なのだが、「年収1000万以上」「旧帝国大学卒」と名乗る彼らがなんだかよくわからない恣意的な統計をとるアンチフェミアカウントをいいねしていたり、選択的夫婦別姓に対してとにかく冷笑的な態度のツイートをしていたりするのを見るとクラクラする。
いやこの際思想は自由だ。でもなんでそんなアカウントが、よりによって私のツイートを見て「惹かれました」とDMを寄越してくるのかがわからない。なんだろう、あまりにも都合がいいところだけ享受しようとしていないか。
これって性別も 既婚/死別/未婚 も関係しないと思うのだが?
▼警視庁110番サイト
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken_jiko/110/110site.files/smartphone.pdf
▼東京都消防庁「緊急ネット通報」利用のご案
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/mail_sys/
内容はタイトルの通り
まず猫を飼おうと思ったきっかけは約20年間一緒に住んでいた猫との死別
なかなか日常の会話も進まない二人の不器用な男、そんな暮らしにささやかだが彩りを与えてくれていた愛猫
その喪失感に耐えられず、死別から一年経ち喪が明けたという気持ちもあり、二人でしっかりと相談を重ね猫を再び飼おうと決意した
様々な条件はあるが、最初は車で一時間程度の所にある保護団体の募集に申し込んでみた
答えは 否
その後調べた所、保護団体は条件が厳しいとの情報があったため、個人での譲渡希望者を探す事にした
二件目は同じ県に住む相手、どうやら家猫の避妊手術をしていなくて増えすぎた子猫を譲りたいようだ
これならばと思い申し込んでみた
もしかしたら申込みが遅すぎたか?と思い次を探してみる事にする
三件目は同じ県、車で40分程度 好条件だ 拾った子猫の扱いに困って譲渡したいとの事
なんとやはり 否、とのこと理由は不明だが、申込みが遅かったわけではなく……やはり家族構成だろうか?と考え始める
四件目 偶然にも隣の市、車で10分以内、しかもトライアル期間(1週間程度お試しで飼い、お互いに感触を確かめる)あり
さすがにこの条件ならば、と思い募集後すぐに譲渡希望の申請をした
もういいだろうが返答は 否、である
しかも理由はお決まりのように「家族構成がこちらの条件と合わない」
私は辟易した うんざりだ 返信もせずにサイトの退会ボタンを黙って押した
さて、私が譲渡する側にもしもなったら確かに「60代の父、30代の息子」に安心して猫を譲渡出来るか?と言われたら若干悩むかもしれない
確かに世間から見て理想の家庭像かもしれない、そして猫からしても……?
それを見極めるのが「面談・トライアル期間」ではないのだろうか?
「人となり」を見極めるのは難しい 実際相手を目の前にしていないと尚更だ
アルバイトを募集するのに、30分程度の面接でその相手を完全に判断出来る人間など居ない
面接官は気難しい顔をして相手の顔と履歴書をチラチラ伺い、お決まりの問答をして「じゃぁ試しに雇ってみる」事だって多いはずだ
大企業の学歴フィルタレベルにラインがある たった1000文字にも満たない応募文章でとりあえず選別をする
あたかも透視能力でもあるかのように、「人となり」を見極めようとする 私にはとても真似できない芸当だ
「60代男性、30代男性二人か うん、ダメだね」 気持ちは分かる
猫が20年生きたら父はその前に死ぬからだろうか? 男性は猫を虐待するからだろうか?
では「40代夫妻、10代の子ども」だったら確実に幸せにしてくれるだろうか?
「もしも」を考えたらキリが無いのだが、夫婦円満な家庭だろうか?この時代で仕事に疲れている夫婦は虐待や放置をしない?
病気はしないだろうか?私の叔父などは私より若い歳で妻と子を残して白血病で亡くなった
昔、私が10代の時に学校でアンケートがあった「ペットを虐待したことはありますか?」
なんと、犬猫を飼っていた家庭のかなりの子どもが大なり小なり「経験がある」と答えていた
それを作文で発表し、自らを戒める道徳の授業だ
ちなみに私はその時ペットを飼っては居なかったので、正直そんな他人の話に興味は無かったという記憶もある
話が脱線したので戻すこととする
『なぜトライアルすら許されないのか』
「人となり」を確かめるなら一件ずつ面談、条件が良さそうならばトライアル とすればいいのではないか
しかし彼らはそれをしない 「人手が足りない」「時間が足りない」のだろう
それらしい理想の家庭を文章だけでまずエスパーのように読み取り、あたかも大企業の面接官のように面談したりトライアル期間を設けて決定する
それが最も「効率がいい」のだ
彼らにとって持て余してしまった動物は言わば「不良債権」であり
その「不良債権」をなるべく高く条件のいい所にそれっぽく手放し、そして「ああ、私は”儲けた”」と言う自己満足に浸る
特に二件目の「無責任に増やしてしまった」飼い主などは今頃自分の無関心、無知が産み出してしまった過ちを「私の猫たちが可愛がって貰える!」なんて胸を撫で下ろしてるに違いない
■くそくらえ だ
確かに私達は客観的に見て悪条件である それは認めざるを得ない
しかし、命を扱う覚悟をアピールする場も無く、門前払いを受けるのは不当だと強く感じた
特に最後の件だが、10分ちょっとの場所にある我が家を是非見に来て欲しかった
亡き愛猫が残したペットタワー、ブラッシングや爪切り道具一式、冬も安心の猫用ホットカーペット
動物を愛してやまない心優しき父、猫と適度な距離を保ちお互いを同じ家族として扱う私(さすがにこれは自惚れだ)
当然二人とも猫に暴力を振るったり、放置したり、必要なケアを怠ったりなど20年間一度もしなかった
日中日当たりも良く、猫のくつろげる場所はたくさんある かかりつけのペット病院も歩いて行ける
フードやトイレもすぐにホームセンターへ飛んでいって用意して歓迎する事を約束出来る
でも私達は彼らに「猫を飼うには不適切なダメ家族」というレッテルを貼りつけられまくった
■そして選ぶ道
結局、里親募集のサイトは諦める事となった 時間の無駄だからだ
今後、春になったら捨て猫が居るかも知れない 知り合いからの縁で譲り受けられるかもしれない
1870年の平民名字許可令によって、誰でも名字を使って良くなった。これまでは平民は名字を使ってはだめだった。
1871年の戸籍法によって名字の登録が推進された。姓尸不称令によって名前は名字と名前になった
1875年の苗字必称義務令によって、名字を持つことが義務になった
1876年の戸籍法では夫婦別姓だった。そもそも慣習としては夫婦別姓だった。
夫婦別姓、と言うと少しニュアンスが違うけど、日本に於いては「親の姓を男女問わずに継いでいく」が基本だった。ただ、庶民には姓なんかないので、この辺は宙ぶらりん感がある
「戸主及ビ家族ハ其家ノ氏ヲ称スル、妻ハ婚姻ニ因リテ夫ノ家ニ入ル」
というように書かれているので、結婚したら妻(女性)は夫の家に入るので、名字は夫の名字になるというようになった。
夫婦同性、と言うよりは、嫁自動的に夫姓になる制度と言っても良い。
そういえば婿養子ってなんだよと思ってこっちも調べた所、男性が親と養子縁組を結んで、その家の娘と結婚する、と言うクソめんどくさい手順によっているようだ。
ここまで見てみれば(と言ってもほうぼうで見かけた情報ではあるが)、夫婦同性というのは明治時代に導入された制度だが、「平民も名字を名乗っていい、いや、名乗れ」からの流れの中で「結婚したらどうすんの?」という感じで「夫婦別姓でいいんじゃね?このほうが自然だし」からの「いややっぱ旦那の姓をなのれ」に変わってきたという結構不自然な家庭を経ている。これを伝統と言って良いのであれば、国家が国民に強制してきたことが伝統になってしまう。
テクニカルに夫婦別姓を考えると、データ管理の点でのコストがあるというのはある。
DBなんかで詳しい人は「姓」にその戸籍の参加者を紐付ける形で管理していたが、この「姓」が家庭の単位を表さなくなったときにどうやって国民の戸籍情報を管理するのかという問題がある。いつ生まれて、どういうふうに転居し、誰と結婚して、子供が生まれて、離婚して、死別して、みたいなすべての履歴データを新形式にコンバートせよという難題だ。明治時代とかの手書きの戸籍謄本は電子化したうえで、ID割り振りという苦行が待っているだろう。待っていないかもしれないがこの辺は考え方次第かもしれない。
戸籍謄本は直系尊属はいくらでもさかのぼって取得して良いというものがある。これは、自分の親、親の親、親の親の・・・というようにさかのぼって戸籍が取得できる制度になるのだが、仮に「姓」で戸籍情報を管理する場合、別の情報で戸籍管理をする必要が出てくる。過去の人にもさかのぼって。
もしこういうプロジェクトを立ち上げた場合にやりたい人っているだろうか、いやいるまい。
夫婦別姓をシステムとして導入するには以下のステップがいるだろう。
何よりもきつそうなのは、戸籍データが各自体で各々管理されている(総務省が何かしらの方法で一括管理しているかもだけど)ので、この辺のすべてのデータを統合する必要がある。しかもやっている間も粛々と人々は結婚し、生まれ、離婚し、死に、転出し、転入する。
そういうわけなので、なにかウルトラCを考えないと、システム側からの夫婦別姓はかなりの困難を伴うだろう。
もしこの辺がきちんとシステム化された場合、例えば遺産相続で非相続者が登場するすべての戸籍謄本を集めなくてはならない(法的に他に相続権者がいないかを証明する必要があるので)というクッソだるいイベントがあるんだが、これを非相続者のIDで申請したら一気に全部取得できるとかそういうのはできるかもしれない。
夫婦別姓なんか「もともと何の問題もないので好きにしてください」位自由にできる。
氏名変更だってそんなに難しくない(しょっちゅう変えるとシステム的に良くてもみんな混乱するので何かしら規制は入るだろうが。)
マッチングアプリをやっていると、シングル堅実男子がわんさか出てくる。
シングル堅実男子をやってること自体は「お仕事大変だよな、行政なり近隣なりの支援は必要だし、助けてあげなきゃな」と思う。
他方、理解に苦しむ。
結婚できない原因はお話できます?いい相手がいない?DT?知るか。なぜ人口の半分の女に選ばれないのか。(元カノと死別なら話は別だよ)
未婚の男で素人童貞です、なんてもう最悪。結婚もできずセックスの相手もいないなんて悲惨すぎる。
自分を磨くことすら無く、ちょっと手の届きそうな「ちょうどいいブス」なら行けるかもとかいって相手にされずに生きてきたんだろ?
ネットで平気で散々シングルマザーをバカにしてるよな、私は今も昔もバカにしてるよ。
シングルマザーバカにしてる暇あったら自分が選ばれるように努力しろよ、反吐が出る。
選ばれないような男になった自分を恨め。
死別とかは仕方ないけど、大半は好きで結婚して子供作って好きで別れてるからな。もちろんこれはシングルファザーやDV被害者にも刺さるけど。こんな人達を社会保障で救済するのもったいないなって思うことはある。
悪い男(ヤンチャ系)に惹かれる女が多い。で、軽々しく結婚し、その女が孕んで、捨てられてシングルマザーになる。シングルマザーとなり困窮するのは問題だ、となるが、その支援をあんまり手厚くすると、結局捨てられても女側に反省や後悔が生じなくなる。すると、悪い男と子どもができても離婚すればよい、となり、悪い男も反省せず、どんどん女を孕ませてはどんどん捨てる。結果、悪い男のDNAが世の中に氾濫することとなり、勤勉という国民性が損なわれる恐れがある。だから、シングルマザーには困窮させ、軽はずみな行動への自省を促し、女性全般に悪い男に騙されるなというメッセージを国家ぐるみで発信している…。つまりは、警戒感を女性に身に着けさせることが目的なのかもしれない。死別を理由にしたシングルマザーが困窮するのは気の毒だが。
完全な嘘。捏造に近い。
女性は一般的に男性より寿命が長いから、女性が平均年齢に達するころには「配偶者有」じゃなくて「死別」になっている。
つまり不幸にして平均寿命よりも早く死んでしまった既婚者を多く集めたデータが「配偶者有」、平均程度以上に生きた既婚者を多く集めたデータが「死別」
まっとうな人間なら、既婚と未婚について語りたいなら、既婚は配偶者有と死別を平均して計算するが、この記事ではやってない。
これを「未婚は配偶者有より平均寿命が長い」ならまだ統計のトリックを使ったチェリーピッキングといったところだろうが、これを意図的に死別を無視しながら「既婚」と言い換えるのはただの嘘。
現代フェミニズムってこんな低レベルな議論で動いてるんだな・・・
しかも出典に書いてある人口動態調査をみても数字が再現できんな。
夫のことは大事だし大好きだけどこれからのことを考えると介護が必要になってくる前あたりで死ねたらいいなって思う。こんなこと書いてるうちは死ねないんだろうなーとか思いながら。
そのままでいいと言ってくれてるし、仕事するなら医師と相談して絶対無理しないでねって言ってくれてる得難い人格者なんだ。だから私が家事すらできなくなって重荷になった時最後まで面倒見ちゃうと思うんだよね。こちらが面倒見る側になるのは完全にばっちこいで行政とか外のサービスとかもろもろ借りてやってく気満々なんだけど、無産の人間がさらに無産になるなら保険金差し上げて死んだ方がいいんじゃないかな。
「もともと精神を病んでてその末に死んでしまった奥さん」なら死別でも外から見て夫に同情的になってくれるだろうし、なんなら夫はいい男だから周りの女性の巡り合わせでいい人が見つかるかもしれない。生きてる時にされたら辛すぎるけど死んだ後なら我関せずできる。子供もいないからお金他にかからないしね。
今でも具合悪くて寝てたり夜不眠で昼寝とかしてるし、それでも何も言わないでくれてる。夫は家の中でずっと仕事してるのに。もちろんその間に洗濯とかしてるけど、時間にしたら夫の方がずっとずっと仕事時間長いし大変そう。丸一日いろんなオンラインミーティングで埋まってる事もあるみたい。家が狭いからそれを私はずっと見てるんだけど。
夫婦片方死んだらもう片方ひとりぼっちになるとか言うけど夫はいろんな趣味で人と繋がってるし夫の実家はすごい人が集う家らしくてたぶんそういう繋がりも絶えないと思う。周りの人に恵まれてるからそう遠くないうちに乗り越えられるはず。私が死んだ悲しみはしばらく残るだろうけどエンディングノートにいろいろ書き留めたから始末で困らせないようにしてる。労力は最低限にしてもらえたらいい。
私の実家は私が精神障害持ってることも理解してるし一回自殺未遂してるから夫のことを責めないはず。あいつとうとうやったかみたいな分かりかたするんじゃないかな。
まあこれは私の都合の良い想像だしそもそも死にぞこなって一生介護かつこちらから意思表示できなくて無理矢理生かされるとかあるから確実性と他人に迷惑を極力かけない手法を探さなきゃいけないから難しいんだけどね。時々調べてるけどなかなかない。