はてなキーワード: 正論とは
と思っちゃう人間って絶対いると思うんだよね。特に今いじめられてる生徒。
そもそも福島関係なく、転校生ってだけでいじめのターゲットになりやすい。
よそならいいけど、福島を理由にするのだけはダメだってことなのかと。
もちろん、どんな理由でも、いじめがいいか悪いかで言えば悪いに決まってるんだが、
現在進行形でいじめてるガキどもがそんなつまんない正論聞くと思うか?
救われねえ。
そもそもなくせないことを証明したほうが早いのだが、まずは説明を試みる。
基本的な考え方としては2点。
・授業や業務の進行を維持するために、多様性の重要度を全員に理解させるより、一人が犠牲になっていたほうが合理的。
いじめられる側も環境が選べるはずで、どこか一つの環境でいじめられているからと言ってそれで人生全てが否定されてしまうというのは詭弁だ。
自分一人がいじめられることに耐えられないからといって、グループ全体の利益を犠牲にさせるのはいじめに対する報復としては大きすぎると言うものだろう。
それでも尚、いじめられる側が全ての正義を発揮してよいと言えるのだろうか。
ときにいじめの議論を見ていると、個人の幸せというものが全てにおいて優先されると勘違いしている姿を多く目にすることができる。
しかし、生物とは常に淘汰と戦い続けている。それはいじめる側でもいじめられる側でも同じだ。
自らの淘汰の恐れを、いじめという言葉一つを免罪符に相手の淘汰へと置き換えるのはいささかやりすぎているといってもいいだろう。
しかし、いじめがあったほうがいいということを証明するのは私ではない。
今この文章を読んで、その考えの多様性を認めることよりも正しさのもとに鉄槌を厭わないその気持が望んでいることなのだからだ。
いじめがないほうがいいに決まっていると殴りかかろうとするその気持こそが、全てのいじめに共通する正義感という欺瞞に他ならないのだ。
それこそが始めに言ったとおりに、なくせないことを証明するほうが簡単だとした理由である。
いじめられることを恐れる人間よ。どれだけ正論を重ねてもそのいじめを無くすことはできない。
そんなものに正面から向かい合って疲弊するよりも真っ先に逃げよ。
相手は対象が強くなれば強くなるほど強くなる。これ以上相手に武装を与えさせるな。
相手の知らぬところで体力を回復し、相手に知られぬように戦う準備を整えるのだ。
いじめられた経験があるだけ強く優しくなれる。正しい場所で戦えばいじめてくるような相手に負けることはない。
職場で出会った業者の男の子と付き合っている。顔が好みで、若いのに仕事も良くできるところに惹かれて私からアプローチした。
彼氏は謎の大学を出ている。全然きいたこともない名前だったので検索したら、偏差値35だった。
彼氏の実家は貧乏だ。むかーし父親と離婚してから母子家庭で団地暮らし。
それ聞いても、「ふーん」としか思わなかった。話していて機転も効くし身なりもきれいだった。
でも、付き合ってそろそろ1年ぐらい。戸惑いを隠せない。
彼の家族や親戚はみんなブルーカラー。彼も高校は定時制に行って働くつもりだったけれど、節目節目でお母さんに「普通科の高校に行きなさい」「大学に行きなさい」って言われて、底辺私立の高校とFランク私立の大学に推薦で入ったらしい。
一方、両親が地方公務員の私は、兄の背中を見て自然と中学受験して田舎のトップ校に行き、東大目指して浪人までして、東大実戦も東大オープンもA判定無双してたのに、本番では早稲田まで落ちて都内の国立女子大に入学。一生ものの学歴コンプレックスを負った。大学院は東大にいったが、所詮はロンダリング。
勉強していい大学出ないと貧困の連鎖は止まらないから、私が彼なら遮二無二机に向かうだろうし、せめて地方国立大に行くんじゃないだろうか。高校も公立を目指して努力するだろう。彼の人生の選択が、ほんとうに想像付かない。
案の定、いまわたしはダラダラ公務員やって、彼のほうがよっぽど忙しくて難しいことやってるのに、収入はたいして変わらない、というかいずれ私のほうが稼ぐようになる。
私なんか東大でも早慶でも国公立医学部でもないから友達の中ではダントツ低学歴だし、大学院の同期の中でも一番の低収入なのにおかしな話だ。
私の実家では、夜遅くのテレビは禁止だったし、家に本棚がいっぱいあって、そこから好きなものを選んでは読んでいた。今も図書館に行くのとAmazonで書籍を買うのが好きでテレビはそろそろ捨てたい。
彼氏の家に行ったら、本棚がなかった。世帯用みたいに大きなテレビが鎮座してて、彼は帰るや否やスイッチを入れる。しかも何を見てるわけでもない。久々に覗かされた番組からは、無駄な雑音とポリティカルコレクトネスの概念も存在しないかのような悪意のない差別が垂れ流されていた。テレビの前のふたりの会話は、断片的で、どこかに流れていった。
政治観も私も私の友達もみんなゆるやかな左派なのに、彼はネウヨだ。「そんなのは教育のない人がいうことだよ辞めて。」ってたしなめそうになって、言いようもなく虚しくなった。
友達からは「何でその層と出会ってしまったかなぁ…」って呆れられた。私も、生きてる社会のレイヤーが違うなぁって時々思う。「深入りする前に別れなよ。どうせ話のつまらなさに我慢できなくなるよ。」「将来、子どもの受験のことで揉めるよ。」とも言われた。
それでも離れられないし、愛おしい気持ちが溢れるのは、彼が優しくて、しかも何の遠慮もいらないから。
私もそうだけど、言葉のラリーで遊んでる人間は、たいてい表面だけ合わせて裏では舌を出してる。気遣いの言葉に心がこもってないのは、高度な脊髄反射と言ってもおかしくないレベル。趣味とか生活スタイルとか、変なとこには拘って逆に常識からは無頓着。
彼のことばはときに愚鈍でときに陳腐だけど、私を値踏みせず受け入れてくれて愛情深い。私が提案したことに「いいね、すごいね」って賛成してくれる。友達といるときみたいに笑いすぎて死にそうになる事はないけれど、穏やかに甘えさせてもらっている。そして、家事をそつなくこなしたりパソコンを直したり、彼にしかできないこともたくさんある。私が女性だからという理由でサブに回らせたりも、絶対にしない。
具体的に話せば話すほど、私が彼をワカラナイとしてるところも好きなところも、知識基盤社会を盾にした弱者への差別とその合わせ鏡ではないかと情けなくなる。
大学院で社会科学を齧り中道左派を気取って、格差社会とか子どもの貧困とかに心を痛めているはずだったのに。大好きな日本国憲法にも差別はダメ絶対って書いてたのに。彼の環境にも人生の選択にもほんとうに想像が及ばないのだけれど、それって、心理的に橋をかけるべきところに壁を作っているのは、私だ。
逆に彼は、正論を吐くふりをして、素朴にヘイトを連ねる私といて息苦しくないのだろうか。
私には兄がふたりいる。次兄は東大卒で、長兄は知的障害者だ。親は、長兄について差別された悔しさを下のふたりへの教育に注ぎ込んだ。もちろん金銭的にも。次兄の中学受験成功から、周囲が掌を返したと親は言う。家族の長兄への当たりは厳しく、私も長兄が可愛そうだと思いながらも生理的嫌悪感を拭えないし将来への重い負債に見える。地方のとても歪な家庭である。
だから、大学時代から東京でたくさん出会ってきたほんとうに何不自由なく育ってほんとうに自然に一流大学に行ったリベラルなインテリ・シティボーイには引け目を感じて、結婚での家族ぐるみでの付き合いを考えると踏み出せなかった。
結局、私の周りには差別が幾重にも絡まり合って、がんじがらめにされているのだ。私の偏見まみれでしなやかさを失った精神は、そこからすり抜ける術を持たない。
彼はもうすぐ私を実家に呼んでくれるらしい。私は学歴至上主義の親に彼氏の存在すら伝えていない。こんなに素敵な彼なのに。
逡巡しているうちに私には30歳の足音が聞こえてくる。
「裁判に出てくるなよ大人しくしとけでしゃばるな」「被害者悪くない!って言ってる奴らアホなの?悪いだろ」「調子乗るなクソマンコ死ねばよかったのに」などなど。
嫌儲は輪をかけて酷かった
小林ギリ子さんの漫画を転載して被害者叩きを批判したスレがたつも、レスの大半が女叩き。「白いやつ(被害者叩き)正論だろ」「正論に他の3人が論破されてるな」「こんな漫画描いて被害者ぶる。これだからま〜んは」などと言い、女がいかに優遇されていてクズであるかを延々と語る
奴らも言っていたが、冨田さんにはミソジニストを刺激する何かがあって、おそらく山本の言っていた「気の強い(ように見える)」ところだろう
・女性も働いて自立すべき
この教えを実践した結果、保育園にキャリア女性が殺到、全落ちして「日本死ね」というわけ。
正論の陰で色んな人が泣いたり怒ったりしてると思うよ。
消えてなくなってくれればいいが、刑期が過ぎたり、恩赦があったりなんだりで社会に戻ってきちゃうんだけど。どう考えればいいんですかね?
「刑期が過ぎたら真人間になってるからみんなも差別しちゃダメだぞ!」って理屈じゃ解りますが、いざ自分の近くに現れたらすごく引くことは間違いなく、なかなか偏見無く受け入れろというのは難しいのでは無いかと。偏見持っちゃいかんとそりゃ理想としてはわかりますよ、わかりますが、無理ですって…アルバイトだってなかなか採用してくれないでしょう。微罪ではない訳ですし。
そんな感じだから、出所者がまた犯罪に走っちゃうんだぞ!ってのも正論でしょうが、そんなに問題無いのなら法務局とかで働いて貰えばいいんじゃないかと。裁判所とか…別に資格が要らない仕事だってあるでしょうし。
まとまりませんね。
野放しにできない=更生の見込み無し=無期懲役を求めるなら、いっそ殺せというのも分かる話。
できれば男に
どこを見ても、女叩きが間違っているというコメントはない。ツイッターでも女叩きに反発してるのは女性ばかり(しかも「男叩きも〜」と言っている中立派がフェミ垢以外には多い)
女叩きで検索したら一ページめに「女叩きは正論が多い」って記事がヒットする始末
ツイッターではミサンドリーは攻撃、凍結されまくりミソジニーは野放し。ミサンドリーはいけないという人にミソジニストも叩けと言っても誰も叩かない
反レイシズムは羨ましい。「ネトウヨ」というレイシストをバカにするスラングが定着して、ちょっとググれば愛国者を論破するサイトがたくさんヒットして。
男はみんな女叩きに同意してるのか
あの野郎ども慇懃無礼な態度で毎度毎度ムリを通そうとしやがって挙句ギリギリになって今回の話はなかったことにだとざっけんなよ申し訳ありませんじゃねえよクソッタレが謝って許されると思うなよ契約通りだろとか正論吐くなよ今まで散々お前らに振り回されやっとの事で整ってきた下準備をいざって時に何考えてんだよ大企業のくせにさぁコンプライアンスとか偉そうにほざいてるくせにさぁ基本的道徳すら無いのかよこんなギリギリになってそういうこと言うんかよっていうかもうやってる途中でもあるのに言えんのかよほんとにあーもうそんな事いうんだったらマジでキレたよ名刺やメール署名に「◯◯◯◯株式会社は悪魔の企業なので取引は絶対回避せよ」って書くよほんとにいや書かないけれども書きたいよちくしょうあんなゴミ企業が老若男女誰もが知ってるあの大企業だよって言って回りたいよ回覧板で回したいよあんな事ほんとに人間にできる所業かよああそうかあの企業は悪魔の巣なんだじゃなきゃあんなことはできないよな取引先を無機物としか思ってないあの野郎どもに天の裁きが下る事を祈る。
上司が交替してすごくマジメな人になったんだが
ちょっと度が過ぎててかなり面倒くさい
チェックする人や監査も含めて誰も気にしてないから汎用的な定型文書になってたのに
とか言い出して毎回違う文言を書かせるし定型化もできないからやたら時間がかかるようになった
旅費の経費とかも割と適当に付けてたのにきっちり最安にしろとか言い出してる
特に飛行機チケットは往復とかビジネスとかの時間を変更できる券種を買ってたのに
2,3万経費削減してもうちの予算規模からしたらゴミみたいなもんだから全く誰も得しない
それによって事務処理が増えてただただ面倒くさくて仕方が無い
頭のいい上司はそういうの分かってくれてて
適正な報酬があるのであれば、やりがいがあったほうがいいのは言うまでもないが、大切なのは報酬であってやりがいではない。
いかに大きなやりがいがあろうとも、報酬が適正でなければ徒労以外の何物でもない。
そもそも仕事とは報酬=生活の糧を得るための手段にすぎず、必要以上の労力を奪われるものではない。
また時間は万人にとって1日24時間等しく有限であり、仕事だけに費やせるものではなく、会社に従って仕事だけしていれば安泰という時代でもなくなった。
理屈の上では間違っていないはずなんだけど、こういう類の姿勢や発想ってとことん忌み嫌われるよな。
こういうのを嫌う人は一体何がそんなに気に入らないんだろうか。
謎は深まるばかりである。