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はてなキーワード: 劇伴とは

2023-02-15

イワクラと吉住の番組で何故か一週飛んで後編が放送された小籔さんゲスト

今回も名言まくり

高校三年間がコロナ丸かぶりで全く行事経験せずに卒業することになり立腹している子に対し

「『この世代けが持ってるエピソードトーク』を持ってると考えたら、選ばれし3年間

(後に)ラッキーと思えることもあるんやないかなと」

言っていた

なるほど

かに「不遇エピソード」ってのは使えるよね

でも、ふと思ったけど「団塊ジュニア」とかの世代人生まるごと不遇で目も当てられなくて、エピソードトークどころでは済まない人も多い

不遇は人生のほんの一部分だったらネタとして使えるけど、生涯通しての場合憐憫を誘うものしかない

サンサーラ劇伴として使われるトークじゃ、話の接穂もねえわ

次、

最近話題になったニュースで腹立つなってことありますか」というイワクラ質問に対し

「(回転寿司ニュースに関して)連発する意味わからんよな

(一回ニュースになったら)『あんなんなんねや、やめとこ』って普通なるもんやん

あんなんなんねや、やろー!!』って、意味わからんよな」

と言っていた笑

ほんと意味わからんよな。承認欲求強過ぎて後先考えないんだろうな

あん報道せんかったら、せえへんのかもね」

とも言っていて

結局それだよな。自殺ニュースと同じ

報道されることでフォロワーが出てしまうのは今始まったことじゃないんだ

その「事件」の良し悪し関係なく(ランドセル贈り魔とかも流行ったよなあ)

次、は小籔さんの発言じゃないけど

「(漫画編集者面白いと思った作品上司に認めて貰えないという悩みに対して)時代が追いつくっていうのが本当にあるんだなと身を持って体験しているか

自分面白いと思った事を貫けるかどうか…貫き続けれてばいつかきっと

と吉住が言っていて

時代ってなかなか追いつかないよな。ほんと10年かかるよな」って個人的に思った

今もてはやされている音楽シーン人達は、10年前にネット流行った人達なんだもん

バズる」という言葉が無かった時代ネット

関係ないけど、この番組で出されてるお菓子食べてる人初めて見た笑

流石小籔さん。kawaii

2023-01-20

逆に「最近の(生身の)バンド物語性が薄い」ってのがある気がする

モー娘。とかホワイトビスケッツとかは「そのグループがどういう集団で、どういう物語の中でこの曲を歌っているか歌詞は何をイメージしたものか」をCD買ってるほぼ全員が理解していたレベルじゃん。

でも今チャートにいるのって、大部分がどういう連中が歌っているのか誰も知らない気がする。

ドラマ映画テーマソングであっても「流行りそうな曲を流行ってそうな歌手に歌わせる。作品との相性は関係なく」みたいなのが一時期はやりすぎたせいで土壌が丸焼けになって、日本人の多くは「作品の何らかの場面をイメージしたもの」とは感じなくなってるように思える。

でも音楽ってのは本来表現」なわけであって、つまりは「手段」としての側面こそが本体だったはずなんだよね。

祭りドンドン太鼓を鳴らすのは、祭りをやってますよと神様にまで伝えるためであり、その背景があるから聞いてる人達は「オラオラめっちゃ楽しいから一緒に混じって、ついでに俺たちの願いもちょっと聞いてけ」を踊りで表現したりする。

そういった文化の中で、いつからか単純に音楽のものを楽しもうという研究が進み純粋技術のぶつけ合いを至高とする人達も出てきたけど、それでもクラシックならオペラ劇伴であったりポップカルチャーなら時代の空気を歌うものであったりした。

CDを買うという文化が失われ、配信という超高速でチャートが入れ替わる世界が始まったことで、そういった感覚はかなり散り散りになってしまった。

誰がどこで何を歌っているのかはよく分からないけど、なんとなく歌詞共感する気がしないでもないのレベルまで、音楽によって表現されるもの、少なくとも受け手が聞こうとするもの曖昧化していった。

そういう背景があるからこそ、「誰が歌詞や曲を書いて誰が歌っているのかを明確にフューチャーした音楽」が強烈なインパクトを持って伸びていったんじゃないだろうかと思うわけだよ。

数十年前はいくらでもいたはずの絶滅危惧種ってやつだね

2022-10-21

70点を積み上げても良いアニメにはならない

今日、あるアニメ映画を見てきた。

2本立てになっていて、どちらから先に見てもいいが見る順番によって受ける印象が全然違うよ、みたいな触れ込みのやつ。

先日他の映画を見た時に予告がやっていて、なんか面白そうな企画だなと思ってみることにした。

情報仕入れてない。ちょっと面白そう、くらいの興味だったので。

で、まあ感想だけど、内容については何も言わない。まだ1本目しか見てないので。

しかし、内容を差し置いても今回一つ強烈に感じたのが、アニメというものは70点を積み上げても、決して70点の映画にはならないんだなということだ。

一つ一つ感想をいっていくと、

作画、悪くなかった。単調だし動きが少なかったが全く崩壊することなく、きれいだった。及第点

音楽、悪くなかった。全体的に劇伴が少なかったが、挿入歌劇伴ともに違和感を覚えたり、不快になることはなかった。及第点

演技、悪くなかった。声優ではなく、役者系が演じていたので、素朴な感じではあったが、酷い棒演技などはなく、淡々とした作品に合っていた。及第点

脚本、悪くなかった。SFなので独特な用語や背景説明など、小難しいところもあったが、本筋はシンプルでわかりやすかった。及第点

キャラデザ、悪くなかった。平凡であまり個性がないが、しっかり描き分けられていてキャラ混同したりしなかった。及第点

そう、全部が及第点なんだよ。でも何も心に残らなかったんだよ。

印象的なシーンを思い出そうとしても一つも浮かばない。

なんというか、進研ゼミマンガみたいな映画だった。漫画の態は成していて、それなりに面白いんだけれども、読み終えたらすぐに忘れてしまうような、あの感じ。

なんだろう、やっぱり良いアニメ(というか印象に残るアニメ)にするにはどこかで100点や0点を取らないといけないのかな。

それが作家性ってものなんだろうか。

とにかく今日見たアニメ映画は悪いところがひとつもなかったのに総評としては40点くらいの映画だったよ。

2022-09-11

いい作品だけどおすすめしにくいアニメ

Zガンダムのことだ。

一応TV版のほう。

「暗さ、重さ」をあそこまで突き詰めた作品はなかなかないので、見ると世界観が変わること間違いなしだ。

とはいえ実際には万人向けではないどころか相当に見る人を選ぶ、割と問題だらけな作品になってしまっているのが残念。

4クールという、今世紀になってから深夜アニメではあんまり見ないエピソード数もさることながら、一番の問題は極端な説明不足だろう。

前作(1st)を承けた各勢力が織りなす政治情勢からモビルスーツ(以下MS)の技術解説まで、作中でまともに説明されていることが何一つない。

これは劇場版でも大して変わらないので、全編見る場合副読本Webに転がっている解説による予習復習が不可欠となる。

もちろん、こうしたナレッジ収集ネタバレ危険を大いにはらものだが、本作品に限ってはネタバレになっても本編の凄まじい内容は全く色褪せることないので、そこは安心していい。

そうはいっても「できの悪い名作」というのはなんとも悩ましい。

というわけで読んでくださった方のために、三枝成彰氏が担当した劇伴の中で、事実上作品のメインテーマファンの間で言われる「ゼータの発動」という一曲を紹介しておく。

悲痛としか言いようのない曲調が、劇中に数多ある凄惨な場面を彩ってきた名曲なので、これで少しでも作品雰囲気を感じてもらえれば幸いである。

さて、以下はネタバレ含む個人的に感じた、Zガンダムの魅力について。

まずは主人公カミーユ

前作の主人公アムロに輪を掛けて自閉傾向強めでありながら、ニュータイプとしての能力は間違いなくアムロ以上と、視聴者の誰もが認める少年

これは女っぽい名前に対する反発という理由から空手に取り組んでいた事で、発達障害者特有のウィークポイント(注意と集中のコントロール身体感覚の未熟さ)が少なからず補完された結果だろう。

そんなカミーユの前に各クールごとに現れるヒロインが、皆カミーユの前で死んでいく(なんならカミーユ自ら手にかけていたりする)という筋書きは、ヤバいと言う以上のヤバさがある。

更にカミーユが慕うお姉さん的存在で、物語後半に敵の黒幕シロッコの手により寝返ったレコアさんが、逆に最序盤で敵方からガンダム強奪し味方として合流、カミーユのもう1人のお姉さんになったエマさんとラスト2話で相討ち、エマさんカミーユの腕の中で死んでいくとか、たまらんわー。

そういう心を折りまくるイベントが積み重なった挙げ句TV版の場合最後に、今で言う「重篤二次障害」を発症したところで幕切れという、アニメ史に残るバッドエンドを記していくのだ。

ここに至って、当時の富野監督正気を疑う人が出てきても不思議はない。

しかし不幸なのはカミーユだけではない。

これまたアニメ史に残る裏主人公にして噛ませ犬だったジェリドも非常に印象深い。

この男、カミーユに対し「女の名前なのに、なんだ男か」と絡んだことがケチの付き始めだった。

以後は仕事を通じて懇意になった同僚を次々カミーユに殺され、恨みを募らせていく。

しかし日に日に増す恨みの強さに反するかのように、物語では次第に頭角を現してきたシャアや、悪役シロッコヤザンに見せ場を取られてどんどん影が薄くなり、最後は用済みとばかりにあっさりカミーユにやられてしまう。

それでいて負け犬でもヘタレでもないどころかMSパイロットとしては間違いなくエース級、ただし運が全く彼に味方しなかったという感じ。

そして忘れちゃいけないクワトロことシャア

さっき「次第に頭角を現してきた」と書いたが、それでも「逆襲のシャア」の頃の彼と比べたら全然振り切れていない、色々悩ましい人なのが魅力だったりする。

最後は「ノーマルスーツも着ないでMSに乗り込む変態男」シロッコと「変態女でシャア元カノハマーンの2人からボコボコにされ、ニュータイプ勝負でも完敗。

その際に吐いた「まだだ、まだ終わらんよ」というセリフのいじましさといいヘタレっぷりといい、個人的には最も共感できる立ち位置だったり。

そこに元祖ノーマルスーツも着ないでMSに乗り込む変態仮面」だった面影微塵もない。

ついでに言うなら搭乗するMSも赤くなかった。

まあ百式もこれはこれで全身金色塗装でインパクト溢れてはいたけど、主人公MSがMK-IIからΖになって以降は完全に「お前いたの?」的な地味脇役に(MK-IIもGディフェンサーで存在感を補強されたことを含めると、二重に蚊帳の外)。

というかこのアニメ、変形メカがやたら多い時点でだいぶ派手なはずなんだけど、見ていてそんな印象は全く無い。

富野監督の作劇がそれを許さなかったとも言えそうだが。

あと、本作品のお陰で「修正」という単語が有名になったけど、これ元々旧日本陸軍隠語だったそうで、要するにこの作品はその程度に野蛮であるということを暗示しているのは凄い。

流石お富さんは違う。

2022-05-29

anond:20220528155900

ガルパン戦車)とか荒野のコトブキ飛行隊(プロペラ戦闘機)は音に拘ってたらしいよね。

まあ劇伴とかはそんなに評判は聞かなかったけど

anond:20220528155900

劇伴効果音のハナシが混じってる感じですかね?

効果音っていうことでは映画評論家押井監督ルーカスフィルムで音作ってもらったりしてましたよねスカイ・クロラだったかな?

扉が閉まるときの「バタン」って音がいかにこだわってつくったものか、ってのを延々と語るオーディオコメンタリーを聞いた覚えがあります

anond:20220528155900

音っていうからドルビーがどうとかそういう話かと思ったら違った。

以前ファーストガンダム劇場三部作富野が音だけ豪華にしたバージョンを出したけど不評だったっていうから、音を気にしてないのはアニヲタのほうなんじゃない?

富野Vガンダムではドラム使わない劇伴チャレンジしたりもしている。

2022-04-09

受動音楽ディグ、すなわちラジオNHK-FM聞き逃しサービスでダラ聞き

少し前に音楽ディグどうしてる?との話題増田で盛り上がり大いに参考にさせていただいた。

増田ネットでは主にSoundcloudを使わせてもらっているが、精度が良すぎて似た感じの曲ばかり集まってしまう。

それはそれで嬉しいが、自分では聞かないような意外な曲を聞いてみたい。そこでラジオのすすめ。

NHKFMだと音楽メインの番組が多く、CMが無いのでストレス少ない。

更に最近は聞き逃しサービス提供している番組が増え、番組終了後一週間はいつでも何度でもネットで聞ける。聞き逃し対応番組おすすめしてみる。

https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/

世界の快適音楽セレクション土曜日 09:00〜10:50)

ゴンチチの案内する「ちょっと変わった切り口で色んなタイプ音楽がかかる」番組。毎回テーマを決めてゴンチチのお二人と選曲担当者が選んだ変な曲が色々かかるので、自分からでは絶対聞かないタイプの曲が毎回かかり、たすかる。この番組きっかけで聞くようになったミュージシャンもいる。今朝は「ハニーの音楽」というテーマハニー・ナイツの「サスケ」がかかっていた。途中のセリフ迫真演技力面白かった。

音楽遊覧飛行 (月〜木 9:2010:00)

4人のパーソナリティが週替りで出演。

エキゾチッククルーズ」(サラーム海上

映画音楽ワールドツアー」(紺野美沙子

ふるさとのうた 心の旅」(榊原広子)

ミュージックエクスプレス」(向谷実

個人的にはサラーム海上氏の週がおすすめ世界の最新ワールドミュージックが色々聞けて楽しい

紺野美沙子氏の週は映画サントラ榊原広子氏(ダ・カーポ)の週は懐かしポップス童謡合唱曲等、向谷氏の週は電車にまつわる曲色々、ジャズ歌謡曲がよくかかる。

クラシックカフェ (月~木 14:00〜15:50 再放送 火~金 7:25〜9:15)

今年4月から聞き逃し対応になった。たすかる。クラシックダラ聞きに。その日のテーマに沿って色々クラシックがかかる。交響曲まるごと一曲とかもかかる。曲の合間に豆知識教えてくれたりもする。たすかる。

鍵盤のつばさ (月一回土曜日放送 20:15〜21:00)

月一回しか放送してない幻の番組「鍵盤のつばさ」。なぜ月一なのかというと、NHK交響楽団演奏会の中継が入る日のみの放送なので。聞き逃し対応になったのでうっかり聞き逃しても大丈夫なのだ普段はこの時間、あの曲者番組クラシック迷宮」を放送しているので多分迷宮ファンなら聞き逃さない。

作曲家ピアニスト加藤昌則氏がテーマに沿って鍵盤曲の魅力を語る番組で、軽妙な語り口が楽しい

現代の音楽 (日 8:00〜9:00)

4月から聞き逃し対応になった現代音楽番組現代音楽の新作をばんばん流してくれる太っ腹番組NHKはこういう番組は残していってくれないと。日本の貴重な音楽歴史を記録し後世に残していくために。

番組の進行は作曲家西村朗氏、いつも番組冒頭で「作曲西村朗です」と仰る。「作曲の」ってのがなんかいい。

以前はてブホッテントリ入りしてたオモコロ現代アート記事https://omocoro.jp/kiji/152982/

三杉レンジ氏が「アート業界では作品言語化は前提として必要不可欠なもの」と仰っていたが、西村先生はこの言語化がとても巧い。増田のような素人にもスッと音楽が入ってくる。

更に西村先生は話がめちゃ面白く、ゲストが来る回は大体爆笑トークになるのでもう絶対聞く。

クラシック好きなのでついクラシック番組ばかりになった。

聞き逃し対応ではないが「クラシック迷宮」(土 19:20〜21:00)も面白い。これ絶対はてなー好きなやつ。政治学者でクラヲタ片山杜秀氏の番組。かなりの曲者番組で、片山氏は旧東側音楽日本現代作曲家に詳しいのでそっち系の曲が割とよくかかる。日本現代作曲家がやっていた劇伴もよくかかる。特撮とか。先週もニーチェの話からウルトラマンウルトラセブンかかってた。

あと片山氏、子供の頃からテレビの音を録音するのが趣味だったそうで、NHKも持ってないような貴重な音源持ってたりするそうな。

ここまでおすすめしておいて何だが、NHKFMには少し怒っている。

朝6時といえば60年前から古楽番組をやっていたのに、数年後のAM一波停止の煽りか朝6時台を英語番組に取られて朝5時台に追いやられてしまったのだ。予算削減だから当たり前だろ番組なくなってないんだからいいだろーが、と言われるとつらいが、こちらも数十年は朝6時の古楽聞いてきた身であるAM波停波はまだ数年後だが、今後語学以外にも芸人バラエティ番組等も次々引っ越してきてFM音楽番組中心のラジオではなくなっていき、おそらくクラシック番組から削られていくのだろう。クラシックジャンルの中でも聞く人の少ない古楽現代音楽から削られるのではないか懸念している。金にならん文化なんか消えるべき、という考え方が増えてるのもわかる。役に立たない音楽より明日の食い扶持、というくらい国民生活は逼迫しているし。でも消えてほしくないんだよ日本現代音楽は………歴史は記録しないと消えてしまうんだ。

2022-04-07

宇宙刑事ギャバン面白いなぁ

youtube配信中。

この手のヒーロー物は敬遠してきたけど、まさかこんな面白いとは。

ストーリーなんてあってないようなものだけど、最高の冒険活劇だ。

かなりトホホな敵の造型や、ドルに乗ると急に市販ソフビになるギャバン

子役たちの緩すぎる演技、お粗末で何が目的かよく分からないマクーの作戦

などツッコミどころを挙げたらきりがないが、それがどうした。

スタイリッシュヒーローが敵をバッサバッサ倒してく、他に何が要るのだ。

変身前の状態でもめちゃくちゃ強いし優しい、まさにヒーロー

劇伴ナレーションも当時最先端エフェクトもどれも最高。

テンポや見栄えを重視した作風で、考える間もくれないのでサクッと見れる。

世の中、複雑な作品が増え過ぎたんだよ。細けぇことは良いんだよ。

ちゃん家で流れてる時代劇見てたら、意外に面白くてハマってしまった感覚

戦争虐殺だ、という暗鬱なニュースが溢れる今日

火曜に配信されるギャバン一種の清涼剤であり生き甲斐になってる。

2022-02-07

anond:20220207115648

発注から劇伴を求められてるだけじゃねえの

そういう人に発注して、そういう成果物が出てきて、実際に放映されたなら「そう」でしょ

2022-01-24

星の五月雨スピードランやるとしてどこ切る?

1 大学生メソメソ自意識を拗らせてるパート

2 ロリコンがいちゃいちゃしてるパート

3 作者の俺世界観設定語りが長いパート

4 子供自意識拗らせながら成長するパート

5 騎士同士の恋愛要素

6 パワーアップイベント

7 一部の戦闘

8 一部キャラ

9 裏ボス

10 予算無駄遣いになりそうなタイアップ

11 予算を取ってこれなかった無能スタッフ

12 作画クオリティ

13 劇伴クオリティ

14 満足行くものを作るのは無理なので企画のもの

15 日本の景気を悪化させてきた老害

16 アニメーターに払うべきだった正規給料

17 アニメーター保証されるべきだった人権

18 醜い世界を見ないために己の目を

2022-01-20

結局菅野よう子ってさ

そこそこ良いのはたくさんある。山ほどある。

でもスゲー良いのってちょっとしかない

劇伴だと

・PianoBlack(カウボーイビバップ

・Waver(ブレンパワード

Moon(≠月の繭、∀ガンダム

歌だと

・InnerUniverse

射手座午後九時Don't be Late

くらいしかない

異論あんだろうけど、俺の中では結局これだけあれば十分です

2021-10-07

次のドラクエ作曲家を考える

新垣隆

ゴーストコンポーザー時代の「クライアントからの依頼を再現する能力」は評価されるべき。その要求を達成しうる作曲家としての力量。現代音楽からクラシックまでの幅広いジャンルへの対応力。知名度も良し。

天野正道

特に吹奏楽からの圧倒的信頼感はその作品ひとつひとつの完成度の高さを抜きにして実現するものではない。日本では特にOVAジャイアントロボ地球が静止する日が有名か。新劇エヴァにも関わっているがおそらくタイトルほどの知名度はないと思われる。実現すれば長きにわたりタッグを組んできたワルシャワフィル演奏によるドラクエが聞けるようになるか。

久石譲

世界通用する人材としてはこの人を置いて他にない。ドラクエ世界もっと広めるなら避けては通れないかもしれないが作風作品に合うかは別問題

菅野よう子

TVアニメから大河ドラマまで、劇伴音楽としての業界外にも通じる知名度は随一。

服部隆之

「あ、服部さんだ」と聞けば分かる極めて個性の強い作曲家でおなじみ。I.Q.や王様のレストランなど。

宮川彬良

題名のない音楽会でたまに出演されるマツケンサンバでおなじみの方。劇伴での活躍が目立つが時たまに吹奏楽曲を書いたりするなど活躍の場を選ばない。

浜渦正志

ゲーム音楽現場に深く入り込み製作現場の実際に詳しい点が評価される。最近ゲーム音楽以外の作曲もしている。


実際はスクエニが金を渋ってそこらへんのゲーム音楽しか書けない作曲家だったり、オーケストレーションが不得意な人に任せてクラオタをがっかりさせる(が、囲いの批判なきエコーチェンバー現象有耶無耶になる)のがオチだろうけど、他にいる?

2021-08-24

フジロックイケメン韓流スター演奏してる。ニュースネトウヨ向けなのに

テレ東ロック:昔のB級以下の映画は安いロックバンドが劇伴に参加してるよね

日テレロック:裏でCIA関係がある

NHKロック契約するまで玄関の前で演奏される。迷惑

2021-08-20

anond:20210404105223

アレが今おなじように作れないのはな、

70年代の気分をもう作れないからだよ

…あの「ド」シリアスさ、そして、哀愁あふれる劇伴ドラマ最中にバックで流れる音楽

70年代から生きてるから知ってるが、あの頃って、なんであんなにみんなクッソ真面目に喜怒哀楽やってたんだろうなぁ…

2021-07-25

ゲーム音楽特にRPGの曲って映画音楽と同じように

その場面を盛り上げるためという劇伴曲としての意味合いが強くて

実際のゲームの中でどのような場面で使われたという文脈抜きにして語られないと思うんだが

それを無視して単にオリンピックゲーム音楽が使われた!って喜べるものなのか?

表層だけなぞってるイキリオタクが増えたのかなあ…って感じ

例えばクロノ・トリガーの「カエルテーマ」なんかは特にカエルに纏わるグランドリオンやサイラスとのイベントとセットで意味を持ち、記憶に残るものなので

ただ出されたってだけで喜べるの?それは寧ろゲーム音楽バカにしてないか?って気がする

2021-07-12

anond:20210712080846

お前がヤマタツが云々前述した!って騒いでるのって

もちろん、80年代90年代アニメソングっていうのは作曲家作詞家アイドルアーティストとのタイアップを通して(昭和)歌謡とも密接に関わってるわけだけど

これのこと言ってんのか?w

だとしたら文盲にも程があるから黙った方がいいわw

vaporwaveやフューチャーファンクみたいなのに山下達郎が影響を与えたって話はしてるけど、これについては山下達郎のこと(あるいはシティポップのこと)なんか言ってねーんだわw

しろお前があげた小室哲哉だったり、または織田哲郎、後はアイドル歌手みたいなマスにも人気があった売れっ子の話をしてる

あるいは馬飼野康二萩田光雄みたいな歌謡曲の作曲家劇伴を作ったりしてたということを念頭に置いてるだけなのよ

歌謡曲の業界全般の話をしてるだけであって、間違っても山下達郎林哲司角松敏生の作ったシティポップの話ではない




そんなことも理解できない(あるいは想像するだけの知識がない)状態で立ててる荒唐無稽妄想(可能性などとは呼べないレベル陰謀論)が意味を持つと思い込んでるのはマジで滑稽だよな

音楽面(vaporwave方面)で詳しい人間がお前が想定してる可能性とやらについても否定してくれているから読んだ方がいいぞ

ttps://anond.hatelabo.jp/20210712171518

2021-07-05

映画版ポンポさんを見たので、よかった点とわるかった点をメモする

チラシの裏

よかった点

・動いてる! まずはこれにつきる。

・ヤギ増殖シーンと青春どろんこ爆笑シーン以外のマイスターの追加シーン。

お金が動くという事はいいことだ!劇場拡大おめでとうございます

・特典が映画版関係ない話で本当によかった。「これ読んでないと映画版について語れない」とか、そういうものではない。

わるかった点

・全体

  ・マンガに寄せるか、アニメに寄せるか、現実に寄せるか、この3つが揺らぎすぎてる。融合と言えば聞こえは良いけど、それぞれの定義の良さを殺し合ってる。

ポンポさん

  ・あんなに嫌味じゃない。基本的にいつもニコニコかムムッ、プンスカくらいです。なにより彼女基本的に全てを見通しているのであまり不機嫌にはなりません。

  ・あんなにロリババアじゃない。本物のロリです。

  ・あの時点でのポンポさんは「面白かった」なんて言ってくれない。その話は原作2で回収されるんだけど。

  ・もっと全てを勝手解決してくれる感じじゃないとダメです。クリエイタードラえもんなので。

  ・ポッキュポッキュがちいさすぎる。長靴ギュッギュッチになっててまあ現実的な落とし所なんだけど、もっと大きい音にしましょう。

ジーン君

  ・編集中がハイすぎる。

  ・価値観一般人すぎる。

  ・自己投影すな、自己投影程度でニャカデミー獲れると思ってんのか。(これは監督自身ジーン君に自己投影してたかららしいけど)

  ・才能が足りてない。あの時点のジーン君はもっと「ウヒヒ…」とか言いながら(ほとんど)葛藤無くスパスパ正解に突撃する。

マーティン

  ・うそつけ、お前主役しかできへんやろ。

ナタリー

  ・声が…いや、賛否…いや…声が…いや…。

  ・編集の時に横に居るな、邪魔。(これは作業者側の気持ち)

アラン

  ・だれ?君。

  ・君、だれ?

  ・プレゼンライブ配信クラウドファンディングコンプライアンス違反で即終了やぞ。普通に損害賠償請求です。(席から立ちそうになった)

  ・謎自己紹介ムービーなに、これは何かの映画であったモチーフパロディ

・ニャカデミー賞

  ・原作のニャカデミー賞(アカデミー賞)とは違い、なんか、頑張ったら獲れる金賞?みたいなイメージを受けた。

劇伴

  ・全編通してパッとせず、テーマ曲微妙に外してる感じ。

・名作へのオマージュ

  ・ピックアップが渋すぎて一般に伝わらなすぎる。もうちょっとわかりやすオマージュをもってこないと一般ウケは狙えないです。(一般ウケは狙ってない?w)

原作の先の話の設定を先取り

  ・あーあ、やってしまいましたね、2作目、できなくなったかめちゃくちゃハードル上がったかのどっちかですね。

原作読んでなければ普通に面白かったと思う。原作は「急に才能を見出されてとんとん拍子に監督就任デビュー作でニャカデミーを獲ってしまった超ド級天才と、それを見出した神の視点を持つ少女」の話だったのに、「急に監督に抜擢された結果苦悩の末自分人生映画投影したらなんかヒットしてクラウドファンディング効果撮影延期の悪評もはねのけてニャカデミーを獲ってしまった超ド級天才と、見た目が少女のスゴ腕プロデューサー」の話になってしまっているので、まあなんか読んだ話が別だったんだろうなと思う。

「埋もれた超人超人出会ったら奇跡が起きたファンタジー」を観てハイになりたかったのに、「クリエイター頑張れ!頑張れば大丈夫葛藤あるよね!悩むよね!クリエイターしんどいよね!クリエイターはみんなしんどいよ!でも、しんどくても頑張ったら金賞とれるよ!やったね!」を観せられてしんどくなってガン萎えしちゃった。

2021-06-24

俺の登場曲

可能性はほぼゼロだけど、マウンドかリングに上がる時に流す曲。

俺なら「SurePromise」一択だね。Big-Oの劇伴。カッコいい。

スピード感のある「LegendaryWings」と迷ったけど。

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