はてなキーワード: ファンアートとは
(※Aというキャラクターに対して怒涛のヘイト爆撃を行っているが、どうやら実在人物を直接中傷するのはマズいと心得ているようで、Aの声優等には誹謗中傷をしない)
決して直接の反応はせずに各プラットフォーム運営にこつこつと通報をし、常軌を逸したコメント等はスクショで保存もしているが、新規アカウントを無限生産して爆撃という荒らしスタイルのため、正直それにも疲れ果てている
既に年単位で居着いており、ファンコミュニティ内でのトラブルという範疇をもう明らかに超えている
いわゆる無敵の人で、行動も明らかに過激化の一途を辿っており、公式にも憎しみを募らせ続けているので、いつかあの青葉のように良からぬ事件を起こしてしまうのではないかという恐怖がある
ただ、自分は作品そのものの一ファンで、二次創作等も見る専門なので、私自身はこの荒らしに直接の攻撃ターゲットにされたこと事がない
そのため私自身の物証だけでは訴訟等は厳しい気はするが、界隈での人間関係やしがらみを気にせず動ける身ではあるので、この荒らしに対して何かしらのアクションを起こせるのであれば、多少は矢面に立ったり身銭や時間を割くのは構わないと考え始めている
元増田
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謎増田
二次創作ガイドラインがでているジャンルでは堂々としてたらいいし、ファンが育てると公式側も認識して受け取ってるのだからよその人間がとやかく言うのは違う。
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謎増田
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○○外伝とかさ
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謎増田
公式でもないどこの誰かが知らんやつが気に食わんってそりゃ知らんわって話。
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誰もそんな話はしていない
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謎増田
あくまで「おまえがな」
自分自身のファンのファンアートやコスプレに『○○と違う』とか『これで○○とかふざけてんの』とキレ散らかしたり
エゴサして一般人のアカウントに『ぴえん』引用RTするメンタルなのと
名誉毀損になりそうなので作家名はあげないが推してる作家に2人いる
絵と話作りと漫画は年を重ねるごとに圧倒的に上手くなっていっているんだけど
その絵柄・色使いは時代もファンも求めていませんよみたいな感じになってる
白黒なら圧倒な漫画力で絵柄のクセがあっても魅せるんだけど
意識高いから誰も求めていないカラー描きたがるのよね。常に成長したい模様
『おれ・わたしの二次創作作品がファンを作った』とかいう気持ち悪い発想がある同人作家およびその信者だ
もちろんクズゴミが100%完全な出鱈目を述べているわけではなくて
二次創作が宣伝になったり二次創作を補完する為に原作を読む・遊ぶは日本では確かにあること
なのでどこもゆるゆるに放置されている、金掛けて広告打つよりも安いからな、なんせ費用ゼロだし
ただここで起こる問題は、『純粋に原作が好き組』と 『二次創作を補完する為に原作を読む・遊ぶ組』との隔たりだな
作者が想定していたヒロインよりもサブヒロインの方が人気出てしまった(ハヤテ:ヒナギク、リゼロ:レム)よりも闇深い
まぁここ最近では他人の褌で儲けるのが気に入らないのか商業的に成功するとラスト付近でキャラ爆破・CP爆破するのが流行りみたいだけど
俗に言う所の「所属ジャンル」というべきものがかなり老若男女入り混じってるタイプで、5,60代のオッサンからピチピチのJKまで揃ったタイムラインで過ごしている。
天ぷらで胃もたれして苦しい思いをしているオッサンのすぐ真下に、試験前なので浮上減ります><が流れてくる愉快なタイムラインだ。
さて「ウマ娘」はかなり大衆にウケており、「ウマ娘クラスタ」と括るべき熱烈なコミュニティの外でも、サブの趣味としてこれを置く人間も多い。
我々のジャンルでもかなり大勢の人間がウマ娘をダウンロード、そしてプレイしているように見られた。
ゲームやそのファンアートを楽しむだけでは飽きたらず、馬券に手を出す人間も確実に増えた。
なので、馬券を買うようになったオタクの周辺について色々観測したメモを書いてみることにした。
一部のオッサンたちはウマ娘が始まる前からいつも特定の日時になるとアイマスの「全然違うじゃん!もう私競馬辞める!」のコピペツイートをRTしてきた。
ウマ娘色々にかかわらず、まったく元から競馬をしていた人たちである。
やはり仲間が増えた事が嬉しいのか、ギャンブルの後ろめたさが軽減されたからなのか、知識をひけらかすのが優越感があり楽しいのか、
そんな要因でいつもより競馬に関するツイート数は増えたように感じる。
とはいえ彼らはもともと競馬をやっていたので、ウマ娘の影響を受けた変化率はかなり少ない。
当たり前のことだが、オタクが皆競馬をやっているわけではない。
この話題と直接は関係ないが、このまま続けるとあたかもオタクが全員競馬をやっているかのようなバイアスが入るので、彼らについても一応触れておきたい。
そもそもウマ娘をやっていないオタクは(元から競馬趣味だった場合を除き)競馬をやっていない。馬のうの字も喋らない。まあ当然の事である。
たまーに「最近ウマ娘流行ってんね」ぐらいの事を口にすることがあるかないかぐらいのものである。
またウマ娘はやっているが競馬をやっていないオタクも当然存在する。
この勢力を自分の観測範囲からいくつかに分類しみるとこうである。
・無課金派:ギャンブルにもソシャゲにも金は払わない価値観で、ゲームも無課金の範囲で適当にプレイしている。エンジョイ勢。
・貧困派:無課金派に近いが、その理由が価値基準というよりは金銭的な問題である場合。生活が困窮しているかもしくは学生である。
・美少女派:美少女には興味があるが、現実の馬そのものには全く興味がない層。
・創作派:主にクリエイティブなタイプの人で、競馬なんか覚えてる暇とリソースがあったら絵描きたいよみたいなタイプ。
・自虐派:自分の頭脳・要領・運に全く自信がなく、まず自分の予想が当たるかもしれないという希望を一切持っていないタイプ。
これも大きく分けるとこんな人が観測された。
・利用派:自らを爆死芸人にしたてる事で、エンターテインメントを意図的に提供していそうな人。元からフォロワーが多かったりプチ有名人であることが多く、あざといけど流行りのコンテンツを上手く利用してるなと言う印象である。競馬を金儲けの手段としたいというよりは、フォロワー稼ぎやコンテンツ提供に対する投資のような側面が大きいように見える。
・パズル派:とにかく予想すること自体がクソ楽しい勢力。昔からソシャゲの次のイベント予測とかナンプレ懸賞とか大好き。新しいパズルを買ったぐらいに思ってる。
・推しにお布施派:予想を立てるのではなく、推し及びある程度関係する馬に対するお布施だと思っている。金が余ってる。
・本気で金稼ぎできそうだと思ってる派:単純にアホ。ギャンブルは必ず主催者側が得をするように出来てるのを知らない。
・文化知りたい派:なんとなくどういうものなのか見識を広めたくて1回やってみる人。見識を広めたいだけなので払うのは少額だしだいたい1回で辞める。
『インフルエンサーではないし』、
『ましてや本気で金稼ぎできそうだとも思っていない』、
『けど何回もやる』
派。
こいつらが一番、増田は怖いと思っている。
上記に述べた利用派・パズル派・推しにお布施派は、あくまで大損こいても目的は果たせるので、それに同意して金を払っている。
ただそうでもなくて、なんかぼんやりと競馬をはじめた勢力がいる。なんか満たされてなくて、なんか満たされそうで、宝くじを買う心理に近いのかもしれない。
で、こういう奴がどんな奴かって言うと、大体伸びてない絵師とかメンヘラ童貞喪女とかそういう人。
個人的にはこういう人がどうなっていくかを少し懸念しているんだけど、ウマ娘で競馬を始める事自体は悪い事ではないと思うんだよね。
増田自身の価値基準は「文化知りたい派」に近いんだけど、オタクやりながら艦隊の名前覚えたり博物館に刀剣を見に行ったり地方に聖地巡礼したり世界史にやたら詳しくなったりするのは結構楽しいからね。
人がいないジャンルにはまっている。漫画がすでに連載終了したとかではなく、ジャンル自体に人が少ない。
なんで少ないのか?
神の漫画に比べて、漫画自体の重さ?みたいなものが軽く見えがちな気がする。
「え、これにはまるの?」みたいな。
(昔コミコで連載していたナンバカという作品は、ウェブ漫画でありながらもオンリーイベントが開催されるくらいには人がいたみたいなので、これを理由にするのはずるいかもしれないが)
②作者がツイッターにいる。
これが結構でかい。今時の漫画家はツイッターアカウントを持っている人が多いと思う。
別に持ってて告知するくらいだったらそこまで問題はないだろう(金カムの作者のように)。
しかし、この作者さん、結構ファンとの距離感が近い。エゴサしているらしく、作品名が付くツイートにはいいねをし、ファンアートもいいね。
しまいには、一番慕ってくれているファンのTLを見ているのか、作品名等何もついていないファンアートにもいいねする。バレたくないって気持ちを1ミリもわかってない。
こんな状態でBLを垂れ流すなど言語道断なので、私は一応鍵垢にしている。
結果、ジャンルに人が増えない。もし人気ジャンルだったら、きっと大手CPになってるであろうCPを推しているはずなのに。
「ピクシブに作品をあげろ」って言われそうだから一応いうけど、上げたことはある。
でも、運悪く作品名がよくある一般名詞&ピクシブのよくわからない内輪企画のタグ名称と被っていて、
作品名で検索しても全く関係のない女の子の画像で埋め尽くされる。
くそ。どうすりゃいいんだよ。
のんびり自分のペースでまったりやってきたが、どうやら自分がトラブルの渦中にいた事を知ってしまい死にたくなっている。自殺も考えている。
俺はその時出版社宛ての公募に落ちまくっていて気持ちがいっぱいいっぱいだったが、公募用とは別にネットで小説を書いていた(今は非公開・完結済み)
宛先は友人3人と共同でやってるアカウントだ。一緒にやってるのを友人A、Bとする。ファンアートの件は昨日偶然知った。なんでも俺に届かなかったのは友人Aが投稿された瞬間描いてくれた人に凸ってキレて、Bが即謝罪でその場を収めていたかららしい。(俺は基本Twitterにいない)リークって怖いな。
友人Aは囲いを作って媚びてポイント稼ぐタイプの小説書きで、自己顕示欲の鬼だ。それが原因かわからんが共同アカウントはファンアートがきっかけでAによって削除されたが(Bはキレてた)キラキラ創作者を演じている別垢で転生し、毎日フォロワーにちやほやされてる傍、Aは毎日のように俺に個別LINEでマウント、俺の作品sage、愚痴系自慢などを送ってくる。
Aはあるweb公募に通って担当付きになった。そしたらマウントがもっと酷くなって、別ジャンルで公募に送る小説をシコシコ書いてる俺は毎日のLINEに疲れてしまった。
何よりきついのはちやほやされるために小説を書いているAに俺の頑張って一生懸命書いた小説が負けた事だ。
Aは読者選考系のwebから成り上がり、俺は地道に紙で出版社に送り付けてるので、まず土俵が違うのはわかってるが辛いもんは辛い。
俺が全部悪いのか。
助けてくれ。
好きな神絵師がいる。
俺の好きな作品のファンアートを高い頻度で描いている、いわゆる神絵師だ。
鑑賞する度に心が癒やされ、妄想が捗り、仕事の疲れも吹き飛んでしまう。
俺にとってその人の絵を鑑賞することは欠かせない日課となっていた。
だが最近になって、別作品のファンアートばかり描くようになってしまった。
そう、話題沸騰中の「ウマ娘 プリティーダービー」だ。
ウマ娘も俺は嫌いではないから、むしろ神絵師が描いてくれるなら願ったり叶ったりのはず。
しかし俺は複雑な心境だ。俺の好きな神絵師がウマ娘に奪われてしまったような感覚に陥ってしまった。
また以前のように俺の好きな作品の絵を描いて欲しい、ただ俺は神絵師にまた舞い戻ってきて欲しい、と。
もちろんこれはただのエゴであるという自覚はある。神絵師も「神」の前に「人間」だ。今描きたいのはこれ!という気持ちもあって当然。
お金出して依頼しているわけでもない、完全に趣味で描いているのだから、本人が何を描こうと本人の自由。それは最大限尊重されなければいけない事も十分承知している。
主に少年漫画系を想定する話として、漫画やアニメのキャラが当然のようにヘテロセクシャルであるということを前提とするのはヘテロセクシズムであり、そのキャラがもしかしたら同性愛者かもしれないじゃないか、というのはわかる。
ただ現実的には性的指向が明かされるキャラなんてそうそういるわけでもない。彼氏彼女がいる、性欲があるキャラの描き方がされることもあるけど、そうでないことの方が多いくらいなんじゃないか。テクストだけを見るならば、むしろ多くのキャラが無性愛者だと考えたっていいくらいではある。
恋愛描写のないキャラに対して半ば強引に二次創作のヘテロものやBLや百合あるいは夢小説にするというのはセクシャリティの改変であり、厳に慎まなければならないことなのではないか。
先日、アセクシャルを矯正する薬を飲ませて恋愛をさせるという漫画がTwitterで炎上していた。これは別におかしなことではない。その人物、そのキャラクターのセクシャリティを尊重せず、無理矢理恋愛あるいは性行為をさせることなど以ての外だからだ。そのことは多くの人が批判点として共有していた。
しかし、そうであるならば二次創作として描かれる恋愛ものも同じなのではないか? そこに刃は向けられないのか。
別に例はなんでもいいが、カヲルくんとシンジくんでも、煉獄さんと炭治郎でも、五条悟と虎杖悠仁でも、その他無限のカップリングについても、そのキャラはゲイまたはレズビアンではないのではないか、場合によってはヘテロセクシャルですらないのではないか、という疑問は残る。メインキャラはともかくサブキャラになればなるほど恋愛描写なんてなくなるわけで、ヘテロセクシャルなのかどうかすら描写が皆無なんてのは珍しくもない。
もちろん、仮に性的指向であるからといって、相互の関係性を必要以上に縮ませる(はっきり言うと性行為をさせるエロ同人など)こともまたそれでいいのかどうかという問題もある。
ミスジェンダリングという言葉があって、トランスジェンダーやノンバイナリーに対して当人の自認するあり方とは違う性別で呼ぶことを批判する用語なのだけれど、それはゲイやレズビアンをヘテロセクシャルとして扱うことにも適用されるものではあると捉えている。このことは二次創作には適用されないのだろうか。
所謂ポリティカル・コレクトネスについて、私は重視しているのだが、そうであるが故に、それを推し進めていくと今まであった二次創作もまたどんどんキツくなっていく。インターネットにおいて二次創作・ファンアートは聖域に近く、その存在を認めない発言は極めて少数だ。二次創作が存在していいものとしてあることが明らかな既得権になっている。ポリティカル・コレクトネスを重視する人はしばしば批判対象の既得権(特権)を指摘するのだけれど、そういう人が、個別的なエロ同人などはともかく、二次創作そのものにまで批判を向けることは、意外に少ないようにも思う。フェミニストでありオタクでもある、というのは非常によくあることでもある。そのこと自体は別に問題ない、けれど、自分の持つ刃をどこまで適用するか、という問いはいつでも突き刺さったまま残るのではなかろうか。
今まで自明であったものがそれは抑圧だという批判に晒されるということはよくある。例えば所謂腐女子(この名称にも問題は多数あるわけだが割愛)の中での「ホモ」呼びもこの10年で漸減してきたとは感じるけれど、それと同じように、そもそもの前提としての性的指向の改変自体が好ましくないものなのではないか、という問いの声は、もう少し出てきてもいいとは思っている。
既得権者からは「二次創作は文化である」という反論が来るのだろうけれど、そんなのはセクハラは文化だと言っているに等しい、とさえ言うことができるのではなかろうか。既得権者はいつだってそれを自覚せず傲慢なままだ、というのはポリティカル・コレクトネスを重視する側ではよく聞く話でもある。
すぐに変わるとは思っていない。変化には長い年月がかかるだろう。ただ、自分の楽しんできたものは正しかったのかを問い直す作業は、どの分野でもあって欲しいとも思う。
子どものころから単行本派だったので、毎週決まった曜日にワクワクしたり、休載の日は落ち込んだりするのは初めてのことだ。
その漫画は登場人物の細密な描写に定評がある。性格にブレがなく、行動規範も芯が通っており、生き生きとしている。
故に、私はとある人物のファンになった。ここでは便宜的に「高田」と呼ぶことにする。
しかし、満たされない。もっと高田を見たい。原作だけでは物足りず、ついにpixivに手を伸ばした。高田の名前で検索をする。
そして、高田のカップリングが目に留まった。カップリングの相手は男性。いわゆるBLだ。
私はBLは嫌いではない。中学生のときには他のオタク女子同様、一度は通った道である。
当時の同人は個人サイトでの活動が主流で、ジャンルを表す隠語で検索し、相互リンクをたどり、作品に触れたものだった。
いまやPixivで簡単にたどり着く時代になったんだなと感慨深さを覚えながら、高田と吉田のカップリング(以下、「高吉」と表記)をいくつか眺めてみた。
なかなか良い。絵が上手い人が多いし、漫画作品も小説も、たくさんある。どの高吉の解釈も興味深いし、鋭い洞察には思わず唸った。
しかし、ここで問題にぶつかる。私は、エロよりプラトニックな作品が好きなのだ。
エロ自身はあってよい。いい文化だ。否定するつもりは毛頭ない。
しかし、エロを見たから嫌悪感まではいかないが、なんというか、お腹が減っていないときに山盛りのラーメンを出されるような気分…というのだろうか。嫌いじゃないけど、そんなにはいらないかな…といった気持ちになる。
そして令和の今、プラットフォームの発展により、15年前よりは比較的オープンにセクシャルな作品が掲載されている。
Pixivは18禁作品にはワンクッション警告がされているので心の準備もできるが、Twitterだといきなり出てきてドキッとする。(Twitterの「センシティブな画像をブロックする
機能」?は精度が低すぎて、犬猫の画像レベルでもブロックされるから使っていない)
もっと、プラトニックな高吉を見たい。高吉の信頼関係にフォーカスした作品を見たい。そんな思いを抱えて悶々としていたとき、ある考えにたどり着いた。
ーーお前が製作者になるんだよ!
そうか。私が作ればよいのか。私が、私の思う、最高の高田と吉田を描けばいい。
さっそくペンをとった。ファンアートを書こうと思うなんて何年ぶりだろうか。
原作を見ながら、高田と吉田を練習をする。描きながら、原作においてのキャラクターの造形や小物へのこだわりを知る。うーん…こんな細かいところまで描かれているなんて、さすがだ。
とりあえず、高田と吉田の特徴は掴んだ。自分のなかでは及第点で描けるようになった。欲を言えば、もっと高田のかっこ良さを表現できるようになりたいし、手や骨格の描写も上手くなりたいが、欲ばかり言っていられない。まずはここからだ。
さて、高田と吉田の絡みを描く番だ。意気込んだ瞬間、筆が止まった。
何も思いつかない。脳みそがまっ白だ。
あれだけ二次創作を読者として楽しんでいたのに、いざ自分で作ろうとなったらまったく分からなくなってしまった。中学生のころはあれこれ妄想できていたのに、15年の時を経て、私の脳みそはストーリーを作る力をすっかり失ってしまっていた。
思い当たる節もある。漫画こそ読んでいたものの、そのほかの創作に触れる機会はめっきり減ってしまっている。小説にいたってはもう何年も読んでいない。
にっちもさっちもいかず、気分転換にコーヒーでも飲もうと思いキッチンに移動した。
冷蔵庫からセブンイレブンの紙パックで売っている「いつものコーヒー」を取り出す。
冷凍庫の氷をグラスに入れようとしたとき、氷がすべてなくなっていることに気づいた。
「いつものコーヒー」は氷なしで飲むと濃い。飲めないこともないが、苦みが強く出過ぎる気がする。
そこで、先日カルディでコーヒー豆を購入していたことを思い出した。
在宅勤務のお供にと思いつつ、忙しくてなかなか淹れずにいたのだった。
そう思い立って、薬缶でお湯を沸かす。
そこでふと、思いついた。
これが高田だったら、どうだろう。
吉田の方が力持ちだから、豆を挽くのは吉田の役割かもしれない。
だったら、料理担当は吉田で、食後のコーヒーは高田が担当かな。
そしたら、そしたら……。
次々にイメージが膨らんだ。高田と吉田がともに暮らしている情景が目の前に広がった。
きっとインテリアはこんな感じ。高田はきっとコタツが好きで、コタツで寝ちゃうんだろう。
堰を切ったように、シーンが思い浮かぶ。15年もの間閉じていた想像力の扉が開いた瞬間だった。
これなら、描ける。描けそうだ。
増田は一心不乱に描写した。そして、Twitterに投稿した。
高田用に作ったTwitterのアカウントでは、フォロワーは3人しかいない。
きっとこの作品は、誰に見られることなくタイムラインの海に消えていく。
それでも、私の脳みそから生まれた、私が思う最高の高吉を世に出せたことは、喜び以外の何者でもなかった。
想像力は、いま私のもとにある。
推しの肌の色は白。綺麗な白なんだよ。黄色人種だけど、アニメ見た限りではヒロインと同レベルで白かっただろ。
このジャンル、確かに歴史は長いし海外のファンも多い。ポリコレ関係なく、推しの肌の色が2回ほど土色で塗られていたこともある(理由は知らない)
だ け ど も 、お前の描いてるそれは土色で塗られてたときの推しじゃねぇよな明らかにな~~~??? 肌が白いはずの推しだよなぁ?!
推しの肌の色はさぁ、初めてアニメが始まったときも白で、最新のTVシリーズでも白なんだよ。
ここまで描いたらもしかしてあのジャンルかな?って気づくオタクもいるかもしれない。そう、あのジャンルです。節目の年なのに記念グッズが高すぎたりしょぼすぎたりするあのジャンルです。
わざわざハッシュタグまでつけてるのがムカつくわ。何がファンアートじゃい。ファンならもう少し原作アニメを見てくれよなー頼むよー
ずっと話題を追っていて徹夜気味の頭で書くので、細かい誤字脱字やミスがあっても大目に見て欲しい。
「セイウンスカイ・ニシノフラワーのオーナーはエロ同人誌を嫌だと思うのだろうか」という旨のツイートが投稿される
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オーナーの西山茂行氏、そのツイートをエゴサーチで発見し(重要!)、「わしは全然OK。話題になるだけで嬉しいんですよ」とリプライする
(※現在削除済み。スクリーンショット→ https://imgur.com/a/CJQ4gGx )
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そのツイートを見た不特定多数が「セイウンスカイ・ニシノフラワーのエロ同人が解禁された」と判断する
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西山氏、他のアカウントへのリプライで「ただし許可を取るように」という旨のツイートをする(も、時既に遅し)
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情報が拡散し、中には明らかな捨て垢が「おもちゃにして良いって許可出た!!!」とツイートするなど、騒動が大きくなる
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騒動を察知した西山氏、「わしも今回誤解を招くツイートをして申し訳ありませんでした。【うちの馬の創作2次使用、エロ使用、固くお断りします。】」という旨のツイートをする
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「普通のファンアートをアップするのもやめた方がいいですか?」という質問に対しては「わかりません」「意味がわかりませんのでお答え保留します」と答える
こういうのは取り急ぎまとめないとどんどん尾ヒレが大きくなるので書き記しておいた。
「ウマ娘」の権利関係については既にいい増田があったので下にリンクを張る。
端的に言うと馬主に「ウマ娘」の二次創作を直接禁止する権利はない。
https://anond.hatelabo.jp/20210317171527
個人的な感想を述べさせてもらえれば、馬鹿な捨て垢は論外としても、西山氏もよく分からず発言しているせいで情報の錯綜を招いた面はあると思う。
【追記】
西山氏、全年齢向けの2次創作なら可という見解を表明 https://twitter.com/seiun0005/status/1385718281592446978
繰り返しになるが、馬主には「ウマ娘」の二次創作を直接どうこうできる権限はないため、行き過ぎた発言を修正したという見方が正しいように思える。
当方成人済み腐女子である。漫画アニメは昔から好きだったけれど、十代から二次創作およびBLの存在を知ってしまい
ガラケーでは推しカプの小説ランキングサイトを上から順に訪れ、個人小説サイト様で素敵な作品を貪り読ませていただき、
スマホに変わってから丁度ピクシブなる存在を知り、この歳になっても相も変わらず推しカプ小説+イラスト漫画を血眼で読みあさる日々である。
オリジナルや商業作品も勿論好きですが、二次創作ってファンアートとして込められた熱量が伝わってきてまた別の良さがありますよね。
ちなみに隠れオタクかつビビり野郎なので、リアルでもネットでも誰かと萌え語りも交流もしたことがなく、
皆様の素晴らしい作品群に性癖が着実に歪められ、その性癖が他者との交流ゼロによって純粋培養かつ煮詰められた哀しい存在になっている気がする。
とりあえず目に入ったものは何でも口に入れるタイプなんだ……。守備範囲がバリ広かつマニアックになってしまったんだ……。
閑話休題。
創作については他人事、あるいは対岸の火事のように「わぁーすごいな大変だなー」と捉えていたのですが。
とあるキャラに沼りました。ソシャゲのキャラで、元々キャラデザした方のイラストのファンだったのでそこから興味を持ったのですが。
いやー落ちた。沼だった。ビジュアルがそのキャラデザした方の持ち味がよく出ていて、その時点で好きだったんですが
中身性格含めて性癖にぶっささる要素てんこ盛りで最早推すしかなかった。
彼には好敵手とされる天才キャラがいるんですが、もうこいつのことしか頭にないんですよ。
彼自身も優秀なのに、その相手に何をやっても勝てない劣等感と自分への怒りを燃やしながら自壊するような不器用さがあって。
ゲーム内では悪役ポジで登場して、悪行の限りを尽くす非道なんですが(でもそんなところも好き)、
そこに至る前の彼、至ることになってしまった心理とそこまでの道筋を想像するともう……もう……(語彙力)
当方BL嗜好としては関係性萌えが強いので、ゲームもぼちぼちやりつつ
エロとか健全とか気にせずこの天才キャラと推しのカプ二次作品も漁っていた訳なんですが。
萌えが高じすぎて初めて自分での創作に手を染めましたね。はい。
長いお話はまだ書けず、1本3000字ぐらいのたいしたことないSSばかりですが。
一時期話題になった、同人活動をする女性達の群像劇漫画を呼んで、
ROM専だった一人が小説の練習をしまくって、初めて二次小説を書き上げるお話を読んで憧れたのもあります。
だんだんせっかく書いたんだし誰かに見てもらいたいとか……欲が出ちゃいますよね……。
個人サイト様のWEB拍手を押すだけで緊張していたやつがネット投稿なんてハードル高いわ。
ツイッターもフォローのみ交流ゼロのROM専の使い方しかしたことないわ。
とりあえずピクシブとぷらいべったーで非公開にして、そもそも作品をアップロードすること自体の練習をしている。
タグ付けとはなんぞや?!地雷への配慮とか検索避けってこういう感じで合ってるのか?!ページ分けってどうやってるの??みたいな状況。
先に苦しみを知っていた方が良いと思って、推しのアンチスレだの二次創作の愚痴スレだのも読んでいるんですが(予防接種みたいな使い方……)。
いや所詮ファンアートで自己満足なんだから自分だけで書いて楽しめばいいとは思うんですが、
でも誰かに読んでもらえたら嬉しいだろうな……。自分なりにめっちゃ推しの推しポイント描写してるんだよな……。
あわよくば推しを好きにならなくてもいいから知ってもらいたい……(いややっぱり好きになってもらえると嬉しい)。
いやでも誰かに添削頼めるようなもんじゃないし文章力も自信ないな……でもな……。
上記の状況が続き早2ヶ月。
頭の中で悶々とし続けるのもあれなので、整理のためにも匿名ブログで吐き出した次第。お目汚しすみません。