はてなキーワード: スターリンとは
最近は、もりだのかけだの蕎麦のような話題がニュースを賑わしていたり、昨日は稲田防衛大臣が失言したとかで大騒ぎしている
自称リベラルの人たちは好き勝手に他人を断罪しているけど、自分が裁判官にでもなったつもりなんだろうか。
だいたい裁判官だって、証拠もなしに判決を決めることができるわけじゃない。
有名な「疑わしきは罰せず」という原則もリベラルの人たちは大好きじゃないか。
他人を好き勝手に断罪できるのであれば、自分も断罪される可能性があることぐらい分かりそうなものだと思うのだけど。
大体、そうやってロベスピエールからスターリン、毛沢東、ポルポト、連合赤軍に至るまで、敵や味方を虐殺しつづけてきたんじゃないか。
まずなんで2極化が問題なの?
資本主義の理念って先に上に到達したものが科学力や経済力や権力を最適化させて富と恩恵を再分配することが理念構造でしょ?
そして自由主義は既得権益が発生して市場が不健全化されることで前述の資本主義による競争理念が消失し停滞化することを防止する理念でしょ?
資本主義+自由主義が正解だったってのは既にソ連VS合衆国でオチてるから今さらマルクス主義やスターリンの再来を願ったところで意味ないでしょ?
アベノミクス批判してる君たちが一体どこを目指してるのかもうちょっと説明してほしいんだが
心と魂と自尊心を完全に粉砕されました
最初の5年は慢性疲労症候群と自律神経失調症と鬱病を併発した感じだったと思う
とにかくいつもダルくて疲労感があって何もできなかった
ところが勇気を振り絞って外出したってのに
家具店の前を歩いていたら子連れの主婦野郎が後ろから自転車で追い越して振り向いて勝ち誇ったように笑って「デカ(笑)」とかヘイトスピーチしてきやがった
絶対に許せない
そこからまた数ヶ月引きこもった
やっと心が回復して外出したら今度はレンタルDVD屋で男が右から「デカい(笑)」とかヘイトスピーチしてきやがった
目立ちたくないし性格でこっちは鬱病なのに何で全く配慮しないの??
ふざけんなって思います
そこからまた数ヶ月引きこもった
そしてまた心が少し回復して外出したら
今度は電車で学生に指さされながら「あいつデカくね?」などとヘイトスピーチされた
あとはこの繰り返し…
この国では高身長に生まれただけで畜生にも劣る存在として扱われ罵られ迫害され精神的に痛めつけられる
低身長様は自分が高身長ごときよりはるかに格上の存在だと理解している
フィクションでは低身長様はカリスマ性ある優れた人物として書かれる
聖書のダビデは高身長のゴリアテをぶちのめしたことを讃えられ英雄扱い
進撃の巨人は低身長様が高身長をぶちのめすことで大衆の人気を得た漫画
現実社会においてもレーニンやスターリンやフランコ将軍や田母神やナポレオンや司忍やチャールズマンソンなど組織のトップは低身長様が多い
心が折れたせいでもう外出できない
心と魂と自尊心を完全に粉砕されました
最初の5年は慢性疲労症候群と自律神経失調症と鬱病を併発した感じだったと思う
とにかくいつもダルくて疲労感があって何もできなかった
ところが勇気を振り絞って外出したってのに
家具店の前を歩いていたら子連れの主婦野郎が後ろから自転車で追い越して振り向いて勝ち誇ったように笑って「デカ(笑)」とかヘイトスピーチしてきやがった
絶対に許せない
そこからまた数ヶ月引きこもった
やっと心が回復して外出したら今度はレンタルDVD屋で男が右から「デカい(笑)」とかヘイトスピーチしてきやがった
目立ちたくないし性格でこっちは鬱病なのに何で全く配慮しないの??
ふざけんなって思います
そこからまた数ヶ月引きこもった
そしてまた心が少し回復して外出したら
今度は電車で学生に指さされながら「あいつデカくね?」などとヘイトスピーチされた
あとはこの繰り返し…
この国では高身長に生まれただけで畜生にも劣る存在として扱われ罵られ迫害され精神的に痛めつけられる
低身長様は自分が高身長ごときよりはるかに格上の存在だと理解している
フィクションでは低身長様はカリスマ性ある優れた人物として書かれる
聖書のダビデは高身長のゴリアテをぶちのめしたことを讃えられ英雄扱い
進撃の巨人は低身長様が高身長をぶちのめすことで大衆の人気を得た漫画
現実社会においてもレーニンやスターリンやフランコ将軍や田母神やナポレオンや司忍やチャールズマンソンなど組織のトップは低身長様が多い
心が折れたせいでもう外出できない
僕は鬱病で内向的で昔から目立ちたくない性格なのに外出すると「デカいデカい」言われ馬鹿にされる
勇気を振り絞って外出した時に学生に「あいつデカくね?」と指さされたときは凍りついた
この国では高身長というだけで人より劣った生き物として畜生のように扱われる
外出時に 男というだけで男だ男だ 女というだけで女だ女だ と騒がれることはないだろう
身長が高いというだけでハンセン病隔離のように家に閉じ込められているようなものだ
店で棚の商品を見てたら横からいきなり「デカい笑」と言われ呆然となることがよくある
「チビ」は人間に使う言葉であり「デカ」は粗大ゴミにも使う言葉
アルバートフィッシュやチャールズマンソンなど殺人鬼の多くも低身長…
低身長の人々のせいで病んだ高身長のメンタル医療費は低身長に払わせたい
中身長や同じ高身長の人からデカいなんて言われたことはほとんどない
友達だと信じていた低身長の人から「デカくね?」と言われたときは本当にショックだったしもう低身長の人々を信じられなくなった
もう外になんか出たくない…
黒人に向かって「黒い!」って声かけするのと同じって気づかないのか?
ヘイトスピーチだよ
低身長を見かけたら変質者だと思うことにしてる
いちいちデカいとか声かけしてくる変態はものすごく怖いから消えて欲しい
僕は低身長にチビなんて言わないけど低身長は僕に向かってデカいとか声かけしてくる
この非対称な権力関係…
チビは人間にしか使わない言葉だがデカいは粗大ゴミにも使う言葉
言い返したとしても低身長には勝てない
アルバートフィッシュやチャールズマンソンなどの海外の殺人鬼も低身長
宮崎勤や佐川一政や高山政樹や加藤智大などの日本の殺人鬼なども低身長
絶対に
鬱の症状が酷かった時、外出してたら何回か「デカw」「デカいw」「あいつデカくね?」などと全く知らない他人にヘイトスピーチされた
「あいつデカくね?」は年下の中高生くらいの人間に言われた言葉
普通は年上の人間には敬語を使うはずだが、相手が高身長だと敬語は使わず「あいつ」と呼ぶらしい
相手が高身長というだけで低身長は絶対に最低限の心の尊重すらしない
低身長は高身長の心が弱っていようが遠慮なくヘイトスピーチをやる
ところが低身長の人が僕を見ると心が弱っていようが「デカ」と非礼な態度で言ってくる
アルバートフィッシュやチャールズマンソンなどの海外の大量殺人鬼も低身長だし
「デカ」とは粗大ゴミにも使う言葉だが「チビ」は人間に使う言葉
ネットでは「パワー系」などという体格ある人を差別する言葉もある
アメリカこそ悪の枢軸。人類の歴史の中で、イラク戦争ほど無意味な戦争はあったでしょうか。フセイン大統領は暴君と思われている方が多いかもしれませんが、独裁者の中では比較的善政を敷いていました。サウジアラビアには言論統制もとんでもなく、反対者は処刑されるというのに、アメリカは何も言いません。アメリカは最初からイラクが兵器を持っていないことも分かっていたようです。
アメリカが潰したカダフィー政権下のリビアもそう。アメリカが『悪』とした、カダフィーは国の富を国民に分配し、国民を思い、国民の幸福のために頑張っていた。
医療費、水道代、電気代はタダ、ガソリンも1リットル10円という格安価格。ローンに利子はなし。全国民に家を持たせ、失業者には家等の生活に欠かせないものを無料で支給。農業を始める人には農地を無料で支給、政府の売り上げの一部を国民に現金で支給、識字率を90%まで上げた。スウェーデン顔負けの高福祉の社会主義国家でした。
アメリカが挙げてる悪態は『カダフィーは独裁者である』以外すべて嘘。反政府勢力もアメリカの犬。カダフィー信者と言われるかもしれませんが、そう言う人たちも大体はアメリカ信者です。今のリビアになって国民幸福度も下がってるし、識字率も下がってる。貧富の差は拡大し、失業率も増えた。アメリカとアメリカの犬になった連中や、リビア人の少数派が多数のリビア国民の生活を破壊したのです。
NATOが攻撃したとき、リビア国民の約1/3に当たる170万人が、反対デモを行っていたといいます。西側諸国のマスゴミはそのデモを報道しませんでした。マスゴミは都合の悪いことはすぐに隠したがります。中立的な立場で、事実を報道しなければならないはずのマスゴミが、事実を報道しないのです。
『民意を踏みにじるな!悪者め!』と叫んでいる西側諸国が民意を踏みにじったのです。最低最悪です。西側諸国が殺した数万人をカダフィが殺したことにし、悪者に仕立て上げる。プーチン大統領も、各国の政治家もこのアメリカを初めとする西側諸国の悪事を批判しています。現地にいた外国人たちも、そのような事実はなかったと主張しています。私も当時リビアに行ったとき、良い国ではないかと思った。国民の1割にも満たない人たちによる反政府デモをいいことに、反アメリカ主義の国を潰そうとしたアメリカ。『民主主義』を口実にいろんな国を潰していくアメリカ。世界で一番悪なのは北朝鮮でも安倍政権でもなく、アメリカです。独裁が必ずしも多くの国民を不幸にするわけではないのです。
しかし、人が変われば政治が変わる。1代目がどんなに良い人でも2代目が恐ろしかったりする。ユーゴスラビアもチトーが死んだら内戦が始まったし、北朝鮮も金日成は庶民の気持ちを良く分かってたが、2代目の金正日は国民を不幸にし始めました。
ソ連は例外的で、レーニンが指導者になっていたが、レーニン本人はスターリンを後継者にする気など全くなく、彼の遺書には『スターリンは決して権力者にしてはならない。私の後継者は民を思い、忍耐強く、思いやりがあり、指導力もある者を指導者に…』と指示があり、後継者を決める選挙もされようとしましたが、この遺書はスターリンの命で封印され、政敵と思われるものを排除し、権力の座に就き、独裁を開始しました。
アメリカは自分の利益になる独裁国家は放置するどころか関係強化!
アメリカはフルシチョフ以来のソ連にもいちいち細かいところまで非難しました。そして、何かしらの行動をしました。
しかし、ソ連と対立していた中国に対しては激甘。毛沢東はスターリンの倍の人数を殺しました。それを認知している人間はどのくらいいるでしょうか。
また、チベット人の虐殺も見て見ぬふり。騒がれると口だけで非難をして、一切制裁無し。残虐な独裁者を許さないのなら、チベット人やウイグル人の支援をすればいいのに...
第二次世界大戦後の戦争は間接的なのも含めて7割アメリカからおこしたものです。戦争をすれば、アメリカ経済が潤うのだからアメリカは戦争を繰り返すのです。人の命より金が大事というアメリカの腐った思考は本当に考えられません。スターリンみたいなものです。
原爆を落としたことをアメリカの大統領は謝罪するべきなのに、一度も日本に謝罪しに来ていません。保守派の方々が言う『日本の誇り』を奪ったのもすべてアメリカ。日本人を沢山殺し、戦後の日本に不平等条約を押し付けたのもアメリカ。
それなのに、日本人がアメリカを恨まないのは、アメリカに洗脳されている証拠。北方領土の領有を主張するくせに、アメリカが武力で日本から奪ったグアム島の領有を主張しないのは、アメリカを贔屓しているってことではないのでしょうか。
ソ連軍が北方の島々に侵攻しようとしたときも、事前に出ていくように警告し、日系住民の命をできるだけ助けようとしました。それに引きかえ、アメリカは事前通告も無しに、罪もない市民を何人も殺害したではないですか。
アメリカはソ連への見せしめの目的(口実:戦争を早く終わらせるため)だけに核爆弾で数万人もの日本人の命を奪った『犯罪国家』です。
いろんなところから「ゴルバチョフ~スターリンの略」と呼ばれている例のSNSアプリ。
その運営会社のお問い合わせページをSSLLabsにかけると、F判定(2016/8/25時点)。OpenSSLのバージョンアップをサボってるな。
https://www.ssllabs.com/ssltest/analyze.html?d=sprix.jp
プライバシーポリシーを見たら、"Java Script"だって。へー、JavaとScriptの間にスペース入るんだ。JavaのScriptってなーに?(棒読)在籍しているWebエンジニアから突っ込みは来なかったのだろうか。
そして、採用情報にある「人財こそが最も重要」。うわっ...。
ところで、運営会社批判をするだけでアカウントをBANするような言論弾圧をやっておいて「世界No.1の教育アプリ」なんてなれると思っているんだろうか。
最近声高い男ボーカルが流行っているのか、数が多くて辟易している。
もっと男臭い、低い、泥臭いような声を出すバンドを知りたいから教えてくれ。
参考までに、増田はエレファントカシマシ、イエモン、amazarashiあたりが好きだ。
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■追記
現時点でブクマに挙げてもらったものをまとめてみた。(21:31時点/トラバは今まとめてる)
リンクとか追加するかも。
泉谷しげる with LOSER
SUPER BEAVER
https://www.youtube.com/watch?v=YXFSr_JFVj0
memento 森
忘れらんねえよ
OKAMOTO'S
甲本ヒロト(現:ザ・クロマニヨンズ、※増田注:個人的にはTHE HIGH-LOWS推したい)
OLEDICKFOGGY
Nothing but thieves
Catfish & the Bottlemen
Royal blood
Creedence Clearwater Revival
Silhouette From The Skylit
Joe Cocker
The National
Tom Jone
Warren Zevon
John Cougar(現:John Mellencamp)
Guns N' Roses
Phil Anselmo
Howard Andrew Williams
Clutch
Bunker Hill
Alabama Shakes
Motörhead
Kaleo
http://anond.hatelabo.jp/20160804171358
自称「中二病を脱した23歳増田」に乗っかる感じでシンゴジラ批判エントリーを書きたくなったおっさんです。
(あたしも10年前の20代の頃はてなのサブカルおじさんが怖かったからねw)
シン・ゴジラは「日本の実写映画」にとってエポックメイキングになりうる最高に素晴らしい作品だと思うが
この大絶賛の嵐に怖くなってきました。左側からのまっとうな批判が見られない。
まずはじめに私の感想とすると「シン・ゴジラ」は素晴らしい映画なのは確かです。
「日本の実写アクションエンタメ映画」でまともな人間ドラマを描けるでしょうか?
民族やイデオロギー宗教対立のない日本。殺人を含む強烈なDISの激突による止揚や
「個人のエゴがイノベーションを起こす」ことを良しとしないし信じない日本社会では
欧米式の人間ドラマなどは描けないのです。大抵は「もののあはれ」みたいなものに落ち着きます。
そこで庵野監督です。庵野監督は人間ドラマが描けません。人間個人に興味が無いのです。
「電子回路、ニューロンのように情報が錯綜し、通電し、組織が機能する」という
(例えばオネアミスのロケット発射の「手続き」や、エヴァ発進の「手続き」、
さまざまな人間が連携して大きなことを成し遂げる瞬間のカタルシス、岡本喜八の沖縄決戦→ネルフ壊滅なら大組織の壮大な敗北
というものに執着している感じです。そして庵野監督はその演出で他を圧倒してきたのです。
通常は連携を2、3回で終わらせるところを、
7、8、9とどんどん数を増やし、しも連携のスピードを高速化する、
それが今回は最高に上手く行ったと思います。無駄な人間ドラマを省き、人の群れを
通常それでは作劇できませんが、ゴジラという巨大な災厄を扱うことによって可能になったのですね。
とまあ、褒めるのはこんな感じで。みんな褒めてるし。在来線爆弾最高です。
ここからは批判というか危惧を書いていきます。(ネタバレ含む)
「シン・ゴジラ」はゴジラを描くとともに、明らかに3・11の震災、
そして福島第一原発(フクイチ)のメルトダウンをなぞって描かれています。
原爆の子であることことからしてそれは避けられないことでありました。
・「想定外」という言葉が何度もでてくるシンゴジラとフクイチ(フクイチ)
・そしてその放射能を測定した市民から憶測が飛び交うシンゴジラとフクイチ
・自体の収集のため米軍が介入してくるシンゴジラ、事態の収集のため米軍が介入しようとするフクイチ
・シンゴジラにホースを突っ込んで冷却材を流すため特攻する自衛隊、
「自衛隊がゴジラを冷やすために特攻して死んでしまっている」ということなんです。
これは3・11の日本政府はやらなかった。フクイチに自衛隊を特攻させれば
「自衛隊員の命」と「福島の土地の数十年の汚染」を引き換えにはできないという判断です。
そこをシンゴジラはやった。映画的には、作劇的には正しいです。
自己犠牲の魅力に惹かれるところもあるんです。
正直「自衛隊がフクイチに特攻して冷却に成功していた」ら、私も絶賛したでしょう。
その特攻を庵野監督はやった。しかも恐ろしいことにあっさりと。
(1番隊が全滅したら「日本映画のよくあるパターンのように感傷にひたる」
ことなくあっさりと2番隊がすぐさま繰り出された。
おそろしいですよ。でもこれがかっこいいんですよ。/
この冷徹な決断力、かっこよさを恐ろしいと思わないとヤヴァイんですよ。
こんなことできるのはスターリンですよ。スターリンのかっこよさに酔うんですか?)
特攻した自衛隊のように、3、11のフクイチでも自衛隊を特攻させるべきだった。」
実際の日本政府はどうでしょうか?フクイチの凍結に成功してますでしょうか?
私からすると今回のシンゴジラ、演出のエポックメイキングであるとともに、
「3・11の災厄に勝利した日本」の「仮想戦記」にみえてしまうんです。
(昔よくあった「第2次大戦で日本軍が勝つシミュレーション小説」の3・11バージョンですね。)
このシンゴジラを見て「日本はまだやれるんだ」と思った人がたくさんいたと聞きます。
いや、やれてなかったでしょ。と言いたい。3・11で負けたでしょ。無残に。情けなく。
仮想戦記で「日本はまだやれる」って酔ってたらだめでしょ。反省しないと。
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↑というような批判が欲しかったのに全く無くて困ってたので自分で書いてみた。
実際庵野監督はどうなんでしょう。「政治的意志表明」と書きましたが
みんな共産主義者だ。
君主制を打倒して生まれてきたはずの共産主義はなぜか突き詰めると『人民の代表』という看板を掲げた君主を製造する。
共産主義自体を否定し、間違っても共産党が政権を取らないようにしないと、彼らの掲げた真っ赤なハンマーはきっと真っ先に人民の上に振り下ろされる。
そもそも国家や軍隊にとって「善悪の基準とは何か」を定義しないと始まるまい。
悪いとか悪くないとか当時の基準ではとか、ちぐはぐな価値観で言い争うからいつまでたっても食い違う。
ちょい関係薄いんだが、うちの部署で「目標、バグ0」とか馬鹿な事言いだしてよ。
そんな非現実的な理想状態を基準にして「今月バグ1件見つかったぞ!何やってんだ!ウワー!」とか鼻糞みたいな事言ってるアホな管理職がいるんだが、
何事も同じ事だと思うんだよね。
軍隊ってのは間違えて殺しもすれば、人倫を見失って奪いも犯しもする。
それはどんな工業製品にも不良品や事故が起こるのと同じことだ。
じゃあ何やっても構わないのかと言ったら、当然そんな事もない。
目的至上であらゆる犠牲を厭わなかったら、行き着くところは毛沢東やスターリン、ポル・ポトといった碌でもない虐殺者だ。
物事には「程度」ってもんがあって、どの程度までなら「それは仕方ない事だ」と言えるかで合意を得る所からはじめなきゃならない。
(だから、戦争中の体験談とか、言っちゃ悪いが個人のポエムの域を出ない。重要なのは、そういう事が「どれ位の頻度で起こったか」だと思うんだよね)