はてなキーワード: 金王朝とは
マルクスを個人崇拝しているのか? 俺が無知なだけかも知れないが、俺の知っている範囲ではマルクスの個人崇拝なんて見かけたこと無いんだが、本当に連中は皆そうなんか? マルクスの理論が正しいとかいう信念を持ってるというやつらなら何人か思い浮かぶが、それって物理学の世界でのアインシュタインの信奉者とか、昔の心理学の世界のフロイディアンとか、言語学の世界のチョムスキアンとかみたいなもんじゃないの?
あと、個人崇拝というとスターリンあたりの方が思い浮かぶが、スターリンて理論家というわけじゃないよね。あとは北朝鮮の金一族の個人崇拝もあるけど、あれって共産主義理論がどうのこうのじゃなくて只の金王朝じゃん。
北朝鮮がミサイル飛ばす度に朝鮮学校の可哀想な女生徒が制服のチマチョゴリ切られる事件起きてたじゃない。金王朝は酷いが日本人もたいがい酷いな!って感じで。
どうして似た事件が新型コロナ絡みで中国人相手に全然起きてないの? 日本には中華学校も中華街もあるのに。パンデミックから何人ぐらいの中国人女生徒が服切られたのさ?
やっぱり日本鬼子はチキンだから、見下してる旧植民地人にはヘイトクライムできても、21世紀の覇権国家中国様には畏れ多くて手出しできないってことなのかな?
ところで、北朝鮮は最近も元気にミサイル飛ばしてるけど、昔はセットで報道されてたチマチョゴリ切り裂き事件の方は全然聞かなくなったのも不思議。
でも北朝鮮が悪い!→朝鮮学校のいたいけな女生徒の制服を切る!と統合が失調したような発想する人間が世間の反応に合わせて犯罪をやめたりするものなのかな?
新聞を読むと(ハテさらしく私は朝日新聞を購読している)、今回の北朝鮮の核武装の動きを止めるのは極めて困難であると感じる。
米国としては北朝鮮が存続したまま、ゆるやかに(キューバのように)国際社会の枠組みに入ることを望んでいるのだろう。
もし、自分が米国のしかるべき立場ならどうするか、考えてみると今の北朝鮮指導部を排除して、代わりの指導者を据えるしかないだろう。米国があちこちでやっている方策である。
つまり、比較的米国や中国からコントロールしやすく、穏健派でグローバルな視野があり、かつ北朝鮮の人民なり官僚なりからみて金王朝の相続者として一定の納得を与えるような人物である。
そんな都合の良い人物がいるのか?
という所を考え合わせると、我々は既に挽回のしようのない先手を、大分前に打たれていたのではないか。我々のスパイ活動は既に敗北しており、今の我々は敗戦処理の中にいるのではなかろうかと思えてならない。
そりゃ妄想でよければ北朝鮮の工作員が大挙して潜水艇や偽装漁船で大挙して日本海を渡ってきて、原発を占拠したり日本海側の都市でBC兵器ばらまくとか考えられるけど、そんなことしても北朝鮮の利益にまったくならない、という大前提がある。そんなことすると想像するのは、今すぐ金正恩が今までの悪行を悔いて改心する、というぐらい無理がある。
ぐらい。北朝鮮というか金王朝を滅ぼす力を持つ国は中・米のみ。それ以外の国との関係は副次的な物に過ぎない。
よって、王朝の存続がかかっている場面で日本が何かされるとすれば、それはアメリカを止める材料になるかならないかのみが判断材料。
そういう眼で昨今の情勢を見ると、トランプ政権はシリアで強面で行く宣言をしたし、同盟国の支持取り付け努力も大してやってなかった割に支持された。
今にして思うと日本がシリア攻撃支持を早期に打ち出したのは正解で、
という等式が成立していることがほぼ証明された。
大変結構!(パラド語)
本当の、つまり全面戦争級の有事になれば在日米軍基地は純軍事目標としてならば攻撃対象になるが、それは当然ながら在韓米軍基地、烏山や群山よりも優先度が高い目標ではない。
もちろん何かの間違い(宇宙人がプレゼントしてくれた等)で北朝鮮に信頼性の高い核弾頭が装荷された精度の高い中距離弾頭弾が2,30発あるなら、在韓米軍基地に撃った上でさらにアンダーセン(グアム島)や嘉手納や三沢に撃つかもしれないが。
本題に戻る。
北朝鮮というか金正恩の目的は王朝の存続しかない。アメリカが北朝鮮の体制転覆を目的とした大規模全面攻撃を仕掛けてくるならともかく、核開発能力だけを切除する限定攻撃で来た場合に、北朝鮮が自分から反撃して事態を広げる意味はほぼ存在しない。
限定攻撃でも確かに大打撃にはなるけれども、体制が崩壊しない限り生き延びることはできる。結局、中国が見限るかどうかが最重要である。
そこで報復としてソウルを火の海にするとか核兵器を実際に使うとかしたら、中国も「こらあかん」と匙を投げることになり、どう見ても金王朝は終了です。本当にありがとうございました。
従って妥当性の高い有事シナリオは、米中に密約があろうとなかろうと、
のどちらかしかない。みんなが大好きなより大きな破壊に満ちたシナリオ、
また、既に論じたとおり、A~Eいずれの場合でも日本に直接大規模な被害が及ぶ可能性は考えにくい。
※以上の内容はこれらは米中朝のいずれもが今までと同様に自己利益を追求した極々穏当な外交方針を継続していると仮定した話である。
レスどうも。
正恩は立場というか権限は何もなくてみんな正日の取り巻きがやっていて、「先軍政治を推し進める」「米帝国主義打倒」としか
”言えない”人形だと思っている。取り巻きは「金王朝を廃止=国の崩壊」で固まっているんじゃなかろうかと。
正恩が取り巻きに阻止されない方法で人民の生活を良くするのことを思っているならば「攻め込まれる」が
唯一の選択肢だと思う。
そもそも攻め込まれやしない
国営テレビでミサイルに燃料する映像に「ワシントンを廃墟にしてやる!」とかナレーション入れたら
もう終わり。これやっちゃうと思う。
北の人民が飢えてるのが今に始まったことじゃない
中国の経済制裁で~と思いましたけど一般人は自給自足だと思いますので
見当違いでした。すみません。
北鮮は、六者協議参加国だけでなく、世界全体にとって、共通の害悪となりつつあり、それを討伐して無害化することに、合意は形成可能である。しかし、その無害化の形態が問題となる。
朝鮮動乱を再開させ、米軍の指揮下で南鮮軍は北進し、平壌を始めとする都市、及び、核物質関連設備を、金王朝より解放する。ただし、南鮮に北鮮全体を支える国力は無い。そこで、ロシアと中国が、金正日の長男か次男を傀儡に、南下を始める。北鮮の日本海側をロシアが、黄海側を中国が、38度線をわずかに越えて、ケソンやクムガン山周辺を南鮮が、それぞれ、新規に領有する事で、朝鮮動乱を終了させるというのが、北鮮領域だけで状況を終わらせる際の筋書きであるが、ここにおいて、
1)北方四島の返還を条件に、ロシアが北鮮の日本海側を領有する事を黙認する。
2)東シナ海の地下資源の盗掘を止め、尖閣諸島の日本所属を認める事を条件に、中国が北鮮の黄海側を領有する事を黙認する。
3)竹島の返還を条件に、南鮮が38度線を越えて北鮮側の領域を新規に領有する事を黙認する。
という、日本との領土問題を一気に解決する条件が出てくる。新規の領土獲得によって、それぞれの国内世論を沈静化させることができるので、平和的に解決できる最善の機会と言える。
つまり、これらの条件が成立しない限り、北鮮問題が解決されては困る。ただし、日本が民主党政権の間であれば、これらの条件を一切無視して勝手に始めて勝手に終わらせる事が可能であるし、北鮮がまともに爆発させられる核兵器を保有したならば、無条件でやらなければならなくなってしまうという、早期開始条件もある。
北鮮が核兵器を持たない極貧国家で直接国境を接するロシア、中国、南鮮にとって重荷以外の何物でもなく、かつ、日本とロシア、中国、南鮮との間の領土問題解決の交渉がまとまらない限りにおいては、北鮮が困った国家として存続しているというのは、日本にとっては間接的なメリットとなる。そして、一日も早い拉致問題の完全解決と、北鮮の核の完全放棄は、日朝間の共通の利益となりえるのだが、北鮮側には、そういう認識は無いだろう。
北鮮をどうするかについてまとまらないのは、六者協議参加国すべての責任である。
とりあえず、一日も早く民主党政権を潰して、まともに外交ができる政権を作らなければならないというのが、あらゆる場合を想定した時の、共通の処方箋と言えるのであった。
北鮮側は国産であると主張しているが、北鮮の工業力はモーターや軸受けや気密を維持するパイプの引き回しといった工業製品を自作できるレベルではない。
つまり、部品を輸入しなければまともに動かないのだ。
ウランをガスにして同位体の質量差で分離するには、容器を高速で回転させる必要がある。容器のサイズが大きくなればなるほど分離性能は良くなるが、軸出しや軸受けの精度、モーターのトルクが必要になる。
商業目的で運用して採算が取れるようにするには、日本を始めとする先進国の部品を使わなければならないが、採算度外視の軍用であれば洗濯機のモーターやベアリングを流用した程度のそれほど高速に出来ない設備でも、やってやれない事は無い。最初の核爆弾を作る為に使った設備と、同レベル程度にはなる。
機械的にはそれほど高度なモノでなくても作れるわけで、それらの部品は中国から供給されていると考えるのが妥当であろう。中国側は民生用の洗濯機や自転車しか売っていないと答えるであろうが、北鮮にしてみれば、中国は核開発のかけがえのない協力者となっているのである。
ウラン鉱石の入手と、ウランを抽出してガス化するためのフッ酸の入手や取り扱い、六フッ化ウランガスを回転体に供給するパイプの接合部分の気密シールといった問題もあるし、放射性物質とフッ酸を扱う事から、遠隔操作ができるリモート設備も必要になるが、こちらのほうは英雄として人材を使い捨てにできる体制の国家であれば気にしなくても良い。
イランやシリアのウラン濃縮が成功しないのは、ノウハウが足りないせいであるが、それはやっていれば遠からず気がつく。そうなると採算度外視であるがガンバレル型で起爆できるウランを所有できるようになるわけである。
核爆弾を売りつける商売ができるのであれば、どんなに割高であっても、採算が取れるという見込みで行っているのかもしれない。
問題は、北鮮の核開発が、金王朝の世代交代に関わらず継続されるという意思が表明されたという点にある。核開発の協力者である中国を連帯保証人に引き込み、世界に対応を取らざるを得なくさせるという目的であろうが、その対応について北鮮側とそれ以外との間で認識のズレがある。
北鮮側が六者協議における交渉カードを増やす為であったとしても、世界は北鮮と中国をまとめてパブリックエネミーとして認識しているわけで、交渉の時期は終わったという確認を国際世論に対して促した事になる。
六者協議は中国が求めるのであれば行われるであろうが、最後通告の場になる可能性が高い。決裂を確認するにしても、外交的なセレモニーは必要になるからだ。