そもそも国家や軍隊にとって「善悪の基準とは何か」を定義しないと始まるまい。
悪いとか悪くないとか当時の基準ではとか、ちぐはぐな価値観で言い争うからいつまでたっても食い違う。
ちょい関係薄いんだが、うちの部署で「目標、バグ0」とか馬鹿な事言いだしてよ。
そんな非現実的な理想状態を基準にして「今月バグ1件見つかったぞ!何やってんだ!ウワー!」とか鼻糞みたいな事言ってるアホな管理職がいるんだが、
何事も同じ事だと思うんだよね。
軍隊ってのは間違えて殺しもすれば、人倫を見失って奪いも犯しもする。
それはどんな工業製品にも不良品や事故が起こるのと同じことだ。
じゃあ何やっても構わないのかと言ったら、当然そんな事もない。
目的至上であらゆる犠牲を厭わなかったら、行き着くところは毛沢東やスターリン、ポル・ポトといった碌でもない虐殺者だ。
物事には「程度」ってもんがあって、どの程度までなら「それは仕方ない事だ」と言えるかで合意を得る所からはじめなきゃならない。
(だから、戦争中の体験談とか、言っちゃ悪いが個人のポエムの域を出ない。重要なのは、そういう事が「どれ位の頻度で起こったか」だと思うんだよね)
日本人は被害者だったって事でいいと思うんだけどね 反対に軍は悪く無いというと国家神道と軍が繋がってることになって反対に不利になると思うんだけどね ほとんどが宗教に見える ...
そもそも国家や軍隊にとって「善悪の基準とは何か」を定義しないと始まるまい。 悪いとか悪くないとか当時の基準ではとか、ちぐはぐな価値観で言い争うからいつまでたっても食い違...
ぶっちゃけ、旧日本軍の大将の子孫が、現在の政治・経済の要職に結構いるからね。 まあ個人的に思うに、日露戦争までは正しかろう。 日本人は旧日本軍の被害者だった、だからこれ...