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はてなキーワード: スクールアイドルとは

2024-02-21

アイマス職業アイドルをやめて学生アイドルに絞るの 事実上ラブライブへの敗北宣言よな

単純に学生服>>>馬鹿みたいなステージ衣装なんだよ。

リアルアイドルがわざわざ学生服に似せた衣装着てる意味を考えろ。


限られた学生生活のなかで結果を出さないといけないガチンコスクールアイドル

既存客を獲得してればあとはその量が少ないかいかの差でしかないヌル職業アイドル

どっちが心に響くストーリーを作れるかは明白

2023-06-13

anond:20230613073309

一般人表象」ってなんだよ。

役者容姿選考基準で、職業上の必要により「選ばれてる」のよ。それは正当。だが増田の言う「漫画キャラはいわば選ばれていない一般人表象で、そこに偏った価値付けをするならその意味は問われるわな。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4737852216569483525/comment/Domino-R

一般人」なんて名前キャラの話はしてねえよ。高海千歌スクールアイドルやってるみかんが大好きな子で、宇崎花は胸がでかくて先輩をからかうのが大好きな子で、温泉むすめの皆は人間ですらねえよ。低級な土地神だよ。この子たちは一般人じゃなくて、名前個性があるキャラクターだよ。名前個性もあるのに一般人サンプルなわけねえだろ。偏ってて当たり前なんだよ。逆にこの子たちですら「一般人表象」たり得るなら、肉体を持っていて戸籍もあって飯を食ってウンコもする美風舞良や梨花ますみや奏乃はるとの方がよっぽど「一般人」に近いじゃねえか。ふざけんなクソが。

2023-06-07

[]

アニメ放送期間 / 公開日主役グループキャラデザ監督シリーズ構成舞台
ラブライブ!2013年1月6日 - 3月31日μ's西田亜沙子室田雄平京極尚彦花田十輝秋葉原
ラブライブ! 2nd season2014年4月6日 - 6月29日μ's西田亜沙子室田雄平京極尚彦花田十輝秋葉原
ラブライブ! The School Idol Movie2015年6月13日μ's室田雄平京極尚彦花田十輝NY,秋葉原
ラブライブ!サンシャイン!!2016年7月2日 - 9月24日Aqours室田雄平酒井和男花田十輝沼津
ラブライブ!サンシャイン!! 2nd season2017年10月7日 - 12月30日Aqours室田雄平酒井和男花田十輝沼津
ラブライブ!サンシャイン!!
The School Idol Movie Over the Rainbow
2019年1月4日Aqours室田雄平酒井和男花田十輝イタリア,沼津
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2020年10月3日 - 12月26日虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会横田拓己河村智之田中臨海副都心
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd season2022年4月2日 - 6月25日虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会横田拓己河村智之田中臨海副都心
ラブライブ!スーパースター!!2021年7月11日 - 10月17日Liella!斎藤敦史京極尚彦花田十輝渋谷
ラブライブ!スーパースター!! 2nd season2022年7月17日 - 10月9日Liella!斎藤敦史京極尚彦花田十輝渋谷
ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ未定蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ飯塚晴子--金沢

2023-05-25

役者作品は別だって言うけど

俺には別に扱うことは無理なんだわ…

スクールアイドル薄給を賄うために見えないところでAV出演しているようにしか思えなくなったから見なくなった。

アバン先生フローラ様と婚約してるのに浮気したいか勇者家庭教師隠れ蓑現地妻浮気しまくってたとしか思えなくなった。

長門有希文化祭ベースを弾いたことでヴァイオリニストに目をつけられて浮気するようになったというキャラ崩壊を俺の脳内で起こしてしまった。


大人なんだから後ろ暗いことをやっても別に良いよ。

でも、それなら徹底的に隠してくれよ。

俺の大事作品キャラを穢すようなことを可視化しないでくれよ。

やらかしたらお前らが出費して声優取っ替えして収録し直して再放送して負の印象を上書きするくらいの罰を受けてくれよ。

それが出来ないならクリエイティブ業界で働かないでくれよ。



犯罪じゃ無くて浮気なんだから業界に復帰して良いだ?

知るか。

二度とこの業界に戻ってきて欲しくなかったよ。

折角俺の中の長門有希原作イメージに戻ってきたのに…

2023-04-20

目指せ!スクールアイドル

このチラシは何だ!

24会社員の男です!私はただスクールアイドルを始めたいと思いまして…!

ふざけるな!連れて行け!

わあああああ

2023-04-05

anond:20230405015513

Game-iもセルラン平均だけは正確だし、それが平均300~400位

アクティブも2年目にして3万人まで減ったならそりゃサ終してもおかしくないよな

しかしこの空気の中で来週デビューするVマスがあまりに気の毒ではある

ラブライブスクスタもほぼ瀕死なのに、4/15のバーチャルスクールアイドルやスクフェス2の稼働開始までは一応延命しそうなのを見ると、もう2週間待てなかったのかとは思う

追記

ブコメ

すまんセルラン200位より下は推定なんだった

まあ200位圏外が定位置な時点で駄目だよな

2022-04-09

虹が咲スクールアイドル2期の作画いいな

なんか媚媚びの萌えって感じじゃなくて大人っぽい作画でいい

2021-09-12

ライバーが改めて振り返るラブライブ炎上について

 松戸市で御当地Vtuber警察コラボ企画が、フェミニスト連盟を名乗る集団から抗議されてお蔵入りになったという話を聞いて、大きなため息が出る。同じような経験を私も過去にしたからだ。といっても、私の場合企画のものは潰れなかったので完全に一緒というわけではない。だが、戸定梨香さんとそのファンの方、コラボ企画成功しようと尽力された方々には心底、同情します。ご当地を盛り上げるためにこれからも頑張ってほしいと願うばかりです。

 さて、タイトルにもあるように私はライバーという、「ラブライブ」というシリーズ作品ファンです。ライバーとはそのファンの人々を公式での呼び方となります最近Vtuberファンの方もそう呼ばれているみたいで、Twitterとか見てるときにごっちゃになって混乱することがあります所属する会社固有の呼び方なのかもしれませんが、私自身がV関係には詳しくないので間違っていたらすいません。

 ご存じの方も多いと思いますが、ラブライブもかつて御当地とのコラボ企画を行い、それがフェミニストと名乗る人たちから抗議を受け、炎上した過去があります。私としては正直、忘れたい過去で触れたくもないのですが、先日このようなつぶやきを見かけました。

https://twitter.com/Rudy_hul/status/1429696603904827392

 あまりにもふざけている内容で正直、開いた口もふさがらない、という気持ちなのですが、これに限らずにまるでラブライブという作品を我々が守ってやったのだというフェミニストを名乗る人たちのつぶやきを見かけるのがあまりにも多く、そして松戸市の一件もあり、事の終始をどこかに残しておかないと良いように改竄されてしまうのではないか、と危機感を持ち、この文章を書かせていただきました。

 可能な限り中立立場で書くのが一番、望ましいとは思うのですが先述した通り、私はライバーですので立場的にはラブライブ擁護する側の視点になりますし、正直に言うとフェミニストと名乗る人達に対しても良い感情を持っておりませんので、否定的意見になりますので、ご承知ください。また、アンチフェミと名乗る方々についても批判的な内容も含まれますので、重ね重ねご承知ください。

 長文かつ誤字脱字も多いと思いますが、おおめに見てもらえると幸いです。

炎上するきっかけになったJAなんすんとのコラボについて

 まず最初に、多くの人がJAなんすんとのコラボ企画炎上したと思われていますが、実は違います最初に事のきっかけを説明したいと思います

 現在ラブライブには4つのシリーズがありますシリーズごとに拠点となってる舞台が違うのですが、今回、事件になったのはシリーズ2作品目の「ラブライブサンシャイン!!(以下サンシャイン)」になります。他の三つの作品秋葉原お台場原宿東京拠点を置くのに対して、サンシャイン静岡県沼津拠点を置き、地方色を強めた作風で人気を得ました。2016年から始まったアニメでは地方色を強めるために沼津からの多くの協力のもと、実際の店舗建物風景を取り入れ背景や小物に描写することで、アニメを見たファン地域商品を探して見つけるという形で大きく盛り上がりました。件のコラボもこれがきっかけで始まりました。

 アニメ1話主人公の一人、高海千歌スクールアイドル部の設立のために校門で呼びかけを行うというシーンがあるのですが、そこで彼女踏み台にしている段ボール箱は、「西浦みかん寿太郎」というブランドのものを使っていました。これをファン発見し、Twitter等で広がった結果、作中で登場したアイテムを欲しいと思ったファンが西浦みかん寿太郎を注文し始めます。それがきっかけとなって、2017年コラボ企画としてオリジナルパッケージみかん10キロ箱が期間限定販売されることになりました(デザインこちhttp://www.ja-nansun.or.jp/lls/ )。売れ行きも好調であっという間に完売、続く2018年期間限定で同じパッケージ販売されて完売に至りました。

 しかし、これは炎上無関係です。ファンの間では話題になりましたが、特に問題なく好評のまま終わりました。

 続く2020年パッケージリニューアルされて( https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/news.php?id=6243 )再び数量限定販売されます。今回はみかん以外にもジュースなどのセットが低価格帯で販売されましたが、一番値段が高いはずのみかんが真っ先に売り切れになるという現象が起き、私は笑いながら見ていました。

 ここで炎上した、と思われるかもしれませんが違います。事はここから2週間ほどだった2月の半ばに置きます

 202月12日、JAなんすんからオファーを受けて高海千歌みかん大使に任命されます。これは先述の通りに千歌がコラボきっかけになったことや、彼女自身が好物としてみかんを挙げていることから任命されたのだと思います。それに伴い、等身大ポスターが展示されることになりました。このポスターこそが、フェミニストと名乗る人たちから抗議を受け、炎上するきっかけになったものでした。

(参照:公式Twitterの告知 https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1227422254998392832?s=20 )

西浦みかん大使について

 コラボ企画の一環として思われている西浦みかん大使ですが、実際にそういった側面が完全にないとは言えませんが、私個人の受け取り方としてはコラボ商品を売るというよりは「売上に貢献してくれたことに対するお礼」という側面が強いように感じました。実際、大使任命が発表されたころにはすでにみかん完売しており、販売促進という観点から無意味でした。しかしながら、企画としては完全に別物にも関わらず、同月内での出来事だったので、コラボ企画ポスター炎上したと勘違いする人が多かったように感じました。

炎上してから

 12から展示されたポスター炎上されたことで17日には撤去されました。期間としてはたった4日間だけの短いものとなってしまいました。関連するコラボブース撤去されてしまいました。ただ、これはメインのコラボブースが置いてあったららぽーとから撤去されただけの話で、ほかの場所ではポスター普通に使われていたようです。ここら辺の話は私が説明するよりも、企画継続のために尽力してくれたおぎの稔議員ブログを見た方がわかりやすいかもしれません( https://go2senkyo.com/seijika/157504/posts/114975 )。また、あくまで展示ブース撤去されたに過ぎず、みかん大使は引き続き高海千歌が受け持ち、その後も3月いっぱいまで企画などは続いており、現在JAなんすんとのコラボ企画は続いている。

 炎上騒ぎになった結果、さまざまなニュースサイトテレビ番組にも取り上げられる形となります個人観測範囲にすぎませんが、基本的大手サイトテレビではややフェミニストと名乗る人たち寄りの意見個人まとめサイトでは擁護する意見が多かったように感じました。その内容に触れるつもりはあまりないのですが、個人的に気になったのが、

アニメより露出を増やして描かれているからなんか不自然

ラブライブシリーズ女性安心して楽しめるコンテンツのはずなのに残念です」

 といった意見ニュースサイトなどで紹介されたことだ。これについては私が大きく疑問符が付く。まずアニメよりも露出が増えているという指摘だが、まずこれを見てほしい

https://www.youtube.com/watch?v=Sbz9EeyUOIs

 動きをつける関係スカートが長めに描かれているように感じるが、スカートラインと足の位置確認すればポスターとそう変わってないのがよくわかるはずだし、何なら初代ラブライブからライブの絵が流用されているが、そこでもスカート幅はたいして変わってないように見えるはずだ。

https://www.oricon.co.jp/news/2095260/photo/13/

 また、このサイトでは下部でアニメの切り抜きが見れるようになっているが、そこで高海千歌ジャンプしている画像を見てもらえばわかるが、スカートの丈としてはポスターのものと大きな差があるようには見えない。また、アニメでは深夜アニメではお約束とも言える水着回があり、海の家を手伝うという名目であつまったメンバー水着に着替えて海の家を切り盛りしつつ合宿をするというエピソードもある。このほか各自検索してもらえれば、アニメでもポスターとほぼ変わらないスカート丈で放送してるのはわかると思う。

 当然ののことながら水着なのでポスターよりもはるか露出が多いし、何なら作中でメンバーの一人である黒澤ダイヤが、メンバーの中でスタイルがいい(というか、胸の大きくて引っ込むところは引っ込んでいる、いわゆるボンキュボン)の松浦果南にそのスタイルを使って客引きをするように指示する場面もあり、同じくどちらかといえば平坦なスタイル高海千歌桜内梨子を「砂利」と評して貶めるシーンも存在している(余談だが、そういってる当の本人ダイヤもどちらかといえば砂利寄りのスタイルであるとはいえアニメキャラなので全員、普通にスタイルがいいのだが)。

 はっきり言わせてもらえばこのポスターよりもアニメ描写の方が露出は多い上に、ポスター問題視するならばアニメは余計に女性安心して見られるような作りではないと私は感じるのだが、本当にそのような意見を言った人はアニメを見ていたんだろうか、と疑問に感じる。

 また、アニメの外に視点を向ければ雑誌などでアニメポスターよりも際どいイラストは数多く存在しているし、ポスターなどでも使われている。それゆえに、ファンからすると『何故、このポスターだけ?』という疑問が出るのは道理だと感じる。

その後のコラボ

 さて、上記でも言ったようにポスター撤去されただけで大使就任そのままであったし、JAなんすんとのコラボ企画は引き続き行われていた。その上で、こんどは3月沼津茶とのコラボが行われて新しいポスターが発表される。

http://www.ja-nansun.or.jp/lls/numazucha.html

 茶畑で着物姿の千歌がお茶の葉を嗅いでいるという絵なのだが、今度は何故かこれに対していままでラブライブ擁護していた層、いわゆるアンチフェミと呼ばれる層が批判をし始めたのだ。対してフェミニストと名乗る人たちは比較行為的な意見を出しており、概ね好評であったが、アンチフェミと呼ばれる層の一部がバッシングを始めた。

https://togetter.com/li/1487489

 絵柄がしょぼいといった意見ならともかくとして「コラボとして意味がない」といった意見も数多くみられる。また、このまとめでは無かったが「FGOの女主人公に見える」といった意見も出ていたが、これに近い絵柄は過去にも使われており、これが初ではなくライバーにとっては馴染みのある絵柄だと私は思っているのだが、どうにもこれが「フェミニスト日和った」という印象を持つ人も多く、批判する声が少なくなかった。

 それまでの状況が一転し、擁護側と批判側がひっくり返ってしまったのだ。これは当時の私も非常に困惑しており、だれが敵でだれが味方かわからなくなってしまった。はっきりと言わせて貰えば、この一件でフェミニストと名乗る人たちに対する嫌悪感が上がったが、同じくらいアンチフェミと呼ばれる人たちに対する嫌悪感も強くなったといえる。

結局どうなったの?

 結局のところ、こういった炎上には明確な終わりなど存在せず、いつの間にか忘れ去られてるというのが常々だが、この炎上も同じようにだんだんと人から忘れ去られていった。ただ、炎上としては作品知名度もあって非常に大きな話題となってしまい、赤十字の宇崎ちゃんと並んで語られる話になり、今でもラブライブコラボするとフェミニストを名乗る人やアンチフェミと呼ばれる人が数人ほどやってくるのがうっとうしい程度だ。

 だが、一番最初に挙げたTwitterのようにフェミニストラブライブを守った、といった行動はない。沼津茶の時も「これでいいんだよ」という謎の上から目線で納得しただけで、最初ポスターのように積極的に行動することはなかったし、燃やすだけ燃やして満足して帰っていっただけだ。

 じゃあ、アンチフェミが守ったかと言われれば微妙で、沼津茶のポスターの際はラブライブ攻撃し始めてきて、いちライバーとしてはうんざりであった。

 結局のところ、フェミニストと名乗る人たちとアンチフェミと呼ばれる人たちの喧嘩土俵にされてぐちゃぐちゃにされただけ、という印象である

 最後に言っておくが、ラブライブ現在コンテンツとして息が続いているのは断じてフェミニスト様のおかげではなく、炎上した後も暖かくコラボ企画を引き受けてくれたJAなんすんと沼津市のご厚意のおかげと、ライバーが支え続けた結果である。それを自らの手柄のように語ってほしくはないし、今後一切、ラブライブに近づいてくるな、というのがいちライバーとしての思いだ。

2021-07-13

今期あみめいくつか見た。以下、所感。いずれも原作ノータッチ

2020-11-23

[]97日目 虹ヶ咲8話について

なわとび:601回

ボクシング:215kcal/20歳


しずく回、良かったけど、これは結局なんの話だったんだろうという疑問も残ったので少し整理したい

しずくは結局どうしてスクールアイドルをやりたいのか、あるいはなぜ演劇がやりたいのか、みたいなところがよく見えない感じがあるのだけれど、もしかしたらそれは問いの立て方が違うのかもしれない

虹ヶ咲では、基本的スクールアイドルであるということは何ら特別なことではなく、スクールアイドルになるための門戸は常に誰にでも開かれている

さらラブライブという目標を掲げないことを選択した虹ヶ咲ではファンや観客の存在は極めて希薄で、他者から評価されるアイドルという要素が極めて薄い

そうした中で登場人物たちはスクールアイドルという非日常的なものを含んだ経験を通して自己実現果たしていく

プリキュアに憧れた女の子自分プリキュアになるといって実際になってしまうくらいのカジュアルさが虹ヶ咲のスクールアイドルにはあるように感じる

部活なんて、やってみたいからやるくらいのもので、そこに特別理由なんてそんなに必要ないのかもしれない

しずくにしてもやりたかたか演劇スクールアイドルをやっているだけで、別段そこで本当の自分を出したいとかは考えてはいない(少なくとも表面上は)

今回の話は演劇部長のしずくに対する期待から始まっているので、全ては部長の愛の重さがもたらした出来事とも言える

いやまあ黒しずく本心を出したいという思いを部長が汲み取って導いたみたいな見方が正当なのかもしれないけど、でも黒しずくって部長欲望権化じゃん?(個人見解です)

そんなふうにいろいろ考えると我々は今回しずくひとつになりたい部長性癖を見せられていただけなのではないかという気がしてきてしまうな

2020-11-22

虹ヶ咲スクールアイドル同好会8話とレヴュースタァライト

11/22、22時頃追記:こんなにも少女歌劇レヴュースタァライト真剣記事なのにタイトルだけ表記ブレてました。ゆるして

この文章はアニヶ咲8話と少女歌劇レヴュースタァライト全編へのネタバレを含みます。 

こういうのって鮮度が命ですよね。

1.序文

こんばんは、皆さんアニヶ咲見てますか?毎週女と女が感情を絡め合っていて面白いですよね。先日放送された8話もその例に漏れず、中須かすみの出どころ不明の莫大な感情によって桜坂しずく自己肯定への一歩を踏み出す、概ね私好みの話でした。今回のお話メインキャラクターである桜坂しずく演劇部にも籍をおいており、アニヶ咲8話では、「荒野の雨」という桜坂しずくが主演する舞台のワンシーンが、桜坂しずくの内的心理描写として各所に挿入され、現実のシーンと劇中劇が並行して進んでいく、という構成がなされていました。 まりアニヶ咲8話は「スタァライト」だったということですね。終わり。

……という説明で納得してくれる方は極めて少ないと思います。この記事では、どのようにしてかく結論が導かれるのか、スタァライトから引用した要素はなにか、それを当てはめてアニヶ咲8話を鑑賞することで得られるものはなにか、という話をしていきます。長くなってしまうかと思いますが、よければお付き合いください。

2.少女歌劇レヴュースタァライトについての前提知識

まず、少女歌劇レヴュースタァライトにおける舞台少女と役の関係についてさらっと説明します。ちなみに公式のどこを読んでもこんなことは書いてないので、事実のように記述されるこれらの考えは、過去に読んですごく納得したブログ記事を多大に参考にした自己解釈、あるいは妄想です。参考元はこちらのブログです。

中身をすっ飛ばし結論から申し上げますと、「スタァライト」とは、アニメ少女歌劇レヴュースタァライト」(以下「アニメスタァライト」とします)内に登場する架空戯曲名前ですが、それと同時に「アニメスタァライト」そのものであると言えます戯曲スタァライト」の内容は「アニメスタァライト」に沿うものとなっており、「アニメスタァライト」は戯曲スタァライト」の内容が示唆する結末に向けて進行していくのです。鶏と卵みたいな話ですが。

同様の構造を当てはめ、戯曲スタァライト」の役は「アニメスタァライト」の登場人物メタファー、あるいはそのものとすることができます

そして「アニメスタァライト」の最も重要な要素として「そのもの」と「メタファー」は相互に影響を受ける、というものがあります

戯曲スタァライト」は主人公ヒロインが離れ離れになる悲劇的な結末を迎える物語であり、「アニメスタァライト」も同様の結末を辿りますしかし、「アニメスタァライト」の主人公は決してヒロインとの再会を諦めず、物語の続きを解釈し、創造します。その結果、戯曲スタァライト」の結末も変化し、新しいフィナーレを迎える……というのが少女歌劇レヴュースタァライトお話顛末です。戯曲スタァライト」に縛られるだけでなく、戯曲スタァライト」を変えることもできる、という、これまで示唆されてきた法則を逆手に取るような帰結が描かれていました。

長くなってしまいましたが、それ自体(主人公、「アニメスタァライト」、a)とそのメタファー(劇中役、戯曲スタァライト」、a')について、a=a'であるが故に、a'はaを示すものであると同時に、a'もまたaの影響を受け変化することがある、ということがわかってもらえれば大丈夫です。からない?私にもよくわかりません。

3.アニヶ咲8話を読み解く

お待たせしました、それでは続いて、虹ヶ咲スクールアイドル同好会8話「しずくモノクローム」についてお話していきます

上述の通り、「しずくモノクローム」では、桜坂しずく自身描写と並行して「荒野の雨」のシーンが挿入されており、両者はそれぞれaとa'として捉えることができるかと思います。「荒野の雨」から抜粋されるシーンは、外界に表出している白い服装のしずくに対し、黒い服装のしずくが暗い本音独白のように語りかける、というものでした。「荒野の雨」自体の展開を考えたとき、黒しずく独白が劇中で自然ものとなるためには、「荒野の雨」の脚本に「しずくモノクローム」内のしずくと中須かすみの関わりに対応する、白しずくと誰かの会話シーンが必要になります。それらを相互に補完したときしずくモノクローム」と「荒野の雨」が同じ物語を辿ることになり、a=a'の関係が成り立ちます

ところで、無事に桜坂しずくが主役となった舞台において、「黒しずく」は演劇部部長が演じることになります。「荒野の雨」のポスターにも「白しずく」が採用されており、「荒野の雨」の主役は「白しずくであることがわかりますが……これは半分間違いであり、ミスリードです。

実は「荒野の雨」には再生産前と再生産後の二種類の結末があり、前者では「黒しずく」が主役、後者では「白しずく」が主役となっています待って、そんな目で見ないで。ブラウザ閉じないで。

その根拠はしっかりと劇中にあります本来ならキャプチャ画像と共にわかやすく紹介していきたいのですが、dアニメストアスクリーンショット制限が厳しいので文字のみでの説明となります脳内でアニヶ咲8話が再生できない方は再生時間を付記しますので適宜確認してください。

まず2分10秒頃から演劇部部長から主役降板を命じられるシーンです。部長は「今回の役はちょっとしずくとは違ったみたいだから」と発言します。ですが、ここでアバン部分(12秒頃)の「荒野の雨」と桜坂しずくインタビューを受けるシーン(1分12秒頃)を見比べてみましょう。「白しずく」の「あなた理想ヒロインになりたいんです」というセリフと、桜坂しずくの「私は愛されるスクールアイドルを演じたいと思っています」というセリフは、明らかに対応しています。暗い本音を叫ぶ「黒しずく」ではなく、甘い美辞麗句を並べる「白しずく」の役は、周囲の求める姿を演じる桜坂しずくにはむしろまり役のように思えます。主役降板のシーンに戻ると、部長は続くやり取りの中で「この役は自分さらけ出す感じで演じてほしかったの」と発言しています自分さらけ出す役とは、「白しずく」と「黒しずく」のどちらでしょうか?本編内で描写された「荒野の雨」ですら、「それでも歌いたい」という本音を口にする役割は「黒しずく」に与えられています。ここには大きな違和感が横たわっています

次に、「白しずく」がつけている、青い宝石の嵌った首飾りについてです。12分22秒頃、同好会メンバーがこの首飾りを作っているシーンがあります。そして17分15秒頃の控え室のシーンにて同好会から桜坂しずくに贈られ、その場で衣装に併せて身につけています。これは桜坂しずく同好会特に中須かすみからの信頼を受け取ったことを示すアイテムだと思うのですが……冒頭から度々挿入されてきた「荒野の雨」描写でも同様のチョーカーを既に着けていますもう一度言いますが、この首飾りは同好会によって贈られ桜坂しずく独断で(許可は取ったかもしれないけど)舞台上に持ち込んだものであり、荒野の雨」の脚本にあらかじめ織り込まれ小道具ではありません。この描写は、かなり明確に、今まで本編と同時並行だと思われていた演劇シーンの時系列は、本当はすべて解決した後の桜坂しずくが演じている「荒野の雨」のシーンが遡って挿入されていた、と解釈するのが自然に思えます思え

 

本編で再生産による世界線分化が起きたのは、言わずもがな教室中須かすみ対話するシーンのあと、大きく時間が飛ぶタイミングで間違いないでしょう。ここで桜坂しずく自分さらけ出す強さを手に入れることで「黒しずく」としての自分から逸脱し、荒野の雨」の脚本への介入を行います。そして新たに生み出された脚本対応するようにしずくモノクローム」の再生が起き、その後に描かれるのは再生産された「しずくモノクローム」における「新訳・荒野の雨」の本番シーンです。桜坂しずくが窓を開けるシーンまでが再生産前、その後のカットから再生産後、という風に本編を再整理することができます

 

4.追加の根拠

ここまでは本編視聴中にぼんやり考えていたことを言語化したに過ぎないのですが、なんと本編終了後にツイッターにてこの説を有力に支持する新たな根拠が見つかってしまいました。それがこちらです。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

第8話、演劇部部長
出演させて頂きました!

しずくちゃんの
笑顔が大好きです☺️☺️#lovelive #虹ヶ咲 https://t.co/xkvaVXdiKC

小山 百代(DVD発売中) (@koyamamomoyo) 2020年11月21日

https://twitter.com/koyamamomoyo/status/1330156445292224512

 

少女歌劇レヴュースタァライトにおいてはキャラクター女性声優さんもまたaとa'の関係にあり、小山百代さんは愛城華恋自身であると言えます。つまり……もう答え出ちゃったな。

5.終わりに

https://imgur.com/javR0re

 

 劇中劇物語示唆していてかつその劇のことを登場人物が知っているという構成、こういう解釈でもしないと劇中劇通りに話が進むことや劇中劇と同じ帰結に自らが辿り着くことになにか疑問や違和感を感じないのか……?という気持ちになりませんか?

2020-11-06

[]2020年11月5日木曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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2020-11-05

スクスタ20章と糞シナリオへの対処

https://anond.hatelabo.jp/20201105120324

 あ、増田にまで話題が出てきた。便乗して愚痴らせてくれ。

 ちなみに救いようのないゴミと思ってるから、あれを好きな人スルーで。

これは彼女が薄情というわけではなく、彼女自身がそこまで”スクールアイドル”という存在に本気になっているからだ。

 そうかー。完全に個人的キャラ観なんだけど、果林がそこまで『スクールアイドルという競技自体』に思い入れがあるとは思わなかったな。

 せつ菜とか絵里とか、『人』に対してライバル心を燃やすだけで、スクールアイドルはその手段かなって。

 少なくともライバル練習もできないのに、一人で己を高めるような人物とは見えなかった。

 まあキズナエピの記憶曖昧なので、そうでない描写があったのかもしれん。

 ランジュがムカつくから、今は臥薪嘗胆でも絶対倒したるわ!って理由で行ったならまだ納得できたんだけど。

 口ではいつか倒すみたいなことも言ってたけど、全く熱さを感じられなかったし、言い訳しか聞こえなかったからね。お前はるろうに剣心の宇水か。

 でも愛さんに比べたら些細な話だよ。

 元増田は触れてないからどう思ってるのか分からんけど、私はあん人情の欠片もない奴を愛さんとは認めないわ。あれは受さんだよ。

 仲間が困ってるときに見捨てて! 監視委員弾圧してくる糞野郎のところへ行き!

 別に諫めるわけでも友達になるわけでもなく、間抜け面でバックダンサー

 なんかもう語るのさえ嫌だな…。アニメを見返そう。

 虹ヶ咲学園がクズ理事長のもと縁故主義人権侵害が平気で行われるゴミ学校となってしまったのも酷い。もう廃校になっていいよ。

 音ノ木や浦女には学校自体愛着持てたのにな。ほんと辛い。

 でも仕方ないんだ。

 オタクを続けていれば糞シナリオの一つや二つはどうしても遭遇するものだ。

 自分場合は十年以上付き合ってきた遊戯王アークファイブ大炎上した記憶がやはり大きいし、艦これ3話とか、古いけどアニメCanvas2最終回とか、つくづく酷かった。

けもフレ2は1話切りしたので何も言えんが)

「仮にもプロが書いてるのに、素人でも明らかに駄目と分かるものが何で出てくるの?」と毎回思うんだが、とにかく出てくるんだ。理由は知らん。

 そもそも当のラブライブが、無印1期のラスト2話でとんでもない糞展開を見せた。

 当時はマジで体調崩したし、あの話のブルーレイだけ未だに買ってない。

 今思い返しても、構ってちゃんことり無責任野郎の穂乃果の行動はカスだと思う。

 でも今はことりも穂乃果も好きだよ。

 それはやはり、あの後に大量の供給があって、糞シナリオの印象が薄れていったからだろう。

 虹ヶ咲もアニメで2期や映画と続いて、スクスタなんて忘れさせてくれればと思う。

 多少駄目な程度なら――例えば『本人に相談もなく独善で鞠莉を留学に追いやった果南』くらいなら、何とか擁護したり二次創作フォローしたりって気にもなるんだけどな。

 今回レベルで駄目だと、もう自分の中でなかったことにするしかない。

 元増田ほど全体を見極めようって気にはならないし、21章はよっぽど世間の評判が良ければ見る、くらいかなあ。

 で、ここから愚痴の本題なんだけど。

 20章が公開される少し前に、彼方ちゃんメルヘンスター衣装のために1万5千円も課金してしまったんだよ!

 数日後には起動すらしなくなるアプリのために1万5千円…。

 あああ…アホなことした…。

 20章にも不安はあったけど、1周年で反省文出してたから油断してたんだよなあ。糞運営は何があろうと糞運営だって気付くべきだった。

 まあ、アニメ連動ストーリーは良いから日曜には起動するし、そのための金とでも思うしかないな。

 スクフェスはUI改悪でとっくに引退してるし、自由時間ができた。

 来週の璃奈誕に向けて創作に励もう…。

スクスタ20章に対する自分なりのお気持ち怪文書

・はじめに

 スクスタ20章をクリアしました。実をいうとストーリー攻略をサボってて、17章で止まっていたのですが、20章をプレイした人たちの阿鼻叫喚を聞いて、気になって急いで進めました。

 クリアした感想としては、確かにこれは賛否が別れそうなストーリーだな、と感じました。基本的に私は物語客観的に見るようにしているのですが、やはり見てて辛い部分もありました。

 自分の想いをまとめるために、拙いですが文章を書かせてもらいます題名の通り、単なる私のお気持ち表明ですので、賛否あると思いますが、他の誰かの感想否定する気は毛頭ありません。

 あと、ネタバレがありますので未クリアの人は気をつけてください。

 後、誤字脱字も多いと思いますが許して。

 

・ 鍾嵐珠(ランジュ)について

 19章のラストで登場して、20章でニジガクを引っ掻き回すことになったランジュ。強烈なキャラクター性と理事長の娘という立場もある同好会を徹底的に追い詰める役目だ。

 最初に言っておくと、彼女が嫌いだという人がいるが、その意見は正しい。20章における彼女役割はまさに敵役とも言っても過言ではない。強権を使って(しかもそれは彼女自身の力ではなく理事長の娘、生徒会長の幼馴染という立場を利用して、だ)同好会自由を奪い、主人公蔑ろにする。普通にプレイすれば彼女に良い感情をもてというのが無理だ。

 しかし、その一方でメタ的な視線を持てば、1話全編でいきなりMVが入ってきてることからすでにモデリングがなされており、曲データ存在することから何らかの形でプレイアブル(と表現するべきかはわからないが)になるのもわかる。

 現在彼女に対する嫌悪感を感じる人が多いのはそれが合わさっているからじゃないだろうか。強権を使って同好会に対してだけ圧政を布き、分断させ、プレイヤーの分身たる”あなた”を蔑ろにする。そんな憎いやつなのに仲間になる可能性が高い。とてもじゃないが受け入れられない、という気持ちが強いのは当然だ。正直、私もその気持ち悪さをどうするべきか悩んでいる。

 同じようなことは彼女の幼馴染でもある栞子にも言えるはずである彼女個人的感情同窓会に対して強く当たっていたが、現在は(正しくは19章まで、だが)同窓会メンバーとして馴染んでいるし、受け入れている人の方が多いだろう。これは、栞子がシナリオを進めていく上であなた同窓会メンバー交流し、理解して言った上で仲間になることが分かったからだ。心情的にも受け入れやすい。

 対するランジュは正直言ってプレイヤーから良い印象はない。幼馴染の栞子が「彼女も悪い人間ではない」とフォローを入れてくれているので、本当は良い部分もあるんだろうが、現状ではプレイヤーはそれを理解できるシーンがない。そんな状態で仲間になる可能性があるのは、受け入れがたいものだと感じる。

 一方、彼女の言ってることはある種の正当性もある。スクールアイドルは良くも悪くも見世物だ。表現する側はともかくとして見る側からすれば完成度が高いに越したことはない。それを彼女プロの力を借りて高度な物へと持っていっている。手段はともかくとして表現する側として完成度が高いものを追い求める姿勢は間違ってはいない。

 だが、スクールアイドルとしてどうなのか、なのだかこれは後で纏める

 

・果林の選択について

 20章で最も批判が集まったように感じているニジガクメンバーの分断。果林と愛はランジュの言葉一定の理を感じて同好会を離れて部へと向かっていった。正直、果林と愛を推している人には辛すぎる展開だ。私は箱推しなので辛うじて堪え切れたが、自分推しシナリオの展開とはいえ敵対する展開は見たくないと思うのは当然だ。しかもそれが、同好会メンバーを苦しめる役目なのだ。受け入れがたいのは当然だ。

 特に果林は同好会メンバーにたいして「馴れ合いで入ったわけではない」と言い放ち、ランジュの持っているプロ技術を使ったスキルアップに対して理解を示している。これに私も最初は戸惑ったが、納得はしている。納得できても辛いのは辛いんだけどね。

 元々、彼女読者モデルをやっている。モデル業界には詳しくないものの、アイドルと同じように競争は激しい業界のはずだ。彼女はそこで人気を保つためにあらゆる努力をしていた人間だ。体形に気を使い、いろんな研究もして人気の読者モデルとしての地位確立した。だから学校でも有名人で、食堂にいれば名前も知らない下級生からしかけられて、黄色い声を上げさせる、元々はそういう人物である

 そんな彼女がランジュの言葉に理を感じるのは当然だ。少なくともランジュの用意した環境は下手なスクールアイドルでは実現できないレベルのものだ。そこにいることでスキルアップが望めるのならば向上心の高い彼女がそちらを選択を不自然なことではない。これは彼女が薄情というわけではなく、彼女自身がそこまで”スクールアイドル”という存在に本気になっているからだ。だからこそ、貪欲スキルアップできる場所があるならそちらに向かう。それが例え同好会メンバーを裏切るような形になっても、だ。理解はできる。だが、やっぱ見てて辛い。

 彼女はとにもかくにもギャップが印象的なキャラクターだった。クールビュティーではあるが、子供っぽいところやウブなところ、抜けているところがとにかく描写され、親しみやす人物として描かれてきたし、プレイヤーもそう思ってきた。だが、20章ではそういう部分は鳴りを潜め、大人としての視点を持ち、ある種残酷選択が出来る部分も描かれた。19章までの親しみやす彼女に慣れしたんだプレイヤーが困惑するのも当然ではある。

 

エマの怒りについて

 果林がある種、大人選択したこと、そしてランジュに対して彼女が最も過敏に反応している。普段のおっとりさから想像できない、怒気を孕んだ言葉対応しているシーンが多い。特に果林と対峙した際の会話が顕著。最も、皆を幸せにしたいと願いスクールアイドルをしている彼女とランジュの姿勢は真っ向から対立するものだし、彼女がはっきりとは言わないものの、彼女を拒絶しているのもちょっと新鮮だ。……新鮮なだけで見てるこっちのこころボロボロなわけだが。アニメニジガクの5話見た後にこんなの見せられるの拷問以外のなにものでもない。

 だが、エマは果林に対して怒っているというわけではなく、ランジュのバックダンサーにされている果林の境遇に対して怒っているように感じる。果林のスキルアップに最適な環境であるという言葉に対して、エマは果林自身ステージが見られず、ランジュのバックダンサーの扱いにされていることに怒っている。これは悲しい平行線なのであるが、同好会が元々「個人キャラクター性を尊重する、そのためにあえて一つのグループにならずにソロ活動をする」という選択をしたからだ。ランジュの活動はそれを否定する形になっており、自分よりも実力があればセンターを譲ると言ってはいものの、それは実力がなければ果林・愛(そして栞子)の個性否定するということである自身の大切な仲間を蔑ろにされている状況、それをエマは許せないのだろう。

 

かすみの見せた可能性としずくの決意について

 20章はとにかく重たい話だった。残った同好会メンバーは現状を何とかしようとするが、ランジュの強権で身動きが取れず、μ'sの力を借りてなんとか同好会としての体裁は取り戻すものの、状況はあまり好転していない現状だ。

 反撃ののろしとして計画されたゲリラライブ何となく話の展開から上手くは行かないんだろうと覚悟はしていたが、想像以上に辛い展開だった。それは、トップバッターかすみであったことが大きい。

 かすみというキャラ自身を全肯定している。それは「自分かわいい」という絶対の信頼を持ち、それが自信となって溢れているキャラである。だが、それと同時に彼女はその全肯定の自信の上にあぐらをかくことなく、かわいいを追求し、誰よりも自分がかわいくあれるように努力し、その努力を誇らない人間でもある。彼女アピールするのはあくま自身の「かわいい」であり、そのかわいいを生み出すまでの努力は決して見せない。なぜならそれはかわいくないからだ。そのプロフェッショナルさは日常生活ではギャグオチのように扱われているものの、果林やせつ菜等、仲間たちもいろんな媒体で認めている。

 だが、彼女のその全肯定から来る自信は、ゲリラライブを潰すために行われた部のライブで徹底的に打ちのめされる。新進気鋭で演出の完成度も高い部のライブに観客はあっさりと奪い取られ、残されたのは数少ない観客。彼女の積み上げた努力も、ライブにかけた想いも、冷たい現実の前に踏みにじられてしまう。正直、シナリオを読む手が止まってしまった。それぐらいいショッキングな展開だった。

 だけど、”中須かすみ”という人物は折れなかった。牙は折られて、満身創痍に打ちのめされても、冷たい現実に声は震えて涙声になっても。だってそれは”可愛くないから”。目の前にいる残ってくれたファンのために、彼女ライブをやり遂げる。

 そのかすみの姿に、しずく可能性を見出す。演出技術もなにもかもが上のはずのランジュ率いるスクールアイドル部のライブ。だけど、それに勝る何かがかすみライブにはあった。それはランジュが取りこぼしていて、もしかしたら果林と愛が見失っている何かだ。

 その”何か”を確かめるために、しずくはあえて同好会を離れる選択をする。その決意は残念ながら同好会メンバーには理解できず、可能性を見せたかすみからは拒絶すらされてしまう。だけど、あえて彼女はその道を進む。親友が見せた、おそらくスクールアイドルの輝きを確かめるために。

 果林・愛の分断は悲しみや戸惑いという感情が多かったが、しずくのこの決意はむしろ希望に思えた。スクールアイドル部に向かった彼女がどうランジュ、そして果林・愛の2人と向き合うのか、それがどういう結果を貰たらすのか、非常に重要ポジションだと思う。

 

セカンドシーズンでニジガクに問われるもの

 ランジュの所でも書いたが、彼女の言ってることは全部が全部間違っているわけではない。アイドルとしてファンライブを見せるにあたって、完成度の高いものを追い求める姿勢は間違ってないし、完成度が高いライブを見せた方が勝つのも当然なのだ。実際、μ'sやAqoursが戦ってきたラブライブという大会はそういう場所だった。

 だが、彼女がやっているのは”アイドル”ではなく”スクールアイドルなのだ

 残った同好会メンバープレイヤーたる我々が感じているランジュに対する違和感とは、まさにスクールアイドルへの姿勢なのだと思う。そして同時に、セカンドシーズンにおいてニジガクが最初に問われるのは「スクールアイドルとは何か?」なのではないだろうか。

 μ'sとAqoursもこの命題に向き合ってきた。μ'sは自身たちの永遠を望む声を聞きながらもそれを「限りある時間の中で輝くもの」とした。Aqours時間とともに移り変わりいくことに戸惑いながらも「輝きを受け継ぎ、次代に託していくもの」とした。

 ならばニジガクは?

 ランジュはスクールアイドルフェスティバルを見てスクールアイドルに憧れて日本へと来た。だが、彼女姿勢スクールアイドルとしてはあまりにも歪で、大切なものを見誤っているように感じる。同窓会や”あなた”が感じているそれは、永遠を望まれたμ'sや、3年生が居なくなったAqoursと同じ戸惑いなのだと感じる。

 20章は非常に重くて辛い展開だった。だが、希望は確実にあって、私はそれをかすみライブシーンに強く感じた。そしてしずくの決意の中に感じた。

 正直、辛い気持ちが強いのも事実だが、セカンドシーズンはまだ始まったばかりで起承転結の起の部分でしかなく、物語はどう転んでいくのかわからない。賛否が起こる理由もわかる、正直、ここまで拗らせる必要はあったのかと思う。でも、ここだけで判断しては全体が見えない、という気持ちもある。複雑な心境である

 何とも複雑な気持ちなのだが、しばらくはイベントストーリーのほんわかした雰囲気で心を癒しつつ、21章を待つしかいかな……。

 

 

 いやでもホント、ニジガクアニメがやっててよかったと心の底から感じられる(シナリオ読み終わった後5話を周回したよね。

2020-09-18

anond:20200918220416

アポーォのアッフィショー・ウェーッブからアイパァァドをポァチス。

デレバされたか

よし。では以下に挙げるアップの中からプィン!とキたものダンロード

 

ヘァドフンは良いものセッタプ。ノッ・ユーズ・ワイルリス。

美少女たちの無垢笑顔に癒やされながら、楽しげなミゥザキにインヴェロッテ

そして画面をタッ!タッ!タッ!

ムダレスのウェイヴ10.2ィンチのレッナ・ドゥスプェイにビー・エン・スラァム・エン・パゥンディン。

ユァ・ハー・オーレヂ・クレアース。

2020-08-29

安倍さんはアホ」と講義

声優養成所のオンライン授業にて講師が生徒への体調管理重要性を語る際、「安倍さん潰瘍性大腸炎になったのは肉を食べるのを我慢できなかったから。食事管理が出来ないアホ」と発言講師は肉とビール摂取がよくなかったと持論を生徒達に語り、現在流行中の新型コロナについても「ビタミンCビタミンDの摂取で予防可能」と説明した。

潰瘍性大腸炎過去日本には存在せず、同病気罹患したのは日本人が肉を食べるようになった為と生徒達に教え、焼き肉が様々な病気の原因であると述べた。

また、安倍総理辞任により日本経済が混乱に陥るとも指摘し、生徒達に保存が効く食糧買い溜めを指示する場面もあった。

声優養成出身にはスクールアイドルを描いたアニメに出演した紅白出場歌手がおり、養成設立には国民アニメに出演中の有名大声優も関わっている。

養成所の生徒育成のためのTVアニメ放送されている。

2020-08-13

アイドルよ、これ以上輝くな

って思う時ないですか。そもそも「輝いている」と感じる事は個人主観によるところが大きいと思うので漠然とし過ぎてますよね。

でも知名度に限らず大体のアイドルは言いますよね、「輝きたい」って。とあるアイドルアニメ劇場版では「限られた時間の中で、精一杯輝こうとするスクールアイドルが好き」と、製作陣が作品を通して伝えたいであろう主題を、主人公が分かりやす視聴者にそのまま言葉にして教えてくれました。二次三次もどいつもこいつもとりあえず輝きたいらしいのです。

冒頭に戻りますが、私が無闇矢鱈に輝いてくれるなよ、と思う理由は単純に自分しんどいからです。ものすごく主観的。いいんです、アイドルが輝いてると感じるのも主観によるのだからこの気持ちもきっと同根なのでしょう、知らんけど。

最近主にツイフェミ界隈で「強い女」だとか「エンパワメント」なんて言葉をよく見ます女性立場を向上させるためには、今までの大半の女性がしてきたような生き方ではどうやらいけないらしい。さて、女性たる私も社会に出て中堅と呼ばれる立場になってきた。人生設計をしながら、それに沿った働き方をしていかなければいけません。結婚出産産休から職場復帰etc。なんだか世の中で嫌われやすコースです。それについての議論はきっと終わりがないでしょう。会社にもよるし、夫婦関係にもよるし。それぞれの成功パターンと失敗パターン言い合っても水掛け論ですよね。現状では制度とそれを運用する人たちの良識に懸けるしかないと思います

世界革命する力を!」と私の大好きなアニメ主人公がいつも叫んでいましたが、とても私にはこの現状を変える運動をしようとも思いません。強い女ではないので。そもそも私には関係のない話だし。

そう、関係ないんですよね。結婚もそれにまつわるエトセトラも全部関係ないんです。

だってレズビアンですから。とりあえずね、一生懸命仕事して生きていくしかないんですよ。そうして中堅になったら気付くのです。あれ、一人でなんとか生きていけるかもね、と。

その瞬間に恋愛タバコと同じただの嗜好品になります。吸いたきゃ吸えばいいよ、他人迷惑にならないように気をつけて。

世の中の大半は恋愛の延長上の結婚でしょうか、それとも生存戦略としての結婚?どんな生き方でも私は責めるつもりはありません。男女格差も尊卑も知ったこっちゃない。うちはうち、よそはよそってお母さんが言ってましたから。自己責任論は家庭から始まってるんです。

一生懸命仕事して、休日には、体はボロボロだけどたまに趣味を楽しんでリフレッシュする。それだけの事なんですけど、それが積み重なると新しい役割が科せられ、いや課せられます

それは「女性としての理想労働モデル」です。「このままずっと頑張って!」と言う幹部もいれば「うち産休もあるからね」なんて言う幹部もいるわけです。賢しらな人からは「名誉男性」なんて言われてしまう事もあるようだ。私レズだけど男性になりたいわけじゃないし、女性に嫌われるのも勘弁だ。しか男性ってついてるのに女性に嫌われるって不思議ですよね。男性不憫な気がしてくる。

それはさておき、とりあえず見えない大きな動きが働いていて、私を何かしら掲げたいらしい。

ようするにあれです、輝いて生きる事を半ば強制されつつあるのです。輝く生き方を選ぶ権利があるなら輝かずに生きる選択肢もあって然るべきです。だけど会社を辞める勇気もなければ、女性エンパワメントするような存在になる気概なんて私にはこれっぽっちもありません。

そんな私は、大好きなアイドルが輝いている時に思うのです。

アイドルよ、これ以上輝いてるくれるな、と。

私はあなたみたいに輝けない。それに輝きを強制される生き方ってつらくない?私心配なっちゃう。

2020-05-22

最後にコアをつけると何でも本格的になる

よっちゃんイカコア

坊主コア

オタクコア

青菜炒めコア

ここあコア

こだまでしょうか?いいえ誰でもコア

おちんぎんコア

ケツァルコアトルコア

ラブライブ!スクールアイドルコア

Chikirinの日記コア

 

anond:20200522221535

2020-02-18

ラブライブ好きな女オタクお気持ちクソ長文

タイトル通り、これはラブライブが好きな女オタクのただのお気持ち文です。

自分感情整理目的で書いているのでどれが正しい・悪い・良い・良くないとか、こうすべきだったとかあああるべきとかそういうのは大丈夫です。ノーセンキューです。



私はμ'sのアニメ1期の頃からずっとラブライブが好きで追っかけているオタクです。性別女性

ちょこちょこ語られているようにラブライブ女性オタク結構いらっしゃって、それは美少女ものとしてはパンチラだのあからさまなお色気シーンが無かったからだの色々拝見しますが、個人的にはそこらへんはあんまり気にしてなかった。あとから振り返ってそういえばそうだったかもなーくらいは思いましたが。

オタク遍歴としては少年少女漫画も、青年誌BL百合エロも好きだなと思ったものはとりあえず食べる派で雑食なので、そういうのはあんまり気にしてないのかもしれない。

ラブライブシリーズの今のメインストリームラブライブサンシャインAqoursも初期からずっと追いかけていて、大好きなコンテンツの一つ。ライブめっちゃ行くしそのために円盤CD積むし、ラブライブレード(ペンライト)も家にいっぱいある。アニメも色々言われてるけど個人的には好き。全てが上手くいくわけでは無い現実の中で足掻く(少年少女は美しい。いいぞ。

で、今話題になってるJAなんすんのみかん大使ポスターの件。

私は上記の通りそもそもとしてラブライブオタクなので、第三者というか一般人としてのあのイラストを見ての感覚が分からないしその点に関して公平では決してあれないので、それについては言及するつもりはありません。

ただあの描き下ろし絵を見て真っ先に思ったのは「えっ!千歌ちゃんかわいいかわいいみかんをそんなお上品に持って!いつもは元気っ子なポーズが多いのに!かわいい!お顔がかわいい!うれしい!」でしかなかったです。(千歌ちゃん推しなので……)

高海千歌ちゃんというキャラクターみかんが大好きで、イメージカラーもパッと見オレンジ色なんですけど「みかん色」と表記が徹底されてるくらいにみかんという属性が表に出されているキャラ。そして今回みかん大使への就任声優さん等が、ではなく「高海千歌」というキャラクターとして、でした。それをとてもとても嬉しく思っていました。

けれど、イラストとしての荒が性的消費だと一部の方々に言及され、連日ホッテントリに関連記事が上がってくるくらいに騒ぎになってしまっています

ぶっちゃけラブライブアニメ絵一枚イラストアニメーター原画絵師ガチャみたいなところもあって、ラブライブオタクからしてももちょっと可愛く描いてくれよ!折角の描き下ろしなんやぞオイ!と思う時も多いです。

それでもあの絵を見てスカートが透けて見える、性的に消費されている、と書かれて、正直「???????」でした。

絵が下手だとか皺が変、はまだしも、私自身という一応性別女性の身からしても性的に消費ってなんだ?ってなってました。まあそれははじめに書いたように私がそもそもラブライブが好きだから盲目的になってしまっているのかもしれないし、それを正確に自身判断する術は無いとも思うので、これ以上の言及は避けます。すいません。

正直に今の気持ちを言えば、ただただつらい。

私の好きなキャラ名前や、好きなキャラキャストさんの名前が、良くない方向性話題でばかり連日目にすることになっている。それもキャラクターキャストさんは何も悪くないことで。

(これについてイラストを描いた人が、ディレクションをした人がとかコラボ側が良くない、とかそういうのは大丈夫です。そういうことを今冷静に考えられる精神状態ではないのと、これはお気持ち文なので)

1000000000000000000000000000000000000000000000歩譲って高海千歌ちゃんというキャラクターについては耐えられるんです。(いやそれでもめっちゃがっちゃんにつらいししんどいし悲しいんですけど)

これは私個人の持論ですが、高海千歌ちゃんあくまで「キャラクター」。実在する人間ではないから、です。

千歌ちゃんが悲しむ、と言ったところで千歌ちゃん現実には存在しない。悲しんでいるのは「そのキャラを好きな実在する人間」です。つまり私です。

2次元3次元区別はきちんとつけなければリアル生活を送りつつオタクをやっていくのは難しいと個人的に思っているし、その一線はきちんと自分の中で線引きしていたいから、耐えるつもりでいました。そうするのが最終的に千歌ちゃんというキャラクターにとっても良いはずだと。大声で騒ぎ立てたって「千歌ちゃんが好きなオタク」の周囲からイメージが悪くなるだけだとも。

でも今回は、千歌ちゃんキャストさん、伊波杏樹さんも関わってしまっているから、耐えられず泣いてしまったしこうやってお気持ちクソ長文を書いてしまっています

今回の内浦みかん大使就任式には、高海千歌ちゃんというキャラクターの代わりに、千歌ちゃんキャストさん、つまり声優さんが出席して委任状を受け取っていらっしゃいました。

元々ラブライブキャラクターとそのキャストさんの距離感特に近いというか、ステージの上ではキャストさんはご自身担当キャラクターとして振る舞い、難しいフォーメーションダンスや踊りながらの歌唱をこなしていますアニメーションPVのある曲だと、コマ送りして担当キャラがどのタイミングでどんな動作をしているか、腕や指の角度、ウインクタイミング等細かくチェックしてキャラクターに全て合わせているのだとか。

そして千歌ちゃんキャストさんは、ライブの度によく沼津名前を出してくれていました。

ラブライブサンシャインを、Aqoursを、沼津よろしくお願いします!」と、2次元3次元でもAqoursというスクールアイドル存在していられるのは地元の方々のご協力があってのものだと常々思ってらっしゃる節がありましたし、沼津の魅力を全世界に届けたいとよくインタビューで仰っていました。

そうしてずっと寄り添ってきたであろう千歌ちゃんというキャラクターが今回内浦みかん大使という大役に就任して、誰より嬉しそうだったのが千歌ちゃんキャストさんご自身だったように感じます

それが、今このような状態になってしまっている。

千歌ちゃんと違い(というと語弊が生まれそうな言い方ではありますが……)千歌ちゃんキャストさんは実在する人間です。実在する人間が、自分大事ものについて色々なことを言われて、大事場所に(結果的に)迷惑をかけてしまったと思ってしまっていたら、傷ついてしまうのではないか

それだけではなく、キャストさんに直接リプライを送っているフェミの方もこの目で何人か見てしまいましたし、この騒ぎに便乗してコンテンツのものアンチやμ's原理主義(μ's以外認めない的なオタク)も目にするのが堪えないリプライを送ったり、ツイートサンシャインを貶しているのも見てしまったりもしました。

とはいえご本人がこの件について何か仰っているわけでもない現状、これらも結局私というオタク勝手にいろいろ考えて悲しんでいるだけだ、とも言えます。それを分かっていても、私は千歌ちゃんも千歌ちゃんキャストさんも大好きなオタクなので、やっぱり正直に言えばめちゃくちゃにつらいです。

フェミの方やイラストレーターの方がどうこうの前に、ラブライブサンシャイン個人的に何度も訪れた沼津、千歌ちゃんや千歌ちゃんキャストさんが大好きな身として今起きていることがただただ、つらいし、悲しい。

今はとにかくそれだけです。





で、こんなオタクのクソお気持ち長文にここまで付き合って読んで下さった方がいたならありがとうございました。

お気持ち文を書いたら少しは気が楽になった気がするので、とりあえずまた沼津にふらっと遊びに行ったりしようと思います

オタクにできるのはマナールールをしっかり守った上で、お世話になっている場所に足を運び、お金を落とすことだと思うので。

普通段ボール梱包にはなりますが、西浦みかん寿太郎(自宅用)5kgは通販でもまだ販売しているようなので是非みんなも買って食べてくれ、私はポチった。めっちゃ皮が剥きやすい上に美味しいんですよコレ↓

https://jaeshop.ja-shizuoka.or.jp/s_63451s001_2576.html

あとちなみに千歌ちゃん、千歌ちゃんキャストさんが出演されるCYaRon!というユニットAqoursの中で3つに分かれたうちの1つのユニット)の単独1stライブが今週末の2/22と2/23に行われるんですよ。

開催場所福岡なので現地は難しくても全国の映画館LVライブビューイング)が行われるのでご予定が合う方は映画1本見るくらいのつもりで是非見てくれ↓(公式サイトからコピペ奴)

ライブビューイング一般発売】

・発売日:2月15日(土)AM10:00〜

・受付URLhttps://eplus.jp/unitlive_lv/PCスマートフォン

店頭購入:ファミリーマート店内Famiポートにて直接購入

※各劇場規定枚数に達し次第終了となります

あと3/7と3/8にはAZALEAっていうユニットも1stライブするから是非見てね↓

ライブビューイング一般発売】

・発売日:2月15日(土)AM10:00〜

・受付URLhttps://eplus.jp/unitlive_lv/PCスマートフォン

店頭購入:ファミリーマート店内Famiポートにて直接購入

※各劇場規定枚数に達し次第終了となります

ラブライブサンシャインAqours、そして沼津よろしくお願いします。ただの一女オタクからの心からのお願いだ!

2019-05-03

死にかけの声豚コンテンツミリオンライブの罪を忘れるな。

やぁ、久しぶりだね。

順調にサ終、消滅へのカウントダウンを続け、シャニマスやら他のコンテンツに逃亡を続けてるクソ声豚諸君も、荒れに荒れてるが結果(売り上げ)はきっちり残してるデレステを叩いて現実逃避をしている自称ミリシタぺー諸君も元気してるかい

田中琴葉Pだよ。

時代も令和に入り、いよいよミリシタサ終も現実味を帯びてきた。

いや、呪い続けてやるとは言っていたけどまさか本気でヤバイとは思わなかった、びっくりだねーww

やる事なす事全肯定してくれるミリシタ信者調子こいて種田梨沙推し声豚を筆頭に頑張ってエグいガチャイベントで搾り取ろうとしてみたけど金を出すことを知らない声豚の財布はついに開かなかったということで…www

まぁそんな事はいいんだ。

今日はな、そんな死にかけクソコンテンツアイマスお荷物ミリオンライブグリマス時代やらかした「田中琴葉の件」の真実を改めて日の元にさらしてミリオンライブいか運営寄生してるオタクもも気持ちいかを、アイマスペーはもちろん、その他のオタクにも触れてもらう事でミリオンライブは消えて然るべき、触れてはいけないオワコンである事を知らしめたいと思う。

まぁ私怨である事を否定はしないが、二次元コンテンツVtuberなどにも繋がる問題であり、この事案を提示する事には一定意味価値があると考える。

 まず、田中琴葉の件の概要説明する前に声を大にして伝えておきたい。

ミリオンライブ声優ゴリ押しコンテンツである。」

 ミリオンライブはとにもかくにも声優が命であり、声優の追っかけをしている声豚から金を搾り取るためにあると言っても過言ではない。

39プロジェクトだかなんだか知らんが、ミリオンライブに登場するアイドルAS以外は全て声優を担ぐための神輿、いや、踏み台レベルかも知れない。

とにかく声優の都合で性格がブレブレ、キャラ崩壊など日常茶飯事、声優のためならなんとでもなる、最悪いなくてもいい存在としてしか見ていない。

劇場版アイドルスターのそれが良い例であろう。

からさまな声優事務所の力関係が反映されたキャラクターの選抜、出番、セリフ役回りAS中心の物語を作るためのほぼ別人レベルキャラ崩壊(可奈と志保特に酷かった)

765の後輩という設定が完全に裏目に出ている。

そうでなくてもキャラクターの出番の格差や、キャラの作り込みの甘さ、ゲーム自体のつまらなさは同期のシンデレラガールズと比べても酷い物であり、声優ありきで作っているとしか思えない場面が多々あった。

最近ミリシタも口述する種田梨沙や新キャラ二人のためにイベントガチャも回っており、三人をねじ込むために散々根回しやゴリ押しがされてきた。

シンデレラガールズの1/4程度の52人しかキャラクターがいないにもかかわらず、声優の人気に応じて露骨に出番に差があり、実質その人気キャラ十数名以外はモブと大差ない。にも関わらずミリシタ信者は都合のいい数字を持ち出して「デレステに比べれば平等!」と呪文のように唱え続ける。

ライブに足を運べば害悪、厄介、キチガイの声豚ばかり。誰もキャラクターに興味などなく、ペー独自文化としてキャラグッズを身につけているが口を開けば出てくるのは声優の話ばかり。

ライブでもキャラ名ではなく声優名を呼んでクソコールオタ芸で悦に浸る者がほとんどだ。

 (アイマスPはどこにでも湧いてくる上に自分たちに都合の悪いことは隠蔽したり声高に叩く傾向にあるが「アイマス ライブ 厄介」で検索してみてほしい。某スクールアイドルファンの方がよっぽどまともに見える行為がぼろぼろ出てくる)

そしてこうした事実を口に出すオタクを身内に見つけると彼らはあの手この手排除しにかかる。某「外圧」でお馴染みの極悪ソシャゲもびっくりの新興宗教である

 

 

 そんな奴らが「田中琴葉」に何をしたか、これから話していこう。

きっかけは2016年9月1日担当声優である種田梨沙が謎の病気により、活動休止を発表したことに始まる。

種田梨沙が参加していた他のコンテンツが次々に同氏の降板、代役の起用を発表する中、アイドルスターは「種田梨沙の復帰を待つ。」という決断を下した。

当時私は愚かに英断だと感じてしまった。琴葉の声を演じられるのは種田さんしかいない、いつかまた声が聞けることを信じてその日を静かに待とう、そう考えていた。

しかし、異変はすぐに訪れた。

 The@ter Activities投票で決まっていた「普通の子」役を降板して可奈に譲ったことを皮切りに、運営は極力琴葉の話題を避け始めた。

ラジオや各種広告ではもちろん、本家ゲームイベントでも琴葉に対する言及が減ったどころか、カードにも登場する機会が減り始めた。

はいささか疑問だった。声優さんの事情と琴葉は全く関係ないのに、声優さんがいなかろうが、声が変わろうがミリオンライブ世界観に全く関係ない。なぜそんな雰囲気になるのか。

漠然と疑問を持っていたが、それを口にすることはできなかった。

それを口にしてはいけない雰囲気が既にペー共の間で確立されていたからだ。

コンテンツ内の掲示板のようなところでこの雰囲気に耐えきれず、次のライブまでに新しい声優を立ててもらおうと声を上げた者がいた。

しかし、声豚どもはその案を「運営意志に従う」事を理由に袋叩きにして叩き潰し、黙らせた。

(その「運営意志」の真意いかなるものであったか口述する)

 そして迎えた4thライブミリオンスターズにおいて最大の目標であり、ひとつの終着点、武道館でのライブ、その3日目。

私は現地で参戦した。人生においてトップ3に入るレベルの胸糞悪い一日だった。

現地における名刺交換、私が名刺差し出して「琴葉担当です」と名乗ると相手は必ず「あっ.....」と言って伏し目がちになった。

そして口々にこう言った。

「残念でしたね。」

「きっと琴葉も見てくれてますよ。」

「琴葉はいないけどその分頑張って応援しましょう」

「49人での武道館ですけど、楽しみましょう」

 腑が煮えくり返るとはこのことを言うのだろう。危うく怒りで前が見えなくなりそうだった。殴り倒してやりたかった。

ふざけるな、いないのは種田梨沙であって琴葉ではない。なぜ事情も知らない、知る気もない奴にそのようなことを言われなければいけない?

せめて同じ琴葉担当であれば気持ちはわかると思いたかった。

だが、私が名刺交換をした琴葉担当集団はお通夜だった。

比喩ではない、文字通りお通夜のような雰囲気の中上記セリフをうわごとのようにつぶやくのみだ

担当名乗っている人間が「琴葉だってここに来てます。」「俺が連れてきてるから」「奇跡はあります」その一言すら言えないのか。

お前たちが見ているのは結局種田梨沙であって琴葉ではないじゃないか

もう最早ライブどころではなかったが、チケットの金は払ってしまった。時間になれば武道館に入場し、会場を迎えていた。

案の定、まともに楽しむことができなかった。応援なんてとてもじゃないができない。

それでも、それでも最後希望だけは捨てていなかった。

きっと何か、琴葉もここにいるという意思表示パフォーマンスで示してくれるはずだ。そう信じていた。

だが、その期待は最悪の形で裏切られることになった。

ライブ後半、最後の曲

初日乙女ストーム、2日目はクレッシェンドブルーのFLOODING、圧倒的エモさを爆発させていた枠だった。

流れたのは「ジレハートに火をつけて」琴葉がセンターを務めるユニット、灼熱少女の曲だった。

琴葉以外のメンバー4人が迫真の表情で歌う中、琴葉がいるはずのセンターポッカリと空いていて、スポットライトけが煌々と照らされていた。

ふざけるな、ふざけるな。

運営お前もか。お前まで琴葉の存在否定しにかかるのか。

ジレハじゃなくたって他にもシメを飾る曲はいくらでもあるじゃないか。他に演出の仕方はいくらでもあるじゃないか

なぜ敢えてそれを選んだ!?なぜそれを選んだ?

なぜ敢えて琴葉の不在を強調させるような曲、演出を選んだのか。

鎮魂歌のつもりか?公開処刑も甚だしい。

ここで私は悟った、気づいてしまった。

運営種田梨沙の復活を待つつもりはない、田中琴葉というアイドルミリオンライブから消し去るつもりだったのだ。

今だからこそ言えるが、もうすでにこの時点でグリマスサービス終了、ミリシタへの移行は確定していたと見られる。

から運営ミリオンライブの展開についていけなくなった種田梨沙グリマスの終了に伴って琴葉ごと切り捨てようとしていたのだ。

 悪夢はなおも続いた。最後挨拶総合プロデューサーは「ミリオンライブは一歩一歩着実に前に進んでいきます。」という旨の発言をした。

しかしその直後、シアターデイズの発表である

手のひら返しというか、ダブルスタンダードというか。もう呆れて言葉も出なかった。

 一歩一歩着実に前に進んでいくなら種田さんが復帰するのを待って100%状態リリースするのが筋ではないのか?

それとも歩みについていけない者は遠慮なく切り捨てるからついていくも降りるもお前次第だとでも言いたいのだろうか。

私はサイリウムを投げ捨て、最後Thank youを聞くことなく会場を後にした。

やってられないなんてものではない。あそこで最後Thank youのあの演出を見たところで冷める一方だったと思う。

とりあえずキャラ出しとけばお茶を濁せるとでも思ったのだろうか。

後述するが運営対応は全てのメッセージが後手でちぐはぐ、声優種田梨沙自分達に火の粉がかからないためのものであり、要するに自己保身だ。

田中琴葉というキャラクターや、琴葉本人を好きで追いかけてきたPやファン気持ちをことごとく踏みにじるものだった。

 いつだったか引退したとあるPがちょうどこのブログだったかアイマス宗教である。」と言っていた。

まったくもってその通りである。下手すりゃ宗教よりタチが悪い。

あんなに堂々とアイドル存在否定しておいて、最後にちょろっとお涙ちょうだい演出をすれば大の大人が泣き喚きながら「ありがとう」アイマス最高」と狂ったように連呼するのである

気持ち悪い、宗教と言わずしてなんだというのだろう。

あの演出を持って「琴葉はいた。」「4th最高だった。」と言っているペーは田中琴葉担当ではなく種田梨沙信仰する信者であり、所詮種田梨沙しか見ていないにわか声豚である

少し話がそれてしまった。

あのライブの後、私はあらゆる窓口でバンナムグリークレームを入れた。

あれを肯定されては琴葉があまりにも浮かばれない。可哀想なんて言葉では表しきれない程に不憫だった。

だがいずれも返答が返ってきた事はなかった。

その後も琴葉の存在無視され続けた。

ミリシタに琴葉の存在確認できない、グリマス終了時も琴葉のボイスだけ追加予定はなしとされた。

田中琴葉は合流が遅れています。」などという取ってつけたような白々しい文章が踊っていた。

なぜ?琴葉自身に何かあったか?ないよな?

グリマスの方はともかく、4thの時点で3Dモデルを用意できたのならミリシタに実装するくらいわけもないはずだ。

種田梨沙はいなくても田中琴葉はここにいる。」と主張するのなら、たとえ無言でもミリシタに琴葉のモデルだけでも実装し、メイン画面で歩き回ったり、劇場メンバーと会話するモーションを用意することができたはずだ。

たとえ声がつかなくてもユニット曲で歌って踊る琴葉を見ていずれ戻ってくる種田梨沙に思いを馳せることができるならまだ前述の言葉にも説得力があった。

しかし、現実劇場で琴葉の存在確認することはできず、琴葉がここに居るという実感は皆無、そのくせTBなど中途半端タイミング中途半端に顔見せするから案の定ミリシタから入ったぺーは「誰?」状態だったわけだし、それどころか「こんな実装されてないキャラに参加権認めるのか」という不要ヘイトを貯めることになったわけだ。

 そして、今年二月、どうも違和感のある中途半端タイミングでようやく琴葉がミリシタに実装された。

完全に引退していたがようやく思いが届いた、これまでのことは水に流して改めてミリオンライブを始めよう。

そう呑気に思っていた私の心はすぐに打ち砕かれることになる。

 ツイッターに溢れかえる「琴葉おかえり」の文字

 どうして声豚はいつもこう私をイラつかせるのだろうか。

あのさあ............

おかえりと言うべき相手は琴葉じゃなくて種田梨沙だろうが!!

琴葉はずっと劇場にいたんだからお帰りもクソもねえよ!!バカか!!

 ただ、本当に怖いのはここからだった。

どういったわけか、琴葉の存在がまるで悲劇のヒロインであるかのように扱われ始めたのだ。

そして運営はここぞとばかりに琴葉のことを猛プッシュし始めた。

まるで今までの遅れを取り戻すように。

 思い出して欲しい、数行前の流れを

田中琴葉存在種田梨沙の不在を理由否定したのはどこのどいつだ?

お前らじゃないか!!

勝手存在を殺しておいていざ復活したら悲劇のヒロインか?

ちゃんちゃらおかしいとはこのことだ。

 何も言われなかったらミリシタに実装する気すらなかったくせに

反論があまりにも大きくて金になると嗅ぎつけたのか、復活した途端にこの扱い

復活したら、あからさまなゴリ押し

 この手のひら返し種田梨沙信者はここぞとばかりに絶賛の嵐

「琴葉おかえり」「ありがとうミリオンライブ

信仰というのはここまでも人間盲目にするのかともう、哀れみともつかぬ感情けが胸を支配していた。

 そして、私は本来であれは5thにも参加することなく、さっさとアイマスから足を洗うつもりだった。

でも、どういったわけか、ミリオンライブを昔布教してしまった後輩の声豚に無理やり連れられ、5th2日目を見させられた。

 正直言って、まあ酷い、白々しい演出だった。

あれはミリオン5thという名の「種田梨沙お帰りライブ」だった。

白々しいセトリ、4thでは見られなかった景色を完全再現、琴葉はここにいるでしょ?完全復活したでしょ?嬉しいでしょ?ほら泣けよ

と言わんばかりのサムイ演出

それ以外は前日に徹夜で組んだのかと思えるレベルのテキトーっぷり

 そんなことをするなら島原エレナにSTANDING ALIVEを歌わせてあげたほうがよっぽどよかった。

 

 そしてそれに泣き崩れ、泣き喚くキモオタの群れを見て吐きそうになった。

 もうやめてあげてくれ 田中琴葉がただただ可愛そうだ。

 何もしていないのに、声を失ったか存在否定され、忘れられ、かと思えば声優の都合で再び表舞台に引きずり出され

別に何もしたわけではないのに悲劇のヒロイン扱いされる。

そして1周年迎えたら未来ちゃを差し置いてミリオンのセンターですか。

1年で4回も限定に当てられるくらいにはお金なる子からここぞとばかりにゴリ押しですか。

なんの努力もしないでセンターに持ち上げられてしまう琴葉の表情はきっと散々なものだろう。

それで持ち上げられたが故に何も知らない別のキモオタに叩かれ、デレと比べられ、見下され.....

こんなボロボロセンターを見てもあなた脳死で「アイマス最高」「ありがとうミリオンライブ」と唱え続けるのだろうか。

 さて、話が長くなってしまったが、ここまで読んでくれたということは私の話に少しでも賛同する意思がある人か、俺を論破したくて仕方ないクソ気持ち悪いマウント取りオタクのどちらかだろう。

もうもはやキモオタにつける薬などない、正直声豚は死んでも治らないからもう何も言うまい

奴らは反省も後悔もしない、さも当たり前のようにコンテンツを食い潰し、飽きたらまた次のコンテンツに移動するだけだ。

まぁシンデレラガールズ然り、SideMしかり、どこに行っても声優の都合でキャラクターの扱いが決まり、荒れていない場所を探す方が難しい現状を見る限り、もはやアイマスというコンテンツのもの声優ゴリ押しコンテンツになってしまった今、大多数のアイマスペー(笑)に何を言っても無駄なのかもしれない。

それでも俺はこの文を投稿する。

ミリシタが2周年を前にして死にそうになっている今こそ、俺はこの文章投稿する。

もう少し、あともう少しでミリシタはくたばり、今度こそミリオンライブ死ぬ

俺の3年越しの願いがようやく叶う。

ミリシタを、ミリオンライブを殺すのは俺一人ではできなかった。この文章を読んでバカにしてる声豚どもミリタマンセーって口先だけで金を出さなキモオタども、お前ら一人一人がミリシタを殺した。俺のこの文章妄想だとバカにしているお前らは結果的に俺の思い通りお前らが大好きな(好きなコンテンツ金も出さねえお前らの愛ってよくわかんねえけどな笑)ミリオンライブを殺してくれた。

ありがとう、そしてザマァ見ろ笑

Permalink | 記事への反応(2) | 01:02

2019-01-06

anond:20190106143414

ラブライブ流行ったのは、もちろんスクフェススマホ音ゲーとして成功した先駆者だったのもあるが、

アニメもつ思想性、メッセージ力が、オタクというよりは一般寄りの価値観もつライト層に刺さったからだ。

平たく言うと少女たちの葛藤や成長で視聴者を泣かせる作りが巧かったから。

ミュージカルくさくて飛躍や省略の多い構成が良さを理解できない人を生む原因だろうと思われるが、

高坂穂乃果高海千歌のような、現実なら叩き潰されるような隙だらけのイノベーター主人公が、

善良な友人の協力を得て、周囲を巻き込んで、大きなことを成し遂げるというストーリーが、不寛容現実の息苦しさに対する救いになった。

それのみならず、アニメの中だけでなく現実でも、東京ドーム公演まで漕ぎ着けるサクセスストーリー演出して、

リアルタイムファンたちが成長物語に巻き込まれていった。そのオーバーラップこそが一番の肝だと思う。

加えて、キャストの方々が本当に真摯ハードダンス体当たりな生番組などに向き合ってくれたこと。

いい歳した声優さん達が、全力で青春を魅せつけてくれたから、ファン作品リスペクトを抱けているんだろう。

そういう面ではアイマス作品なども負けていないのだが、ラブライブが独特なのは、「スクールアイドルであるというコンセプト。

営利企業支援を受けて、ファンのために輝くアイドル像ではなくて、自分たち問題意識から発足し、自発的活動している。

そしてあらゆる局面での選択決断は、「自分たちはどうなのか」を第一に置いている。

これはもう現代若者生き方を問うものだ。悪意に飲み込まれず、善く生きる方法論を描いていると言っていい。

そこがこの作品の粋な部分だ。

そういったラブライブismが、多くの人に、言語化されないまでも魅力として伝わった結果がこうなのだと思う。

そのismNHKが汲んで後押ししてくれたことも大きいだろうし、純粋に曲や詞が良いのもある。

実際、複合的な要因でないと説明できないのは、スクフェス前までのアニメ特にバズらなかった事からも言える。

自分アニメが最大要因かのように書いたが、アニメ自体評価は、展開がアクロバティックなのもあって、

レビューをするような几帳面な人たちにとっては賛否両論となっているのが常で、表面上はアニメがすごいとは言いにくい。

だが、アニメでの描写や感動が、キャラへの愛を生む最大要因となっているのは明らかで、

ある意味で、サイレントマジョリティポジティブな捉え方が世間支配した例である自分は思っている。

2018-12-31

anond:20181230230209

ストーリー普通に面白かったとしかえんな

他のアイドルアニメとの比較でいうなら、スクールアイドルという設定が良かった。

学生顧問すらつけずに自発的にやってる時点で、いかにも青春って感じがするじゃん。

逆に商業アイドルはどうしても大人の敷いたレールに乗ってる感があるし、ぶっちゃけ金儲けのためにやってる事だからな。

ゾンビランドサガもまあ面白かったけど、キャラ動機という点では最後まで巽と状況に流されて終わった印象。

結局佐賀を救うためにアイドルやってるんだっけ? よく分からないまま最終回だったけど2期で説明されるのかな。

ラブライブ廃校から救うっていう外向けの動機と、やりたいから・輝きたいからっていう内向けの動機が並立してるのがいいよね。

とはいえさすがに廃校ネタは飽きたから、3代目があるなら別のにして欲しいけど。

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