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はてなキーワード: 降板とは

2024-04-25

小学生「なぜ米軍基地沖縄にいっぱいあるんですか?」森永卓郎「それはね(ニチャァ)」

森永卓郎普天間しろ、嘉手納にしろ海兵隊基地です。海兵隊は先遣部隊なので、そもそも日本を守る機能がありません。

彼らが沖縄にいるのは、日本アメリカに逆らった時に、真っ先に日本占領するためです」

収録が全てストップし、その場で番組降板させられた模様

このとき、急遽ピンチヒッターとして起用された池上彰はこれをきっかけにゴールデンの顔となる

https://youtu.be/ZzjzPmKuu7Q?t=243

https://www.news-postseven.com/archives/20150405_314149.html/2

2024-04-21

anond:20240420103050

オープンレター自体はめちゃくちゃ穏当なものしかないよね

歴史修正主義のところはオープンレター側が「呉座が歴史修正主義だといったわけではない」ということで和解

クビも取り消し

妥当なところに落ち着いたとしかいいようがない

そもそもオープンレター自体キャンセルカルチャーでもなんでもなく、呉座がエグいことやってたせいでクビになっただけだろ

鎌倉殿の件だって別に歴史修正主義者だから降板させられたわけでもないだろうに

2024-04-17

ガンリンはよくあるアンフェだけど、闇が深いのは発端となった呉座先生よね

呉座先生がアンフェになったのは結婚してから

10何歳も年下の容姿の良い女性学者と結婚

幸せ絶頂のはずなのに「女に学問いらんだろ、どうせ理解ある彼くんに養われるだけ」「女の学者は遊びでやってる」といったアカデミック女性叩きをスタート

これ学者である妻への公開愚痴

若くて可愛く聡明な女と結婚できたものの、妻は御しやすい女ではなかったのだろう

それでムカついたのかほぼ妻を名指ししたような愚痴をするようになり、愚痴いいねされ、いいね稼ぎのためにエスカレート

さえぼう叩きもやるようになり、女性全体への差別発言とセットで問題となり、大河の考証担当から降板され勤務先の大学懲戒処分を受けた

さえぼう叩きをやっていた時代にはTwitterは鍵垢にしていたので、「プライベートな内輪の発言が漏らされただけで、公で名誉毀損する意図はない」としていたが

鍵垢とはいえ4000人フォロワーがいる中で、4000人でさえぼうへの陰口を楽しむという異常な状態だった

悪口言ったぐらいでキャンセルカルチャーするなとアンフェらは呉座擁護に励み、その中で一介の駆け出しの学者だったガンリン学問そっちのけでアンフェ活動にまみれて大学解雇された

ガンリンは30すぎ独身非常勤というまだ何者にもなっていない人で、そういうのがアンフェで身を持ち崩してもまあよくある話

呉座は学者として評価が高く、著書はベストセラー、もちろん金は十分にあり、嫁は若く可愛い、と恵まれているのにああなった

なくすものいくらでもある強者男性が何故いいね集めに夢中になってせっせと中傷してしまったのか

訴えられたらすぐ大人しくなって陳謝して以降は静かになったのは、これ以上失いたくないという気持ちがあったのだろう

嫁は騒動の時に呉座批判ツイートいいねをつけたりもしていたが、離婚はせずに今も夫婦でいる

2024-03-30

アイドルやだ」と降板した声優が他のアイドルものには出てる

見かけるたびに「あ、嘘ついて仕事投げた人だ」って思ってしま

2024-03-26

anond:20240326150056

 3回途中8安打5失点で降板した和田は「最初は真っ直ぐの感じも良かったですけど、変化球を打たれているので、見やすいというか、いい感じで変化していないのかな、と。最後の方はちょっとボールも高めにいって簡単に打たれているので、指のこともありましたけど、それ以前の問題だと思う。(残り1週間で)やるしかないというか、それしかないので。しっかり調整できるようにがんばりたいと思います。(コンディションは)全然まだまだ、いいボールというか、相手を抑えられるボールではないので、良くはないです」と語り、表情は浮かなかった。

[]和田毅(43)、カープの2軍にメッタ打ちされる・・・

いやいや、大丈夫じゃないやろ・・・

ソフトバンク和田毅投手(43)が、26日のウエスタン・リーグ広島戦に先発し、3回途中8安打5失点(自責点4)で緊急降板した。

 3回1死一、二塁の場面で投ゴロをさばいた際に打球を左手中指の爪に当てた。

 和田は「ボールを捕ったときちょっと突いた。(血は)止まっているので大丈夫です」と、

本拠地開幕戦となる4月2日ロッテ戦には影響はないと話した。

2024-03-20

anond:20240320182507

全然関係ない話で申し訳ないんだけど、PI(Principle Investigator)で思い出したことがあったので。

自分氷結無糖を一時期不買しようと思ってた人間ではあるのだけど、某イェール大学の Assistant Professor の人を「助教と呼ぶべきだ」という意見には疑問がある。

アメリカでは「アシスタントプロフェッサー」のように職位に「プロフェッサー」とついているとPIになれる。 つまり日本助教とは異なる。

日本には Assistant Professor に相当する職位が無いのである

そこで、苦しまぎれに准教授(Associate Professor)の昔の呼び方である助教授」という日本語をひっぱり出してくる慣習が研究者界隈にある(あった?)らしい。

それを「助教の癖に准教授を騙っている! 詐称だ!」と言われることがあるのだとか。まぁ、たしかにそう言いたくなる気持ちは分からなくもない。

うそれなら最初から肩書アシスタントプロフェッサーです。日本にはアシスタントプロフェッサーに相当する職位はありません」と言ってしまうほうが誤解がないと思うのだが……。

というわけで、この人は別に詐称はしてないし、するつもりも無かったと思う。わからんけど。

それはともかくとして、あの発言ダメ降板は正解。

2024-03-16

概要砂糖づけ・ビターエンド

概要

283プロ所属しているアイドル園田智代子に舞台メインキャストの代役としての出演依頼がくる。

その舞台は以前好評を博した舞台の続編にあたり、依頼が来た役も、舞台経験豊富アイドルが演じていて高い評価を得ていた。

今回の舞台も同じ出演者継続予定だったが、怪我のため降板したとの事だった。

283プロプロデューサーは智代子に元のキャスト比較されるリスクがあることを告げるが、智代子は迷わず受ける。

智代子の出演が発表されると、SNS上では不安視する声が多くみられ、舞台の延期を求める声さえも出たが、智代子は稽古と役に真摯に向き合い、監督スタッフ共演者からの信頼を得る。

記者を集めた発表の場では智代子に対して「予定されている第三弾の舞台は前任者の復帰が前提となっており、智代子の名前が無いことについてどう思っているか」という質問が出た。

智代子は「怪我からの復帰は当然喜ばしいとであり、自分は今回の舞台だけで精一杯でまだ次を考えている余裕がない」と答えた。

帰路、プロデューサーは意地悪な質問にも立派に対応していたと智代子にねぎらい言葉をかけた。

智代子は自分の力が足りてないのは事実であり、あのような質問が出てくるのも仕方がないことだと答えた。

また自分には何かで一番になる才能は無いが、誰かに一番好きと言ってもらえるかもしれないと思っており、そのために努力を続けていきたいと答えた。

努力が実を結び、智代子の代役は期待以上だったという評価を得た。しかしやはり本来キャストで見たかったという声もあった。

最終公演終了後、プロデューサーはステージに1人残り客席を眺めている智代子に何を見ているのかと声をかけた。

智代子は、今回の舞台現在出せる全力を出し切ったことと、それでも十分でなかったことを、忘れないように記憶しているのだと答えた。

自分もっと力があったらと悔しがる智代子に対して、プロデューサーはもし嫌じゃなかったらと前置きしたうえで、智代子が好きなシーンの演技を見せて欲しい、さきほど終わった最終公演よりも成長した最高の演技を見せて欲しいと頼む。

智代子の演技を見終えたプロデューサーは、智代子の演技が自分にとっての一番であると伝えた。

智代子は礼を言って、その言葉も忘れないようにすると答えた。

人物

プロデューサー

性別男性 / 年齢:XX歳

芸能プロダクション283(ツバサプロダクションに所属

アイドルプロデュースおよびマネジメント業務を行っている。

ゲームにおいてプレイヤー操作する人物

園田 智代子(そのだ ちよこ)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地千葉県

283プロの5人組アイドルユニット「放課後クライマックスガールズ」のメンバー

クラスに一人はいるごく普通女の子。明るく親しみやす性格で、甘いものが大好き。名前にちなんで、チョコ好きアイドルを売りにしている。高校2年生。

各話リスト

話数サブタイトル
第1話息を合わせたらせーのでスタート
第2話残さず たいらげます
第3話一番
第4話踏み切る、足りない100%
第5話スポットライトが呼ぶ

関連リンク

アイドルマスターシャイニーカラーズのコミュのあらすじ紹介

google:砂糖づけ・ビターエンド シャニマス

アイドルマスターシャイニーカラーズ(外部リンク)

アイドルマスター シャイニーカラーズ 攻略Wiki(外部リンク)

Spotifyプレイリスト(外部リンク)

【生配信】【ASMR】プラモデル組み立てます!【園田智代子】【アイドルマスター】

2024-03-14

不買運動は二種類あるのだろうな

などとぼんやり考えていた

ひとつめがメーカー側に何らかのアクションを促すための不買

何らかのアクションとは販売中止だったりCMに起用されている人物降板させたり

積極的

ふたつめが自身の心の安寧のための不買

自身が悪に加担していないと安心するために行う

うなぎ絶滅しそうだからスーパーで売ってるようなうなぎは買わない、みたいな

マジのマジで本気のマジ本気でうなぎ絶滅心配ならデモでもなんでもするんじゃないか

するかなあ

しないか

でも相対的消極的

日常を過ごしながらできる範囲で行う善、みたいな

これはぼんやりとした考えをまとめるために脳内の考えを言語化した私自身のための日記です

2024-03-12

[]石川柊太、オープン戦巨人相手に4回4被安打2失点無四球

 開幕ローテーション入りを狙うソフトバンク石川が、オープン戦登板初先発して4回4安打2失点で降板した。

2失点は萩尾に2ラン

良くも悪くも、いつもの石川投手でしたね

制球面を重視した投球なら収穫ですが、勝負所を甘い球で打たれるのはいつもと同じ

打った萩尾選手外野手争いへアピールしましたね


四球とは珍しい。と思いスコアでやられるを見たら、打線が先制したのにしっかり払い戻すいつもの投球ですね


4階まではいいんだが打線2巡目、3巡目でやられる

anond:20240312153812

2024-03-11

[]ホーム開幕投手和田毅オープン戦で3回もたず降板・・・先発テコ入れ

有原 東浜 

大関 大津 坂東

(中6日?)モイネロ スチュアート 和田

確実に先発が足りないので

バウアー、上沢、それから藤浪晋太郎も獲得お願いします。

3日ぶり2度目の登板となったメッツ藤浪晋太郎投手タイガース戦で同点の8回に登板し、

1回持たず3安打2失点で負け投手

マイナー契約からメジャー昇格を目指すレイズ上沢直之投手ドミニカ共和国で行われた海外ツアーレッドソックス戦で

2点リードの5回から登板したが、1回2/3を投げて1安打四球で5失点。同じく負け投手となり、防御率20・60と厳しい結果となった。

2024-03-05

anond:20240305175556

背後にまっちゃん業界から追い出したい勢力がいて、

テレビから降板させて、まっちゃんが居なくてもテレビ視聴率大丈夫じゃんって分からせが完了したので、

これ以上まっちゃんを追い出す必要が無くなった。

ジャニーズテレビに沢山出てるからチビイケメンモテる幻想崩壊

そもそもテレビの娯楽が地上波一択80年代から男の170cm未満は不人気。

シークレットシューズ専門店戦前から存在

漫画アイドルなど若い男性向け雑誌広告も背が伸びるのを謳った健康食品商品シークレットシューズデフォ

結婚相談所でも低身長男性は不人気という話題定番

ベテランお見合い婆さんも「男は背が高ければなんとかなる」と公言

明らかに平均身長170cmなかった世代昭和15年まれの身内の爺(身長167cm)も170cmしかったと何度も口にしており、高倉健など高身長俳優信者

ジャニが衰退して急に高身長志向になった」というのはチビの願望にすぎない。

テレビに出てるグループタレントメイクで仕上げてるのを画面越しに見るだけの存在なのでディズニーサンリオと変わらない。

恋愛婚活市場ジャニヲタ含めて女が一貫して低身長を避け続けてるのを「ジャニタレがテレビに沢山出てるからチビイケメンモテる」と自己暗示してただけ。

性加害報道で少数のジャニヲタ以外の女はジャニーズをぶっ叩いてたし、スポンサー降板歌番組冠番組CMが激減、LDHなど他事務所韓流グループ若手俳優に入れ替わっても誰も気にしていない。

2024-02-27

anond:20231229231635

ナンチャンは、既婚者の立場なのに、ビビアン・スーにひどいことをしたよね。

99年にブラビ活動を停止すると、ビビアンは『ウリナリ』を降板し、活動拠点を台湾に移したのだ。

しかしその後、周囲から南原ビビアンの親密さが疑われ、

ついに一部週刊誌に“不倫疑惑”を報じられたのです(芸能ライター)

ビビアンは、2000年日本芸能界を実質的引退し、帰国したのだ。

引退外反母趾悪化理由とされていましたが、真相はやはり南原との不倫だったのではといわれています

すでに南原は妻帯者であり、“ドロ沼の不倫劇”の末にビビアンは後ろ髪を引かれる思いで、

半ば強制帰国させられたと聞きました。

2019年11月30日

exiteニュース

2024-02-13

救世少女メシアガール

https://anond.hatelabo.jp/20240208173503 の続き

 

メシアガールブルーアーカイブになり損ねたソシャゲである

いやまあ資本力とか運営の人手とかいろんなものが全く雲泥の差なので引き合いに出す方がおかしいのだが、前回から文脈で言うとそうなのだ

まず開始時期が比較的近い。メシアガール2021年9月サービス開始、ブルアカ2021年2月開始。半年ほどの差だがブルアカにしても初年はウマ娘の陰に隠れて殆ど話題に上らなかったので、半年ほどのズレなら近いと言っていいだろう。

そしていわゆる「エロゲっぽい」こと。DMMというかFANZAなので「エロゲっぽい」じゃなくストレートエロゲじゃんって言われるとそうなんだけど、いや待ってくれ。メシアガールの当初の売りは「あのJ・さいろー先生がメインシナリオ担当してる」ことだった。さいろー先生ラノベ絶対女王にゃー様一般層にも認知度あると思うがエロゲシナリオライター方面で語られる人でもある。つまり扱い的には「あの麻枝准が手掛けてる」で宣伝してるヘブンバーンズレッドとかと同じ枠だったし、さいろー先生シナリオ方向性でいえば全然ブルアカジャンル被りというか世間で「ブルアカというとエロゲ」という漠然としたよくわからない雰囲気説明でフワッと思い浮かべる思春期少女のあれやこれやなエロゲシナリオの正当な血統を受け継ぐものといえばさいろー先生だ(異論は…いや認めない)

そして、ゲームの基本デザインが大体ドルフロをパクってること。プリコネフォロワーという解説してるyoutuberがいたがプリコネとの類似は「女の子たちが美味しいごはんをいただく」みたいなコンセプト部分で参照してると見るべきで、ゲーム部分はドルフロの簡易版みたいな作りになっている。ランスっぽいという見方もあると思うがランスはオート戦闘前提ではないし、直接の系譜としてはドルフロと見るべきだろう。

ドルフロのフォロワーで、なおかつジャパニーズエロゲ継承者。ほらみろブルアカじゃないか

 

(まあ、あっという間に肝心のJ・さいろー先生降板してしまうのだが)

 

さてブルアカメシアガール比較したとき自分の印象としてはメシアガールドルフロの系譜だが、ブルアカのようなモヤモヤ特に感じなかった。理由簡単で「ゲーム部分のやろうとしてることが、そのままドルフロ」だったからだ。技術力も資本力も足りなくてドルフロみたいな古いゲーム再現すらできてないが、ドルフロを真似しようとしてることはわかる。ゲームルック方向性がだいたい一致してるのだ。

で、メシアガールという実例を想起し対比すると、ブルアカ独自要素であるSDキャラベースゲーム部分の浮きっぷりが気になってくる。というか、順序的にはたぶんキムヨンハPのとこの得意分野はSDキャラをかわいく動かす方面なんじゃないかなと想像される。で、そのSDキャラを使って何かゲーム作りたいとなったときドルフロを参照することになったという順序じゃないか。その順序だとすると、なんか絶妙にかみ合ってないドルフロを参照するという部分には yostar サイドの思惑が関わってるんじゃないだろうか。

 

そんなふうに妄想を連ねてくと、なんか色々と思い出されてくるものがある。

たぶん、まだこの駄文を読んでる人はそのうちこの話題を出すと思ってただろうが、ドルフロと yostar の間はそこそこ因縁がある。日本上陸からイザコザがあったらしいが、yostar 側が日本で「少女前線」の商標を押さえてしまったために日本少女前線名前を使えず、「ドールズフロントライン」の名称で出さざるをえなくなった。はてブでもちょっと話題になったので覚えてる人もいると思う。が、話はそれだけで終わらず、ドルフロのメインキャラ絵師(それ以外もシナリオやらいろいろ手掛けてたらしいが)が何らかの事情で抜けて、アークナイツを開始することに。型月でいったらFate海外商標を取られて妨害され、その妨害した会社武内崇が引き抜かれたような感じだろうか(まあ、ドルフロ側の社長がかなり個性的というか癖が強いのがゲームゲーム周辺見ても丸わかりで、内部事情の本当のところは判らないとはいえドルフロ側が可哀そうとはなかなか言えないのだろうなと思う…)

 

そんなドルフロとの因縁ある yostar が「実銃と美少女の組み合わせ」というお題で出してきたのがブルアカである

 

そういう目線youtubeに残る初期のブルアカPV見ると、うわあ執拗だなあって気分になる。残ってる最古のPVでは、「ミリタリー」と大きく表示されるとこからキャッチコピーを出し、続けて「FANTASY」、「青春×物語」とコピーが立て続けに出され、その、後から出てきたコピーテキストに追いやられるようにして「ミリタリー」は見えないぐらい小さく、脇に押し込まれるという作りになっている。

いや、そのPVの時点でミリタリー要素ほぼ残ってないじゃん。なんで一番最初ミリタリーってテキストを持ってきたの。銃と美少女から? ガンスリミリなんて言う人おらんやろ。銃と美少女の組み合わせなんて珍しくもない昨今、銃持たせたぐらいでミリとか言い出すのは元からミリな奴ぐらいである。ブルアカファン層でもキャラネタ考察をするやつはいても銃を気にするやつはいない。ブルアカで「銃と美少女系譜」を語り出すやつがいたら、そいつは確実にブルアカをやってない。

何より、今のキャッチコピーは「学園×青春×物語」で、ミリタリーなんて書いてない。おそらく、企画開発当初はミリタリーだったのが後から方向性を変えていった、その結果として「ミリタリー」が消えた。開発途中で方向性修正するのはよくあることだ。

にもかかわらず、消えた後に、「ミリタリーを消す」というコンセプトを強く打ち出すのを何よりも一番最初アピールせずにいられなかった。

あの最古のPVを見ると、そう思われて仕方ないのだ。その後に出されたアニメPVでファンシーに彩色された銃弾インパクトを受けた先生たちも一定数いると思うが、自分みたいなのが見ると、あのパステルな色調の銃や弾丸にも「ミリタリー過去のものに塗りつぶしてやる」みたいな想いが塗りこめられてるように見えて、あのカットに込められたファンシーさと呪いの落差が実に味わい深いと思えてしまう。

 

まだ続きます

2024-02-11

anond:20240211000738

ほなおまえは櫻井孝宏いつまでもワッショイされててズルーイとおもうわけ?

女性ファンドンビキで実質にこにこ極悪キャラ以外新規ほとんど降板やろ

しょうじきワッショイファンがつくと声優人生には危険信号なんや

それでストーカーされまくり(そのころストーカー規制法がなかったし男性セクハラうけないとされてた)

女性恐怖症になって(あるいは最初からGBTかもしらんが)結婚できなかったいにしえの男性声優さん(ゆうても現役やけど)もおるから

まあでもおまえあたりは全部ずんだもんで置き換えてもよさそう?

2024-02-01

anond:20240201165406

ていうかちびまる子ちゃん

原作者さくらは初期から脚本降板する1999年までは深く制作に関与しており、打ち合わせで持ち込まれ絵コンテ修正を加えたり、アドリブ禁止を貫くなどして作品世界観を守っていた。さくら脚本降板した理由は、制作側との不仲やトラブルではなく「毎週毎週脚本を書かなくてはならないので、少し束縛感を感じてきたから」という理由のため[126]で、その後もスペシャルや節目の年には脚本担当していた。

アルファルファモザイクに乗っかってバッシングを始めるバカ

[B! 炎上] 【悲報】葬送のフリーレン作画監督爆弾投下。「石ころより役に立たないのが原作者」 : アルファルファモザイクネットニュースのまとめ https://b.hatena.ne.jp/entry/s/alfalfalfa.com/articles/10530588.html

こんな歴戦のまとめブログPV稼ぎ丸出しの記事に何の疑問もなく乗っかってるブコメはアホすぎる。

・当該アニメーター発言

こんなもんはいつ言ったって燃えるに決まってるし関係者にとっても迷惑しかない。

何のことか明言しないならともかく、わざわざハッシュタグ付けて全世界アピールしてるのはどうしようもない。

言うまでもなく10年前に散々燃えました。

原作ファン、単にアニメ見てるだけのオタクアニメも見てないし原作も読んでないけどなんか気に食わないから騒いでるだけのやつが、

許される/許されない判定をして燃やすか燃やさないかを決めているバカみたいな様子に正当性があるかは別ですが。

2ちゃんねる

葬送のフリーレン作画監督「石ころより役に立たないのが原作者

https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livegalileo/1706632621/

スレはこれ。

まとめブログ

悲報】葬送のフリーレン作画監督爆弾投下。「石ころより役に立たないのが原作者

https://alfalfalfa.com/articles/10530588.html

それでまとめブログがこのようにスレタイを改変したわけ。

2ch、5chなんてもうまとめブログ業者スレ立てしててもおかしくないんで元スレも単なる仕込みの可能性があるし、

こんなのどう見たって、

1. 日テレドラマ騒動メディアミックスの「原作レイプ」が話題になる

2. 10年前に大層炎上したRAIL WARS!アニメーター発言を思い出す

3. 当該アニメーター最近何やってるか検索したけど特にシリーズ通して参加してるような作品がない

4. 最新の仕事は葬送のフリーレン作画監督

5. 葬送のフリーレン作画監督というタイトルスレ立て

5. まとめサイトが「葬送のフリーレンの作画監督が今回の騒動に乗っかって原作者は役立たずとの爆弾発言をした」かのような記事を仕立て上げる

というPV稼ぎのクリックベイト記事しかないでしょ。

これに乗っかって叩きを始めるって本当に程度が低すぎるとは思わないか

だいたい葬送のフリーレンの作画監督って、当該アニメーターは、

現在19話まで放送されている葬送のフリーレンの」「第19話の作画監督の」「連名三名のうちの一人」でしかない。

葬送のフリーレン全体の作画キャラクターデザイン総作画監督兼任している方がシリーズ通してコントロールしていて、

当該アニメーターは各話のスポット参加(19話はグロス回)スタッフであって、葬送のフリーレンのシリーズスタッフではない。

こんなもんフリーレンの名前出したら再燃して、あわよくばフリーレン降板させられたりしたら二度おいしいというゲスまりない目当てのカス記事ですよ。

(だいたい単発のスポット参加なんだから降板もクソもないだろう)

ブコメ

削除されたアカウント10年前の発言がこうやって発掘されるとは人類記憶力は凄いな。本人はもうアカウントいから弁明もできないし、所属組織からフリーレンの脚本やらに直接関与している訳でもなさそうだが。

単発参加のいち作画監督脚本に関与するはずがない。

現在表に出て来てなんか発言してるわけでもないのに何で今の騒動に関して弁明を求められる必要があるのか。

単に盛り上がったネット民ネットリンチ欲を満たしたいだけだろう。

そもそも10年前の炎上時点でも作画監督監督脚本演出のように、

原作をどうこうするような立場ではないということを理解していない書き込みが多かったが。

流石に10年近くあれば反省したり考え方も変わるだろうし今掘り出すのは酷というか悪意あるよね

現在表に出て来てなんか発言してるわけでもないのに10年経ってるから反省してる」「考え方も変わる」と外野擁護する必要もないだろう。

当該アニメーターが再びSNS名前出して物申してるなら過去発言について今どう思うか問うのもありだろうが。

案の定フリーレンへの延焼を避けようとするポジション擁護コメントばかりで辟易する。小山田圭吾は30年前のインタビュー炎上してオリンピックを下ろされたのにね。どうやって整合性とってるのか逆に気になるよ。

Tier1バカコメント

フリーレン19話中1話の3人の作画監督のうちの1人を挙げて「フリーレンの作画監督」なんて言ってるカスのまとめが

なんとか延焼させようとしているのであって、「延焼を避けようとする」も何もないもんだ。

フリーレンに延焼させてPV稼ぎたいポジション記事に乗っかって自分最上段に立ってるつもりなんだから始末に負えない。

こんなコメントに星が集まるんだから終わっている。

この人は謝罪撤回もせずにアカウントを消して逃亡したらしいので、10年前の意見からって免罪にはならないでしょ。松本人志の性加害問題おまえら「8年前とか関係ない」って言ってじゃん。

「らしい」

当該作品ファンでもなければなんでもないやつが「らしい」で断罪側に立つという醜悪さ。

それを抜きにしたってカスのまとめに乗っかってる時点で論外。

上位コメ、数年たったら無罪なら松本小山田が燃やされたのはなんだったんだろうね。星つけてる奴等にダブスタしてない人がどれだけいるか? 大半はまとめサイトが嫌いだから脳死で反発してるだけだろうな。

トップコメントのような擁護必要ないがまとめサイトの限りなくデマに近い記事に乗っかるバカ必要ない。

まとめサイトが嫌いだから脳死で反発してる」とか言ってるやつが脳死まとめサイトに乗っかってるんだからな。

オリパラで30年前のインタビューをひたすら叩いてたブクマカがこれ擁護するの本当人間の醜さの象徴みたいなもんだよ。醜いよ、この人たち。

同上。

ダブスタダブスタ批判すりゃいいが、まとめサイト偏向記事に乗っかって「なんでこれは燃やさないんだ!」と盛り上がるバカも同様に害悪である

だいたい10年前に散々燃えている。

・まとめ

からこんなもんだった気もするけど、PV稼げりゃなんでもいいまとめサイトデマ記事偏向記事に対してはてブは防御力が皆無すぎる。

もう少し情報を精査することを覚えてください。

anond:20240131200952

毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました。

ここをもって「約束が守られていない」で良いと思う。

ただ、そのリカバリ策として、事前に合意していた原作者による加筆修正をし、最後原作者による執筆で、どうにかこうにか終了した。

原作者として大いに不満は残ったけど……という話だったと思う。

その後、脚本家の方がInstagram降板についてコメントしたので、それに対する事実関係を明らかにするためにNoteTwitter事実関係公表した。

攻撃たかったわけではなく、事実関係を明らかにしておきたかっただけだと思う。

anond:20240131200952

しろ途中で降板させられた脚本家のほうが日テレから軽くみられていたといえるんじゃないか

しろ逆。評判を下げかねなかったところを「クレジットから替える」事で回避できたんだよ

本来は、押し問答して時間もなくてガッタガタでもできる限り注文に沿った脚本脚本家の名の下に出すべきだった

それをしなかったおかげで脚本家責任原作者に丸投げして自身被害者に徹することができたし、わかりやす降板されられる事で自己イメージを守る説明ができていた

当然、本人も日テレ側に軽く見られたという認識がないからこそ演者との楽しそうなツーショットと共にそれができたわけ

2024-01-31

日テレ約束を守らなかったのか?

セクシー田中さんの件、SNS議論著名人の発信、スターを稼いでるブコメなどを読んでると、日テレ脚本家批判する人たちも擁護する人たちもどうも事実を正しく認識できていないように思えて仕方ない。

そこで今一度芦原さんのブログに立ち返って冷静に事実確認をしたい。

まず今現在批判してる人や擁護してる人が漠然と抱いている事の顛末は以下のようなかんじじゃなかろうか。

1.日テレからドラマ化のオファーがあり、原作者は「原作を忠実に再現すること」を条件に許可をした。

2.しかし実際に脚本が上がってくると大幅に改変されたものがあがってきた。

3.脚本化が自我を出したせいなのか、芸能事務所等の大人の都合によるものなのか真相はわからない。

4.原作者の抗議の声も聞き入れられず、脚本はそのまま使われて原作とは大きく異なるものが8話まで作られてしまう。

5.さすがに腹に据えかねた原作者脚本家を降ろし、9話、10話は自ら執筆することを決意。

6.だが8話までの改変を修正しきれず慣れない仕事なことも手伝って満足のいくものに仕上げられなかった。

7.原作者最初に出した条件が守られなかったせいでこのような結果になってしまったと後悔している。

では事実はどうだったのか、芦原さんのブログを元に順を追って確認したい。

1.日テレからドラマ化のオファーがあり、原作者は「原作を忠実に再現すること」を条件に許可をした。

→これは事実だ。

ドラマ化のお話いただき、当初の数話のプロット脚本をチェックさせていただきながら、

最終的に私が10月のドラマ化に同意させて頂いたのは6月上旬でした。

セクシー田中さん」は連載途中で未完の作品であり、また、漫画の結末を定めていない

作品であることと、当初の数話のプロット脚本をチェックさせていただいた結果として、

僭越ではありましたが、ドラマ化にあたって、

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。

漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、

まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、

場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

また、これらの条件は脚本家さんや監督さんなどドラマ制作スタッフの皆様に対して

大変失礼な条件だということは理解していましたので、

「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに

何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

2.しかし実際に脚本が上がってくると大幅に改変されたものがあがってきた。

→これも事実だ。

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました。

3.脚本化が自我を出したせいなのか、芸能事務所等の大人の都合によるものなのか真相はわからない。

→これはわからない。芦原さんのブログには書いていない

4.原作者の抗議の声も聞き入れられず、脚本はそのまま使われて原作とは大きく異なるものが8話まで作られてしまう。

→これは事実と異なる。芦原さんは上がってきた脚本をできる限りすべて加筆修正し、原作に沿った脚本に仕上げてそれを元に実際のドラマは作られている。

「枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい。

私が描いた「セクシー田中さん」という作品個性を消されてしまうなら、

私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と、何度も訴え、

どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、

粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本

完成にこぎつけましたが…。

5.さすがに腹に据えかねた原作者脚本家を降ろし、9話、10話は自ら執筆することを決意。

→ここも一部事実と異なる。脚本化を降ろし、9話、10話の脚本原作者執筆したのは事実だが、その理由スケジュール上の都合だ。

そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は

8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、

私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。

特に9話、10話の改変された脚本ベリーダンス表現も間違いが多く、

ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、

「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフ

そのまま脚本に落としていただきたい」

「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、

別途相談していただきたい」

といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、

その後も、大幅な改編がされたプロット脚本が提出され、

それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業

数回繰り返されたと聞いています

最終的に、日本テレビチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との

指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。

ドラマ制作スケジュールリミットもどんどん迫っていましたので、

本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、

加筆修正をさせていただきたかったのですが、8話だけ、

何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。

9話、10話に関する小学館日本テレビさんのやりとりを伺い、

時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、

当初の条件としてお伝えしていた通り、

原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、

正式小学館を通じてお願いしました。

結果として、日本テレビさんから8話までの脚本執筆された方は

9話、10話の脚本には関わらないと伺ったうえで、

9話、10話の脚本は、プロデューサーの方々のご要望を取り入れつつ、私が書かせていただき

脚本として成立するよう日本テレビさんと専門家の方とで内容を整えていただく、

という解決策となりました。

6.だが8話までの改変を修正しきれず慣れない仕事なことも手伝って満足のいくものに仕上げられなかった。

→これも一部事実と異なる。9、10話を納得できるものに仕上げられなかったのは事実だが、それは8話までの出来とは関係なく単に原作者の力量不足ゆえだ。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。

素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。

漫画セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本

執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います

どのような判断ベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、

改めて、心よりお詫び申し上げます

7.原作者最初に出した条件が守られなかったせいでこのような結果になってしまったと後悔している。

→ここは判断が難しい。原作者最初に出した条件が守られていなかったと思っているが客観的にみると条件は守られている。それについては後述する。

そして全体の評価で言えば後悔ではなく感謝している。

最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの皆さんや、

ドラマ制作スタッフの皆様と、「セクシー田中さん」の漫画ドラマを愛してくださった

読者と視聴者の皆様に深く感謝いたします。

論点日テレ約束を守らなかったのか?

7の項で書いたように原作者認識では守られていないように感じていたようだ。だが客観的にみれば実際には守られている。

まずおさらいだが、原作者が出した条件は以下の2点だ。

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。

漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、

まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、

場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

要約すると、

1.漫画に忠実にドラマ化すること、そうでなければ加筆修正する。

2.終盤部はこちらで用意したあらすじからセリフまでをそのまま脚本にすること、できなければこちらが執筆する可能性もある。

そして問題はこの条件が守られたか否か?

ブログには以下の事実が書かれている。

原作者は7話までの脚本を加筆修正してほぼ原作通りに仕上げた。

・8話も改変前の内容に修正できた。

・9、10話は脚本家を降ろし、原作者が自ら仕上げた。

これは当初提示した条件通りではないだろうか?

原作者視点では「思っていたように仕事がすすまなかった」のは事実だろう。

しかしそれはあくまプロセスでの問題であって、結果をみれば原作者は最大限尊重されていた。

まり日テレ約束を守った。

しろ途中で降板させられた脚本家のほうが日テレから軽くみられていたといえるんじゃないか

 

というわけで、今回の件で明らかになっている事実は以上の通りだ。

どんな意見を述べるにせよまずは事実を正確に把握してから発信して欲しい。

anond:20240131030320

あの件の真犯人プロデューサーなんだわ。

犠牲になった脚本家は、何も知らされておらず、最初からずっとプロデューサーの指示に従っただけ。

やぶからスティックにいきなり降板させられて、自分担当してない放送回の脚本文句言われたから、

インスタで弁明したら、原作者激怒してきた。

セクシー田中さんについて、先生脚本を書かなければ…

芦原先生にとって一番クリティカルだったことは、9話と10話の脚本執筆して、その評価が芳しくなかったことなんじゃないかなと思っています

原作通り・結末は自身指定する」という当初のオーダーを果たすために、脚本家を降板させるという(現場的には)強行にでて、

自身作家性を込めたオリジナルストーリーを描いたにもかかわらず、その評価が芳しくなかった(と本人が認識した)のなら、

作家としてのアイデンティティに大ダメージですよ。私は自分作品を守る為に必死にやったはずなのに、それは求められていなかったと。

このあたりの心情は当のブログ文章から何となく読み取れます

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。

素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。

漫画セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本

執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います

どのような判断ベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、

改めて、心よりお詫び申し上げます

https://web.archive.org/web/20240127104246/http://ashihara-hina.jugem.jp/

この先生テキストについて、自分最初内部告発カウンターかと思ってしまったのですが、

本当は経緯の説明執筆脚本に対する釈明だったのではないかと今では思います


脚本を書いて責任を負ってしまった結果、これは自分作品ではないと分断処理も被害者側に立つこともできなくなり、余計に苦しみを背負うことになったのではないでしょうか。


そのうえで、ブログ公表によって意図せずに脚本家を原作レイパーとして全責任を負わせてしまったわけです。

作品を駄目にしたのは自分自身ではないか、そんな感情が渦巻いてる時にこれは、より惨めに思えたことでしょう…。


先生に届けられた脚本家による9話、10話のシナリオは初稿ではないはずです。現場ではOKとされたものが、原作者監修と回されて全ボツになったわけですから現場士気には少なからず悪影響があったはずです。

また脚本家の方は現場に出向いてる様子で、キャストスタッフとも信頼関係にあったことも忘れてはいけません。先生にはブログ記事にあるように、そもそも交流もなかった。

原作権限として、あるいは契約として先生がやったことは正しいのですが、現場感情としては正しくなくて、これが出来栄えにも影響与えたかもしれません。

なのでドラマ打ち上げにも呼ばれなかったとかもありそうで、そういうのもダメージの蓄積になってそうです。


ちなみにドラマの9話、10話の評価に関してはネット漁ればネガティブコメントはまぁあります。ただそれら全体の1割くらいで、最終回まで見た人は概ねポジティブ感想を残している印象です。

視聴率も9話→10から1%低下してますが、これも面白さと直結している指標とは言えません。

ただ脚本家のインスタと併せて、先生責任を感じるには十分過ぎた、という感じだったのではないでしょうか。


まぁ個人的感想で、このテキストには特に意味はありません。

ブログ発表後に「最終回が変だったのはこういう事情があったからなんですね!」なんて無邪気に投稿してる人もいて、自分先生立場だったら本当に死にたくなるなぁっと思った次第です。



ブコメ返答追記

原作設定を大幅に改変しまくった脚本だったから仕方なく書いたという流れなのに、原作者が望んで書いたのに、みたいな前提になってないか

芦原先生脚本を書かなれけば放送できない状況ではなく、誰かに書けと圧力をかけられたわけでもないようです。

消極的選択だったのでしょうが作品の為に自分が書くと決断したんじゃないでしょうか。

から余計にシンドくなってしまったんじゃないとか、そういう感触です。


・本件は原作者が要望をだし、その了承の下で行われるはずの実写ドラマ化だったはずなのが全く守られなかったのが問題

脚本降板して原作者が出るまでいかないと駄目な程の制作体制がまず問題なんだけども

問題点については異論ありませんし批判必要でしょう。

ただ制作中の作品において、その問題が表出している場合貴方先生立場だった場合どういう行動を取りますか?

芦原先生は正面から必死に戦った結果、「正解が分からなかった」と吐露しています

とても難しい状況だったと感じます


追記

もう触れないほうがいいかなと思っていたのですが、最後に少しだけこっそりと。


本件に関しては今なお延焼していますが、原作映像化の構造、あるいは原作者と脚本家と対立に関する議論に完全にシフトした印象です。

ですが、これは心を痛めた人間が死んでしまった事件であり、自死に至るまでの心の機微に焦点が向けられていないことは素直に悲しく思います


芦原先生がどんな気持ちを抱いていたのか、それが明かされる日はこないと思います

からといって先生の心情や作品を透明化してしまうのは、なんともな感情が抱いてしまます

ですが、このエントリブコメトラバなかには、先生に対する心情や心労に対しての洞察も多数あり、

自分とは異なる観点で書かれたそれらは、大変価値のあるものだと思っていますコメント残してくださった方々、本当にありがとうございます


先生がなぜ「攻撃たかったわけじゃなくて。ごめんなさい。」というメッセージ最後に書いたのか。

そのことに各々が思いを馳せることこそが、一番の再発防止に繋がるのではないかと信じたいです。

2024-01-30

anond:20240130170746

この騒動の発端が脚本家のインスタ投稿だったというのがしんどい

ベテランなのだから利害関係者の都合を呑み込むのも仕事のうちと割り切れなかったのだろうか?

様々な作品脚本の途中降板はあるが、たいていの人が沈黙を貫いているのでちょっとね。

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