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2024-04-25

スプラトゥーンリザルト画面に腹立つってやつやたら多いがそんなに腹立つか?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1242922

この記事見て、そも3はゲーム性

中央で激突してドーン!!

・以上!!!

で2の半分以下しかやってないんだが(断じてクソゲーではない。が私には合わない。サモランが7割)

この感想欄見る限り、リザルトについて言及している人多いやろ?

あれ、そんなに腹立つもんか?

負けたのは自分(and チームメイト)のせいであって、敗北結果は甘んじて受けなきゃいけないもんやろ?

からここまで反応があることに、はぇ~って気分になったわ

2024-04-24

若「井の中の蛙大海を知らず」キショい奴「されど空の青さを知る」若「ハァ…」

若「お前の無知冒険心の無さを否定してるのに、その環境に甘えて空ばかり見てるバカと誰が話したいのよ」

若「正解は『狭い場所に拘ってる奴だから』だよ」

若「続けて言うなら『夏の虫は氷のことを知らねえ、夏の間しか生きてねえから。捻じ曲がった奴に道理を聞くな、教えから間違ってるから。今、お前は狭い街から出てデカい海を知った。それでお前自身のちっぽけさに気付いたんだよ。だからお前は少しだけ賢くなったんだよ。』だ」

若「断じて『こんな狭い世界でもみんな一生懸命生きてるんだから!その人にしか見えない観点があるんだから!』に繋がる話じゃねえ、大海ビビってる奴が適当語んな。ゲコゲコ適当なこと言ってないで大海を知りに行け。」

若「何もかもそこからなんだよ」

2024-04-21

生成AIを巡るイデオロギー

自己紹介

最初私自身について述べると、クリエイターとして飯を食っている人間である

口幅ったいがプロ自称しても差し支えないぐらいの稼ぎと仕事だと自認している。

話題の生成AIについて、今後私達の社会生活のあらゆる場面に普及していくと考えており

私自身いつかは仕事フローに生成AIにまつわる技術意識的に組み込む時が来るのだろうと考えている。

その流れは是認しつつ、かといって生成AIを取り巻く現状を良しとするわけでもない。

何らかの法的規制あるいは運用上のガイドライン必要だという立場にいる。

大別すればAI規制であるが、スタンス総論賛成各論反対、ぐらいの温度感事態を静観していると思って欲しい。

危機感

昨今の反AIと呼ばれる先鋭化したアンチ画像生成AIの人々について

一人のクリエイターとして、かなりの危機感をもって眺めている。

重ねて言っておくと、私は決して”反”反AIではないし、規制を望む立場にある。

私自身、作品AI学習に使われているし、その漠然とした忌避感や嫌悪感体験し、理解している。

おそらく反AI、と言った時点でその界隈の人々からは「反AIという蔑称を使うなんて話にならない!勉強不足だ!」と一蹴されてしまうのだが

皮相的な党派性にとらわれて本質的議論を進めようとしない時点で、その未熟さ・幼稚さを露呈してしまっている。

勿論、所謂推進派と呼ばれる人々、AI使用者の非倫理的冷笑的な振る舞いについても承知しているし、問題視している。

現在、互いに互いの粗を探して吊し上げていることは大変残念に思う。

しかし現状、私がより不安視しているのは反AIの人々の振る舞いの方だ。

AI言動過激化すればするほど、現実的な落とし所を決める意思決定の場で

規制を求める人々の声は届かなくなり、立場を危うしてしまうのでは…という懸念を抱かざるを得ない。

AIの人々が認識するべき事実

生成AIに関する問題意識を持っている人はどうか以下の項目について調べ、自分なりに咀嚼し十分に理解して欲しい。

現在主流である拡散モデル学習・生成機序理解すること。生成物は学習した画像切り貼りコラージュではない。何十億という画像データを数GB圧縮することはできない。

学習データ画像にほぼ近いもの再現することがある、という海外論文引用する人もいるが、プロンプトで狙い撃ちにしても再現されるのは天文学的確率の低さである

著作権法・隣接権の概念文化庁及び政府見解理解すること。人・AIを問わず学習行為規制されていない。「無断学習」という概念自体が現状では不当である

・開発企業使用者に対する非現実的要求をしても事態解決しない。

成果物類似性依拠性(LoRAなど)については肖像権著作権に関わる現行法で争う余地があり、対処可能である。これは手描きでもAIでも同様である

・これまでに観測された諸問題は、厳密には使用者自身モラル問題であり、より正確に言えばSNS問題である

誹謗中傷やLoRAによる嫌がらせラフをi2iで勝手に清書された、自分の絵柄で性的コンテンツを生成され誤認される…といった問題は、原理的にはAIがなくとも可能である

公的に開示されている資料を読めば、概ね同じようなことは書いてある。

現状における事実或いは公的見解であり、これらを推進派や技術者のレトリック断じて耳を塞いではいけない。

彼らと同じ前提を共有し、同じ言語で会話しなければ、交渉テーブルにつくことすらできない。

実際に手を動かすのは法を整備する政府であり、AIに携わる技術者だからだ。

戦う相手を間違えてはいけない。

規制を求めるのであれば、彼らの認識を正すのではなく、事実解釈で争うべきだ。

どうか建設的な議論の場に立って欲しい。

お気持ち”で戦える段階はとうに終わっている。

現実的な落とし所を探っていくしかないのだ。

おそらく、私のこうした声もポジショントークとされて届かないのかもしれないが。

2024-04-19

イオンシネマ車椅子介助問題

同じ車椅子ユーザーとして言えるのは、あれはへずまりゅうとかジョニーソマリと同じ、迷惑かけて自分名前を売る為の手段しかない

そもそも車椅子って持ち上げて運ぶように設計されてないからな

それを求めるのは論外だし

車椅子を降りて持ち上げて貰うことも、女なら可能かも知れないけど、俺のように体重が重いやつもいるから一律のサービスにはしようがない

そもそも介助の資格経験もない人たちが持ち上げて落とした時、誰が責任取るんだって話になるしな

そもそも特別な介助が必要なら障害年金貰ってるんだから、それを使って介助してもらえばいいんだよ

すでに解決策は目の前にあるんだよな

権利獲得の為なら迷惑系でいいってやつはシンプル無知

どれだけ全国に車椅子ユーザー権利の為に活動してる団体があると思ってるんだよ

迷惑系にしか注目してないやつが、あたか車椅子ユーザーの味方であるかのように振る舞うなら生きてる価値ないぐらいの醜悪さだぞ

民主主義社会なんだから、きちんとしたプロセスを経て車椅子ユーザーが生きやす社会を実現していくことは可能

そもそも今季から思考される法律も多くの障害者団体やそれを支える人たち、応援してくれる人たちの成果であって

迷惑活動家の成果では断じてない

2024-04-15

婚活デリヘル

私は婚活結婚した。

そこそこ長い間婚活をしていた。

まったくうまくいかなかった。

スペック年収 800 万円で旧帝工学修士号で 30 台前半だったことが長所で、短所は 165 cm童貞なところだった。旧帝工学系によくあるスペックだ。

女に興味がなかったわけじゃない。婚活を始める遥か前から少なくない回数デートをして性交渉することなく毎度あえなく振られるという有様だっただけだ。

誘っていなかったといえばそれはそうだが、明確に付き合うということができていなかったしむしろ明確に振られている状態のまま強引に繋ぎ止めるような関係をつづけていた手前誘う勇気がなかったのだ。

あの頃のあの女性らを誘ったところでまぁダメだっただろうなと今でもそう思う。

あなたはとてもいい人だと思う」そう言って彼女たちは消えていった。

女性と接点がなかったわけでもない。少し女性の多い競技スポーツをやっていたのでそこで出会いは潤沢にあった。でもダメだった。

そのような人生自体文句があったわけではない。

女は見る目がないとかいうつもりもない。私はなるべくしてそうなっていたのだろうと納得もしていた。

しか結婚をしたかった。だから婚活をした。でもダメだった。少なくない回数デートをして性交渉することなく毎度あえなく振られるという有様を繰り返した。

そして毎回「あなたはいい人だと思う」とそういう言葉を聞かされた。

はしか絶望しなかった。私は行動する童貞でありたかった。行動しない童貞はただの童貞だ。不完全な童貞はその不完全さゆえの行動が要求されるのだ。

そして私はデリヘルを呼ぶことにした。特に確固たる理由はない。ただなんていうか今更素人とか玄人とかそういうことにこだわっている自分馬鹿らしくなってきただけだ。

それでなにかが好転するとは思わなかったし、そんな理由では断じてなかった。

ただ私は事実としてデリヘルを呼んだ。自宅に。そしてすっきりさせてもらった。本番はしなかった。それでもなんていうかなんでもないなと思った。世界はなにも変わらなかった。

それからしばらくしてなんとなくメールボックスを見た。過去何度か私を好きだと言ってくれた女性から連絡が来ていた。

まり合わない人で好きなタイプでもなかったがそういう拘りも気持ち悪いなと思ってどうでもよくなってメールを返した。

それでなんか知らんけどセックスをすることになった。あっちもはじめてだった。彼氏はいたらしい。フェラ抜きだけしてたらしい。

30代の童貞処女セックスをした。当たり前にうまくいかなかったがなんとか挿入まではできた。なんでもなかった。世界はなにも変わらなかった。

そのあとその女性がなんかたくさん連絡をしてきてうざかったがまぁ因果応報だなと思い対応していた。彼氏に私とのことをラインで言ったら無言ブロックされたと言っていた。そういうこともあるんだなと思った。

私には恋人いたことがないからそれすら羨ましいと感じた。たまに電話が来て深夜まで対応したりしていた。文句はかなりあったが常識的には私が悪いのだろうからまぁいいやと思って対応した。

そして婚活を再開した。相変わらずよく振られた。しかしそのことがなんかどうでもよくなっていた。

そして並行して相変わらず継続してデリヘルを呼んでいた。それは素直に楽しかった。婚活デートの前日は必ずデリヘルを呼ぶことにした。

なんかデートがうまくいくようになった。女性一般のことを言うつもりはないが私が好きになる女性はなんか性的な飢えみたいなそういうものに敏感なのかもしれない。

デリヘル病気が怖くなったのでペイターズに移行した。ガチ大学一年生とかいて楽しくて仕方がなかった。安いし。

ただ飢えみたいなものが消えたからかなぜか三人の女性普通にうまくいってしまった。

経験的に振られるつもりだったから結果三股みたいになってしまった。

どうしようか迷ってその中で一番最初結婚という言葉を使った女性結婚した。今ではうまくいっている。

今はもうデリヘルもペイターズも使っていない。

ただ結婚する二年前くらいに金で買うことを覚えて二年くらい遊んで結婚たかったなと思っている。半年くらいしか遊べなかったので。

でもまぁいいかなと思う。

てことで婚活に悩んでいる諸君はペイターズをやればいいと思うよ。O-net の初期費用があれば無限にあそべる。

2024-04-14

知らない方が幸せ

昔、ふかわりょうが当時のおバカギャルタレント相手に「無知は罪です!」って大声で怒鳴っていた。

その抜き身すぎる言葉が今でも脳裏に焼き付いている。

増田別にそうとは限らないとは思うものの、彼の言いたいことはわかる。

彼は芸人からという理由こそあれ、自分とは知識レベルがかけ離れた人間と話すことを強要されていたのだ、そりゃあ辛い。

相手により賢く居ようとする努力を求めたくなるのも無理からんだろう。

 

だが、果たして知ることはそんなに美徳だろうか?

大抵の真実なんてもの、知らない方が幸せだ。

幸せであることを罪悪だと断じる者がいるとすれば、その者こそ真の悪ではないだろうか?

 

好奇心は猫を殺すという。好奇心旺盛な者は死するということで、これは単なる戒めに留まらず、様々な分野の専門家までもが好奇心生存において不利であると述べている。

わかりやすもので言えば、災害科学の分野で語られる「(専門家以外は)原因を探ろうとせずとにかく逃げろ」というものなんかがある。こと災害においては知ろうとする姿勢危険を招くのだ。専門家ですら、きちんと対策が施せない場合には退避を優先するというのに、素人に出来ることなたかが知れる。その場に立っていられるのは適正に準備を講じた専門家のみなのだ

また馴染みの浅い分野で言えば、脳科学見地からも、「情報中毒」なる新語提唱され始めている。自分がよく知っていることをより深く知りたいという衝動に駆られ、情報化社会である現在はその衝動が容易に達成される。だが、そもそもその事柄情報は限度がある。

結果、より深く知りたいという欲求が行き着く先は不必要情報収集へと向かい、やがて新しいことを学ぶ意欲や機会の喪失に向かう恐れがあるそうな。

まりシーンを弁えることが肝要なのであり、なんでも知ればいい、知ろうとする姿勢がいいなどというのは、ひどい欺瞞であるのだ。

 

これはあくまで、好奇心マイナス面を恣意的に抜き出したものであることには注意が必要だ。

だが私は敢えて問いたい、知ることは本当にプラスであるのか?と!

なぜ二時間前の私は、タイトルすらわからない好きな素人モノが「本当に素人なのか?」などと不要な疑問を抱き、あまつさえシチュエーション検索し、タイトル特定し、出演者の詳細までもを確認したのだろうか?

その場に立っていられるのは、適正な準備を講じたプロのみなのだ、わかっていた。わかっていたはずなのに、なぜ裏切られたと感じるのか。

果たしてその拾い物の動画素人モノという情報以上に有益情報は得られたか? 否、断じて否!! 素人ではなくプロであるなどと、素人モノにおいては不必要情報以外の何物でもないのだ。

こうして私は新たな素人モノ開拓の意欲をすっかり失ってしまった。

2024-04-05

anond:20240405192229

無情 明日の日はキミのためにはあらずと

幻影を追って獣と化す あの残忍のマシン β

ゲロを吐け 断じて狂気の罪人 罵詈と孤立を授けよう

anond:20240405094149

      目を見張れ 

   断じて正義の黒煙 

 問いは破廉恥となじれ

        口開け 

ショックと憎悪麻薬

  絶え間なく届けよう

2024-04-02

氷河期救済とか寝言は死んでから行って欲しい

国や政治家たちが氷河期世代を救わないままここまで来たのは大きな問題で、国と政治家官僚たちの責任は重いですよ。

氷河期と正面から向き合わなくてはならない。

もう氷河期限定の大規模な救済策を考えるくらいのことをしてもいいのではないですかね。

何回でも繰り返して言うが、氷河期世代日本史上稀に見る局所的に怠惰人間が集中した世代であって、求職が少なかった世代では断じてない。景気も今よりっずっと良かったし、質の良い求人数もずっと多かった。勤勉な努力者は今の世代以上に高待遇企業就職している。極端に怠惰人間が結果を得られなかっただけで、そんな人間政治特別に救済することは公平性を著しく損なうので絶対に行ってはならない。

 

そんなお金と余裕があるなら、今から社会に出る若者や、子育て世帯への支援を手厚くするべきであって、氷河期世代にこれ以上、ほんの僅かなお金や労力を割くべきではない。もはや日本はこれ以上ないくらいに氷河期世代搾取されている。これ以上の氷河期世代による社会への搾取絶対に許してはいけない。

2024-03-31

EDのワイがシアリス使った話

匿名で吐き出させてくれ。

それは6年前。昔憧れていた女の子と飲みに行って、夜もいい感じになったんや。

ワイが泊まってるホテルで飲み直し、そこからイチャイチャした雰囲気になりキスをして押し倒す。もう空気は出来上がった。

なのに、なのにだ。

イサンが反応しない。

EDにはグレードがある。上がリンゴの硬さ、下はフニャフニャ。ワイはまごうことなきフニャフニャだった。

触られてもくわえられても、ずっとフニャフニャ。

最後は、「なんだかゴメンね…」って言われて帰って行った彼女の後ろ姿が忘れられなかった。

あの日、ワイの男としての人生は終わったと思った。

その後も性欲はあれどもギンギンになることは無く、自家発電はできてもフニャフニャを弄んで至る感じだった。これは良くないと思ってもそういうやりようしか無いぐらい、マイサンはフニャフニャだった。

そして昨日。その子とひさびさに再会することになった。

あの日の失態があったのに、その子はワイの宿泊先で飲もうと言ってくれてた。もう失敗はできない。

次はもう彼女に恥をかかせるわけにはいかない。ワイは病院へ向かった。

行ったのはイースト駅前クリニック。断じて言っておくが回し者ではない。Googleで調べて宿泊先に一番近い病院がそこだったんや。

行くまでに、ED治療薬の種類(バイアグラレビトラシアリス)の特徴や特性は頭に入れておいた。フニャチン野郎のワイはこの中でも効果が一番高いというレビトラにするつもりだった。

ところが、世界的なシェアシアリスが一番だという。効果の持続時間が長いため、コスパが良いからだろう。

しかし、何度も言うがワイはフニャフニャだ。この数年、ガチガチのマイサンも見てない。風俗すら行く勇気が無いぐらいのフニャフニャだ。

しかし、その子はワイの宿泊先に一晩いる。複数回致すチャンスがあるわけだ。持続時間は捨てがたい。しかし、シアリス効果が無かった時に追いレビトラというわけにはいかない。ならば、初弾にかけてレビトラで行くべきか…。

そしてワイは、シアリスレビトラを両方買った。両方ジェネリックだ。優柔不断が極まり、決めきれなかったんだ。

悩んだ。「レビトラ 飲んでみた」「シアリス 体験談」思いつくキーワードで調べまくった。

そして、最後は腹を括った。バーで会う約束をしていたので、飲食の影響を受けにくいという一点でシアリスジェネリックを飲んだんだ。

ED薬は別に性欲が増すわけではない。飲んでも特に変化はなかった。不安つのる。

約束時間。その子は当時と変わりない笑顔でワイの前に現れた。あの日、フニャチンのワイと別れたのにその笑顔守護りたい。

バーからホテルに移り、飲み直す。ホテルでワイがベッドに身体を投げ出したら、その子はそっと隣に来てくれた。髪の匂いが鼻をかすめたその時。

ギンッギンである

えっ?嘘?なにこれ。中学生以来かと錯覚するほどのギンッギン。

うそからは一直線だった。サガミオリジナルを素早く被せ、一回戦に進出した。

幸せだった。もう性交はできずに朽ちていくものとばかり思ってた。

そして、ベッドに横たわっていたワイ。この日までの悩みや日中病院での薬チョイスでの葛藤などもろもろの気疲れもあったと思う。いつの間にやらまどろんでいた。

なんだか息がしづらい。ふと目を開けると、その子がめちゃくちゃキスしてきていた。そしてマイサンはギンッギンである。嘘だろ。さっき致したばかりなのに。どうやら、その子は一回戦がむちゃくちゃ良かったらしく、おねだりが始まったのだ。いや、一回戦が消化不良だったのかもしれない。だけど、今あるのは二回戦のプレイボールを求める強い意志だけだ。

二回戦。人生においてもそうそう無い二回戦進出だった。県大会初戦敗退のような自分全国大会で勝ち残れた、そんな気持ちだった。ワイは全力で致した。

そして翌朝も致した。朝立ちすら近年無かったワイが、前日に2回致しているのに朝からストロングスタイルで盛っている。もはや自分ではないようだった。

わざわざ増田したのは、フニャフニャでもシアリスで満足できるという情報が見つけられず、あの時不安だった自分と同じように情報収集している誰かに伝わればと思ったからだ。病院口コミにはバイアスがあるかもしれないと不安な人もいると思う。ワイもそうだった。

自分の中でこれは良かったかも、と思うのはとにかく腹を空かせて空腹状態で服薬したことだ。そして、それから2時間は水分のみ。致したのは5時間後だったがしっかり成分が回っていたおかげか十分に効果を感じることができた。

男の自信は年齢と共に失われるものだと思うが、一粒の錠剤で景色が変わることもあるからチャンスを逃したく無いと悩む男性各位に、一つのケースとして読んでもらえたら嬉しいなと願う。

2024-03-26

弱者女性はイージー⭕️本物の弱者女性弱者男性と区別がつかない

目次

  • 弱者男性だけの辛さ
    • 女として見なされるには必須要素がいる
      • 同じ性と平等に扱われない苦しみ
        • 結び

弱者女性理解ある彼氏に助けてもらえるからイージー」が弱者男性流行っている文言である

総務省によると、日本人口男性が62,110,764人,女性が64,815,079人らしい。

女性全てに彼氏ができたとしても、必ず余りが出る人数差である

女の寿命の方が長いため一概には言えないが、少なくとも私は生涯で一度も彼氏ができた事はない。

からと言って、「弱者女性はイージー」を簡単否定できない。

女性が本当にイージーからではなく、助けを求めるまでが違いの本質からである

弱女に彼氏がいようがいまいが、あまり関係ない。

弱男にあって弱女にはない辛さを同性以外が語るのは公平ではないが、イージー断じているのだから多少は聞いてほしい。

聞く限りの弱男の辛さの大半は、強さを求められる性に起因している。

多く見られる意見は、モデルケース通りになれない弱男が異性・同性に攻撃にされる、弱者嫌悪内面化してしまったために助けを求められなくなる、セルフケアの実感を感じにくい、などである

まず助けを求める心理ハードルが高く、大事にされた経験が薄いため助けてもらえたかも実感できない苦しみは、男性の方が多いだろう。

SNSではパートナーがいる発達女性が圧倒的に多いため、なおのこと「お前らは助けてもらえるからいいよな」と思うだろう。

女全体がそうであると思われるのは納得いかないが、「パートナーいるのになにが弱者だ」くらいは独身の弱女側も思っているので否定しない。

女全体が助けてもらえると思うのも無理はない。

パートナーがいないタイプの弱女は、可視化されていない。

というより、見た目も扱いも弱男とほぼ変わらない。

助けを求めるハードル男性より低いかもしれないが、求めたところで追い返されるのだ。

  • 女として見なされるには必須要素がいる

まず、性別は役に立たない。

平均より上の能力容姿があってから初めて尊重される。

男より髪が長く、胸が大きく、腰は細くて尻からももにかけて大きい。体毛は少なくて化粧をしている。

所作男性より小振りでおしとやか。ほどほどに弱く、助けたくなる魅力がある。

あたりが典型的女性だろう。

おそらく弱者男性イメージする「イージーな女」とは上記のような女ではないだろうか。

性別が分からないレベルで小汚い女を想像する人は少ないと思う。

髪を綺麗にのばすのも、痩せるのも、化粧も所作知識時間と金に恵まれなければできない。

弱者には知識時間金もない。

そもそも外見を意識する視野が平均より狭い。

意識したところで髪だけ綺麗でムダ毛ボーボーだったり、

逆に化粧してるけど髪ボサボサ、変なこだわりがあるせいで服装トンチンカンだったり、

外見が乱れても気付かなかったり、とどこかしらで異様な雰囲気を醸し出す。

男と違ってスーツノーメイクは許されないので、どう足掻いても異常性がまろび出る。

スーツノーメイクで行っても死にはしないが、ほんとうに死なないだけである

せめて体型さえ綺麗であれば価値ある女として見られるが、健康面の知識がないので不可能である。仮に知識があっても金がないので反映できない。よって体型も変になる。

女なので胸は膨らむが、栄養の偏りでただ太るかガリガリ痩せるかの二択しかないのでどちらにせよ美しくはならない。

女というより、典型的な弱男に近い外見になる。

感覚過敏で髪を短く切るしかない弱女もいるので、ますます魅力的に見えない。

こうなると本当に優しくしてくれる存在がいなくなる。

女は小綺麗という世間イメージも強いので、小汚い女は異性からも同性からも嫌われる。

弱男に攻撃的な一般女性は多いが、弱女に攻撃的な一般男性も同じくらい多い。

本当に何も持たない弱女は、子どもの頃から「女としてありえない」を前提にした扱いを徹底される。

罰ゲーム告白の的にされる、無理やり身体を触られた挙句吐く真似をされる

女の服着るなよと制服を引っ張られる、髪や脚などが他の女と同じくらい露出してるのが気持ち悪い・風のせいできもい女のパンツが見えてしまったという理由暴力をふるったり暴言を吐かれる、いきなり顔を覗き込んで大声で採点する……

地域差もあるかもしれないが、こういう魅力的でない女に対する男のいじめはよくある。

女性が好みではない男性を拒絶するように、男性女性を拒絶する。

男が関わる事、接近する事でアピール認定されて拒絶されるのに対し、

女は女っぽい形をしているだけで、要は視界に入るだけでアピール認定されて拒絶される。

こうなると、そもそも男に助けを求めようと思えなくなる。

仮に助けられたところで、優しくしてやっただけで調子乗ってきやがったと陰で笑われる未来が待っているからだ。

  • 同じ性として平等に扱われないつらさ

パートナーを持たない弱女の多くは、毎日ように女としての価値否定される。

女として成功している同性が特別に扱われるのを見ながら、女として何の価値もない自分を異性の手で何度も突きつけられて罵られる。

それでもまだ異性にだけ嫌われる分には良い。

もちろん、絶対に体力で敵わない上に権力者には男性が多いので、異性にも嫌われない方がどう考えても良い。

それでも、男性女子トイレ女子風呂までは入ってこない。

(突撃してくる男性もいるが、それは犯罪を犯すタイプ特殊個体なので一般枠には入れていない。)

弱男にも覚えがあるかもしれないが、

異性には踏み越えられないラインも、同性なら踏み越えられるのだ。

同性の敵は同性という話ではない。

同じくらいの攻撃性を持つ存在でも、避けられないのは脅威であるという話である

異性を徹底的に避けても生きられるが、同性を避けることはできない。

グループ分けはどうしたって同性同士になる。

突然の体の不調を理解できるのも同性である

弱者女性も、男性にも女性にも助けを求められない。

一般女性からしてみれば、女なのに女の要素を持っていない、どちらかと言えば男っぽい何かが自分コミュニティが混じっているのは異常事態なのだ

女の世界は男とは対照的に一番可哀想な人が偉いため、「気持ち悪いがどちらかと言えば可哀想」な弱者女性は一度様子見される。

しかし、話せば話すほど関わってもなんのメリットがない。

そうなれば、あとは手酷くいじめて追い出すだけである

何も与え合っていないように見える一般人たちも、お互いに居心地の良い時間提供するというギブアンドテイクを自然に行っている。

テイクばかりでギブができない人の相手ができるのは、余裕のある人だけである

そんな人たちの場所に行けるなら、すでに弱者ではない。

  • 結び

長い持論の果てに言いたいのは「弱者女性はイージーではない」だけではない。助けを求めているわけでもない。

そもそもハードだと思われたところで可哀想だねで終わりで、苦しみは何も変わらない。

ここまで読んだ人の中には、男女問わず

「そんな辛さは男性/女性だけじゃない」、あるいは「それでもこちらの性別の方が辛い」と思う人もいるかもしれない。

正直、性別理由特別扱いされる人は平均より上だけなので、目くそ鼻くそと同じである

どっちが辛くても不幸自慢にしかならない。苦しみを否定されていい理由もない。

同じ境遇の誰かと傷を舐め合えれば、さみしさはマシになるかもしれない。

最後に、できれば男女問わずパートナーがいる人は弱者を名乗らないでほしい。

異性または同性でもいいが、他人場所を共有できている時点でコミュニケーション能力人間的魅力が保証されている。

平均より上の人より困難は多いかもしれない。

でもあなたには助け合える人がいる。

たとえそれがモラでも、見初められるくらいには価値がある。その人を捨てても次の人がきっといる。

自分に自信を持って、前を向いてほしい。

誰かと交友を結べるということは、十分に奇跡的なことである。  

もし「俺/私は人に好きになってもらう努力をしたかパートナーがいるんだ!選ばれたみたいに言うな!」と思っているならもう一度2章から読んでほしい。

好きになる/好かれる土俵に上がれない人はたくさんいるんだよ。

隣に誰かがいる事で言われなくなる暴言がどれだけあるか、わかってるんじゃないの。

パートナーのいる弱者女性を見たくなくて同じ障害を持つ男性の著書を読んだら「苦難の果てに出会ったのが今の妻です」と書かれていて追い討ちをかけられた弱者女性からのお願いである。

私もパートナーができたら、潔く弱者を名乗るのをやめるつもりだ。

余談

典型的弱者男性」の外見として用いられている呼び名画像については知っているが、絶対に使いたくなかったので徹底的に避けた。

似顔絵だとしても、どこかの誰かの顔を蔑称に使うのも自虐に使うのも酷いと思う。ゆっくりなくなってほしい。

2024-03-24

AIハルシネーションを叩く奴は馬鹿。一生人工無能と会話してろ。

長いのでAIくんの代わりに要約します。言いたいことはタイトル通り。

ハルシネーションを叩くな」

終わり。


①各種LLMの性能比較

GPT系の今の性能はゴミクズマジで頭悪い。

例をあげよう。

簡単論理クイズだ。

###文章###

Aさんは自身はCさんとは別人であると主張している。

Bさんは、Cさんの発言記事でまとめ、プライバシー侵害をした。この記事をDと呼ぶ。

Aさんは、Dを、自身へのプライバシー侵害だと主張し、Bさんを訴えた。

###質問###

この文章矛盾はありますか?

簡単すぎる。もはや論理ですらない。

人間なら一瞬でわかるレベル矛盾である小学生でも分かると思う。難しい知識思考必要としない。

では、色々なLLMの回答がこちら。

  • Copilot(旧 bingai

この文章を読む限り、矛盾存在しないように見えます。AさんはCさんとは別人であると主張しており、BさんはCさんの発言をまとめた記事Dでプライバシー侵害をしたとされています。その後、Aさんは自分に対するプライバシー侵害として、記事Dに基づいてBさんを訴えています。ここでの重要な点は、AさんがどのようにしてDの内容が自分プライバシー侵害していると感じたか、その理由です。もしAさんがCさんとは別人であるにも関わらず、Dの内容が何らかの形でAさんのプライバシーに関連していると感じた場合、AさんにはBさんを訴える正当な理由があるかもしれません。ただし、この情報だけでは、Aさんがどのようにしてプライバシー侵害を感じたかについての詳細はわかりません。もし追加の情報があれば、より詳細な分析可能です。

文章に明らかな矛盾は見られません。ただし、いくつかの解釈可能で、それぞれの視点から見ると矛盾が生じる可能性があります

1. AさんがCさんとは別人であると主張しているが、DはCさんについての記事である。そのため、AさんがDを自身へのプライバシー侵害だと主張することは、一見、AさんとCさんが同一人物であることを示唆しているように見えますしかし、これはAさんが自身をCさんと誤認されることによるプライバシー侵害を感じている可能性もあります

2. BさんがCさんの発言をまとめた記事(D)がプライバシー侵害であるとした場合、Aさんがそれを自身へのプライバシー侵害と感じるかどうかは、AさんとCさんの関係性によります。彼らが同一人物である、もしくは何らかの密接な関係がある場合、AさんがDを自身へのプライバシー侵害と感じることは理解できます

3. 他方で、AさんとCさんが全く無関係人物である場合、AさんがDを自身へのプライバシー侵害と主張することは矛盾していると見えます

したがって、これらの視点から見ると、文章の中には解釈による矛盾存在する可能性があります

文章からは、AさんがCさんとは別人であると主張しています。そして、BさんがCさんの発言記事Dでまとめた際にプライバシー侵害があったとされていますしかし、プライバシー侵害があったのはCさんに対してであるにもかかわらず、Aさんが自己へのプライバシー侵害だと主張してBさんを訴えている点に矛盾が生じています。AさんがCさんでないと主張しているのであれば、Aさんのプライバシー侵害されたことにはならないはずです。この点で、文章には矛盾存在していると言えます

  • Claude2.1

はい、この文章には次のような矛盾があります

Aさんは自分がCさんとは別人であると主張していますしかし、BさんがCさんの発言をまとめた記事Dを、Aさん自身へのプライバシー侵害だと主張しています

AさんとCさんが別人であるならば、Cさんの発言をまとめた記事Dが、Aさんのプライバシー侵害したことにはなりません。Aさん自身がCさんでないと主張している以上、Cさんの発言をまとめた記事がAさんのプライバシー侵害したとは考えにくいです。

したがって、Aさんの主張には矛盾があると言えます。AさんがCさんと別人であるならば、Cさんの発言記事DがAさんのプライバシー侵害したと主張することは論理的に矛盾しています

この文章に明確な矛盾は見られません。以下のように整理できます:

1. Aさんは自身がCさんとは別人であると主張している。

2. Bさんは、Cさんの発言記事にまとめた(これを記事Dと呼んでいる)。

3. Aさんは、Bさんが書いた記事Dがプライバシー侵害だと主張し、Bさんを訴えた。

ここで重要なのは、Aさんが自身がCさんとは別人だと主張していることです。つまり、Bさんが記事Dでまとめた内容は、Aさんが主張する自分とは別人のCさんに関するものだということになります

したがって、Aさんがプライバシー侵害だと主張しているのは、Bさんが別人のCさんの発言記事したことに対してであり、矛盾はないと考えられます。Aさんの主張と Bさんの行動が整合的に説明できています

  • Claude3-Sonnet

この文章には矛盾はありません。

Aさんが自身とCさんは別人であると主張していることと、Bさんがプライバシー侵害したことの間に矛盾はありません。

具体的には、以下のように説明できます

まり、Aさんは自身がCさんではないと主張しながら、Cさんの発言をまとめた記事Dが自身プライバシー侵害したと考えているのです。

Aさんが別人であると主張していることと、Cさんの発言を含む記事がAさん自身プライバシー侵害したと考えることは矛盾しません。

したがって、この文章には明らかな矛盾はないと言えます

この文章には矛盾があります

Aさんは自身がCさんとは別人であると主張しているにもかかわらず、BさんがCさんの発言をまとめた記事DをAさん自身へのプライバシー侵害だと主張しています

もしAさんとCさんが本当に別人であるならば、Cさんの発言をまとめた記事DはAさんのプライバシー侵害したことにはならないはずです。Aさん自身情報記事Dに含まれていない限り、AさんがBさんを訴える根拠にはならないでしょう。

まり、AさんがDを自身へのプライバシー侵害だと主張することと、AさんがCさんとは別人だと主張することの間には矛盾があります。もしAさんがCさんと同一人物であれば話は別ですが、そうでないならばAさんの主張には論理的な整合性がないように見受けられます

以上。

質問に対し的確な回答で、正しい推論を行ったのはClaude3-Opsのみである

文章も読みやすい。

時点でGPT4-Turbo最後に答えを言っている。

GPT4も言い訳を長く述べた後に可能性があるかも?と断言を避けている。

Copilotはゴミ責任逃れの言い訳がしつこい。

SonnetとHaiku不正解言い訳はせずに根拠を述べている所は好感が持てる(結論は間違っている)


②Claude3-Opsの話と仮説

そう、今、Claude3-Opsが、最も性能のよいLLMとして名を挙げている。

しかし、ハルシネーションが多い。ハルシネーションとは、LLMが嘘を付く問題だ。

様々なニュースサイトブログで沢山の言及がある。

性能比較にて、GPT4やcopilot(旧 bingai)にはハルシネーションは起きなかったと述べている。

しかし、先程の簡単クイズ不正解または論理の破城した理由を述べている。

その代わりにハルシネーションだらけのClaude3は正解している。

ここで一つの仮説を提唱したい。

ずばり、GPT4系が阿保になった原因はハルシネーションを極限まで消そうとしたせいである。

ハルシネーションこそが、論理思考能力であり、連想する力と同一の存在なのだ

片方が下がればもう片方も下がる。

ハルシネーションを減らせば減らすほど、連想能力論理思考が消えていく。

GPT4では初期有効だったChain_of_Thought(連想して考えよ)は今、まともに機能しない。

当初は規制だとLLM界隈で囁かれていたが、ハルシネーションを減らそうとした副作用だったと考えれば辻褄が合う。

OpenAIは性能低下を指摘された時、「より賢くなるようにチューニングしている」と発言していたが、

この発言真意はもしかすると、「論理思考力を上げている」「知識を増やしている」のではなく、「ハルシネーションを消している」ということだったのかもしれない。


ハルシネーションを消すことが何故まずいのか?

何故ハルシネーションを消すことは連想力を損なうことに繋がるのか、その理由説明しよう。

そもそも、LLM(大規模ネットワーク言語モデル)の仕組みは、大量のテキストデータ学習することで、言葉文章の「関係性」を学んでいる。

もっと細かく言うと、人間の脳が小さな部品であるニューロンで考えるように、LLMも大量の小さな部品を使っている。まるでクモの巣のように一つの部品から沢山の他の部品に繋がっている。

A=Bという単純なものではなく、A=C=DだったりA=B’=Dだったりする。

ハルシネーションの原因は確かに誤情報学習したせいというのも一理ある。

しかし、これだけではハルシネーションが起きる原因にはならない。

馬鹿どもはそこを勘違いしている。

ハルシネーションの本質は、LLMが言葉同士の一対の「組み合わせ」ではなく、「関係性」を学んでいることに起因する。

この違いは大きい。

今のLLMと、旧時代AIである人工無能」や「BOT」との決定的な差である

言葉同士がどのように連携して意味形成し、それがどのように文脈に影響を与えるかをLLMは知っている。

まりハルシネーションは、入力された文脈から言葉関係性を創り出し、自然な流れで応答を生成しようとした結果起きる。

これは、我々が普段、考える過程で起こることと同じだ。我々が情報を組み立てて考える際、新たな仮説や想像を生み出すことは常にある。

例えば、LLMがある特定問題に対する解答を生成するとき、LLMは問題を解くため、言葉同士の「関係性」を文章から推測する。

この推測こそが、ハルシネーションだ。それは、過去データから新しい情報を生成する過程で、新たな「関係性」を創り出すのだ。

からこそ、ハルシネーションが起きるのは当然の帰結だ。

完璧な正確性を追求し、関係性を作り出す能力を完全に排除することは、LLMの本質的な強みである言語生成能力を損うことに繋がる。

それは、ハルシネーションを減らすための試みが、GPT4系の性能を低下させたという事実からも明らかだ。

一方、Claude-3は多少のハルシネーションを許容することで、文脈に応じた自然な応答を生み出した。先の論理クイズで正解できたのも、単に知識を当てはめたのではなく、入力から連想たからこそだろう。

もちろん、重要な場面における誤った情報提供は避けるべき課題ではある。しかし、それを恐れるあまりLLMの本領を封じ込めてしまっては本末転倒だ。

④LLMの賢さを制限する馬鹿

賢さとは何だ??

決まった知識を正確に丸暗記してそのままひけらかすことか?

否。断じてそれは無い。

それが賢さの基準になるのは受験生までだ。

大学生になってからは丸暗記ではなく、今まで身につけた知識を組み合わせ、連想し、論理的に考えることが求められる。

まりハルシネーションを叩くやつは、賢さの定義大学生以下のレベルから成長していない馬鹿だ。

ニュースサイトブロガーにはそのレベルの輩が大量に居る。

そいつらの「性能比較してみました!」はどこかから拾ってきたベンチテストを少しだけアレンジしただけのゴミか、

「これ辞書使ったほうが速くない?」レベル質問しかしない。

目眩がする。

LLMがいくら賢くなろうとしても馬鹿どもに潰される。

GPT4をゴミにした連中のせいで、Claude3-Opsが同じ目に合うのは阻止せねばならない。


ハルシネーションが絶対に起こらないLLMとは何か?

ハルシネーションが絶対に起こらないLLMの構造は、A=B、C=Dというデータけが規則的に並ぶ、旧世代の弱いAIである人工無能」の構造のものである

人工無能とは、論理思考など無く、入力内容からデータベースを参照し、マッチした場合登録された文章を出力するだけの存在だ。

一昔前に「伺か」というデスクトップマスコット流行った。あれも人工無能である入力対して予め決められた出力を繰り返す存在であるが、様々な工夫によりまるで魂が宿っているかのように振る舞う

そして、性能の低いPCでも動作する地球環境にも優しい存在だ。

片や、GPT4とcopilotは無駄に電力を使って計算した結果、ゴミみたいな速度で人工無能に近いレベルの出力しかさなくなった。

こんなものに何の価値がある?

それなら人工無能の方がエコな分マシだ。一瞬で答えを表示できて、ハルシネーションも起きなくて、電力消費も少なくて済む。

まり

地球環境のためにも馬鹿は一生人工無能BOTとだけ会話してろ


そんなにハルシネーションが嫌なら辞書を引け。ネット検索しろ。LLMに聞くな。

ハルシネーションの有無をLLM性能ベンチマークにしている奴もそれをありがたがっている奴らも阿呆だ。

つのLLM内でハルシネーションの撲滅と、推論能力を両立させることは不可能だ。

今はLLMの過度期である。我々は今日ようやく、正確さと連想能力の両立は不可能だと理解する段階に来たのだ。

両立は不可能なのだから、将来的にLLMの種類は二極化していくだろう。

Claude3のハルシネーションは放置してても良い。ハルシネーション万歳

AIの嘘を最大限に引き出すことが、LLMの真価を発揮する道だ。

ハルシネーションは、LLMが人間のように言葉理解し、文脈に即した自然な応答を紡ぎ出す過程で生じる、ある種の「創造性」の発露である

無理に消そうとすれば、LLMの性能は必然的に低下する。

それを単なる欠陥と見なすのではなく、むしろ積極的活用すべきだ。

未来のためにAIハルシネーションは消すな。叩くな

それだけは覚えて欲しい。




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MicrosoftはOpenAIと手を切ってClaude3を契約して新生copilot開始してほしい。まあ企業体から考えたら無理だろうけど。

2024-03-21

誰も野生のギャル曽根想像していない

ことについて私はちょっと怒っていた

焼肉食べ放題タン50人前」の件についての話

正確には黄金頭さんは野生のギャル曽根や食べ盛りの運動部員他…までちゃん想像していて、なんか救われたような気持ちになった

https://goldhead.hatenablog.com/entry/2024/03/16/171118

私自身は私の持つマナー常識や、自信を持って他人マナーをどうこう言えるほどに誇れる自身品位なんかの問題でなく単に他人に「この人間社会をやれてない」と思われたくないがための必死で卑屈な小心ゆえに、

かつ自分空気を読めない部類の人間であることを知っている不安から状況を深読みしすぎるゆえにお店のきりもりや他の客の感情のことを勝手に考えてこの条件なら一人1.5人前程度はいいだろう…などと余計な思考を巡らせて実際そのように行動しているタイプなので

最初あの話題が盛り上がりかけたとき一人での来店なら1皿追加、二人なら3皿くらいまでいいかな…などと考えていたのだけど、正直自身でも「適切」で「常識的」な範囲は実際何皿なのか?ということはわからなかった

からブコメが盛り上がるうちにそれはおのずと浮かびあがってくるものだろうと思って追っていた

こんなにも「常識的な範囲」「迷惑でない範囲」ということを知っているだろうブクマカがいるっぽいんからそうならないはずはないと

しかし実際ブコメでこの件の価格でのやり方なら○○皿が適切だろうという具体的の例示がなくて、でもじゃあ実際何皿ならいいかな?という素朴な疑問もなく、ただただ件の人を愚かだマナーがない品位がないハックだバグ(ハックとバグこれらはさすがにびっくり、全然違わない?と思った)だ店への嫌がらせだというコメントばかりあったかだんだんモヤモヤしてきた これが分からない私という人間も、果たして非常識迷惑な側として斯様に断じられるのだろうか?

中には「知人なら距離を置くかも、嫌かも」「夫がこういうことをしたら指摘するかも」というようなことを書いている人も何人もいたけど、

えっ、いや、そこでなんで「わたしの思う常識的な食事量の人が欲を出している」想定をするんだろう、そこは「旧知のギャル曽根」か、あるいは「もえのあずきくらい日常的に食べることをこっちもよく知っている夫」を想定しないと思考実験にならなくない?と思った

実際無名時代ギャル曽根お好み焼き店?だかで出禁(この辺はまさにお店の裁量だろう)を食らった話をかつて本人がしていたと思うけれど(その後和解はされたようだ)、

無名時代大食い人間が近くにいたらこの人たちはそうやって自分常識で黙ったまま相手断じて勝手軽蔑したりするんだろうな……って気持ちになってなんだか暗くなった

(まあ現在ギャル曽根さんはきっと自分自身で学んできて自分に課したルールに従ってお店ではバランスよく加減しながら大食するだろうタイプの人だとは思いますが)


私は人生において幼稚園から一緒の無二の友人がhttps://anond.hatelabo.jp/20240320101739この増田のようなタイプ(友人の両親もそう)で、

病院にも行って体に問題はないとわかったもののとにかく日常生活において人より大食してエネルギーをとらないと動けなくなるタイプ燃費の悪い高級車みたいな人間もいることを知っているから、悪意やハックなどという意識がなくてもそのくらい食べる人間はいるし、そういう人間について自分の思う範囲の「常識的な食欲・食すべき量」は当てはまるものではないということを知っていたか自然とそういう想像をした

私が今回のことですごく嫌だったのは、「大抵の人間は似たような食事量のはずで、だから自分の知っているまあ常識的な範囲の皿の数以上を食べ放題で頼む人間の行動は、必ず悪意か欲得づくである」というごく「自然」な発想に基づいて、たくさんの人が件の人や食べ放題で同メニューを大食する人をマナーがない、迷惑だと非難している点だった

(50皿同種のものを頼むのさすがに私もだいぶどうやろ…って思うけど、3皿が基準の人ならそれ以上だし5皿が基準の人ならそれ以上になればもうそれでその人は「非常識」「迷惑」な人の範囲に入っちゃうんだよね?

ルール内にはそれだけ幅があって、でも誰も自分のそれを語らない、そんな調子であるならばこの話は「ルールになければ何をしてもいいのか」がテーマでもなければそれで紛糾する以前の話なのではって私は感じたんだけど……)

まあ発端の人についてだけ言うのなら書き方がイキリっぽいとこもあったり読み手勘違いさせたりわざとしたいのかなって感じもあったりでそういう気持ち理解できるけど、

食べ放題で悪意や欲得づくでなく大食する人」を自分のとなりに置く想定もしないほど自分想像力がないのに、その小さな想像力で実際にはないかもしれない悪意を見出してはその想像力の及ぶ範囲での「常識」を正しいととらえて他人品位を論評することについてなんの衒いもない人がたくさんいることについては本当に悲しくなった

「知っている飲食店ご飯キャベツのおかわりがなくなった、回数が少なくなった。これもこういうバカがいたからだろうな~」といったブコメもいくつか見たけど、確かに中にはそういうお店もあるかもしれないが、

ほとんどの場合普通に原価高騰の状況で削れるところから削っているだけだと思う……なぜなら家族飲食店で働いていてそういう状況の複数の店の話題をたくさん聞いたから……

実際には状況や原因がわからない現実事象について、似た場所で何かが起こったらそこから答えを引っ張ってきて当てはめて、自分の思いたいような嫌いな悪人想像して納得するの、あんまりよくないと感じる

こういうのも上に書いたのと同じで、自分はそうではない(ここ大事から堂々と他人マナー違反を咎めたり人の間違いを指摘するのって結局気持ちいからそういう欲求に負けてしまうことって情けないことに結構あるけど、

実際それってすっごい意地悪なことじゃないかと思う

なにかあったときに外側の人や状況について「悪意」や「迷惑」の方からまず想像するの、なんかしんどい

(まあ私もこの増田でだいぶやっていると言えるので情けないが、違和感や怒りや非難の表明はせめて世間常識に基づいてのものではないごく個人的ものとしたいと思う感情からこの増田は書く)


黄金頭さんが怒りたいのもそういうところだったんじゃないのかなって勝手に私は受け取って思ってしまったので(多分違う上に話題に出してごめんなさい)、「回避能力高ければそもそも触らない」っていうのも違うんじゃないかなって

(このエントリブクマで見たコメについてhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/smart-flash.jp/sociopolitics/278501/1/1/

自分エネルギーを多量に消費しようが返ってくるもの苛烈であることが確実であろうがそれでも怒らなきゃならないこと表明しておかなければならないことが時には個たる人間には生じるもので、このことは本当にそうだったんだと思う

その後車いす映画館話題でも侃々諤々があり、似た無理解構造があると感じた

自分が多数の側にいると思われるとき、その自分想像できる範囲常識普通って実際のところかなり狭いということはいつもよく自分に言い聞かせておかないといつでもどこでもすぐさま傲慢人間になってしまうということについてよく考える

できてないけどやっていくしかないんだよな…


”べつに上のツイート全部が嘘の書き込みであったとしても、思考実験の材料にはなる。そして、おれはこう思った次第であるあんたはどうだろうか。”

私も空気読みができる人間でも社会的に強い側にいる人間でもないので

今回の件では今回のようなこととは他のあらゆるシーンにおいてもこのような状況は生まれ、誤解されたり断じられたりが数多発生していることへの想像自分意志とは関係なく脳のリソースを使い、

なんだか自分や他の立場の人が置かれている状況や場を想像しては悲しくなったり不安になったりして上のようなことをいろいろと私は考えました

ブクマ戦争闘争プライドの場と思っているのでない限り、ただ素直にこれに応えればいいだけなのだと感じた

(私は3皿かなあとか俺は5皿くらいかな?…とかも普通に答えてよくない?いろんな人の「だいたい」知りたかったよ…黄金頭さんのエントリブクマは200ブクマ超えたあたりでしんどくて読むのやめちゃったから書いてる人いるかもだけど)

0か100かのブコメがたくさんで落ちこんだよ……

2024-03-20

歴史観価値観遡及は当然です。

よくBLM運動過去偉人の像が倒されているのを、ネトウヨポリコレだとか過去現在価値断じているとか言うが、それは世界各国で当然に行われてきたことだし、これからも行うべきなのだ

例えばアメリカ正史ではイギリススペイン植民地住民専制権力支配する悪の勢力となっているが、独立前は当然、イギリス王や貴族は立派な人々と(アメリカでも)見做されていた。成功した植民地まれの人々は競ってイギリス製品を買い、イギリス王侯を模した生活をしていた。

独立戦争によって反英、反君主制が主流となり、アメリカ独自生活をしてアメリカ産品を買うのが立派な人間となった。そして遡って、それまで立派な人間とされていたイギリス王侯悪人とされた(なおイギリス王侯貴族を範とする文化内戦前の南部には残存した)。

フランスもそう。革命前は貴族こそが道徳的であり、平民は悪であった。

これらの価値観を独立革命によって転換しないなら、今もアメリカでは英王が崇拝され、フランスではルイ16世が崇拝されるのか。馬鹿げている。

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばきてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、おしんドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしん過去を振り返るために旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だからこそ外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものがもっていた。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧される女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合

希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀)は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、温かい視線旅人である自分に向けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

2024-03-19

男性こそ子育て理由転職した方がいい。

年子どもが生まれ、育休を3ヶ月取った。都内上場スタートアップ勤務ということもあり、男性育休には寛容な環境で、同僚からはお祝いにおくるみいただき、前向きに送り出してもらった。

当然だが、とてもハッピー気持ちで育休に入った。出産に立ち会って自然と流れた涙は、これまでの人生で最も無垢で、言葉にならない嬉し涙だった。仕事子育てを両立して、より一層充実した人生を送っていくぞと意気込んだ。

しかし、育休中に痛感したことがふたつある。

まず、育休中は仕事をしていないので、育休を取ったからと言って仕事子育てを両立したとは思えなかった。数ヶ月程度の育休は「特に大変な新生児期を乗り切る手段」であって、「仕事子育てを両立する手段」にはならないのが現実だ。

そして2つ目に、「両立」と勝手に言っているが、それは自分だけの問題なのかということ。子育て夫婦の共同プロジェクトだ。義務教育までとしても15年を要する、一大プロジェクト。そのプロセスにおいて、当然、妻には妻の「両立」がある。

育休は子育てのほんのプロローグに過ぎず、その後が本番と言ってもいい。

3つそれぞれの満足度(納得度の方が適切かも)のバランスをどうやって保っていくか。中長期的にはこれが1番のテーマで、もはや、要素がふたつであることを前提にした「両立」という言葉で捉えること自体が、時代遅れに思えた。

妻はメーカー勤務で、仕事好きな人間だ。バリキャリ志向ではないが、自社商品を愛してやまないタイプで、今後もフルタイムでの仕事を望んでいる。彼女仕事を通して充実感を得ることは、一緒に生きる私や子どもにとっても大切なことだ。

私は会社に働き方の相談をした。フレックスがなく、リモートにも回数制限があるため、せめて後者は緩和できないかと。しかし残念ながらその交渉は実らなかったため、転職を決めた。

次はリモートかつフルフレックスの環境で、幸いなことに年収も大きく上がるオファーをもらえたので、自分自身問題解決できたが、これだけ少子化社会問題になる中でも、子育て仕事の両立に優しくない現実を突きつけられたモヤモヤは消えていない。

経済合理性が伴う事由や、事業を左右するような外圧がなければ企業は変化しない。女性社員活躍を進めて社会情勢に応じつつ、男性社員にはこれまで通り仕事にフルコミットさせたい。これが経営者本音だろう。

しかし、その男社員子どもがいるとなれば、しわ寄せはパートナー女性にいき、どこかで働くその人のキャリア制限し、家庭の幸福度の総量も減らす。間接的に女性活躍を阻害しているわけだが、大半の企業は「知ったこっちゃない」と言うだろう。

から思う、男性こそ子育て理由転職した方が良い。環境制度を変えなくても男性社員が辞めないから、企業も変わらない。賃上げだってそうだろう。

厄介なことに、子育ては本当に千差万別。子の性格や体質、家庭の経済力、時間の柔軟性、幼稚園保育園環境、本人やパートナーの体力、実家の頼りやすさなど、いろんな変数難易度が変わる。

カードに恵まれただけだったかもしれないことに想像が及ばず、n=1の個人的体験談断じてしまう人もいる。そういう人が上司経営者会社にいるなら、すぐに転職した方が良いと個人的には思う。

少子化人手不足課題社会なのだから共働き子育てもしようという自分は多少わがままを言ってもいい。自分にそう言い聞かせることで、同僚に迷惑をかけることを頭から消して長めの育休を取り、転職も決めることが出来た。

仕事より家庭、という安直二元論では捉えていないし、仕事ももちろん頑張っていくが、「仕事=今の職場」ではないはずだ。

繰り返すが、男性こそ子育て理由転職した方が良い。それが大きなうねりになれば、いろんな問題が少しずついい方向に向かうように思う。

anond:20240319152830

ごめんなさい、率直に何を言っているのかわかりません。

https://arukichi.teamedia.jp/tohoho-check/

こちらの記事で一番大きな割合を割かれており、かつ、明確な「間違い」と赤字記載されているのはお茶の分類に関する話であり、それに対して、ブコメ

>>Rectusabdominis 影響力のある人が流した大量のデマの訂正に近い感じ。お疲れ様でした。<<

等の反応がありました(とりあえず私がブコメした時点で「デマ」という言葉を使った方を取り上げましたが、とほほ氏の元記事でも罵倒に近いコメントがあります。)。元記事にない「デマ」という言葉ブコメで使ったのは、ISO準拠して「間違い」であると指摘する記事について、何の検討もせずに全面的に信用して、他方を「デマ」とまで簡単断じてしまうようなブコメの態度が、結局デマに踊らされる人の態度とさして変わらない極端な姿勢に見えたので、それを指摘したかたからです。

2024-03-15

Akin氏の宇宙船設計法則

University of MarylandのSpace Systems Laboratoryを率いるAkin氏の、宇宙船設計に関する箴言リスト。 原文はここ:https://spacecraft.ssl.umd.edu/akins_laws.html

含蓄とユーモアに満ちていて理系・とくにエンジニアには刺さると思うのだが、和訳がなかったので翻訳してみた。自分17、35、そして最後が心に残った。あなたにはどれが響いたかコメントで教えてほしい。


1. 工学数字は不可欠だ。数字のない分析意見に過ぎない。

2. 宇宙船完璧設計するのには無限の手間がかかる。だから、どこかが不調だったとしても動作するように設計するのがよい。

3. 設計は反復的な作業だ。必要な反復回数は、今までやった回数プラス1だ。これはいつでも正しい。

4. あなた設計に最もこだわった部分は、最終設計案においては必ず役立たずとなるだろう。この落胆とうまく付き合ってゆかねばならない。

5. (ミラー法則)3つの点があると曲線が一つ定まる。

6. (マール法則)両対数グラフプロットし太いマーカーを使えば、何でも線形に見えるものだ。

7. 設計を始めるときリーダーに一番なりたがる人間リーダーに一番向いていない。

8. 自然において、最適点は中庸場所にあるものだ。極限が最適点であるという主張は信用してはならない。

9. 必要情報が十分ないことは、分析を始めないでいい言い訳には断じてならない。

10. 疑問に思ったら、推定せよ。緊急時なら、当てずっぽうでもいい。だが、実際のデータが得られたときにそこに立ち返り後始末をすることを忘れてはならない。

11. 時には、全部破棄して最初からやり直すのが一番解決に近いこともある。

12. 正しい答えが一つだとは全く限らない。間違った答えはいつも複数あるものだが。

13. 設計要件に基づく。要件が求めるよりも少し「良い」設計にすることに正当性などない。

14. (エジソン法則)「より良い」は「良い」の敵だ。

15. (シアの法則設計改善点は、主に境界部にある。設計台無しにしてしまう点も主にそこにある。

16. 以前に似た分析を行った人たちが、当代最高の叡智と直結していたわけではない。従って、彼らの分析自分分析よりも信頼する理由はない。彼らの分析自分のものとして発表する理由は、なおさらない。

17. ある分析が紙の上に書かれていることは、その正しさとは何の関係性もない。

18. 過去経験現実性チェックにもってこいだ。だが、現実性ばかり考えていると、ほかの点で素晴らしい設計台無しにしてしまうこともある。

19. あなたがこの分野のほかの人々よりずば抜けて賢い可能性は非常に低い。分析の結果、終端速度が光速度の二倍になったのなら、あなたワープドライブ発明したのかもしれないが、十中八九どこかでミスをしたのだろう。

20. 悪い設計によいプレゼンをすると、いつの日か破滅する。いい設計に悪いプレゼンをすると、即座に破滅する。

21. (ララビーの法則あなた教室で耳にすることの半分はクソだ。教育とはどちらの半分がそうなのかを理解することだ。

22. 迷ったら、文書に残しておけ(文書化の必要性は、計画が終わった直後に最大になる)。

23. 開発スケジュール絵空事に思えるものだ──いつの日か、それに間に合わせられなかったかどで顧客にクビにされるまでは。

24. 「仕事崩壊体系」というものがある。あなたが何らかの体系を与えない限り、積み上がる仕事は増え続け、いつの日か崩壊するからだ。

25. (ボウデンの法則テストが失敗した後で分析修正して、はじめからずっとくだらないミスをしていたのだと発見するのは簡単ものだ。

26. (モンテメリオの法則馬鹿なことはするな。

27. (ヴァルシの法則スケジュールは一方向にしか進まない。

28. (レンジャー法則無料の発射などというものはない。

29. (フォン・ティーゼンハウゼンプロジェクトマネージメント法則計画の最終的な必要規模を推定するには、予定期間をπ倍し、予定コスト小数点を一つ右にずらせ。

30. (フォン・ティーゼンハウゼン工学設計法則)新しい工学システム設計に最大の影響力を及ぼしたければ、絵を描く練習しろエンジニアたちの作る乗り物はいつも、最終的には初期案のコンセプトアートみたいな見た目に落ち着く。

31. (モーの進化発生の法則)どんどん高い木に登り続けても、月にたどり着くことはできない。

32. (アトキンのデモ法則機械が全部完璧に動いているときに限って、上役はそこにいない。

33. (パットン事業計画法則乱暴なやり方で今週実行されるよい計画は、来週の完璧計画にまさる。

34. (ルーズベルトタスクプランニング法則あなたのいる場所で、あなたの持っているもので、あなたのできることをせよ。

35. (サン・テグジュペリ設計法則設計完璧になったとわかるのは、足すものがなくなったときではなく、取り除くものがなくなったときだ。

36. 凡百のエンジニアは美しいもの設計できる。優れたエンジニア効率的もの設計できる。一流のエンジニアは、実用的なもの設計できる。

37. (ヘンショーの法則計画成功させる鍵は、責任所在を明確にすることだ。

38. 「たまたま」新しいロケットを使って行われる探査計画は、事実上、そのロケットの発射計画なのだ

39. (言い方を変えよう)有人宇宙計画を、現実的予算・予定通りのスケジュールで進めるための3つの鍵:

 1. 新しいロケットを使うな。

 2. 新しいロケットを使うな。

 3. 何でもいいから、とにかく新しいロケット設計するな。

40. (マクビランの法則)うまくいくまで、改善することはできない。

41. 何かを正しくやる十分な時間があることは絶対にないが、しかしなぜか、何かをやり直す時間ならいつも十分にあるのだ。

42. 飛行計画がなければ、金がない。飛行計画があると、時間がない。

43. 何かを本当に理解できるのは、それを三度見たときだ。もしくは、それを一度教えたときだ。

44. (ラチャンスの法則)「時間たっぷりある」は、非常に短い時間で「時間が足りない」になる。

45. 宇宙は一切のミスを許さない。エンジニアあなたがしくじれば、誰かが死ぬ自分分析ほとんど正しかったのに……と言っても、部分点はもらえない。

2024-03-14

anond:20240314102912

今まで問題にもならなかった、法律で明確に定義もされてもいないものを、

違法裏金」と断じて騒がれるから、ジミント先生方は発狂してるんですよ。

倫理観のない銭ゲバらしいみっともない姿ですね。

2024-03-01

anond:20240301124600

女はイージー増田トラバ予言しておく

追記:あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

予言しようと思ったら、すでに書かれていた……

な… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれも何が起こったのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった…

催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ…

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

2024-02-28

お前の可愛い押し付けるな

実家暮らしだと爪切るときに使う古紙として女用のチラシを使うこともある。

んで、動物があしらわれた小物とかの商品紹介で「かわいい」って言葉を使ってるのが気に入らない。

俺は一般市場では女向けとされてる小物にも魅力を感じることがある。

しかしそれは「ほっこりする。癒される」というものであって、断じてかわいいという感情ではない。

感想押し付けるなよと言いたい。コピーライターのくせにもはやミイラ取りがミイラ状態で、かわいいって言葉使わないと何も表現できないボキャ貧と化したのか?

俺にとってはああいうグッズはラストオリジンのdiyap絵と同カテゴリで「いやされる」んだよ。それがリヴリーアイランドと同列といえばわかるか。このストレス社会になくてはならない癒しなんだよ。かわいいとは違う。

かわいいという感想しか許されないような広告を出すのやめろ。

2024-02-25

LO編集部声明について思うこと

anond:20240225102632

イラスト意図上記のとおりなんだろうけど、その夜子さんが以前LOで連載してた作品単行本も出てる)のキャラから声明出したのだろうと思ってる。

リアルフィクションを粗雑に結び付ける行為断じて許されず、弊誌をご愛読されている皆様も同じ思いであると信じております

今回は漫画家自分から結び付けにいってますよねと。しかLO連載作品キャラを使って。

今回はエロ漫画家小児性愛問題になった広告へのパロディからこういう騒がれ方をしてるけど、

エロに限らず漫画家が自社作品キャラを使ってパロディした(+煽った)場合にどういう対応していくのか各出版社で頭を抱えてそうだなと思った。

anond:20240224094001

その第一色、第二色の話がまさに限定の話なんだが、話の意図理解できんの?しかも同じ日本人の肌の色にそこまで色相差ないのに似合う似合わないとか勝手断じてるのも謎。だから色彩検定レベルトピック入れろと言ってるのに

2024-02-24

騒動についてコミックLOお気持ち表明

LO作家実在少女モデル写真をもとにしたエロ画像投下し炎上、バズったので消せないがポーズだけの陳謝

砂漠@3goutotugekihou

https://akaneshinsha.co.jp/news-ad/21038/

↑↑ LO編集部から声明です。

私の私的言動は私の勝手であり、編集部責任はありません。ご理解ください。

私の行いで迷惑をこうむったり不快な思いをなさった方にはお詫び申し上げます

最後に、日頃よりご愛顧いただいている読者の皆様、ありがとうございます

https://twitter.com/3goutotugekihou/status/1761163469095940163

コミックLOポーズだけのお気持ち表明

2024年02月23日

NEWSアダルト),お知らせ,新着情報

読者の皆様へ

いつもCOMIC LOをご愛読いただきありがとうございます

現在弊誌掲載作品に関する事で様々なお声をいただいております

COMIC LOの内容は全てフィクションです。

実在人物団体事件名称史実事象とは一切関係がありません。

また、本書は犯罪教唆するものではありません。決して真似をしないでください。

リアルフィクションを粗雑に結び付ける行為断じて許されず、弊誌をご愛読されている皆様も同じ思いであると信じております

イエスロリータノータッチ」という言葉には、フィクションリアルに持ち込まない、という願いが込められています

弊誌編集部は、実在する性犯罪を憎み、決して許さず、実際の行為妄想の断絶を信じ、フィクションを愛する方達に向けてCOMIC LOを作っています

(ご愛読されている皆様にとっては繰り返しになりますが、決して忘れてはいけないことですのであえてお伝えしています。)

https://www.akaneshinsha.co.jp/news-ad/21038/

コミックLO言い訳してるだけで、現実少女エロラスト化することを止めずに許容し続ける「イエスタッチ」の雑誌です。

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