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はてなキーワード: 映画館とは

2016-08-27

ホモ痴漢された記憶 ~ホモとは同僚にすらなりたくない

最初に断っておくと、これは直近でも10年以上も前の話で、今ほどホモ市民権を得ている時代の事ではない

現在の俺は三十路も後半のオッサンだが、1020代の頃はジャニーズばりの童顔イケメンで女にもモテ

しかし童顔イケメンが好きなのは、何も女ばかりでもなかったらしく嫌な思いもかなりした

その記憶を並べてみたい。

ホモ理解しろって連中は、ぜひ、こいつらの相手をしてやってくれ


1度目、おっさんパンツを脱がされる

小学生の頃のこと。いたずら好きな子供たちであつまって、いつものように性質の悪い遊びをしていた。

大人にそれを見とがめられて怒られていた時、俺だけ「服を脱げ」と怒鳴られた。

訳が分からないが怖いので、とりあえず言われた通りにした。

初めは尻を何度か叩かれたんだけど、おっさんの手が俺の股間に伸びて触れ始めた。

子供には何の事だか分からないけどひたすら怖くなって、そのまま裸で走り出して家に帰って大泣きしながら母親に話した。

その後、おっさんを見る事はなかった


2度目、書店にてホモ雑誌片手に追跡してくる豚禿げ

俺がまだ中学生だったころ、高校受験の為に塾へと通っていた時の事

当時の彼女と同じ塾に通っていた俺は、塾の後に書店によってサッカー雑誌立ち読みしたりしつつ、彼女が出てくるのを書店で待つ日がよくあった。

いつものようにサッカー誌を立ち読みしていると、隣に禿げ散らかして肥ってるオッサンが来て、同じように雑誌を読み始めた。

良くあることで、最初は何にも気にしてなかったのだが、しばらくすると違和感を覚える。

それは、豚禿げが明らかに自分が読むためではなく、俺の視界に入るように雑誌を広げていることに気づいたから。

嫌でも視界に入るものを見るとホモエロ雑誌、胸糞悪くなって立ち読み場所を変えると、ついてきて同じことを繰り返す。

まら雑誌を畳んでどこかへ消えようとした時、腕を掴まれて「こういうのに興味はない?」とき

「か、彼女が居るんで!!」と大声で叫んで、腕を振りほどいて逃げるのが精いっぱいだった。

ホモナンパとか生まれて初めての経験で、死ぬほど怖った



3度目、映画館から出たら腕を組んでくる肉ダルマ

時代は変わって、高校生の時のこと。映画鑑賞にハマっていた俺は、レイトマラソンで公開されていたマイナー映画を一人で見に行った。

そんなに多くの人が居る訳でもない映画館なのに、わざわざ隣に座ってくる男があったが、たいして気にもせず映画を2本見て外へ出た

すると、先ほどの男、よく見ればかなり筋肉質の男が、後ろから腕を組んでくるではないか

びっくりして、「え?何?なんなんだよ!」的なファビョり声を発すると、更に腕をがっしりと掴んで「これから一緒に遊ぼうよ」とかニヤニヤしてぬかす

「やめてくれ!誰か!」と叫んで、思いっきり突き飛ばして腕を振りほどいて、全力疾走した。

サッカー試合でのスプリントより数段速かったに違いない。

ホモナンパは、何度味わっても本当に怖い。



4度目、満員電車で股間を擦りつけてくるリーマン

同じく高校時代電車通学をしていた時の事。朝の満員電車に揺られていると、腿から尻に何かを擦りつけられている違和感を覚える。

傘か鞄かと思ったが、それほど堅いものではなく、指ほど細いものでもなく、腕ほど太い訳でもない。

これまでの経験もあり、即座に気づいた。振り向いてネクタイを掴んで、「分かってんな?次で降りるぞ」と怒鳴り、引き釣り下して駅員に突き出した。

会社には言わないでほしいと泣きつくリーマン無視して、後は警察と駅員に任せた。

その後、示談で話は終わり、俺は片道10㎞以上を自転車通学するようになった。

この時履いていたズボンには精液がついていて捨てた。


5度目、襲い掛かってくる後輩

時は変わって大学時代、部の後輩に恋愛相談を持ち掛けられて承諾し、俺の家で飲んでいた時の事。

カミングアウト告白を受けたが、彼女もいるしだいたい生理的に無理だし、これまでの経験から絶対にあり得ない、と回答した。

部をやめた方がいいか?と聞くので、

「辞めなくてもいいが、俺がお前と話すことはないし、声をかけられても無視をする。何があったのか?と問われれば、俺の経験も含めて、ありのままを話す」

と答えた直後、殴りかかってきた。何発か殴られる程度は構わないかと思って、防御に徹してると怒りの暴発ではなく、犯そうとしてるらしい。

押さえつけて頭を冷やさせ、退部届を書かせた。以降、顔は見ていない


6度目、ホモ上司の恐怖

疲れてきたのでやめとくw


LGBT職場にすらいて欲しくない

何度もホモに何かをされてきている。痴漢だったり、強姦未遂だったり、セクハラだったり。

これらの経験から、俺はホモ死ぬほど嫌いだし、ホモだと分かれば全力で区別差別とは言わない)する事にしている。同僚としても知人としても扱わない。奴らは汚物で性欲の塊。

昨日も朝日新聞の、LGBT職場に居て欲しくないという意見が35%というアンケートに、多くのブックマーカーが「理解してないから」だと食いついていた。

俺はホモがどういう連中かを、嫌というほど理解させられてきたよ。

分かり合え理解しろと言うなら、君らがまず汚物もの性欲を処理してから言ってくれ

2016-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20160825113941

コンシューマゲーム業界みたいなのと違って映画市場国内では常に安定の2000億市場で、邦画2008年くらいか洋画の売り上げと逆転したりしなかったりで2015年邦画は1200億/2000億だそうな。

なんで、「映画館ヤバイ」みたいな説は常に局地的なものであって、全体に敷衍する話ではないっつーのは抑えておきたいところ。

2016-08-23

結局シンゴジラまだ見てないし、映画館には行かないかレンタル地上波放送待ちなので、そこまで自発的に調べる気もない。

なのでなんとなく目に入ってきた関連記事をたまに斜め読みしてる程度の状態なんだけど、それでもちょこちょこと含まれている要素がわかってきた。

変態していくゴジラとか面白そうやんけ、って思う。最初の方めっちゃキモいらしくてワクワクしてる。

ただ、時々出てくる「ヤシオリ」だけまったく単語意味がわからなくて面白い

手法なのか作戦なのか固有名詞なのかもイマイチよくわからない。なんやねんヤシオリって。ヤドカリシオマネキ

検索すれば当然すぐわかるんだろうけど、いずれ見るときの小さな楽しみとしてとりあえず疑問なままキープしておく。

まあ、どこかで正解を見聞きしたらそれはそれで別にいいんだけど。



予想としてはエヴァヤシマ作戦ってのがあった気がするから、そこから取ってヤシマオリジナルの略とか?ヴェルタース・オリジナルっぽくてなんか好きだ。

でもエヴァも結局見ずじまいだから、周りから話を聞いてなんとなく言葉を知ってるだけっていう。

使うと停電するポジトロンライフルってのでグングニルかロンギヌスかゲイボルクか、なんかその辺の槍を射出して月に刺す作戦?ぐらいの雑な認識

かいことないかな。

社会特別貢献できてるわけではないけど悪い事もしてないから何かいいことが起きて欲しい。

世間から見たら収入は少ない方だけど仕事は真面目にやってるつもりだ。

ゴミポイ捨てはしないし電車家族連れやお年寄りを見かけたら席を譲るし同じマンションの人にちゃんと挨拶をする。

お酒は週一だしタバコは吸わない。

趣味図書館で借りた本を読むか月2の映画館


傍若無人な振る舞いをする人たちを見ると「あっちの方が楽で得するんじゃないか」と思うことがある。

実際は思うだけで、そういう風に育てられていないか道理から外れた生き方をするなんて無理だ。

彼らが不幸になれとは思わない。自分に何かいことないかな。

2016-08-22

シン・ゴジラに対抗しうる最近邦画

最近邦画』というと近頃はすっかり『しょうもないもの』の代名詞みたいな言われようだが、

正直自分邦画くそばっかだから洋画ばっかり見ていたクチだ。

しかしすごい熱量邦画というのに、ばったり出会うこともあるので日本人も侮れない。

シン・ゴジラ面白かった人が見て面白いかどうかはしらん。

でも、なんかやばいものを見てしまったと思うのは、間違いない。




塚本晋也野火2014


巨災対でこぼこトリオのはげたおっさんこと塚本晋也20年かけて自主制作した映画

自主制作といっても8mmは使われていないし、まともな俳優が出てるから安心してくれ。

第二次大戦末期のフィリピンで死にぞこないの日本兵塚本晋也)が地面を這いずり回って芋を食ったりサルの肉を食って地面を這いずり回る話。

映画館体験できる地獄である



未だにアンコール上映やってるから映画館で見るように。

http://nobi-movie.com/





森達也『FAKE』2016


マスコミが取り上げないので誰も話題にしないが、

実は伝説カルトドキュメント映画ゆきゆきて、神軍」より人が入っているというドキュメンタリー映画

この映画たぶん日本一、人を集めたドキュメンタリー映画になるぞ。

公開されてから三か月以上たってから見たが、恐ろしいことに未だに劇場は満員だった。

この映画カルト映画ではない。

社会派の皮はかぶっているが、)社会派ですらない。

恐ろしいことにエンタティメント』ムービーである

おそらく撮ったやつは頭がおかしい。

ドキュメンタリー映画とか詰まんないと思っている人(ほぼ皆)が見に行け。

正直この映画がなければ、シン・ゴジラが私の今年の一位だっただろう。



これも未だにやってるから映画館で見るように。

http://www.fakemovie.jp/







他にはろくな映画はない。

2015年なんかあったっけと思ったが考えるだけ時間無駄だった。

まあシン・ゴジラ並みが毎年あったら困る。

悪いけど中村監督とかは『ウェルメイド』なので良作以上にはなりえないしね。

白状

えー、昨夜こちらの記事を書いた者です。

シン・ゴジラそんなに言うほど面白いかあ??

http://anond.hatelabo.jp/20160821212820

先の記事読んで頂いた方々に心からお礼とお詫びを申し上げます

以下、告白というか白状です。

 

記事の私の体験話は100%真っ赤な嘘です。シン・ゴジラ初日に胸躍らせながら見に行きました。

感動で泣きました。いろんな人に「この世紀の傑作を見ろ!」と言って回りました。

自身もう何度も映画館に足を運びました。

ハッキリ正体を晒すと、私は以下の記事ブログに書いた者です。お陰様でこちらの記事もいろんな方に読んでいただきまして、先の増田を読んだ人の中にも目にした方がいるのではないかと思います

 

シン・ゴジラ感想ネタバレ極力無し) 昭和29年と2016年の「今この瞬間」 - 銀河孤児

http://d.hatena.ne.jp/adenoi_today/20160731/1469941620

 

 

さてでは何故そんな私があのような増田記事を書くことに至ったのか。

それは、シン・ゴジラを巡るもろもろの論争が、あまりに私にとって居心地の悪いものだったからです。

 

例えば「半減期20日間というのは福島の現状を思うと都合が良すぎる」という意見がありました。そうした不満を持つのは至極まっとうなことであろうと思うのですが、「フィクションだろ? 現実区別つけろよ」という雑な(嘲笑混じりの)反論を何度も見ました。

 

例えばこちらの記事です。

シン・ゴジラ』、ゴジラがあまりにかわいそう。(花田紀凱) - Y!ニュース

http://bylines.news.yahoo.co.jp/hanadakazuyoshi/20160812-00061061/

批評的に価値ある記事とは思いませんが、注意深く読めばあくまで「個人的感想」の範疇に収まる言葉遣いがされていることが分かりますしかしこんな文章ネットでは袋叩きにあっており、その光景は率直に言って醜悪なものでした。

 

例えば先日の漫画家藤島じゅん氏の例の1ページ漫画です。

確かに彼女漫画内のセリフ問題があったのは確かでしょう。「どんなに映画に不満があっても、それを楽しんでいるファン感性まで馬鹿にすべきでない」という真っ当な批判がありましたが、一方でそう口にする人々が同じ口で「あれをただ動いてるだけとしか感じられないなんてクリエイターとして感性問題が…」などと言っているのをいくつか見ました。「感性まで馬鹿すべきでない」とは何だったのか

さらには彼女が挙げた「面白かった映画」まで腐していくようなリアクションも多く見られました。そうした発言は以下のようにまとめられていますが、こうした批判側に同じ穴のムジナが大量に存在した事への言及は極々局所的にしかされませんでした。

 

「粟や稗しかなかったのはこれまでの邦画」「いま、会いにゆきますが中トロって感性が死んでる」という話や日本映画ファンの反発 - Togetterまとめ

http://togetter.com/li/1014983

 

シン・ゴジラ賞賛する意見の中には、ついでのように「最近邦画」を雑に腐していく意見が非常に多く見られました。そうしたツイートRTして拡散している人たちは、とても普段邦画なんてちっとも見てそうにない人たちばかりでした。中には「シン・ゴジラがヒットすることで映画界の人々が過ちに気付いてくれることを祈る」とまで言う人までいました。

私も邦画はあまり見る方ではありませんが、今年であれば「殿、利息でござる」は無理な恋愛要素も歪なキャスティングも無い極めて良質な映画だったと思います

彼らは自分発言を「あくま邦画界への批判であり、邦画をよく見に行って楽しんでいる人たちのことまで馬鹿にしたつもりはない」とでも思っているのでしょうか? 正直「何も考えていない」としか思えませんでした。

 

 

増田記事は「下手につっこまれないように」と、できる限りの注意を払い書いた文章です。その甲斐もあってか、多くのブコメからある程度好意的コメントいただき、流石にここまで気を使えば叩かれることはなくなるのか、と安心しました。しかし一方で「あの映画純粋楽しめないなんて可哀想な人」「この手の人って生きててしんどいだろうなー」など、まるで私の書いた感想を持つような人の人間性に問題があるかのようなコメントを平気でつけていく人も多少散見されました。

また、コメントで指摘されている通り、私の前増田記事に載せた批判意見ほとんどは、既にネット上でも多く話されているものであり、大してオリジナリティのあるものではありません。

しかし平気で多くの人が「シンゴジラ批判意見にまともなものが無い」などと言います。そんな雑な発言が200も300もRT、Favされています。そんな状況が、私にはとても悲しく、情けなく、腹ただしく感じられました。

 

去年私は実写版進撃の巨人を見に行って、このような記事を書きました。

 

実写版進撃の巨人」が割と最高だった話 - Togetterまとめ

http://togetter.com/li/855283

 

幸いこの時もまとめ記事に直接つけられたコメントブコメには、(一部を除き)そこまで私の感性ごと批判してくるような意見はありませんでしたが、ネット上の進撃の巨人叩き意見の雑さたるや、今炎上しているシンゴジラ批判記事なんて大したことはありませんでした。しかし、それに対し反論する人はごくわずかで、みんな何の気無しに「こんなん誰が得したんだ?」などと平気でつぶやいては、しばらくするとそんな自分発言すら忘れていくようでした。

 

 

いえね、正直に言えば、みんなもっと雑に批判すれば良いんですよ。雑に褒めれば良いんですよ。好きなだけ皆で殴り合って、次の話題作が出た時にはそんなこと忘れてまた握手すれば良い。

増田記事は、シン・ゴジラにノレなくってモヤモヤしてて、けど下手につまらなかったとも言えずにいる人たちへのエールです。結局絶賛してる人間が書いてる嘘記事なんだから、そんなんエールになるかよって気もしますが、私なりの心からエールです。

 

シン・ゴジラ見て、面白くなかった奴、納得いかなかった奴、気に入らなかった奴、面白かったけど正直そこまで…って奴。

大丈夫だよ。てめえらの感性はちっとも間違ってねえよ。自信を持て。自分の感じた気持ちに胸を張れ。あんな下らねえ奴らに負けてんじゃねえ。

 

から言えるのはそのくらいだ。

 

(これ今回ばっかりは自分史史上でも割とトップクラス陰湿な真似した自覚はある)

シン・ゴジラそんなに言うほど面白くはないけどそれでいいんじゃね、

俺はスペック的には映画をよくみる一般人アニメディズニーくらいしかみない。そんな俺が思ったシンゴジラ面白い/面白くない論争のこと。映画は月に20本くらいはみる。平日の夜毎日見てるから多分そのくらい。うちにTVないしやることもないからいつも見てる。とはいってもみてるのはハリウッドの有名ドコロが多い。

面白くなかった

まりにも周りで絶賛するひとが多いもんだからシン・ゴジラ映画館にみにいったんだけど、正直俺としては大して面白いと思えなかった。邦画にしてはいいできだな、すごい、と思ったくらい。面白くなさについて細かいところはもう挙げられつくしいるからざっくりというと。

人が死ぬ描写がない / 災害の規模が小さい

人が死ぬ描写がない。描写ってのは別に死体を見せろ、ってわけじゃなくて、主人公(級の登場人物)の同僚やら友人とか家族死ぬ所。ハリウッドとかだとそうやって観客を感情移入させるんだと思う。次に災害の規模も小さい。東京破壊されるのはリアリティあるけど、前述のポイントがあって感情移入がそんなに進んでないのに東京がガシャガシャやられても、そんなに恐怖湧いてこないし、災害の規模も結局東京まりなんだよな、って。俺は東京住まいだけど東京滅んでも京都あたりに首都移せばいいんじゃね、くらいの発想になっちゃハリウッド脳。

この映画、全体通してとにかく絶望感が少ないと思う。絶望インフレしたハリウッドパニックアクション映画を見慣れていると、「このままでは復興にすごくお金がかかってしまう」みたいなネガティティじゃ絶望全然ない。2012とか世界だいたい滅ぶ。

解決策地味すぎ

地味すぎわろた。

シン・ゴジラ = パニックアクション映画 - アクションアニメ

とまあ俺はあんまり好きではなかったんだけど、それに対する問題は多分俺のみかたと事前情報にあったように思っていて。みんなが「絶望する!」「ゴジラ怖い!」って煽るもんだから、俺は(勝手に)シン・ゴジラを「できの良いパニックアクション映画」だと思ってみにいった。でも、フタを開けたら全然そんなことなかった。

ここ、大事なとこだと思うんだけど、シン・ゴジラアクション要素ってすごく地味。自衛隊バンバンやってたけど、リアリティ出すためなのか詳細な描写で引き伸ばしててむしろダレた。あとインデペンデンス・デイ(1)ならあの時点で核使って失敗して、絶望を煽ってる。

解決策が地味なのも、すんなりうまくいっちゃうのも、シン・ゴジラって映画にとってアクション要素によるエンターテイメント性が二の次からだよな、って思っていて。今更だけどシン・ゴジラって、ゴジラという非日常に対して政治という日常的なアプローチ戦う政治家の姿を描いているんだよね。それは3/11への皮肉なのかなあ、とか考えたりするわけだ。重要なところを人の想像力に補わせるような、ストーリーラインを重視した映画とか、日本アニメちっくなストーリーで作られてる感じ。「なにを今更」って言う人も多いだろうけど、ここが多くの論争のポイントなんじゃないかって思ってる。

から、そういう意識で観客自身ストーリーとか意図を深掘りする気持ちで見に行けば、楽しく鑑賞できるんじゃないかなって思う。

B級映画だけど…

率直に言って映画というエンターテインメント産業の中で考えると最高ランクの出来の映画ってわけじゃないと思う。とはいほとんどの邦画ハリウッドB級映画に遠く及ばない出来でつまんない。そういうその他大勢邦画にくらべればすごく出来が良かったと思う。テンポが良くて、ダラダラするシーンが少なかったのはほんとに好印象。続編を作ってこの資産を活かすべきだと思う。

JKのころピンク映画を見に行った

遡ること30年ほど前、

友人と3人で日活ロマンポルノ映画館に観に行った。

今考えてみると18禁なことが何でもしてみたかったんだと思う。

何故か練馬駅の成人映画館へ。

のちのちこの映画館大槻ケンヂの「グミ・チョコレート・パイン」に記述があったので東京中高生がこっそりピンク映画を見に行くメジャー映画館だったのかもしれません。

内容は豪華3本立て

1.高部知子のニャンニャン事件モチーフにした話。干されて「仕事をください。」って言いながらSEXしてた。

2.処女を捨てたい女の子の話。昔はグループサウンズやっててモテモテだったが今は鳴かず飛ばず歌手おっさん初体験をしてた。

3.蒲田行進曲パクリアニキ病院入院して看護婦に言い寄る。でも看護婦は見舞いに来ていた弟分が好きでアニキが毛じらみ持ちなのでアニキ下半身の毛を剃ってSEX。その後弟分と看護婦井の頭公園でアハハウフフと追いかけっこしてEND。

面白かったのでタイトルがわかる方がいらっしゃったら教えて下さい。

調べてみたのですがそれらしきタイトルが無かったのでもしかしたらにっかつではないのかもしれません。

思い返してみるとほとんどSEXしてないし女の子は脱がないしで今の若い子が見たら金返せって言うんじゃないの。

一人でファミレスにいけない

一人でカラオケにいけない

一人で焼肉屋にいけない

一人で映画館にいけない

一人で(おしゃれな)服屋にいけない

・・・

他になにがあるかな

なんかこういうこと言う男ってすごく童貞臭がするんだけど

実際はどうなんだろう。

2016-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20160820113253

クーラーが家にないのも嘘をついているわけじゃないよ。

クーラーは家にあるの特定されたよね、大嘘じゃんw

>うららちゃんは中学生の時にパソコンを買ってもらえなかったっていっているんだぞ

中学時代パソコン買えない家が、高校になった途端、月8000円のiPhone買い与えて、毎週都内映画館だのアニメコラボレストランで豪遊三昧?

映画館に行った話

よく知らないタイトル映画だった。朝のテレビ番組とかで紹介されていたような気もするが、タイトルすら覚えていないあたり関心がなかったのだろう。それでも、叔母の代わりに私は映画館に足を運ばなくてはならなかった。

叔母はその映画自体か、或いは出ている役者だかのファンなのかは知らないが、何度も観に行くリピーターだった。だが急な仕事が入り、前売りチケットもあるだとかで、来場特典だけでも貰ってきてくれと私に頼んできたわけだ。

気乗りはしなかったが、叔母の心象を悪くしてまで断る理由を私は持ち合わせていない。叔母もそのことを分かっているから、私に頼んだのだろうけれども。こういうとき、融通のきく職業はツライと思う。



映画館に行く前日にネット場所は調べておく。その際に映画概要などにも目を通したが、やはり私の趣味ではないと感じた。どういうニーズに向けて作られたかは明白だったし、そこに私はいない。観てみたら、意外と面白いと思える可能性なんてものは期待できない。この時点で、当日のプランはある程度できていた。



当日、その映画を観そうな顧客タイプを推測し、浮かないような服装で向かった。自分ガタイを考えると、お世辞にも似合っているとは言いにくいコーディネートだったが、仕方がない。気分が重たかったが、こんなことのために知り合いを誘うのも迷惑なので一人で行くことにした。



もっぱら家で映画を観るようになったのがいつからかは覚えていないが、なんだか最近映画館は随分とシステマチックになったようだ。不慣れな私がまごつく可能性を考慮して、当日は早めに映画館に着いておいた。とはいっても、予想よりもすんなりチケットを買うことができた。席はあらかじめ指定できるらしく、私は誰も選ばないような後ろの隅っこあたりにした。



入場できるようになるまでの時間フードコートで過ごし、しばらくするとアナウンスが聞こえる。目的の特典を少し懸念していたが、入場の際にしっかり貰えて一安心。なるほど、特典は申し込みチケットで、実物は後日というシステムか。かさばらなくて、ありがたい。このチケットを用いて、期限内に申し込めば貰えるから、それは叔母がやるだろう。



やるべきことを終え、私はトイレの個室で一息つく。休日ということもあり館内は人が多く、その喧騒に軽く酔っていたのだ。そんな場所でも、個室のトイレは一人にしてくれるので助かる。私はそこで数分ほど時間を潰すと、おもむろにバッグから着替えを取り出した。



着替え終わると、ワックスで軽く髪型をいじった後、来る時に着ていた服をバッグに詰めてトイレを後にした。出口の場所によっては必要なかったかもしれないが、ここは入り口と同じ場所にあったので持ってきて正解だった。映画も観ずに出てくるところを見られて、特典を転売する輩と周りに思われたくはないので、別人としてこの映画館から出るのだ。我ながら小癪だし、周りの目を気にしすぎだとも思ったが、まあ自分自身精神衛生上これが最適解だったと思いたい。

丁度、他の映画を観終わったであろう人たちがいたので、紛れるように出入り口に向かう。これだったら、着替えはいらなかったかもしれないな。

はいっても、謎の後ろめたさも覚えた。どんな理由であれ、「映画を観ずに特典だけ貰った」という事実がそうさせるのだろう。だが、仕方がない。私はあの映画に関心がなかったし、その時点で「観る」という選択肢はなかった。仮に観たところで苦痛だっただけだろう。私は悪くない。だが、あの映画が悪いというわけでもない。映画のためにも、私のためにも、これでよかったのだと思い込むのだ。

映画館を出たあとは、せっかく遠出したので近くのショッピングモールで色々巡った。飼う予定はなかったがペットショップで亀を眺めたり、アロマショップ香りを嗅いでいると気分が晴れやかになった。帰る途中で寄ったラーメン店は中々のアタリだった。



後日、叔母に特典の申し込みチケットを渡す時「どうだった?」と尋ねられた。一瞬、何のことかと戸惑ったが、恐らく映画の内容について感想を聞きたかったのだろう。いま思うに、特典も目的だったが、布教目的だったのかもしれないな。

私は「よく分からなかった」と答え、話はそれで終わらせた。

2016-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20160819165242

ワイだけかもしれんが、ワイはぶらり映画館に行ったら「今からすぐ見られる映画」を優先的にチョイスするで。

情報無しでな(予告編くらいは見てる場合が多いけど)。そういうアドベンチャーをするのも映画ファンの楽しみ方の一つなんじゃないかね。

それとは別に目的としてる映画は見るけど、やっぱり前情報無しで見た方が色々インパクト体感できてええよ。ジャンルすら分からない映画を観るのって結構はらはらどきどきするじゃん。

2016-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20160818231416

映画館行くと今ってスクリーン複数あるのが一般的で、

映画によってガッツリと男が入る部屋、女が入る部屋と分かれてることが多くて、

信長協奏曲は興味もなかったけど、えらい女が見にきてんなぁ・・・と感じたのでなんとなく記憶には残ってた。

ふと思い出したので。

映画館拍手をするオタク

それをみて「映画館拍手が起こるの初めて見た」と呟くオタク



どっちも普段全然映画館に行ってなさそう

ゴジラ

破壊映像的な快楽として楽しむ人 = 映画を見る人」と考えると、それがある意味では陳腐サクセスストーリー必要とした理由かな、とおもうようになった。

「これは娯楽です」ということを言い訳として映像の中では破壊の限りを尽くす。メチャかっこいい。

そのへんに成功しそうな人おいておけば娯楽として楽しめる仕組みになる。

だってゴジラ見てる映画館自分達は殺されないし。主人公優秀だしね。

わざわざゴジラみたいな恐怖映像を作りこんで、その一方で安心感を植え付ける。「これは映画だよ」と。

ところであれは映画だったのかなと。2011年災害は。

どっかの核施設は冷却に成功したのかどうかはしらないけど、ゴジラの冷却には成功したんだよね、どっかの世界線では。


ゴジラの冷却こそがまさに虚構というオチで。

やすんごい楽しかったんだけどね。

わかるよ手放しで称賛したくなる気持ちも。

2016-08-17

東京に住んだことある地方人だけど

anond:20160815131847


夫婦シンゴジラ観に行った

休日の昼間だというのに市内に唯一の映画館ガラガラだった

まあシンゴジラに限らず県内映画館はいつもガラガラ(どんな話題作でも7〜8割以上は空席)だけど



我々夫婦東京生活してたころに出会ったので

二人共東京(首都圏)での生活経験がある



で観た感想はめちゃくちゃ面白かったんだけど

二人共から東京住んでたことない人だと面白さ半減だよね」という意見が出た



単純に「知ってる」街が破壊されてるとか

「お馴染み」の電車が突っ込んでいくのを観る楽しさもそうなんだけど


なんというか一度でも東京に住んで

東京の「とんでもない人の多さ」(田舎人間10分待ち程度の行列で「めっちゃ並ぶ」と言うし新宿渋谷平時の人混みを5倍に薄めたような状況を「キ○ガイのような混雑」と言うので、地元人間に「混むから注意しろよ」と散々言われて万全の準備をして行ったら拍子抜けした経験が何度もある)

とか

日本の中心感」みたいなものが実感としてあると

ゴジラ東京の街を蹂躙するシーンは「東京ヤバイ」じゃなくて「日本ヤバイ」みたいな感じになって

絶望感倍増になるんだよね



先に挙げた無人在来線爆弾だって

今住んでる電車なんて年に数えるほどしか乗らない田舎と違って東京では電車はまさにライフライン

電車重要性やそれが止まったときのヤバさなんかを体験として知ってると


電車突撃させないといけないくらいの状況のヤバさ」とか「そんな電車爆弾として使う人間側の本気度」みたいなもの直感的に感じられる


作中ゴジラ対策首都圏ばかりなことに対して批判するシーンがあるけど

俺が総理大臣でも東京地元どちらかしか守れないなら迷わず東京を選ぶ



多分本当に東京を知らない人からすれば

まあまあの良作くらいにしか映らないんじゃないかなー

シンゴジラが傑作として評価されてるのは

東京中心的な世論形成の顕れのような気もした

2016-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20160816130943

毎年60~80回くらい映画館行ってるけど(それに加え自宅でも円盤見る)、シン・ゴジラ話題にされてふさわしい作品だと思うよ。

ゴジラだかなんだかしらねえけど

おたくどもがきゃぴきゃぴはしゃいでうざいのなんの。

アニメ以外見たことなく、ふだん行政政治に興味もなく、今年入ってから映画館映画を見た本数「1本」みたいなやつらが、

たまたま自分の知ってるやつがつくった、自分にわか主題でつくられた映画を「これは最高だ」と言ってる滑稽さ。

お前らが知らない映画にも傑作はいくらでもあるんだよ。

傑作にあたるたびにぴーぴー騒いでたら体がもたねんだよ。

2016-08-15

シン・ゴジラの初回ガイド(同行編)

今回は興味ないのに連れて行かれる側へのガイドです。どう楽しむか?

1:3.11震災とその後の復興への想いを映画館に持参する

あの津波報道の衝撃、水素爆発の非現実感政府対応のもどかしさ、SPEEDI情報の隠匿とか。枝野官房長官の「ただちに健康被害は出ない」、自衛隊活躍報道の是非、原発冷却の高所放水車、都知事や辞職参与の涙とか。

未だ多くの問題を抱えて復興しようと、もがく現在

それらに対しモヤモヤ渦巻く、自分の想いを映画館に持って行くのがコツです。

2:架空防災シミュレーションのわりには面白い、と考える

国家擬人化すれば脳は政府、腕は軍、足はインフラ、体は国土。この「人」の意思決定・行動メカニズムを、細胞たる人間の動きから考える。細胞生物学国家システム論。それが本作ですから子供に不向きです。

その上で、われらが腕(自衛隊)と脳(日本政府)は・・・

頼りなさそう!?それが今回、ゴジラと戦う!このヤバさを楽しみましょう。

3:多すぎる情報雰囲気だけ味わう

序盤の壁です。

すぐ消える字幕、多すぎる役者数も同様で、覚える必要はありません。課金スタートカードゲームのような豪華さを楽しみましょう。元AKB前田敦子SR立川防災基地は防御力2倍の重課金アイテムですが、ごみ箱直行OKです。

4:役作りを想像する

会議眠いです。

4DX眠気覚ましできない人は、あの有名俳優が役作りしてないはずない、と仮定し、端役の人物像を想像して楽しみましょう。鑑賞後、演技を酷評したくなったら、演者台本見てどう思ったか?を同情すると人間の器まで広がります

5:皆絶賛でも、所詮は作り物。ハードルは下げる

衝撃こそ本作の魅力であり、欠点も目立つ本作は娯楽最高傑作ではありません。その上でこの虚構を楽しむ最大のコツが、復興です。それは「立て直したものを二度と失いたくない」という目に見えない想いです。

無くして初めてその存在気づき、取り戻して初めてその大切さに気づく。それが建造物組織・秩序の価値

本作を上手く楽しんだ人は、この認識を初代ゴジラ戦後復興期の日本人と時を越えて「共感」できたのだと思います。そんな本作特有体験を、見てない人も楽しめると良いですね。

PS:ちなみに私の感想は以下の一行です。

忘却することで復興(resurgence)とした罪(sin)。あの「紫の地獄業火」で私も罰を受け、マジ涙目になりました。

2016-08-13

ネット情報を仕入れるのは距離に関する問題なくなってきたけど、イベントに行ける行けないはまだ距離問題(とか金とか人数制限とか)めっちゃ絡んでくるのでやっぱり都会(イベントを行う会場)に対して一定の羨ましさと(お門違いだけど)憎らしさが出てしまう。

映画館でのLVとかネット配信する機会をもう少し普及してくれないかなー、そういうのやると採算とかキツいのかなーみたいな事をある映画の最速上映イベントの報告を見ながら思いました。

2016-08-12

サヨクが見たシン・ゴジラ

何かと話題シン・ゴジラサヨクから見ると、え?これ自民党広報映画自衛隊広報緊急事態条項のための煽り?なんなの?と、見えなくはないです。今回は僕なりどうしてそう見えちゃったのか、理由を考えてみたので、それを解説させてください。。。

以下、シン・ゴジラネタばれを含むので、ってそこがメインのトピックではないですが、未見の方はご注意ください。僕の立場性的もの説明することで行を稼ぐので、ネタばれしたくない方は僕がながながと自己紹介してる間に離脱してくださいね

立ち位置

僕は自称サヨク保守派です。政治的信条をいえば、九条は守る派。自衛隊基本的違憲災害出動はありだから自衛隊って言う名前を変えて武装をなくして災害時のすげーレスキュー隊みたいなのにしちゃだめなのかしらって思ってる派です。でも中国尖閣とかどうしよう。

安保アメリカお金を払って守ってくれるんだったら別にいいんじゃね?派ですが、沖縄ばっかりに基地が集中してるのは不公平感が強いから県外に分散させたほうがいいんじゃないかしら?派ですね。

原発に関しては、なくなったほうがいいけど今すぐは絶対なくせないから、今すぐ全部の原発を最新のやつに置き換えて、少しでも安全にして議論時間を稼ごう派です。

まあネトウヨさんに言わせれば、典型的な「頭の中お花畑」の一人でしょう。日教組教育に毒された頭の中お花畑です。あんまり職業として政治家とか官僚とかに興味なくてよかった!

と、まあそんな私ですが、ゴジラに関しては、世代的に平成VSシリーズドンピシャなこともあり、平成VSシリーズをなんとなくカバーミレニアムシリーズ大人だったのでノーケア。どちらかというと今回の映画には庵野入り口です。エヴァンゲリオンどんぴしゃ、序を見ながら映画館で「庵野大人になったな。。。俺も大人にならないとな。。。。」って思いながら号泣するぐらいの庵野フォロワーではあります。なので、それに併せて今回1954のゴジラや1984ゴジラを予習した上で、劇場に足を運んだのでした。

上前置き。

さて、そんな頭の中お花畑庵野フォロワーな私なので、最初シン・ゴジラを見たときは、え。。。これ、アベ政権宣伝・・・自衛隊礼賛・・・?なに・・・?と政治的にぐらぐらして正直あまり楽しめなかったのです。その理由をまとめると以下

今までのまじめゴジラ映画はさよくを甘やかしている

 前提として、今までの作品と若干比較します。過去作も「ゴジラ自衛隊放射能」っていう要素は大きくは違わないにもかかわらず、過去作を見ても政治的にぐらぐらしなかったのに、今作はちょうぐらぐらしたからです。

 ほいで、比較対象は今までのゴジラ映画の中でも「まじめゴジラ映画」です。ゴジラシリーズがわりと大人向けのハード作品としてシリーズを開始しながら、だんだんマーケット意識した子供向け映画になっていくのはそれはそれで面白いんですが、まじめゴジラ映画しか比較しません。

 ファンタジー子供向け映画であれば、どれだけ自衛隊がかっちょよく活躍していても、現実との距離があるのであんまりキドキしないですし、そもそもゴジラ映画の中では、子供向けに舵を切れば切るほど、ゴジラと対抗する人間側の組織がどんどんファンタジック組織になっていきます。これはこれで興味深いけど論旨とずれるのでおいといて、「ゴジラ現実に出現したらどうする?」っていうベースを持っているのは54のオリジナルゴジラと、84ゴジラなのでこの作品二つを本論では「まじめゴジラ」として、この二つとの対比でこの項目では取り上げます

軍事転用を恐れた眼帯が自殺する1954年

 まず54ゴジラはくっそ反戦映画なわけですが、途中よくわかんないヌルヌル三角関係とか出てきて、事前情報なしで見た僕はなかなか衝撃でした。その三角関係必要なのか?で、もー出来立てほやほやの自衛隊が一夜にして高圧電線東京湾岸に引いたり、戦闘機飛ばしたり、なかなか大活躍されるわけです。見方によっては出来立てほやほやの自衛隊宣伝映画。でも、この映画主題は、芹沢博士(眼帯)が自分技術軍事転用されることを恐れて自殺する、という衝撃の展開にあります。非常に九条精神体現した英雄的な行動ですね。

 自衛隊活躍させる(みぎ)けど、眼帯の博士技術軍事転用を恐れて自殺する(ひだりっぽい)。このバランスのとり方がサヨクスポイルさせるのだと思うのですが、この説教くささは1984でも繰り返されます


首相が高らかに非核三原則宣言する1984年

 1984ゴジラも、なんとなく沢口靖子大根)をめぐる三角関係感が見え隠れしなくもない(片方の相手はお兄さんなので正確にはシスコン映画で、武田哲也の怪演が当時話題になったことは否定しがたい名作ですが、まあこのなかでも自衛隊は謎の新兵器を開発したりわりと優秀です。しかも、冷戦状況下において日本とは思えない軽やかな政治判断交渉を繰り返したり、なかなか自民党政権礼賛です。アメリカ大使ソ連大使に当時の首相こんな軽やかに対応できたんかい

 あと、散々首都蹂躙し、西新宿も壊滅させられたのに、なぜか大島火山に沈むゴジラを涙ながらに見送る首相(その涙にはどんな意味が?)とか思ったりしますが、この首相なかなか理想体現する人で、ゴジラへの対処として核攻撃提言する米ソの大使に対して、「日本には非核三原則がある!作らず・持たず・持ち込ませず! だから攻撃などありえない!」と高らかに宣言をされるわけです。

 えー。。。駆除に関する議論をしてるときに、原則論持ち出されても。。。ってアメリカ大使そりゃ怒るよね。こんなときから原則論なのです、ってえーじゃあどうすんのよーってなるよね。

 まあどんだけ自衛隊活躍させて自民党政権が軽やかに外交で振舞う現実離れした宣伝(みぎサービス)があったとしても、首相が頑として非核三原則を曲げない(ひだりサービス)が、あれば、サヨク安心するわけですよ。

 自衛隊活躍しちゃったりすると、どうしても「えーこれお母さんに内緒で見ていいやつかな?」って思っちゃいがちなサヨクの良い子たちに、同時に、軍事転用を恐れて自殺する眼帯とか、非核三原則宣言する首相とか、そういうわかりやすいさよくがお母さんに報告しやすガジェットをしのばせることによって、バランスをとっていたのです。今までのゴジラは!すごい!サヨクにもやさしい!

お母さんに報告しづらいシン・ゴジラ

 ところがそのようなバランスシン・ゴジラではとってくれません。いくつかお母さんが喜びそうなシーンもあるのですが、多分喜びません。

お母さんが喜ぶ可能性が少しでもあるシーン

首相国民自衛隊タマを向けることはできないと宣言

自衛隊のあり方を肯定しているからお母さんは不機嫌になる。

→アベ首相中途半端英雄的なことを言っているだけだからお母さんは不機嫌になる。

○みんなで核攻撃回避するんだ

非核三原則とかそういう理想的なことは言わない

石原さとみが「おばあちゃんを苦しめた原爆をもう一度この国にごにょごにょ

→ここいけそうなんだけどなーなんでだめなんだろう。石原さとみがそもそもお母さんにいいづらいのかな

あ、やっぱりあんまりお母さんが喜びそうなシーンないわ。。。


でもお母さんが目くじらを立てそうなシーンはいっぱいあります

自衛隊員最初品川攻撃へ出撃するシーン「みんな覚悟はできています!」

特攻隊礼賛か!自衛隊礼賛か!

最後のほうの矢口演説自衛隊はこの国の最後の砦です!」

自衛隊礼賛か!自衛隊礼賛か!

SEALDs 的な国会前のデモ揶揄しているっぽい

ゴジラを救え?倒せ?どっちにも聞こえるシュプレヒコールって馬鹿にしてんのか!

あと全体的に手続き時間がかかるとか、そのもどかしさとかは緊急事態条項作ろうとかそう言うこと?!あと、泉が優秀だったり矢口矢口の部下が優秀だったり、自民党のことばっかりホメやがって!!!

ってなる気がする。

と、いうわけで、自分を含めて多くのサヨクは、自衛隊とか自民党政治家とかが出てくると基本的に、それを否定的に描いているかどうか?っていう評価回路(上記でお母さんって言ってるやつね)が自動的に起動して、否定的に描いていなかったり肯定しているのと同じぐらいの分量の左翼的メッセージ内包されていない場合、この作品って右っぽいんじゃない?って思っちゃうわけですよ。だからみんな多めに見て!大目に見てあげて!

蛇足ですが。

 上記より、僕が思っていることは3点、上記お母さん回路は遮断してこの作品を見るべき、サヨク現実との乖離認識するべき、でもこの作品から何が生まれるのかは注視すべき。

の、三点です。

○まずお母さん回路の遮断はそのまま。庵野現実制度スタッフを忠実にトレースして東日本大震災成功パターンを描いただけなので、別にかのことをほめたりする意図はまったくない。国会デモみたいなのも揶揄するつもりではなく、こういうのありそうだよねっていうリアリティのためのガジェットに過ぎない。から、その回路は遮断したほうが映画自体を楽しめる。落ち着け。お母さんはもうお前を怒らないし、庵野にはべつに政治的意図はない。

○2点目、あべ政権くそ死ね自衛隊違憲!って思っているサヨクのあり方そのものものっそい一般からずれちゃってるゥ!そりゃあ選挙負けるわ。っていうのをこの映画見方のズレから認識するべき。野党共闘はある程度機能したとか抜かしてる場合ボケ。ほんとに改憲阻止したいなら生前退位するぐらいの覚悟は見せるべき。

○3点目、わりと負け惜しみっぽい最後ポイントですが、エヴァンゲリオンで描きたかったのはそういうところじゃなかったのに、結果的庵野セカイ系への扉を開いちゃって、その後最終兵器彼女とかほしのこえとかそういういわゆる「セカイ系」と批判される作品群を生み出してしまった。今回のシン・ゴジラもなんかそういう扉を開いちゃうと思うけどそれが何かは注視するべき。 ほんでサヨク的な負け惜しみだけど今回開いちゃう扉は、愛国ポルノ的なもの可能性もあるんじゃないかしら。そこは注視するべきじゃないかしら。

中二病が治りつつある

ずっと、他人の後追いなんて死んでもするものかと思っていた。

流行に流される軽薄な大衆など脳味噌ブチ撒けてくたばりやがれ、などと不遜なことを思ったりもした。



最近では、まあそんなにカッカすることもないんじゃないかな、と思うことが増えた。

軽薄な大衆らしく、ポケモンGO初日にダウロードしたし、ゴジラ映画も観に行った。

もっとも、ポケモンは一日で飽きたし、ゴジラ映画は二度と観ないだろうけども(映画館でずっと座っているのが苦痛だ)。

それでも、俺元々飽き性だし興味のアンテナ低いし、いーんじゃねえの別に、って感じだ。



何が変わったのかといえば、別に何も変わっていない。

「俺以外全員死ねモードも依然として健在である



それも全てひっくるめて、まあいいんじゃないか



中二病特効薬は、エイジングである

2016-08-11

シンゴジラをつくった人、人間ドラマなんて興味ないんじゃないか

昔、淀川長治が、マルクス兄弟について、「映画コメディではなく、舞台コメディ」っていったけど、「シンゴジラ」も映画である前に、シミュレーション映像化。この監督が撮ろうとしているのは、「ゴジラ」という生物が出現したとき対抗措置として作動するメカニズム人間ドラマとか、入る余地はないよ。

戦車ミサイルだけではなく、大型未確認生物日本上陸という非常事態対処する官邸を中心とした官僚組織メカ(機構)として扱われる。テロップはいる「内閣官房副長官秘書官」という肩書と「こんごう型護衛艦きりしま」」という艦名は、その機能を現すうえで等価であるということ。劇中、ヒロイックな面もあるけど「内閣官房副長官」がたまたま矢口」という人物だったのであって、「矢口」という人物の固有性は、ここでは意味を持たない。そこで俳優が演じるのは、固有の人物ではなくて、出世欲も含めて、その役職についている人物の類型を出ないが、それがシミュレーションを超えて「映画であるうえで問題とも思えない。

ストーリーを進めるにあたり、言葉説明し過ぎるのがこの映画欠点だけど、前述した理由からストーリーの展開上、あまり大事ではない演者の振る舞いやセリフこそ、見るべき。市川実日子のあまり感情を見せないが、ないわけではない理系女子もっさり感。高橋一生の一流大学院-研究機関と等質な環境で馬齢を重ねた人間特有のいい歳をしたおとこ学生気分の抜けなさ加減。ピエール瀧の、市川とはまた違った感情を表に出さない鈍重な顔をはじめ、自衛官役おしなべての顔の良さ。アメリカからの通告を聞くシーンで、撚れて「かっこ悪い」竹之内豊のかっこよさ、等。

映画として、大傑作かと言われると疑問だけど、自衛隊官邸組織について詳しく調べて、特撮映画としての「ゴジラ」に喰らいついてくるオタクマニアが何を好むか、よく考えている。

あらゆる映画は、ジャンル映画であり、個々のジャンル映画は、固有の観客層を持つ。結局、大ヒット作もコアとなる観客層にターゲットを絞って、それを土台に観客を増やしていくほかないと思うのだが、テレビドラマをそのまま映画館スクリーンに映しただけで、そのドラマファン映画館に来た一時期のバブルのせいでそれが忘れられていたのではないか、と思った。ただ、そんななかても、固有の観客層に向きあう映画もあり成功事例もいくつかあった。今回はそのなかでも評判がひときわよかったものではないか。実際、小説マンガ映画化の際、原作念頭において見にくる客を当てこんでいるはずなのに、原作も読まずに撮っている監督いるからね。それなら、はじめからオリジナル脚本で創ればいいのにね。いったい誰が見るのかさえ考えずに、作っているとしか思えない映画が多いなかで、いい映画だと思うが、この規模での成功を納める後続する作品が出てくるのかな、とも思う。

*** 

無料で見られるテレビですら視聴率を稼げないのに、身内でウケたちゃちなアイディアをもとにして金のとれる映画をつくろうとする無謀なテレビ屋。制作委員会に名をつらね、誰でも思いつきそうな注文を並べるだけで、金を抜こうとする広告代理店うすい内容をさら前後編に分けて薄めてしまおうとする映画会社。本編とはまるで関係のない歌詞のサビを大音量で歌いあげる予告編。練りこみが足りず、登場人物性格破たん者にしかみえないばかりでなく、物語自体も前半と終わりで話のつじつまがあわない脚本。そこそこ良質な映画でも、評判の立ち方が気に食わないとワースト映画に挙げたがるポーズだけの評論家

矢口蘭堂の目のまえに、がれきの山が拡がっていた。遠い昔であるが、ハリウッドに次ぐ映画大国であったこの国が、いまでは見る影もなかった。

日本映画は、まだまだいけるぞ!」つぶやく矢口の声に力はなく、目はうつろだった。

2016-08-09

NEW GAME! Ep. 6 大反省会

今回の抜k……見どころはオッパイロリです。……今回“も”ですね。

禁断の乳トランスフォーム

青葉ちゃんの下着姿を拝めるシーンがあるんですよ。

彼女の胸、よく発育しておりました。

巨乳、いや適乳とでも言いましょうか。

豚さん向けに誇張されたオッパイではなく、リアリズムに徹した乳です。

しかしですね、制服もといスーツ姿の彼女からは窺い知れない大きさなのですよ。

着痩せとかそんなレベルではありません。

平時はぺたんこ幼女アッピルサービス時は勃起不可避の適乳。

ひ、卑怯だ!(円盤ポチりながら)



新たなロリ要員

ねねちゃんという青葉ちゃんのお友達が登場します。

青葉ちゃんに負けず劣らず幼女でして、まるで前述の乳損失を埋め合わせるようなロリ要員です。

二人は一緒に映画を観に行くのですが、映画館の人に子ども扱いされたり、観客のチビっ子に子ども扱いされたり、二人で互いを子ども扱いしたり、激しいローティーン推しが続きます

最近アグネス名前聞きませんね。おい、生きてるか? どうして都知事選出馬しなかったの?



青葉の成長

青葉にちょっぴり難しい仕事が振られ、彼女の成長譚のような小話があります

ロリコンで、ブラを見せられても下半身が動じなかった紳士たちなら記憶に残るくだりかと。

具体的にどんなエピソードか? よく覚えてませんね……

あぁ、「がんばるぞ」っていうセリフがあったあった来た見た勝った。

「ぞい」ではないぞい。

学生気分が抜け、青葉ちゃんは社会人として一歩成長したのでしょう。ネタの鮮度を見極めての“卒ぞい”ではないと信じています



クマさん寝袋

あーもうこれ円盤作画修正ですわ。

可愛くない。KAWAIKUNAI.

漫画版キュートフォルムは少しも見受けられなくて、誰得下半身デブクマさんなんですよ。

ヤヴァいよ。

円盤のみならず、関連商品アニメイトが作ってるみたい)までメガ粒子レクイエムシュートちゃうよ?

今までもこれからもずっと、豚さんたちは美少女キャラグッズで萌えたいだけなんですよね。成長はしないぞい。