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2017-03-13

ミュージカル舞台化が怖い

最近ではどんな作品でもミュージカル舞台化するのが当たり前になってきた。どんな世界観作風でも既定路線のようにあっという間にミュージカル舞台化されて、イケメン俳優と呼ばれる人たちがキャラクターを演じる。

もはやミュージカル舞台化を喜ぶのが当たり前の世の中。好きな作品多種多様メディア展開にはひたすらについていく。オタクは熾烈なチケット戦争を勝ち抜き、時には害悪転売屋から、ありえない値段で購入してまでこぞって舞台まで足を運ぶ。

うちわペンライトを振って黄色い声援を送り、ファンサを要求する。俳優たちがツイッターオフショットをアップすれば大興奮。各々が上げるレポにも大興奮。みんな狂喜乱舞している。

それを恐怖して見ているのがわたしだ。みんなが何を見に行っているのか、時々分からなくなる。自分の好きな作品キャラクターを見に行っているのか、自分たちに媚びてくれるイケメン俳優を見に行っているのか、どっちなんだろうと考えてしまう。

自分の好きなキャラクターイケメンたちが演じる=イケメンたちがオタクたちに愛想を振りまく(ファンサ)=オタクたちはファンサに喜ぶ=ファンサがもっと欲しくなる という構図が頭の中で至極勝手に出来上がるのだが、わたしの知る人たちはファンサを求める人たちばかりだった。みんなせっせとうちわを作り、公演が終われば目撃した、獲得したファンサの光景文字イラストにおこす。

ミュージカル舞台へ足を運ぶオタクたちが「好きな作品」を見に行っているのではなく、「イケメン俳優ファンサをもらう」ためにチケットを勝ち取りに行っているのではないかと思う。イケメン俳優の瞳に映りたいと必死なように見える。あなたたちは一体何が好きなのかと怖くなってしまう。実際にそう問えば作品が好きだと言うのかもしれないけど、わたしはそれを100パーセント信じることはできない。

オタク許容範囲が広いほうが偉いと思ってる人が大多数(特殊性癖でも愛せる自分、みたいなのとか)だけど、要はイケメンならなんでもいいのではと思ってしまう。しかイケメン自ら媚びに来てくれるのだから願ったり叶ったりだろう。

イケメン俳優たちは仕事から演技をする。ファンからの評判が良いに越したことはないので、オタクたちに更に火をつけるためファンサを怠らない。それが仕事だし、もはや二次元ミュージカル舞台文化になりつつあるからもはや辞めるわけにはいかない。女性アイドル握手会と同じ。辞めてしまえば顧客が離れるから辞めるのが怖い。商売としてはもはや仕方のないことだ。

ミュージカル舞台化が大好きな人たちにとってはわたし原作至上主義の心の狭いオタクに見えるだろうけど、まさにその通りです。原作以上にメディア展開されたものを好きになり、盲信している人たちがわたしは怖いです。でもミュージカル舞台原作以上に好きになった人に直接文句を言うつもりはありません。ひっそりさよならしますので、安心して下さい。

2017-02-19

DDと名乗る奴が嫌いだ

私はジャニヲタだ。人生の半分以上を某グループを見つめて生きてきた、団扇ペンライトを握りしめ大好きな彼しか目に入らない状態で生きてきた、現在進行形で彼しか見えない。

ここ数年、DDという言葉をよく目にする。事務所担ではなくDD意味は「誰でも大好き」。

すーーーーーーーーっごい、ムカつく。「誰でも」って何?

誰でも大好きなら、わざわざ私の世界一好きな人に近づかないでよ。中途半端なノリで来て偉そうな文章でレポしたり良席入ってマウンティングされるの、当たり前に不愉快

事務所担とか気になるからとかなら何も気にならないから、結局「誰でも」ってワードが引っかかってんだと思う。

や、冷静に考えて「誰でも大好き」とか言ってる奴が「あなたが大好き」と分かり合えるはずないよね。

関わりませんこれから!!!!!

2017-02-07

接触とアイドル、そしてブレイクを願っていたはずのオタク

書き起こしたのが2/6なので、2/5のことをずっと“昨日”と呼ばわってますが、お許しを。



2/5(日)。デビュー5周年を迎えたばかりのジャニーズ某5人組の5周年おめでとうイベントに行った。

その5人組はジャニーズ内では世間認知度がたぶんいちばん低くて、このグループが好きなんだよねって言っても誰?って言われることが多い。

それでも約1年前に本格的に沼落ちしてからわたしはこの5人をずっといちばん応援してきた。彼らはデビュー前にも長い歴史がある上にファンも古株が多いので、度々自分の担歴の浅さに苦しみながらも5人の今とこれからを見守りたくて全力で追いかけてきた。

今まで色々なグループを見てきたけど、正直この1年間がどのグループ応援していた時より充実していて楽しくてしょうがなかった。知名度の低さや売上の伸びなさに勝手に悩むのも、今までなかったことだから正直新鮮で楽しかった。メンバーの1人がオリコン1位を獲りたいと言うから最新シングルは僅かなバイト代から捻出して15枚買ったし、ドームに立ちたいと言えば絶対に同じ景色見ようねっていちいち勝手に決意を新たにしてきた。

昨日のイベントは最新のシングルCDに封入されていた参加券があれば誰でも参加できるというものだった。ポスターお渡し会という名のハイタッチである担当している人のみならず他グループ担当している人なども数多く来ていて、それはそれは盛況だった。2ループまでという制限だったのでわたしはもちろん2ループした。待ち時間ほとんど屋内だったし、長い待ち時間を気遣ってか歴代MVも放映されていたので思ってたよりはつらくなかった。いや、やっぱりちょっと嘘。室内は空気も悪かったし、MVは観すぎてもう向こう3ヵ月くらいは観たくなくなった。1ループ目と2ループ目で合計9時間くらい待った。


結局2回とも剥がしが早すぎて言いたいことなんて何も言えなかった。まあハイタッチ会に何を求めているんだと言われたらそれはそうなのだけど。2回目なんてメンバー10時間くらいオタクハイタッチし続けているから明らかに疲れが滲んでいて。

実は去年同様のイベントがあって、それは抽選だったのだけど、それに参加していたわたしは正直ちょっと物足りなかった。

どんなに疲れていてもありがとう、と目を見て伝えてくれる5人のことはやっぱり大好きだなと改めて思った。でも、正直去年の方がおいしかったなとも思ってしまった。売れてほしい売れてほしいと言いながらも現状を手放したくない自分に気付いてしまって、嫌になった。


最近掲示板で、実際彼らは現状のままでいいと思わない?というスレがあった。そのスレには今後も活動を続けていける程度の勢いを維持してくれればいいとか、倍率も低いし相場も安い今がいちばんとか、おいしい思いしたいから売れなくていいとか、そんな意見がたくさん並んでいた。

わたしは5人が売れたいと言うなら、ドームに立ちたいと言うなら、それを全力で応援するのがわたしの役目だと信じて疑っていなかったし、彼らのペンライト一色に染まるドーム景色を見せてあげたいと心の底から思っていたので、正直驚きしかなかったし、そんなにいい思いしたいならJrにでも降りてろよと思った。わたしは彼らの意思より自分利益尊重するようなこの人たちとは違うと思った。



でも、昨日のイベントで、たしかわたしも少なからず思ってしまったのだ、これ以上遠くに行ってしまったらどうしよう、と。



昨日のイベントは本当に色々な人が絶賛していた。多くの担当ますます彼らが好きになったと幸せに満ちたツイートをしているし、他担も彼らの顔の綺麗さとか優しさとか対応とかにとにかく感激してくれている。これがきっかけで彼らを好きになってくれた人も少なからずいるだろう。

なのにわたしは、ハイタッチじゃ飽き足らず、去年のことを思い出してはやっぱりあっちのほうがおいしかった、今回も抽選でよかったのにと心のどこかで思ってしまった。ハイタッチできただけで幸せとか思えなくなった。誰より彼らに売れてほしいと思っていたはずなのに、彼らが売れるための心の準備なんて微塵もできてなかった自分を知ってしまった。

10時間以上も絶えずファンと接触しながら笑顔を絶やさなかった彼らの優しさを知っているのに、彼らの優しさと愛をもっと多くの人に知ってもらいたいと思っているのに、これじゃわたしはあの掲示板の人たちと同じだ。

5年後も、10年後も、その先も、彼らと同じ景色を見ていたい。できることなもっと大きなところで。なのに、もっといい思いしたいとも思っている自分がいて、矛盾しすぎて腹が立つ。もっと大きくなったら、こんな風に気軽にハイタッチすることすら叶わなくなることもわかっているのに。

正直、思ってたようなリアクションが返ってこなかったことによる僻みが少なからずあるっていうのは自分でもわかっているんだけど笑。

たくさんの人の、彼らへの愛を再確認した愛いっぱいのツイートを見ては自分の心の狭さにうんざりした。おめでとうと、ありがとうだけの気持ちで終われなかった自分に、いつの間にかこんなに強欲になっていた自分に。



帰ってから、5人から直接もらったポスターと、入場のときに手の甲に押されたスタンプを見つめて泣いた。シングル買えば誰でも行けるなんて無謀に決まってるイベントを決行してくれた5人の思いにやっと気付いて、祝うためじゃなくありがとうを言うためでもなく、ただ自分の欲を満たすためだけにあの場にいた自分あさましさを笑った。おめでとう、ありがとう、その10文字もっと全力で伝えたかったと思った。

さら何を思ったって遅いし、もう二度と接触の機会なんてないのかもしれない。だってわたしは5人がもっと大きくなることを望んでたんだから。そう考えてまた泣いた。



数年前まで7万人入るスタジアムてっぺんから米粒くらいのアイドル応援して満足していたわたしはすっかり欲張りになってしまった。8年応援したあの人たちに、わたしは指1本だって触れることはなかったのに。





5人が望むなら、もっともっと、大きくなろうね。

オリコンランキング毎日毎日チェックしてはもっと買い足さなきゃだめかなって心配したりすることがないくらいに。

今年もやるよ!って、当たり前にドームに立てるくらいに。

昔は接触イベントもやったね、今やったら大変なことになるね、って言えるくらいに。

豆粒になっても、米粒になっても、ゴマ粒くらいになっても、当たり前のようにハイタッチしたことが夢だったんじゃないかと思えるくらいになっても。まだ少しだけ心の準備が足りてないけど、5人が目指す未来を、これからもずっと応援しています

でも、もう少しだけでいいから、ほんの少しでいいから、今を満喫させてください。



大事イベントでひねくれてごめんね。

色々書いたけど、やっぱり世界一の5人だと胸を張って言えます

クタクタになったし、ちょっとだけほろ苦い思い出になりそうだけど、今日も5人の笑顔歌声で元気になっちゃったよ。

未来がどうなるかなんてわからないけど、5人の笑顔が好きだからどこまでもついていきたい。気付いたらすごいとこにいるんじゃないかな。だってわたしが好きになったのは世界最強の5人だから




5周年、本当におめでとう。そして、ありがとう

2017-01-03

変わってしまった嵐(ペンの指す方向)

キャッシュが残ってる> http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:blIvDuDYfZoJ:chaiy.hatenablog.com/entry/2016/12/27/221556+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp


*****

正直、迷った。この記事を公開するべきか、しないべきか。決して読んでいて気持ちのいいものではないし、ただの一個人勝手意見から。でも、心にしまっておくのも限度がある。私の周りでも似たような意見を持つ人が多く見られた。どうせなら言いたいことは全てはき出してから新年を迎えたい。

この記事は「今の嵐は嫌い、昔の嵐は好き」というほぼアンチ化しているファン卒業間近の私が今の嵐について書いたものである。嵐大好き!という方は気分を害される可能性がありますのでご注意下さい。

私はグループ内での信頼や絆、目標価値観、考え、そして思いを知るのがとにかく好きだ。その為、よくテキスト重視で雑誌を買ったりする。

どんなに大きな壁が待ち受けていようとも決して諦めず傷だらけになりながらも頂点を目指す、そんな人間味のあるグループに惹かれる。

また、ライブ演出構成が好きな分拘りも強いし、ここはもっとこうした方がいいんじゃないかと気になる事があればすぐさま友人と語り合うほどだ。メンバーの発した言葉や行動に不快を覚えれば叩く事だってある。それほど性格も口も悪い。

これから綴る文章はそんな私の個人的意見にすぎない。共感を求める訳でもなく、喧嘩を売るつもりもない。どう思うかは自由だ。ただ、近年思っていることをこの場に書き留めておきたい。

私は昔の嵐が好きだ。詳しく言えば10周年前後の2007~2012年。この頃が好きなファンも多いだろう。

1999年デビューした嵐。当時5人中3人が辞めたかったと話している。チケットが売れずに悩んだり、自分がどこに向かっているのか分からなくなったり。これからの嵐について深夜遅くまで語り明かした日もある。嵐という立場自分に大きな葛藤を抱き、悩み、苦しみ、藻掻き続けた5人は「トップになる」というひとつの夢を掲げ這い上がってきた。その小さな努力の積み重ねが形となり、2008年頃、抜群の歌唱力トーク力を兼ね備えた親しみやすグループとして世の中に浸透していった。

そんな嵐のことをメディアは「仲がいい」と表現した。確かに5人の仲の良さは大変微笑ましいもので、歌っている時に目を合わせて笑ったり、ふざけ合ったり悪戯をして楽しんだり。その反面やる時はやる。ファンの為に真剣仕事に取り組むその姿はかっこいいとしかいえなかった。

嵐はアットホーム関係性で見ていて和やかな、穏やかな気持ちになるグループだ。さりげない気遣いや思いやりを持ち、5人でいることへの感謝気持ちを忘れずに仕事をしている。お互いがお互いを必要として「嵐」であることを誇りに思っているのだ。

その純粋な思いは5人のイメージや才能を圧倒的に開花させ、国民アイドルとまで上り詰めた。

ライブが出来る喜びや有り難さを実感しながら作り上げる嵐のコンサートは誰が見ても幸せ空間といえるものだった。一緒に楽しんで一緒に笑顔になる。きめるところはきめ、魅せるところは魅せる。何しろ飽きさせない、つまらないと思わせない。グループとしてうまくバランスがとれていたせいもあり心の底から楽しいと思えたライブができあがっていたのだろう。

しかし、近年の嵐はどうも違う。こればっかりはどうしても挑発的な言い方になってしまうがいくつか例をあげて話したい。

まず一つとして仕事に対してのやる気のなさが取り上げられる。これは特に最近になって目立つようになってきた。リハが始まる直前まであぐらをかき、スタッフに「次○○(曲名)やる?」と聞かれても「やらない」と即答。これは本人達の気分もあるだろうから仕方が無いのかもしれない。

また、一部のメンバーに限るが、収録中にも関わらず寝ていたり、頬杖をついて人の話を聞いていたり。それを他のタレントに注意され頬杖はやめても指をトントンすることから苛立っている様子が伝わった。

二つ目は態度。クランクアップした役者さんに向けて花束を投げて渡したり、ゲストの前でもだらっとした格好で座っている姿が映っている。そんな行動を一部のファン可愛いといっているが私はそうは思わない。少なくとも花束を投げて渡すというのは非常識にも程があると思う。それでも可愛いという人は自分がその渡された役者立場になってみて考えてほしい。

三つ目は失言。「金いらない」「いつになったら飽きるの?」「チケット争奪戦が楽しみ」分かっている。バラエティからふざけて言ってるだろう事も、ウケを狙って言ってるであろう事も。そんなこと分かっている。けど金いらない発言は流石にいらっときた。ファンは夢を買っているのだ。歌って踊って夢を見させてくれるアイドルが好きで、応援したくてお金を払っているというのに。そんなこと言うんだったら仕事なんてしなきゃいい。申し訳ないがそう思った。

また、去年に続き今年もコンサートという場でファンガチ切れ。そんなに言いたいことがあるんだったらいっそのことはっきり言ってほしいものだ。今の嵐はいちいち文句をつけなきゃやってられないのか。

挙げ句の果てには散々今までファンと呼んでいたのをついには客扱いされるようになってしまった。これは四つ目の点として「近年のコンサート」の話にもなるのだが、私たちファンは彼らを明るく照らし、演出の一部になり、一緒にステージを作り上げる。確かにそうだ。だが、私としては一緒に楽しみたい。例として言えば2010年、11年の「Scene~君と僕の見ている風景」や「BeautifulWould」があげられるだろう。会場が国立というせいもあるかもしれないが同じ歩幅で、同じ距離感で、同じ方向を向いていたあの頃は本当に良かった。誰が見ても楽しいと思えるコンサートになっていて彼らと気持ちを共有して見ている景色が同じだった。それが私は嬉しかった。

けれど今、私はあの頃のようには思えない。ペンライト演出が年々パワーアップしていってるのはいいが少々拘りすぎではないか演出に頼りすぎていないか制御ライト制御強制されてる気がしてあまり好ましくない。2014年デジタリアン使用されたファンライトに到ってはただ演出の為だけに作られたようなものだ。だってあれ、光が嵐に向けられてるんだものステージにいる者だけが見れる、つまり映像映えするように、ということなんだろう。だからファンライトファン=ライト)なのかもしれない。


このようなことから、私は嵐がどこを目指しているのか段々分からなくなってきていた。以前よりファンを大切にしていないと感じる人も中にはいるのではないだろうか。

更に近年の嵐について調べあげ、具体例をあげたいと思う。

・どんだけ売り上げ伸ばしたいね

今回のアルバム発売後、事務所から通常版購入特典として「嵐から皆様へ感謝気持ちをご用意させていただきました」というアナウンスがあった。なぜ初回を購入した人には送られず通常なのか。それは売り上げ向上の為なのだ

実を言うと最新のアルバムシングル共に売り上げが落ちている現状である

◆嵐1stアルバム現在Are You Happy?」までの売上数

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◆嵐シングル 2015年Sakura」~現在Power of the Paradise」までの売上数

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原因としては昨年と今期のメンバーによる熱愛報道ライブの内容、CD・DVDを買う需要制、また年齢が年齢の為、若手グループ担降りしているのが主な理由だと考えられる。先ほど書いた通り、失言の多さややる気の無さが気になって離れた人もいるだろう。

そんなこんなで今事務所は売り上げを伸ばす為に必死になっているのだ。何としてでも今までの売り上げ数に並んでおきたい、そんな概念があるように見える。だから発売から一ヶ月以上たっていても新たな「嵐クローバー」というキャラクター&CMを作り宣伝し続けていたようだ。

更には現在行っているライブのMCにてほぼ全公演でアルバムを買ったか買ってないか、買ってないなら是非お買い求め下さいと、まるでセリフのように呼びかけている。上からの指示で言っているのか本人がただネタとして言っているのか分からないが、何としてでも売りたい、そういう風に捉えられる。

ハワイネタ&一位の内容

11月VS嵐にて「もう一度見たい名場面集」という企画があった。そこに第二位としてハワイで5人だけで語り合った回がランクインした。確かに素晴らしい回だった。15周年を迎えた今の彼らが本音で話し合う、それは私にとっても凄く好きな内容で、当時思っていたことや、もし嵐になっていなかったらなど5人の気持ちを知れて嬉しかった。

だがしかし、もうハワイネタはいいんじゃないだろうか。「辞めたかった」そう打ち明けられた時の2人の顔。気付いていただろうか。とても哀しい目をしていた。あんな顔、もう二度と見たくない。嵐で頑張っていこうと決意した2人にとっては、突然突きつけられた衝撃の言葉に動揺を隠せなかったのであろう。

そして、名場面集第一位メンバー同士のキスシーンだった。何故これが一位なのか投票した人に伺いたい。赤さんが「俺らのファンきも(笑)」と思っていてもおかしくない。いや、思っただろうな、きっと。

ファン<招待客のコンサート

去年のドーム公演にてある女性アイドルグループを招待し、その子達に向かってファンサービスをしていたという目撃情報ファンの間で話題になった。その公演はDVD化され、ファンサービスをする様子も映り込んでいる。これに対してファンは双方に激怒したのであった。

そして先週のドーム公演にはあるメンバーと共演した女優さんが来ていた。勿論そちらも満点のファンサービスを振る舞っていた。

毎回嵐のコンサートは招待客が多いので有名だ。共演者関係者、更にはメンバーが連れてきている人も入っている。招待客にはファンサービスするくせに肝心のファンにはスルー。一部ではビジネスコンサートなんて言われている。共演者を見るよりも、何倍もの倍率の中やっとの思いで当選して、年に一度会えるか会えないかプラチナチケットを手に入れてここまで会いに来たファンを見るべきではないのか。ファンサービスするべきではないのか。誰の為に行っているコンサートなんだろう。

・今更銀テの話

アリーナツアーでも話に上がったそうだが、先日のコンサートにてファンが銀テ取りに夢中になっていると「銀テじゃなくて俺ら見てよ」「取りすぎ」「1個でいいだろ」という発言があった。今更何を言ってるんだ。いちいちつっこむ私も私だが銀テ取るのも取らないのも客の勝手だろう。以前「銀テにロゴ入れ始めたのは全部客に取らせて掃除を短縮している」というのを聞いたことがある。それを取るなと?逆に銀テ発射されても誰一人取らずに嵐を見てたら。想像するとあまりにもシュールすぎる。ファンを見ないくせに俺らを見ろと。もう少しファンとちゃんと向き合って欲しい。

・回りくどいぜ兄さん

何でもかんでも遠回しに説教してくる。

例えば。「どうせネットでばらされるなら先にセットリスト公表しちゃおうか」つまりネタバレすんなよ、と言いたいんだろう。ならそう言ってくれればいい。某グループファンに「楽しみが無くなるのは嫌だからツアーネタバレ禁止」とちゃんと呼びかけている。だからファンは守ってる。何故嫌みっぽく煽ってくる。はっきり言えばいいのでは。

調子乗りすぎ、自慢しすぎ

メンバー特定されてしまうが、やたらと「第39回」と推してくる。正直言ってしつこい。受賞したからっていい気になりすぎじゃないか?前回の受賞者は自慢もせず何度もその話をあげることは無かったのに。

アルバム曲定番シングルコンサート

嵐のコンサートに行ったというと誰もが凄いね!という返事が返ってくる。私の職場では「宝くじ当てるのと同じくらいだよね?!」なんて言ってくる。確かに嵐のコンサートは入手困難な超プラチナチケットといわれる程大人気だ。現在の嵐ファンクラブ人数は200万超え。数字だけ見ると爆発的な人気を誇っているように見えるがこの中には退会した人も含まれている為、実際はどのくらいの人数がいるのか気になる。

肝心のコンサート内容は簡単に言えば「アルバム曲定番曲(感謝カンゲキLove so sweet、Oh yeah辺り)+制御ペンライト=嵐のコンサート」となっている。ただ演出が凄い、それだけ。以前の楽しさはどこに消えたんだろう。いつもと同じ曲、同じ順番、更に説教付き。演出に頼らず、一度素で勝負したらどうだろうか。

・本当に仲が良いのか

例えば2010年君と僕の見ている風景」特典映像の強化合宿。私はこの映像が大好きだ。ロケバス自由に話す5人。寝るところをじゃんけんして決める5人。赤さん一人だけ皆と並んでないのが寂しくて結局一緒に並んで寝ちゃう5人。着地するときに支え合う5人。くだらないことで笑い合う5人。楽しそうにレコーディングする5人。私にとって手放せない大切な1枚だ。

その頃と比べると今は本当に仲が良いのか疑ってしまう。カットという言葉がかかれば真顔、無言。前はこんなんじゃなかった。勿論大人になったせいもあると思うが5人集まることが「仕事化」している気がして。いや、仕事ではあるんだけど。それぞれに壁が出来ている気がする。嵐はお互いに気を使っている、だから揉め事が生まれないなんて言ってたけど果たしてそれでいいのだろうか?気を遣ってると自分気持ち意見が押しつぶされるのでは。本当に思ってること、言いたいことが言えないのでは。こればっかりは私は一般人だし嵐でないのでわからないが。何にせよ、今の嵐でちゃんと話し合った方が良いと思う。このままじゃバラバラになっていく。

説教コンサート、口の悪さ

去年のツアーにて「なんだよ、原点回帰しただろ」「原点回帰意味知ってるか?」等。そして今年はアンコールの声が小さいと怒られ「いつも出てくると思われても」なんて言われ、面白かったから笑ったのに「は?」とキレられる。

今の彼らはアンコールで出てきて当たり前、という風に思っているところがある。それに、しようがしないが、これも客の勝手だろう。アンコールするほどの価値がないと思ったらしない。この間の公演でもWアンコールを用意してたにも関わらずアンコールの声が無かった為、それにて終了となった。どうせ客としか扱ってないのなら、アンコールがどうとか、声が小さいとか、セトリがどうとか文句言わないでほしい。

他にも書きたいことは山ほどある。これでもかというくらい、次から次へと言いたいことが出てくる。

アイドルは人気になればなるほど、提供してくれるものと、こちらが求めているものに誤差が生じてくる。求められている事全部に耳を傾けるのはとても難しい事だ。

それに、嵐は世間に美化されすぎた。「嵐」の○○が好きで、「嵐」の○○だから使われて。正直、名前の頭に「嵐」をつけなきゃ誰なのか分からない。誰もが皆コンサートに行きたがるけど、結局は「嵐のコンサートに行った」「嵐に会った」そういう肩書きが欲しいだけなのでは。

もう疲れた

どうして説教されなきゃいけないんだろう。どうして楽しいはずのコンサートで涙が出るんだろう。哀しくなるんだろう。

どうしてもやもやしたまま帰らなきゃいけないんだろう。

こんな思いをする為にファンになったんじゃない。ただ、あの頃のまま一緒に歩いていきたかったのに。ペンの指す方向に、先陣切って歩いて行くあなたたちについていこうと思えたからついてきたのに。あなたたちが見せてくれる夢を見たくて買ったのに。

どうして。どうしてこんなにつらいんだろう。

苦しい。

変わってほしくなかった。

変わらずにいてほしかった。

ちゃんと愛してほしかった。

何度目か分からないこの気持ち

でも。もう既に心は決まっている。

さよならまであと少し。

2016-12-31

V6セトリ自分作ってみた。後で消しま

V6テレビガイドとかテレビジョンのお正月特大号で、2017年ライブやりそうな発言をしてたせいで「この曲ライブでやってくれたらうれしい!」とか「この曲やるならこんな衣装だとかっこいいな~!」とか妄想作業がはかどるはかどる。


そんでもって気づいたら一個セットリストみたいなの作っちゃった。「自分による自分のためのV6コンサート2017年ver.」といったところですな。これきと一ヶ月に一回考えたら毎回違うセットリストできると思う(笑)



自分の中での縛りとしては

・Oh My Goodness!に収録されていないそれ以降のシングルはできるだけ入れたい

・「ハナヒラケ」と「足跡」は入れる

トニカミの曲はそれぞれ「不惑」「テレパシー

2015年にしっかり歌われてない曲もいれたい


なんだけども、しっかりこの縛りを守れた気がしない!(笑)

自分の好きな曲たくさんいれたし(笑)



というわけで、できたセトリがこれ!↓



SILENT GALAXY

COSMIC RESCUE

BEAT OF LIFE

Don't Stop The Refrain

Swing!

SPOT LIGHT

Train

WAになっておどろう

グッデイ

ハナヒラケ

Beautiful World

MC

明日は来るから

Good Life

テレパシー

君がいない世界

君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか

涙のアトが消える頃

不惑

IN THE WIND

LIGHT IN YOUR HEART

Skys the limit

キセキのはじまり

Believe Your Smile

by your side

足跡

アンコール

HONEY BEAT

僕たちの明日

愛なんだ

アンコール2~

上弦の月

\もーいっかーーーい!!!

シュガーナイトメア

おしまい



ここからはただひたすら自分妄想文字に起こします。


まずそもそもセットリスト考える妄想を始めるきっかけになった曲が【SILENT GALAXY】なんですよ。V6の曲をシャッフル再生しながら部屋の掃除をしていたら、このイントロが流れてきて手が止まった。勝手脳内コンサート始まった。このSILENT GALAXYで、まるで各々が六つの国の王集結したところを見せられてるように、壮大に、きらびやかに、ゴゴゴ…ってステージに上がっていたもん。暗い会場になぜか後光がさしてました。照明かな…演出として素晴らしかったわ…


から一曲目きっとないだろうけどSILENT GALAXYで静かに、だけどちょっと踊りもいれつつ歌ってもらって、2曲目【Cosmic rescue】、3曲目【BEAT OF LIFEガンガン踊って歌ってくれたらテンション一気に上がってブッ倒れちゃうかもしれない。最初の3~4曲くらいはガンガン踊ってほしい。コスレスのあの軽やかなステップで踊るV6大好き!!!!!!(BEAT OF LIFEは踊る前提)


で、そのあと【Don't Stop The Refrain】お願いしたい。「な?!なッ…え?!ここでこれ来たァ?!?!?!?!」ってぶちあがるのが容易に想像できる。最初森田くんのラップを耳に焼き付けたい。もう感動しちゃって、ペンライトとかうちわとか楽しく振っている暇はない。


そしてがんがん踊っていただいた後は、まさかの【Swing!】。ちょっとここ迷ったんだけど、ここ最近アンコールしかやってない気がする(私の鳥頭調べ)から本編にど~してもいれたかった…。フリーで走り回ったりするならピッタリかなって思ってここにいれた。森田くんの「さあ手をあげなぁー!」。カワイイね。(お気づきの方もいるかもしれませんが私は森田担です。六人みんな好きだけど!)

そしてアウトロからつながるように【SPOT LIGHT】!最近出た曲だから去年もやってるけど歌詞もいい、曲調もいい、鉄板にしてもぜんぜん盛り上がる!というかまた歌ってほしいんだー!ファン絶対好きだよこの曲!!


盛り上がり、気分は最高!ってとこで【Train】。ちょっと落ち着くね。でも「ここで…ここでTrainだなんてッ‼︎」って卒倒します。最初坂本君と森田くんのささやき(?)あれを聞きたいという自分趣味です。ところでさっきから私何回も意識失ってません…?


その後の【WAになっておどろう】~【ハナヒラケ】の流れは、主観で曲調とイントロアウトロ吟味して並べたものです。歌ってるV6想像しながら「あ~~ここでこれ歌ってほしい~~この流れイイ~~すてき~~」って考えながら作りました


MC前の曲は【Beautiful World】がいいな。あの、タラララン♪タラララ♪タタンッ♪(下手)ってアウトロからイノッチを筆頭に「いぇーい!!」ってなるの想像した。いい感じ!そこからあの楽しい楽しいMCタイムに入るとか微笑ましすぎて口角上がりっぱなしになると思う。

MC明けの曲は【明日は来るから】がいい!CDに収録されていたように入って歌ってほしい。イノッチが「じゃあ、森田くん。ねぇ!そろそろ…(にやにや)」みたいなかわいいフリをして、森田くんもにやにやしながら曲のタイトル紹介するでもなく突然に「じゃあ…ミュージックスタート。」って言ってファンが「ん?」ってなるの。で、イントロかかって「おおお!」はいありがとうございますこれで次の日も頑張れます。もちろんちゃんとイノッチの「イェ~~~~」まで!

その次の【Good Life】はもう心が洗われる感覚(大げさ?)でいれました。イノッチの「イェ~~~~」からイノッチの「オーグッライ、グッライ、グッライ、グッラアイオーオーーオーーーィェイ」聴けるなんてすごくうれしい!あと、イエ~とかグッライとかホントごめんなさい。


テレパシー】はパステルカラーとかホワイトとか、優しい色の衣装がいいな。めっちゃ目にいい感じ。椅子かに座るのかな…立ってても座っててもいいなぁ。


その後の【君がいない世界】は、スポットライトを歌ってるメンバーだけに照らす演出がほしい。森田くんだけ→長野くん岡田くん…みたいな感じで。

で次は【君君】だからピアノ伴奏で君がいない世界~君君をうまくつなぐ。なんとかしてうまくつなぎましょう。

涙アトは去年の感じでいい。←雑なつもりはない!!


不惑】はタキシードみたいなスラッとした、トニセンの抜群スタイルをしっかり堪能できる黒いスーツ(ハットのオプションが付くとなお良し)か、真逆の「日曜日子供遊園地行く父」みたいなカジュアルな服着てたら嬉しい!ネクジェネ福島公録の時のような…(笑)どっちでも素敵。


不惑のあのばつっとした最後の終わり方から私がワンハーフあるいはフルで聞きたい【IN THE WIND】!ちなみにこのIN THE WINDからSky's the limitまではしっかりガンガンダンスタイムです。最年長が46歳になろうとしているグループだけど坂本くんが「いや…もう無理だわ…俺もう疲れちゃうわ…踊れねえわ…」って言ってるところは全然想像できないので大丈夫かと思います


Sky's the limit】でばっちしキマって、「フゥーーーーー↑↑↑」てなったところで私の大好きな曲入れさせてもらいました【キセキのはじまり】。いやでもまあ、自分による自分のためのだから…('▽')Sky's the limitのあの決めポーズのままキセキのはじまりイントロかかって「うわぁぁ…(泣きそう)」ってなりたい。だって2015年コンサートで間奏だけだったんですものちょっとしかったわよ!


そしてここちょっと複雑で、想像するのも難しかったんだけど(笑)キセキのはじまりからビリスマの二番のサビ前くらいまでフリーでお客せん(©坂本君)とワーーってやって頂いて、サビで真ん中のステージに集まり踊っていただく!【ビリスマ】のダンス大好きなんでお願いしたい。サビのステップとか何度でもいつまでも見たい…あとはあのLOCKの部分も!

もし本当にあのダンスを見ることができたなら…あ~…ありがて~…(合掌)


ビリスマの次はやっぱ【by your side】でしょ!ここの繋ぎ個人的絶対!アンサーソングというか、公式で繋がりのある曲とされてますからね。OMGコンの時みたいに三宅くんから何らかの説明があってもうれしいな。


足跡】はCMしかいたことないんですけど最後の曲にぴったりだと思う。おそらく。曲調も落ち着いてるし、いったんここでしんみりと、歌詞をかみしめながらと曲と歌声を別れを惜しみたい。


アンコール。【ハニビ】のイントロがかかってお客せん「キャーーー!!!」そののちスライドアップでステージスタンドマイクとともに出てきてほしい。わらってー!わらってー!わらってー!!バーンっ!ってスモーク?火花?のような特効があったらうれしい!

…で、元気よく【僕たちの明日】。ソロパートも多いからこの曲好きです。なんかわちゃわちゃがあってもおかしくなさそう。

で【愛なんだ】。愛なんだ純粋笑顔になれる素敵な明るい曲だからアンコールで盛り上がりたいので入れました。つらい時でも愛なんだ~♪


またいったんはけて、またアンコール

上弦の月】のイントロがかかり「エーーー!!キャーーー!!」となりたい。(上弦の月大好き人間です)

そして一曲やって帰ろうとするV6だがしかしファンは「もういっかい!もういっかい!!」コールをやめません。(妄想ものすごくエスカレートしていますスミマセン)

そこでよくやるやつ。2015年で言うと「せーーの?」\もーーいっかーーーい/「はぁらから声ださんかい!!」ってやつ。

そこで【シュガーナイトメア】がいいな。これがほんとの最後最近聞いてないのを聞きたいというわがままが故に。

三宅くんの投げチューもいつものようにお願いいたします。毎回本当にありがとうございます



おしまい





本当に私の趣味主観妄想だけでこのセトリはできています。銀テはどこかで必ず飛ばします(雑)。だんだん妄想が激しくなっていますがお許しください!!不快な思いする人がいたらごめんなさい。

見る人いるかな?(笑)

これ書いたの疲れたけど、すごく楽しい時間だった。気づいたら一時間半くらい経ってた(笑)


追記

自分ブログを開設したのでそっちにこれを載せることにします!!

2016-12-21

マスダとマスダ

火事

火事だー!」

「えっ……て、対岸の、しかちょっと煙が出てるだけじゃねえか」

火のない所に煙は立たないだろ?」

「だからってボヤ騒ぎを大火事みたいに言ったら、それは誇張だろ」

「でも、対岸のボヤ騒ぎに大騒ぎするの、好きだろ?」

「まあな」

否定しないのか」



ペンライト

ペンライトを指の間に挟んで複数持つことを『バルログ持ち』って言うらしいな」

「へえー、俺としては『ウルヴァリン持ち』のほうがしっくりくるけれども」

「骨格にシュウ酸ジフェニルでも流し込んでみるか?」

バルログでいいよ」



くしゃみ

「……ブリオッシュ!」

「びっくりしたあ。風邪か?」

「いや、誰かが噂しているのかも」

「言っちゃ悪いけど、お前のことで噂するような人間はいないだろ」

「それは俺の周りの人が噂をするような人格ではないって解釈すべき?」

「言っちゃ悪いけど、噂をするほどお前に関心のある人間がいないっていう意味合いかなあ」

「だったらクシャミと人の噂の相関は迷信だといってくれたほうがよかったな」

「そうか、気が利かなくて悪かったな」

「なんで『悪いけど』とか、『悪かったな』って、本心では悪いとは全く思っていないときに使うんだろうな」

2016-12-10

ジャニーズはキンブレ禁止です

ジャニーズで発売されている公式ペンライトのみ可能

理由はキンブレが光りすぎるから

ジャニーズペンライトはそこまで光らず、目に優しい仕様。振り回すと危ないのでそこまで大きくも長くもありません。(女性の手仕様とも言える)

会場全体を使う総合演出コンサートが多いため、演出邪魔にならないように、というのがコンセプトなのかもしれません。

ジャニーズコンサートでキンブレを使用すると、一か所だけ異常に目立ちます

係員に没収される可能性もあります

AKB系や、ハロプロ系などに馴染んでいる方。

キンブレを持ち込まないように気を付けてください。

2016-11-17

ライブ

祖母某国民的アイドルファンで、ファンクラブにも入っている。

奇跡的にドームチケットが当たり、私と一緒に参戦。すばらしいアリーナ席

ペンライトうちわも持ってノリノリで楽しんだ。途中までは。

コンサート中盤、近くの席の人が、具合が悪くなったらしく嘔吐。服とかカバンとか汚した様子。

しばらく自分で処理した後、それでもやっぱり彼女最後まで見たいのでしょう、座ってそのまま観戦。

嘔吐して気分も良くなったのか、途中から立ち上がったり座ったり。まあまあ元気そうだった。

でもね、嘔吐って匂いがきつい。本当にきつい。

私も祖母も口には出さなかったが、吐き気との戦いの後半となった。

そりゃ、せっかくのアリーナ席最後まで見たいのはわかる。

でもさ、匂いまき散らしながら動くのやめてほしい。彼女が動くたびに、私たち匂いで死にそうに。

MCもあったし、いくらでも退席するタイミングはあったのに。なんで帰らないの!?

てか、動くな。立ち上がるな。あなたが動くたびに、後方に匂いがすごい。。。。。

祖母、年齢的にもたぶんコンサートラスト

終わった後に「つらかったわね・・・」とつぶやいていた祖母

なんていうか、コンサートいくなら、体調管理はしてほしい。無理しないでほしい。帰る勇気を持ってほしかった。

見られるよりも見たいまじで

はてな匿名ダイアリーの『売れないジャニーズJr.を好きになった。』『ジャニーズjr.認知された感想』という記事を読んだ。

私は5年ほど前からあるジャニーズjr.応援をしている。好きになった当時は、私も彼も中学生だった。身の回りではTwitter流行りはじめた頃だった。ジャニーズjr.個人テレビコンサートについての出演情報ジャニーズネットなどには掲載されない。情報収集のために私もアカウントを作ったが、それでも今よりはずっと少ない情報、そして小さな財力でファンをしていた。

現在アルバイトで稼いだお金ほとんどをジャニーズに使う生活だ。現場のための費用以外にヲタク遊んだり飲んだりするお金やそのための洋服代なども含む。正直、リア友と話すよりヲタクとして知り合った友達と話す方が私は好きだ。リア友と話しているとどうしても共通の知人の悪口や噂話に発展してしまうことがある。面倒くさい。その点ヲタクと共有する悪口などといえば、よくある事務所に対しての文句自担が置かれている環境に対しての愚痴などが多い。少なくとも私の場合はそうだ。そうだった。真剣に悩んではいものの、こんな話をやめられないのもヲタクの性である

ところがここ数年で仲良くなった友達数名の中に、いわゆる「つよいヲタク」がいた。担当はそれぞれ違うが、一緒にいると現実を忘れられてすごく楽しいし、ヲタクとしても人としても尊敬できる人たちだった。ただある日突然、会話の中に「列」という単語が浮上した。私は足を踏み入れていない域だったのでその場ではふーんそんな世界もあるのねと会話を聞いていた。しかし、その場にいた私以外全員が経験者だった。話を振られてしまった私が「そういうの行かないんだ…」と白状すると、一瞬静まり返った。怖かった。そしてスルーされた。

別に、だからじゃあ次並んでみようとかは思わなかった。並ぶ理由がないと思っていたからだ。けれど、並ばなければ聞けない楽しい話や、ヲタクだけじゃ予想しきれない次の現場についての話などもたくさんされるようで、少し悩んだのも事実だ。私は今の担当担当して5年経つが、そういった世界に足を踏み入れていないばかりに、最近好きになった人より私の方が彼のことを知らないような気がしてきてしまって、少し悲しくなった。担当歴が長い方が偉いなんて思ったことはあまりない。けれどそこで、なんだか少し悔しくなってしまった。

私が、応援しているjr.に求めてるものって、そういえばなんだっけ?

「見られたい」わけではなかった。なんなら私は自分顔面に恐ろしく自信がないのでできるだけ見てほしくない。彼の目にはキラキラ輝くペンライトと彼の名前が貼り付けられたうちわだけ入ってくれれば幸いだった。同担拒否というわけでもないので、彼が彼のファンに対しファンサをしている姿も好きだし喜んでいる彼のファンの子の姿を見るのも好きだ。たまに、私がその立場になってしまう時もある。正直、超うれしい。にやけてしまったり驚いたりしてしまう私の反応を見て楽しんでいる彼を見るのも大好きだ。書いていて、すごい矛盾してんなって思った。

私は、見られたい<見たい派だなと気づいた。どんなに近い席で入っても、バックを務める彼はどうしてもメインや他のjr.に被って見えなくなってしまう時がある。私はいつもそれが耐えられない。いるのに見えないのが耐えられない。だから、近すぎず遠すぎない距離を選ぶようになった。

そんなこんなで、5年という少なくはない期間、特定jr.をそこそこマメに追って来た。が、おそらく自担には認知はされていないだろうなと思う。(その周りのjr.やメインのタレントには認知されてしまたかなと感じるタイミングはある)

ファンレターは1度だけFC宛てに出したことがある。担当になった当時だ。好きになった理由やこれから応援したいんだというような旨の文章を書いた記憶があるが、なんせ中学生だった自分が書いた拙い文章だ。正直思い出したくもない黒歴史匹敵する。それ以来書いていない理由は、書こうとしても単に伝えたいことが「大好きだよ!」「応援してるよ!」以外に毎回見つからなかったかである。もともと、私は彼の自己プロデュース力に惹かれたのだ。そのため、「こうしてほしい・こうすればいいのに」という私の感情Twitterに吐き出したりたまに雑誌はがきを送ったりすればもう充分だった。なんだかんだ最終的には彼を信頼したいのだ。

私は妙に、自らの応援スタンスに潔白さを求めてしまう。チケットを定価の10倍以上で買うこともあるが、もうそれはその時の自担を見るためには仕方なかったと思い、割り切っている。

例えばEXではカンペ公式ペンラ以外使わないだとか、少年収で持つうちわは1本だけとか、本当にそういう変なところにこだわってしまうのだ。くだらないなと思うかもしれない。自分でも思う。相変わらず矛盾もしている。自担jr.の中では人気がある方だと思っているが、予測しきれない現場がなくなったわけではない。そしてなんとなく知る手段も知ってしまったわけだが、この性格のせいかそれを使う気にはなれないのだ。知りたいのに、踏み出せない。

少し考えて、そこまでするのがヲタクなら、私はヲタクじゃなくていいやと思った。

ヲタク友達から赤裸々な色々な話を聞くのは勉強にもなるしやっぱり楽しい。けれど、私がそこに足を踏み入れる勇気はまだない。

踏み入れれば、もう少し彼のことを知れるのかな。もっとみんなと色々な話ができるのかな。

私なんかの存在や感じたことを知ってほしいんじゃなくて、彼が思っていることを知りたいのに。

私なんかを見てほしいいんじゃなくて、彼のことが見れればそれでいいのに。

踏み入れれば、もっと深い闇を見ることになるんだろうな。

ヲタクって面倒くさい。

なのに、彼の担当はやっぱり楽しい

2016-11-02

デブは周りの迷惑考えろ

先週末にめちゃくちゃ楽しみにしていたライブに行ってきた。

もうずーっと前からいろいろ準備して当日を楽しみにしていた。

会場のアリーナ席は簡易パイプ椅子が並んで置かれただけの作りだけれど、何度も行ったことのある会場だから全然大丈夫

ただひとつ、今までと違ったのが、隣の席のやつが今世紀最大のデブだった。

席行ってまず目を疑うよね、えー??こんなデブがいるの?!!??って。

そして隣の自分の席に座って二度目の驚き、えーーー??ケツこっちにめっちゃはみ出てるんだけど!??!

マジで私の席の4分の1は隣のデブに占拠されてんの。

こっち普通に座れないの。座ると常に隣のデブの尻と太もも自分の腰にピッタリくっついてんの。生暖かい

なんかズレて座ってんのかなぁってチラッて見て少し寄ってみたら、あ、スミマセンって謝ってきたんだけど、私の席の広さは変わらない。

これが限界値だったらしい。

はーーー???このまま三時間ライブ????て正直めっちゃ気持ち萎えた。

ライブ始まって立ち上がるじゃん?となりの圧迫感半端ないーーー!!!

なんかもう、壁!肉の壁!!否が応でも目に入る!!!

横に広いかペンライト振ってる手もぶつかる!こっちも避けようにも逆隣がいるから!その人に迷惑になるじゃん!!

そう、迷惑になってんだよ!!!!!!!!!

世の中のデブのみなさん。

お願いだからライブ行くなら痩せてから行って!!!痩せる気ないなら二人分の席買って!!!!!!

お前の体は一人分のチケット代の席からははみ出てんだよ!!!!!!

2016-10-28

多ステは罪なのか

ジャニヲタになってから、もうすぐ10年が経つ。最初茶の間で、当時好きだったグループテレビの中で笑っていてくれればそれでよかった。それが大学進学と共に東京に出てきて、現場に行きやすくなったことで私は様々なグループ現場に足を運ぶようになる。恐ろしい勢いで現場厨への階段を駆け上ったのだ。その中で、私は多ステというものを覚えた。多ステとは、1つのコンサート舞台複数回入ることを言う。今回はそんな私がノリと勢いだけでとあるグループツアーをほぼ全ステした時の話をするのだが、せっかく匿名にしたので包み隠さず全部話そうと思う。私はこのツアーに25公演中の20公演参加し、地方も含めて約10会場回った。気分は共にツアーを回るバックJr.だ。そのくらいの達成感はあるし、その分時間お金もかかる。ではこれから、この経験を通してわたし自身が考えたことを、つらつらと書き記していこうと思う。

2時間半の楽しさ=?

単刀直入に言うと、私は定価主義ではない。こうしている今現在チケット流通センターチケットキャンプメルカリヤフオクなど様々な媒体チケットの高額売買が行われているが、私はそこでチケットを買うタイプヲタクだ。もちろん定価でチケットが手に入るに越したことはない。誰だって出す必要のないお金は出したくないはずだ。

しかし、最近そうも言ってはいられないのが現状としてある。所謂"相場"の高い公演(ここでの相場とは、倍率が高かったり人気の高いタレント、バックJr.が出演する公演のことを言う)では、定価でその公演に入ることはほぼ絶望的だ。天下の嵐さんのチケットなんかだと、アリーナが25万円で取引されていたりする。そしてヲタクはそういったチケットの値段を、単位を省いて"25"というような言い方をするのだが、これによってさらに高額売買をしているという意識が薄れてしまう。"3"と言われると、"3万円"と言われた時よりも罪悪感が薄れてしまうような気がする。

そして、例えチケットが手に入る状況になったとしても今度は欲が出る。彼をもっと近くで見たい、あわよくば気づいてもらいたい。以前どこかで聞いたことのある言葉を借りるとすれば、見たいという欲求より、見られたいという欲求の方が強くなってしまうのだ。

このことから私は今回のツアーにおいて、チケット代だけで約30万使った。普通の人が見たら目玉が飛び出る金額なのかもしれないし、私の様に普段からチケットの売買をしている人たちからすればなんてことのない金額なのかもしれない。「お金を落とすこと」が愛になるとは言わないが、少なくともCD雑誌を購入したりコンサートに行ったりすれば、彼の事務所内での立場は良くなる。ただし高額売買というのはこの限りではない。私が必死バイトして稼いだお金は、どこの誰かも分からない人のお財布に入ってその人の生活を支えることになる。御門違いも甚だしいことは分かっているのだが、それでも買ってしまう、最早麻薬にも似たところがあると私は考える。

2時間半の幸福(かもしれない)な時間を数万円で他人から買うのだ。

女同士のマウンティング

少し前に「ファーストクラス」というドラマ話題になった。仕事お金や持ち物、男などの様々な観点から主観勝手順位をつけることで会社での地位立場を築いて、ファッション編集部という女社会いかにうまく生き抜いていくか。そんなドラマであるジャニヲタ同士もこれに近いものがあるのでは、と私は思う。どれだけ多く、より良い席でコンサートに入ったか。見た目に気を遣っているか否か。比較観点は様々だが、私は前者の「どれだけ多く、良い席で入ったか」に囚われてしまった。さらに言うと、この文章には"同担より"というワードが追加される。

自分身の回りにいる同担よりも、より良い席に沢山入りたい。他の同担よりも自分に構って欲しい。女の汚い嫉妬だと言われてしまえばそれまでなのだが、当時私はとてつもなく真剣だった。それ故に、高いお金を出して入った席で同担と隣になってしまえば、この世の終わりかの様に落胆する。それが規定うちわを所持した茶髪ゆる巻き花柄ワンピの女であったならばダブルパンチだ。

実際に私は一度この状況に直面したことがあった。頑張って生活を切り詰めてなんとか買ったチケット。物凄く楽しみにしつつ席に向かうと隣には、キラキラグリッターのどデカ規定うちわを掲げた所謂量産型ヲタク。それまでのウキウキしたテンションは、一気に地の底へと落ちる。

「終わった………………」

うその公演で構ってもらうことは無理なんじゃないか、この人の隣にいる自分がこの人より先に目につくはずがない。そう思って、頭に回るのはチケット金額だった。冷静に考えれば馬鹿馬鹿しいのだが、躊躇せずに買うくせに公演に入っている時にはどうしても「その値段に見合う価値」を求めてしまう。その価値とは所謂ファンサ」のことで、せっかく目線の来る席を抑えたんだからこちらを見て欲しい、あわよくばファンサが欲しい。そういったエグい感情自担が近くにいる時は常に金額と共に頭をぐるぐる回っている。食べ放題バイキングで元をとらなくちゃ!と焦る感情と似たものがあると私は思う。それでファンサをもらえれば浮かれポンチでその後のことはよく覚えていないし、もらえなければどこか沈んだ気持ちコンサートを終える。毎回ファンサをもらえる保証なんてないし、なんならもらえない確率の方が高かったりもする。楽しみに行くはずなのに、本末転倒だ。若手グループで、まだまだ狭いキャパでやっている間は仕方のないことだとは思うが、コンサートファンサありきになってしまうのはとても悲しい。

感じなくてもいいところ

これ。ほんとにこれ。多ステすると、感じなくてもいいことを感じてしまったりする。例えば「このセトリどうなん?」とか「このゲームどうなん?」とか。2、3回だったら普通に楽しんで終われたんだろうなってところにも目をつけてしまった。

あと単純に飽きる。ただこれに関してはもう仕方ないことだと思って、ある程度は覚悟した上で公演に入っていた。あくま個人的意見なのでもちろん全ステしたって飽きない人もいるだろう。しかし私には全ステは向かないんだな、と思った。というのも、6公演目を過ぎたあたりから自担の出ている曲以外はメモの整理時間or休憩時間になっていたのだ。ペンライトは腕にぶら下げてライトも消灯…いやチケ代勿体無いにも程があるだろ。自担が出ている曲以外もせめてペンライトを振っていられるくらいの回数で止めるべきだな、と確信した出来事であった。


まとめ

ここまで私が多ステをして感じたことをまとめてきた。結論から言うと、私はもう全ステを目指すことはない。腹八分目がちょうどいいとはよく言ったもので、コンサートしろ舞台しろ、"ちょっと物足りないな"くらいで終わらせるのが1番気持ちがいいし、思う存分ロスに浸ることが出来る。最終的に交通費なども合わせるとツアーを回るために私は3ヶ月で50万使ったわけだけれど、ここまでやってようやくそのことに気づいたのは本当に馬鹿だったなとは思う。ただ逆に言えばここで気付けてよかったな、とも思っているのだ。

実際今回コンサート中に、高いお金を払って入ったコンサートで真顔でメモを取って野鳥の会をしている自分客観的にみてしまって虚無感に襲われ、自担ステージ笑顔を振りまいている中で泣いたことがあった。自担のことを見るのは楽しいことのはずなんだから、今後は笑顔で楽しめるヲタクになりたい。馬鹿みたいに高いチケット代金を赤の他人に支払うために必死で働いて、稼いだお金をそのままATMにつぎ込む選択をしてしま自分の心に待ったをかけられるような大人になりたい。

現在の話をすると、私は未だにnot定価主義はやめられずにいる。入りたい公演があれば買ってしまうし、それによって家計は火の車だ。人間ってそうすぐには変われない。ただ、第一歩として見栄や意地でチケットを買うことはやめてみた。それだけでも私にとっては大きな第一なのだ。今後、私自身どこまで自制することが出来るのかは正直わからないが、あの虚無感をもう一度味わうことがないように祈るばかりである

2016-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20161025145657

担当アイドル(の声優)が来ないかいかないっていうのがよくわからない。

老害765Pだけど、真Pは平田さんがお腹に子を授かり来れない事がわかっても来ていたし、自転車とかを他の声優が歌う時は嬉々として真のペンライト振ってたよ。

モバマスはバレ十時マラソンの時に「俺はえらい場所に足を踏み込んだ」と思ってやめるまではやっていたけど、今のモバマスPって担当以外はモブって扱いなの?

765とは比べ物にならないぐらいカップリングやらが熱い(表示するのに5人選べるし)と思っていたがなんか担当アイドルがいないならいかないってのが意外だった。

いや、わからいか老害765Pなのだろう。

2016-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20161020082527

その時々の常識風俗によって見えない線はあって、超えると批判の声が大きくなる

たとえば岩下新生ペンライト

作ってる側は大まじめに新生姜を模していたが卑猥に見えるということで

嫌がらせも起きたりしたとのことで引っ込めざるを得なくなった

でもそれはその時その時で個々の案件を皆で見て判断するしかないことであって

明確に線が引けるわけではない

まれる前に消し去りたいなんてもってのほかってこと

2016-09-26

アニメ劇場で見る時代

君の名は、が凄まじい興行成績となっている。

これは普段から映画アニメ積極的に見ていない層まで取り込んでいるからだそうだ。

こうした現象は往年のジブリ映画でよく見かけた。

  

確かにプロットも一捻りした謎要素があり、しかし決して難解ではない(見る前からある程度オチが予想できる)

加えて男女の恋愛も盛り込んでいるのだから女性も話に入り込みやすい。

  

で、だ。

この記録的大ヒットがもたらす今後のアニメ道筋はなんだろうか、と考えた。

主流はやはりTVだ。深夜アニメの数は膨大に膨れ上がっている。

TVアニメの続編、あるいは総集編といった形での映画化結構ある。

ただそれはTVアニメという土台があり、見てくれる信者がいてこそ、採算が取れるからGOとなった。

  

かたや君の名は、はどうだろうか。

新海ファンはいただろうが、限りなくオタク層だ。

宣伝がうまかったにせよ、監督のことを知らなかった人も多いはず。

信者以外の人を大勢動員したことで、つまり単発アニメ映画で採算が取れる可能性が見えたのではないか

  

深夜アニメはもう群雄割拠時代で、時間も人手も足りない。

でも視聴者は高いクオリティを求める。

崩壊寸前の現場は、君の名は成功を見て、劇場で見るアニメ可能性を模索し始めているのではないか想像した。

  

そもそも発声可能上映だとかペンライトがんがん振りながら見るとかある種の「異空間」を演出できるのが、今の映画館の強みだ。

3Dだって4Dだってアイマックスだって可能性はてんこ盛りんぐ。

  

ニコ動コメント打ちながら見るのが新しかった時代は終わった。

これからは、誰かと同じ空間で同じ興奮を味わいながら楽しむ、「ライブ感」が重要になる。

そこにアニメはうってつけだろう。いくらだって演出できる。

  

君の名は、はそういったライブ感とは違うけど、皆が見てるから俺も私もという連鎖に入っている。

この同調感というか一体感への飢えはやっぱり大きい。

  

オタクはもう引きこもっているだけじゃ物足りなくなってしまったんだ。

そして制作側も、あわよくば一般層を引き込める劇場アニメに魅力を感じるかもしれない。

からここ数年のうちに深夜アニメが減って、劇場アニメが増えると踏んでいる。

※まったく制作の懐事情は知らずおそらくだろうと多用してしまうくらいの側の一意見

2016-09-12

イベントにいきました。

とても好きな作品イベントで、日にちが近くなってからはドキドキしてワクワクして、かなり楽しみにしてました。

会場の広さはそこそこ。

座席全席指定

後ろの方になったらあんまりキャストは見えないだろうと思ってたけど、なんと今回かなり前方の席を当てられた。

チケットがとれただけでなく、こんなに近い席だなんて!

それはそれは浮かれてた。

他にもイベント参加した事はありましたが大抵後ろの方で、イベント中はモニターや前の人の頭と頭の隙間からちょこっと見えるキャストを追っかけてるのが精々だったから。

イベントはとても良かった。

スタッフさんやキャストの皆さんが頑張って作ってくれたイベントなんだと実感できるものだった。

ただ残念な事もあった。


テープ通称銀テ。

イベント独自メッセージやらロゴやらが印刷されている事も多く、そのイベントの大切な思い出になり欲しがる参加者が大多数。

でも実際に手に入れられるのは一階席、しかも前方の人のみという鬼のような入手難易度のあれ。

私もできることなら手に入れたい方の人だ。

しかも今回はまさにその一階前方の席!チャンスだ!

パァンと大きな音がして銀テが飛んでくる。

上を見ればテープひらひらと舞落ちてくる。

ほとんど自分の真上に落ちてくるテープがあるのが見える。

これを取ろう。

でも今私が手を真上に伸ばしたら後ろの人がステージを見づらくなってしまう。

それは申し訳いから頭の所まできたら取ろう、そう思ってた。

テープ特に方向を変えるでもなくそのまま落ちてきた。

さあ取るぞ、ほぼ顔の横で軽くテープを掴んだ瞬間、後ろからテープを強く引っ張られた。

元々ペンライトを持った手でなんとか取ろうとしていたのでそんなにガッチリ掴んでたわけでもないので力負けした。

この野郎と思った。

でも舞台ではキャストステージが続いてる。

そっちをしっかりと目に焼き付けておきたい気持ちが勝ったので、とりあえず気にしない事にしてイベントを楽しんだ。

終演後、足元に落ちていたテープがあったのでそれを拾った。

引っかかる気持ちはあったものの、相手の顔を見るのは嫌でわざとゆっくり準備して、後ろの人が帰ってから私も帰った。

あの時私は後ろの人の事など気にせず手を伸ばしてさっさとテープを取るべきだったんだろうか。

でも私は前の人がそれをやったら嫌だなと思ったからやらなかったんだ。

それ自体は悪くはなかった筈だ。

「私が先に掴んでました」と意見するべきだったんだろうか。

でもテープの両端をお互いに持ってた可能性も捨てきれないし、そんな事で揉めてるヒマがあったらステージ見たい。

相手絶対に悪いと言えないだけにモヤモヤする。

一切テープを拾えなかった人からすれば贅沢いうなと言われるだろう。

でもモヤモヤするものモヤモヤする。

だってテープしかった。

さらに言えば落ちてきたのを自分キャッチする感動が欲しかったのかもしれない。

銀テくらいで…という人もいるだろう。

でも私は欲しかったんだよ。

こんなところでぐちぐちしてても意味はないのは百も承知だけど、とりあえず吐き出して、さっさと忘れて、イベントの良かったことだけ覚えていたかった。

それだけです。

でも今後銀テが降ってくるような席になった時、私はどうすればいいんだろう。

多分正解という正解はないだろうから、困ったなー。

2016-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20160314094847

ポスターは買わなくなった。特典ポスターなんかも、結構ですと言ってもらわないことも。

特典ポストカードの類は、帰宅後すぐポイすることが増えた。

映画パンフレットは買わなくなった。昔のは処分した。

ただ、ストパンパンフレットはたまに見たくなるので、ちょっと後悔している。

ラバーストラップも多少処分したが、そろそろ全部捨てるか感。

姫ちゃんはまだ好きだが、ラブライブに興味なくなったし、どうしよう。

劇場の特典って、結局要らなくなるケースが多いな。

それもあって、ガルパンはもう5回も見ているが、ポストカードを1回もらっただけだ。

でもちょっとフィルムには興味があった。

そういえば、好きなアーティストタオルかいっぱい持っていた。

ヤフオク落札してまで集めていたが、一度も使わず処分したのもちらほら。

先日、ライブリストバンドを購入。これ、次に使う機会はあるのだろうか……?

キングブレードは便利だな。あらゆるライブ対応できる。

逆に、水樹奈々ペンライトとか、他のライブで使いにくいしどうしよう感。

2016-03-10

アイドルLIVEがつまらなかった

先日ファン友達に誘われて某声優アイドルライブに行ってみた。

案の定男性が多くいわゆるオタクの身なりで年齢層も偏っている。

オレはあまりライブ経験はないが、Superfly、B'z、MISIA久保田利伸ゆずポルノグラフィティは何度か行ったことがある。

オレがライブ熱狂するタイプじゃなく、生歌の凄さを身体で感じたい人間であることを前提に読んでくれると嬉しい。

で気になった点は

・みんなオタ芸?に必死で曲を聞いてない

アップテンポな曲が多かったが、たまにバラードになってもペンライト必死に振り回す。

他の一般的ライブでも歌手煽りで掛け声をしたり決まったリアクションを取ったりはするので、全ておとなしく聞けってワケじゃない。

だが静かな曲でリアクション取ることも忘れて聞き入る曲もあってよくないか?

・生の音楽を聞きたくて参加していない

周りの観客はどんな曲でもハイテンションな芸に夢中。ライブ終了後の友達は「楽しかった!どの曲も盛り上がれた」という感想

どの曲が良かったか?感動したか?じゃないの

オレのライブ体験が少なく価値観が狭いだけなのか。

歌唱力のあるアイドルというと、松浦亜弥を思い出したので、ライブ映像を見てみたら観客はアイドルファンらしい掛け声をしている。

多分オレが当時松浦亜弥ライブに行ってもパフォーマンスの高さをしみじみと眺めていたと思う。

最後まで安定して歌えてて声量には驚いたが、歌声に感動した場面は皆無だった。

サビ前でアカペラになった時は一瞬期待したものだが、声が大きいだけでてんでダメだった。

アイドルライブ音楽ではなくエンタメ

周りの観客は終始うるさかった。とにかくみんな身体全身を使って曲のリズムに反応する。

オレが今まで行ったライブ歌唱力パフォーマンス凄さに圧倒された。

息を呑むのを忘れ、時が止まったような感覚を味わった。曲が終ると我に返り思わず拍手してしま劇場空間

それに比べると、アイドルライブ演奏や歌は普通に聞ければそれで良い。観客はオタ芸?の揃った掛け声で曲の間奏を盛り上げる。

観客の発狂ぶりは曲と一体となりライブ空間を作り上げていて、歌手パフォーマンスを見せつける場ではないのかもしれない。

歌を聞かせる部分でもなぜかお決まりコールがあり、全く集中できなかった。観客もアイドルともに細かいことはええから騒げ!と言っているようだった。

リズムゲーみたいに思えるし、アップテンポな曲にオタ芸で参加出来ればもっと楽しめるのかなぁ...

今回初めてアイドルライブに行っただけで、ダメだと決め付けずもっと経験を積んでみたら面白さも分かるかもしれない。でもこんなにつまらないと希望が持てない。

みんなは何を楽しみにアイドルライブに行っているのだろう?

2016-02-23

応援上映やめました

何ってキンプリです。KING OF PRISM by PrettyRhythm公式サイトはこちら→http://kinpri.com/

最近ちょこちょこ話題になってネット記事とかアップされているのでググればすぐでてきます

女児向けアニメスピンオフ映画です。それの応援上映とは

★愛をいっぱい届けよう!プリズムスタァ応援上映会とは?

コスプレOK!声援OK!アフレコOK!

お客様みなさんで一緒に盛り上がるイベント上映です!

この上映回に限り、コール応援など、本当のライブをご覧いただいているかのように盛り上がっていただいて構いません!

というまあ映画館ペンライト振ってキャーキャー騒げるやつでこれがやたら楽しいのです。何回も行きたくなります中毒患者を量産するのでシャブ映画と言われたりしています

この応援上映が評判となってじわじわと人気が広がり上映館も増え今に至るわけです。

私も楽しかったです。最初は。

あれっとなったのは2月半ばだったと思いますストーリーが追えなくなりました。誰かが喋る度に合いの手というか茶々が入る。しか大勢で長々と。台詞にもかぶせてきて内容が聞き取れないことも多かったです。ストーリーが無いから問題ないと言っている人はちゃんと映画を観ましょう。しっかりストーリーありますよ。

そしてつい先日。あるキャラクターに対する野次への問題提起がありました(念のためそのツイートをされた方は私と無関係ですよ)。内容は「仕事しろ」とか「一般人」とかです。実際どうなのかというと彼は仕事もしているし主宰なので一般人ではありません。もともとあったアニメの方で敵の謀略によって失脚したときにそう呼ばれたことがあるのです。

この野次に関してここでどうこう言う気はありません(不快なのは確かですが)。

私が気になってしまうのはそれって「応援」なの?ってところです。上記にあるように応援上映は「プリズムスタァ」に対する「声援」を送るイベントです。



キャラに対する野次(a.k.a罵声)や台詞にかぶせてまで言おうとする大喜利大会って誰のために言ってるんですか?



自分が周りに面白い奴だと思われるために言ってないですか?



「それな」っていちいち言わないと同意もできないんですか?



ニコニコ動画のノリを現実に持ち込むと心底シラけるってまだ気付いてないんですか?



もちろん大多数の方はマナーを守っています。ですがそういう人がいるんです。たまにではなく毎回のように(主に関東にて観測)。

さすがに同じ人が毎回鑑賞しているとは思えないのでそれぞれ違う人でしょう。

そういう人と一緒に映画を観るのが嫌になりました。そういう人がいるかも……と怯えながら観に行くのも嫌です。

から応援上映やめました。

これからは通常上映だけにします(結局中毒患者

2016-02-21

今日アイドルに殺される


死にたくない。死ぬのが怖い。

ただすぐに「死にそう」「死にたい」と言ってしま自分が嫌でまた死にたい

まれ死ぬまでの心拍数は同じ、らしい。

まりアイドルのために何度も何度も会場に通ってペンライトを振って声を出して応援をする私は、アイドルの何か悪い噂を見るたびに耳の奥でどっ、どっと血が流れる音がして全てを閉ざして部屋に篭りたくなる私は、結局自らのゆるやかな自殺に手を貸しているわけだ。平穏に何も知らない、何もない部屋で何も考えずに生きていたらどれだけ寿命が延びるだろうか。いや、それはそれで見えない死の恐怖に怯え、心拍数が爆発してしまうかもしれないが。

自殺、こういう風にできるとも知らなかった。

2016-01-22

[] あなた日本人の平均的鈴木です

日本人の平均ですよね。全く特徴がありません」

鈴木はその言葉を内心快いとは思えなかった。

まるで自分が特徴なくフラットで、無味乾燥としたコンクリートのように思えたからだ。

鈴木極彩色の部屋の中にいた。

くっきりと縁取られたグラフィックデザインの硬質な線が、白い壁とのコントラストの間に滲んでいた。

それはとても整然としているくせに、ありふれていて味わいがなく緊張した線を描いている。

バランステスト学力テスト集中力テストもすべて平均値です。褒めるところけなすところもありません」

天井に備え付けられた明滅しない青白い光が、すべての生き物を否定しつつ部屋を様子を事務的に映し出した。

目の前の女医ネームプレートにまぶしがる鈴木の反応も気にすることもない。

一度だけ微笑を浮かべると、それほど大きくない胸を鈴木の目の前にさらし、のぞき込みながら眼球にペンライトを当てた。

まぶしさに瞳孔が収縮する鈴木だったが、女医は気にする風でもなく口を開けさせ、次いで耳を差し出すように要求する。

「それじゃ、僕はメリットデメリットもない人間ということですか」

女医の姿が近くにあることと、失礼な回答に少しだけ興奮状態にあった彼の声は、若干の混乱を感じて少しだけ震えていた。

「ええ。人畜無害、というありふれた表現が最も適切です」

それはとてもばかげたことのように思えた。

この表現なら僕以外の誰だって当てはまるし、何よりテストも簡易的で遺伝子などの調査もしていない。

こんなことで自分存在のものを平均扱いするなんてずいぶん失礼な話だ。

鈴木はそう思いながらも同時に次の質問を考え出そうとしていた。

この街を見なかったのですか」

そう思った矢先、女医の突拍子のない質問が浴びせられる。

おかげで鈴木は考えていた思考放棄し、女医のいうとおりに街のことを回想するほかなかった。

ネオンパレードサーカス団、昭和レトロ・フューチャーの真鍮の時計から飛び出す鳩。

街ゆく人々のヴェネツィア仮面と火を噴く象。

そのどれもがまるで現実味がなくゆったりとした映像の中で踊っている。

「見ました。今でもありありと思い浮かびます

「どうでした」

幻想的です」

「いいえ」

「では何ですか」

個性です」

「そうですか」

「違います

女医鈴木の鼻に手際よく綿を詰め込むと、何かの液体が固着するのを待っているようだった。

黄色いねじ曲がった針を持つ、ツートンのポップ・アート時計から目を離さない。

「では街はいったい何だというのですか」

鈴木さんですよ」

女医時計から目を離すと、鈴木の鼻から詰め物を無造作に引っこ抜いた。

輪郭消失する朧な意識の中で、鈴木女医の姿が黒く大きなものに見えたような気がした。






暗転した画面から鈴木は放り出されると、街ゆく人々のネオンクラクションパレードの中に潜り込んで、にわかに交差する人々に自分の身体をぶつけた。

空にはツェッペリン号を思わせる飛行艇バーゲンセール垂れ幕をぶら下げながら、遠方に瞬く花火の中を飛行している。

仮装行列のような格好でありながらスマホを眺める人々は皆下を向いて情報の受信に余念がない。

ビルの隙間から猫が姿を現すと同時に人の格好へと変化してゆき、柔らかな牡丹を思わせる街明かりの中に消えていった。

すべてのパーツが無秩序カッターナイフで切り分けられた街の中で、鈴木の耳にある男の声が聞こえてきた。

メランコリア

はい?」

メランコリア、そうでしょう」

鈴木は喧噪の中でスマホ人間たちに押されながらも、彼のいうことを聞き取ろうとして眉をしかめた。

「それはあなた世界を変えているように思える。まるで自発的意思を持って何度となく描かれ続ける1Q84みたいに。だけどもそれは違うのです」

鈴木は緊張した姿勢を少しだけ和らげると、その男の顔を間接照明の薄闇の中でゆっくり凝視した。

彼は黒縁の眼鏡をかけていてやせ形、黒いフードの中から顔を覗かせている。

中肉中背で日本人の平均的身長に見えた。

セカイ系、でしたっけ」

全く突拍子もないタイミング意味のわからないことを聞く男を見ても、鈴木はその不自然さに対してなにがしかの追及を行うことを忘れたままだった。

それほどまでにこの男は鈴木にとって理由なく違和感がない。

「ええ。しかしそうではないのです。この世界一定していて安定の中にあり、揺らぐことも乱れることもなく、カオスフラクタル存在していません」

意味がわかりません」

「つまりこうです。あなたは平均的かつそれなり個性的で、人類の多数を形成していて、世界に影響を与えるまでもない山田であり田中なのです」

パーティクラッカー中国風の爆竹が響き、銅鑼の騒音と竜の飾り物が道の中央を練り歩き始めた。

人々はその動きを避けて軒下へと避難しつつ、それぞれのスマートフォンを離さない。

自分世界を変えるわけではない?」

「そうです」

世界自分を変えるということですか」

「いいえ。それは普通経験場合です。むしろあなた世界に研磨された鈴木なのです」

狐につままれたような顔をする鈴木の目の前で、男はフードをこじ開けるように縁をつかむと、その顔を見せた。

遠くでひときわ鮮やかな花火が上がり、飛行艇に変わってアドバルーン花火に照らし出される。

その中で鈴木は男の顔をしっかりと見つめた。

その顔は平均的で特徴がなく、見慣れた黒縁眼鏡をかけており、名前すら思い出せそうにもない、引っかかりのない表情をしている。

凝視した闇の中から見えたその顔は、よく見知った鈴木自身だった。

「見てください。鈴木さん。あの鈴木を」

道ばたで酔っ払って口げんかを始めたサングラス鈴木が丸眼鏡鈴木の襟首をつかんでなにやら抗議しており、喧噪のサングラス鈴木も丸眼鏡鈴木も殴りかかれないでいるようだった。

あなたのものです。不満はあるが殴る勇気もない。殴る勇気もないが負けたくない」

周囲の人間はあわや喧嘩という惨事に発展しそうなその光景を、スマホカメラで写し取って小馬鹿にした笑顔を浮かべている。

「平均的日本人の特徴的行動です。その上周囲の鈴木らには当事者意識もない。しかし彼らは」

「巻き込まれると怒り始めるんですよね」

鈴木はその様子を早鐘を打ち始める鼓動と一緒に眺めつつ不安な表情を浮かべた。

それは自分自身であり自分以上ではない、紛れもない鈴木なのである

「とめないと」

「そう、それも鈴木らしい行動です。私にもわかります。何しろだって偉そうな鈴木なのです。いつ何時あんな風に群衆に紛れて下卑た笑みを浮かべているか、知れたものではありません」

偉そうな鈴木がそう講釈する中で、動物情動によって行動する愚かな鈴木たちは大いにはやし立て、サングラスと丸眼鏡はもみ合って路上へと転がり込んだ。

格闘技経験があるはずもない平均的体格を持つ鈴木二人は、子供のとっくみあいさながらの醜いつかみ合いを展開する。

「とめなくていいでしょう。そろそろ始まります

偉そうな鈴木がそう述べるやいなや、サングラス鈴木は丸眼鏡鈴木と力の拮抗を感じ取り、待ったをかけた。

周囲がかっこわるいと小声でささやく中、二人はお互いの非を認め始める。

「見てご覧なさい。自分がやっていることが怖くなったのです。よくあることです。酔っ払って気が大きくなったあげく、小さな出来事相手を制することができると勘違いしてしまう」

それを聞いていた鈴木は平気な顔をしたままひどく動揺していた。

すべての鈴木たちの行動は偉そうな鈴木が語る鈴木の姿そのものだったかである

「動揺しているでしょう。見慣れたらすぐですよ。私や彼らのようにすぐに尊大な態度をとるようになります

それもあなたなのです。恋愛運が欲しいといいながら女性を避けるあなたあなたですし、

プリンの蓋をなめてしまうのもあなた。悪くもないのに謝ってしまうのもあなたならば、

集団に紛れ込むと気が強くなるのもあなたですし、散らかったメディアを見て知ったつもりになるのもあなたです。

大きな転機もなかったのに若輩に偉そうに振る舞えると勘違いしているのもあなたならば、勝手黄昏れて不運を嘆くあなたあなたなのです。そしてそれは私でもあります

喧嘩沙汰にも参加しないまま鈴木は偉そうな鈴木を押しのけて走り出した。

ジェットコースターを思わせる電車の高架をくぐり抜け、たくさんの鈴木を押しのけつつ同じ型番の車の群れを横切ると、らせん階段をひたすら上昇する。

湿気た商業ビル廊下鈴木課長を突き飛ばし鈴木愛用Tシャツ酷似した衣類がぶら下がるベランダから飛び出した。

それから鈴木好みの女物下着が干されている、さびたシアノタイプの手すりを這い上がる。

驚く鈴木顔の女を尻目に、内鍵を開けた鈴木ベランダから玄関まで突風のように通り過ぎていった。

マンション階段を駆け下りさなか巨大鈴木階段を打ち壊しながら鈴木に迫る轟音が聞こえ、鈴木は背筋に冷たい電撃が走る感覚とともに二段ずつ階段飛ばしながら階下を目指した。

黒い影である巨人鈴木は目を暗闇に輝かせながら、金色残像を描いて追いすがってくる。

わずかばかりに振り返った鈴木は、巨人が壊した階上景色がすべて真っ白で何もない風景へと上書きされ、破片が吸い込まれてゆくさまを目撃した。

『普段とらない行動をとる』鈴木を追いかける気持ちが今の鈴木には理解できたし、巨大鈴木が何をしようとしているのかも理解できた。

代わりはいくらでもいるのである

この世界カオス発症してフラクタル空間へと戻る前に、巨人鈴木平穏無事な鈴木世界を維持したいと願うはずなのだ

ほかでもない鈴木がその推理にたどり着くことはそう難しくはなかった。

彼は崩壊するマンション入り口鈴木らしくもない様相で勢いよく蹴り開けて、メンタルクリニック看板が輝くショーパブのような外見を持つ店の前に疾駆し始めた。

いくつもの車のクラクションとありふれた怒声が響く中、免疫機構と化した巨人鈴木が車を分解して鈴木へと迫る。

鈴木は振り返りもせずメンタル・クリニックの入り口を乱暴に殴り続け、やがて当直医が照らす明かりとともにドアは開閉した。

そして彼が中に入ると同時に巨人のぶつかる振動が響き、静寂が訪れた。






当直医はあの女医だった。

女医は肩で息をする鈴木の方へと近づくと聴診器をかけて鈴木の額に当てた。

鈴木さん、街は個性的でしたか

鈴木はやっとの思いでつばと一緒に絡まった痰を飲み込み、女医質問に答えようとする。

「ええ、すべて個性的な『私』でしたよ」

彼女は額に当てた聴診器の位置を、少しずつ優しい感触でずらしながらも無言でいる。

「だけどすべて無個性な『僕』でした。世界からなめらかに研磨された僕」

女医はようやく聴診器を離すとそれを首にかけ、鈴木の顔を静かに見つめた。

その顔を見ているうちに鈴木は一つの大きな疑問に突き当たっていた。

あなたはどうして鈴木ではないのですか」

女医は目を細め、つやのある口紅のしわを笑みで伸ばしながらも何も答えない。

鈴木は呼吸が少しずつ落ち着き始めたことを確認しつつ、彼女を見つめ返した。

「私はフラクタルの頂点。あなたは面積。頂点は理想によって接着されているのよ」

鈴木の顔に安堵と不安感が入り交じった色が浮かび上がった。

鈴木さん。あなたはもう鈴木であり鈴木ではないの。平均でありながら乱数を発生させてしまった。

それは似た鈴木を生み出しながら別の鈴木鈴木空間形成するわ。鈴木空間はたくさんの私でつながって、別の鈴木を生み出すの。

そのとき元の鈴木鈴木に似た鈴木ではない何かなの」

聴診器を当てた理由鈴木にはなんとなく理解できた。

その鈴木らしくもない鼓動がやがて女医の姿すらも変えてゆくことを知っていたし、鈴木自身希薄化させて別の鈴木として安定することも理解できた。

鈴木の右腕の指は六本へと増加し、膝から別の足が生えようとしていた。

微笑む女医の臀部からしっぽが生え、医院空間ねじ曲げられた。

そうして鈴木は変容のさなか、粘液状に変化するさなぎの自分に対して、突拍子もない行動をとってしまったことをひどく後悔した。

「そうだ、確かにセカイ系ではなかったかもしれない。だけどマルコヴィッチでもないはずだ。これはきっと氷から――」

それが鈴木最後に思い描いた思考だった。






類似作品(作者の良心として記載

さくらももこ『神の力』より、『西山

マルコヴィッチの穴

村上春樹1Q84

メランコリア

空中ブランコアニメ版

※当たり前ですが、類似していない部分も盛り込んであります

2015-12-18

[]KING SUPER LIVE 2015(録画)

これでもかというアニソン名曲だらけのセットリスト

田村ゆかりすげーと思った

文字では知ってたけど、動画で見るとほんとすごい

服装は言うまでもないけど、常にニコニコ微笑みながらCDレベルの歌を歌っているんだよ

アニメOPで笑いながら走るっていうのがよくあるけど実際にやるの難しいって増田を前書いたけど、

ニコニコ笑いながら、軽く踊りながら、CDレベルで歌うのってすごく大変だと思うんだよ

あとは水樹奈々エターナルブレイズときペンライトの盛り上がりが、他アーティストと段違いですごかった

angelaシドニア歌ってたけど、アニサマとダブって微妙だった。

見る人が見たら右翼が!みたいに言いそうな演出だなと思った。

林原めぐみギブアリーズンなしか・・・と思ったらカットされてただけだった。ちくしょー。

森口博子が歌う前に少し話をしてて、もともと歌手デビューしたのにリストラされてタレントやってたみたいなの言ってて、ちょっとおどろいた。

タレントイメージのほうがメインで、歌手はついでにやってるイメージだったから。

全体的に古い選曲多くて、最近一過性の曲ばっかのアニソンライブよりかはオッサン的に楽しめた。

2015-11-11

ジャニーズコンサートに出現するジャニヲタドラクエに例えてみた

カウコンの発表があり、嵐や関ジャニ∞ツアーを始めるこの頃。

参戦予定のジャニヲタは、来るコンサートに向けて準備にいそしんでいるだろう。

はたして、どんなスタイルコンサートに来るのかな?

そんなジャニヲタを、有名RPGドラゴンクエスト3』の職業に例えて、独断偏見でまとめてみた。


1、一番オーソドックス勇者タイプ

手にペンライトうちわをもった、一番多いスタイル

ジャニヲタと言えばこれ。

これが一番、シンプルで楽チン。

勇者が他の職業転職出来ないように、このスタイルに落ち着くと、そう簡単に他のやり方に変えられない。だから一番多い(んじゃないかな?)。

勇者タイプ長所:楽チン。

勇者タイプ短所:他のジャニヲタに埋もれやすい。運がないと自担に振り向いてもらえない。

勇者は、ゲーム主人公で、比較バランスよく成長する。悪く言うと秀でたところがない。

2、二連、四連うちわで猛アピールする戦士タイプ

大好きなタレントに何としてでも振り向いてほしい!そんな欲望を満たすべく、仲間とともに猛アピール

あれ?うちわって、一人一枚じゃないの?と思ったそこの君。このスタイルは、仲間とともにって言うところがキーなんですよ。

例えば、仲間が三人いれば、一人一枚うちわを持ち、うちわには一枚につき一文字ずつ、『あ』『ら』『し』とか、『え』『い』『と』とか書いて、また、うちわだけでなく、参戦服もお揃いにするなど、とにかくタレントにこっちを見てもらうために、必死に戦う。

戦士タイプ長所:目立つので振り向いてはくれる。仲間との話が弾む。

戦士タイプ短所:仲間と喧嘩したら終わり。

戦士は、攻撃的に特化している。重装備が出来る。

3、私はいつでも、あなた(自担)を見守っていますよ。僧侶タイプ

まり騒がず、とにかく舞台上のタレントを、穴が開くほど見つめている。そんな僧侶タイプマストアイテムは、勿論オペラグラスだ。

僧侶タイプを生息域は、主にスタンド上段。

普段他のスタイルでも、舞台から遠く離れた席に座らされると、これになることもある。

そう、僧侶タイプは、簡単に言ってしまえば野鳥の会である

たまに、アリーナでもオペラグラスを構えて参戦する人もいる。

僧侶タイプ長所:自担がよく見える。席次第で表情も伺える。

僧侶タイプ短所:振り向いてはもらえない。

僧侶は、回復呪文を覚える。攻撃は苦手。

4、お気に入りコスプレ自担に大変身する魔法使いタイプ

会場につくと変身!上着を脱いだら自担コスプレに。

そんな魔法使いタイプは、まるで本物の魔法の如く、思った以上にクオリティーの高いコスプレを作り上げる手先器用さん。

そして、そのコスプレに身を包めば、普段パッとしないキャラでも、アグレッシブキャラに大変身。ホント魔法だよ...。

魔法使いタイプ長所:ただただ楽しい

魔法使いタイプ短所:白い目で見られる。

魔法使いは、攻撃呪文を覚える。物理攻撃は苦手。

5、うちわもいらない、ペンライトだけで十分な武道家タイプ

あれ?この人うちわ持ってない...!?そんな人は武道家タイプで、うちわどころか、ペンライトすらも持っていなかったり。

武道家タイプは、だいたい(?)首にグループタオルをかけている。

参戦服も、動きやすものが多い。

うちわを持つのが恥ずかしいのか、ただ単に邪魔から省いたのかはわからない。とにかく、身軽な人たち。

武道家タイプ長所:タレントから煽りに迅速に対応出来る。

武道家タイプ短所:振り向いてはもらえない。

武道家は、攻撃力と素早さが高い。重装備が出来ないので、最小限の装備しか出来ない。

6、落下物に目を光らせる、商人タイプ

テープが欲しい!紙吹雪が欲しい!貰えるものなら何でも欲しい!しかもタダと来たもんだ。

金をかき集める商人の如く、貰えるものなら何でも欲しい。

そして、それをゲットするための技術もまた完璧

鮮やかに、素早く、吸い取るように銀テープを回収する。

そんな商人タイプの主な生息域は、アリーナもしくは、スタンド下段の前の方。商人タイプは、スタンド上段に座らされると死ぬ

商人タイプ長所:コンサートに参戦したと言う証拠を残せる。

商人タイプ短所:席を選ぶ。危ない。

商人は、戦いには向いていないが、倒した敵が落とすお金が多くなると言うボーナス付き。

7、自分スタイルで応援する、遊び人タイプ

1~6の中に分類できなかった、個性溢れる遊び人タイプ

ここで誤解しないで欲しいのは、遊び人タイプは、きちんとマナーを守った上で応援していると言うこと。

マナーを守りつつ、それぞれのやり方で応援している。

遊び人タイプ長所:ただただ楽しい

遊び人タイプ短所:やり方によりけり。

遊び人は、運のよさ以外は性能が低い。ゲームの中では役立たずだが、悟りの書という特別アイテムが無くても賢者転職出来る。

8、完全に自分のやり方を見いだした賢者タイプ

これも1~6の中に分類できなかったスタイル

完全に自分スタイルを見つけ、それに落ち着いた人たち。

ただし、この賢者タイプになるには、最低でも2回以上コンサートに参戦する必要がある。現場で場数をふみ、試行錯誤して、自分に合ったスタイルを見つける。始めから賢者にはなれない。

因に、遊び人悟りの書が無くても賢者転職出来るように、賢者タイプ遊び人タイプに似ている。

賢者タイプ長所:ただただ楽しい。やり方次第でファンサービス貰える。

賢者タイプ短所:少なくとも本人にとっては無い。

賢者は、勇者以外の職業の者が、一定レベルに達するとようやくなれる職業回復呪文攻撃呪文の両方を覚え、転職前の職業次第でステータスが変わってくる。


以上です。

あれ?盗賊が無い?

盗賊リメイク去れてから追加された職業なので、省きました。

でも、強いて言うなら盗聴・盗撮するやつかな?盗むと言う点において。

でも、わかってると思うけど、盗撮盗撮ルール違反なので、盗賊タイプはだめです。そんなことしたら追い出されますよ。

盗賊は、素早さに特化している。正直、なんで追加されたんだろ...


また思い付いたら書きます

お読みいただきありがとうございました。

2015-07-25

ライブハウスでのムカついた話。

ライブハウスで行われた某動画サイト発のグループライブにて大変不快な思いをした話。1日経っても死ぬほどムカついているのでぶちまける。


友人と行ったのだが、新参ライブは初めてだったし、楽しみだねぇ、と話しながら開演を待ってた。しかし後ろにきた小学生と、大学生くらいの二人組がとても騒がしかったことが楽しみをぶち壊してくれた。終わった後に残ったのは史上最高のストレスだけだった。


何が不快だったかって、自分身長が高くて(ヒール低いサンダル加味で約170)、その前にいた人も割と身長があった。

そのためか後ろの小学生がひたすら「見えないー!見えないよー!」と文句を大声で言ってたことが最高に不快だった。後ろでも楽しそうに見てた小学生の子はいたんだよね。


「前の人背高いんだけどー」「見に来たのに画面越しとかないわー」とか言ってたり、ここなら見える!とか言って背伸びしたりすこし移動したりしてた。ライブ中にも当て付けのように言ってきた。銀テ放出ときも「前がよかったー!!」って叫ばれてイライラ。あとはペンライト肩に当ててきたり、タオルを畳まず振り回してきたりとても迷惑。頭に当たって不快だった。あとトーク中の笑い声もぎゃはははというタイプで、真後ろでやられたこともあり盛り上げるというかただうるさかった。マジで不快


そもそも背の小さいヤツは背の高いヤツより必ず整理番号前になるなんてあり得ないし、なによりライブハウスから始まる前に移動は可能だったはずなんだよなぁ。始まる前に「すいません前にいけませんか?」とか言ってきたけど無理に決まってんだろ。こんとき移動しとけばよかったなー。まさかあんなにうるさいなんて思わなかったもの



あと片方が小学生だったことを考慮してももう片方の大学生?が注意することもできたはず。一緒になって「見えないよねー」「こっちならどう?」じゃねぇよ注意してくれ。自分も一回ライブ中に振り向いたけどその後改善なし。そりゃそうか。ライブ中に話すのはどうかと思った故の行動だったのだけど。


でもライブハウスあんま行かないからな。迷惑なら私が移動すればよかったのか?動画サイト対象対象だし相手は小学生だし諦めるしかないのか?

終わった後、身長低いや高い人のライブハウス参戦について検索したけど、やっぱり人それぞれだった。これは何が正しいんだろうか。



しかし聞こえてきた会話によるとその小学生、今までライブイベントかで会った人と連絡先交換したこと何回かあるっぽいのだけど、全員から即切られてて笑った。「毎回相手がすぐ連絡先消しちゃうんですよねー」じゃねぇ、気付け。



あとその小学生東北イベントには結構参加するようで………。被害者が増えないことを全力で祈ろう。

最後に、自分がその場で動いた際に肘打ちしてしまった人に謝りたい。

以上。

2015-05-11

東京ドーム何個分?

東京ドーム何個分って聞くといつも思い出すことがある。

俺は奈良の生まれなのだけど、この町っていうのが古墳とオークタウンくらいしかないまあ見事に何にもない町だった。俺はこの町のことが嫌いで中学出たらとにかく東京に行きたいって思ってた。近所に住んでた幼馴染の女の子といつも東京の話ばっかりしてた。いつか出ていこう。東京でなんかしよう。そんな話ばっかり。

うんまあみなさんご想像通り。俺は彼女のことが好きだった。彼女学校でも人気者で、一方俺は地味でプライドばっかり高くて友達も少なくて、お互い学校ではそっけない感じだったけど、近所の公園では二人でずっと東京の話ばっかりしてた。



東京ドーム何個分?」

彼女が言う。なんかでかいこと言うときには決まって東京ドームで数えてた。だいたい最後にはどインフレして東京ドーム1000個分のケーキ買おうぜ、とかそんな話になってた。俺たちにとって東京ドーム東京だった。

そんなしょうもない幼馴染な関係だったけど、夏祭りの夜に1回だけ告白したことがある。

「俺、おまえのこと好きだわ。東京ドーム10個分くらい」

「えー、そんだけ?すくないなぁ」

「いいんだよ最初はそれくらいで」

最初って?」

若かったな。小学生だしな。しゃーないな。

それでもまあ告白後もあんまり関係は変わらず、突然その日がやってきた。




「こんど東京いくの」

ビックリした。先を越されたと思った。なんでもアイドルになるとかでマジかと思った。実際、TVで見たときは完全にアイドルしててあいつじゃないみたいだった。





彼女はあっというまにTV中の人になってた。俺は中学生になった。TV彼女を見るのはなんだかつらくて、ちょいちょいチャンネル変えてた。なんだこれ。





東京行くのいやになった。





その後も彼女売れっ子になってTVで見ない日はなかった。彼女アイドルというにはちょっと太ってきていて、でもそんなところも愛されていてファンの間じゃあ「彼女宇宙にしめる体積が増えてうれしい」なんて言われてるって聞いた。ネットで。





もう完全に芸能人だった。彼女のことを好きな気持ちはやっぱりあって、でも芸能人一般人とじゃどうにもならない。なんだこの気持ち

前に進めない。そんな感じがした。この気持ちにケリをつけたいって思った。

それで俺は男友達をさそって東京ドームコンサートに行くことにしたのだった。





スモークライト。大音響ステージ上には彼女を含めた数人のアイドルたち。踊る。歌う。米粒みたいに小さい。双眼鏡を通して彼女を見るとTVで見てるのと同じ距離を感じた。

双眼鏡おろして周りを見回す。

東京ドームを埋め尽くすペンライト

彼女のために集まったファンだった。

ペンライトの数だけ彼女への愛で埋め尽くされているのだった。無数の光の点滅にめまいがした。

なんとなくわかった。

東京ドーム1個分の好きって気持ちはこれだけのものだったんだ。

TVの向こうにはきっとこの東京ドームの好きって気持ちの何百倍もの好きがある。

東京ドーム何百個分の好きが彼女に向けられているんだ。

俺が告白した時に彼女の言った「すくないなぁ」がなんだかつらかった。

いや。もちろん彼女の「すくないなぁ」をそうとるべきじゃないってのはわかってる。

でも、俺は彼女の「すくないなぁ」をそういう意味理解することでやっと前に進めるようになったのだった。






あれから何年もたった。






今も彼女は太っているのかな。彼女がすこし太って宇宙に、いや、東京ドームにしめる体積が増えているなら、ちょっとうれしいなと、そう思う。

2015-04-06

中国人に評判の良かった100均お土産

中国生産現場に2回出張した。1回目はタンブラーを買っていったが評価普通だった。

2回目に行くとき、何が喜ばれるか実験意味も兼ねて、100円均一で色んなものを5,000円分ほど買いお土産として持って行ってみた。

以下、評判が良かったものと所感。

1位 スマホ周辺機器

首かけタイプや、タッチペン付きのストラップクリーナー、イヤホン

他にはiPhone専用だがUSB充電ケーブル保護フィルムなど。

これらは、スタッフで取り合いになるほど評判が良かった。近年中国の発展に伴いスマホが大ブームだが、

これらのような周辺機器はそんなに充実していないらしく、使い勝手評価されたようだ。

2位 工具

機能ドライバーラバーコーティング軍手ペンチ、ノギス

これらは私の環境が、生産現場である事もあるだろうが、同じく人気があった。

ともかく中華製品に比べ品質が良い。これは私自身が強く感じている事だが、中国製のものは最悪だ。

日本製も現地で売っている事は売っているが、クソ高くてあんまり使われる事は無いようだ。

3位 ステーショナリー

日本ブランドペン、消えるペンセロハンテープ、輪ゴム

これも2位と理由は同じである。現地のそれとは品質の差が雲泥である

だが日本ブランドはともかく、100均でも多くの物はmade in chinaであり、逆輸入という事になる。

なぜ本土に流出していないかという謎はダイソー大企業たる理由であろう。

4位(圏外)

これらはあまりウケなかったので、備忘録として記しておく。

オモチャ(知恵の輪、パズル等)…所詮こども騙しである

・清掃用品(固形洗浄剤やブラシ等)…自ら清掃、そんな習慣は中国には無い。

・整理用品(ペン建てや名刺入れ等)…自ら整理、そんな習(ry

ステッカー子供からギャグ系等)…たくさん余って放置されていたので私が回収した。

消臭剤(置くタイプ)…クサヤ豆腐の前では全ての臭いは無と化す。

ペンライトMade in China) …そもそも点かなかった。ふざけんな。

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