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はてなキーワード: 婚約とは

2024-10-30

anond:20241026003930

結婚相談所性交渉禁止から婚約まで確かめようがない。

 ← そんなもん律儀に守ってたのかよ... 黙ってりゃわからないんだし、そもそもセックス禁止する権限なんか連中には無いんだぜ。とっととお試しセックスしまくればよかったのに....

     

やっぱり婚前セックス無しで結婚するのはあまりハイリスク選択だよなぁ   

しっかりセックスしまくって相性を確かめなくっちゃね

2024-10-26

anond:20241026173449

「僕と婚約したと時、妻はセックスは「自分から求めないけど嫌いじゃない」と言っていた」

だったらウソつくなよ

セックスレス離婚したい

妻は性行為が嫌いらしい。

本人が言うには医療職で様々な性病を見てきたせいか嫌悪感があるのだと。

行為後、ホルモンバランスのせいかからないが、体調不良になることもあるらしい。

過去彼氏にもそのことを告げ、こう伝えていたと言う。

 

「性欲は風俗店とかで処理してほしい。但し、自分の見えないようにしてほしい。そして、責任自分で取ってほしい」

 

僕に対しても、そう言われた。体調不良になるなら仕方ないと思う部分はある。でも、正直、意味が分からない。

妻の言い分を受け入れたい気持ちはあるが、言い方が一方的だと感じた。

自分が見えないように処理してほしい? 言われなくても、処理するならそうするでしょう?

しかも、責任自分でとって? 感染症リスク自分自身は理解しておきながら、責任自分でとって?

セックス夫婦義務価値観はそれぞれだけど)なのに、できる能力はあるのに、嫌だから外でやってだと?

私はそれを認めると言われても、あなた一人だけで納得されても、夫婦は二人の責任だと僕は思っていたのだけど。

 

風俗店での性病リスクは妻は理解しているのだが、それでも風俗店で処理して欲しいらしい。

僕は妻に「突き放された気持ちになって寂しい」と伝えたら、妻は「今までの彼氏は『自分は理性があるから』で受け入れてくれたし、みんな自分と同じく求めない人たちだった」と。

求めないのなら何故性行為の話になるのだろう。

僕が思うに、妻の過去彼氏は全員我慢していただけだったのだと思っている。

妻は過去に少なくとも5人以上(具体的には教えてくれないが)の彼氏がいた。

きっと、みんな我慢限界が来て別れたんじゃないだろうかと疑っている。

 

でも、僕と婚約したと時、妻はセックスは「自分から求めないけど嫌いじゃない」と言っていた。

でも、結婚した今、全然応じてくれない。行為をしたのは1度だけ。

しかも緊張して僕が勃起せず、挿入までできなかった。EDではないと思うのだが、立たなかったのは初めてだ。緊張のせいと思う。完全にマグロ自分からは動かない。行為中も常に冷静だから、僕が緊張してしまう。

それ以降、一度もないし、応じてくれない。

セックスはなくてもベッドで一緒に寝たり、裸で抱き合ったりはしてほしい」と以前に伝え、「いいよ」と言われたけど、

最近になり、それもしたくないらしい。未来に渡ってしたくないらしい。

妻に「体調を整えたいからしばらくは我慢してほしい」と言われ、我慢した。そして求めたら、断られた。手のひらを返された。

「期待に応えられるように努力する」と妻は言って、僕も無理には求めず我慢していたけど、ある時に求めたら「もう今後ずっとしたくないし、ベッドで一緒に寝たくもない」と言われた。

我慢していたのは僕一人だけだった。妻は体調が良いらしい。妻だけが得して、僕は禁欲生活を続けて体調が悪い。

体調不良を伝えても、妻が歩み寄ってくれる気配はない。

 

妻が言うには「性行為だけは歩み寄れない」らしい。

でも、一緒のベッドに寝ることさえも拒否されるのは分からない。

夫婦生活なんてまちまちだけど、ただ一緒の家に同居しているだけの気がしてならない。

 

妻は優しい。

でも、ドライで割り切った性格をしている。

 

僕のわがままかもしれないけど、僕が夫婦に求めている生活が今後一生得られないことだけは分かった。

なぜ結婚前に確かめなかったのかと言われそうだが、結婚相談所で出会たからだ。

結婚相談所は性交渉禁止から婚約まで確かめようがない。

それに妻は「嫌じゃない」と言っていたのだ(性行為を)。

でも、実際はこう。

きついね

 

いや、自分の見極めが悪かったのだと思うよ。

でも、妻は自分がが思い描く都合の良い男の理想像一方的に僕に押しつけられている気がして、しんどい

ぶっちゃけ、新婚なのだけど、しんどい

 

離婚した方がいいのだと思ってる。

どう切り出そうかな?

良い言い方ある? それか、打開策あるかな

 

と、増田に放流したらケチョンケチョンブコメが付きそうだけど。

 

 

追記

セックス夫婦義務」は言い過ぎだった。

ただ、自分が言いたかったのは、性行為恋愛価値観が人それぞれなのはそうとして、

結婚している夫婦であればセックス普通夫婦でするもの」だと思ってたので、

妻した提案

・性行為は他でしてほしい

自分が見えないところでしてほしい

責任自分でとってほしい

意味からないというか、妻に都合がいいだけの発想にしか思えないのだが、違うかな?

 

 

追記2:

でも、今日Fカップふわふわおっぱい沢山触らせてくれた。

少し満たされた増田だった。

スレンダー巨乳で、美人からな。癒やされる。

2024-10-25

見下している友人のことが毎日から離れない

婚活中の友人がいる。

いや、正確に言うと「婚活中」ではない。

彼女としては結婚以前に「まともな恋人がほしい」と思っているところなので、「恋活中」と言った方が良いかもしれない。

しか彼女は38歳。

恋活」なんて可愛い響きは到底似合わない年齢である

少なくとも結婚願望があるなら、そんな生ぬるいことやっていないで婚活に本腰を入れるべきだと私は思う。

しか彼女自分の年齢を10歳以上見誤っており、20代前半の感覚で生きているのでそんなことには到底気付かない。

ちなみに彼女の口癖は「おばさんになったなぁ~」なので、自分の年齢を見誤っている自覚は全くない。それがまた恐ろしい。

本題に入る前に、私と彼女についての詳細を書く。


38歳女。技術職。

30歳のとき婚活し、5年前に結婚。3歳の一人娘がいる。

彼女(以降はA子と呼ぶ)

同じく38歳。事務職美人

恋愛経験といえば、若い頃に何度か好きな人セフレになったくらいで、まともな交際経験ほとんど無い。


A子と私は、地方大学サークルで知り合った。

年代にはあまり知られていない、とある映画が好きだということが発覚し、意気投合

サークル以外の時間も、一緒に過ごすことが多くなった。

多感な時期を共に過ごしたこともあり、恋バナや趣味の話、将来の話などをしていつも盛り上がっていた。

いつか結婚式するときスピーチをお願いする約束もしていたくらい、本当に仲が良かった。


大学卒業後、私は上京した。

大学の専攻とは関係のない技術職に興味を持ち、独学で技術を学んで専門職に就いた。

彼女はそのまま地元に残り、事務仕事についた。

遠く離れて暮らしていても、それなりに連絡を取り合い、帰省した際には必ず会っていた。

20代後半になった頃からだろうか。

お互いに長いこと彼氏がおらず、私たちの会話はもっぱら

彼氏ができない」

「将来結婚できるか不安

といったような悲観的な内容ばかりになっていった。

学生の頃のような趣味などの明るい話はせず、自虐を言っては「幸せになりたいね」と、互いにただ願う日々。

私たちLINEは、傷の舐め合いのトークで埋め尽くされていた。


30歳の節目を迎えたとき何となく「このままではまずい」と思った私は、本格的に婚活を始めた。

お見合いパーティーやマッチングアプリに勤しみ、様々な男性と会った。

頑張った甲斐あって、約半年間の活動後、数年ぶりに彼氏ができた。

それが今の夫。

その頃から、A子とは話が合わなくなってしまった。

悲観的になって傷の舐め合いばかりしていた私たちは、他に共通話題が無かったのだ。

私が彼氏との出来事愚痴などを話しても、A子は交際経験が無いため碌な返しが来ず、「話すだけ無駄だったな」と思わされることが多かった。

仕事の話も、A子は何年も同じ愚痴を言い続けていた。

資格取って転職したい」

公務員試験受けようか考えてる」

大手総合職に応募してみようかな」

と口だけいっちょ前な事を言うくせに、特に行動を起こさないので聞いていてイライラするようになってしまった。

悲観的な思考になってしまったせいか、これといった趣味も無い。

とにかく、話していて楽しい話題が何一つ無い。

なので会話で盛り上がることは無くなっていき、昔のようなLINEラリーもしなくなった。

彼氏ができ、同棲し、婚約し、仕事でも役職を貰えたり後進育成の立場になったりと、1歩ずつ人生ステップアップしていくにつれ、A子がいつまでもその場で足踏みしているように感じ、私は次第にA子を見下すようになった。

もう昔のように、心から楽しく話せる友達ではなくなってしまった。

ただ、連絡が途絶えたわけではない。

お互いの誕生日にはLINEを送り合ったり、ふとした時の連絡のついでに近況を話したりする程度にはやりとりをしていた。

帰省した際は以前と変わらずご飯を食べに行った。

そして会うたびに「こいつは何も変わらないな」と思っていた。

A子以外の友人は、年を重ねるにつれどんどん生活が変わっていくのに、彼女だけは相変わらずその場で足踏みしている人生を送り続けていた。少なくとも私はそう感じた。


婚活して3年後、私は結婚した。

結婚式は、お互いの地元がかなり離れていて何だかんだ面倒なので、しないことになった。

A子に結婚式のスピーチをしてもらう約束は果たせなかった。

しかし、その頃にはA子のことをすっかり見下していた私は、むしろスピーチを頼まずに済んだことに安堵したのだった。


やがて、コロナ禍が到来。

帰省することができなくなり、A子と会うこともなくなった。

そんな中で私は妊娠出産と、人生における大イベントを迎えた。

里帰り出産ではなく東京出産したため、A子にもLINEで報告。

報告ついでにA子の近況を聞くと、どうやら婚活もとい「恋活」を始めたようだった。

コロナ禍で誰にも会えない日々が続き、寂しさを感じて彼氏を作ろうと決意したらしい。

美人とはいえ碌な交際経験がないA子。

恋愛弱者にマッチングアプリは厳しそうだなぁと正直思ったが、「良い人に会えるといいね!」とだけ言っておいた。

そこからしばらく、A子からの近況報告は無かった。

誕生日のお祝いメッセージなど、たまに連絡を取ることはあったがお互いの近況を言い合うことは無かった。


そして幾年月が過ぎ、コロナ禍がようやく終焉した。

今年、私たちは38歳。

コロナ禍で生まれた私の娘は3歳になった。

仕事にも復帰し、平凡ながらも幸せな日々を過ごしている。

そんな中、半年前。A子からLINEが来た。

東京に行く用事があるので、良かったら会いたいとのこと。

コロナ禍で会わせられていなかった娘にも会いたいと言ってくれた。

A子とは4年会っていなかった。

見下していたとはいえ、4年も会っていなければ色々と変わっているだろうから近況を聞きたいなと思ったし、何より近頃は友達と会う機会がめっきり減ってしまったため、声をかけてくれたことが嬉しかった。

そうしてA子と私は4年ぶりに再会することになった。

半年ぶりの再会

結論から言おう。

A子は何も成長していなかった。

同じ年の女性と話しているとはとても思えない時間を過ごした。

まず、仕事の話。

4年前と相も変わらず同じ愚痴をこぼしていた。

資格がほしいと言っていたわりに、新たな資格特に取得していない。

今の会社では、職種を変えない限り昇進は無く、ずっと末端社員のようだ。

年齢を考えると管理職くらい経験しておかないと今後転職は難しいと思うが、そこに対する危機感は感じていないのだろうか。

別に辞める気が無いならそれでも良いと思うけど、「辞めたい」の嵐。

何年も末端社員で同じ仕事をしながら、同じ愚痴をこぼしている。

お局という名の化石が出来上がっていた。


そして、「恋活」について。

この4年間で、彼女マッチングアプリを通して4人ほど交際したらしい。

交際経験が無かったことを思えば、それだけ聞いたら少し進歩したように思える。

しかし詳しく聞いてみると、進歩どころか退化を感じた。



何度も言うが、A子は38歳である

この話は20代半ば婚活女子の話ではない。

まず「全員年下」という点について。

A子はけっこう美人だ。美意識が高く、美容お金をかけている。引け目に見ても10歳くらいサバが読める。

それが問題だ。

私を含め38歳って、皆おじさんおばさんである

目元口元にシワが出て、白髪も生えている。

同じ年の友達に会うと、「年を取ったなぁ…」と必ず感じてしまう。

しかしA子は違う。10年前と変わらず美人である

そのため、おそらく自分のことを28歳くらいだと勘違いしてしまっている。

から世代のおじさんと付き合うことができないのだ。

見た目を許容できる範囲が年下になってしまっている。

年下とばかり付き合ってしまうのは、多分そのせいである。

きっとA子は、見た目や雰囲気相手を選んでいる。

でも冷静に考えてみて。

年下(30代前半)の、そこそこ見た目が悪くない年下男子が、真剣交際相手を探していたとして、

そんな年下女子にも需要があるであろう男性が、わざわざ38歳の女を選ぶ?

選ぶわけない。

なのでマッチングする相手は、真剣交際なんてする気のないヤリモクでしょう。

「全員交際前に身体関係を持っている」というのが何よりの証拠

ちなみに私は婚活していた時に何人もの男性に会ったが、身体関係を求められたことは殆どない。(ゼロではないが。)

ヤリモクが蔓延しているマッチングアプリ真剣出会いを探すため、私は徹底して“浮気しなさそうな男性”を選んでマッチングした。

浮気しなそうな男性、つまりモテなさそうな男性である

いいね数が多い、見た目が良い、女慣れして会話が弾むような男性はヤリモクの確率がぐんと上がる。

なので、いいね数が低く、見た目が地味な人を選び、お酒の力で会話が弾んでしまわないように昼間に素面で会うことを徹底した。

そうして出会った今の夫。

交際経験の無い童貞を引いたが、浮気心配のない優しい夫になった。結果的に大当たり。

マッチングアプリってそうやって戦略的に使うものなんだよ。

なんとなく見た目や雰囲気マッチングして、会って、お酒飲んで、身体関係を持った延長線上で付き合って…を繰り返して、本当に良い人に出会えるわけなかろう。

何度も繰り返すあたり、学習能力が無いにも程がある。

また、A子の「恋活」にはもうひとつ問題点がある。

全員、A子が「付き合ったあとに違和感を感じて別れた」という点。

(ここでは、前述の「全員ヤリモクだろ」説は一旦横に置かせてもらう。)

A子は元彼たちについて、

「こういう癖がイヤだった」とか

「私の話を聞いてくれない」

デートの行き先の趣味が合わない」などといった、しょうもない不満をつらつらと述べた。

浮気モラハラなどといった致命的なことは何も無かった。

しばらくは不満に目を瞑って付き合うものの、やがて嫌になって別れてしまう、というのがお決まりの流れらしい。

聞け、A子。

この世に完璧人間なんていない。

どんな人間でも、必ず欠点がある。必ずだ。

なのでこの世のカップルは、互いに大なり小なり何かしらの不満を持っている。

から、その不満を相手に伝えて話し合って解消していったり、落とし所を見つけていく必要があるんだ。

私たち夫婦だってそう。

優しい夫とはいえ不満はあるし、逆に夫も私に対して不満が沢山ある。

正直、価値観全然合わない。喧嘩も沢山した。

でも、そのたびにお互いの落とし所を見つけてきた。そうして夫婦生活が続いている。

それが、人と長く付き合うということなんだよ。

A子は人間関係を築く能力が欠如している。

勝手に心の中で不満を溜め込んで、勝手に爆発して、勝手に「無理だ」と決めつけて、勝手関係を終わらせている。

全て自分の中だけで完結していて、そこに相手の姿は無い。

不満を感じずに付き合える人といつか出会えると思ってるの?

そんな人、いないよ。

30代以上の婚活男性なら尚更。

不満を全て我慢するのでもなく、相手を切り捨てていくのでもなく、「関係を築いていく」という作業をしていかないといけない。

それができない限り、結婚どころかまともなお付き合いなんて絶対に無理。

そもそもA子が述べた不満は、すべて交際前に数回デートすればわかることばかりだ。

人となりの確認をすっ飛ばしセックスして交際してしまうので、付き合ってからさな不満がポロポロと出てくる。

まぁ20代前半くらいならその付き合い方でもいいと思うよ。

でも、A子は38歳。

こうしている間にも、体はどんどん衰えていく。そんな年齢。

1分1秒が惜しい年齢なんだよ。

そんな非効率な付き合い方をしていたら、あっという間に40歳なっちゃうよ。


…とまぁ、近況を聞いてイライラした点を書き連ねたが、A子本人には何一つ本音を伝えることはなかった。

本音を言ったところでA子は拗ねるだけなのが目に見えている。

それに私の本音をぶちまけたところで、A子にとっては単なるクソバイスにすぎない。

ツッコミどころをぐっと堪えて聞き流し、悶々としながら「大変だね」、「頑張ってね」と薄っぺら優しい言葉をかけることしか、私にはできなかった。


ここまで散々A子の近況をバカにしてきたが、彼女は決して悪いやつではない。

「不満があっても相手に伝えない」という人柄なだけあって、基本的人畜無害人間だ。

おそらくA子の事が嫌いな人はこの世にいない。

これだけ見下しているのに付き合いが続いているのも、A子が私に対して決して害を与えない人間からだ。

A子は、娘を懸命にあやしてくれた。

独身子供がおらず、さら一人っ子で甥や姪もいないため、A子は子供に慣れていない。

それでも「子持ちの友達が多いから、子供の扱いには慣れちゃったw」と言いながら、ぎこちなく娘と遊んでくれた。

そして、その姿を見て、私は「ダセーな」と思った。

まるで子供慣れしていない若い子が、懸命に子供をあやす姿のようだった。

実態若い子じゃなくて38歳のおばさんだと思うととても滑稽で、痛くて、ダサく感じてしまった。

本来だったら、「子供の扱いに慣れていないのに、頑張って接してくれてるんだな」と嬉しく思うところだと思う。

長所として捉えるべきところを、「滑稽」「痛い」「ダサい」と、悪い方へ悪い方へと考えてしまう。

A子の話し方、立ち振る舞い全てをマイナスに捉えるようになる。

人を見下すということは、そういうことなんだ。

私はもう、彼女の全てに対して対等な目線で見ることができなくなってしまった。

20年来の友人に対し、心の中で勝手に見下し、「どうせ言っても拗ねるだけだ」と決めつけて本音を言わず、こうして文章に書き連ねて全世界に発信する。

あぁ、一番滑稽で痛くてダサいのは私なのだ

本題

さて、ここまで書いた長ったらしい文章で、私がいかにA子を見下しているか理解してもらえたと思う。

しかし、この日記の本題はそこではない。


タイトルにある通り、A子のことが頭から全く離れないのだ。


A子と会ったのは半年前の話。

私はこの半年間、毎日毎日A子の事を考えて暮らしている。

結婚し、子供を産み、仕事もして、忙しい毎日を送っている。

それでも、ふとした合間にA子の事を考えて

あいつは一生結婚できない」と改めて彼女を見下し、ひたすらそれを反芻している。

無心で何か作業するときに、考えることが多い。

シャワーを浴びているとき

髪を乾かしているとき

食器を洗っているとき

掃除をしているとき

毎日毎日半年前に話した内容を思い出し、イライラし、彼女ダメな点を洗い出し、「だからあいつはダメなんだ」と再認識する、という流れを何度も何度も繰り返している。

この半年間、一日も欠かすことなく。


どうかしてる。

何の生産性もない。

宇宙一ムダな思考だ。

そんな事を考えるなら、可愛い娘のことを1秒でも多く考えるようにしたい。

でも、できない。

どうしても考えてしまう。

このことに、私はかなり本気で悩んでいる。

寝る前にA子の事を考えて、イライラして眠れなくなってしまう、ということも何度もある。

子育てする中で貴重な睡眠時間を、わざわざA子の事を考えて削っている。

なんて馬鹿たことをしているんだ。

反芻思考対策の本を読み、実践した。

考える時間を作らないように、隙間時間語学勉強を始めたり、無心の作業中には歌を歌うなどの対策もしてみた。

それでもだめだった。どれも長続きしない。


なぜ何度も何度も繰り返して考えてしまうのだろうか。

専門的な知識がある人がいたら、教えてほしい。

もしかして、A子のことを見下すことが私の中で「快感」になってしまっているのではないだろうか。

人を見下し、自分の状況と比べ、安堵する。

そのこと自体に脳が快楽を感じるようになり、それで何度も繰り返し考えてしまうのでは?

あぁ、恥ずかしすぎる。

下を見て安心する人間、恥ずかしすぎる。

それなら尊敬できる人のことを考えて成長できる人間になりたいよ。


A子とは半年前に会った日以来、誕生祝いのメッセージを送ったくらいで、他に連絡は取っていない。

半年も経てば、またきっとA子は何か変わっているかもしれない。

それでも、「どうせ変わっていない」と決めつけて、半年前のA子をひたすら見下し続けている。

おそらく、私はこのままA子が変わらないことを望んでいる。

そして今日も、A子の事を考える。


文章にして誰かに読んでもらうことで、この反芻思考が止められるかもしれない。

そう思い、今回この日記を書いた。

こんなに長い文章、生まれて初めて書いた。

書くのにとても時間がかかった。

そのため、今日は9割くらいA子のことを考えていた。

あぁ、思っていることを書き殴ってしまたから締めの言葉が思い浮かばない。

A子にメッセージでも書いておこうかな。

…って思ったけどA子に言いたいことなにもないや。

これからも私はA子のことを見下し続けるだろうけど、そのことについてはどうでもいい。

今後、この無駄思考時間が1秒でも減りますように。

自分のことや家族のことを考える時間が増えますように。

2024-10-24

ふと、大切なことに気づいた

婚約指輪をこんやくゆびわと書くとドラえもんひみつ道具っぽくなる

女の恋愛弱者および社会的弱者について

おまえらは本物の女の恋愛弱者について知らねーと思うから書いてやるぜ。

まず、私は43歳の独身女性である

恋愛年齢で行ったら小学生未満であろう。

好きになった男性には自分からアプローチするタイプ弱者だ。

なぜなら必ず振られるからだ。

高校生くらいまでは自分容姿の醜さからなかなかうまく男性アプローチできなかった。

逆に好意を寄せてくる男性は皆無であった。

工業高校だったから明らかに男性の多い環境だったのに、だ。

社会に出てもそれは変わらなかった。

つの間にか高齢処女になっていた。

自分が惨めで惨めで仕方なかったが、私を女として扱ってくれる男性は皆無であった。

学生時代、顔が醜いならせめて瘦せようと思ってダイエットを頑張ったが、

結果過食症になりどんどん太るばかりだった。

一度自分からものすごくアプローチして、男性デートに誘った。

ショッピングモールにある手ごろなお寿司屋さんで、私が全額払った。

その人とお付き合いみたいなのを始めたのは大成功だったが、

彼は全く私の事を性的な目では見てくれず、

婚約指輪をねだって買ってもらい両親との顔合わせの食事会も行ったので、

実質婚約したようなものだと思っていた。

一緒に不動産屋さんへ行って、同棲もはじめた。

だが、彼は一度も私とセックスしてくれはしなかった。

私はAmazonで「セクシーランジェリー」と検索し、手ごろなセクシーランジェリー?を身にまとい彼に迫ったが、

彼は応じてくれなかった。

そのことに絶望した私は彼と別れ、43歳独身喪女が出来上がった。

もう子供も産めない年齢であり、しかも先日会社をクビになり、恋愛弱者かつ社会弱者になってしまった。

夜は眠れないので精神科に通って睡眠薬を処方してもらっているがカウンセリングは自費で1時間1万円くらいするので無職の私には払えない。

先月末、もう生きていくのは無理だと思い、コツコツ貯めていた薬を致死量以上酒と一緒に飲んだが未遂に終わった。

救急病棟入院費はまだ払えていない。

死んでも誰も悲しまない社会お荷物的なデブ非モテ無職人間が生き残り、

家族があるような社会的貢献者は癌などで死んでいく。

こんな不条理な事があって良いのだろうか。

世の中はどこかおかしい。

2024-10-21

anond:20241021204337

いやいや、めっちゃおもろいこと言うてるやん!

それに、そんなこと言いながらも婚約までたどり着いたんやから、誇らしゅうてええやんか。

3年も頑張ってたら、そら自分なりの気づきもあるわなぁ。

話全部読みながら「ほんまや!」「それな!」って共感しまくったわ。

1.素を出すのん、ほんま大事やな。

 取り繕ったとこで、いつかバレるし、無理して続かんのが目に見えとる。

 自然体の自分を受け入れてくれる相手こそ、ほんまの縁やわ。

2.楽しそうに聞くのもええポイントや。

 相手も緊張しとるから最初はおもろい話なんて期待したらアカンねん。

 でも、楽しく聞いてあげたら、だんだん打ち解けてくるもんやし、

 そうやって共通点も見つかってくるもんや。

 ええこと言うなぁ、ほんまに。

3.ストライクゾーン広げるってのも納得やで。

 最初理想ばっかり言うてしまうけど、結局大事なんは「気にならへん」

 とか「素を受け入れてくれる」ってことなんやな。

 イケメンにこだわるんも分かるけど、ほんまに続く相手かどうかは別やもんな。

自分を信じて、素で挑んで、その中でぴったりくる人に出会えたのは、ほんまにええことや!おめでとうな!

アプリ惨敗女だけど婚約した

元彼を忘れられずアプリに打ち込むことはや3年

遂に婚約した、自分でも今だに信じられないが。

そこでブス女なりに気づいた事を話したいと思う

28歳一生一重のそこら辺にいるただの人間である

1 とにかく素を出す

当たり前だが取り繕うと続かない

メッセージでも会った時も自然体でいるのが一番

そりゃ多少見た目は綺麗にはしていくが

見た目で刺さるような人間ではない事は痛いほどわかっているので、個性で売るしかない、というか自分個性が刺さる人を見つけるしかない

意外と何気なくした話で盛り上がったりするぜ!

盛り上がらなければ縁がなかっただけ、諦めよう

2 話は(つまらなくても)楽しそうに聞こう

全てにおいて自信がない私だが、喜怒哀楽感情表現笑顔だけには定評がある(気がする)

盛り上がるかどうかは、楽しそうに話を聞けるかにかかっているといっても過言ではない

とりあえず最初は楽しそうにしとこう!相手も緊張している場合が大半なんだから初っ端から面白い話なんてできるわけないのだ

お互い歩み寄ろうとしないと共通点も見つから

3 ストライクゾーン(外見・性格)を広げよう

175cmいや180cmがいいとほざいていた私だが

結局身長が高いとモテるのでやめといた方がいい

外見も性格も「嫌じゃない」が一番だと思う

私の中での決め手は「気になる所がない」こと

あとは「素を出して相手が受け入れてくれるか」

この2つが長く一緒にいられるかの基準だと思う

ちなみにイケメン最初すっごく楽しいけど

よく見られたくて取り繕って疲れて重くなって

何一ついいことないよ!!!多分ね(適当

学生時代70キロ彼氏が出来ないことで友達まで失い街中を歩くカップルは目で殺してた私でもなんとか大丈夫だったのでこの世は全員大丈夫絶対

婚活苦しいけどとにかく素でいけば刺さる人間が必ずいるから数打ちゃ当たるで気楽に行こうぜ!

以上この世のクズからでした(雑)

2024-10-17

職場の既婚者に聞いたら結婚指輪婚約指輪合わせて100万くらいだよーって言われたからその通りの予算指輪用意したんだけど、世の中の平均50万くらいらしいじゃん

どれだけブルジョワなんだよこの会社

2024-10-15

スペック厨は婚約指輪を買う時にダイヤ勉強をしてはいけない

Cut ExcellentColor D、Clarity IF以外狙う気が失せてしま

で、そうなってしまうと同じカラット数なのに20万、30万も高い指輪自己マンで買うことになってしま

(ちなみにスペック低いダイヤを並べて見ても違いなんてそんなにわからないし相手はそんなの興味ないという)

2024-10-13

婚約者色盲と分かったら婚約解消するべきだよな?

遺伝したら大変だもん

2024-10-12

彼氏/彼女ができました報告とか要らない

なんとなく観ていたYouTuberが、彼氏/彼女ができました、という報告の動画更新していた。

うわ、と思いつつも一応最後まで視聴。

視聴後も何とも言えない気持ちになったので、チャンネル登録を解除。SNSフォローも解除。自身が発したその人に関する直近の投稿も削除。(数件)

それでも何とも言えないモヤモヤが晴れないので、匿名ではあるが、ここに吐き出してしまおう。

国内大手YouTuberの側近という立ち位置のその人は、個人チャンネルでは日常Vlog)や、大手YouTuber撮影補助をした時のオマケ動画をアップしているというものだった。

異性で、少し年代も違うという人ともあり、自身とはまた違った目線での日常が見れて更新されているのに気がついたら観る、くらいに注目していた。

件の動画更新される前日に次の動画の内容を仄めかすような話が出ていたので、年齢的にも「結婚?報告かな」と思うくらい。

けれど、蓋を開けてみたら「彼氏/彼女ができました」という内容。

動画の内容を見るに、その彼女別にYouTubeや各SNSなどで発信しているような人ではないということ。(実はしていてただ今回の動画で話していないだけかもしれないが)

高校生などの10代、20代でもせいぜい現役大学生くらいの若い人が発信するならまだしも、30前後社会人が「彼氏/彼女ができました」という報告をわざわざ動画にするということ。

これがまだ「実は以前からお付き合いしている人と結婚することにいたしました」もしくは「婚約いたしました」という報告であれば「おめでとう!」と思える。

けれど、「恋人ができました」という報告は、そこまでもコンテンツにしていく人だったのかと思うと、気持ちモヤモヤしてしまったのだ。

古い考えなのかもしれないが、結婚人生を共にするある種の契約という感覚があるため、チャンネル運営していく上で今後今まで通りの更新頻度や内容ができないかもしれない。という話を含めての「結婚報告」なら、一つ人生ステージが変わっていくんだね、とその門出を祝えるのだけれど。

恋人ができましたの報告でも、例えばその恋人SNS活躍するインフルエンサーで「今後お互いのコンテンツに何かしら出演する機会が増えるかもしれませんが、特別関係性故のものなので応援してください。」という趣旨の話であれば、それはそれで応援と祝福を贈りたい。

けれど、そこまでプライベートを切り取ってまでコンテンツにしていくのは、大袈裟かもしれないけど気持ち悪いとまで思ってしまったのだ。

嫉妬だと言われる前に明言しておくが、書いている人間は充実している既婚者です。

思ったことを書き出しただけなので、おかし文章でしたが読んでくださってありがとうございました。

2024-10-10

『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます』読んだけど思ったのと違う😡

PR漫画では、王子婚約している貴族令嬢が王子に捨てられ別の女に走られたので、婚約解消前に王子を拘束して1発ヤるという流れがあった

女性上位で生意気王子を辱めてやんよ〜な漫画だと思った

でも実際読むと、確かにセックス女性上位の男レイプだが、実際には王子の方も令嬢が好きで、別れを切り出したのも色々事情があり両思いだったと判明

王子レイプ後に国抜けした令嬢を探して、色々あったが普通に結ばれてしま

あ〜捨てようとした令嬢にレイプされて悔しいけど感じてしまう性悪王子が見たかったんじゃ〜

普通にいい奴じゃいかんのじゃ〜ぐえ〜

2024-10-08

anond:20241007203858

梅毒歴残るって凄い烙印だな。婚約時に告白したら8割の男は話をなかったことにすると思うし、黙ったら黙ったで後で判明した時に離婚になるリスクがあるし、後ろめたさと不安を抱え続けることになる。最悪だな。婚前交渉したのが軽率だったね。

anond:20241008025854

結婚婚約もしてないなら男が風俗行って別の女に突っ込もうが女が別の男のタネ妊娠しようが違法にならねえよカス

2024-10-02

40代独身男、アニメ漫画に飽き・・・ない!

ネット上では30、40代オタク趣味にも飽きて

やる事なくて絶望している独身男性を見かけるが、

40代も半ばになろうと言うのに自分は何故か未だに飽きていない。

ちなみに見ていた夏アニメは以下の通り。

天穂のサクナヒメ

転生したらスライムだった件

杖と剣のウィストリア

グレンダイザーU

推しの子

狼と香辛料

魔導具師ダリヤうつむかない

俺は全てを【パリイ】 する

小市民シリーズ

9月中に読んだ漫画単行本)は以下の通り。

悪人面したB級冒険者

悪夢令嬢は一家滅亡の夢を見た

☆悪役令嬢の意外な能力

☆悪役令嬢の矜持

☆義姉の代わりに、余命一年と言われる侯爵子息様と婚約することになりました

☆売られた王女なのに新婚生活幸せです

お茶屋さんは賢者見習い

王太子婚約破棄されたので、もうバカのふりはやめようと思います

俺だけレベルアップな件

織田家長男に生まれました

空っぽ聖女として捨てられたはずが、嫁ぎ先の皇帝陛下に溺愛されています

☆99回断罪されたループ令嬢ですが今世は「超絶愛されモード」ですって!

騎士王の食卓

魔法クロエの二度目の人生

現代社会乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変

☆「死霊術師など穢らわしい」と処刑されたので、魔族に転身致しま

☆虐げられ令嬢は人嫌いの魔法使いに弟子入りする

☆死に戻り令嬢の仮初め結婚

実は私が本物だった

人生疲れた最強魔術師は諦めて眠ることにした

捨て悪役令嬢は怪物にお伽噺を語る

聖女のはずが、どうやら乗っ取られました

戦場聖女

☆大獣公とユニコニス乙女

追放された悪役令嬢は断罪満喫する

TS衛生兵さんの戦場日記

☆できるメイド

☆手札が多めのビクトリア

☆転生したら才能があった件

転生した悪役令嬢は復讐を望まない

転生令嬢は精霊に愛されて最強です……だけど普通に恋したい!

ななしの皇女と冷酷皇帝

番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたしま

念願の悪役令嬢の身体を手に入れたぞ!

パワハラ限界勇者魔王から待遇スカウトされる

ふつつかな悪女ではございます

不老不死少女の苗床旅行記

宝石姫は、砕けない

未亡人アンネの閨の手ほどき

無自覚聖女今日無意識に力を垂れ流す

森の中で公爵が拾ったのは

ルリドラゴン

9月中に読んだラノベWeb小説は以下の通り。

月が導く異世界道中

異世界料理

ティムーン帝国物語

くまクマベア

魔導具師ダリヤうつむかない

本好きの下剋上 SS置き場

魔術師クノンは見えている

人質生活から始めるスローライフ

異世界転生して教師になったが、魔女と恐れられている件

TS衛生兵さんの戦場日記

☆義姉の代わりに、余命一年と言われる侯爵子息様と婚約することになりました

目的は生き延びること

☆は9月初見。ちなみに9月初見個人的に一番良かったものは「TS衛生兵さんの戦場日記

漫画で1~2巻見て面白かったら、「なろう」で続きを見ると言う流れが多い。

アニメ1~2話見て面白かったら、原作を見ると言う流れも多い。

仕事終わりも休日ほとんど引きこもって

漫画アニメを楽しめてしまっているのだが、

いつか飽きることはあるのだろうか・・・

メンヘラ女が理解のある彼くんを作り夫くんにするまで

エッセイ漫画を読んでるとメンタル病んでる女性障害がある女性に「でも支えてくれたのは彼くんでした!」と突然生えてくる現象、私もずーっっとそこを省略するななんで病んでて彼氏が出来るんだと思ってたので、長年メンタル病んでて今も病んでる自分がどうやって理解ある彼くんを作り夫くんにしたかを1サンプルとして書きます

スマホから書いてるから読みにくかったら読まなくていいよ

振り返って思ったけどドラマチック皆無の本当にそこらへんにある流れではあります

あと私はADHDではない。アスペぎみだけど。

あとODしたことあるけどリスカとかはしたことないです。リスカじゃ死なないから。私は生きてる実感なんて欲しくなかった。

生い立ちとか:

母親高卒結婚信仰宗教にどハマり、エセ科学自然派ママ、手のつけられないヒステリー、過干渉、軽い虐待(針を刺してくるとか)、娘より優位に立ちたがる、世間体重視で娘の気持ち無視、脅す事で言うことを聞かせる

父親は進学のお金は出してくれるけど無関心

言っちゃいけないことをぽろっと言うし何が悪いか分かってない、おそらくアスペ

私が限界になって死にたい…って泣いた時、「来世の為に頑張らなあかん、その辺のスーパーのおばちゃんに良い精神科いか聞いてこい」と言い放った。

???

私 本が大好きな子供だった。真面目で勉強が好きなため中高一貫進学校大学を有名大と言われるとこにいく、が、母親父親にけちょんけちょんにされてるので対人関係で適切な関係がわからずとにかく他人が怖い、完璧に振る舞わないと刺されると思ってる

幼稚園小学生

ストレスにより頭皮から体至る所に蕁麻疹が出来る、つねに不安感で寝られない、月1,2で動けなくなる

10才の時に生きるのが辛くて辛くて遺書を書く(理由はその時は分からなかった)

深夜まで勉強してることが唯一の生きてる証

高校の時に電車に乗れなくなり心療内科に連れて行って欲しいと両親に伝えるも劣化の如く怒られる、保険証を渡してもらえない。この時治療受けていれば…と今なら思う。

同時に拒食症発症。37kgになる。部活やってたので痩せてるんだねーと心配されず。親戚から心配されたけど痩せてる自覚なし。生理止まる。

大学進学、上京

他人が怖いといいつつも親元から離れてすごす大学生活は快適だった。

母親に本なんて読まず友達と遊べ!いつも人気者でいろ!でも私よりチヤホヤされたら許さない!(母親には友達がいない)とかい無理ゲー押し付けられてたため、大学では友達一人も作らず勉強だけしていようと思っていたけど、母親支配下じゃない友人関係はとても快適でとても楽しい時間だった。今でも思い出す。

が、唯一の取り柄だった勉強で一番を取れない、週二の徹夜実験レポと実習とバイト、なにより友達から聞く「家族像」がうちとは違いすぎて、あれ?と思うことが増える。

実家帰省したくない気持ちが強くなる。

年末が近づくと動悸が強くなる。

電車でどでかい発作を起こし倒れて救急車

そこから精神科巡りとお薬ガチャ

大学も休学、半年休めたので復帰、なんとか卒業

抗うつ剤抗不安剤飲みながら就活希望の会社に入れるも動悸と不安感がすごく、新入社員ということで肉体的にも辛くなり不眠悪化、二年頑張るも「もしかして一生このままなのかな…」と絶望して退職

その後は休養と転職を7回くらい繰り返して、無職だったりぽんこつ会社員をしてたりしました。

給料環境は一番初めの会社が一番良かった。拘束時間長かったけど楽しい仕事だった。

でも長時間働くと動悸と不安感で辛すぎるので、8時間勤務の事務職しかできなくなった。それもしんどかったけど。ゆるい会社はひどい男尊女卑で、客層も悪くて初めはびっくりした。B to B電話で開口一番怒鳴ってくるクライアントかいた。

生理休暇を使った結果激減した手取りの額(11万)見ながら、私の価値ってこれだけしかないんだなぁー…と逆に乾いた笑いが出るくらいにはなった。この時30歳。(まだメンタル疾患が大変すぎて鬱と体調不良の波がありすぎて恋愛どころではない。)仕事で本当に酷いモラハラがあって、よし、死のう!と思い立ち通帳やら自分用の仕事道具を鋏で切って捨てて、スッキリして、いや死ななくていいだろと思い直し次の日から診断書あるんで休職しまーすと電話し、気になってた漫画読んだりゲームやったりした。従業員を人として扱ってたらこんな事にならないんだから会社反省しろ。という気分だった。

相当やさぐれていた。脳がバカになっていたのでゲーム漫画面白かったけど記憶はあまりないです。メガテンポケモン、ニーア、サクナヒメとかとても助けられたことは覚えてる。

その時なんとなくもう一つやりたいことがあった。大学の専攻で学んでいた事だった。家のノートPCでも出来たので、ちまちまやるようになった。

全然頭働かなかったけど、技術理解するたびに面白いと思えるようになった。

一人で作品公開してるとちらほら反応が貰えた。ネットで人と交流するようになった。

一年半の休職期間が終わり、そのうち、まぁまた働いてもいいか…と思ってモラハラ会社退職転職でまた事務職に就いた。

新しい会社微妙だったが、やる事やったら定時で帰っても怒られないのは助かった。

もうしぶとく一人でひっそり生きていこうと思い始めた。同じ趣味ネット友達作業しながら会話するのが私の楽しみになった。

ネット技術情報交流サーバーがあった、そこで一人もくもくと作業やってたのが未来彼氏(夫)くんだった。

ネットはいろんな人と話してたのでいつから会話したのかわからないけど、この人と話してると居心地いいなぁと思うようになった。初めて人にときめいた。これは直感なので理由がないです。言葉や発想が優しかったとかそんな感じです。

やってたゲーム面白そうと言われたので一緒にやってみませんか?と誘ったら遊んでくれた。

何回も遊んで色々話すようになって、住んでるところが近かったので会いましょうとなった。

ですが私はすでに30才超えてる。彼くんは私より若かった。年齢は伝えたが会っておばさんかよ!と失望されるしかない、ここから恋愛は無理でしょー…と思ってたら向こうも気に入ってくれたみたいでまた遊ぶようになった。

彼くんは私より若かったけど話は合った。というか勉強して合わせてくれてたらしい。

で、デート繰り返して告白されて同棲を二年してプロポーズされて結婚した。(ここをもっと詳しく書けたらいいけど映画とか美味しいもの食べに行ったり旅行行ったり、付き合い期間が長いか婚約とかで普通すぎて)

多分夫くんの結婚の決め手は

・私が好物の料理作ってくれる

ネイルかばっちりメイクしてる女の子が好き

・私が掃除好き(元潔癖症なので)

からへんだと思う。

特にご飯が8割だと思う

夫くんになるまで、とタイトルに書いたけど平凡な日常になるように

彼くんに心配をかけない、負担をかけない、っていう気持ち暮らしてた気がします。そう心がけても体調不良迷惑かけるから

極力私はメンヘラを隠してました。病名は伝えてたけど、もうほぼ元気なんだー、みたいな。付き合ってる時は調子いい時に会うようにしてました。

まぁそれでも、迷惑はかけてる。

同棲してたら尚更。担当分の家事が出来ないとか。

今聞いたら同棲したてのころ、体調やメンタルがやばくて泣いてたらしい。

ただ、

理解ある夫くんは自分疲れたら適宜休んでる。辛いことがあったら辛かったよーって話してくる。

それを見てたらこれでいいんだ…!?と思った。

辛い時は頑張らなくていいんだ、というのが衝撃だった。言葉では知ってても実際の行動ってこんなんなんだ!

ので、私も休むようになった。

夫くんは私が休むと褒めてくれるし代わりに家事してくれたりマッサージしてくれる。

理解ある彼くんを見つけて夫くんにするまでの所、やっぱり詳しく書こうとするとその辺に転がってる話と同じになってしまう。

メンヘラ女にも調子がいい時があって、その時に接してきた優しい男性趣味が合うから彼女に選んでるんではないか

と言う身も蓋もない話になってしまった。

メンヘラ女が理解のある彼くんを作り夫くんにするまで

エッセイ漫画を読んでるとメンタル病んでる女性障害がある女性に「でも支えてくれたのは彼くんでした!」と突然生えてくる現象、私もずーっっとそこを省略するななんで病んでて彼氏が出来るんだと思ってたので、長年メンタル病んでて今も病んでる自分がどうやって理解ある彼くんを作り夫くんにしたかを1サンプルとして書きます

スマホから書いてるから読みにくかったら読まなくていいよ

振り返って思ったけどドラマチック皆無の本当にそこらへんにある流れではあります

あと私はADHDではない。アスペぎみだけど。

あとODしたことあるけどリスカとかはしたことないです。リスカじゃ死なないから。私は生きてる実感なんて欲しくなかった。

生い立ちとか:

母親高卒結婚信仰宗教にどハマり、エセ科学自然派ママ、手のつけられないヒステリー、過干渉、軽い虐待(針を刺してくるとか)、娘より優位に立ちたがる、世間体重視で娘の気持ち無視、脅す事で言うことを聞かせる

父親は進学のお金は出してくれるけど無関心

言っちゃいけないことをぽろっと言うし何が悪いか分かってない、おそらくアスペ

私が限界になって死にたい…って泣いた時、「来世の為に頑張らなあかん、その辺のスーパーのおばちゃんに良い精神科いか聞いてこい」と言い放った。

???

私 本が大好きな子供だった。真面目で勉強が好きなため中高一貫進学校大学を有名大と言われるとこにいく、が、母親父親にけちょんけちょんにされてるので対人関係で適切な関係がわからずとにかく他人が怖い、完璧に振る舞わないと刺されると思ってる

幼稚園小学生

ストレスにより頭皮から体至る所に蕁麻疹が出来る、つねに不安感で寝られない、月1,2で動けなくなる

10才の時に生きるのが辛くて辛くて遺書を書く(理由はその時は分からなかった)

深夜まで勉強してることが唯一の生きてる証

高校の時に電車に乗れなくなり心療内科に連れて行って欲しいと両親に伝えるも劣化の如く怒られる、保険証を渡してもらえない。この時治療受けていれば…と今なら思う。

同時に拒食症発症。37kgになる。部活やってたので痩せてるんだねーと心配されず。親戚から心配されたけど痩せてる自覚なし。生理止まる。

大学進学、上京

他人が怖いといいつつも親元から離れてすごす大学生活は快適だった。

母親に本なんて読まず友達と遊べ!いつも人気者でいろ!でも私よりチヤホヤされたら許さない!(母親には友達がいない)とかい無理ゲー押し付けられてたため、大学では友達一人も作らず勉強だけしていようと思っていたけど、母親支配下じゃない友人関係はとても快適でとても楽しい時間だった。今でも思い出す。

が、唯一の取り柄だった勉強で一番を取れない、週二の徹夜実験レポと実習とバイト、なにより友達から聞く「家族像」がうちとは違いすぎて、あれ?と思うことが増える。

実家帰省したくない気持ちが強くなる。

年末が近づくと動悸が強くなる。

電車でどでかい発作を起こし倒れて救急車

そこから精神科巡りとお薬ガチャ

大学も休学、半年休めたので復帰、なんとか卒業

抗うつ剤抗不安剤飲みながら就活希望の会社に入れるも動悸と不安感がすごく、新入社員ということで肉体的にも辛くなり不眠悪化、二年頑張るも「もしかして一生このままなのかな…」と絶望して退職

その後は休養と転職を7回くらい繰り返して、無職だったりぽんこつ会社員をしてたりしました。

給料環境は一番初めの会社が一番良かった。拘束時間長かったけど楽しい仕事だった。

でも長時間働くと動悸と不安感で辛すぎるので、8時間勤務の事務職しかできなくなった。それもしんどかったけど。ゆるい会社はひどい男尊女卑で、客層も悪くて初めはびっくりした。B to B電話で開口一番怒鳴ってくるクライアントかいた。

生理休暇を使った結果激減した手取りの額(11万)見ながら、私の価値ってこれだけしかないんだなぁー…と逆に乾いた笑いが出るくらいにはなった。この時30歳。(まだメンタル疾患が大変すぎて鬱と体調不良の波がありすぎて恋愛どころではない。)仕事で本当に酷いモラハラがあって、よし、死のう!と思い立ち通帳やら自分用の仕事道具を鋏で切って捨てて、スッキリして、いや死ななくていいだろと思い直し次の日から診断書あるんで休職しまーすと電話し、気になってた漫画読んだりゲームやったりした。従業員を人として扱ってたらこんな事にならないんだから会社反省しろ。という気分だった。

相当やさぐれていた。脳がバカになっていたのでゲーム漫画面白かったけど記憶はあまりないです。メガテンポケモン、ニーア、サクナヒメとかとても助けられたことは覚えてる。

その時なんとなくもう一つやりたいことがあった。大学の専攻で学んでいた事だった。家のノートPCでも出来たので、ちまちまやるようになった。

全然頭働かなかったけど、技術理解するたびに面白いと思えるようになった。

一人で作品公開してるとちらほら反応が貰えた。ネットで人と交流するようになった。

一年半の休職期間が終わり、そのうち、まぁまた働いてもいいか…と思ってモラハラ会社退職転職でまた事務職に就いた。

新しい会社微妙だったが、やる事やったら定時で帰っても怒られないのは助かった。

もうしぶとく一人でひっそり生きていこうと思い始めた。同じ趣味ネット友達作業しながら会話するのが私の楽しみになった。

ネット技術情報交流サーバーがあった、そこで一人もくもくと作業やってたのが未来彼氏(夫)くんだった。

ネットはいろんな人と話してたのでいつから会話したのかわからないけど、この人と話してると居心地いいなぁと思うようになった。初めて人にときめいた。これは直感なので理由がないです。言葉や発想が優しかったとかそんな感じです。

やってたゲーム面白そうと言われたので一緒にやってみませんか?と誘ったら遊んでくれた。

何回も遊んで色々話すようになって、住んでるところが近かったので会いましょうとなった。

ですが私はすでに30才超えてる。彼くんは私より若かった。年齢は伝えたが会っておばさんかよ!と失望されるしかない、ここから恋愛は無理でしょー…と思ってたら向こうも気に入ってくれたみたいでまた遊ぶようになった。

彼くんは私より若かったけど話は合った。というか勉強して合わせてくれてたらしい。

で、デート繰り返して告白されて同棲を二年してプロポーズされて結婚した。(ここをもっと詳しく書けたらいいけど映画とか美味しいもの食べに行ったり旅行行ったり、付き合い期間が長いか婚約とかで普通すぎて)

多分夫くんの結婚の決め手は

・私が好物の料理作ってくれる

ネイルかばっちりメイクしてる女の子が好き

・私が掃除好き(元潔癖症なので)

からへんだと思う。

特にご飯が8割だと思う

夫くんになるまで、とタイトルに書いたけど平凡な日常になるように

彼くんに心配をかけない、負担をかけない、っていう気持ち暮らしてた気がします。そう心がけても体調不良迷惑かけるから

極力私はメンヘラを隠してました。病名は伝えてたけど、もうほぼ元気なんだー、みたいな。付き合ってる時は調子いい時に会うようにしてました。

まぁそれでも、迷惑はかけてる。

同棲してたら尚更。担当分の家事が出来ないとか。

今聞いたら同棲したてのころ、体調やメンタルがやばくて泣いてたらしい。

ただ、

理解ある夫くんは自分疲れたら適宜休んでる。辛いことがあったら辛かったよーって話してくる。

それを見てたらこれでいいんだ…!?と思った。

辛い時は頑張らなくていいんだ、というのが衝撃だった。言葉では知ってても実際の行動ってこんなんなんだ!

ので、私も休むようになった。

夫くんは私が休むと褒めてくれるし代わりに家事してくれたりマッサージしてくれる。

理解ある彼くんを見つけて夫くんにするまでの所、やっぱり詳しく書こうとするとその辺に転がってる話と同じになってしまう。

メンヘラ女にも調子がいい時があって、その時に接してきた優しい男性趣味が合うから彼女に選んでるんではないか

と言う身も蓋もない話になってしまった。

2024-09-25

嘘増

来週婚約することになったんだけど、彼女の姉の名前麻衣、妹が美衣なのでどうしても義実家への不安が拭いきれない

2024-09-18

anond:20240918132547

結婚記念日定義は?入籍した日?結婚式を上げた日?

いずれにしても婚約して入籍日や結婚式日を決めてから妊娠した可能性はないの?

2024-09-17

anond:20240917180010

でも、女の人は字がきれいな方がいいと思う。めっちゃ前に会社の人が「字汚い女の人は無理。婚約届にそんな汚い字で書かれたら引くもん」って。確かになぁ〜って納得したわ。

ちゅらさんちむどんどん

 ちゅらさんちむどんどん
舞台沖縄東京沖縄東京
ヒロイン自己中心的で周囲を巻き込む自己中心的で周囲を巻き込む
ヒロイン相手子供の頃に沖縄出会子供の頃に沖縄出会
再会時に相手には彼女がいる婚約者がいる
相手彼女を振る結婚直前に婚約を破棄
ヒロインの兄ろくな仕事に就かず、一発逆転を狙うろくな仕事に就かず、一発逆転を狙う
下のきょうだい弟がミュージシャン妹がミュージシャン
沖縄東京距離感気軽に行き来できる気軽に行き来できる
世間評価沖縄ブームを起こして、続編が作られる黒歴史

この差は一体…

2024-09-16

anond:20240916151146

家族・親戚らの境遇

宮﨑は両親のほかに姉妹2人がいたが、彼らに対して「お前たちも死ね」「殺してやる」という旨の嫌がらせ手紙殺到した[61]。長女は勤めていた会社を辞め、既に結婚間近だったが自ら婚約を破棄した。次女は在学していた看護学校にいられなくなり、自主退学に追い込まれた。事件後に宮崎の両親はいったん離婚し、母親の姓で再婚した[57][62]。

父親の弟2人も退職した上、長弟は持っていた会社を妻の名義に変更し、5つの会社役員を全て辞職。次弟には娘が2人おり、宮﨑姓を名乗ることの影響を考え、苦渋の決断の末に「巻き込むわけにいかいから」と妻を説得して離婚、娘たちは妻に引き取らせた[63]。母親の兄の2人の息子は警察官高校教師であったが辞職した[64]。背景には週刊誌暴露された影響があったと言われる[65]。

父親自殺

家族は宮﨑の逮捕から1年後に引っ越した。宮﨑は父親に対して私選弁護人をつけてくれるよう要請したが父親はこれを拒絶。4年後の1994年父親は自宅を売って、その代金を被害者の遺族に支払う段取りをつけると、東京都青梅市多摩川にかかる神代橋 (水面までの高さ30m)から飛び降り自殺を遂げた。

作家佐木隆三父親自殺を「現実逃避であり、被害者家族を顧みない行為である」と非難した。佐木はほかに私選弁護士をつけるよう要請してきた宮﨑を拒絶したことについても批判している[66]。私選弁護人を選定しなかったことで国選弁護人が選ばれ結果国費が使われるからというのがその論旨であった。宮﨑の父親には私選弁護人をつけるだけの経済力が十分あり、佐木は父親への批判として「家庭における父親の不在」というキーワードを挙げている。

父親とかねてから交流があり、事件後も父親とのコンタクトを定期的に続けた新聞記者は、「この事件を通して、加害者家族は罪を犯した加害者以上の苦痛にさいなまれることを知った」「加害者家族が直面する現実を、初めて目の当たりにした」と語っている[67]。

宮﨑の父親は、自分糾弾されるのは、息子が犯した罪を思えば当然だが、まったく関係のない自分親族らにまで非難の矛先が向けられ、辞職したり、逼塞したりすることを余儀なくされていることに苦悩していると、インタビュー言及していた[68]。

2024-09-11

メンヘラ女が理解のある彼くんを作り夫くんにするまで

エッセイ漫画を読んでるとメンタル病んでる女性障害がある女性に「でも支えてくれたのは彼くんでした!」と突然生えてくる現象、私もずーっっとそこを省略するななんで病んでて彼氏が出来るんだと思ってたので、長年メンタル病んでて今も病んでる自分がどうやって理解ある彼くんを作り夫くんにしたかを1サンプルとして書きます

スマホから書いてるから読みにくかったら読まなくていいよ

振り返って思ったけどドラマチック皆無の本当にそこらへんにある流れではあります

あと私はADHDではない。アスペぎみだけど。

あとODしたことあるけどリスカとかはしたことないです。リスカじゃ死なないから。

生い立ちとか:

母親高卒結婚信仰宗教にどハマり、エセ科学自然派ママ、手のつけられないヒステリー、過干渉、軽い虐待(針を刺してくるとか)、娘より優位に立ちたがる、世間体重視で娘の気持ち無視、脅す事で言うことを聞かせる

父親は進学のお金は出してくれるけど無関心

言っちゃいけないことをぽろっと言うし何が悪いか分かってない、おそらくアスペ

私が限界になって死にたい…って泣いた時、「来世の為に頑張らなあかん、その辺のスーパーのおばちゃんに良い精神科いか聞いてこい」と言い放った。

???

私 本が大好きな子供だった。真面目で勉強が好きなため中高一貫進学校大学を有名大と言われるとこにいく、が、母親父親にけちょんけちょんにされてるので対人関係で適切な関係がわからずとにかく他人が怖い、完璧に振る舞わないと刺されると思ってる

幼稚園小学生

ストレスにより頭皮から体至る所に蕁麻疹が出来る、つねに不安感で寝られない、月1,2で動けなくなる

10才の時に生きるのが辛くて辛くて遺書を書く(理由はその時は分からなかった)

深夜まで勉強してることが唯一の生きてる証

高校の時に電車に乗れなくなり心療内科に連れて行って欲しいと両親に伝えるも劣化の如く怒られる、保険証を渡してもらえない。この時治療受けていれば…と今なら思う。

同時に拒食症発症。37kgになる。部活やってたので痩せてるんだねーと心配されず。親戚から心配されたけど痩せてる自覚なし。生理止まる。

大学進学、上京

他人が怖いといいつつも親元から離れてすごす大学生活は快適だった。

母親に本なんて読まず友達と遊べ!いつも人気者でいろ!でも私よりチヤホヤされたら許さない!(母親には友達がいない)とかい無理ゲー押し付けられてたため、大学では友達一人も作らず勉強だけしていようと思っていたけど、母親支配下じゃない友人関係はとても快適でとても楽しい時間だった。今でも思い出す。

が、唯一の取り柄だった勉強で一番を取れない、週二の徹夜実験レポと実習とバイト、なにより友達から聞く「家族像」がうちとは違いすぎて、あれ?と思うことが増える。

実家帰省したくない気持ちが強くなる。

年末が近づくと動悸が強くなる。

電車でどでかい発作を起こし倒れて救急車

そこから精神科巡りとお薬ガチャ

大学も休学、半年休めたので復帰、なんとか卒業

抗うつ剤抗不安剤飲みながら就活希望の会社に入れるも動悸と不安感がすごく、新入社員ということで肉体的にも辛くなり不眠悪化、二年頑張るも「もしかして一生このままなのかな…」と絶望して退職

その後は休養と転職を7回くらい繰り返して、無職だったりぽんこつ会社員をしてたりしました。

給料環境は一番初めの会社が一番良かった。拘束時間長かったけど楽しい仕事だった。

でも長時間働くと動悸と不安感で辛すぎるので、8時間勤務の事務職しかできなくなった。それもしんどかったけど。ゆるい会社はひどい男尊女卑で、客層も悪くて初めはびっくりした。B to B電話で開口一番怒鳴ってくるクライアントかいた。

激減した手取りの額(11万)見ながら、私の価値ってこれだけしかないんだなぁー…と逆に乾いた笑いが出るくらいにはなった。この時30歳。(まだメンタル疾患が大変すぎて鬱と体調不良の波がありすぎて恋愛どころではない。)仕事で本当に酷いモラハラがあって、よし、死のう!と思い立ち通帳やら自分用の仕事道具を鋏で切って捨てて、スッキリして、いや死ななくていいだろと思い直し次の日から診断書あるんで休職しまーすと電話し、気になってた漫画読んだりゲームやったりした。従業員を人として扱ってたらこんな事にならないんだから会社反省しろ。という気分だった。

相当やさぐれていた。脳がバカになっていたのでゲーム漫画面白かったけど記憶はあまりないです。メガテン、ニーア、サクナヒメとかとても助けられたことは覚えてる。

その時なんとなくもう一つやりたいことがあった。大学の専攻で学んでいた事だった。家のノートPCでも出来たので、ちまちまやるようになった。

全然頭働かなかったけど、技術理解するたびに面白いと思えるようになった。

一人で作品公開してるとちらほら反応が貰えた。ネットで人と交流するようになった。

一年半の休職期間が終わり、そのうち、まぁまた働いてもいいか…と思ってモラハラ会社退職転職でまた事務職に就いた。

新しい会社微妙だったが、やる事やったら定時で帰っても怒られないのは助かった。

もうしぶとく一人でひっそり生きていこうと思い始めた。同じ趣味ネット友達作業しながら会話するのが私の楽しみになった。

ネット技術情報交流サーバーがあった、そこで一人もくもくと作業やってたのが未来彼氏(夫)くんだった。

ネットはいろんな人と話してたのでいつから会話したのかわからないけど、この人と話してると居心地いいなぁと思うようになった。初めて人にときめいた。これは直感なので理由がないです。言葉や発想が優しかったとかそんな感じです。

一緒にゲームしませんか?と誘ったら遊んでくれた。

何回も遊んで色々話すようになって、住んでるところが近かったので会いましょうとなった。

ですが私はすでに30才超えてる。彼くんは私より若かった。年齢は伝えたが会っておばさんかよ!と失望されるしかない、ここから恋愛は無理でしょー…と思ってたら向こうも気に入ってくれたみたいでまた遊ぶようになった。

彼くんは私より若かったけど話は合った。合わせてくれてたのかもしれないけど。

で、デート繰り返して告白されて同棲を二年して結婚した。(ここをもっと詳しく書けたらいいけど映画とか美味しいもの食べに行ったり旅行行ったり、付き合い期間が長いか婚約とかで普通すぎて)

夫くんになるまで、とタイトルに書いたけど平凡な日常が積まれただけな気がします。

彼くんに心配をかけない、負担をかけない、っていう気持ち暮らしてた気がします。そう心がけても体調不良迷惑かけるからね…

極力私はメンヘラを隠してました。病名は伝えてたけど、もうほぼ元気なんだー、みたいな。付き合ってる時は調子いい時に会うようにしてました。

まぁそれでも、ダメな日はやってくる。体調が悪くてデートキャンセルしたこともある。それも数回。迷惑はかけてる。

同棲してたら尚更。担当分の家事が出来ないとか。

ただ、

理解ある夫くんは自分疲れたら適宜休んでる。辛いことがあったら辛かったよーって話してくる。

それを見てたらこれでいいんだ…!?と思った。

辛い時は頑張らなくていいんだ、というのが衝撃だった。言葉では知ってても実際の行動ってこんなんなんだ!二人とも疲れてる時は二人でダウンしてればいいんだ!?(もし子供が生まれたら…二人ともちょっとずつ頑張りつつ壊れる前に外部サポート頼む?)

ので、私も夫くんが疲れてる時はして欲しいことを同じようにする。

ちゃんとした人間になれたみたいで嬉しい。

周りの人がダウンしてる姿ってあまり目に入らなかったから、みんなちゃんと休んでるんだと分かって嬉しかった。

理解ある彼くんを見つけて夫くんにするまでの所、やっぱり詳しく書こうとするとその辺に転がってる話と同じになってしまう。

メンヘラ女にも調子がいい時があって、その時に接してきた優しい男性趣味が合うから彼女に選んでるんではないか

と言う身も蓋もない話になってしまった。

あんまり有益じゃないですね、ごめん

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