はてなキーワード: 成長物語とは
アイアムアヒーローが全話無料になってたので読んで無かった後半以降を読み切った
後半、謎解きというか、ゾンビ化を起こすものがどこから来て何を目指して、というのも興味深かった
日常がなくなった世界での人間達の社会の再構築とか争いなんかも興味深く読んでた
けどそれらのどれもがテーマではなくて、主人公の冒険・成長譚、恋愛譚の味付けなんだな、と読み終わっての感想
壮大な世界観で話を拡げるけど、結局は個人の内面世界が肝っていうの、夢オチレベルでがっかり感ある
7seedsもサバイバル・パニックワールドものだったけど、読み終えてがっかり感・購入して読んで損した感がひどかった 少女の人間関係と成長物語といった感じで、ただの少女マンガだった 各人の強い気持ちでサバイバルの状況がトントンと解決するのもとてもご都合主義的で馬鹿馬鹿しい気持ちになった
そんで今回のアイアムアヒーロー、青年マンガだし、別のオチを期待してたけど、同じような落胆を感じた
雰囲気とノリが重要で、ストーリーとしては平々凡々な個人の成長譚にしかならないものなのか
なんにせよ今回は買わずに読んだのが救い
古臭いビルドゥングスロマン(成長物語)が名作とか言われるのも気に食わんけどな
https://anond.hatelabo.jp/20240126051251
2012年の作品だがTVアニメ「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」が超おすすめ。
双子の姉弟、12歳のメイベルとディッパーが夏休みの間叔父さんのいる田舎町「グラビティフォールズ」にやってきて、様々な怪奇現象にあう一話完結オカルトコメディ。…と思わせて、実は序盤から巧みに伏線が張り巡らされたSF物語。
終盤に向かうにつれおじさんの秘密や町の秘密が明らかになり、更には世界の危機にまで発展。そこに「まだ子どものまま、仲の良い双子のままでいたいメイベル」と「早く大人になって、好きになった年上の少女に認めてもらいたいディッパー」の成長物語も複雑に絡む。
全41話もあって結構長いけど、最初から最後まで目が離せないし「あの時のあれがここに繋がっていたのか!」を過去話見直して確認出来るので、配信向きのアニメだと思う。
シャニマスでは育成ストーリー以外でイベントストーリーで各ユニットや越境ユニットでいろんな活動を通じてアイドルが成長していく様が描かれるけど、基本的には日常系と同じでアイドルは歳をとらない。それでも2年目、3年目の冬を迎える不自然さもあるし、なにより成長のストーリーである以上「完成したら終わり」でもある。
この日常系設定と成長物語ってそもそもバチクソに相性が悪いと思うんだよな。
ストレイライトなんかはユニット結成からアイドル個人の成長とユニットの成長を絡めたストーリーが好評だったけど、それも2年、3年続くと「いつまでやってんだ」って話になる。まだそんな話してんの?その話前にもやったじゃねーか!みたいな。
ここ2年くらいは本来もっと早く進められる話をひたすらうすーくうすーく引き延ばしながらなんとか越境したりルカの話を絡めたりしてかさまししてごまかしてる印象しかない。
「そういう部分もある」では駄目。
これはほぼ100%がそうであるタイプであり、それ以外の部分は繋ぎでしかないと思っていい。
作中に説明不足に見える用語が沢山あるけど、それらは作品の外から持ってくる必要がある。
たとえば戦争映画でわざわざ「日本とアメリカが戦争をしています。日本は最後に負けます」と解説しないのと同じで、作品外から情報を補わせることで作品のテンポを良くしたり仄めかすことでより感情を揺さぶろうとしてる。
まずは作品のラストから遡っていき重要な用語を現実に当てはめて整理していく。
13個目の積み木→宮崎駿の長編監督作品(ルパン2作とコナン1作を含む)13作目が君たちはどう生きるか
血を継ぐものへの継承→宮崎吾朗(アーヤと魔女を見れば分かる通り、継承は失敗している)
インコの王→米林宏昌(それっぽい真似っ子は出来るが……を越えられず、ついには独立してメアリと魔女の花を作っている)
インコ→ジブリのアニメーター(塔(ジブリ)の庇護下にあるときは強いのだが、外に羽ばたいて見せると途端に魔法が解けて拾ってきたときのか弱い生き物に戻ってしまう。インコは結局真似っ子しか出来ねえかんね)
下の世界の死人→アニメーター以外のスタッフ(自分たちでは何も生み出せず、いざ作品が形になると群がってくる)
ワラワラ→未来の太客(面白い作品を見せて育てることで将来的に太い客になってくれる)
ペリカン→客を食い物にしようとするアニメ関係者(せっかく育てた客を食っていく。傷ついた客がアニメに愛想を尽かすすことも)
これがマジで難しい。
アニメーターとしての宮崎駿だと考えることも出来るし、宮崎吾朗の成長物語だったのかも知れないし、鑑賞者の分身だったのかも知れない。
そういった全てが重なり合った存在であったと解釈するのが自然ではあるのだが……。
たとえば自傷行為で心配されているのは宮崎駿が引退するする詐欺で周りを振り回したときの様子にそっくり。
ことあるごとに鈴木敏夫に振り回されているのは宮崎駿もそうだけど鑑賞者側も同じなわけで。
主人公は最初、本当の母親との再開を求めて塔に向かうが、途中から新しい母親を連れ戻すための冒険も同時に進行していく。
塔の中では幼少期の本当の母親と再開し、最後に別れを告げることになる。
また、新しい母親のことを最初は他人行儀に読んでいたのが、夏子母さんと母であることを認めることで取り戻すことに成功する。
結果として、どちらもが本当の母であると言わんばかりの終わり方となる。
これは宮崎アニメにおいて「ヒロインをどのようなキャラクターとして造形するか」についての葛藤を描いているのではないか。
ハッキリ言えば、「ロリコン趣味を疑われながらも少女を主人公とするべきか、そうではないヒロインを描くべきか、それらは物語や世間が求めるヒロイン像により時には重なり合い時には反発する」という話をしたかったのだと思う。
歪な時間軸の中で幼少期の母に出会いヒロインとして共に冒険しながら、もう1人の大人のヒロインを救出に行くという混沌とした物語構成が、常にその葛藤に晒されてきた宮崎駿の複雑な心情を描いているのである。
こうして纏めてみると結構スッキリした話なんじゃね?(むしろドロドロって気もするけどな(笑))
宮崎駿の目から見たジブリの物語を描いてますよって感じなのでは。
「君たちはどう生きるか」というタイトルはこの状況に対しての語りかけで、どこに向けてそれを言ってるのかで意味は変わるんだと思う。
ジブリと関係が深い人に対しては「俺が引退した後好き放題するんだろうけど、何をする気?」みたいな感じだろうし、インコに対しては「真似る相手がいなくなったらお前らもう本当に何も無くなるんじゃね?」とかなんかな。
でもインコの話について観客に対しても「お前らもインコになってねえか?」って圧かけてきててもおかしくないんだよなーこのお爺ちゃん職人気質とかいてパワハラって読むような所あるからさー正論で人を追い詰めるマチズモなんだよなー。
しょーじきここまでメタファーまみれだと「風斬りの7番」とかも分かる人には分かる要素なのかもね(鈴木敏夫の弱点って聞くと咄嗟にとある女性が思い浮かんだりしちゃうが、アオサギ=鈴木敏夫じゃなくて高畑勲って解釈もできるし焦っちゃ駄目ね。高畑勲の場合は柳川堀割物語かな。まあ人間なんかしら人生に汚点はあるからこじつけようと思えばいくらでも出来ちゃうね)。
アオサギを適当な人物に当てはめて「宮崎駿が「お前とは色々あったけど本当に友達だったと思ってるぞ」と言ってるんだ―尊いー(T_T)」って適当に感動しときゃええんちゃう。
作画スゲーだけで終わらせるのも吉。
ジブリは滅びますぞ―のセンチメンタルそのものについて鑑賞者まで深く考えんくていいと思う。
マザコンなのかロリコンなのかハッキリしろって突っ込むとか、宮 崎 吾 朗 wwwwwみたいにヤジを飛ばすとかは見終わってからまでわざわざせんでええのかもなと。
やっぱ全体としてストーリーラインが雑というか、もののけ姫とかに比べて不自然さは凄いし、ストーリーだけを楽しもうとするのは厳しいね。
マクガフィンが母親であることのパワーを過信しすぎて「え?そこまでする?」になってるのがあまりよろしくないのよねー。
メタファー込みで考えると上手い具合に物語に落とし込んだなって感心はするけど、そんなの見せられても困るんですよお爺ちゃんって感じよ。
とりあえず朝イチで観てきたので走り書き
自分は声優の良し悪しなどには詳しくないので、あくまでそれ以外の観点から。
・主人公の眞人くんが亡母の死を受け入れ、新しい母=新しい生活を受け入れるための、少年の成長物語。
・眞人くんが異世界に消えた新しい母を探しにいき、更に亡母に別れを告げる、まずはこれが一本の軸としてある。
・あの夢のような世界は辛く厳しい現実を忘れるための空想世界(宮崎駿にとってのアニメ)。世界の崩壊=大叔父の死。だからこそ世界の崩壊により、アニメナイズされた鳥たちは本来の姿に戻る。
・つまり大叔父は次世代の人間に自身の創作世界を引き継ごうとしている……が、主人公は自分なりの方法で現実世界と戦うことを選択、これを固辞。これがもう一本の軸。
・この二本の軸に共通するテーマはおおまかに「古い価値観を捨てて、この辛い現実を『どう生きていくか』自分なりに考えていこう!」。
・テーマ自体は他のジブリ作品(ポニョとか)に比べればわかりやすい方。
・しかし、メッセージ性に振りすぎて物語の大筋=考察しなくても楽しめる部分がおろそかになっている印象。
・まず眞人くんと他のキャラクター(アオサギとか)の関係性の構築がほとんど描かれていないので、感動シーンで置いてけぼりをくらう。
・眞人くんは基本的に何事にも直接手を下さない。ペリカンの死も、世界の破壊も、眞人くん以外の手によって為され、眞人くんは常に俯瞰の立場、受動的。
・眞人くんの行動や変化が世界に対してなんの影響も及ぼさない、誰の行動も変えない、関係性も変えない。
・唯一眞人くんの行動によって変わったのは新しい母親との関係性のみ。
・しかし、現実世界へ帰還してからの眞人くんと母親の関係についてほとんど描かれない=眞人くんがこの冒険によってどう成長したか分からないため、肩透かしのままエンディングへ。
【いいところ】
・眞人くんのキャラはかなりいいと思う。
・最序盤の「あ、本気なんだな」と感じさせる火事のシーン
・ジブリ作品に必ず一人は出てくる多種多彩なババアが全員集合、みたいなとこ。
・矢を作るシーン
・下校中に自分の頭を石で打ち付けるシーン、あそこは少年の鬱屈した内面が端的に表されてて素直に感動した。
・塔に入るまでは間違いなく面白かった。
・鯉とガマガエルのシーンなんか最高。
・終盤、眞人くんが大叔父に対して、「それは積み木ではなく、石です」みたいなことを言い返すシーン、あそこはなんかよくわからなかったけど宮崎駿っぽくてかっこよかった。
【ここはどうなのよというところ】
・わたわたが過去のジブリ作品のマスコット枠の中で個人的に一番可愛くない。
あと、余談だけど父親が亡母の妹を嫁に入れているシーンに対して違和感を覚えた人がいるみたいだけど、当時の時代背景的には割と普通だよ。
以上です
この話の続き(いまさら)
へーあのうた世界一位になったんだすげーなーと思いつつ、モヤるはモヤる
聞きなれずに聞いた最初は、いろんな音源がバラバラに聞こえてまとまり感がなかったし、
何度か聞いてようやくひとつにまとまって聞こえるようにはなった後では、既存の楽曲のAメロBメロCメロ普通の流れでシンプルなほうが気持ちイイのではと思う
B小町の他の誰かなのか他の芸能人なのか漠然とした世論なのか曖昧に混ぜてるぽいやつ、
アニメのストーリー内で全く出番がないB小町その他ぽい雰囲気を持ち出されても「アニメの内容に沿ってる」感じはしない(もしくはミスリーディングに見える)
むしろアイドルのネガティブ部分の具体的な実体(芸能界の裏話、黒い話)をこれでもかと並べ、
ガチのストーカーまで出してくる本編と雰囲気が一致しなさすぎに思う
あるいはアイドルという語から湧く一般的なイメージ像を謳ってるだけなのかもしれないが、
いやそれまで歌ってるアイドル像の一般論ぽいのと全然関係ない具体的場面なとこに飛ぶけど、なんでいきなりストーリーに寄せるんですか、となる
アイの成長物語としての歌なのに、ストーリーでアイをいきなり殺してどうする、と怒ってる原作未読の増田がいたが、
歌詞の世界観的には、アイ視点のアイと、アイ以外の視点で見たアイをダブらせて、ミステリアスな感じにしたいのかもしれないが、
ぶっちゃけ原作のアイにそういうとこあんまない(アイはすぐ死ぬし、その後も芸能界裏話をアクアがぶった切る痛快サスペンスもどきだし)
ので、漠然としたアイドルについてのイメージソングなのかマンガのストーリーなのかアイのお気持ちなのかで判断に困る
イメージソングならラストにルビーアクアをぶっこむのどうよって思うし、
アイのお気持ちの歌なら原作未読増田の言ってることがすごく妥当な意見で、つまりアニメの内容がダメって話になる
それで、なんでこうなるのかなと思ったんだけど、
耳で聞く音楽じゃなく、動画で見るの前提の歌で、ストーリーの本体はビジュアル側で請け負ってるからなのかなと
音楽が音だけで独り立ちしてない(する必要がない)、無茶な打ち込みで耳がついていけなくても、映像がストーリーを作ってるから、目でついていける。
同様に、歌詞もまたストーリーを背負ってないし、イメージを背負ってもない
MVとして、映像の修飾みたいな感じで捉えてればいい
今は楽しくやってます。
去年anond:20220514092559を書いた者ですが、この1年はウマ娘界で色々あったので振り返っておきます。
チームランクはUG5、競技場はクラス6です。もちろん月曜からは降級します。結局この1年間で一度もクラス6に残留できたことはないので壁は厚いですね……(過去最高は1,015,731点)
チャンミは一時期必ずAグループに進出できていたんですが最近は進出もままならなくなってきました。まあでも決勝進出を賭けて一喜一憂することはなくなったのでいいか……。こないだのアリエス杯でチャンミは終わりですが、最終的にカプリコーン杯・アクエリアス杯・ピスケス杯・ヴァルゴ杯でゴールド、アリエス杯・サジタリウス杯でゴールド☆です。プラチナって何それおいしいの? 第2回サジタリウス杯は偶然チョコボンがすごく上振れした結果チャンミ史上初の5戦5勝を体験できました。俺有馬記念向け育成得意かもしれん……(第1回ジェミニ杯のときは長距離育成苦手だったんですが、今はむしろ長距離育成の方が得意で短距離は思うようにいかないですね……まあでもそれが普通でしょうか)
名鑑Lvは129。プレイアブルキャラのうち85人を解放しました(衣装違いはそれぞれ1人とカウント)。初回プレイは割とじっくりやるので逆に先延ばしになってしまって、まだツインターボと(デイリーレジェンドレースで入手したばかりの)ナリタブライアンの育成をやっていないので、育成済みは83人です。うち53人がUG以上(最高はメジロドーベルのUG8)、6人がSS+、15人がSS、9人がS+です。現シナリオによってインフレが加速しましたね……ちょっと前まで大成功だったSSが今や失敗作やぞ……
前回の増田では温泉に行けない仕様になったMNTについて愚痴りましたが、その後のグランドライブとグランドマスターズでは温泉に行けるようになっててよかったですね。ただグラマスはうまぴょい伝説が見れないので不満。あとグラライでの「GIRLS' LEGEND U」のライヴが良すぎたのでそれが見れないのは寂しい。っていうかグラライが色んな曲を聞けてお手軽にいろんなライヴを見れてすごい良かったので正直「ずっとグラライでいいのに……」って思ってました。初回プレイキャラは一度グラライでやってうまぴょい(+GLU)を見てからグラマス、って流れですかね。
ただグラライにも欠点はあり、レース出走が育成の上で何のメリットにもならないので、たとえばキタサンブラックみたいな目標レースが多い娘の育成にはあんまり向いていなかったところ、グラマスはレース出走でも知識が貯まるのでそこは良いですね。逆にメイクラはレース偏重すぎて序盤に出れるレースが全然ないハルウララみたいな娘にとってはネックになっていたので、この2シナリオの良いとこ取りをしたのがグラマスという感じでしょうか。あとやる気管理がしやすいのでゴールドシチーの固有称号「百年に一人の美少女」を獲るハードルが下がってくれるのもありがたい。
そして散々文句を言ってきたメイクラですが、グラライでありがたみに気づきました。三冠制覇欲がめっちゃ薄れたんですよね。アオハル杯までは「なるべく三冠獲らせたいな~」って思って、クラシック三冠とか、それが無理そうなら春三冠とか秋三冠とか、多少スケジュールがキツくなっても何がしかの称号を獲らせてあげようとしていた(そして無駄なレースに出走して微妙な育成結果になることが多かった)わけですが、メイクラでクラシック三冠+春秋マイル+春三冠+秋三冠+エリ女VMみたいなイクノディクタス以上に過密なローテをこなしまくった(三冠ウマ娘兼スプリント王者キタサンブラックみたいな異常個体を作りまくった)ことで三冠制覇に飽きて「なんか別にもう三冠ウマ娘じゃなくてもいいか」みたいな感じになって、結果的にグラライ・グラマスでは合理的な育成をすることができたというか。メイクラを通ってなければここまで達観することはできなかったと思うのでメイクラには感謝ですわ。
この1年間で新しく引けたキャラのうち数名について印象を書くと、
こんな感じでしょうか。おひんばいいよね……
あとネオユニヴァースは引けてないんですけど、デムーロの「人間の言葉を喋れないのが欠点」という台詞から「意思疎通が難しい電波系不思議ちゃん」というキャラ造形にしたのは天才の所業だと思いました。なお某掲示板ではあまりにも一昔前の電波キャラ造形すぎて「電波、届いた?」とか「電気って、なめると味がするのかな」とか書き込むおじさんたちが大量発生しており「おっくれてるぅ―――――――――――――!!!!!!」と思いました(小並感)。
そういうわけで早くサトノクラウンを実装しやがれください。クラちゃん可愛すぎだろ俺の嫁確定ですわ。ぐへへ……ヒシミラクルちゃんとシュヴァルグランちゃんはおじさんとあっち行こうねえ……
これのおかげでタイキシャトルとビワハヤヒデとナリタブライアンを開放できましたありがとうございます。今はタマモクロス開放に向けコツコツやってるところです。
3ヶ月に1回くらいやってくれ(懇願)
顧客が本当に必要だったもの感ありますよね。賢さ☆☆短距離☆☆☆固有☆☆みたいな微妙な因子の水マルが賢さ☆☆☆短距離☆☆☆固有☆☆というレンタル用にちょうどいい感じの因子になったり、スピード☆☆マイル☆☆☆固有☆☆のセイウンスカイをスピード☆☆☆マイル☆☆☆固有☆☆にできたり、とにかく青☆9にならなかったからといって移籍させないでよかった感しかないです。もっと因子レポート持ってるだろジャンプしてみろよオラ。
イクイノックス推しなので去年の天皇賞(秋)はサイレンススズカの幻影と化した世界のパンサラッサ先輩を華麗に差し切る姿に痺れましたし、ドバイシーマクラシックでは差し馬のくせに先頭に立ちノーステッキ&レコードで逃げ切る姿に衝撃を受けました。マルゼンスキーかな? 実況見ててお口あんぐりだったというか。勝つだろうとは思ってたけどあんな勝ち方するとはまさか思わないじゃないですか? そして皐月賞のソールオリエンスもヤバすぎ。直線が短い中山でナリタタイシンより後方から差し切ったとかどんだけだよ。桜花賞のリバティアイランドの差し切り見てすげえ三冠牝馬確定じゃんと思っていたら皐月賞はもっとすごかったという(つくづくドゥラメンテの早逝が惜しまれる……)。やっぱディープインパクトの後継争いは今んとこキタサンブラックが筆頭でしょうか。あとはコントレイル産駒がどれだけ走るのかですよねえ……
そしてメイケイエール……彼女がGIに出る度に高揚と落胆を味わっている……桜花賞からずっと応援してきていて、間違いなく実力はあるのですがGIで勝ちきれない。俺キングヘイロー推してた人たちの気持ちわかってきたわ……。なので今度のヴィクトリアマイル参戦は朗報ですね。とにかく向いてない短距離を走らせてたらGI獲れずに終わるので、どうせ制御できないなら適性に合った距離を走ってもらった方がまだGI勝利の目はあると思います。俺はエールちゃんの秋古馬三冠の可能性を信じてるからな(ガンギマリ)(ikzeの腕ちぎれちゃう)(ソングラインとの鞍上かぶり問題のときにソングとエールで大岡裁きしろって意見があって笑った。大岡裁きは車裂きの刑ちゃうぞ!)
見てわかるとおりSHOWBYROCK!!はサンリオのアニメIP、SB69とも略される
サンリオ然としたケモ寄りデフォルメキャラが本来の姿と思われるがアニメではおそらく俺ら視点補正によって人型のふつーの美少女・美男子アニメキャラ(耳と尻尾付き)として描かれる
まあライブシーンとかではケモ姿のデフォルメ3Dになることもあるが基本的にはバンドもので、曲も結構いいのが揃ってた
ガールズバンドが主人公だが男性バンドも同じくらい描かれて女パートは青春エモい系成長物語で男パートはコメディ全振り、全体的にふざけた感じのサンリオ茶番劇だ
初代が2015年に放送されて翌年に3分アニメ版のしょ~と!!に続き2期にあたる!!#が放送された、2017年~は主に女性ファン向けの舞台化をやってたみたいだな
この初代SB69シリーズに出てくる主役ガールズバンド・プラズマジカのメインVoシアンちゃんが2017年にIP名を冠して9位に滑り込んだんだろう
2015年は登場バンド別で投票されていてその中の男性バンド筆頭シンガンクリムゾンズのメインVoクロウ(CV谷山紀章)がバンド名を冠して1位と35票差の僅差で2位受賞してたようだな、初日と中間発表では1位だったしマジ危なかったな
アニメに先んじてゲームがあり、ラブライブのスクフェスと同じような感じで微妙な出来の(当初は1ラインだったが3ラインになった)音ゲーが2013年から展開してて、ファン自体は男女ともそこそこあった
ゲームではもっと多くの実在インディーズバンドがケモキャラに扮して登場(楽曲提供)してたのが他ゲーとの違いだな
で2020年にメインキャラを一新した新シリーズのSHOWBYROCK!! ましゅまいれっしゅ!!が始まった、ラブライブで言うサンシャインみたいなもんだな
翌年には初代シリーズのキャラクターたちと合流してSTARS!!として4期目も放送されたし、音ゲーも古い方はサ終してイマドキ風の5ライン音ゲーが始まった、だがそれもつい最近サ終したけどな
ちなみにSB69は定期的にリアルイベントとして音楽フェスを開いており、ましゅまい(略)の主役ガールズバンドであるましゅ(同名略)は声優さんが実際に各々ギター・ベース・ドラムを生演奏するというパフォーマンスで
ドラム以外はほぼ初心者からのスタートということで練習動画も公開されつつアニメとリアル両面で活躍されていた
おわかりいただけたか? 俺の好みとしてはアニメのましゅまいれっしゅがとても可愛くてエモくておすすめだ
https://www.youtube.com/watch?v=XmAlcgWmEuw
このOP映像と曲に惹かれる部分があればましゅとSTARSはアマプラで見れるんでな、1期2期は飛ばして見ても特に問題ないだろう
極度のあがり症で人見知り、重度の妄想癖をもつ、リアルでは陰キャだけどネットではそこそこフォロワーいる内弁慶で承認欲求強めな女の物語って、今まで作品化されてなかったのが不思議なくらいリアリティのある世界観なわけで。
男の趣味を女にやらせるタイプのアニメとは似てるようでちょっと違うんよね。
ストーリーや設定が時流に乗っててリアリティ高めなのが面白さの主要因ではあるんだが、他にも作画が安定して綺麗だったり、演奏シーンに力入ってたり、かなり自由度の高いギャグ演出だったり、基本プロットが王道の成長物語だったりと、基本を抑えつつ斬新さもあったりして、絶賛されても不思議じゃないアニメだとは思うよ。
でもモルカー2期はとても良かったと思うよ
主観だけど、1期は大きく
に分かれてて ①の回を先行してやったうえで②をやってたけど
話でいうと
までは①で、その後の
は②になる
(厳密には②には有名作品オマージュ回があるので全部が全部世界観の話ではない)
だから1期の時は4話までは「そもモルカーってなによ」ってなっている。
(そういう意味ではチョコ回が無かったのは微妙だった どっきりスッキリやミッションで一応のスポットは当たっていたが正直サブキャラの枠を出ない)
「よくわからんけどシロモかわいいわ」→「モルカーって太古の昔はモルモットだったんだ」みたいになる
もちろん②でも①のようなキャラスポットはあるんだけど、本質的に描きたいのは世界観の方ってのが伝わるわけ
この分類を使うと2期は
になりそう
ここで重要なのは本質的①があるところで、それが1期と2期の系統の違いになる
作中描写では
・飼い主がいない
・飛びぬけて無能でも有能でもない
という感じで
ラブレター回では就職教習みたいなことをしていたけど、そこでも特異な才能があるわけでない描写
2期で描写されたモルカーの世界観でペーターに繋がってくるのが
有能なモルカー→飼い主が付く でも 無能なモルカー→飼い主が付かない でも無いということ
ドゥーフ(ダメダメ)とシェール(あの子)は共にペーターの裏返しのキャラであり、
ペーターが教習をクリアできないとしても、ドゥーフのような幸せを掴める未来がある
・有能だから飼い主が付くわけでもない
ペーターが教習を完璧にできても、シェールみたいに飼い主確保に時間がかかる未来がある
というペーターのIFになっている。
ペーターの悪夢の描写を見るに、ペーターはビビりなだけで教習は真っ当にこなせている(掲示板のシール)
最終的にはペーターはドゥーフにもシェールにもならず、ビビりなだけで普通のモルカーのように卒業していった
つまるところ、ペーターの成長としてはありのままの自分のまま、苦手をちょっと乗り越えて学校を飛び出していき、
目標だった飼い主を無事確保した、というのがペーターの成長物語になる
この流れは②を経たうえで①で描写されている(ゲストキャラがあくまでメイン)
2期の感想でよく見るのが「教官の話が多い、出番が多い」ということ
ただこれは仕方のない部分があると思っていて
むしろ教官の仕事が多い→出番も多い、という流れになってるだけで
教習の面倒、飯炊き、イベントの主催と3役こなせばこの出番量になるのも納得できる
(飯炊きぐらいはお姉さんに分担させた方が出番的にも丸かったと思うが、まあこの時世では炎上リスクが上がるだけだろう)
2期は学園ものという狭い世界の中でやっていたため、どうしても世界観の説明が多くなるのだが
限られた制約の中ではこれがベストだろうなと思う
最期が卒業するという落ちである以上、早めにペーター回をやってもくどくなるだけだと思うし
観客からの制約としては大きく
・2期が早く見たい
・1期みたいな話をもっと見たい
で制作人の制約は
・1期で描写しきれなかった部分を書く(食糞、中古車、働く車、教習所、モルカーの個体差etc…)
であったと思う
特にファンサービスの部分はウケるところが詰まっていたので、個人的には非常に良かったと思う(ただし使いまわしという意見も分からなくもない)
ペーターの悪夢ではラストが渋滞のオマージュだったが、個人的にはあれが一番良かった
やはり2期は創意工夫を凝らして早く作ってくれたのが一番良かったとともに、一番課題にもなったと思う
世界観の描写はどこかで必ずやらなければならないので、2期はこの話は削れない、という箇所がたくさんあり、遊びが少なかったと思う
(1期ならミッションとか丸々なくても多分成立するが、2期はメインストーリーがあるため削れないところが多い)
ローズって何のためにメインキャラに昇格したのか最後までみても分からなかった
チョコと求められる役割は同じだと思うし、そのチョコも言うほど2期では目立ってないし
ローズじゃないとダメなんだってところは無く、むしろローズ枠で事前にドゥーフとシェールを出してほしかった
ローズが嫌いなわけではないんだけどね
スポットもそんなあたってない グッバイでようやく当たったレベル
特にひーはポテトに似てるところが、白塗りで張られた伏線をグッバイで回収しててとても良かったんだけど
ふーやみーはそんなに必要性を感じなかった
まあ必要性が一番大事なわけでもないけど、3人セットの意義は感じなかったな…
1期のメインキャラも削れないけど制約になった印象
ポテトシロモは持て余してた印象がある
2期って難しいなほんと
次も早く見たいんですよ。でも1期みたいな有名作品のオマージュも見たいです
だから制作ラインを2本にして3期4期を並行して作りませんか!?
マジでモルカー作るのってすげー大変だと思う
ニードルフェルトで売ってるモルカーキットやってみたんだけどバケモノが生まれたし
やっぱり売ってるぬいぐるみを買うのが一番いいな