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はてなキーワード: 血筋とは

2024-04-25

桃太郎 vs.金太郎

業績は、どちらも鬼退治で互角だけど、金太郎は高貴な血筋だし、立身出世要素もあって格上なきがするが。

桃太郎のほうが人気なのは、桃からまれたとか、犬サルキジを家来にするとかファンタジー要素が多めのせいなのか。

弱者男性血筋はそこで途絶えるはずなのに

今も未婚率は上がり続けて弱者男性は増えていってんだよな

もしスペック微妙な連中の結婚まで国の施策で促せてたりしたら

弱者男性率は今頃とんでもないことになってたぞオイ

2024-04-11

弱者男性を断種せよ!

義憤に駆られたんだけど

よくよく考えると弱者男性は常に当代限りで血筋が絶えているはず

にも関わらず弱者男性は増え続けている

人類は呪われているのではないか

2024-04-05

中学の頃からネトウヨ思想にハマってて朝鮮差別沖縄差別的な思想を持ってたんだけど、

高校に進学するタイミング物心付く前に死んだ父が在日2世で、母が沖縄出身だったと知って精神崩壊したよね

そんな汚れた血筋が明らかになればネトウヨ仲間から追放されるし、

今更左翼にもなびけないしで居所がなくなって暗澹たる青春時代を送った

血筋とか出身とかをアイデンティティーにしない方が良いよ、本当に…

2024-03-12

勝手民主主義

民主主義は完全なのだろうか?

安倍晋三元首相は統一教会支援を受けていたのは事実だ。

そして統一教会により被害を受けた人間がいるのも事実だ。

そして安倍晋三は撃たれた。

そもそも民主主義派とは完全なのだろうか?銀の弾丸としてもてはやされるものなのだろうか?

西洋で産まれたこ民主主義日本根付いているだろうか?

根付いていないのではないのか?

本来自発的に考えて行動を行う者たちは全国民であると誰かが錯覚したせいで、投票する意思能力もない子供大人が国を動かそうとするが失敗なのではないだろうか?

金がないのに自民党にいれるのは変わる恐怖からか、無知ゆえか私には分からない。

なぜ日本ではこれほどまでに自民党が勝のだろうか?

それは血筋やだれだれの舎弟などを意識するからだ。

そんな人にしか投票したくないのだ。これはいわば自主的な封建体制である

ここで問題になってくるのは考えれる人間が辛くなることだ。

考える人間と考える人間が対立した時は確実に体制側が勝つ。

これを覆すには結局のところ暴力しかなく、基本的人権抵抗権を行使するほかないと思う。

そのあと大人子供をどするかは考えなくてならないだろう

2024-02-28

なんで天皇とき列島全域(広域)を支配できたんだろうな

今の天皇見ても文官系やさおにしかみえないけどなあ。

戦争するのに将自体が武がすごい必要はないっていうけど、それは王権継承確立してからの話で

いちから人を束ねて戦争で勝つまで行くには、喧嘩番長的やルフィな、それこそ力でねじふせて仲間を増やして、戦うとき自分前線に出て無双したうえで生き残る必要があるだろう。じゃなきゃ地域同士の大戦争できるレベルの人を束ねるカリスマは得られない。

やっぱ天皇血筋は何度も途絶えてるのかねえ

2024-02-27

Dishonored、1も2もゲームとして面白いんだけど2はシナリオ面でちょっと萎え

1は女王暗殺され、跡継ぎである王女拉致され、女王護衛官の主人公王女を救出し陰謀に立ち向かう話

女王には王配はおらず、父親を明かさないまま未婚で王女を産んだ

父を知らない幼い王女主人公を父のように慕い、擬似的な親子関係がある

ところが2では、冒頭の会話の中でさらっと二人が実の親子であると明かされる

血の繋がりはなくとも絆で結ばれた擬似親子ってのが良かったのでショック

女王への思いも、純粋忠義じゃなくて男女の関係だったのかよ

未婚の母である女王について「相手って護衛官じゃね」と噂してるモブとかそういえばいたけど

主人公武力を認められて取り立てられたが辺境出身血筋が卑しく、王配としてふさわしくないので結婚はできなかったようだ

他の男との結婚はできないと操を立てつつ、跡継ぎつくるのも為政者義務からシンママになったのかな

擬似親子や忠義萌え燃えを感じていたからなんかなあ

1の時点でカンのいい人は気づいてたようだから、にぶいだけかもしれないが

2024-02-25

遺伝子検査で分かった事

遺伝子検査キットのMyHeritageって言うの使ったら、自分の母方の血に4~5世代ヨーロッパ系のアメリカ人の血が入っている事が分かった。

自分は小さい頃からハーフとか言われたり母方の方は外人って言われることが多かったのでその謎が解けて気持ち良かった。

アイヌの血が入ってるんじゃないかと思っていたけど遺伝子キットによると1800~1850年辺りにアメリカに居て、1900年1950年頃には日本に居たみたいだった。

1950年からハーフと思わしき血の流れが出来てて深く感動した。

時期的に黒船が来た後に明治産業革命とかその辺だからちょっと一人で舞い上がってテンション高くなったりした。

かにまれた時、自分の肌の色が他の赤ちゃんに比べて白かったり、髪の毛の色が赤と金に近いブラウンで顔付も日本人と少し離れていたので本当に納得した。

自分みたいな日本人を他に見た事が無くて、小さい頃は独りぼっち孤独だったり、自分のノリが外国人よりで外国人とすぐ仲良くなりやすかったりするのもご先祖様の影響かと感動。

ちなみに別の遺伝子キットジェネシスヘルスケアで調べた情報によると縄文人よりもデアンネタール人の遺伝子合致率が高かった。

弥生系の日本人と結ばれて弥生系の遺伝子を持ったヨーロッパアメリカ人の子孫だからだろうか。

ちなみにヨーロッパ血筋フィンランド東ヨーロッパだった。

どうして自分アメリカ人の子孫だと知る事が出来なかったんだろう。

家には日本家系の物しかない、どこにも外国の血を残した歴史的アルバムとかもない。

歴史的差別の影響でご先祖様が心に病んで祖先日本人としてなってほしいと願って残さなかったのだろうか・・・

そう思うとちょっと辛くて悲しいけど今の技術自分が知らなかったご先祖様を知れて本当に嬉しい。

2024-02-21

anond:20240221173708

伊藤じゃなくて伊東ってちょっとひねってるところがまず面倒くさそうだから

「俺イトウです」って言われて「伊藤」って入力されるたびに「伊東なんですけどぉ~!?」ってキレてそう

これは高橋と間違われる髙橋、渡辺と間違われる渡邉にもありがちなことだ

そのクソ苗字血筋がなせるわざか、後天的に間違われ続けたことが理由か、めんどくさい苗字の奴は漏れなく人格もめんどくさい

説明もなしに一発で伊東って書けやと主張する歪んだ人格に育っていることは明らかだ

そういう人間合意を取る過程をめんどくさがって安易レイプするなんてのは「ありえそう」なんだよね

2024-02-12

増田ブコメで物申す人達

「いっちょ噛みはしたいが、賤民増田領域にまで降りたくない」ってエリートインターネッツァーなんだろうか。

かー、いいなー、俺もエリートインターネッツァーの血筋に産まれたかったなぁ。生まれ持ってのインターネット賤民は辛いなぁー。

2024-02-11

anond:20240210192329

父親勇士ね。大勢いる勇者の一人ではある

主人公魔王討伐を成し遂げた事で真の勇者と認められて、なんやかんやで真の勇者血筋の初代になる

2024-02-03

Xで子育てほっこりエピソード見ると子育てたかったなと思うこともあるけど、絶対ほっこりエピソードより、こいつ殺してやろうかエピソードの方が多いだろうし、自分遺伝子を引いたら、暴走自己顕示欲モンスター低知能低学力デブイクメンヘラ身長腋臭頑固偏屈冷笑厄介クソオタネウヨに育つのが確定的なのでこの血筋は私の代で終わらせるのが社会に対する責任だとも思う

産まない責任果たして行こう

高度に訓練された軍隊と、1人でその軍隊匹敵する幹部と、核に匹敵する戦略兵器と、カリスマと実力と血筋を兼ね備えたリーダーが揃っている軍事国家侵略に対して、私企業の小規模実働隊と現地の素人を寄せ集めただけの市民軍が立ち向かうって打ち勝つって、あまり荒唐無稽過ぎて笑えてしまうんだが、大多数のプレイヤーにとっては、それはリアル戦争を描いた最高のシナリオだそうだ

まりバカバカらしい

2024-02-01

ミスアメリカ米軍少尉かつハーバード大学院に通う宇宙飛行士志望

2023年帰化したばかりで血筋は純外国人モデルやってるだけの女がミス日本なっちゃ我が国ってなんなの

ミスアメリカは実にアメリカ的な美女である

金髪碧眼の白人であり、美貌を持ちつつ「強い女」「戦う女」である

Caressa Cameronのように黒人ミスアメリカになった例もある

それはそれで「アメリカらしさ」がある

2014年ミスNina Davuluriはインド系、準ミスの李万晴は中国系である

金髪碧眼はアメリカらしいし黒人アメリカらしいしアジア系でもアメリカらしい

多民族国家はなんでもらしさになる

アメリカのなんでもありに比べたら「日本らしさ」は限定的

椎野カロリーナは日本らしくはない

5歳から日本暮らし、両親離婚後に母親再婚した相手日本人なので、本人のアイデンティティ日本にあるのだろうけど

剣道柔道で段持ってるとか、「白人の美貌」を活かしたモデル業以外にも「日本っぽい」技能があればホルホルできるんだが

才色兼備ミスアメリカに比べたら美だけでつまら

背景に持つ「物語」が弱い

https://www.pen-online.jp/article/015094.html

マディソン・マーシュ(22歳)は米空軍少尉だ。パイロット免許を取り、宇宙飛行士になるという夢を抱きながら、4年前に士官候補生として米空軍士官学校に入学した。現在は、名門ハーバード大学ケネディスクール公共政策についての研究も行っている。

そんな彼女は、2023年5月コロラド州ミスコロラドに選ばれ、「ミスアメリカ」の出場権を手にした。「ミスアメリカ」に現役の米軍隊員が出場するのは初めてのことだ。そして現地時間1月14日、フロリダ州オーランドで開催された「ミスアメリカ」で見事優勝したのだ。

https://madamefigaro.jp/society-business/240114-miss-america.html

彼女の考えでは、軍隊ミスアメリカ組織の間には、「地域社会への奉仕重要性」を強調するなど、共通価値観存在するからだ。その一方で、人々とのつながりを築き、優れたリーダーになるために、「輝かしい履歴書を用意すること」と「人前で話す方法を知ること」も重要である彼女はまた、ミスであっても筋肉質になれることを示すことで、「先入観固定観念」を払拭するつもりだ。彼女はまた、女性スポーツを始めるきっかけになり、多くの若い女の子たちがパイロット宇宙飛行士になるきっかけになることを望んでいる。

2024-01-21

anond:20240121181440

いや君の理屈だと日本国籍の[女]を親に持つもの日本国籍の[女]を差別してはいけないってことでしょ?

なら[男]に差し替えても同様なわけで、

君の血筋日本人男性の血が混ざってたら日本人男性に「死ね」とか言っちゃダメなんじゃない?w

2024-01-07

人間としての価値格差

人間としての価値っていろんな尺度があると思います

資産だったり血筋だったり、

ルックスだったり運動能力だったり、

頭の良さや性格の良さ、

芸術的教養や人脈的なものなど。

それらひとつが秀でてる人間よりも総合的に優れている人間の方が更に価値が高くて人気をより集められる。もてる。

そしてそれらは遺伝だったり相続だったり恵まれ環境によだて獲得されるものです。

世代を重ねるごとに、受け継ぐ資産は増えて、ルックスの優れたもの身体能力が高いもの同士が結婚して、子孫たちの価値は高まっていきます

かたや、それらを手に入れられなかった人間たちとの格差は広がっていきます

やがて別の人種になっていくのです。

2024-01-06

見てはいけないものを見てしまった話

年始義実家帰省した。

親戚仲は良好なのでストレスもなく、幸いトラブルに見舞われることもなく滞在できた。

ただ一つだけ、どうしても吐露したいことがある。

1歳を過ぎた我が子が不機嫌になり、タブレットを出してもらえてそれを好き放題して遊んでいた。(普段と違う環境なので、それで落ち着くならOK派)

いろんなところをつつきまわし、アプリを立ち上げ放題していた中、ブラウザ履歴が開いた。

そのギリギリ下端にPHアイコンがあるのを見てしまった。

……ということがあったのを耐えきれずに旦那(その時は席を外していた)に話してしまった。

「あぁ〜、兄の?そりゃ俺の家族なんだから見るでしょ」

かに血筋と言われてしまえばそうかとしか言えない。

でもそうじゃない。このタブレットの持ち主、あなたのお母様です。

2023-12-28

anond:20231228124240

ぬるま湯用意して、丁寧に膜取り除く。何度かお湯入れ替えたり、余分な血筋とったりする

慣れても20~30分、慣れてなきゃ一時間越えが手間じゃないと

2023-12-25

血筋について、父親は合ってるが母親は違う人なのではないかという気がしてきた

2023-12-14

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の三>


(前part)

https://anond.hatelabo.jp/20231213191557

3. 若手職員のB君

直情的なタイプだった。怒りだろうと悲しみだろうと、感情の振れ幅が大きいタイプである

最初の方で説明した場面で、職場コピー機が置いてある台を蹴っていたのが彼になる。傍目から見ても、「どうして採用されたのだろう……」と疑問が湧いてくるほどだった。

ストレスには耐えられないし、自分勝手スタンドプレーは多いし、立場が弱い人間には辛く当たるし、自分は凄いといった主張をしていた(「俺の親、若くして自治会長だから!!」など)。相手意見曲解することが多かった。

私も手痛い思いをしたことがある。私がいた指導課には住民基本台帳ネットワークシステム戸籍課や税務課の職員が使っているものと同じ)があったのだが、B君は特に許諾もなくそれを操作し、職務遂行必要個人情報を入手していた。本来であれば事前申請を要するし、厳しい自治体だと戸籍課以外の職員によるシステム操作を認めない。これが普通である

ただ、ほかの部署から個人情報取得の依頼があった場合でも、身内だからということで、口頭による承認で住基システムを使わせることはあった(課員への一言)。能率を考えてのことだ。が、B君の場合は明らかに一線を超えていた。職務遂行必要であることがわかるが……一度だけ、彼を思い切り叱り飛ばしたことがある。以降は、口頭で課員の承認を得てからシステムを使うよう徹底させた。

ところで、あなた職場にもいるのではないか仕事でも家庭でも趣味でも、何でもいい。ストレス精神的に潰れかけた人間の姿である。B君は、元々コミュニケーション能力に難があった。いわゆる話がわからないタイプだった。

残業も多かった。指導課や学事課の教員出身者と同程度と仮定すると、おそらく月60h~70h程度か。彼の上司は「仕事をたくさん振っていないのに……なぜ?」というスタンスだった。

市職員場合は、予算がある限り時間外勤務手当が支給されるという。私が若い頃だと、時間外勤務をしていないのに、予算消化のために闇残業を認めるという慣習があったほどだ。

教員出身者の場合は、月20hまで支給されていた。学校現場から教育事務職に移った者にとって、長時間労働サービス残業は避けて通れない。この試練があるからこそ、一定基準に達した教育人材を育成することができている。

人は光を求める。そして、その光の見える方向へ動いていく。教職員にとっては、教育に関する哲学、という光を見出すための修行の場こそが教育委員会である。量・質ともに圧倒的なレベルでの修行。厳しい体験を幾度となく積み重ねるから人格能力が磨かれ、玉になっていく。

さて、彼の上司はB君を徹底指導して残業縮減に務めた。だが結果は出ない。残業縮減の効果は僅かだった。ところで、B君の場合学校歴がよかった。地元の名門公立高校卒業して、大学も相応のところを出ていた。地元的には血筋もいい。それが採用に繋がったのだろう。

縁故が悪いか? といえば時と場合による。一概に悪いとは言えない(ex.公共学童クラブ指導員は、その多くがスカウトである特に男性場合はほぼ100%だ)。教職員採用試験においても、学科面接試験の点数以外で、非公式評価すべき点というのは確かにある。

行政一般事務職員のことはよく知らないが、彼らと仕事をしていると、確かに地元において血筋がいいとされる人に仕事のできる人が多かった。※主観的統計である

高等学校入学試験ですらそうだ。学科試験以外で評価される要素がある。内申点などは、その典型である。本人の人柄や人格学習態度や常識力、社会への順応性が点数化される。内申点以外にも、+-の評価がされる要素も一応はある。

プラス評価の例としては……今では絶滅した慣習であるが、昔は公立校でも縁故による入学があった。とある高等学校の名門運動部などが、どうしても○△中学校のあの子がほしいという場合、事前に保護者児童中学校側と話をつけておく。かくして3者が合意に至った場合入試前に合格が決まっていた。内申点中三期を満点にするなどして対応する。

マイナス評価の例としては……生活習慣だろうか。公立高校入学試験の基本は、学科試験内申点の合計で決まる。とはいえ、点数に関わりなく不合格になるケースもある。こちらは犯罪行為であるとか、補導されるのを繰り返したとか、入学試験の際に相当奇抜なことをしない限りは関係ない。

ただ、その子合格基準点に達していた場合でも、入学試験の要綱要領に定めのある範囲不合格になることはありうる。欠席数が極端に多かったり、在学中に異常な行動を繰り返したなどが内申書に書いてある場合だ。学校教育とはいえ高校側も不用リスクを取りたくない。名門とされる公立高校問題児が少ない理由ひとつである

B君の話に戻ろう。その年の夏頃に聞いたところだと、どうやら事件を起こしたらしい。

梅雨が明けた頃に、霞が関新卒キャリア官僚研修にやってきたという。T区の各部署を廻って地方行政の実務を学習するのだ。T区は、その年の中央省庁研修先のひとつに選ばれていた。

キャリア官僚達は、ごく普通にT区の歴史や成り立ちを勉強して、地方行政の実務を視察して、心ばかりの現場仕事をこなして、一週間ほどで霞が関に帰る――はずだった。

最後の日に行われた交流会(飲み会)で、B君はやってしまった。喫煙所よもやま話で聞いたところだと、以下の流れだ。

国土交通省官僚が酒を飲んで調子に乗る

 ex.研修部署部長肩に手を置く、女性職員の体に何度も触る、別省庁のキャリア官僚に「ぶっ殺す」と発言するなど

飲み会最中にB君が頭にきて、国交省キャリア口論になる

国交省キャリアが「お前の区の国庫補助金ゼロにするからな」と言ったところで、B君がキャリア官僚を蹴り飛ばし、馬乗りになる

④ほかのキャリア官僚とB君の部署係長が、彼を羽交い絞めにして止めた

……気持ちはわかる。侮辱されて悔しかったのだろう。だが、いくら何を言われようと、暴力だけは駄目だ。確かに、若手官僚場合調子に乗っている者は一定数いる。子どもの頃から勉強勉強を重ねてきた自負があるとともに、仕事では自分の親ほどの年代から神輿を担がれるような扱いを受けるのだから調子に乗るのも当然である(上に出てきた国交省キャリア東京大学卒だった)。

かくいう私自身も、文部科学省事業査定担当であるとか、会計検査院検査官から相当辛辣なことを言われたことがある。だが、怒りの感情に囚われてはいけない。駄目なのだ

人間はいかなる状況の下においても、自己衝動をそのまま表に出してはならないし、出すべきでもないし、さらに言えば、出したいとも思わない、という主張はまったくの真実であり、妥当見解であると私は考える。衝動制御することができるし、制御しなければならない。それは現実要請というだけでなく、一人の個人としてのまとまり一貫性および価値観要請でもある。突き詰めて考えるならば、人生には実存葛藤解決不能問題さらには、あることのためには別の何かを諦めなければならないというような状況が数多く存在しているのだ。こうした状況こそ、人間が生きる上での本質的条件となっているのである。何らかの葛藤が常につきまとい、ある方向へ進もうとすれば別の道を諦めざるをえない。人間はこうした状況に苦悶しつつ、自己制御しながら生きていかなければならないのだ。 完全なる経営(2001) A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳) P.295



私とB君が教委事務局で一緒だったのは一年だった。その年は、社会教育課にとって厳しい年だったらしく、彼は相当追い詰められていた。年度末の三月時点では、まるで50代のごとく自分が思ったことを脊髄反射で口に出すようになっていた。

声をかけようか、とも思った。あまりに辛そうだったからだ。係長課長も、彼を見放しているところがあった。どれだけ残業が積み重なろうと、仲間によるフォローを呼び掛けたりはしなかったし、むしろ失敗に対して反省文を書かせていた。

B君は、口に出すのが憚られるほど救いようがなかった。もし、上司や仲間にとって彼が『かわいい奴』だったら、こんな事態にはなっていない。彼は、実際に不良な人間だった。職場の仲間から非人格的な言動咎められるのはまだいい方で、はっきりいって見捨てられていた。自業自得だった。

しかし、やはり可哀想に感じることがあって、廊下をすれ違う時やトイレなどで「元気?」「今日は温かいね」「辛くないですか」など声をかけることがあった。

それから、彼がどうなったかというと、真相を確かめたわけではないのだが……私が定年になる前に退職したらしい。別の部署に異動しても活躍できず、しかしながら、何の因果だろうか――霞が関への出向を命じられたという。省庁までは不明

本来名誉であるはずだが、その出向期間中退職を申し出たということだ。もしや、生贄型の出向だったのだろうか?

現代社会において、感情が表に出るタイプ人間しんどいのだと思う。彼が今、どうしているかはわからない。ほどほど幸せにやっていることを祈っている。



4. サイコパスのC係長

先ほどの2.3.でいうところの係長にあたる人物だ。この人は、冷血漢と呼ぶにふさわしい人間だった。サイコパスとは書いたが、私は臨床心理学碩学ではない。仕事熱心で、結果を求めるタイプだったのかもしれない。目的のためであれば何でもする人だった。思い出してみる。

例としては、部下の叱責だ。普段は物静かで、部下の相談や報告を聞いている。が、一定レベルの何かに触れると怒号を発する。

係長「お前、こないだできるっていったよな!」

若手部下「すいません」

「なんでできねーんだよ」

「……なんとかします」

「言ったな? じゃあしろよ。今週末までだ」

はい。やってみます……」

※部下ができなかった場合は、定時を過ぎても何十分でも説教していた。そして、できるまで残業をさせる。

後は、イベントだろうか。市区町村においてイベント主催する部署はいくつかあるが、教委事務局もそのひとつである教育○○大会などの厳かな発表会もあれば、○○総合フェアなど若い人や家族連れが多く集まる文化的ものもある。

さて、そのT区にとっての○○総合フェアの時だった。毎年過ごしやすい季節に、とある大公園で実施されるのだが、50以上もの出店が立ち並ぶ大イベントだった。

その年のイベントは、残念ながら雨天だった。初日は少雨で済んだものの、翌日以降の天気は崩れる可能性が高い。社会教育課は、教育総務課・指導課と並んでイベント主管課のひとつだった。

その初日の、夕方~夜にかけてのことだった。教育長を始めとする幹部職員が現地に残って、明日以降の対応を話し合っていた(ほかの教委スタッフは全員帰っていた)。主な論点は次のとおりである

□ 雨天の場合の中止ラインは?

イベント会場は維持できるのか?

□ 中止の際の広報手段は?

上記3点のうち、2点目がなかなか結論に至らなかった。イベント会場には、テント備品も野外展示物も並んでいる。風雨によって損傷する可能性があった。そして、2点目の解決手段提示したのがC係長だった。

彼は、「業務委託している会場警備員がいるでしょう。数十人。彼らにやらせましょう。折り畳み式テント(※鉄パイプではない)の屋根を低くする作業や、野外展示物の収納もです」といったことを述べた。

私は「それは契約内容に入っているのですか?」とC係長に問うた。すると、彼は「緊急事態です。契約内容にあろうがなかろうが、現場の指示に従ってもらわないと」と言っていた。

教育局長は「後で問題にならないか?」と聞いたが、「私の責任で収めます」と彼は返した。教育長に「本当にできるんだな?」と聞かれると、「問題ありません。警備の発注は当課です」と返していた。ここから先はうろ覚えだが、C係長は警備会社現場責任者と交渉を始めた。

夜7時頃だったか。私がトイレに行く途中で、社会教育課長とC係長、警備会社ロビー交渉しているのを見た。当然ながら、相手方は渋い反応だった。

私はそのままトイレに行って、また帰り際にロビーを通りかかったところ、「契約切るぞ。ええんか!?」というC係長の声が聞こえた。この人は、気分が高まると大体こうなる。

以下、会話を手帳メモしているわけではない。思い返してはいるが、やはりうろ覚えである

「切るといっても来年からね。今年はもう契約してるし。来年は、こちらの権限でほかの警備会社契約します。それでいいなら、あなた判断で断ってください。テント作業OKなら、これから私の責任で指示しますが」

「いや、でも。ちょっとの量じゃないでしょ? テントの数は何十個もあります。それをひとつひとつ、高さを下げていくんでしょ? それはもう――」

あなたが決めるしかないでしょ。責任者なんだから。この時間あなた会社上司がいるんなら電話で伺ってください」※このあたりから方言になる

判断ができません」

「毎年、あんたの会社契約しとるんやぞ。しっかも言い値で。本来なら正式競争入札せんといか金額やのに。こういう時のために、うちは権限使っとるんやぞ。官製談合みたいなこと、してやっとるんやぞ。俺らとあんたの会社のためを思って。で、上の人間電話するか、あなた判断で決めるかのどっちかや。あなたが決める場合は、契約切られても全部責任とるんやぞ」

「……」

「俺が責任を持つ。あんたが上司に怒られんようにする。後で言っとく。知り合いだから。頼む!」

「わかりました。指示をお願いします」

係長のこの判断が正しかったのか、誤っていたのか。今でもわからない。

結果だけ見れば正しかった。その夜は雨も風も激しかった。(鉄パイプ式でない)テントを張ったままだと、風雨で確実に潰れていた。テントや野外展示物を片付けるといった作業絶対必要だった。それを怠って、一般スタッフを帰した私たち幹部の落ち度である

手続き的には違法である。正しくない。警備会社ロハで使ってしまっている。C係長のことだから、きっと事後処理はうまくやったのだろう。あの後、彼やその上司処分を受けたという話は聞いていない。

個人的には、C係長の行いは正しかったように思える。実際、あの場面だとああするしかなかった。組織のために泥を被ってくれたとも言える。ただ、それが未来に繋がる行為だったかというと怪しい。

例えば、テント崩壊する未来を選んでいれば――教委事務局が「組織として学習」することができていた。それがいい未来につながった可能性もある。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231216182406

2023-12-06

コンビニを出入り禁止になった頃の思い出


思い出を語ってみる。俺はしがない社会人だけど、できるだけ面白くなるよう心掛ける。

あれは確か、2021年秋だった思う。当時も今も、うちの家の近所に老舗のスーパーマーケットがあってさ、朝早くに行ったら居酒屋だと刺し盛り2,000円だろ!! ってレベルの新鮮な刺身パックが売ってた。

それが楽しみで、週に二度通ってた。たまに、生マグロとかウナギ解体ショーもやってたけど、コロナ禍のせいで中止になってしまった。今でも再開されてない。

さて、ある秋の日の午前だった。いつものように刺身パックを買って、あと昼酌のためにビールも買って、そのスーパーマーケットレジに並んだ。そしたら、いつもいる小柄な大学生ほどの女の子レジを打ってたんだが……。

「あっ!!」

つい、驚いてしまった。本音だった。その子はびっくりしてた。

ここまできたら、恥ずかしいけど言うしかない。当時はそう思ったはずだ。

「〇△さん、髪切りました!?」

そんなことを言った。善意でも悪意でもなかった。思ったことを口にしただけだ。

するとさ、その女の子がさ、

はい…切りました…」

って、悄らしい感じで答えるのだ。まごまごしてた。

の子刺身パックとアサヒの缶ビールを手渡して、当時は有料化されたばかりのレジ袋も渡して、お会計で千数百円を出した。

すると、その子が小銭をレジに入れる前に、チャリーンと落とした。すぐに拾い上げた。慌てていたんだろうか、お釣りは受け皿に置いたけど、割り箸レシートもくれなかった。

袋詰めコーナーで刺身レジ袋に入れて、レシートゴミ箱に捨てた後で○△さんの方を見ると、片手を後ろに組みながら、左足?のつま先で床を掘り返すような仕草をしてた。この場面は記憶に残ってる。

正直、気持ちが悪かったと思う。相手にとっても。俺にとっても。俺、そんなに若くもないのに……当時は31だったけど、やはり若くはないと感じる。でも、その時から俺はなんか、変わった気がした。

それから、チャンスがある時はその女性店員S子さんと雑談をした。俺のほかにおじさんやおばさんがレジ店員と会話してるのを聞いて、天気の話とか、メイクが変わったこととか、相手ちょっと褒めるのとかした。

S子さんが喜んでくれるのが嬉しかった。うざそうにしてたらすぐにやめたけど。



でも、俺は調子に乗ってしまった。

ひとつは、その年の冬だった。レジコーナーに行くと、レジ打ちの人の中に、背が高い20代前半ほどの女性と、もう一人レジ係がいた(2人組)。俺がレジに入ろうとすると、背が高い方のT子さんが、両手で無言でブロックサインを作った。

前を見ると、そのレジは止まってた。客と店員の話を聞くに、カード割引の電子決済トラブルがあったようだ。T子さんじゃない方の子マイクスペースに行って店内コールをするんだけど、これは……「聞こえてないな」と思った。

チラッとT子さんを見た。不安そうな顔で立ってたよ。それで、俺は彼女に声をかけたのだ。「今の聞こえてないよ。あなた社員さん呼んできたら」と言った。すると、T子さんは走り出して精肉コーナーの方に向かった。

社員さんがT子さんと一緒にやって来て、レジ操作して事なきを得た。夕方~夜だったはずだ。3割引の刺身を買っていた気がする。

次の来店時から、T子さんのレジに並ぶと会話が弾むようになった。ピアスとか、イヤリングとか、シルバーリングとか、いろいろ付けてる子だった。アクセサリーの話もしたし、進路のことも話したかな。

ある日の夜だった。半額ハンターとしての役目を終えてレジコーナーに向かうと、そのT子さんのレジの隣に、先ほどの背が低い子(S子さん)がいた。俺は何も考えずにT子さんのレジに並んだ。

そしたらさ、それを見たS子さんがどっかに走って行くんだよ。サービスカウンターっていうのか、お歳暮地元土産物が置いてあるコーナーだった。

S子さんに悪いことをした。罪悪感が込み上げてきた。確かに、S子さんとはたまにしゃべってた。会計の時、「こんばんは」「雨が多いですね」とか一言二言くらい。

でも、当時の俺にはそういうのが非常識だとわからなかった。今思えば恥ずかしい。穴があったら入りたいよ。

T子さんとは、それから偶然スーパー駐輪場で一緒になって、そしたら話が弾んで、電話番号を交換して、一緒にご飯に行った。それから何度も、いろんな場所に連れて行ってあげた。いい子だった。

付き合ったのは半年だったけど、いい思い出だった。先日、バッタリと会う機会があった。おいしい物を奢ってあげた。



残りひとつコンビニだ。あの当時、近所のコンビニでも女性店員と話をしていた。どっかの遊戯王キャラクター台詞じゃないけど、「お前、キモイだろ!!」みたいな感じだった。

当時はまだ、T子さんとの付き合いに発展する気配はなかった。というか恋愛に興味がなかった。でも、コンビニ店員に声をかけてみたいと思っていた。愚かだった。

そのコンビニには、姉妹同士と思しき店員が働いてた。一緒にシフトに入っていることが多かった。そのコンビニは、時間が経った店内調理品を値下げするタイプだった。俺がさ、仕事帰りに唐揚げとかカレーパンをまじまじと見てると、姉の方は目の前で割引シールを貼ってくれた。控えめに見て神だった。妹さんは接客がしっかりしてて、とても高校生には見えなかった。

その姉妹とか、ほかの店員さんとも会計の時に話をしてた。十秒以内だけど。天気の話とか、好きなホットスナックとか、見た目が変わったこととか、他愛のない話ばかりだ。

師走の頃だったか。いつものようにコンビニに入ってヤングジャンプを読んでたら、なんとお廻りさんに呼び止められた。「ちょっと来てください」と言われて、パトカーに乗せられた。コンビニ駐車場に1台だけパトカーが停まってるのって、なかなかシュールだったよ。

それで、ポリ公の2名からこんな職務質問を受けた。

(ポリツァイ×2から職務質問

・「女性声かけしてる人がいる」という店から相談があった

・詳しくは言わないけど、ある女性店長さんに言ったんだって

・ほんとに変なことしてないよね?

・もうこんなことはしない方がいい。あなたもいい年なんだから

あなたにとっては気軽でも、相手にとってはそうじゃない

それで、パトカーの中で詰問が続いた。俺が犯罪をやってるみたいな決めつけだった。正直ムカついた。だが、相手お上だ。忍耐しか勝たん。唯一の道だ。

お巡りさん(ポリツァイ・若)に、「あ…そうだ。身分証見せて」と言われた。俺は免許証と一緒に、名刺入れの中から地元町内会子ども会の役員)の名刺を出した。

会社名刺はある?」とお巡りさん(ポリツァイ・老)に聞かれたけど、「土木作業員なんで持ってないです。この見た目でわかるでしょう」と答えた。本当は地元区役所勤め(※時々作業着を着用する事務吏員)だったか名刺を持ってたけど、見せたくなかった。

だって、こいつらは俺のことを犯罪者扱いしてる。それこそ小学生の頃から地元一筋で生きてきたのに。横浜田舎だけど此処が本当に好きで、ずっと地道に活動してきた。子どもながらに地元イベントの手伝いを何度もした。大したレベルじゃないけど地元に貢献してきた。

から、高三の時に区役所試験を受ける時だって祖父や実父が顔を利かせてくれたし、学校先生や、剣道部監督コーチだって学校単位で推薦状を書いてくれた。「できることはやった。試験がんばれ」って応援してくれた。

(以下追記

※誤解があったらよくないので弁明する。地元のために活動してる人が公務員試験で有利になるのはありうる。ルールに書いてないだけで。実際、俺以外の採用者を見る限り、地元枠というのが明らかにある。ルールに定めはないけど、故郷を想う人を優先するのが地方公務員試験のあるべき姿だと思う。国の機関だったら、外務省非公式ながら縁故採用してるじゃん。国にとって大事な家柄や血筋の人を採用してる。それくらい、社会では『つながり』というのが重要視される。

まあ、警察官に疑われたのはいいよ。実際、俺は悪かった。だけども……お巡りさん通報を受けたので仕方ないにしても、問題はあのコンビニ店長だ。一応、顔は知ってるけどさ。

同じ組内(くみうち)なのに、あの人は町内の溝上げにすら参加しない。お前がひい爺さんの代から経営してる商店(コンビニ)の前の水路、俺らがさらってるんやぞ?? と、急に怒りが込み上げてきた。

子ども会の行事での弁当発注とか、イベントが終わった後の飲み会地元店を順繰りに利用してるのを思い出すと、さらに腹が立ってきた。

そんなこんなで、職務質問は15分ほどで終わった。あの時、子ども会の名刺を見せた途端、警察官二名対応が一気に緩くなったのだ。以降は和やかムードになった。

その一人(ポリツァイ・老)は、俺の祖父を知ってるみたいだった。「あー、連合会長さんのお孫さんなんですね」って感じだった。「今は故人です。お世話になりました」と言っておいた。

漸くパトカーから解放されて、警察官に連れられてコンビニの中に入ると店長さんがいた。それで、出入り禁止を告げられた。

「……そういうことなので。今後のご利用はなしでお願いします」

「わかりました。そうします。すいませんでした。ただね、店長さん。そう思ってたんなら、話をしてもらいたかった。いきなり行政ではなくてね、同じ町内なんだから店員さんに話しかけるのが迷惑なら、まずは言ってほしかった」

はい……では、すいませんが。今後はご利用はなしということで。お願いしますね」

「わかりました。もう利用しません」

言うまでもないが、子ども関係発注リストからあのコンビニを無くした。町内会寄り合いでも情報を共有した。利用客とトラブル解決の話し合いをせずに警察通報する店があったことを。俺はあの時、嫌な気分になったし、地元民同士で腹を割って話し合えないような者と付き合いたくない。

子どもの頃を思い出した。昔、俺の爺さんの世代なんかは、何かあるごとに皆で公会堂に集まって、午前中に話し合いが始まって、昼になろうと、日が暮れようと、夜になろうと、ずっとやってた。話すことがなくなった人から家に帰っていくスタイルだ。夜を跨いだ場合太陽が昇った直後だと討論組と雑魚寝組に分かれていた。

あの人達は、とにかくずっと腹を割って議論し続けていた。そういう農民DNA身体に刻まれていた。それが、この組内(くみうち)のしきたりだ。百姓世界の決まり押し付けるみたいで悪いが、腹を割って話し合いができない奴とは仲良くしたくない。

でも、俺が悪いのは間違いないと思う。だって、俺があの姉妹店員に話しかけなければ、こんなことになってない。悪いことをした。申し訳ない。もし祖父が生きてたとしたら、俺はすごく怒られていただろう。「他人迷惑をかけたらいかん」って、絶対に怒られてる。俺が悪かった。反省してる。

今はこんなことはしてない。大人しく買い物してる。あのスーパーは、今でも週に何度か利用する。買う物はずっと一緒だ。新鮮な刺身と、アサヒビールor焼酎を少々。あとは半額総菜。黒烏龍茶インスタントパック。冷凍食品。そんくらいしか買う物がない。実家暮らしからな。

結局、子ども関係コンビニへの発注分は、こっちのスーパーに移ることになった。大資本がやってるスーパーマーケットではあるが、地元税金を払ってるならいい。



いつまで経っても同じ生活を繰り返すのだと思う。今週もいつもどおり、あのスーパーマーケットで何度か買い物をする。それで、日曜日には水路の清掃とか、子ども会の伝統行事とか、ほかの地区と合同で〇△フェスティバルをやったりする(小中学校の校庭でやるお祭りetc...)。

あとは、そうだ。いつか必ず、子ども会の行事として劇団四季ミュージカルツアー企画してみたい。今思ってるのはそれくらいかな。

こんなことをして一生が過ぎていくんだろうな。そして地元死ぬのだ。できれば祖父みたいに、実家死にたいな。朝起きたら死んでいるのがいい。

話は散らかったが、懺悔を聞いてくれてありがとう。すっきりした。増田の皆さんがよい週末を過ごせるように祈ってる。



追伸

あの後、コンビニとは仲直りしました。

子ども会の弁当発注も元通りです。

2023-12-05

資本主義絶望する

中小企業10年ほど務めて、雑魚みたいな給与を貰っている

じゃあ転職しろよ、とか無責任な声が聞こえてきたりするもんだが、そういう事じゃないんだよ

過去最高の内部留保社長政治家地主血筋に産まれただけで能力がない金持ち等、一部の金持ちのために搾取されすぎだろ

そんでまあ現在でも崩壊しつつある年金制度

そのうち現役世代2人で1人の老人を支えるとか無理ゲーだろ

こんなんじゃ日本未来が無く、子供なんて考えられない

結果少子高齢化が進み緩やかに終わりに近付いてしま

貧乏から真綿で首を絞めるように金を掠め取るのも大概にしてくれ

まずは政府政治家などの高給取りや癒着天下り問題から解決するのが筋だろう

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