はてなキーワード: 自己分析とは
おおむね10ブクマ以下を目安に、もう少し評価されてもいいのになーという増田を集めてみました。
http://anond.hatelabo.jp/20160101213351 童貞だいすき。
これがいつまで続くのだろうか、と思ってしまうが、幸せそうだからまあいいか。うまくやってください。
http://anond.hatelabo.jp/20160102143038 ミニマリストの思い出
「夫の鉄道模型を妻が勝手に処分しちゃう話」の初期のバリアント(夫がどんどん自分のもの捨てちゃう奴)を思い出した。背筋に同じ種類の寒気を感じるというか。
http://anond.hatelabo.jp/20160102191839 あれから3年
幼少から弾いていたヴァイオリンを本格的に再開した話。勇気づけられるが、読んでるだけじゃだめなのは明らかでもある。
http://anond.hatelabo.jp/20160103024325 ノスタルジー、セックス、コミュニケーション。
だいたいタイトル通りだけど、普通に文章うまい。気が向いたらでいいので続きを書いてほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20160104024330 ダメな奴の話
http://anond.hatelabo.jp/20160110142936 男性教員が女子学生から好かれる確率
http://anond.hatelabo.jp/20160131185333 教員が女子学生と交際する話
上の続編。実際につきあっちゃう人は……という話。
http://anond.hatelabo.jp/20160111034644 秋葉原のお触り系の店でバイトしてた話。
この手の風俗未満みたいなアルバイトの体験談って一定の頻度で書き込まれる印象。増田向きの話題だとは思うけど。
http://anond.hatelabo.jp/20160111172921 (無題)ど田舎の村にふるさと納税たくさんしたら返礼品届けに来た女の子が
こんだけ楽しそうなのほんとすばらしいと思う。自分で書いたらいいと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20160111222228 過労死しそうだったホテル責任者が怒り心頭・・ていうかさ。
増田常連、というほどではないけど時々現れるホテルのひと。いろいろぶっちゃけて書いてくれるのでけっこう好き。
http://anond.hatelabo.jp/20160111223730 僕は心に童貞を飼っている。
後半の自己分析が少し腑に落ちない。
http://anond.hatelabo.jp/20160112011532 死にたい波がやってくる
増田は意外とおせっかいで、こういうエントリにはだいたい励ましや共感のトラバがつくんだけど、これはブクマも0でトラバがご覧のとおりなのでちょっと気になっている。今更だけどだいじょうぶ?
http://anond.hatelabo.jp/20160112060330 増田に書けばフィクションって事で済まされるよね!25
正月明けの神社の寸描。普通に面白いんだけどトラバが(元増田のも含めて)びっくりするほどクソ。
http://anond.hatelabo.jp/20160112091927 元デブから言わせてもらいたいこと。
リアクションほとんどなかったけど、これはわりと大事なことで、なぜか太ってるのって自己責任だと思われがちなんだよね。必ずしもそうではない、ということ。
http://anond.hatelabo.jp/20160112183533 スーパーマーケット・レジ待ち時間理論
増田名物、馬鹿馬鹿しいことを真面目に考察するねた。でもレジ待ちは題材としてちょっと有用すぎるし考察ももう少し執拗さがほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20160112183433 (無題)私は一人でアメリカ東海岸のとある空港に降り立った
ねたとしてはそこまで珍しくなく、一歩間違えばあざとくなりそうなところを踏みとどまっていて、何故だろうと思ったら実は……という話。
http://anond.hatelabo.jp/20160113151106 Re:
上の話の続きを別の人が書いた続編。文体が少し軽いのが惜しい。もう少し淡々と書いていた方が味があったと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20160113192011 好きな人とセックスをした。
http://anond.hatelabo.jp/20160114015909 ある夕方、駅のホームで
どうってことない日常の寸描だけどほのかなノスタルジアが漂う文章。
http://anond.hatelabo.jp/20160119235245 21歳、デートを考える
なんだかかわいい増田。都内にお住まいのようなので散歩をすすめる。適当に歩いてもそれはいろいろなものがあるしやがてはどこかの駅に着くから。
http://anond.hatelabo.jp/20160121073207 人生の賞味期限
http://anond.hatelabo.jp/20160125055451 新年会の後で
続きが気になる。
http://anond.hatelabo.jp/20160127020314 失恋した
そういえば失恋ねたも増田には多い。まあ元気出してね。自己申告がほんとならいい男いくらでも見つかるよ。でもハイヒールでは走らない方がいいよ。
http://anond.hatelabo.jp/20160131160415 TKCの会計事務所
会計事務所の業務の話。タイトルには TKC って入ってるんだけど、わりと一般的な話も多い気がする。この人たぶん以前個別の事例の話をフェイクを入れつつ書いてた人じゃないかな。そうだったらまたああいうの書いてほしい。
→消えてた。ざんねん。
http://anond.hatelabo.jp/20160131130635 3速で登った峠は3速で下る
例のバス事故関係の話。碓氷峠の図がかわいい。バスでも同じ挙動なんだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20160131091646 Copy__writingと中の人Fall(TM)の動きと女子高生に関する考察(minne事件以降)
最近の動向って意外と見なかった気がする。まあ知ってどうなるものでもないのだが。
http://anond.hatelabo.jp/20160131034108 妹のことを思い出した
持つものと持たざるものの話。一般論としてありそうなのだけど互いの趣味に具体性が欠けていて没入感が低い。
地元の同級生(女)が、1年専門学校に通って秘書検定2級に合格しました〜!とfacebookに近況報告していた。え、あのホームラン級のバカでも受かる検定ってどんなもんじゃろ、とふと思い、ブックマークからGoogleを選択しクリック。因みにどれ位バカかというと、中学生のころ、英会話の授業でアメリカ人の先生に将来の夢を聞かれ、「セーラームーン!」と元気よく答えたまでは良いものの、What is "Sailor Moon"?と聞かれて、後ろの席の僕に「ねぇねぇセーラームーンって英語で何て言うの?」と聞く程度のバカである。そんな彼女が1年掛けて合格したという秘書検定2級。キーボードを叩き検索窓に文字を入力しながらふと思う。ところで、そもそもこういう資格は秘書になる前から勉強するものなんだろうか、と。「私、将来えらいシャッチョさんの秘書になりたい!」などと考えて専門学校に入学したのだろうか。秘書というのはあくまで営業、人事、総務といったポジションの名前であり、目指してなるようなものでは無いのではないか。そもそもセーラームーンになる夢は諦めたのか?表示された検索結果をぼうっと眺めながら、改めて彼女の動機について考える。何せセーラームーンを目指していた女だ。彼女の残念なオツムなら「シャッチョさんの秘書って大体赤いフレームのメガネ掛けててタイトなスーツ着てて超セクシーじゃん!」くらいの軽いコスプレ感覚で勉強を始めたのかもしれない。ただ、何れにせよ合格によって彼女が成長を実感し、何かを成し遂げる事の悦びを感じたならそれで良いではないか。因みに彼女であるが、脳みそは小さいものの躰つきに関しては妙に艶かしく、特に乳のデカさは特筆に値する。決して美人ではないが頼めばヤラせてくれそうなチャラい雰囲気も相俟って、フリーで入ったヘルスで出てきたら翌日以降暫く余韻で白飯が食える程度にはエロい。自分の好みで言えば、ああいうオツム足りてない感じのチャラい女が、赤いフレームの眼鏡、タイトなスーツの秘書風コスプレで「シャッチョさん、お疲れでしょう?」なんて言ってニッコリとイチモツのコリを優しくほぐしてくれればミラクルロマンス。月の光に導かれ何度も(店に電話して)めぐり合いたい。コスプレと言えば、バカそうな女だしなんかハロウィンとかガッチリやってそうなので普通にセーラームーンのコスプレも似合うと思う。ここまで書いて気づいたが、きっとご両親に「秘書の専門学校に行きたい」と打ち明けた時も、アメリカ人英語教師にセーラームーンとは何か尋ねられたあの時も、彼女は将来の職業について本能的に向き不向きを感じ取っていたのかもしれない。それに比べ自分はどうだ?やりたい事も自己分析も曖昧なまま、手当たり次第面接して漸く拾って貰えた会社で、これが本当にやりたい事なのかといつも自問自答しながらPCと睨み合う日々。彼女の自由な生き方は僕ら同世代にとって正にスター、もといムーンなのかもしれない。今では素直に彼女の夢を心から応援してあげたい。これから一生懸命就職活動して、理想のシャッチョさんを探し、じっくりと経験を積んで、立派なセーラー戦士になって欲しいと心から願っている。因みに秘書検定について調べたけど、何だこのクソみたいな資格就職活動に有利だと真面目に信じてる奴は須らくバカだと思いました。
人間誰しも才能がある。パッとしない奴は自己分析できてないだけ。とほざく輩いるけど
こういうのに価値見出せてる人って全くいないよね
12月になると見たくなる映画「アマデウス」を思い出して、気がつく。
自分には悪意がないけど、まるでサリエリみたいじゃないか……?
音楽の才能に気づき、凡庸な自分を呪って焼けつくような嫉妬から、
神を恨み、神に愛された才能をもつモーツァルトを死に至らしめる。
社交界から孤立してしまい、極貧生活のなか病床のモーツァルトに
サリエリは、大金をチラつかせ、不眠不休の無理なスケジュールで
まるでモーツァルト自身のためのレクイエム(死者のためのミサ曲)を作らせる。
そして、結果として(サリエリの願いどおりに)、死に至らしめる。
いや、自分には、そんなサリエリみたいな悪意は本当に皆無なんだ。
(感謝と恩義の気持ちこそあれ、決して妬んだり嫉んだりの感情はないし!)
ただただ、天才モーツァルトの紡ぎ出す音楽が・旋律が・文章が大好きで、
(その素晴らしさに、同時代に生きて触れられるだけで喜んでいるほどで)
でも、そうやって、自分が率直に・能天気にモーツァルトを礼賛することで、
むしろ死期を早めることに加担しているのではないか……。
ブログを拝見しながら考えていたのは、そういうことだった。
Hさんの最新の文章を読める嬉しさに舞い上がって我を失いながら、
同時に、頭の隅で冷静に自己分析をして強烈な罪悪感を抱いていた。
ブログ記事を拝見すればするほど、自分が想像もしなかったような
壮絶な生活が「また」日常としてHさんを囲んでいることを知って、
ただただ、圧倒される気持ちで読み進めていた。
そして、Hさんの文章に触れられる喜びを感じながら、
Hさんの置かれている状況を知っても何もできない自分は、
そうやって、Hさんに文章を綴らせて、自分の読書の楽しみのために
Hさんのいのちを・日々の生活を「消費」しているんじゃないのか……?
何度も、そんな可能性を自問自答した。
ブログを書くことで、Hさんが死への確信を深めていたとしたら。
Hさんが書いた文章が、今でもWeb上でいろんな人に思い出されたり、
語り継がれていたりするのを見つけると、
「そうなんだ、Hさんは本当にすごいんだよ」と嬉しくなる。
そんなHさんが、書き続けてくれることは、
いつか・誰かの目にとまって、自分のように感銘を受けて
大きく変わるキッカケを得る人が、出てくるかもしれないと眩しく思う。
でも、そうやって、いつか・どこかで目にする誰かのために
いま、Hさんが身を削って文章を紡ぎ続けてくれたらと願うことは、
やっぱり、とんでもなく我がままで傲慢な願いなんじゃないだろうか。
「ファンです」なんて軽々しい一言だけで
ブログ記事を読めて、すごく嬉しいのに、すごく苦しいし切ない。
いったい、自分はどうしたらいいんだろう。
どれだけ充実したものであったか、いわば量より質であると思う。
過去の恋愛において満足感なり幸福感なり達成感なりが得られていたなら、年齢的に考えても浮ついた考えなんて持たないで結婚について真剣に考えられていただろう。
そういうのがなかったから、いまだにそういうの(満足感なり幸福感なり達成感なり)を求めて、恋に恋しているのだと自己分析している。
貴殿もそうなのではない?
(いや違う!というのであれば大変失礼)
それと、その「告白されたことがある」というのも悪い結果を導いてるように思う。
若い頃モテていたが適齢期になっても結婚できていない女性にありがちというが、何もしなくても告白される→私は大丈夫→気付けば何もないまま賞味期限切れであぼーん、という典型例に自分も当てはまっているとしか思えない…。
自分は経済不況期に就活した。就活は就活本を買いあさって、「真面目に」自己分析し、企業研究した。
現在社畜だが、それなりに気に入っている。仕事の顧客層が自分に合っているし、経営方針も自分に合っているので、辛い時も「ここから逃げてもこれ以上にやりがいを感じられる仕事には二度とありつけない」と踏ん張れるからだ(今の所。潰しが利かない、というのもある)。
そんな自分が、もうそろそろ結婚したいなーと思い始めた。異性がいる環境ではないので、結婚相談所に登録するつもりだ。その前に、「真面目に」自己分析してみる。
A:私は何事も楽しめる人間です! 趣味は〇〇ですが、これはお金をかけずに何回も楽しむことができ、その度に新たな発見があります。勤務先の〇〇社において、人が倦厭する〇〇業務に携わり、最初は右も左も分からない状態でしたが、勉強し新たな切り口を拓き、また人と話すのが好きな私なので多くの人と新たに協力関係を築き、〇〇という業績を達成しております。ハードながらなかなかに楽しかったのですが、他の人が避ける仕事でも私は楽しみを見つけ、より上を目指して結果を残すことができます。以上の経験から、私はどんな状況でも柔軟に、何事も楽しめる人間です。結婚後現れる様々な困難への対応力があります!(自分を選択してもらうためのポイントの提示)
Q:結婚後、どのような分野で活躍したいと考えていますか? また、苦手な分野はありますか?(自己PR・志望動機)
A:特に力を入れたいことは2点ございます。まず、経済分野ですが、結婚後は、収入を家計に入れつつ、将来の親戚付き合い・出産・育児・急病などの起こりうるライフイベントに備えて月〇万円を貯金することをお約束します。小遣いについては婚約後に相談させていただければと思います。二点目、家事ですが、私は大学時代に一人暮らしの経験があります。そして現在は実家暮らしで平日帰宅が遅いのですが、土日に平日のおかずの作り置きをする習慣がありますので、これらの実績は結婚後の衣食住を保証できるかと思います。苦手な分野についてですが、これまでの人生の中で、掃除が手間がかかり私にとっては若干苦手な分野です。これについては今後クイック〇ワイパーやモップスリッパ、取り回しの効きやすい掃除機の導入によって、現在改善中です。(結婚生活の具体化)
Q:では、(相手)さんを選んだ理由は何ですか?(自己PR・志望動機)
A:私は(相手)さんが望む「〇〇」という条件を満たしておりますし、食事やお金の使い方などが似ており、正直これまでの約云十年を別々に暮らしてきたとは思えないほど、シンパシーを感じております。なにより、これまでお話した時間の中で、(相手)さんの「ガシーン、ドーン。アタシは死んだ。すいーつ(笑)」という何事も楽しんでらっしゃるお人柄に触れ、(相手)さんとなら、長い人生を楽しめると私が実感しているからです!(相手からの要求を満たす、お互いの価値観・性格の一致、相手の具体的な長所が自分に合っていること)
高校の時に魅入られてしまった。それから10余年間、ずーーっと好きだ。
なんだかんだで一番好きだ。この部屋にいてほしいと強く願ったこともあった。
叶わない夢だという事が頭でわかりつつ、腹落ちするまで相当時間がかかった。
その時、「結局ドロシーがいないのなら生きてても一緒だ」という明快な結論に陥った。
自分を引き上げるきっかけをくれたのは、ある野球選手だったのだが、本題から逸れるのでここでは述べない。
妄執と言われても仕方ないのだが好きなんだ。
もう現実に手に入らないことはわかっている。
ただ、二つの可能性はある。
どちらにせよ、実現可能なことだ。
この二つの解決策が思い浮かぶまで、本当に辛い日々だった。
最近余裕が出来ているのは、この二つから選ぶ猶予期間(=モラトリアム)が生じているからだ。
そして、この二つは行き来可能だ。
ようやくゆとりや幅が出来た気がする。本当に楽になった。
自分の動機や感情を極限まで切り分けていくと最終的には快・不快・無に分けることができる。
快はプラスの感情、心地いい・好き・欲しい・興味ある・興奮するなど活動のガソリンになる感情だ。
不快はマイナスの感情で気持ち悪い・嫌い・無視したい・軽蔑したい・怒りたいという負の要素だ。
無は、無関心・興味なしだが厳密には不快に入る。
不快の性質でその人間の苦手なものや思考の壁、身体的・心理的欠陥を知ることができる。
つまり自分の思考と感情を快と不快に切り分けていくことで自分がどういった人間なのか、
とある状況だとどういった行動を取ってしまうのかというのはおのずと予測を立てることができる。
ネコババするほうが快だと思うなら自分は倫理的・道徳的なステイタスが低い人間だと分析できるので、
人助けには向いていないとか、逆に感情を挟み込まないような職業のほうが向いているなど予測できる。
女同士ではなく男と女のカップルでは不快感を感じるというのなら、
簡単に言うと相手役の男に不快感を感じる以外に原因となる要素はない。
しかしその不快感がどこから来るのかはもっと掘り下げて考えることができる。
男ではなく、美女と野獣のような化け物だったらどうか?とか、
男っぽい女の子だとどうだ?とか仮に自分が対象だとしたらどうだ?とか
色んな類似のケースに当てはめていくことで細かい快・不快に切り分けられる。
それを集めておけば自分がどこに進みたいのかもおのずと見えてくる。
でもそれがどうした?
自分に嘘は付けない。
それを知ってもまだ好きでいられる、その強さが好きでいることに必要だ。
そんな自分の考えは感覚的で厳密じゃないので、何を感じたのか分析してみたのだが、厳密に言えばほしいものがないわけじゃない。どうやら以下のようなことらしかった。
1)日常的な欲求はあるがそれは強い欲求ではない
例えば普段食べてるランチが700円で、1000円のランチが食べたくないか? 食べた時嬉しくないのか? と問われればNoだ。たまには食べたい(そして実際食べる)。
が、それって欲求としてさほど強くもない。「今月はランチずっと700円です!」と言われれば「そうですか」で済んむでしまうようだ。あるいは「自炊して300円で抑えてね」も同様、「そうか」と思う。面倒くささは感じるが、1000円のランチが食べたい! という欲求ではない。
もちろん僕がランチの資金が毎日200円でコンビニおにぎり一個と公園の水であれば、700円のランチに強い執着心を感じるかもしれないが、それは欲求かっていうと空腹であるような気がする。コンビニのおにぎりがどうしてもいやかというとそんなに嫌いでもないし実際普段そこそこ食べているのだ。
自分には、1000円、あるいはホテルの3000円のランチを目指すような強い衝動が存在しない。
同様に、毎週ライブにいきたいとか、毎日違う服を着たいとか、月に10枚は円盤を買いたいとか、そういう日常的な欲求も特にない。
2)遠い地点に望むものはあるのだが理性的に制御できてしまっている
うすらぼんやりと、どこか気候のよい地域のホテルで暮らしたい欲求がある。というか、人生ずっとホテル(とか旅館?)で暮らしたい。これは僕の憧れの生活だ。でもそれって毎日3万円x365日x50年って考えると5億以上必要になるので、現実的ではない。
現実的ではないんだが(絶対に)不可能かというとそれも違う。5億稼ぐ人は日本人に一人もいないかと言えば、それは居るだろう。この年齢からチャレンジする人も皆無だとは言えない。つまり「僕がチャレンジしない理由」にはならない。「そういう生活したいなら努力してみればいいじゃない」は正論だ。そもそも目標額(5億)稼げなかったとしても、より稼ぐ何らかのアクションを起こせば収入が上がる可能性そのものは高い。年収をたとえば+10万するとか、不可能だとは思わない。つまり、努力は無駄にはならないはずだ。
しかし、食指が動かないというのが正直な気分だ。5億ゲットできるならかなり頑張れるのだが、+10万くらいなら別にいいや……という気分なのである。+10万というのは700円のランチが974円になる程度であって、項目1に連結する。つまり1000円のランチをそんなに頑張って食べなくてもいいや、と思う。
厳密にいうのならば「5億の欲求はあるのだが、その実現可能性と労力を天秤にかけて、そこまでして頑張らなくてもいいと思っている」のだろう。それはつまり「そこまで欲求が強いわけではない」と言える。
1,2と考えてつまり欠けているのは中間的な目標なのではないか? というところにたどり着いた。もう少し厳密に言うと「日々のお小遣いで買うことはできず、可処分所得でも購入できず、貯金という行為が必要になるのだが、その貯金そのものは数年~二〇年間程度の中期計画で見通しが立つ程度の買い物」だ。
該当する金額としては500万円~1億弱程度だろうか。
そしてそういう射程に目標物がないのが自分の問題なのだと思う。住処については持ち家を相続したし両親は他界して介護の必要はなく、車には乗らないし。もしこれらに何らかの問題があった場合、金が必要だと思うことになると思うのだが、それは欲求ではなくて困窮だ。
結局、自分は今の自分のライフスタイルでそこそこ満足しているのだ。決して金持ちではないのだが、飢えてるわけでもないし、職がないわけでもなく、日常的なひもじさや寒さは感じていないし、たまに豪華ランチくらいは食べられる。タバコは吸わないし、お酒は飲めるがわざわざ一人で飲もうというほどではない。趣味もあるが莫大な金を必要とするものではなく、むしろ微妙に黒字になる程度だ。
そういう風に自己分析をしたのだが、これって珍しくない日本人なんじゃなかろうか?
僕には「お金を使うロールモデル」がないが、日本全体にもいまそれが欠けているように思える。
テレビと冷蔵庫と洗濯機を買うために頑張ってた僕らの祖父祖母にあった「家電という豊かな生活をする私たち」というロールモデルがない。
車やマイホームをもとめ郊外に一軒家を建てて妻子と共に暮らすという僕らの父母にあった「高度成長期の若夫婦」というロールモデルもない。
それらはそこまで強く望むまでもなく手元にあるし(数万円で安いテレビは買えるし)、あるいは結婚やマイホームというものが「手に入ればそれで幸福になれる保証チケット」ではないということも、周知されてしまった。
若者のナンチャラ離れとか、消費が冷え込んでって、案外こういうことなんじゃないのか?
もちろん僕らがこういう豊かな社会に住めているのは、祖父母や両親の世代のおかげなので深く感謝するし、スマホの無い時代のほうがよかったなんて口が裂けて言うつもりはない。生活のために仕事もしてるし、将来何かあったら困るから貯金もする。
でも、1や2のような思考を経て「パーッとお金を使って幸せになってる自分」が想像できないのも確かなことなのだ。自分にはおそらく「お金を使って幸福になるロールモデル」が欠けている。そしてそれは、日本の若者から中年にかけて、全員とは言わないが、心当たりがある欠如なんじゃないかと思う。
考えてみれば、祖父母の(つまり昭和戦後復興の)「豊かな暮らしのイメージモデル」は欧米からの借り物だった。高度成長期のマイホーム幻想や家族で団らんのイメージもそうだった。
追いかける背中があった。そしてそれは参考書があるというのと同義だった。いま日本は世界有数の先進国となって(少子化という意味では最先端国家だ)、道に迷っている感じがする。日本だけではなく先進国全てがすべて「追いかける背中」を喪失している。「憧れの生活」が見えづらい。
貧しくないし不幸じゃないんだが、ふわふわしたやるせなさはある。
そんなことを考えた月曜日だった。
プロ野球選手になりたいとかそういうたぐいの。
小学二年生のときに七夕の短冊に書きましょーねってときに書いたのが、大学に入りたいってのだった。
生きてればそのうちそういうものができるだろうと思ったけど結局できなかったから、就活の自己分析とかすっげー苦労したっつーか分析できなかった。
唯一語った無邪気な夢といえば、保育園のセンセイと結婚する!って5,6歳のときに言ってたことかな。
そのまま反抗期もないままつまらない大人になって無気力がどんどん大きくなってきている。
結婚どころじゃない。
生きる気力がない。
土日はリアルに寝てるだけだし。
寝過ぎると眠りが浅いせいかろくでもない夢をよく見る。
何のために生まれて何をして喜ぶ?
早く安楽死できるようになってほしい
元増田さんは、勇気を持って、前を向こうとしているとも考えられませんか?
2. 母親から、元増田さんが子供の頃に、暴力、ヒステリー、過干渉、があった。母親は、父親の死後は、父親からのDVを忘れている節がある。
3. リアルでもネットでも色んな所で捨てられてモノ扱いされてきた。
==> 毒親とDVといじめのトリプル攻撃で、ACやインナーチャイルドのこじらせになった。
==>元増田さんは、
と、ずっと感じてきたが、勇気を振り絞って、胸の内を表してみた。
ということではないですか?
余りに、多くの痛みを感じて来た人なのではないですか?
元増田さん、深く傷ついていらっしゃるのではないかと、私は、思いましたよ。
うーんと、上手く言えませんけど。
私も、他人に見せている自分は、自分の本心ではないことが、多い。
素の自分が他者から認められる経験が少なかったという感じです。
私も、似たような感じで、もがいてるんですよ...。
地方旧帝を出てメーカーの営業やってるけど、自分も似たような事を感じることが多かったわ。
見た目だけは真面目メガネだけど、とにかく要領が悪いせいで期待を裏切る事が多くて一時期かなり病みかけてた。
それで自分なりに自己分析をした結果、しんどくなるのは「自分は本当はデキる人間なんだ」って心のどこかで信じてるからだって事に気付いた。
それから自分なりの方法をいろいろ試行錯誤するようになってから少し楽になったよ。
仕事の交通整理ができないと混乱するから計画を立てる時間を多めに確保したり、
理解が遅い自覚があるから人よりもプラス1回多く確認に行くようにしたり。
この記事にブコメで自分の顔のパーツの中で一番好きな部分と嫌いな部分を書き込んでネ☆
特にどんな所が好きか、嫌いかを細かく書くとより結果が詳細に分かっちゃうョ☆
くれぐれも他人に自分の心の中の秘密の部分を知られたくない!!という人は書き込まない様に!!
24時間後にこの記事で下書きとしてコメントアウトしている部分を公開するのでそれで結果が分かるョ☆
できれば自分自身でも、ブコメしてから24時間以上経過してから確認してネ☆
注意:自分ではこう思わないが他人にはよくこう言われる、というのはNG!自己分析に基づいて書いてネ☆また苦情クレームその他は一切受け付けないのであしからず♪♪