「漠然」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 漠然とは

2019-03-21

anond:20190321154431

プログラミングやったことない同僚や上司応用情報を取ろうとしている状況なのだろうか?

背景がよくわからないが…

問題となる様々な要素の一つづつが、なぜ必要なのか、どういう状況で必要になるか、を理解してもらった上で、その実現方法イラストや図を使って流れを示しながら説明すれば、理解に近づけるのではないだろうか?

例えば、暗号化通信公開鍵秘密鍵を使うところなど、文章説明しただけでは聞く方はさっぱりわからない。

かなり漠然とした回答となってしまったが。。

2019-03-20

おっさんは寂しい時どうしてるの?

漠然とした寂しさ

anond:20190320120108

モナー著作権なんて誰も持ってないんだから法的には盗用じゃないよ。

特に個人権利を持っている訳ではなく、漠然としたコミュニティ内で使われるものとして愛されていた「文化」を

その文化の外の人間勝手に使って反発された、って典型的な「文化の盗用」ケースだろあれ。

anond:20190319153621

異世界転生して奴隷ハーレム俺TUEEEEEEEEEE!!というなろう小説大好きな俺のお勧めは『キッチン歴史: 料理道具が変えた人類食文化』だぜ!!

いや、なろうのコメント欄ってさ。自称学者様が沢山湧くのよ。ジャガイモ警察みたいな輩が。

ジャガイモ警察知識持ってるからまだマシなほうよ?大半は「騎士キャラの行動にリアリティがない!」とか言って、その理由を聞くと「日本武士のような絶対的忠誠心が感じられない」とかい理由だったりしてもうゲンナリ

そんな学者様を眺めているうちに「実際のところはどうなんだろう?」と中世西洋文化を調べてみると、これがなかなか面白い

特に食文化は調べれば調べるほど、今まで漠然と抱いていたイメージがあらかた否定されていって知識欲の虜になりそうでヤバい

そして西洋食文化の本を何冊か読んだ中で、一番面白かったのが『キッチン歴史』。

読みやす翻訳と軽快な語り口ですいすい読める。

それになにより、うまいあい知識欲を刺激してくれそうな題材の選び方が楽しい

近代まで手づかみで食事をしていたのは他の本で知っていたけど、

大きな肉にかじりついて口に入らなかった余分な肉を手持ちのナイフカットするのが一般的作法とは知らなかった。

そして中世も終わる頃になってある貴族が「会食の場にナイフ持ち込むの危なくね?」という当たり前のことに気が付き、

先の尖っていないテーブルナイフ発明される。

テーブルナイフの刃先が徐々に丸くなり、切れ味が鈍くなっていくごとに料理も変化していった。

すなわち、大きい料理から小さい料理へ。

噛みついてナイフで切らなくても食べられるように、ひとつひとつ料理一口で食べられる大きさに変わって行った。

この料理進化の影響は遺骨の骨格にもあらわれている。

食事の仕方が変化した時代の遺骨の頭蓋骨を比べると、噛み合わせが変化しているのだ。

「大きな肉に齧りつく」行為をしなくなった西洋貴族の前歯は、元から小さい食物を箸で食べているアジア人と同じ形に変わっていった……

みたいな感じで!ページをめくるたびに「へー!へー!」ってなもんっスよ!キッチン歴史ヤバい!!エモい!!!パない!!!!!


追記

本文中の「ジャガイモ警察」は「ジャガイモ南米原産中世欧州にはジャガイモ存在しないはず!!!」という薄っぺら知識で語る人ではなく、

ジャガイモ存在するならもっと多くの人口が養えるはずだ。人口が増えればあらゆる社会形態も変わっていくので作中の小規模の都市リアリティが~」という考察ガチ勢の方々を指しています

前者には「いやここ中世欧州じゃないし」で一蹴できるけど後者には何らかのつじつまを合わせるか、考察不足を認めるか、ごめんなさいねウチゆるゆる世界観なんですよ~と開き直るしかない。

2019-03-17

anond:20190317160110

そもそもどういう状況でそんな話が出たのかが分からんのだが。

お前が直接言われたのか、それとも漠然とどっかのネットで見たとか言う話なのかも分からんし。

2019-03-15

この度、私は増田をやめることを、ここに宣言します。

なぜわざわざ宣言たかというと、もちろん自己顕示承認派生からなる欲求関係しています

というわけで、これから私のセンチメンタルな身の上話を交えながら、増田をやめることになった理由を書き出していきましょう。

前置きとして、とても長い文章であることや、これが駄文であることを保険としてかけておきます

はいわゆるゼロ年代に生まれました。

もちろん、私は生まれてすぐに増田を始めたわけではないため、この情報客観的に見て蛇足です。

ですが、このまま話を進めましょう。

父と母は今風にいえば“毒親”というやつで、そこから毒を抜いたような親でした。

そんな家庭で育ったこともあり、私は思春期を迎えたときには性格が歪みきっていました。

友人は少なく、モテたといえるほどの恋愛もできず。

キモくなくて、お金がありました。

いずれ増田になるのは必然だったわけです。

そして還暦を迎えたとき友達田中一郎様に誘われて匿名ダイアリー出会いました。

匿名ダイアリーでの体験毎日がエキサティングで、私はたちまち虜となります

特にハマっていた時期だと、人気エントリに必ず言及したり、流行りの議論には積極的に参加していました。

匿名性をウリにしているのに特徴的な文体存在感を示したり、一部のファンが必ずブクマしてくれるのをいいことに同じ形式エントリを何度も書いたりもしています

ここだけの話自分の書いたものに別人を装って言及したり、自分ブクマしてホッテントリを狙うこともありました。

それだけ、私にとって当時の増田は切り離せないものだったのです。

しかし、それは長く続きませんでした。

そんな日々が数十年も続くと、さすがの私もマンネリを感じ始めます

私の気持ち問題か、他の増田問題なのか、ブクマする人達問題なのか、はたまた匿名ダイアリーサービス問題なのか。

確信はありませんが九分九厘匿名ダイアリー問題だと私は思っています

もちろん俯瞰して考えれば、ブクマする人達性格が原因ではあったのですが。

いずれにしろ増田ストレストラブルの温床になっており、今すぐやめるべきであったのは明白でしょう。

だのにやめられない、とまらない。

完全に中毒です。

もはや私にとって増田というものは、貧困層にとっての高カロリー食品と同じになっていました。

生活習慣病まっしぐらの私は、家族や友人をいつも心配させていたように思います

直接謝る気はないので、ここで「申し訳ないと思っている」と書いておきます

もはや死ぬまでこのままだと思っていたある日、転機が訪れます

従姪孫の友達が遊びに誘ってくれたのです。

もちろんそれは断りましたが、ふとその遊びの起源が気になりました。

検索してみるとトゥギャザーなまとめ記事が出てきて、私は何の気なしにそれを見たのです。

そして、その記事に書かれた話を読んで、私はハッとしました。

グッときて、パッと目覚めたような快感に襲われます

戦隊ヒーローは多対一だからズルい」と言われた時以来の衝撃といえましょう。

何も変わっていないのに、何かが変わったような感覚漠然と包み込まれたのです。

から私は漫画家になろうと決めました。

個性キャラを描いて、自分の主張を喋らせることに人生を費やそうと。

それが無理ならラーメン屋でもいいかもしれません。

そういうわけで、夢を実現させるため私は増田をやめる決意に至ったのです。

ですが増田のことが嫌いになったわけではありません。

しろ嫌いになりたくないからこそ、やめたというべきか。

しかしたら十数分後には戻ってきて、なぜ戻ってきたのかを説明するエントリを書くかもしれません。

それを恥ずかしいことだと私は思わないし、思う必要もないと考えています

自分意志で「やめる」と宣言したので、それを撤回するのも私の意志なのだから

なので皆さんは私を応援して、何らかのセンセーショナル言葉をかけて欲しい。

己の人生観を下地に、何かを悟っているような口ぶりでブコメを書いてもらえると嬉しいです。

そしたら追記エントリを書いて、皆さんと馴れ合うことができますから

最後になりますが、私は増田をやめることを後悔しません。

未練が残るのみです。

ここで仲間たちと過ごした日々、たくさん書いたエントリを忘れないでしょう。

長々と駄文、失礼しました。

2019-03-13

一歩退くようになってしまった

面白いもの面白くなりそうなものを見た時、すっげー!やってみたい!とか、自分だったらこうしたい!とか昔は思ってた

今、そういう興味深いものを見ても、それらと自分の間に何か透明の膜があって、手を伸ばしても届かないような、なにか遠いものをただ眺めているような、そういう感じ

粘性の水みたいなもののなかで、身動きがとれず、呼吸も出来ず、口を開ければ水が入ってきて、漠然と苦しくて、ゆるゆると溺れていくようなイメージ

向こう側に行きたいはずだった、行きたかったはずだった。今だって行きたくないわけじゃない、はずで。せめて行きたいと思う気持ちだけでも、なんとかならないものだろうか

2019-03-12

anond:20190312013408

まともな会社ではなさそうですね

元増田のいうようなまともな会社って要は

任天堂だとかGoogleだとかそういう漠然とした知名度があり

職を置くこと自体ステータスであり

福利厚生が充実していて周囲の人間も優秀

その環境に身を置くことで自分の優秀性も担保

山手線の内側の億ション悠々自適生活夢じゃない

そういうレベルでしょ

2019-03-10

破壊衝動

冗談でも何でもなくて本当の話、そう遠くないうちに自分が取り返しのつかないことをしてしまうかもと本当に恐ろしい


28歳女、その他の部分は全てゴミだが温厚に生きてきた。他人のことを憎んだり嫌ったことは一度もなかった。正確に言うとできなかった。自分他人との関わりの中で相手を傷つけたことが多々あったと思う。同時に私も他人から肉体的・精神的に傷つけられたと感じることが幾度かあったが(あくまでも私の主観)、怒りというものを覚えたことがない。後悔と悲しみだけ感じるタイプだった。ある意味ナルシストだと自分では考えている。

そんな感じで28年間やってきていたのだがここ最近、ここ1ヶ月、街を歩いていると突発的に何でもいいから何かを壊したい、そして無差別かつ大量に人を殺したいという衝動に襲われるようになった。突然漠然と全てが憎く思えて自分の中ではそれまで感じたことのなかった怒りを感じる。全部壊したくなる。この発作?が起きたら腹式呼吸にまず集中しながらお手洗いに駆け込んで、明るい曲をイヤホン聴く自分がなぜこんな恐ろしいことを考えているのかとにかく必死で考える。理詰めで考えろと自分に言い聞かせる。

遅すぎる厨二病だと笑われるかもしれないがそれでも本当に自分が恐ろしい。心療内科に行くべきなのだろうか?この頃頭の回転自体明らかに鈍くなったと感じる、自分でも訳が分からなくなってきた。誰か助けてほしい

WUGありがとうとごめんなさいを伝えたい

3/8、SSAWUGファイナルライブがあった。

恥ずかしながら、泣いてしまった。

3/9、開封できずにいたBEST MEMORIALを開封した。

それを開封するとWUGが終わってしまうと思って開封できていなかった。

CDPCに取り込み、MVBD再生しながら今までのことを考えると涙がまた溢れてきた。

CDを買ったのは6枚くらい。殆どレンタルで済ませてしまった。

単独ライブに参加したのは最後の1回だけ。もっと参加すれば良かった。そんな後悔だけが残る。

そんな自分気持ちにけりを付けるために綴っていきます

いろいろぐちゃぐちゃでも気にしないで!

WUGを知ったのは劇場版の7人のアイドルからだった。

友人Aに誘われて(経緯はあんま覚えてない)公開初日に見に行った。

そこで片山美波ちゃんがすごい好きになった。

チアガレ!の"ただ怯えすぐ背を向けた"の部分、

そこのかっこよさと可愛さ、そこに惚れたんだと思う。

劇場限定アニメBDに惹かれ、田中美海さんのサイン付きを頼んだ。

アニメでは、極上スマイルでおおっ!と思った。

自分の好みにバッチリとハマった。

調べてみると、作曲者アイカツで知った田中秀和

WUGの曲が大好きになったのはここからだと思う。

アニメOPEDを購入した。

CDに付いてきたイベントへの応募番号。少し迷ったが応募することにした。

見事当選し、イベントに参加できる運びとなった。

キャンペーンで、お渡し会に参加することができた。

お渡し会で会ったのは、田中美海さんと高木美佑さん。

彼女たちに実際に会ったのはそこが最初だった。

僕は、彼女たちにイベントに参加する、応援していると伝えた。

ありがとう、待ってるといった言葉を受け、ライブへの思いは高まっていた。

あれは忘れもしない2014年4月26日のこと。

イベントへの思いが高まっていたこともあり、友人B宅に泊まって東京へ前のリすることにした。

イベントの前日は特に用事もなかったこともあって、幕張メッセで開かれていたニコニコ超会議に行くことにした。

そこから友人宅へ行く際、少し腹痛を感じた。後々考えれば、この時から予兆はあったのだろう。

その日の夜、体調に不安を感じた僕は早めに休むことにしたが、収まらない腹痛、どんどん湧き上がる気持ち悪さ。

熱を測ると39度を超えており、スマホを使い必死で熱を下げる方法を調べていた。

2014年4月27日イベント当日。

体調は更に悪くなっており、熱は全く下がらなかった。僕はイベントへの参加を諦めざるを得なかった。

僕は約束を守れなかったという思いでいっぱいだった。

ここからWUGに対して後ろめたさみたいなものを感じるようになった。

この時泊まりに来て高熱を出すという本当に何をしに来たかからない僕を手厚く看病してくれた友人Bにはとても感謝している。

夜も遅くに買った来てくれた冷えピタポカリスエット病院まで連れて行ってくれたこと。布団を汗で汚してしまっても文句も言わなかったこと。

感謝してもしきれない。

しかし、友人Cが誘ってくれたアニサマ2014において、彼女達のライブを見ることができた。

僕としてはリベンジのような思いで参戦したアニサマ2014。

トラブルがありつつも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた彼女たち。

その光景に僕は胸を打たれた。

次に彼女達のライブを見たのはたまたま行っていたワンフェス2015Sであった。

そこで聞いた少女交響曲。これがまたハマった。

新作の映画をやることを知ったのはここだった。

今度は1作目の映画を見た友人Aを誘い、前編後編を映画館に見に行った。

少女交響曲Beyond the Bottom。共にカッコイイ曲で自分の好みにバッチリだった。

しかし、その後単独ライブに行く機会は無かった。タイミングが合わなかったと言えば言い訳になると思う。

そして2018年6月15日解散の発表。

解散までに単独ライブに行かなきゃなという漠然とした思いだけがあった。

2018年12月。もう残り回数も少ない。そんなとき、部屋の掃除をしていると行けなかった単独イベントチケットを見つけた。

そのとき地元愛知WUG単独ライブが初めて開催されるのを知った。

これは行かなければならないと思ったが、時すでに遅し。友人と相談している間にチケット完売していた。

悔しさが募る。せめて最後に1回くらいはと思っていたのに。

その後発表されたSSAでの解散ライブ。すぐに応募した。

チケットを取ることができたわけだが、最後単独ライブだけ参加していいのだろうか。そんな後ろめたさがあった。

そして2019年3月8日ファイナルライブ当日。

とてもよかった。それと同時にもっとイベントに参加するべきだったと後悔した。

不安を吹き飛ばす13000人の動員。彼女達のライブにはそれ以上の力を感じた。

こんなに多くの人に愛されていたんだな。

翌朝、ホテル土曜日フライトを聞きながら帰宅の準備をしているとまた涙があふれてきた。

もっともっと彼女たちを知るべきだった。

もっと彼女たちを伝えてあげたかった。

あの時こうしていれば。後悔が胸の中でずっとぐるぐるしていた。

Wake Up, Girls!のみなさん。お疲れ様でした。

単独イベントに参加できずごめんなさい。

ライブほとんど参加できずごめんなさい。

ラストライブは最高でした。素晴らしい歌とダンスありがとうございました。

今まで彼女たちを支えてくださったワグナーのみなさん。ありがとうございます

あなた達の応援彼女たちがここまで頑張れてきた原動力だったと思います

作曲に携わった皆さん。素晴らしい曲をありがとうございました。

これから自分にできることは少ない。

でも、こんなグループがあったんだよって多くの人に知ってもらいたい。

身近な人から伝えられればと思う。

この行けなかったチケット大事に保管しておこうと思う。

https://i.imgur.com/JgV5qf9.jpg

今度、宮城に行ってみようかな。

2019-03-09

左派陰キャ者→はてブ

右派陰キャ者→トゥギャッター

政治話題では棘のまとめの内容がブコメコテンパンに叩かれる一方、学生時代の陰陽の話では不思議同調する

ネット上で陽キャ者が集まる場所ってあるのだろうか?

左派陽キャ者がインスタ、右派陽キャ者が爆サイという漠然としたイメージはある

2019-03-08

anond:20190308010040

どんな絵を描いていいかからないんだよー

風景と人とか、動物とか、都会の交差点とか、ぽつんとある信号機とか、お部屋の中とか、森の中とか、かわいい服とか、団地とか、お城とか、廊下とか、植物とか、食べ物とか、老若男女とか

描いてみたいものは色々あるんだけど全部漠然としてて遠くて、まとまらなくて、完成図が頭にちゃんとなくて、どこから手を付けていいかからなくて、描けない

2019-03-07

元気になりたい

漠然と元気がない無職ですつらい 貯金もそろそろやばくこうやって貯金ゼロ2040代形成されていくのだなとぼんやり思う

恋のときめきもハマり込める沼もなく趣味曖昧になってしまっている 体力は全然なくて今週は1度病院行ったきり家から出てない

お湯沸かしてお茶飲んだらとか、カップ麺食べたらとか、アニメ1話みたら今日は頑張ったなと思ってしまうくらいのだめ

どうでもいいけど電子レンジで加熱するだけの冷凍食品またはコンビニ飯とお湯を沸かして入れるカップ麺だと後者の方が頑張った感がある

無職なので時間だけはあるが起きて何かをしている時間というのはほとんどなく有意義と感じる時間は全くないので時間があるという感覚がもてないままどんどん流れていく 喪失感のほうが強い

今日も浪費してしまったと布団の中で罪悪感と膝を抱えて丸くなる

漠然と金が欲しいと思っているが

金を得るということがどういうことなのか未だにわからない

2019-03-05

助けてくれ。

現在無職。将来の夢はない。結婚出世も興味がないし、何もない。

何になりたかったのか思い出せない。将来の夢も無謀で漠然としたものだったり、転々としていた気がするし、死にたかった記憶が強い。

のにも関わらず死ぬことに対する恐怖が芽生えてきた。だけどもう誰も頼りにできないし、何も手の内に残っていない。死ぬのもいいのかもしれない。

何事も悩みだすと手が付かなくなる、今なにをするべきなのかわからなくなる。

やりたいことはある。でもそれは金にはならない娯楽の範疇だ。娯楽の範疇を生かした職に就いたら全く役に立たず職場で嫌われて辞めた。

金のために仕事をしなければならない。何でもよいのかと言われれば何でもよくはない。でも何をしたいのかわからない。何をしたいのかわからいからどうしたら良いかもわからない。履歴書を書こうにも、不安が押し寄せてきて、途中からひたすら障碍者でもできる仕事について調べてしまう。気づいたら一日が終わっている。不安が強すぎて不安をなくす方法を探し続けている。

過去に捕らわれすぎずに将来を見据えて行動した方が良いと心療内科で言われた。そりゃ医者だったらつぶしが効くから将来の事考えられるだろうけど、何もない人間が将来の事なんか考えられるわけないだろ、と思ってしまった。

いっそ死んだ方が早いかもしれない。

2019-03-04

高校卒業式に参列したけど、来賓挨拶悲壮感に満ちてた

 AI技術の進展や、外国人労働者の受け取れなど、君たちを取り巻く環境はどんどん変化していって、先が見えない社会になってきていている。

 とにかく頑張って欲しい、生きて欲しい

 校長を含めて3人くらい登壇して挨拶してたけど、みんなこんな感じ。漠然と頑張れを連呼する調。少なくとも「輝かしい未来」とかいう明るい系フレーズはなし。

 三大都市圏から1時間圏内にある地方都市で、学校はいわゆる底辺に近い偏差値40前後。1/3 が進学(と言っても専門学校ほとんど)で残り 2/3 が就職という感じ。進学で就職先延ばしした 1/3 はもう暫く猶予があるとしても、来春から就職することになった 2/3 の過半数非正規職場への就職らしい。もっとも、正規と称されるところだって初任給15万なら御の字という低待遇だが。

 真っ先に外国人労働者バッティングする層なのよね。あいつらは、時給1000円でも喜んで就業するだろうし、何年かして祖国に帰ったとしても次から次へとやってくる。

 「時給1000円でも喜んで働く労働者」が無限に補充される状態から、恐らくは能力的に彼らと大差のない日本人高卒の子たちも、彼ら外国人労働者と同じ待遇固定化されるだろう。

 能力を磨けば何とかなる次元でもなく、どう足掻いても太刀打ちできないこと分かってるから来賓たちは揃って「とにかく生きて欲しい」になるんだろう。

 最後ホームルーム写真を撮り合ったり。彼ら彼女らにとっての「学生だった最後の日」になるんだよね。

 卒業って、社会に出る、というよりか、社会に放り出す、ということなだって感じたよ。18歳の若さでこの社会はあまりに厳しすぎるよ。30代になったら年収300万、40代になったら400万、そんなビジョン絶対に描くことができない未来しか見えないのだもの

 「人口の半分は独身で生涯を終える」という社会の到来しか見えないと感じた卒業式だった。

2019-03-02

[] #70-2「パンジャム事変」

≪ 前

「それで、二人はもう主題を決めたのか?」

俺は探りを入れてみた。

この期末レポートで最も避けたい事は、テーマや内容が似てしまうことだからだ。

相対評価なんてされたら困るし、コピーを疑われて減点なんてのは最悪である

「僕はオオザワの『不可逆性の時代』についてレポートを書こうかな~と」

タイナイの持っていた本に目を向けると、表紙に『不可逆性の時代』と書かれているのが分かった。

こいつのことだから雰囲気だけでテキトーに選んだのだろう。

主題だけは決まったものの、何から取り組めばいいかなんて見当もついていないとみえる。

以前もそんなノリでレポートを書いて、シマウマ先生に「意識高い系読書感想文」だと揶揄されたばかりだろうに。

「ウサクの主題は?」

「我は『未だ残り続ける、前世代の負債』だ。ここ50年の間に起こった大きな出来事をまとめ、現代にどのような負債を残しているか調べる。そして、その是非や責任考察し、次世代に残さないためにはどうすべきか等を書くつもりだ」

翻ってウサクはさすがといった感じだ。

シマウマ先生が喜びそうなテーマに狙いを定め、更には方針まで既に固めてきている。

あの馬面教師から本気でA評価をもぎ取りにいくようだ。

ウサクがそうしてやっと掴めるレベルから、俺には逆立ちしても無理だろう。

そもそも逆立ちなんて出来ないし、出来たところで頭に血が上るだけに違いない。

二足歩行でBあたりをせいぜい目指そう。


何はともあれレポート主題を決めることからだ。

俺は図書室内をのそのそと歩きながら、並ばれた本を眺めていく。

タイナイみたいに漠然と選ぼうかとも思ったが、それが複雑で面倒なテーマだったりすれば後が厄介だ。

何より最終的な成績を決めるのは、あのシマウマ先生である

変なところで油断をしたせいで春休みの予定が台無し……という事態などあってはならない。

「んー、これとこれを合わせて、ちょっとヒネってみるか」

そうして気になった本をいくつかチョイスし、うんうん唸ること十数分。

俺はようやっと期末レポートテーマを決めた。

題して、『晩期の資本主義国における生活体系の変遷』。

……まあ、自分で言うのもなんだが、センセーショナルさには欠けるな。

しかし、身の丈には合っている。

焦点を絞ったので、調べる範囲も狭くて楽だ。

後は目ぼしい資料を見つけ、あの馬面の欲求を満たす事実を抜き出していけばいい。

その事実から分析できるものを並べ、大まかな見解としてまとめれば完成である

仕上げにブラッシュアップすればBのマイナスは手堅いだろう。

「はー、やれやれ

ようやっとテーマと大まかな方針が決まり、俺は安堵のため息を漏らした。

グギュルルルル―――

だが、その吐息の音は、腹の唸りによってかき消される。

そういえば、俺は空腹だった。

課題のため後回しにしていたが、こいつに喚かれちゃ仕方ない。

図書室を後にして、俺は食堂へと向かった。

次 ≫

2019-03-01

けものフレンズ2の根源的欠陥

けものフレンズ2が不評だ。

もちろん前作監信者の大暴れによるところも大きいのだが、けものフレンズ1の続編と見た場合根本的欠陥があるのだ。

これはネットで指摘されているような脚本やらの話ではない。

そんなのは後付けの些細な話だ。

けもフレ2の欠陥は「意志を持った生き物が出てくる」ことだ。

え、それって悪いの?

となりそうだが、悪いのだ。

けもフレ1の支持者にとっては致命的に。

けもフレ1の動物たちには我がない。

他人との衝突を産みうるだけの自我を持っているのはツチノコトキ、アライさんぐらいで、

あとは結局は漠然としたいい子である。(アライさんも本当はこちらに含めてもいいかもしれない)

表層的な口調や軽い行動の違いはあってもまともな意味での意見の相違や対立はないのだ(ライオンヘラジカのあれが対立またまた冗談を)。

からけもフレ1のフレンズには絶対善しか出てこない。

逆に完全悪もいる。

(他の媒体けものフレンズでは必ずしもそうではないが)1のセルリアンは全く同情の余地のない絶対悪でのけもの排除対象である

軋轢の生じえない群体があり、それに排除される絶対悪けがいるのがけもフレ1なのである

「悪」と決めた相手に徹底攻撃をかけた現実けもフレファンたちと同じように。

対して、けもフレ2のフレンズたちは我がある。

からカルガモイルカアシカのこだわりは主人公たちを足止めし

ゴリラはワニとヒョウの対立に頭を悩ますし、

チータープロングホーンたちは言い合いをする。

なんという汚い連中だろう?

これではまるで意志を持った生き物のようではないか

さらには絶対悪とは言えない「ビースト」まで出てくる。

フレンズたちが逃げなければいけない危険存在だが、

第1話で巨大セルリアンからキュルルたちを救ったのもまたビーストである

かばんの「あの子たち」という呼称や口ぶりから排除が当然の「絶対悪」ではない 。

なんという裏切り

フレンズたちはまるで自我存在しないがごとき仲良しこよしで、

あとは排除あるのみの絶対悪を叩き潰して気持ちよくなれる、

あの素晴らしいジャパリパークを返せ!

こんなの、けものフレンズじゃない!

ファンたちの怒りはもっとである

からけものフレンズ2のブルーレイは売れないだろうし、これからも叩かれ続けることだろう。

それは残念ながら間違いないことだと思う。

1を買っていない僕は予約したが。

2019-02-28

みんなどこで女性と知り合ってんの

うちは製造業技術系だから女性いない社会で生きてるんだけど、普通にどこからか見つけてきて結婚する人も結構いる。そろそろいい歳になってきて思うんだけど、みんなどこで女性出会うんだ?っていうのが疑問でしょうがない。今の社会女性男性棲み分けが多くて知り合うことすら困難になってると思うんだけど。

ちなみに、趣味で山登ったりしてるけど高確率夫婦で登ってる人を見る。あれ、どうやって知り合ってそうなったんだろうねって何時も思いながら見てる。特に気合入った若い男女だと。

休日はほぼ家にいなくて、ソロツーしたり声優ライブ行ったり。あ、日本酒の酒蔵巡って一人飲みするのも楽しいですね。スマブラブームにのっかってSwitch買ったんでゲーム楽しい。(ネットで知り合ったオタク友達いるから対戦相手もいるよ)

…引きこもってる訳ではないんだけどなぁ。メンタル引きこもってるのかな。まだ危機感とかはじわりとしたものだけど、まずスタートがないよなって所で漠然と考えちゃった。

もしかしてソロでも出来る趣味ばかり持っててソロ活動しちゃってるから出会う機会がないんか?

あ、ちなみに婚活的なの一回友達に連れられてオタ婚みたいなの行って辛かった。あの回転寿司寿司ネタみたいになる奴はあんまりしたくないな。少し年齢上の妙齢女性が集まる奴だったので年収欄とかでがっつかれて引いた記憶経験にはなったけどね!

あ、これはいい記事

漠然と感じていたけどはっきりとは分からなかった、どこが駄目なのか(の一つ)が分かった。

作品数と作者の数が多すぎるんだ。とにかく数を出して回してなんぼ、そのうち一つでも大当たりすればしばらく潤う

というビジネスモデルは昔からだと思うけど、最近はその数が増え過ぎなんだ。

そして、勤め人の編集はともかく作者や漫画家は売れないとミニマム分以上の稼ぎはない、たまにある大ヒットから

業界の維持のためにと分け合うシステムもない。そりゃあ磨り減っていくし粗製乱造になっていくわけだ。

もうこの先はアタリ・ショックが如く、粗製乱造に嫌気した読者が安牌な大ヒット以外には金を出さなくなる将来しか見えないね

電子書籍への対応が不備だとかまし海賊版だとか、そういった問題じゃないねこりゃ。

そのうち、海賊版なんて惰性でダウンロードされたきり読まれさえしない状態になるんじゃないの。タダでも時間もったいない状態

anond:20190228022726

2019-02-26

俺はどうしたらいいんだ

くだらない話。

俺は24フリーター穀潰し

大学中退とともに家を追い出され、当時から付き合ってる彼女の部屋に転がり込んだ。

適当バイトして生きていて、趣味スマホゲーとパチンコという、日本の癌と言われても仕方ないような存在

彼女はまだ学生一人暮らし家賃は親御さんが払っている。食費や光熱費はかろうじて折半しているものの、ギャンブル中毒貯金などあるはずもなく、毎月カツカツの暮らしを送っている。

ここからが本題なんだけど、この度、彼女と別れたくなってしまった。

理由はうまく説明できないけど、漠然とした申し訳なさというか、若い時間を俺みたいなクズに費やしても何もリターンがないことに俺自身が耐えられなくなったというか。

ただ、別れた後、俺には明日寝床すらない。

このまま寄生を続けるのはもう精神衛生的に無理だ。にも拘らず俺には何もない。

彼女と過ごす時間プレッシャーしかない。

その程度のこと、と思われるだろうけど、知能含め貧困層の俺にとっては八方塞がりなんだよ。

2019-02-20

30になったら自殺するつもりだった

でもいざ35になると色々どうでもよくなりすぎて自殺する気も失せた。

かといって必死に生きる気もない。

漠然と行きて適当にあるとき死んで終わりでどうでもいい

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん