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はてなキーワード: 音楽会とは

2017-12-25

評価額については言い値は無理だろうな

大昔、アメリカ音楽会社が違法ダウンロード被害額として、数×定価が被害だとしてロビーしたり裁判したりしたけど、

結局はことごとくそれは通らなかった。今回の写真も、言い値で一枚5万として請求してもまず通らないだろうな。

パクリサイトがあったことでどの程度の売り上げが落ちたと推測されるか、と処罰的な+α程度。

逆に、おそらくは数万~十数万程度の金額に落ち着く(あるいはこれまでの記事のパクラレ分など実態考慮してもう少しだけ上になる)

だろうから、実際に訴えてしまった方がよかったとも言える。

https://anond.hatelabo.jp/20171225120600

2017-08-05

商業作品にこだわるのなぜか

作家になりたい人が商業作品にこだわるのはなぜか。

創作仕事金持ちになるつもりなら出版社音楽会社と手を組む必要があるが生計を立てるだけなら彼らと関わる必要はない。

有名になって世間からちやほやされたいのだろうか。

2017-02-27

なんか

https://twitter.com/noiehoie/status/835788749896232960

塚本幼稚園運動会音楽会は、保護者による撮影は厳禁。だから保護者は持ってない。その代わり、園が作成したDVDを3万円ぐらいで売りつける。普通幼稚園と違うんやて。

保護者撮影禁止じゃないし、行事DVDが3,500円だったって反論してるツィートみて気になった。

塚本幼稚園自体は真っ黒なんだろうけど、「行事DVD3万円」のソースって、ノイホイがハーバービジネスオンラインに上げてる文章しかない。

↓これのみ。他はまるまる提供記事か、2chでの引用

https://hbol.jp/130689/2

んで、その記事

引用終わり。出典:塚本幼児教育学園「思い出の宝箱」より】

とか書かれてて「それ卒業アルバムか?」と。

いやもちろん、3万円の卒業アルバムは高額だよ。

ちょっと幼稚園卒業アルバムググると、6,000円ぐらいで高いって書き込み、1万超えの書き込み。3万はもれなく法外。

はいえ、私立だしねぇ。うーむ。

なんか真偽不明感あるなあ。

運動会のみ撮影禁止でその動画の入った卒アルのみ強制購入・3万円っていうのと、色んな行事撮影禁止かつ強制購入DVD3万円って話は微妙な違いではあるが、どうも反応を集まるために盛った感があって嫌なんだよな。

2017-02-09

プリキュア宣言

あなたプリキュアになる前に 言っておきたい事がある

かなりきびしい話もするが わたし本音を聴いておけ

黄より先に寝てはいけない

青より後に起きなきゃいけない

歌は上手く歌え いつもきれいでいろ

出来る範囲で構わないか

忘れてくれるな友情を大切に出来ない少女

世界を守れるはずなどないってこと

あなたにはあなたしか できないこともあるから

それ以外は口出しせず黙って色の役割を演じろ

あなたの親と妖精と どちらも同じだ大切にしろ

春の先輩共演かしこくこなせ たやすいはずだ愛すればいい

人の陰口言うな聞くな

それからまらダイエットはするな

あなたは怪我はしない たぶんしないと思う

しないんじゃないかな ま、ちょっと覚悟はしておけ

幸福はみんなで 育てるもの

誰かかが苦労して つくろうものではないはず

あなたは日曜の朝に 音楽会の前に出るのだから

一年は拘束されると思え これからプリキュアあなた代表

2017-02-04

実際のところ、音楽教室って

小学校音楽会でうまく演奏できる以上の意味あるの?

どうせ職業にはできないしお金も稼げない。

文化の発展に貢献してるとも言い難い。

2016-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20160513191327

エンコーダの違いもいろいろ違うのあったんだよね。

今は、そういうのを組み込む余地もない。

知らないだけかもだけど。

あと、曲を配信んする会社は、

音楽会からマスターテープというのか?

そういう、CDとかになる前の大元からエンコードしてたりするのかな?

そうなると、配信の方が音がいいとか?

違うんやろか?

2015-03-24

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.tv-asahi.co.jp/sakkajyuku/

これって今までテレビ局やら音楽会社やらがやって来たことと何が違うの?

対象ヨッピーって人になっただけでしょ?

金払って発注かけて、PV作って、イベントやって、一緒じゃん

2015-02-09

志位委員長との対談メモ転載

2015-02-09

先日のエントリでも書いたとおり、1月共産党志位和夫委員長と対談しました。

記事はこちらに掲載されています → 前編 + 後編)

前回のエントリでは「共産党すごいね」と思えたポイントについて書きましたが、今日自分向けの備忘録として、対談の中で印象深かったコトをまとめておきます

1)共産党という名前を変えるかどうか、検討したことはないらしい

対談の中で、党名変更を検討したことはあるのかと質問したところ、答えは「ないですね」でした。

これはけっこう意外でした。ベルリンの壁ソビエト連邦崩壊して、「さすがにもう共産主義は終わりでしょ」って時期があったのに、党名変更について検討したことがないなんてびっくり。

あたしは(前回のエントリでも書いたように、主に)ブランド価値という観点から、党名維持は正しい判断だったと思ってるけど、そもそも議論もなかったという回答にはちょっと驚きました。

これって共産党の人にとっては「議論する必要さえ無いこと」だったのかな。ほんとに誰も「変えるべきでは?」と思わなかったの? 

2)大企業の無い社会を目指すわけではないらしい

共産党政策の多くは大企業に厳しいものなので、「もしかしてグーグルアップルみたいな大企業がない国が理想なんですか?」と聞いてみたら、そーじゃないとのことでした。

大企業存在自体問題ないけど、彼らは十分に儲けてるし、もっと負担を増やしても国際競争に負けるなんてことはない、と思ってると。

後半はともかく、共産党大企業存在自体を悪だと考えてるわけじゃないのね、というのは確認できてよかったです。

3)世代間格差存在しないと言い切られた

これもびっくりしました。プレイボーイ誌にも載ってるように、志位委員長は「私たち世代間で富が偏っているとは思っていないんです」と断言されたんだよね。

えー、そうなの!? あたしは「日本問題の元凶は(多くの場合世代間格差でしょ」って思ってるので、この点では全く意見が違います

志位さんは、「どの世代にも豊かな人と貧しい人がいる」と言われていて、それはその通りだと思います。でも、だからといって世代間格差存在しないとは言えません。

世代の中で貧富の差もあるし、かつ、世代間にも格差はあるよね。そしてどっちが深刻かというと、(私は)後者だと思ってます。なぜなら、同世代の中での格差経済力格差だけだから

経済的格差税制社会福祉などの再配分政策で解決できます。でもね、世代間格差経済格差だけじゃありません。雇用機会の格差であり、一票の価値格差投票率格差でもあるんだよね。

社員の定年を(65歳まで)延長しろとか、正社員解雇したければ「その前に新規採用ストップし、非正規雇用の人を解雇しせよ」とかい法律判例は、構造的に中高年を守り、若者雇用機会を奪ってる。

一票の格差においても、票の重さは地方都市部比較されることが多いけど、これを年代別に再集計すれば、高齢者の票の価値は、若い人の票の価値より、かなり重いはず。

ネットでの投票が認められないのだって政治家になろうとする候補者若い場合、圧倒的に不利だよね。スマホ投票ができるようになれば、若い人の投票率が大幅上昇して、この世代政治力もグッと高くなるのに、そもそも国会議員若い世代が少ないから誰も強力にプッシュしない。

というわけで、この点も意見は大きく違うかなと思いました。

4)低い方に合わせるのはどうかと思うけど、高い方に合わせる必要も無いでしょ

年金について志位さんは、「国民年金だと、月に 4万円しか支給を受けてない人もいる」と言われ、あたしは「教師の共働き世帯は、月に 40万円の年金をもらってる。

月 4万円しか年金がない人の支援必要な原資は、働いてる世代から徴収するんじゃなくて、多額の年金を貰ってる同世代高齢者から分けてもらうべきでは?」って聞いてみたところ、

志位さんの答えは「支給の水準を低い方に合わせるという考えはどうなのでしょうか」でした。

そりゃまーそーだけど、でもね、じゃあ、全員が「一人 20万円、夫婦で 40万円の年金をもらえる社会」を目指すわけ? それ、誰が原資を負担するの?? 

低い方に合わせなくてもいいけど、高い方に合わせるのも無理でしょ。お互いに歩み寄ればいーじゃん?? =つまり、月 40万円の世帯からちょっと出してもらえばいーじゃんと思いました。

5)「内部留保の取り崩し」は、極めてマーケティング的な意図から出た表現なのだ理解した

これが理解できたのが、今回の対談での一番の収穫だったかも。

対談内で志位さんは「内部留保の全額を取り崩せとは言っていない。1%から 2%の取り崩しでもかなりの賃上げができるはず」と言われてます

そんなちょっとでいいなら、内部留保の取り崩しとか言わずに「法人税を上げろ」と言えばいいじゃん。経済的効果は同じでしょ? と(私は)思ったのですが、これにたいする回答は、

大企業にはそれができるだけの体力がある、ということを言いたいんです」

というものでした。これには本当に感心しました。

まりね、別に内部留保でも法人税でも(実質的にはどっちでも)いいんですけど、「内部留保」っていう単語が、ものすごく「貯め込んでる」感じがする単語なわけです。

この単語を使った方が、「不当なお金を貯め込んでる大企業」というイメージ国民に伝わりやすから、そう言うのだと。

なるほどなーーーーー! 

これに関しては、私はずっと「なんでこんなワケのわかんないこと言うのかな」と思ってたのですが、そういう理由があったんですね。

それにしてもこういう言葉の選択が、前回も書いた「共産党ホント上手だよね」な点なんです。

★★★

記事になってない部分でも

志位委員長の後輩の東大生でも、最近企業就職せず起業する人も増えていますが、学生最初から労働者ではなく)経営者を目指す傾向をどう思われますか?」とか、

学生時代の学びではなく、大学授業料を払った対価として大学から得たもので、社会人になってから、一番役にたってる学びはなんですか?」など、いろいろ質問し、興味深い回答を頂きました。

そして、おそらく志位委員長を最もがっかりさせた私の質問は、「志位委員長はクラッシック音楽が一番の趣味とお聞きしてますが、それってちょっとブルジョア的じゃないですか?」という質問だったんじゃないかな。

委員長は「そんな心外な!」って感じの反応でしたが、「でもたしかコンサートチケットは高いですよね。もっと安ければ多くの人が行けるのに」ともおっしゃっていました。

で、ふと思いついたんですけど、共産党って貧しい家庭の子供たちを、毎年クラッシック音楽会ミュージカルに招待するとか、そういう活動をやればいいのに。

反核とか反原発とか反基地だけだと、「やたらデモが好きだよね、左翼って」って感じになりがちだけど、貧困家庭の子供達を音楽会に連れて行けば、「文化芸術にも造詣の深い共産党」ってイメージが打ち出せる。

せっかく無類のクラッシック好きの志位さんがトップに立ってるんだから、そういうこともやってみたら今後の党勢拡大に役立つのでは?

よく「経済格差教育格差につながる」と言われるけど、日本は国公立教育機関の質が非常に高いので、本気で勉強が好きな子が、経済的理由だけで進学できないって例は少ないと思うんだよね。

ところが文化芸術においては、勉強以上に家庭環境格差子供に影響を与えてしまう。だから共産党がそういう部分でなんらか「格差解消」に尽力したら、かなりかっこいい。

ということで、対談メモとしては以上。

最後志位委員長は、(お会いする前からそうじゃないかと思っていたけど、実際にお会いしてみると想像以上に)誠実で寛容で合理的で魅力的な方でした。こんな方と対談の機会を頂けるなんて、ほんとにブログ書いてて良かった! って感じです。

そんじゃーね

2014-08-20

東大卒アラサー独身ニートが語った「働かない理由

学生時代同級生で、30になるのに一切働かない奴がいる。

仲間うちでは成績はピカ一だった。当時から分厚い洋書バターナイフでも入れるかのようにサクサク読みこなしていた。

名家の出で、父上は元官僚にして実業家、今は経営の実権は兄上に移っているといい、当人家族生活費を出してもらって、都内に一軒家を借り、使用人を2人も置いて悠悠自適生活をしている。

仕事もしないで何をしているのか不思議だが、膨大な本を読み、コンサートに足しげく出かけ、実家コネを使って外国人主催パーティに出入りしたり、芸者遊びまでして、本人は多忙なつもりらしい。

家族は彼が働かないことは全く気にしていないようだが、30にもなって独身でいることこそを問題視しているらしく、しばしば縁談を持ちかけては断られているようだ。

 

だって、君だって、もうたいてい世の中へ出なくっちゃなるまい。その時それじゃ困るよ」と言ってみたことがある。

その時の答えが、これだ。

「世の中へは昔から出ているさ。ことに君とわかれてから、大変世の中が広くなった様な気がする。ただ君の出ている世の中とは種類が違うだけだ」

「そんなこと言っていばったって、いまに降参するだけだよ」

「僕の知ったものに、まるで音楽のわわからないものがある。

学校の教師をして、一軒じゃ飯が食えないもんだから、三軒も四軒もかけ持ちをやっているが、そりゃ気の毒なもんで、下読みをするのと、教場へ出て器械的に口を動かしているよりほかにまったく暇がない。

たまの日曜などは骨休めとか号して一日ぐうぐう寝ている。だからどこに音楽会があろうと、どんな名人外国から来ようと聞きに行く機会がない。

まり楽という一種の美しい世界にはまるで足を踏み込まないで死んでしまわなくっちゃならない。僕から言わせると、これほどあわれな無経験はないと思う。

パンに関係した経験は、切実かもしれないが、要するに劣等だよ。パンを離れ水を離れた贅沢な経験をしなくっちゃ人間甲斐はない。

君は僕をまだ坊っちゃんだと考えてるらしいが、僕の住んでいる贅沢な世界では、君よりずっと年長者のつもりだ」

私は重い言葉で「うん、いつまでもそういう世界に住んでいられれば結構さ」と返すのが精いっぱいだった。

 

 

かく言う私は、成績はこの男にはるかに及ばなかったが、大学卒業後は首尾よく銀行就職することができた。

しか関西支店に配属され、順調にキャリアを積んでいたつもりだったが、あろうことか初めてつけられた部下が客の金を使い込んでいたことが発覚した。水商売の女に入れあげたというのだ。

そんなバカみたいな話が今どきあるものかと思ったが、後の祭りだった。

部下が懲戒免職になったのは当然として、詳細は書けないが客というのがややこしい相手だったため、マスコミに勤め先の名前を出さないために私までが詰め腹を切らされる羽目になった。

 

前後して妻が最初の子死産するという不幸にも見舞われた。もともと体の丈夫な方ではなかった妻は、それをきっかけに病に伏せったり起きたりをしばしば繰り返すようになった。

ちなみに妻は藤谷美和子という女優若いころにそっくりの美人だと言われるが、私には何のことかわからない。

 

いろいろあって気づいたら一千に近い借金を背負い、文字通尾羽打ち枯らした状態で東京に戻ってきた。

率直に言えば、いくらかでも金を無心することはできないかという内心の希望を持って、この古い友人のところを再び訪れる気になった。飲みに誘われたので付き合った。

そんな酒が美味いはずはない。本心を切り出せないまま、私はいつに増して饒舌になった。雰囲気はみるみる険悪になり、私ははっきりと相手が仕事をしていないことを咎めるようなことを口にした。

 

「君はさっきから、働かない働かないと言って、だいぶ僕を攻撃したが、僕は黙っていた。攻撃されるとおり僕は働かないつもりだから黙っていた」

「なぜ働かない」

「なぜ働かないって、そりゃ僕が悪いんじゃない。つまり世の中が悪いのだ。もっと、おおげさに言うと、日本西洋関係が駄目だから働かないのだ。

第一、日本ほど借金をこしらえて、貧乏震いをしている国はありゃしない。この借金が君、いつになったら返せると思うか。

そりゃ外債ぐらいは返せるだろう。けれども、そればかりが借金じゃありゃしない。日本西洋から借金でもしなければ、とうてい立ち行かない国だ。それでいて、一等国をもって任じている。

そうして、むりにも一等国の仲間入をしようとする。だから、あらゆる方面に向かって、奥行きをけずって、一等国だけの間口を張っちまった。なまじい張れるから、なお悲惨ものだ。

牛と競争をする蛙と同じことで、もう君、腹が裂けるよ。その影響はみんな我々個人の上に反射しているから見たまえ。

こう西洋の圧迫を受けている国民は、頭に余裕がないから、ろくな仕事はできない。ことごとく切り詰めた教育で、そうして目の回るほどこき使われるから、そろって神経衰弱なっちまう

話をしてみたまえ、たいていは馬鹿から自分のことと、自分今日の、ただいまのことよりほかに、何も考えてやしない。

考えられないほど疲労しているんだからしかたがない。精神の困憊と、身体の衰弱とは不幸にしてともなっている。

のみならず、道徳の敗退もいっしょに来ている。日本国じゅうどこを見渡したって、輝いてる断面は一寸四方もないじゃないか。ことごとく暗黒だ。

そのあいだに立って僕一人が、なんと言ったって、なにをしたって、しようがないさ。

僕は元来怠けものだ。いや、君といっしょに往来している時分から怠けものだ。あの時はしいて景気をつけていたから、君には有為多望のように見えたんだろう。

そりゃ今だって日本社会精神的、徳義的、身体的に、だいたいのうえにおいて健全なら、僕は依然として有為多望なのさ。

そうなればやることはいくらでもあるからね。そうして僕の怠惰性に打ち勝つだけの刺激もまたいくらでもできてくるだろうと思う。

しかしこれじゃだめだ。今のようなら僕はむしろ自分だけになっている。

そうして、君のいわゆるありのまま世界ありのままで受取って、そのうち僕にもっとも適したものに接触を保って満足する。

進んでほかの人を、こっちの考え通りにするなんて、とうていできた話じゃありゃしないもの――」

2014-07-01

航空中央音楽隊創設60周年記念演奏会を聴いてきた。

航空中央音楽隊創設60周年記念演奏会を聴いてきた。

日時:2014年6月28日(土) 18時30分開演(第2回公演)

場所すみだトリフォニーホール

雨だが、屋根の下で入場待機列が作れるのはありがたい。

入場無料だが、ハガキによる事前応募・抽選である。つまり私の個人情報防衛省に把握されたw

入場の際は手荷物検査と金属探知機によるチェックがあった。

空の護り(Sheltering Sky, J.マッキー

原題は「シェルタリング・スカイ」。

同名の映画があるが、特にそれとは関係ない模様。ちなみに映画の方の音楽坂本龍一氏の担当で、ゴールデングローブ賞受賞らしいので、今度聞いてみようと思う。

曲は終始穏やかで、オーボエの澄んだ音色トランペットの柔らかな音が印象的だった。

祝祭(Celebration, P.スパーク

オリエント急行」「ドラゴンの年」「ハーレクインユーフォニアム独奏曲)」などで有名なスパークの曲ということで楽しみにしていた。期待通りのスパーク節を、厳選された編成の音楽隊が見事に演奏した。

これ以上吹くと崩れる、というギリギリのところで荒ぶるホルンの音が、吹奏楽サウンドのホルンで、とても気に入った。

トランペットは途中で舞台裏演奏するのだが、舞台裏から聞こえるフレーズとしては相当難易度が高く、スパーク先生鬼だ……と思った。

パーカッションは、上手からひな壇にかけてかぎかっこの“「”字状に配置されていたが、上手手前に「パチン」と打ち合わせる楽器名前が分からない……スラップスティック?)、上手奥にタンバリン、上手中央スネアと、結構離れているのに終始揺るぎないリズムを刻んでいて安心して聴けた。

休憩中のプレ・トーク

ロビーでも放送で流れたのは、カフェで休憩中の身にはありがたかった。

1部はウィンド・オーケストラ編成、2部は大編成のシンフォニックバンド編成とのことだった。

行進曲ブルーインパルス」(March "Blue Impulse", 斎藤高順)

これも期待していた曲。上手に吹くととてもカッコイイ。

曲目紹介で、1964年東京オリンピック、そして先日の国立競技場での編隊飛行の話があった。「F-86F」「T-4」とちゃんと紹介するあたり、ニヤッとしてしまった。

演奏は文句なかったが、特にトリオサックスが美しかった。そしてドラムセット!どこまで譜面に書いてあって、どこまでアドリブなんだろう。普通の曲ならアドリブだろうと思うのだが、なにしろ斎藤高順「航空中央音楽隊第4代隊長」の作である。一音一音忠実に……なんてことも???

自分パートになると指が動いてしまった。

碧空(Au Ciels Bleu, 服部隆之

服部克久氏の息子の服部隆之氏の曲。「機動戦艦ナデシコ」「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」など劇伴の分野を中心に活躍されている方が、航空自衛隊50周年(つまり10年前の2004年)に委嘱により作曲したもの

トゥッティの音圧と、それに負けないツインスネアドラム。迫力のある曲だった。

風薫る(Balmy Breeze in the Sky, 航空中央音楽隊 空士長 田中裕香)

この曲は、航空自衛隊60周年記念で募集した作品の中から選ばれた、コンサートマーチ

東京藝術大学トロンボーン専攻で首席卒業、入隊1年3ヵ月の田中裕香さんの曲。

コンサートマーチとして聴きやすい曲だった。

行進曲「蒼空」(March "Bright Sky", 航空中央音楽隊 2等空曹 和田信)

この曲も60周年記念。こちらは歩ける行進曲

国立音楽大学卒のトランペット奏者で、北部航空音楽隊所属和田信さんの曲。

トリオがEuphの旋律(対旋律ではなく)で始まるのが意外だった。

自体は弱起で始まり、装飾的な動きや音量差も多く、歩くのに向いているかどうか……

二人は曲目紹介でそれぞれマイクを握ったが、ちゃんと階級を名乗るのか、と思った。

一般の方で「○○会社課長の△△です」という機会はそんなにないと思う。

航空自衛官の16階級中、2等空曹12番目、空士長14番である。ちなみに航空中央音楽隊長で指揮の水科克夫さんは2等空佐、4番目である

防衛省・自衛隊:自衛官の階級

大空への挑戦(To Tame The Perilous Skies, D.ホルジンガー)

「春になって、王達が戦いに出るに及んで」を知っていたので、期待していた。

複雑な拍子の曲で、非常に難易度が高い。「危険な空でぶつかり合う2つの対立した力を表現とあるが、まさにそんな感じだった。

アメリカ軍のことは全く知らないのだが、第564戦略空軍司令部軍楽隊委嘱による作曲と聞いて「564」という数に驚いた。

ふるさと

アンコール1曲目は「一旦地上に降りて(水科克夫さん)」ふるさと

穏やかな始まりから壮大な終結に至る。誰のアレンジだろう?

ここで、楽団メンバー紹介が行われたが、北部中部西武、南西の各音楽隊からメンバー想像以上に多くて驚いた。

星に願いを

アンコール2曲目は空に戻って。

トランペットソロが印象的だった。

空の精鋭(航空自衛隊行進曲

おそらく音楽会最後の曲として定番になっているのだろう、公式行進曲

手拍子とともに、気持よく演奏会を終えることができた。

やや大きなシンフォニックバンド編成になった第2部だが、野暮ったく分厚くなることはなく、高いレベル合奏による心地よいサウンドが維持されていた。木管の弱奏の際に一瞬、弦?と思うような、ふわりとした音が鳴った瞬間があった。

この日の空は荒れ模様だったが、ホールの中は澄んだ、濁りのない吹奏楽サウンドで満たされていた(すみだ、だけに)。

思ったこと

  • 昼の部、夜の部のメンバーは同じだったのだろうか。もしそうなら、私の聞いた夜の部のメンバーの体力に脱帽。
  • 舞台上手、下手に置かれていた機材はなんだろう……

2014-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20140413222132

最近学校行事って親が来て当たり前ってのが多くて、共働きとか、片親とか仕事休んで行くの大変。

参観・家庭訪問・懇談はまだしも、親睦会・音楽会マラソン大会水泳大会…。

PTAの当番とかも。

行かないとうちの親だけ来てなかったって子供はすねちゃうし、ほかの保護者からはあそこの親全然見ないね~とか噂に。

学校先生とか自分の子供の学校行事とかどうやってるんだろ?と思っちゃう

息苦しくて、なんかもっとお互いに楽になる方法はないのかな。

2014-02-10

極めて手のひらを返すクラシック

佐村河内守の話

匿名じゃないと書けないからそっと出し

今回の問題は『障害者広島』ていう日本人の同情心

を煽った以外はなにも悪い事はないと思う。

評論家オタク勢が絶賛してたけど、その後の世論

アンチ佐村河内バッシングの方がひどいと思った。

残念ながらクラシックの土壌はマニアックオタク層に

しか、響かず現代音楽なんて枯れたある種のアカデミック

性癖をもった人間の閉ざされた世界だ。

佐村河内批判をしている人の中に、新垣を知っていたか

細川を知っているか徳永川島は?

どれも皆無だろう。残念ながらクラシック愛好家であっても

現代の、特に邦人作曲家など見向きもしない。

アマチュアの愛好家にとっても、同じだ。ベートーヴェン

チャイコフスキー、アヴェルのようなキャッチーメロディ

音楽一般的音楽会でも広く聴く機会がある。もしくは

久石譲やジョンウィリアムのような映画音楽も広く愛されて

いる。最近では、ゲーム音楽に取り組むオーケストラもある

しかし、近現代邦楽作曲家など取り組まない。

プロであっても同じだ

話を戻すと『現代音楽を学んだものなら簡単に作れる』という

交響曲第一番。新垣氏が真剣に取り組んでも売れないしお蔵入

なのは、間違いない。才能があっても華が無い。

会見をみてもわかるが『苦難を乗り越えた雰囲気のある作曲家』とアカデミック

出身斜視で風貌にも華の無い現代音楽ならば、前者をとるだろう。

所詮世論も全てその程度。

たとえ片手間に作った曲であって、ゴーストライターを使った

音楽で、障害者を売り物にしてもここまでのヒットに貢献した

佐村河内を完全な悪者にはできない。

しろ、隠れた悪は今になって告発した被害者面の新垣氏だと

いう見方もできる。

そもそも、18年間もゴーストに取り組んだならば立派な共犯

ある。

中途半端良心の呵責を主張するより。金銭面での訴訟の方が

潔い。世論見方につけた新垣氏には今後仕事がくるかもしれ

ない。しかし、それは佐村河内氏によるチャンスときっかけが

あった事を彼は忘れてはいけないと思う。

2012-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20120818102541

ありがとう。その会社ニコニコの曲の著作権料を著作権団体に払ってくれてるのか。

ニコニコ動画見るときプレミアム会員費は生ライブの時しか払ってなくて、あとは各音楽会社の公式公開動画しか見てなかったけど

それなら見るときプレミアム会員費払って見ることにするよ。

2011-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20110518233443

その前に中国人韓国人に言ってやれよ。

「どうして日本を嫌いな人がこんなに多いの?」って。

http://anond.hatelabo.jp/20110519085139

まあ当然の疑問だな(笑)。

あっちは国家規模の事業として官民一体で日本ヘイトを展開してるのに、日本けがやっちゃいけない理屈は無いだろうし。

http://anond.hatelabo.jp/20110519004953

K-POP」ってのはあの国の国策の一環なんよ。それこそ何十億だか何百億だか知らんけど、海外プロモーションに国の予算が付いてる。

日本テレビ局はそのカネに釣られてるだけで、他にも「日本テレビ局系列音楽会社と契約した韓国人歌手宣伝」って一面もある。

つまりあの国のなんちゃらグループワイドショーで取り上げるのは自社コンテンツCMやるのと大差無い。

2010-08-10

社会の底辺が今日誕生日だった

こんなクズ虫と一緒の誕生日な皆さん、ごめんなあ。

ついでに増田に吐いてみる。ここらしか吐く場所無いんだよな。ごめんなさい。

本気で胸糞悪い話だよ。なので以下は全部ウソとする。ぜーんぶ、ウソ

私はもう最低中の最低なカス女でね。さっさと日本でも安楽死合法化を希望するような屑でね。

そんな私もついに今日誕生日。21歳。職業キャバ嬢。兼、同人作家

うちの母様は何と言うか、異常な人でね。娘に対する愛着が。

言葉に出来ない基地外ってああいうのを言うんだろうね。

美的感覚も狂ってて、お陰さまで高校までの自分の格好はそりゃもう、酷かった。

おしゃれ?何ソレ。高校まで母親に髪の毛切って貰ってたよ。キッチンバサミで。

化粧もダメ(そもそも母親が化粧しない)服は母親のお手製(そろそろ還暦のババァのセンスときたら!)とりあえず全部ダメダメダメ

ゲジ眉?超ピザ?そんな甘いもんじゃないない。

髪の毛はゴワゴワ(しかも無意識にひっこ抜くもんだからハゲてる!)肌は毛穴クレーター、しかも一ヶ月くらい風呂入らない。

というか学校行かない。引きこもってネトゲ三昧。

本当に色々厳しくて、何もさせて貰えなかった。ただただ毎日「お前は天才」「お前は可愛い」と言われ続けてきた。

確かに成績は何故か良くて、県統一模試だと10位以内。とりあえず変な子だった。

ぶっちゃけ、親を殺したかった。母親が殺したいほど憎かった。というか、何度か殺しかけた。

引きこもって絵だけ描いて、2chやりまくって、ネトゲしまくって、痛いサイト作って親への罵詈雑言を書いてた。

高校じゃ全然周囲に馴染めなかった。JKだもの。リアルJK可愛い子達ばかり。そりゃ浮くよね。

皆が楽しそうにしてるのが心底うっとおしくて、担任に「あいつらが騒いで授業に集中出来ない」とクレーム入れまくった。

私より頭が悪いくせに。民度が低い。うっとうしい。殺してやりたい。

驚いた事に、それを聞いても母親は変わらなかった。「お前は天才」「お前は可愛い」…このキモピザのどこがだよ。

気が狂ってると言われてたけど、私に言わせりゃあ、狂ってたのは母親だね。

大学に進学して、やっと親の元から離れて一人暮らしを始めた。1年で20キロ痩せた。

オシャレなんかも思う存分やりまくった。痩せてみると意外と楽しい

サイトを立ち上げて同人活動を始めた。最初はグッズ、その次にオフセ。

絵は幸い上手い部類らしく(自分に言わせれば本当にまだまだ未熟だけど)、すぐに知名度も上がった。

頑張ってメイク勉強もした。街中でナンパされるようになった。物凄く嬉しかった。

調子に乗ってたら街中でレイプされた。すげー。街中でだよ。ありえねえ。と思いつつ普通にボケーッとしてた。

処女膜は自分で破ったしね。中学生の時に。特に痛くもなかった。でも、何か勝った気がした。

終わった後で気づいたら、足がえらくガクガクでフラついてるのに気づいた。何やってんだろうなあと思った。

何に勝ったんだと自分でも突っ込みたい。ブスのトラウマって怖いね。

その後、趣味でやってた同人がそこそこ売れ出して、コミケも余裕でいけるようになってきた。当時19歳。

思い切って大学中退して、上京した。大学は美大だったけど、もう行ってなかった。

同級生の子達は芸術に対して本当に真剣で、真面目ないい子達だった。私なんぞが居たら浮きまくる。

東京に行って書店バイトしてたら学生さんと知り合った。告白されたので付き合った。

1年後には同棲してた。私には勿体無い、というよりも明らかに似合わない、誠実で優しい学生さん

今も続いているけど、いつ捨てられるんだろうなあ?と、毎日思っている。

むしろ捨てて欲しいな、早く。クソ生意気にも泣くだろうけど。私。

この頃は同人を少し休んでて、金が無かった。家賃高いし、生活費かかるしだった。

ので、キャバ嬢になった。ただのキャバ嬢でない。セクキャバ。正真正銘手足ガクブル

だってほら、キャバ嬢ですから周囲。きらきらした可愛い女の子達。一番苦手な相手。

でも話してみたら凄くいい子も居た。頑張ってる子も居た。もちろん、性格悪い子も沢山居たけど。

何人経験した?って話になって、正直に言ったら物凄く笑われた。

笑った子の経験人数を聞いたら300人越えてた。マジかよwww……うん、マジだった。ここはこわいところです。

時給は3000円くらい。安いとは思うけど、私にしてみりゃ破格だった。

幸いお客も結構付いてくれるようになった。けど、ドリンクを頼むのだけは最後までスムーズに出来なかった。

そりゃ根がひきこもりだから仕方ない。コミュニケーションなんて死んでしまう。

色々な客が居た。同伴出勤したら回り道されてラブホに連れ込まれかけたりとか。

障害もちのお客さんが来て、話してたら凄く仲良くなったりとか。

どこぞの誰でも知ってる某音楽会社の人に気に入って貰ったりとか。

もちろん根はただの引き篭もりだったんで、ストレスは物凄く溜まった。けど何故か、物凄く満ち足りた気分になった。

見返してやった気がした。何をだよ。何を見返したと言うんだよ。私。

仕事を始めて半年くらい経った頃、流産した。えっ?妊娠してたの?避妊はしてたんだけど。

残念ながら何も思わなかった。クズでごめんねえ。

私の元に来た事を嘆きながら死んでいけばいいさ。別に祟ってもいいよ。出来るんならね。

入院代はあったけど、ついでだからと親のスネをカジカジしておいた。

父さんが居なくなって、母親は一人寂しく農業を始めてた。

……へえ、やっと目が覚めたのね父さん。

ここまで来て、やっと少し落ち着いた。ので、高跳びして同人生活に戻った。

とりあえず本を作りまくって書きまくってたら商業仕事が来た。えええ。マジですか。

もちろん飛びついて今に至る。現在年収400万程度。週休なし。睡眠時間時間。でもそこそこ勝ち組

ちなみに母親には「彼氏が出来て仲良く幸せにやってます、目指していた絵の仕事軌道に乗ってきました」とだけ言ってある。

キャバ嬢になった事、レイプ流産?言ってどーすんの。

母親には感謝しないといけないな。そこそこまともな容姿に産んでくれたこと。


で、昨日実家に帰って、母親に500万渡して来ました。少ないって言うな。浪費癖が大変なんだよ。

子供の頃に捨てられたもの、全部今になって買い直した。漫画とか、画集とか。おもちゃとかお菓子とか。

洋服もブランド可愛いのを着る。買う。そうしないと胃の中がムカムカして、憎くて憎くてたまらなくなる。

何が憎いのかも分からないなあ。でもとりあえず止められない。

ビッチと言われようがアバズレと言われようが大いに結構。「ザマミロ」という優越感しか湧いてこない。

自分でも何故ソコで優越感なのか、さっぱり分からん

車の中で母親がボソッと言った。「あんたの事は誰よりも可愛がってきたんだよ それが正しいのかは分からない」

久しぶりに私は言葉が出なかったので(これも何故かは分からん)、速攻で飛行機取って明日東京に帰ります。

バイバイ母さん。もう逢うこともないでしょう。

病院から連絡が来たら、迎えにだけ来て下さい。葬式はいらないです。金の無駄ですんで。

それでは1年後くらいにまた会いましょう。水子のタタリだったらうん、まあ、自業自得だね。

でもやっぱり「ザマーミロ」しか言えない。水子にじゃないよ。それだけは確か。でも何に対してかは本当に分かんない。


あ、ウソだからね、これ。全部。うん。

2010-03-13

グイード・ダレッツォ

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/グイード・ダレッツォ

グイードは聖歌を短期間で覚えられる方法を考案し、北イタリアで有名になった。しかし他の修道士からの反感を買い、アレッツォに移った。アレッツォに修道院はなかったが、指導が必要な歌手が多数いた。

当時、音楽を表記する方法が確立されておらず、聖歌隊のメンバーは聖歌を暗譜し、次の代に伝承する、という方法をとっていた。しかし人間記憶力には限界があり、小さなミスが重なり、長い年月の間に聖歌が変化してしまうことも珍しくなく、また暗譜するまでにかなりの時間を要した。そこでグイードは1025年頃、4本の線の上に四角い音符を書くという、現在楽譜の表記法の原型を考案した。これは当時の音楽会革新的な飛躍をもたらし、聖歌を正確に記録し後世に伝えることが可能となった。

2009-03-08

最近若者日本の文化を殺そうとしているのではないか

http://anond.hatelabo.jp/20090305221614

を読んで、高校生の妹に聞いてみたところ、完全に同意していてやばいなーと思った。

音楽はタダでいい。本当に欲しいのだけ買うけど、それもネットで聞いて良かったら買う。

・だから、音楽会社とかいらないと思う。ネットで販売すればいいじゃん。

クラシック音楽なんて聞かないからいらない。

中田ヤスタカが使ってるみたいな機械があればいいからオーケストラとかもいらなくね?


と言っていたので、違うよ!と反論してみたのだが、よくわからない様子。

わかりやすくするためにいろいろ例えを出したのだが、それもだめだった。

バレエ歌舞伎舞台オペラなんかはどうなるのか→別にいらない。

・そうなると美術芸術とか文化的なものがすたれていくよね?→衰退すればいいんじゃない?

と言っていた。

これからを担う若者たちがみんなこういう考えだったらマジで日本終わるなーと思った。

自分たちは何も文化を創り出さないくせに、文化を殺す方向にしか考えがいかず

その理由は、別に見てもしょうがない、という『必要でなければいらない』という発想。

何故文化的なものにお金を払うことに対して積極的ではないのだろう?

不況もあるとは思うが、そんなこといってたら不況ならば文化は廃れて当然なのか、というお話になってしまう。

なんでだろう?

2008-04-14

俺教員志望だけど、ロリコン容認するよ

ロリから乱交まで…イケメン教師のエロ恐ろしい性癖

http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/10fuji320080410017/

というか、俺も世間一般ではロリだと思う。

小学生は厳しいけど、中学生とかすっげー好き。14歳から15歳が俺のホームランゾーン

これは「やぁ、この娘っ子はまだまだ若いし、これから俺の子をたくさん生んでくれそうだ」という生物学本能によるものなのか、どうなのか。

そんなことはどうでもいいけど、とにかく俺もロリってことでいいと思う。

で、リンク先の先輩教諭は、実際にダメっぽいもの(「すけべっ子」「ぷちCLUB」「ロリ盗撮」「カナは小学6年生」「無毛宣言」)を持ってちゃったわけだ。

俺のHDにもこんなようなもんは入ってる。お気に入り見たらロリループとか少女カメラが入ってる。

でもまぁ、このへんはセフセフだと思うのよ。予定調和あるじゃん?どうみても30代のおねいさんです本当に(ryみたいな。

問題なのは、ジュニアアイドルリアル子供を取り扱って、商売にしてるほう。

さっきも書いた通り、俺は小学生にはピクリとも来ない。

実習でよく小学校とか行くけど、ションベンクササとかドロクササみたいなもんが実際にあるし、オタまも宣言してっから、「愛でる」って志向性がある。中学生も俺が夢見てるだけで実は似たようなものなのかな。

で、そんな俺でも、ジュニアアイドルとかのモンは勃つ。

いもうと倶楽部」とか行って、年齢が10前後でも、勃つ。

このへんは自分に甘いのもあるかなーと思うけど、こう分析する。

エロく見せることのプロが『エロく見せよう』と作ってるんだから、そりゃエロく見える」

そしてリンク先でいちばんムカついたのはここな。

>教諭は妻と息子2人、娘2人の6人家族

家族全員で参加した音楽会では、ギターを演奏しながら自作の歌を披露するなど家族思いで知られていた。

長身イケメン先生として児童にも保護者にも人気で、

>自らの名前を音読みした「我狼」と称し、2000年には近隣の小学校を巻き込んで太鼓クラブを発足させるなど精力的に活動。

>篠笛を操り、地元紙の取材も受けていた。

あのさー、ちゃんと発散してるんじゃん。自分の「オタカラ」で。

ホントにマズいヤツってのは、こういう「抜きどころ」(うまいこと言った)を分からずに、モノホンに手を出しちゃうヤツだと思うのよ。

そりゃ保護者とか周りの人間にしてみりゃ「あの人がそんなものを!?」「信じていたのに……汚らわしい!!」だろうけどさ。

マンガとか読んでみろよ。

主人公が、自分が犯した過去の過ちを悔いる場面とかよくあるじゃん。で、周りの奴らは、

「それでも、今のあなたが変わるわけじゃない」

過去過去。今は今よ」

みたいになるわけじゃん。これでいいと思うんだけど。

<余談>

未成年売春ってさー、おっさんが捕まる割に、女子校生(変換で一発で出た……)は罪にならないんだけど、これおかしいよね。

麻薬はバイヤーの方が罪重いじゃん。両方に罪があるのは当然として、提供する側により問題がある。さっきのジュニアアイドルもそうね。我が子を性の対象として売り物にする親全員爆発しろ!

未成年だから判断能力が云々カンヌン」ってのが免罪符に多いけど、それは多分買う方も同じ。社会的に責任を持ってて、大会社の幹部クラスとか教頭みたいな人が、ここまでのリスクを背負ってることを分かってでも手を出しちゃうくらい、魅力的なのよ。若い子の体ってのは。

やっぱりこれは麻薬みたいなもんだと思う。責任は両方にある。そして、提供する側の罪が重い。

2007-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20070720144545

音楽教師は怖い。

なんだろうあの理不尽さ。

小学校の低学年の頃にハーモニカがうまく演奏できなくて、

「こんなのができないぐらいなら幼稚園からやりなおしなさい」といわれ、

家に帰ってからも悔しくて押入れに入って泣いていた記憶がある。

あれ以来音楽の授業が嫌いになった。

中学にあがったときも相対評価で他の教科が4以上のところ、音楽だけがぶっちぎりで2だった。

中学校3年間2から脱出できたのは音楽会指揮者をやったときの3が一回だけだ。

音楽の授業が嫌いかというと嫌いだけど、音楽は好きだ。

もっとも気づいたのは中学校も終わろうとしてたころだ。

音楽楽しい高校に入った頃にはバンドをやっていた。

お小遣いの殆どをCDに費やしたし、大学卒業するぐらいまで音楽が占めたウエイトは大きい。

最近またはじめようと思っている。

音楽楽しい

だけど学校で教えられている「アレ」は一体なんだろう。

わざわざ特別教室にいってまでやるようなことだろうか?

うっぴーうっぴーおっぱっぴー!

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